JPH0719703Y2 - 汚染物を含有する油の浄化装置 - Google Patents
汚染物を含有する油の浄化装置Info
- Publication number
- JPH0719703Y2 JPH0719703Y2 JP9270690U JP9270690U JPH0719703Y2 JP H0719703 Y2 JPH0719703 Y2 JP H0719703Y2 JP 9270690 U JP9270690 U JP 9270690U JP 9270690 U JP9270690 U JP 9270690U JP H0719703 Y2 JPH0719703 Y2 JP H0719703Y2
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- JP
- Japan
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- oil
- chamber
- tank
- partition wall
- purification chamber
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、研削や加工等の諸機械に使用した潤滑油や、
油圧作動油を、これに含まれる汚染物質を除去し、清浄
油として循環使用するための浄化用装置に関するもので
ある。
油圧作動油を、これに含まれる汚染物質を除去し、清浄
油として循環使用するための浄化用装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 加工物を研削したり鍛圧する場合、加工精度を向上し、
機器の運転を円滑ならしめるために、加工部に潤滑油が
使用される。これらの潤滑油は、回収して循環使用され
るのが普通であるが、加工部に使用したこの種の油中に
は、油の機能を妨害する微細な加工粉、錆等の固形物や
水、空気等の異種の汚染物が混入し、次第に増加する。
特に鉄分を含む雑多な超微少物質の集団である不均一系
異物が存在すると油本来の機能を劣化させる。油圧作動
油についても同様であり、固形汚染物質や異種物質の混
入は避けられないのが実状である。従って、これらの油
を単独に、あるいは兼用(油圧−潤滑)ユニットで循環
使用する場合には、混入汚染物を取り除かなければなら
ない。
機器の運転を円滑ならしめるために、加工部に潤滑油が
使用される。これらの潤滑油は、回収して循環使用され
るのが普通であるが、加工部に使用したこの種の油中に
は、油の機能を妨害する微細な加工粉、錆等の固形物や
水、空気等の異種の汚染物が混入し、次第に増加する。
特に鉄分を含む雑多な超微少物質の集団である不均一系
異物が存在すると油本来の機能を劣化させる。油圧作動
油についても同様であり、固形汚染物質や異種物質の混
入は避けられないのが実状である。従って、これらの油
を単独に、あるいは兼用(油圧−潤滑)ユニットで循環
使用する場合には、混入汚染物を取り除かなければなら
ない。
従来、潤滑油の純度を高めるための浄化方法として、循
環系の油槽内に収容した油を静置し油中汚染物を自然沈
降せしめて分離したり、フィルターで濾過したり、ある
いは遠心分離などの機械的手段によって除去処理する方
法が採用されていたが、自然沈降の方法では、処理時間
が長くかつ大型のタンクが必要となり、経済的に採算が
とれないし、また濾過や遠心分離の方法では、超微少物
質の除去が極めて困難であった。
環系の油槽内に収容した油を静置し油中汚染物を自然沈
降せしめて分離したり、フィルターで濾過したり、ある
いは遠心分離などの機械的手段によって除去処理する方
法が採用されていたが、自然沈降の方法では、処理時間
が長くかつ大型のタンクが必要となり、経済的に採算が
とれないし、また濾過や遠心分離の方法では、超微少物
質の除去が極めて困難であった。
本考案者らは、このような問題点を解決すべく油槽内に
強力な磁石を設置し、油中の超微少汚染物質を分離除去
する装置を開発し、すでに実用に供している。例えば、
特公昭52−46734号公報に開示しているようにタンク
(油槽)内の油の流れ方向に強力磁石を配置して油中の
不純微粒子の沈澱分離を提案した。
強力な磁石を設置し、油中の超微少汚染物質を分離除去
する装置を開発し、すでに実用に供している。例えば、
