JPH07196644A - ベンゾピラン誘導体 - Google Patents
ベンゾピラン誘導体Info
- Publication number
- JPH07196644A JPH07196644A JP35500593A JP35500593A JPH07196644A JP H07196644 A JPH07196644 A JP H07196644A JP 35500593 A JP35500593 A JP 35500593A JP 35500593 A JP35500593 A JP 35500593A JP H07196644 A JPH07196644 A JP H07196644A
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- JP
- Japan
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- trifluoromethyl
- benzopyran
- bis
- chemical
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- Pending
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- Pyrane Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】一般式
(式中,R1は水素原子,ハロゲン原子,置換基を有し
ていてもよい低級アルキル基,シアノ基,ニトロ基を示
し,R2は酸素原子または硫黄原子を示し,R3はNR
4R5またはOR6を示し,ここでR4及びR5は同一
または異なって水素原子または置換基を有していてもよ
い低級アルキル基を示し,R6は水素原子または置換基
を有していてもよい低級アルキル基を示す)で表される
化合物。 【効果】 本発明の2,2−ビストリフルオロメチルベ
ンゾピラン誘導体は、優れたK+チャンネル作用活性を
有し、医薬として有用である。
ていてもよい低級アルキル基,シアノ基,ニトロ基を示
し,R2は酸素原子または硫黄原子を示し,R3はNR
4R5またはOR6を示し,ここでR4及びR5は同一
または異なって水素原子または置換基を有していてもよ
い低級アルキル基を示し,R6は水素原子または置換基
を有していてもよい低級アルキル基を示す)で表される
化合物。 【効果】 本発明の2,2−ビストリフルオロメチルベ
ンゾピラン誘導体は、優れたK+チャンネル作用活性を
有し、医薬として有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医薬として有用な新規な
ベンゾピラン誘導体に関する。さらに詳しくは,2,2
−ビストリフルオロメチルベンゾピラン誘導体に関す
る。
ベンゾピラン誘導体に関する。さらに詳しくは,2,2
−ビストリフルオロメチルベンゾピラン誘導体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より,種々の薬理作用を有するベン
ゾピラン誘導体が知られている。例えば,特開昭60−
97974号,同61−47416号,同63−165
317号,同63−196581号,同63−2011
82号,同63−303977号,同64−26578
号,同64−38087号,特開平2−129184号
広報及びJournal of Medicinal
Chemistry vol.33,No.6,pp1
529−1541,1990年等には,ベンゾピラン環
の4位の炭素原子が窒素原子と直接結合した様々なベン
ゾピラン誘導体が開示されており,これらの化合物が抗
高血圧作用を有し,心臓疾患等の治療に使用され得るこ
とが記載されている。
ゾピラン誘導体が知られている。例えば,特開昭60−
97974号,同61−47416号,同63−165
317号,同63−196581号,同63−2011
82号,同63−303977号,同64−26578
号,同64−38087号,特開平2−129184号
広報及びJournal of Medicinal
Chemistry vol.33,No.6,pp1
529−1541,1990年等には,ベンゾピラン環
の4位の炭素原子が窒素原子と直接結合した様々なベン
ゾピラン誘導体が開示されており,これらの化合物が抗
高血圧作用を有し,心臓疾患等の治療に使用され得るこ
とが記載されている。
【0003】上記各文献に開示されているベンゾピラン
誘導体のうち,クロマカリムはニコランジル,ピナシジ
ルなどと共に,K+チャンネルに作用する新しい種類の
降圧薬として最近注目されている。
誘導体のうち,クロマカリムはニコランジル,ピナシジ
ルなどと共に,K+チャンネルに作用する新しい種類の
降圧薬として最近注目されている。
【0004】またベンゾピラン環の4位の炭素原子が窒
素原子と直接結合していないベンゾピラン誘導体につい
ても,特開昭63−303977号,同64−3808
7号,WO90/14346号公報,Journal
of Heterocyclic Chemistry
vol.11(5),pp.797−802,197
4及びJournal of Medicinal C
hemistry vol33,No.6,pp.15
29−1541,1990年等に開示されている。とり
わけ,WO90/14346号公報には,ベンゾピラン
環の4位にアミド基又はチオアミド基を有する本発明化
合物と類似した化合物が開示されている。また,2,2
−ビストリフルオロメチルベンゾピラン誘導体に関して
はTetrahedron Letters Vol.
34,1815(1993)に報告があるのみである。
素原子と直接結合していないベンゾピラン誘導体につい
ても,特開昭63−303977号,同64−3808
7号,WO90/14346号公報,Journal
of Heterocyclic Chemistry
vol.11(5),pp.797−802,197
4及びJournal of Medicinal C
hemistry vol33,No.6,pp.15
29−1541,1990年等に開示されている。とり
わけ,WO90/14346号公報には,ベンゾピラン
環の4位にアミド基又はチオアミド基を有する本発明化
合物と類似した化合物が開示されている。また,2,2
−ビストリフルオロメチルベンゾピラン誘導体に関して
はTetrahedron Letters Vol.
