JPH07197826A - 内燃機関のエンジンブレーキ装置 - Google Patents

内燃機関のエンジンブレーキ装置

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JPH07197826A
JPH07197826A JP1735495A JP1735495A JPH07197826A JP H07197826 A JPH07197826 A JP H07197826A JP 1735495 A JP1735495 A JP 1735495A JP 1735495 A JP1735495 A JP 1735495A JP H07197826 A JPH07197826 A JP H07197826A
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cylinders
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Kazuhisa Tokimatsu
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 付加的な構成を必要とせず簡単にして、V型
8気筒の内燃機関に適用可能となるエンジンブレーキ装
置を提供する。 【構成】 エンジンブレーキ装置は、気筒3の排気弁7
を開弁させるスレーブシリンダ9と、スレーブシリンダ
9に液圧通路15を介して接続されたマスタシリンダ1
3と、ブレーキング時、気筒3が排気行程の上死点近傍
にあるとき、マスタシリンダ13を駆動するロッカアー
ム17とを備え、このロッカアーム17は同一バンク内
の他の気筒の吸気弁又は排気弁の一方を開閉させるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多気筒の内燃機関と
して、特にV型8気筒の内燃機関に好適したエンジンブ
レーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このエンジンブレーキ装置の中には圧縮
圧力開放式エンジンブレーキ装置が知られている。この
種のエンジンブレーキ装置は、車両のブレーキング時、
各気筒の排気弁をその気筒の圧縮行程の上死点近傍で開
弁させるようにしたものであり、このようなタイミング
で排気弁が開弁されると、各気筒はエアコンプレッサと
して機能することから、内燃機関は吸収馬力を発生し、
これにより、エンジンブレーキが働くことになる。
【0003】ここで、前記エンジンブレーキ装置の構成
を説明すると、この装置は、気筒毎にその排気弁を駆動
するスレーブシリンダと、このスレーブシリンダに液圧
通路を介して接続されたマスタシリンダとを備えてお
り、このマスタシリンダは他の気筒の排気弁を排気行程
中に開弁させる排気側開弁機構と連動して作動されるよ
うになっている。即ち、排気側開弁機構がカム軸のカム
によって往復動されるプッシュロッドと、このプッシュ
ロッドの往復動により揺動されて、その他の気筒の排気
弁を開弁させるロッカアームとを備えて構成されている
場合、マスタシリンダのマスタピストンはプッシュロッ
ドにより駆動されるようになっている。
【0004】マスタシリンダがプッシュロッドにより駆
動されると、マスタシリンダ内にて周期的に立上げられ
た圧力はスレーブシリンダに伝達されることで、そのス
レーブシリンダのピストンロッドが往復動され、このピ
ストンロッドの往復動により、排気弁が開閉されること
になる。なお、各気筒毎にその排気弁と組をなし且つマ
スタシリンダと協働するプッシュロッドは、その排気弁
を圧縮行程の上死点近傍で開弁させるため、タイミング
的に適合した他の排気弁における排気側開弁機構のプッ
シュロッドとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したエ
ンジンブレーキ装置は、マスタシリンダの駆動機構とし
て他の排気弁の排気側開弁機構を利用する構成上、その
エンジンブレーキ装置は直列6気筒の内燃機関に適用さ
れる。即ち、直列6気筒の内燃機関にあっては、その6