特公昭52−46734号公報に開示しているようにタンク
(油槽)内の油の流れ方向に強力磁石を配置して油中の
不純微粒子の沈澱分離を提案した。
(考案が解決しようとする課題) 油中の配置する強力磁石は、油タンク内で広範囲の磁場
を構成し、ゾル状に分散している油中の不均一系活性異
物(汚染物)に磁気エネルギーを付与し、これを凝集し
てタンク内に分離沈降するのを促進する。
を構成し、ゾル状に分散している油中の不均一系活性異
物(汚染物)に磁気エネルギーを付与し、これを凝集し
てタンク内に分離沈降するのを促進する。
本考案はこのような磁気による汚染物の除去浄化の技術
思想を利用し、これを更に改良するものである。
思想を利用し、これを更に改良するものである。
すなわち、潤滑、油圧作動油の循環系に処理タンクを設
ける場合、タンクに汚染油の流入と、これを浄化した油
の供給が連続的に行われ、この際、油中に懸濁した汚染
物質の分離沈降、特に、混入した水分を十分に除去しな
ければならない。
ける場合、タンクに汚染油の流入と、これを浄化した油
の供給が連続的に行われ、この際、油中に懸濁した汚染
物質の分離沈降、特に、混入した水分を十分に除去しな
ければならない。
本考案は、前述したような油中の分離沈降水分を管理・
制御すると共に、不純汚染物や水分を十分に除去し油の
浄化作用を一層向上させる潤滑油の浄化装置を提供する
ことを目的とするものである。
制御すると共に、不純汚染物や水分を十分に除去し油の
浄化作用を一層向上させる潤滑油の浄化装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、前記目的を達成するために以下の構成を要旨
とする。すなわち、油中に混入した微少の汚染物質を除
去し、浄化するタンク1において仕切壁12に区画された
1次浄化室9、さらに前記仕切壁12とこれに直交する仕
切壁13により区画された油戻り室10および2次浄化室11
とからなり、1次浄化室9には、水分および汚染物分離
用磁石14を配置すると共に、その下方の底部より所定の
間隔離れた位置にタンク外に設けた水位報知器18と連結
する水位検知センサー17を設置し、さらに、前記油戻り
室10と区画する仕切壁12の近傍に間隔を置いて、底部は
切欠いた油循環板21を定着し、該1次浄化室9後面の側
壁15には1次処理用汚染した戻り油流入管24を配設した
構成とし、油戻り室10には、これを区画する仕切壁12に
1次浄化室での処理油を流入する溢流口26と、2次浄化
室11と連通する流通口27および通気口29を設け、かつ、
該室側壁22に比較的汚染の少ない戻り油の流入管28を配
設せしめた構成とし、2次浄化室11には、油戻り室10よ
り流入する油を2次清浄する異物分離用磁石31を設置す
ると共に2次浄化油を送流する供給管5を配置した構成
とし、このように構成したタンク1の天上部2に、2次
浄化油を供給する電動ポンプ7と、該タンク1内部と連
通するエアブリーザー(自然通風装置)4を設置したこ
とを特徴とする汚染物を含有する油の浄化装置である。
とする。すなわち、油中に混入した微少の汚染物質を除
去し、浄化するタンク1において仕切壁12に区画された
1次浄化室9、さらに前記仕切壁12とこれに直交する仕
切壁13により区画された油戻り室10および2次浄化室11
とからなり、1次浄化室9には、水分および汚染物分離
用磁石14を配置すると共に、その下方の底部より所定の
間隔離れた位置にタンク外に設けた水位報知器18と連結
する水位検知センサー17を設置し、さらに、前記油戻り
室10と区画する仕切壁12の近傍に間隔を置いて、底部は
切欠いた油循環板21を定着し、該1次浄化室9後面の側
壁15には1次処理用汚染した戻り油流入管24を配設した
構成とし、油戻り室10には、これを区画する仕切壁12に
1次浄化室での処理油を流入する溢流口26と、2次浄化
室11と連通する流通口27および通気口29を設け、かつ、
該室側壁22に比較的汚染の少ない戻り油の流入管28を配
設せしめた構成とし、2次浄化室11には、油戻り室10よ
り流入する油を2次清浄する異物分離用磁石31を設置す
ると共に2次浄化油を送流する供給管5を配置した構成
とし、このように構成したタンク1の天上部2に、2次
浄化油を供給する電動ポンプ7と、該タンク1内部と連
通するエアブリーザー(自然通風装置)4を設置したこ