34,1815(1993)に報告があるのみである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等はK+チャ
ンネル作用活性を有するこれらのベンゾピラン誘導体に
ついて鋭意研究を重ねた結果,ベンゾピラン環の2位に
2つのトリフルオロメチル基を有し,4位にカルボン酸
誘導体を置換基として有する化合物が優れた薬理活性を
有することを発見し,本発明を完成した。本発明の化合
物は,WO92/14439号及びWO93/1506
8号にその上位概念の一般式のかたちで記載されている
が,実際に製造された例は未だ報告されていない新規化
合物である。
ンネル作用活性を有するこれらのベンゾピラン誘導体に
ついて鋭意研究を重ねた結果,ベンゾピラン環の2位に
2つのトリフルオロメチル基を有し,4位にカルボン酸
誘導体を置換基として有する化合物が優れた薬理活性を
有することを発見し,本発明を完成した。本発明の化合
物は,WO92/14439号及びWO93/1506
8号にその上位概念の一般式のかたちで記載されている
が,実際に製造された例は未だ報告されていない新規化
合物である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の化合物は,下記
の一般式(I)で表される新規化合物であり,優れたK
+チャンネル作用活性を有する。
の一般式(I)で表される新規化合物であり,優れたK
+チャンネル作用活性を有する。
【化2】 (式中R1は水素原子,ハロゲン原子,置換基を有して
いてもよい低級アルキル基,シアノ基,ニトロ基を示
し,R2は酸素原子または硫黄原子を示し,R3はNR
4R5またはOR6を示し,ここでR4及びR5は同一
または異なって水素原子または置換基を有していてもよ
い低級アルキル基を示し,R6は水素原子または置換基
を有していてもよい低級アルキル基を示す。) 本発明において,低級アルヰル基とは炭素数1〜6の直
鎖または分枝鎖状のアルキル基を示し,たとえばメチル
基,エチル基,n−プロピル基,i−プロピル基,n−
ブチル基,s−ブチル基,t−ブチル基,ペンチル基。
ヘキシル基などがあげられる。ハロゲン原子とはフッ素
原子,塩素原子,臭素原子,ヨウ素原子を意味し,好ま
しくは塩素原子または臭素原子を意味する。置換基とし
てはたとえばハロゲン原子,シアノ基,ニトロ基,水酸
基,低級アルキルオキシ基,アミノ基等があげられ,好
ましくはハロゲン原子またはシアノ基があげられる。置
換基を有していてもよい低級アルキル基の例としては例
えば,2−シアノエチル基,トリフルオロメチル基,ペ
ンタフルオロエチル基等があげられる。本発明の化合物
は例えば下記の方法により合成することができる。一般
式(I)
いてもよい低級アルキル基,シアノ基,ニトロ基を示
し,R2は酸素原子または硫黄原子を示し,R3はNR
4R5またはOR6を示し,ここでR4及びR5は同一
または異なって水素原子または置換基を有していてもよ
い低級アルキル基を示し,R6は水素原子または置換基
を有していてもよい低級アルキル基を示す。) 本発明において,低級アルヰル基とは炭素数1〜6の直
鎖または分枝鎖状のアルキル基を示し,たとえばメチル
基,エチル基,n−プロピル基,i−プロピル基,n−
ブチル基,s−ブチル基,t−ブチル基,ペンチル基。
ヘキシル基などがあげられる。ハロゲン原子とはフッ素
原子,塩素原子,臭素原子,ヨウ素原子を意味し,好ま
しくは塩素原子または臭素原子を意味する。置換基とし
てはたとえばハロゲン原子,シアノ基,ニトロ基,水酸
基,低級アルキルオキシ基,アミノ基等があげられ,好
ましくはハロゲン原子またはシアノ基があげられる。置
換基を有していてもよい低級アルキル基の例としては例
えば,2−シアノエチル基,トリフルオロメチル基,ペ
ンタフルオロエチル基等があげられる。本発明の化合物
は例えば下記の方法により合成することができる。一般
式(I)
【化3】 (式中R1は前記と同一の意味を示す)で表される化合
物を,ベンゼン、トルエン、N,N−ジメチルホルムア
ミド等の不活性溶媒中,ピロリジン,ピペリジン、炭酸
カリウム等の塩基の存在下,0℃〜120℃好ましくは
50℃〜90℃でヘキサフルオロアセトンと反応させ一
般式(III)
物を,ベンゼン、トルエン、N,N−ジメチルホルムア
ミド等の不活性溶媒中,ピロリジン,ピペリジン、炭酸
カリウム等の塩基の存在下,0℃〜120℃好ましくは
50℃〜90℃でヘキサフルオロアセトンと反応させ一
般式(III)
【化4】 (式中R1は前記と同一の意味を示す)で表される化合
物を得る。得られた一般式(III)で表される化合物
の4位に常法によりハロゲン原子またはトリフルオロメ
タンスルホニルオキシ基等の脱離基を導入する。得られ
た化合物の4位にカルボキシル基またはエステル等のそ
の誘導体を導入することにより一般式(IV)
物を得る。得られた一般式(III)で表される化合物
の4位に常法によりハロゲン原子またはトリフルオロメ
タンスルホニルオキシ基等の脱離基を導入する。得られ
た化合物の4位にカルボキシル基またはエステル等のそ
の誘導体を導入することにより一般式(IV)
【化5】 (式中R1は前記と同一の意味を示し,R7は水素原子
または低級アルヰル基を示す)で示される化合物が得ら
れる。この導入反応は,例えば,テトラヒドロフラン,
ジオキサン,ジメチルホルムアミド等の不活性溶媒中,
ビストリフェニルホスフィンパラジウムアセテート等の
0価または2価のパラジウム触媒を用い,一酸化炭素を
0〜130℃で反応させることにより得ることができ
る。さらに必要に応じ,常法によりアミド化,エステル
やアミドのチオエステル化やチオアミド化反応を行うこ
とにより,一般式(I)
または低級アルヰル基を示す)で示される化合物が得ら
れる。この導入反応は,例えば,テトラヒドロフラン,
ジオキサン,ジメチルホルムアミド等の不活性溶媒中,
ビストリフェニルホスフィンパラジウムアセテート等の
0価または2価のパラジウム触媒を用い,一酸化炭素を
0〜130℃で反応させることにより得ることができ
る。さらに必要に応じ,常法によりアミド化,エステル
やアミドのチオエステル化やチオアミド化反応を行うこ
とにより,一般式(I)
【化6】 (式中,R1,R2,R3は前記と同一の意味を示す)
の化合物を得ることができる。また,本発明の化合物は
実施例に記載される具体的な製造法を応用して得ること
もできる。以下,本発明について実施例に基づいてさら
に詳細に説明する。本発明はこれらの例によってなんら
制限されるものではない。
の化合物を得ることができる。また,本発明の化合物は
実施例に記載される具体的な製造法を応用して得ること
もできる。以下,本発明について実施例に基づいてさら
に詳細に説明する。本発明はこれらの例によってなんら
制限されるものではない。
【0007】
実施例12,2−ビス(トリフルオロメチル)−N−メチル−6
−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド (1)5−ニトロ−2−フルオロアセトフェノン35.