気筒を前後3個ずつのグループに分けてみたとき、その
点火順序の関係から、各グループ中、1つ気筒の排気弁
と組をなすマスタシリンダは、他の2個の気筒のうちで
一方の気筒における排気弁の排気側開弁機構、即ち、そ
のプッシュロッドと組み合わすことができる。
【0006】しかしながら、内燃機関がV型8気筒であ
る場合、その点火順序の関係から、4個の気筒を含む片
側バンクにおいて、各気筒毎の排気弁と組をなすマスタ
シリンダと他の気筒の排気側開弁機構との組合せを考え
てみたとき、これら組合せの全てをタイミング的にマッ
チさせることはできない。このため、前述したようなエ
ンジンブレーキ装置はV型8気筒の内燃機関に適用する
ことができない。
【0007】この発明は上述した事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、V型8気筒の内燃
機関への適用が可能となる内燃機関のエンジンブレーキ
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、一対のバン
クに4個ずつの気筒を備えてたV型8気筒の内燃機関に
適用したものであって、この発明の請求項1のエンジン
ブレーキ装置は、1つの気筒の排気弁と組み合わされ、
その排気弁を駆動して開弁させるスレーブシリンダと、
スレーブシリンダに液圧通路を介して接続されたマスタ
シリンダと、ブレーキング時、マスタシリンダを駆動
し、スレーブシリンダを介してその気筒の排気弁を圧縮
行程の上死点近傍で開弁させる駆動機構とを備えてお
り、この駆動機構は、同一バンク内の選択された他の気
筒の吸気弁を吸気行程中に開弁させる吸気側開弁機構及
び前記他の気筒の排気弁を排気行程中に開弁させる排気
側開弁機構の一方と連動する機構から実現されている。
【0009】請求項2の装置は、両バンクの各気筒が予
め設定された順序に従い1気筒ずつ着火が行われる内燃
機関に適用されており、同一バイク内での着火順でみて
隣接する気筒間の着火間隔は不等間隔に設定されてい
る。請求項3の装置は、前述した1つの気筒を有する一
方のパンク内の他の気筒に対しても、スレーブシリン
ダ、マスタシリンダ及び駆動機構がそれぞれ備えられて
いる。
【0010】請求項4の装置の場合、マスタシリンダの
駆動機構は両バンクを対象とした気筒の着火順序でみ
て、5着火先行する他の気筒の吸気側開弁機構と連動
し、請求項5の装置の場合、マスタシリンダの駆動機構
は気筒の着火順序でみて、3着火先行する他の気筒の排
気側開弁機構と連動するものとなっている。更に、請求
項6の装置の場合、前述した一方のバンク内のそれぞれ
の気筒に対応する各マスタシリンダの駆動機構は請求項
4及び請求項5に記載の駆動機構の組合せから構成され
ている。
【0011】請求項7の装置は同一バンク内のそれぞれ
の気筒に対応したマスタシリンダの駆動機構が請求項6
に記載のものからなり、この場合、請求項4に記載の駆
動機構はその数が残りの請求項5に記載の駆動機構の数
を上回っている。請求項8の装置が適用される内燃機関
は、その両バンクのうち、前述した1つの気筒を有する
第1のバンクが両バンクを対象とした気筒の着火順序で
みて着火が連続する第1及び第2気筒と、第1及び第2
気筒のうちで着火が先行する第1気筒に対して前記着火
順序でみて2着火が先行する第3気筒と、第2気筒に対
して前記着火順序でみて2着火が遅れる第4気筒とを含
んでおり、第2のバンクは、前記着火順序でみて第4気
筒の着火と第3気筒の着火との間で連続して着火される
第5気筒及び第6気筒と、第2気筒の着火と第4気筒の
着火との間にて着火される第7気筒と、第3気筒の着火
と第1気筒の着火の間にて着火される第8気筒とを含ん
でいる。
【0012】請求項9の装置は、前述した第1のバンク
内の第1ないし第4気筒が内燃機構の一端から第3気
筒、第2気筒、第4気筒、第1気筒の順に一列に配置さ
れ、且つ、第2のバンクの第5ないし第8気筒が内燃機
関の一端から第8気筒、第7気筒、第5気筒、第6気筒
の順に一列に配置されている内燃機関に適用される。請
求項10の装置の場合、気筒のそれぞれに対応したマス