とを特徴とする汚染物を含有する油の浄化装置である。
以下本考案を図に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の外観を示す斜視図であり、循環油を浄
化するタンク1は四周の側壁及び天井、底板を鉄板で構
成したクローズタイプとしており、天井板2上には、給
油ポンプ3と、タンク1と連通し、カバー内4″に開口
する直管4′を有するエアブリーザー4が取付けられて
いる。図中5は吸込管、6は給油管、7はモーター、8
は給油ポンプのドレン管である。
化するタンク1は四周の側壁及び天井、底板を鉄板で構
成したクローズタイプとしており、天井板2上には、給
油ポンプ3と、タンク1と連通し、カバー内4″に開口
する直管4′を有するエアブリーザー4が取付けられて
いる。図中5は吸込管、6は給油管、7はモーター、8
は給油ポンプのドレン管である。
タンク1は、第2図乃至第5図に示すように1次浄化室
9、油戻り室10、2次浄化室11からなり、各室9,10,11
は仕切壁12,13で区画されている。
9、油戻り室10、2次浄化室11からなり、各室9,10,11
は仕切壁12,13で区画されている。
1次浄化室9には、第2図(天井部を除いた本考案の平
面図)、第3図(第2図A−A線断面図)および第4図
(第2図B−B線断面斜視図)に示すようにほゞ中程
に、水(クーラント)を含む油中の汚染物質を分離・沈
降させる磁気セパレータ14を、側壁15に固設した支持台
16に載置固定して配置し、また1次浄化室9の下方に
は、外部に設置した報知機能を有する水位検知器18と連
結した水位検知センサー17を所定の位置に配置してい
る。この位置検知センサー17には、フローター等他の水
位検知装置と代替してもよい。すなわち1次浄化室9の
下方部は油中に含有する水分が分離・沈降して貯留する
帯域であり、水位検知センサー17の下部に、仕切部12よ
り側壁15に向って低位となる受板19を設け、かつ側壁15
の該受板19との交点近傍に開閉弁を有する水抜口20を付
設している。
面図)、第3図(第2図A−A線断面図)および第4図
(第2図B−B線断面斜視図)に示すようにほゞ中程
に、水(クーラント)を含む油中の汚染物質を分離・沈
降させる磁気セパレータ14を、側壁15に固設した支持台
16に載置固定して配置し、また1次浄化室9の下方に
は、外部に設置した報知機能を有する水位検知器18と連
結した水位検知センサー17を所定の位置に配置してい
る。この位置検知センサー17には、フローター等他の水
位検知装置と代替してもよい。すなわち1次浄化室9の
下方部は油中に含有する水分が分離・沈降して貯留する
帯域であり、水位検知センサー17の下部に、仕切部12よ
り側壁15に向って低位となる受板19を設け、かつ側壁15
の該受板19との交点近傍に開閉弁を有する水抜口20を付
設している。
21は、油循環板であり、下方を切欠くと共に、仕切壁12
と間隔を置いて仕切壁13及び側壁22に固定し、油の循環
路23を形成する。24は側壁15に取付けた戻り油の流入管
でありこれから潤滑油等比較的汚染物質(水系クーラン
ト)を多く含んだ戻り油を1次浄化室に流入する。25は
油循環板21の上方に設けた通気口である(通気口は天井
まで開口する−水蒸気は天井まで上昇しているのでこれ
を通すため)。
と間隔を置いて仕切壁13及び側壁22に固定し、油の循環
路23を形成する。24は側壁15に取付けた戻り油の流入管
でありこれから潤滑油等比較的汚染物質(水系クーラン
ト)を多く含んだ戻り油を1次浄化室に流入する。25は
油循環板21の上方に設けた通気口である(通気口は天井
まで開口する−水蒸気は天井まで上昇しているのでこれ
を通すため)。
油戻り室10は、第2図および第5図に示すように仕切壁
12により、1次浄化室9と、2次浄化室11とから区画さ
れ、仕切壁12には、1次浄化室9で1次浄化された油を
オーバーフローする通気口兼用溢流口26と、2次浄化室
1に連通する流通口27を設けている。また側壁22には油
圧作動油等、汚染が比較的少ない戻り油を受け入れる流
入管28を設定している。すなわち、油戻り室10には、外
部からの戻り油と、1次浄化油が合流し、これらの混合
油を2次浄化室11へ送り込む。29は通気口である。
12により、1次浄化室9と、2次浄化室11とから区画さ