0g,ヘキサフルオロアセトン・3水和物50g及びベ
ンゼン360mlの混合物を水冷下攪拌しながら,ピロ
リジン18mlを加え室温で1.5時間攪拌し,その後
水を除きながら5時間還流した。反応溶媒を留去し,濃
塩酸を加えて酸性にした後,メチレンクロライドで抽出
する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開液:CH2
Cl2:hexane=1:1)で精製すると,融点1
09−110℃の下記式で表される2,2−ビス(トリ
フルオロメチル)−3,4−ジヒドロ−6−ニトロ−2
H−1−ベンゾピラン−4−オン18.4gを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:3.27(2
H,s),7.23(1H,d),8.34(1H,d
d),8.65(1H,d). MSm/z:329(M+)
−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド (1)5−ニトロ−2−フルオロアセトフェノン35.
0g,ヘキサフルオロアセトン・3水和物50g及びベ
ンゼン360mlの混合物を水冷下攪拌しながら,ピロ
リジン18mlを加え室温で1.5時間攪拌し,その後
水を除きながら5時間還流した。反応溶媒を留去し,濃
塩酸を加えて酸性にした後,メチレンクロライドで抽出
する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開液:CH2
Cl2:hexane=1:1)で精製すると,融点1
09−110℃の下記式で表される2,2−ビス(トリ
フルオロメチル)−3,4−ジヒドロ−6−ニトロ−2
H−1−ベンゾピラン−4−オン18.4gを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:3.27(2
H,s),7.23(1H,d),8.34(1H,d
d),8.65(1H,d). MSm/z:329(M+)
【化7】
【0008】(2)2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−3,4−ジヒドロ−6−ニトロ−2H−1−ベン
ゾピラン−4−オン11.40g及びオキシ臭化リン1
02.5gの混合物を150℃で5時間攪拌した。反応
混合物を氷水中に注ぎ,エーテルで抽出する。有機層を
水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開液:CH2Cl2:hex
ane=1:1)で精製すると,融点93−94℃の下
記式で表される4−ブロモ−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン6.
57gを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:6.23(1
H,s),7.10(1H,d),8.25(1H,d
d),8.48(1H,d). MSm/z:392(M+)
ル)−3,4−ジヒドロ−6−ニトロ−2H−1−ベン
ゾピラン−4−オン11.40g及びオキシ臭化リン1
02.5gの混合物を150℃で5時間攪拌した。反応
混合物を氷水中に注ぎ,エーテルで抽出する。有機層を
水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開液:CH2Cl2:hex
ane=1:1)で精製すると,融点93−94℃の下
記式で表される4−ブロモ−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン6.
57gを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:6.23(1
H,s),7.10(1H,d),8.25(1H,d
d),8.48(1H,d). MSm/z:392(M+)
【化8】 (3)4−ブロモ−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン320m
g,酢酸パラジウム9mg,ヨウ化カリウム135m
g,トリフェニルホスフィン21mg,酢酸カリウム3
20mg及びN,N−ジメチルホルムアミド10mlの
混合物を一酸化炭素ガス雰囲気下130℃で3時間攪拌
する。2規定塩酸を加え,酢酸エチルで抽出する。有機
層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開液:CHCl3)で精
製すると,融点96−97℃の下記式で表される2,2
−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニトロ−2H−1
−ベンゾピラン−4−カルボン酸254mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3−acetone−d
6)δ:6.78(1H,s),7.16(1H,
d),8.03−8.42(2H,m),9.08−
9.21(1H,m). MSm/z:357(M+)
ル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン320m
g,酢酸パラジウム9mg,ヨウ化カリウム135m
g,トリフェニルホスフィン21mg,酢酸カリウム3
20mg及びN,N−ジメチルホルムアミド10mlの
混合物を一酸化炭素ガス雰囲気下130℃で3時間攪拌
する。2規定塩酸を加え,酢酸エチルで抽出する。有機
層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開液:CHCl3)で精
製すると,融点96−97℃の下記式で表される2,2
−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニトロ−2H−1
−ベンゾピラン−4−カルボン酸254mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3−acetone−d
6)δ:6.78(1H,s),7.16(1H,
d),8.03−8.42(2H,m),9.08−
9.21(1H,m). MSm/z:357(M+)
【化9】 (4)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニト
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸53m
g,カルボニルジイミダゾール36mg及びテトラヒド
ロフラン1mlの混合物を室温で30分間攪拌した後,
40%メチルアミン(メタノール溶液)0.02mlを
加え,さらに30分間攪拌する。反応溶液を留去して得
た残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(展開液:CH
2Cl2)で精製すると,融点186−187℃の下記
式で表される2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N
−メチル−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボアミド23mgを得た。 270MHz−NMR(acetone−d6)δ:
2.92(3H,d),6.48(1H,s),7.3
8(1H,d),8.18(1H,brs),8.32
(1H,dd),8.67(1H,d). MS/z:370(M+)
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸53m
g,カルボニルジイミダゾール36mg及びテトラヒド
ロフラン1mlの混合物を室温で30分間攪拌した後,
40%メチルアミン(メタノール溶液)0.02mlを
加え,さらに30分間攪拌する。反応溶液を留去して得
た残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(展開液:CH
2Cl2)で精製すると,融点186−187℃の下記
式で表される2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N
−メチル−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボアミド23mgを得た。 270MHz−NMR(acetone−d6)δ:
2.92(3H,d),6.48(1H,s),7.3
8(1H,d),8.18(1H,brs),8.32
(1H,dd),8.67(1H,d). MS/z:370(M+)
【化10】
【0009】実施例2N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミド 2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニトロ−2
H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸100mg,カ
ルボニルジイミダゾール68mg及びテトラヒドロフラ
ン1mlの混合物を室温で2時間攪拌した後,3−アミ
ノプロピオニトリル0.03mlを加え,さらに13時
間攪拌する。反応溶液を留去して得た残査をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開液:CH2Cl2:M
eOH=99:1)で精製すると,融点203−204
℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチル)−2,
2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニトロ−2H−
1−ベンゾピラン−4−カルボアミド80mgを得た。 270MHz−NMR(acetone−d6)δ:
2.86(2H,t),3.73(2H,dt),6.