タシリンダの駆動機構は両バンクを対象とした着火順序
でみて5着火先行する他の気筒の吸気側開弁機構又はの
着火順序でみて3着火先行する他の気筒の排気側開弁機
構と連動するものとなっている。
【0013】請求項11の装置の場合、前述した請求項
8の装置を前提とし、その第1気筒に対応するマスタシ
リンダの駆動機構が第4気筒の吸気側開弁機構と、第2
気筒に対応するマスタシリンダの駆動機構が第3気筒の
排気側開弁機構と、第3気筒に対応するマスタシリンダ
の駆動機構が第2気筒の吸気側開弁機構と、第4気筒に
対応するマスタシリンダの駆動機構が第3気筒の吸気側
開弁機構とそれぞれ連動するものとなっている。
【0014】請求項12の装置の場合、他方のバンクの
各気筒に対応しても、前述した1つの気筒の場合と同様
にスレーブシリンダ、マスタシリンダ及び駆動機構がそ
れぞれ設けられており、他方のバンクの各気筒に対応し
た駆動機構はそのバンク内の選択された他の気筒の吸気
側開弁機構及び排気側開弁機構の一方と連動する機構と
なっている。
【0015】請求項13の装置は、気筒のそれぞれに対
応したマスタシリンダの駆動機構が請求項10の装置の
場合と同様にして他の気筒の吸気側開弁機構又は排気側
開弁機構と連動する。請求項14の装置は、請求項8の
装置と同様に第1のバンク内に第1ないし第4気筒、第
2のバンク内に第5ないし第8気筒を含んでおり、第1
ないし第4気筒に対応するマスタシリンダの駆動機構は
請求項11の装置の場合と同様にして吸気側開弁機構又
は排気側開弁機構と連動し、そして、第2のバンク内に
おいて、その第5気筒に対応するマスタシリンダの駆動
機構は第8気筒の吸気側開弁機構と連動し、第6気筒に
対応するマスタシリンダの駆動機構は第7気筒の排気側
開弁機構と連動し、第7気筒に対応するマスタシリンダ
の駆動機構は第6気筒の吸気側開弁機構と連動し、第8
気筒に対応するマスタシリンダの駆動機構は第7気筒の
吸気側開弁機構と連動するものとなっている。
【0016】請求項15の装置の場合、特定の気筒の吸
気側開弁機構は同一バンク内の他の気筒に対応したマス
タシリンダの駆動機構と連動し、その特定の気筒の排気
側開弁機構は同一バンク内のさらに別の気筒に対応した
マスタシリンダの駆動機構と連動するものとなってい
る。請求項16の装置の場合、同一のバンク内でみて、
1つの気筒の吸気側及び排気側開弁機構は互いに異なる
マスタシリンダの駆動機構とそれぞれ連動し、他の1つ
の気筒の吸気側及び排気側開弁機構はマスタシリンダの
駆動機構と連動せず、残りの2つの気筒はその吸気側開
弁機構のみが他のマスタシリンダの駆動機構とそれぞれ
連動するものとなっている。
【0017】請求項17の装置の場合、吸気側開弁機構
に対応する駆動手段はその数が排気側開弁機構に対応す
る駆動手段よりも上回っている。
【0018】
【作用】請求項1のエンジンブレーキ装置によれば、1
つの気筒の排気弁と組をなすマスタシリンダの駆動機構
は、同一バンク内の他の気筒における排気側開弁機構及
び吸気側開弁機構の中でタイミング的に適合した1つの
開弁機構と連動して、その1つの気筒の排気弁を開弁さ
せる。
【0019】請求項2の装置によれば、マスタシリンダ
の駆動機構は、その着火間隔が等間隔に設定されていな
い同一バンク内の他の気筒の排気側又は吸気側開弁機構
の1つの開弁機構と連動し、その1の気筒の排気弁を開
弁させる。請求項3の装置によれば、前述した一方のバ
ンク内の各気筒の排気弁が同一バンク内の他の他の気筒
の吸気側又は排気側開弁機構と連動する駆動機構、マス
タシリンダ及びスレーブシリンダを介してそれぞれ開弁
される。
【0020】請求項4,5,6,7,17の装置によれ
ば、一方のパンク内の各気筒に対応したマスタシリンダ
の駆動機構は、両バンクを対象とした気筒の着火順序で
みて、5着火先行する他の気筒の吸気側開弁機構と連動
するか、又は、3着火先行する他の気筒の排気側開弁機
構と連動することにより、その気筒の排気弁を開弁させ
る。
【0021】請求項8,9の装置によれば、その内燃機
関の各気筒は、第1気筒、第2気筒、第7気筒、第4気