れ、仕切壁12には、1次浄化室9で1次浄化された油を
オーバーフローする通気口兼用溢流口26と、2次浄化室
1に連通する流通口27を設けている。また側壁22には油
圧作動油等、汚染が比較的少ない戻り油を受け入れる流
入管28を設定している。すなわち、油戻り室10には、外
部からの戻り油と、1次浄化油が合流し、これらの混合
油を2次浄化室11へ送り込む。29は通気口である。
2次浄化室11には底部30に超微少汚染物質を更に凝集・
分離・沈降させる磁気セパレーター31を設置しており、
2次浄化した油を必要部所に供給する給油管5を配設し
ている。
分離・沈降させる磁気セパレーター31を設置しており、
2次浄化した油を必要部所に供給する給油管5を配設し
ている。
図中32は油面計、33,34はドレーン管、35は着脱可能に
取付けたサイドカバーである。
取付けたサイドカバーである。
(作用) 本考案は、上記した構成からなり、加工油、潤滑油、油
圧作動油等の油をタンク中を循環させながら処理し、清
浄油として、加工用機器の潤滑油や、油圧シリンダー等
への作動油として再供給する。
圧作動油等の油をタンク中を循環させながら処理し、清
浄油として、加工用機器の潤滑油や、油圧シリンダー等
への作動油として再供給する。
すなわち、加工油、潤滑油中には、微少な加工鉄粉、錆
等が水と共に混入しており、これらが小さな水滴表面に
付着し凝集して、次第にゲル状汚染物質として増加す
る。これらの油中にはこのような汚染物が比較的多く含
まれており、このままでは循環再使用はできない。本考
案は、この種の油を流入管24で1次浄化室9に導き、油
戻り室10に静かに循環流入する過程で永久磁石よりなる
磁気セパレーター14より磁力線をゲル状の汚染物質に作
用させ、分散浮遊している汚染物質を更に凝集し、水と
分離して磁石に沈降吸収する。一方汚染物質と分離した
油中の水分は循環過程で室の下方にある受板19上に沈下
貯溜する。貯溜水量がセンサー17部位の水準に達すると
これを感知したセンサーよりの信号によりタンク外部に
設定してある警報器18が作動し、所定水準に沈降貯溜水
が達したことを知らせる。この結果、自動或は手動によ
り水抜口20の栓を開放し、タンク外に該貯溜水を流出す
る。このように、油中の分離した水分が一定量以上油中
に滞留しないようにして、水分の再循環するのを防ぎ、
比較的早い時期に分離水をタンク外に流出させる。この
際受板19が傾斜しているために水の流出を容易にしてい
る。
等が水と共に混入しており、これらが小さな水滴表面に
付着し凝集して、次第にゲル状汚染物質として増加す
る。これらの油中にはこのような汚染物が比較的多く含
まれており、このままでは循環再使用はできない。本考
案は、この種の油を流入管24で1次浄化室9に導き、油
戻り室10に静かに循環流入する過程で永久磁石よりなる
磁気セパレーター14より磁力線をゲル状の汚染物質に作
用させ、分散浮遊している汚染物質を更に凝集し、水と
分離して磁石に沈降吸収する。一方汚染物質と分離した
油中の水分は循環過程で室の下方にある受板19上に沈下
貯溜する。貯溜水量がセンサー17部位の水準に達すると
これを感知したセンサーよりの信号によりタンク外部に
設定してある警報器18が作動し、所定水準に沈降貯溜水
が達したことを知らせる。この結果、自動或は手動によ
り水抜口20の栓を開放し、タンク外に該貯溜水を流出す
る。このように、油中の分離した水分が一定量以上油中
に滞留しないようにして、水分の再循環するのを防ぎ、
比較的早い時期に分離水をタンク外に流出させる。この
際受板19が傾斜しているために水の流出を容易にしてい
る。
1次浄化した戻り油は、循環板21の下部を通り、循環路
32を浮上して仕切壁12に設けた溢流口よりオーバーフロ
ーをして、油戻り室10に流入する。他方、油戻り室10に
は、油圧作動油のように、超微少汚染物を比較的少量
(微量)含む戻り油も流入管28より流入する。1次浄化
油も超微少汚染物を完全に浄化できるものでなく、これ
らの油が混合して油戻り室10内を鎮静流動して、仕切壁
12に設けた流通口27より、2次浄化室11に流入する。
32を浮上して仕切壁12に設けた溢流口よりオーバーフロ
ーをして、油戻り室10に流入する。他方、油戻り室10に
は、油圧作動油のように、超微少汚染物を比較的少量