56(1H,s),7.40(1H,d),8.34
(1H,dd),8.69(1H,d),8.59−
8.76(1H,m). MSm/z:409(M+)
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミド 2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニトロ−2
H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸100mg,カ
ルボニルジイミダゾール68mg及びテトラヒドロフラ
ン1mlの混合物を室温で2時間攪拌した後,3−アミ
ノプロピオニトリル0.03mlを加え,さらに13時
間攪拌する。反応溶液を留去して得た残査をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開液:CH2Cl2:M
eOH=99:1)で精製すると,融点203−204
℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチル)−2,
2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニトロ−2H−
1−ベンゾピラン−4−カルボアミド80mgを得た。 270MHz−NMR(acetone−d6)δ:
2.86(2H,t),3.73(2H,dt),6.
56(1H,s),7.40(1H,d),8.34
(1H,dd),8.69(1H,d),8.59−
8.76(1H,m). MSm/z:409(M+)
【化11】
【0010】実施例32,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオ
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボアミド (1)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニト
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸78m
g,硫酸0.3mlおよびエチルアルコール3mlの混
合物を2時間加熱還流した。水を加え,エーテルで抽出
する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開液:CH2
Cl2:hexane=1:3)で精製すると,下記式
で表される2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−
ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチ
ルエステル82mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:1.45(3
H,t),444(2H,q),6.65(1H,
s),7.08(1H,d),8.18(1H,d
d),9.05(1H,d). MSm/z:385(M+)
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボアミド (1)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニト
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸78m
g,硫酸0.3mlおよびエチルアルコール3mlの混
合物を2時間加熱還流した。水を加え,エーテルで抽出
する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得た残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開液:CH2
Cl2:hexane=1:3)で精製すると,下記式
で表される2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−
ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチ
ルエステル82mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:1.45(3
H,t),444(2H,q),6.65(1H,
s),7.08(1H,d),8.18(1H,d
d),9.05(1H,d). MSm/z:385(M+)
【化12】 (2)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニト
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエ
ステル900mg,ラネーニッケル(W−1)1.2g
及びエタノール50mlの混合物を水素雰囲気下室温で
2時間攪拌する。セライト膜で濾過し,溶媒を留去する
と6−アミノ−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−
2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエステ
ル780mgを得た。得られた6−アミノ−2,2−ビ
ス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−
4−カルボン酸エチルエステル780mg,硫酸0.1
5ml及び水15mlの混合物に氷冷却下亜硝酸ナトリ
ウム197mgおよび水2mlの混合物を加え氷冷下2
0分間攪拌した後,反応混合物にヨウ化カリウム547
mg,水2ml及びメチレンクロライド20mlの混合
物を加え室温で13時間攪拌した。水を加えメチレンク
ロライドで抽出する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去
して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開液:CH2Cl2:hexane=1:5)で精
製すると,下記式で表される2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ヨード−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボン酸エチルエステル740mgを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:1.42(3
H,t),4.40(2H,q),6.51(1H,
s),6.78(1H,d),7.61(1H,d
d),8.38(1H,d). MSm/z:466(M+)
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエ
ステル900mg,ラネーニッケル(W−1)1.2g
及びエタノール50mlの混合物を水素雰囲気下室温で
2時間攪拌する。セライト膜で濾過し,溶媒を留去する
と6−アミノ−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−
2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエステ
ル780mgを得た。得られた6−アミノ−2,2−ビ
ス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−
4−カルボン酸エチルエステル780mg,硫酸0.1
5ml及び水15mlの混合物に氷冷却下亜硝酸ナトリ
ウム197mgおよび水2mlの混合物を加え氷冷下2
0分間攪拌した後,反応混合物にヨウ化カリウム547
mg,水2ml及びメチレンクロライド20mlの混合
物を加え室温で13時間攪拌した。水を加えメチレンク
ロライドで抽出する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去
して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開液:CH2Cl2:hexane=1:5)で精
製すると,下記式で表される2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ヨード−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボン酸エチルエステル740mgを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:1.42(3
H,t),4.40(2H,q),6.51(1H,
s),6.78(1H,d),7.61(1H,d
d),8.38(1H,d). MSm/z:466(M+)
【化13】 (3)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ヨー
ド−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエ
ステル250mg,トリフルオロ酢酸カリウム163m
g,ヨウ化第一銅214mg,トルエン2ml及びN,
N−ジメチルホルムアミド5mlの混合物を窒素ガス雰
囲気下トルエンを除きながら150℃で3時間加熱攪拌
した。エーテルを加え,水を加えてセライト膜で濾過す
る。母液をエーテルで抽出する。有機層を水洗乾燥後,
溶媒を留去して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(展開液:CH2Cl2:hexane=1:
10)で精製すると,下記式で表される2,2−ビス
(トリフルオロメチル)−6−トリフルオロメチル−2
H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエステル
90mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:1.40(3
H,t),4.35(2H,q),6.50(1H,
s),7.01(1H,d),7.49(1H,d
d),8.33(1H,d). MSm/z:408(M+)
ド−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエ
ステル250mg,トリフルオロ酢酸カリウム163m
g,ヨウ化第一銅214mg,トルエン2ml及びN,
N−ジメチルホルムアミド5mlの混合物を窒素ガス雰
囲気下トルエンを除きながら150℃で3時間加熱攪拌
した。エーテルを加え,水を加えてセライト膜で濾過す
る。母液をエーテルで抽出する。有機層を水洗乾燥後,
溶媒を留去して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(展開液:CH2Cl2:hexane=1:
10)で精製すると,下記式で表される2,2−ビス
(トリフルオロメチル)−6−トリフルオロメチル−2
H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエステル
90mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:1.40(3
H,t),4.35(2H,q),6.50(1H,
s),7.01(1H,d),7.49(1H,d
d),8.33(1H,d). MSm/z:408(M+)
【化14】 (4)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリ
フルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボ
ン酸エチルエステル45mg及び40%メチルアミン
(メタノール溶液)2mlの混合物を室温で13時間攪
拌した。反応溶液を留去して得た残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開液:CH2Cl2)で精製
すると,融点160−161℃の下記式で表される2,
2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオロメ
チル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボアミド38mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.96(3
H,d),5.88(1H,s),5.90−6.38
(1H,m),7.01(1H,d),7.48(1
H,dd),7.76(1H,d). MSm/z:393(M+)
フルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボ
ン酸エチルエステル45mg及び40%メチルアミン
(メタノール溶液)2mlの混合物を室温で13時間攪
拌した。反応溶液を留去して得た残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開液:CH2Cl2)で精製
すると,融点160−161℃の下記式で表される2,
2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオロメ
チル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボアミド38mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.96(3
H,d),5.88(1H,s),5.90−6.38
(1H,m),7.01(1H,d),7.48(1
H,dd),7.76(1H,d). MSm/z:393(M+)
【化15】
【0011】実施例4N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボアミド (1)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリ
フルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボ
ン酸エチルエステル42mg,エタノール1ml及び2
規定水酸化ナトリウム水溶液0.5mlの混合物を室温
で30分間攪拌した。氷水を加え,塩酸を加えると結晶
が析出する。結晶を濾取し,乾燥すると,下記式で表さ
れる2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフ
ルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン
酸40mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3−acetone−d
6)δ:5.80−6.05(1H,m),6.66
(1H,s),7.10(1H,d),7.58(1
H,dd),8.51(1H,d). MSm/z:380(M+)
ロメチル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボアミド (1)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリ
フルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボ
ン酸エチルエステル42mg,エタノール1ml及び2
規定水酸化ナトリウム水溶液0.5mlの混合物を室温
で30分間攪拌した。氷水を加え,塩酸を加えると結晶
が析出する。結晶を濾取し,乾燥すると,下記式で表さ
れる2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフ
ルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン
酸40mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3−acetone−d
6)δ:5.80−6.05(1H,m),6.66
(1H,s),7.10(1H,d),7.58(1
H,dd),8.51(1H,d). MSm/z:380(M+)
【化16】 (2)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリ
フルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボ
ン酸を用い実施例2と同様な方法で融点160−161
℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチル)−2,
2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオロメ
チル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミドを得
た。 60MHz−NMR(CDCl3+acetone−d
6)δ:2.78(2H,t),3.72(2H,d
t),6.19(1H,s),7.13(1H,d),
7.62(1H,dd),8.00(1H,dd),
8.27−8.63(1H,m). MSm/z:432(M+)
フルオロメチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボ
ン酸を用い実施例2と同様な方法で融点160−161
℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチル)−2,
2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオロメ
チル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミドを得
た。 60MHz−NMR(CDCl3+acetone−d
6)δ:2.78(2H,t),3.72(2H,d
t),6.19(1H,s),7.13(1H,d),
7.62(1H,dd),8.00(1H,dd),
8.27−8.63(1H,m). MSm/z:432(M+)
【化17】
【0012】実施例56−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N
−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド (1)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ヨー
ド−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエ
ステル250mg,青酸第一銅53mgおよびN,N−
ジメチルホルムアミド3mlの混合物を150℃で3時
間加熱攪拌した。反応混合物に2規定塩酸及びエーテル
を加えセライト膜で濾過し,有機層を水洗乾燥後,溶媒
を留去して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開液:CH2Cl2:hexane=1:2)
で精製すると,下記式で表される6−シアノ−2,2−
ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン
−4−カルボン酸エチルエステル170mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:1.41(3
H,t),4.41(2H,q),6.60(1H,
s),7.07(1H,d),7.57(1H,d
d),8.46(1H,d). MSm/z:365(M+)
−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド (1)2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ヨー
ド−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチルエ
ステル250mg,青酸第一銅53mgおよびN,N−
ジメチルホルムアミド3mlの混合物を150℃で3時
間加熱攪拌した。反応混合物に2規定塩酸及びエーテル
を加えセライト膜で濾過し,有機層を水洗乾燥後,溶媒
を留去して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開液:CH2Cl2:hexane=1:2)
で精製すると,下記式で表される6−シアノ−2,2−
ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン
−4−カルボン酸エチルエステル170mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:1.41(3
H,t),4.41(2H,q),6.60(1H,
s),7.07(1H,d),7.57(1H,d
d),8.46(1H,d). MSm/z:365(M+)
【化18】 (2)6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチル
エステルを用い実施例3(4)と同様な方法で融点17
5−176℃の下記式で表される6−シアノ−2,2−
ビス(トリフルオロメチル)−N−メチル−2H−1−
ベンゾピラン−4−カルボアミドを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.98(3
H,d),5.92(1H,s),6.29−6.58
(1H,m),6.99(1H,d),7.47(1
H,dd),7.83(1H,d). MSm/z:350(M+)
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチル
エステルを用い実施例3(4)と同様な方法で融点17
5−176℃の下記式で表される6−シアノ−2,2−
ビス(トリフルオロメチル)−N−メチル−2H−1−
ベンゾピラン−4−カルボアミドを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.98(3
H,d),5.92(1H,s),6.29−6.58
(1H,m),6.99(1H,d),7.47(1
H,dd),7.83(1H,d). MSm/z:350(M+)
【化19】
【0013】実施例66−シアノ−N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス
(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミド (1)6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチル
エステルを用い実施例4(1)と同様な方法で下記式で
表される6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸を得
た。 60MHz−NMR(CDCl3−acetone−d
6)δ:6.66(1H.s),6.74−7.08
(1H,m),7.11(1H,d),7.53−7.