(微量)含む戻り油も流入管28より流入する。1次浄化
油も超微少汚染物を完全に浄化できるものでなく、これ
らの油が混合して油戻り室10内を鎮静流動して、仕切壁
12に設けた流通口27より、2次浄化室11に流入する。
2次浄化室11では、油中に残溜している超微少汚染物が
磁気セパレーターの磁気を受けて凝集分離し、一層の清
浄化を行う。磁気セパレーター31の作用は、1次浄化室
の磁気セパレーター14と同様の機能を持っており、これ
を、1個あるいは、複数個設置して機能向上を行っても
よい。
磁気セパレーターの磁気を受けて凝集分離し、一層の清
浄化を行う。磁気セパレーター31の作用は、1次浄化室
の磁気セパレーター14と同様の機能を持っており、これ
を、1個あるいは、複数個設置して機能向上を行っても
よい。
この2次浄化された油は、電動給油ポンプ3に連通した
給油管5,6により加工部潤滑、あるいは油圧作動機器等
の目的部所に送給し、使用後は再度タンク内に回収浄化
処理して循環する。
給油管5,6により加工部潤滑、あるいは油圧作動機器等
の目的部所に送給し、使用後は再度タンク内に回収浄化
処理して循環する。
タンク1は、前記したように密閉構造としているが、タ
ンク中に存在する空気中にある水分はこれが滞溜してい
ると油温、外気温の変化により、水蒸気となって天井等
に露結して天井に錆を発生し、この錆と水分が油中に落
下浸入する。本考案は、タンク上部にタンク内と連通す
る強力エアブリーザー4と設置し、タンク内の水蒸気を
通気口25,26,29を通して吸引し、放出してタンク天井等
の結露を防ぐ。
ンク中に存在する空気中にある水分はこれが滞溜してい
ると油温、外気温の変化により、水蒸気となって天井等
に露結して天井に錆を発生し、この錆と水分が油中に落
下浸入する。本考案は、タンク上部にタンク内と連通す
る強力エアブリーザー4と設置し、タンク内の水蒸気を
通気口25,26,29を通して吸引し、放出してタンク天井等
の結露を防ぐ。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案は、加工部潤滑油や油圧作
動油等をその純度に応じて1段または2段の浄化処理を
行って極めて純度の高い浄化油とすると共に水分の再循
環や、タンク内の結露を防いで、浄化した油の純化を保
持することが、可能となって循環使用する油の効率よい
浄化を行うことができる。
動油等をその純度に応じて1段または2段の浄化処理を
行って極めて純度の高い浄化油とすると共に水分の再循
環や、タンク内の結露を防いで、浄化した油の純化を保
持することが、可能となって循環使用する油の効率よい
浄化を行うことができる。
図面は本考案の実施例を示し第1図は本考案装置の全体
斜視図、第2図は天井部を除いた平面図、第3図は第2
図A−A線の断面図、第4図は第2図B−B線継面の斜
視図、第5図は第2図の1部を切欠いた斜視図を示す。 1……タンク、2……天井板 3……給油ポンプ、4……エアブリーザー 4′……直管、4″……カバー 5……吸込み管、6……給油管 7……モーター、8……ドレン 9……1次浄化室、10……油戻り室 11……2次浄化室、12,13……仕切壁 14……磁気セパレーター、15……側壁 16……支持台、17……水位検知器 18……水位検知センサー、19……受板 20……水抜口、21……油循環板 22……側壁、23……循環路 24……流入管、25……通気口 26……溢流口、27……流通口 28……流入管、29……通気口 30……底部、31……磁気セパレーター 32……油面計、33,34……ドレーン管 35……サイドカバー
斜視図、第2図は天井部を除いた平面図、第3図は第2
図A−A線の断面図、第4図は第2図B−B線継面の斜
視図、第5図は第2図の1部を切欠いた斜視図を示す。 1……タンク、2……天井板 3……給油ポンプ、4……エアブリーザー 4′……直管、4″……カバー 5……吸込み管、6……給油管 7……モーター、8……ドレン 9……1次浄化室、10……油戻り室 11……2次浄化室、12,13……仕切壁 14……磁気セパレーター、15……側壁 16……支持台、17……水位検知器 18……水位検知センサー、19……受板 20……水抜口、21……油循環板 22……側壁、23……循環路 24……流入管、25……通気口 26……溢流口、27……流通口 28……流入管、29……通気口 30……底部、31……磁気セパレーター 32……油面計、33,34……ドレーン管 35……サイドカバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F15B 21/04 D 7618−3H (72)考案者 根石 清壮 広島県安芸郡府中町新地3―1 マツダ株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】油中に混入した微少の汚染物質を除去し、