76(1H,m),8.48−8.62(1H,m). MSm/z:337(M+)
(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミド (1)6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸エチル
エステルを用い実施例4(1)と同様な方法で下記式で
表される6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸を得
た。 60MHz−NMR(CDCl3−acetone−d
6)δ:6.66(1H.s),6.74−7.08
(1H,m),7.11(1H,d),7.53−7.
76(1H,m),8.48−8.62(1H,m). MSm/z:337(M+)
【化20】 (2)6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸を用い
実施例2と同様な方法で融点166−167℃の下記式
で表される6−シアノ−N−(2−シアノエチル)−
2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボアミドを得た。 60MHz−NMR(CDCl3+acetone−d
6)δ:2.80(2H,t),3.72(2H,d
t),6.24(1H,s),7.15(1H,d),
7.69(1H,dd),8.09(1H,d),8.
22−8.69(1H,m). MSm/z:389(M+)
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸を用い
実施例2と同様な方法で融点166−167℃の下記式
で表される6−シアノ−N−(2−シアノエチル)−
2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボアミドを得た。 60MHz−NMR(CDCl3+acetone−d
6)δ:2.80(2H,t),3.72(2H,d
t),6.24(1H,s),7.15(1H,d),
7.69(1H,dd),8.09(1H,d),8.
22−8.69(1H,m). MSm/z:389(M+)
【化21】
【0014】実施例76−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミド (1)実施例3(2)で得た2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ヨード−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボン酸エチルエステル0.25g,ペンタフルオ
ロプロピオン酸カリウム0.25g,ヨウ化第一銅0.
24g,トルエン2ml及びN,N−ジメチルホルムア
ミド5mlの混合物を窒素ガス雰囲気下トルエンを除き
ながら3.5時間160℃で加熱攪拌した。エーテルを
加え,水を加えてセライト膜で濾過する。母液をエーテ
ルで抽出する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
液:CH2Cl2:hexane=1:9)で精製する
と,油状の下記式で表される6−ペンタフルオロエチル
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボン酸エチルエステル0.13g
を得た。 NMR(CDCl3)δ:1.41(3H,t),4.
36(2H,q),6.54(1H,s),7.03
(1H,d),7.50(1H.dd),8.34(1
H,d). MSm/z:458(M+)
ロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミド (1)実施例3(2)で得た2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ヨード−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボン酸エチルエステル0.25g,ペンタフルオ
ロプロピオン酸カリウム0.25g,ヨウ化第一銅0.
24g,トルエン2ml及びN,N−ジメチルホルムア
ミド5mlの混合物を窒素ガス雰囲気下トルエンを除き
ながら3.5時間160℃で加熱攪拌した。エーテルを
加え,水を加えてセライト膜で濾過する。母液をエーテ
ルで抽出する。有機層を水洗乾燥後,溶媒を留去して得
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
液:CH2Cl2:hexane=1:9)で精製する
と,油状の下記式で表される6−ペンタフルオロエチル
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボン酸エチルエステル0.13g
を得た。 NMR(CDCl3)δ:1.41(3H,t),4.
36(2H,q),6.54(1H,s),7.03
(1H,d),7.50(1H.dd),8.34(1
H,d). MSm/z:458(M+)
【化22】 (2)6−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリ
フルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボン酸エチルエステルを用い実施例3(4)と同様な方
法で融点136−137℃の下記式で表される6−ペン
タフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボアミドを得た。 NMR(CDCl3)δ:3.00(3H,d),5.
97(1H,s),6.14(1H,brs),7.1
1(1H,d),7.56(1H,dd),7.85
(1H,d). MSm/z:443(M+)
フルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボン酸エチルエステルを用い実施例3(4)と同様な方
法で融点136−137℃の下記式で表される6−ペン
タフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボアミドを得た。 NMR(CDCl3)δ:3.00(3H,d),5.
97(1H,s),6.14(1H,brs),7.1
1(1H,d),7.56(1H,dd),7.85
(1H,d). MSm/z:443(M+)
【化23】
【0015】実施例8N−(2−シアノエチル)−6−ペンタフルオロエチル
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボアミド (1)6−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリ
フルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボン酸エチルエステルを用い実施例4(1)と同様な方
法で融点274−277℃の下記式で表される6−ペン
タフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸を得
た。 NMR(CDCl3−acetone−d6)δ:6.
65(1H,s),7.05(1H,d),7.46
(1H,dd),7.69(1H,s),8.42(1
H,d). MSm/z:430(M+)
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボアミド (1)6−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリ
フルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボン酸エチルエステルを用い実施例4(1)と同様な方
法で融点274−277℃の下記式で表される6−ペン
タフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオロメチ
ル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボン酸を得
た。 NMR(CDCl3−acetone−d6)δ:6.
65(1H,s),7.05(1H,d),7.46
(1H,dd),7.69(1H,s),8.42(1
H,d). MSm/z:430(M+)
【化24】 (2)6−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリ
フルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボン酸を用い実施例2と同様な方法で融点143−14
4℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチル)−6
−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオロ
メチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド
を得た。 NMR(CDCl3−acetone−d6)δ:2.
76(2H,t),3.70(2H,dt),6.12
(1H,s),7.11(1H,d),7.55(1
H,dd),7.92(1H,d),8.16(1H,
brs) MSm/s:482(M+)
フルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カル
ボン酸を用い実施例2と同様な方法で融点143−14
4℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチル)−6
−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオロ
メチル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド
を得た。 NMR(CDCl3−acetone−d6)δ:2.
76(2H,t),3.70(2H,dt),6.12
(1H,s),7.11(1H,d),7.55(1
H,dd),7.92(1H,d),8.16(1H,
brs) MSm/s:482(M+)
【化25】
【0016】実施例92,2−ビス(トリフルオロメチル)−N−メチル−6
−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオア
ミド 2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N−メチル−6
−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド
27mg,ローソン試薬18mg,キシレン2mlおよ
びテトラヒドロフラン0.5mlの混合物を2時間加熱
還流した。反応溶液を留去して得た残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開液:CH2 Cl2:h
exane=7:3)で精製すると,融点161−16
2℃の下記式で表される2,2−ビス(トリフルオロメ
チル)−N−メチル−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピ
ラン−4−カルボチオアミド26mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:3.29(3
H,d),5.77(1H,s),7.02(1H,
d),7.50−7.94(1H,m),8.07(1
H,dd),8.31(1H,d). MSm/z:386(M+)
−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオア
ミド 2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N−メチル−6
−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド
27mg,ローソン試薬18mg,キシレン2mlおよ
びテトラヒドロフラン0.5mlの混合物を2時間加熱
還流した。反応溶液を留去して得た残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開液:CH2 Cl2:h
exane=7:3)で精製すると,融点161−16
2℃の下記式で表される2,2−ビス(トリフルオロメ
チル)−N−メチル−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピ
ラン−4−カルボチオアミド26mgを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:3.29(3
H,d),5.77(1H,s),7.02(1H,
d),7.50−7.94(1H,m),8.07(1
H,dd),8.31(1H,d). MSm/z:386(M+)
【化26】
【0017】実施例102,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオ
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボチオアミド 2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオ
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボアミドを用い溶媒をベンゼンに変え,実施例9と
同様な方法で融点129−130℃の下記式で表される
2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオ
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボチオアミドを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:3.34(3
H,d),5.79(1H,s),7.12(1H,
d),7.55(1H,dd),7.55−7.80
(1H,m),7.75(1H,d). MSm/z:409(M+)
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボチオアミド 2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオ
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボアミドを用い溶媒をベンゼンに変え,実施例9と
同様な方法で融点129−130℃の下記式で表される
2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−トリフルオ
ロメチル−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−
カルボチオアミドを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:3.34(3
H,d),5.79(1H,s),7.12(1H,
d),7.55(1H,dd),7.55−7.80
(1H,m),7.75(1H,d). MSm/z:409(M+)
【化27】
【0018】実施例116−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N
−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオア
ミド 6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N
−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド
を用い実施例10と同様な方法で融点117−118℃
の下記式で表される6−シアノ−2,2−ビス(トリフ
ルオロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン
−4−カルボチオアミドを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:3.33(3
H,d),5.80(1H,s),7.10(1H,
d),7.57(1H,dd),7.72−7.92
(1H,m),7.84(1H,d). MSm/z:366(M+)
−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオア
ミド 6−シアノ−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N
−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボアミド
を用い実施例10と同様な方法で融点117−118℃
の下記式で表される6−シアノ−2,2−ビス(トリフ
ルオロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン
−4−カルボチオアミドを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:3.33(3
H,d),5.80(1H,s),7.10(1H,
d),7.57(1H,dd),7.72−7.92
(1H,m),7.84(1H,d). MSm/z:366(M+)
【化28】
【0019】実施例12N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボチオアミド N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミドを用い実施例9と同様な方法で融点13
1−132℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチ
ル)−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニト
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオアミドを
得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.95(2
H,t),4.10(2H,dt),5.84(1H,
s),7.14(1H.d),8.18(1H,dd)
8.39(1H,d)8.48−8.80(1H,
m). MSm/z:425(M+)
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボチオアミド N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−ニトロ−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミドを用い実施例9と同様な方法で融点13
1−132℃の下記式で表されるN−(2−シアノエチ
ル)−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−6−ニト
ロ−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオアミドを
得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.95(2
H,t),4.10(2H,dt),5.84(1H,
s),7.14(1H.d),8.18(1H,dd)
8.39(1H,d)8.48−8.80(1H,
m). MSm/z:425(M+)
【化29】
【0020】実施例13N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボチオアミド N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボアミドを用い実施例10と同様な
方法で融点120−121℃の下記式で表されるN−
(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオロメ
チル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベンゾピ
ラン−4−カルボチオアミドを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.88(2
H,t),4.02(2H,dt),5.73(1H,
s),7.08(1H,d),7.42−7.74(2
H,m),8.37−8.79(1H,m). MSm/z:448(M+)
ロメチル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボチオアミド N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボアミドを用い実施例10と同様な
方法で融点120−121℃の下記式で表されるN−
(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオロメ
チル)−6−トリフルオロメチル−2H−1−ベンゾピ
ラン−4−カルボチオアミドを得た。 60MHz−NMR(CDCl3)δ:2.88(2
H,t),4.02(2H,dt),5.73(1H,
s),7.08(1H,d),7.42−7.74(2
H,m),8.37−8.79(1H,m). MSm/z:448(M+)
【化30】
【0021】実施例146−シアノ−N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス
(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボチオアミド 6−シアノ−N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス
(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミドを用い実施例10と同様な方法で融点1
63−164℃の下記式で表される6−シアノ−N−
(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオロメ
チル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオアミ
ドを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:2.98(2
H,t),4.09(2H,dt),5.84(1H,
s),7.12(1H,d),7.57(1H,d
d),7.82(1H,d),8.24−8.38(1
H,m). MSm/z:405(M+)
(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボチオアミド 6−シアノ−N−(2−シアノエチル)−2,2−ビス
(トリフルオロメチル)−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミドを用い実施例10と同様な方法で融点1
63−164℃の下記式で表される6−シアノ−N−
(2−シアノエチル)−2,2−ビス(トリフルオロメ
チル)−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオアミ
ドを得た。 270MHz−NMR(CDCl3)δ:2.98(2
H,t),4.09(2H,dt),5.84(1H,
s),7.12(1H,d),7.57(1H,d
d),7.82(1H,d),8.24−8.38(1
H,m). MSm/z:405(M+)
【化31】
【0022】実施例156−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボチオアミド 6−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミドを用い実施例10と同様な方法で融点1
34−135℃の下記式で表される6−ペンタフルオロ
エチル−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N−メ
チル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオアミド
を得た。 NMR(CDCl3)δ:3.29(3H,d),5.