浄化するタンク(1)において仕切壁(12)に区画され
た1次浄化室(9)、さらに前記仕切壁(12)とこれに
直交する仕切壁(13)により区画された油戻り室(10)
および2次浄化室(11)とからなり、1次浄化室(9)
には、水分および汚染物分離用磁石(14)を配置すると
共に、その下方の底部より所定の間隔離れた位置にタン
ク外に設けた水位報知器(18)と連結する水位検知セン
サー(17)を設置し、さらに、前記油戻り室(10)と区
画する仕切壁(12)の近傍に間隔を置いて、底部は切欠
いた油循環板(21)を定着し、該1次浄化室(9)後面
の側壁(15)には1次処理用汚染油流入管(24)を配設
した構成とし、油戻り室(10)には、これを区画する仕
切壁(12)に1次浄化室での処理油を流入する溢流口
(26)と、2次浄化室(11)と連通する流通口(27)お
よび通気口(29)を設け、かつ、該室側壁(22)に比較
的汚染の少ない油の流入管(28)を配設せしめた構成と
し、2次浄化室(11)には、油戻り室(10)より流入す
る油を2次清浄する異物分離用磁石(31)を設置すると
共に2次浄化油を送流する供給管(5)を配置した構成
とし、このように構成したタンク(1)の天上部(2)
に、2次浄化油を供給する電動ポンプ(7)と、該タン
ク(1)内部と連通するエアブリーザー(自然通風装
置)(4)を設置したことを特徴とする汚染物を含有す
る油の浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9270690U JPH0719703Y2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 汚染物を含有する油の浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9270690U JPH0719703Y2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 汚染物を含有する油の浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0451350U JPH0451350U (ja) | 1992-04-30 |
| JPH0719703Y2 true JPH0719703Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31829374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9270690U Expired - Lifetime JPH0719703Y2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 汚染物を含有する油の浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719703Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101295835B1 (ko) * | 2013-02-20 | 2013-08-12 | 이텍산업 주식회사 | 다목적 도로관리차의 유압유 자동제어시스템 |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP9270690U patent/JPH0719703Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0451350U (ja) | 1992-04-30 |
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