73(1H,s),7.04(1H,d),7.45
(1H,dd),7.54(1H,brs),7.64
(1H,d). MSm/z:459(M+)
ロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボチオアミド 6−ペンタフルオロエチル−2,2−ビス(トリフルオ
ロメチル)−N−メチル−2H−1−ベンゾピラン−4
−カルボアミドを用い実施例10と同様な方法で融点1
34−135℃の下記式で表される6−ペンタフルオロ
エチル−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−N−メ
チル−2H−1−ベンゾピラン−4−カルボチオアミド
を得た。 NMR(CDCl3)δ:3.29(3H,d),5.
73(1H,s),7.04(1H,d),7.45
(1H,dd),7.54(1H,brs),7.64
(1H,d). MSm/z:459(M+)
【化32】
【0023】実施例16N−(2−シアノエチル)−6−ペンタフルオロエチル
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボチオアミド N−(2−シアノエチル)−6−ペンタフルオロエチル
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボアミドを用い実施例10と同様
な方法で融点156−157℃の下記式で表されるN−
(2−シアノエチル)−6−ペンタフルオロエチル−
2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボチオアミドを得た。 NMR(CDCl3−acetone−d6)δ:2.
95(2H,t),4.09(2H,dt),5.85
(1H,s),7.14(1H,d),7.57(1
H,dd),7.78(1H,d),9.74(1H,
brs). MSm/z:498(M+)
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボチオアミド N−(2−シアノエチル)−6−ペンタフルオロエチル
−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−カルボアミドを用い実施例10と同様
な方法で融点156−157℃の下記式で表されるN−
(2−シアノエチル)−6−ペンタフルオロエチル−
2,2−ビス(トリフルオロメチル)−2H−1−ベン
ゾピラン−4−カルボチオアミドを得た。 NMR(CDCl3−acetone−d6)δ:2.
95(2H,t),4.09(2H,dt),5.85
(1H,s),7.14(1H,d),7.57(1
H,dd),7.78(1H,d),9.74(1H,
brs). MSm/z:498(M+)
【化33】
【0024】試験例摘出ラット大動脈を用いた試験 雄性Sprague Dawleyラット(450g−
600g)から胸部大動脈を取り出し,2mm幅の輪状
標本とした。この標本をKrebs−Henselei
t溶液(NaCl:119,KCl:4.8,CaCl
2・2H2O:2.53,KH2PO4:1.2,Mg
SO4・7H2O:1.2,NaHCO3:24.8,
グルコース:10(mM),37℃)を含む10mlの
オルガン・バス(Organ bath)中に2gの張
力下で懸垂させ,95%O2,5%CO2ガスを通気さ
せた。標本の収縮反応をFDピックアップにて等尺性に
記録した。1−1.5時間の平衡化の後,組織を収縮さ
れるため30mM KClを添加し,KClによる持続
的な収縮を弛緩させる試験化合物の活性として50%抑
制濃度(IC50)を求めることにより評価した。薬理
活性を表1に示す。
600g)から胸部大動脈を取り出し,2mm幅の輪状
標本とした。この標本をKrebs−Henselei
t溶液(NaCl:119,KCl:4.8,CaCl
2・2H2O:2.53,KH2PO4:1.2,Mg
SO4・7H2O:1.2,NaHCO3:24.8,
グルコース:10(mM),37℃)を含む10mlの
オルガン・バス(Organ bath)中に2gの張
力下で懸垂させ,95%O2,5%CO2ガスを通気さ
せた。標本の収縮反応をFDピックアップにて等尺性に
記録した。1−1.5時間の平衡化の後,組織を収縮さ
れるため30mM KClを添加し,KClによる持続
的な収縮を弛緩させる試験化合物の活性として50%抑
制濃度(IC50)を求めることにより評価した。薬理
活性を表1に示す。
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明の2,2−ビストリフルオロメチ
ルベンゾピラン誘導体は、優れたK+チャンネル作用活
性を有し、医薬として有用である。
ルベンゾピラン誘導体は、優れたK+チャンネル作用活
性を有し、医薬として有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式(I) 【化1】 (式中,R1は水素原子,ハロゲン原子,置換基を有し
ていてもよい低級アルキル基,シアノ基,ニトロ基を示
し,R2は酸素原子または硫黄原子を示し,R3はNR
4R5またはOR6を示し,ここでR4及びR5は同一
または異なって水素原子または置換基を有していてもよ
い低級アルキル基を示し,R6は水素原子または置換基
を有していてもよい低級アルキル基を示す)で表される
化合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35500593A JPH07196644A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ベンゾピラン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35500593A JPH07196644A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ベンゾピラン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07196644A true JPH07196644A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18441332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35500593A Pending JPH07196644A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ベンゾピラン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07196644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118515639A (zh) * | 2024-04-25 | 2024-08-20 | 浙江理工大学 | 一种含有六氟异丙酯的苯并吡喃衍生物的制备方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35500593A patent/JPH07196644A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118515639A (zh) * | 2024-04-25 | 2024-08-20 | 浙江理工大学 | 一种含有六氟异丙酯的苯并吡喃衍生物的制备方法 |
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