筒、第5気筒、第6気筒、第3気筒、第8気筒の順に着
火される。請求項10,11の装置によれば、第1のバ
ンク内において、第1気筒の排気弁はその第1気筒に対
し5着火先行する第4気筒の吸気側開弁機構と連動して
開弁され、第2気筒の排気弁はその第2気筒に対し3着
火先行する第3気筒の排気側開弁機構と連動して開弁さ
れ、第3気筒の排気弁はその第3気筒に対し5着火先行
する第2気筒の吸気側開弁機構と連動して開弁され、第
4気筒の排気弁はその第4気筒に対し5着火先行する第
3機構の吸気側開弁機構と連動して開弁される。
【0022】請求項12の装置によれば、両バンクの各
気筒の排気弁が同一バンク内の他の気筒の吸気側又は排
気側開弁機構と連動して開弁される。請求項13の装置
によれば、両バンク内の各気筒の排気弁はその気筒に対
して同一バンク内の5着火先行する他の気筒の吸気側開
弁機構又は3着火先行する他の気筒の排気側開弁機構と
連動して開弁される。
【0023】請求項14の装置によれば、第1のバンク
内の第1、第2、第3及び第4気筒の排気弁は、第4気
筒の吸気側開弁機構、第3気筒の排気側開弁機構、第2
気筒の吸気側開弁機構及び第3気筒の吸気側開弁機構に
それぞれ連動して開弁され、第2のバンク内の第5、第
6、第7及び第8気筒の排気弁は、第8気筒の吸気側開
弁機構、第7気筒の排気側開弁機構、第6気筒の吸気側
開弁機構、第7気筒の吸気側開弁機構にそれぞれ連動し
て開弁される。
【0024】請求項15,16の装置によれば、バンク
内の異なる2つの気筒の排気弁は、同一バンク内の特定
の気筒における吸気側及び排気側開弁機構にそれぞれ連
動して開弁され、他の2つの気筒の排気弁は、特定の気
筒以外の異なる2つの気筒の吸気側開弁機構にそれぞれ
連動して開弁される。
【0025】
【実施例】図1を参照すると、V型8気筒の内燃機関が
概略的に示されており、この内燃機関は左右のバンク
1,2に気筒を4個ずつ備えている。右バンク1の気筒
には♯1,♯3,♯5,♯7の番号がそれぞれ割当られ
ており、左バンク2の気筒には♯2,♯4,♯6,♯8
の番号がそれぞれ割当られている。
【0026】内燃機関には圧縮圧力開放式エンジンブレ
ーキ装置が組み込まれており、このエンジンブレーキ装
置について以下、図2を参照しながら説明する。図2
中、参照符号3は内燃機関の1つの気筒を示しており、
この気筒3内にはピストン4が嵌合されており、このピ
ストン4は気筒3のシリンダボア内に燃焼室5を形成し
ている。気筒3には、燃焼室5に開口する吸気ポート及
び排気ポートがそれぞれ設けられており、これら吸気ポ
ート及び排気ポートは吸気弁6及び排気弁7によってそ
れぞれ開閉可能となっている。
【0027】排気弁7における弁ステム8の近傍には、
スレーブシリンダ9が配置されていおり、このスレーブ
シリンダ9は、そのシリンダ穴内に嵌合されたスレーブ
ピストン10を備えている。このスレーブピストン10
はピストンロッド11を有し、このピストンロッド1は
シリンダ穴から排気弁7側に突出し、その下端が排気弁
7における弁ステム8の上端に近接して位置付けられて
いる。
【0028】スレーブシリンダ9のシリンダ穴内には、
スレーブピストン10によって圧力室12が区画して形
成されており、この圧力室12はマスタシリンダ13の
圧力室14に液圧通路15を介して接続されている。マ
スタシリンダ13はスレーブシリンダ9と同様に、その
シリンダ穴に嵌合されたマスタピストン16を備え、こ
のマスタピストン16がシリンダ穴内に圧力室14を形
成している。
【0029】マスタシリンダ13は、内燃機関の吸気側
又は排気側開弁機構の上方に配置されている。これら吸
気側及び排気側開弁機構は同一の機構であるので、ここ
では、吸気側及び排気側に関係なく、その開弁機構につ
いて説明する。この実施例の場合、開弁機構はロッカア
ーム17を備えており、このロッカアーム17は内燃機
関のシリンダヘッドにブラケットを介して回動自在に支
持されている。ロッカアーム17はアーム部18と、こ
のアーム部18とは反対側に突出した駆動部19とを有
しており、この駆動部19には駆動ロッド20が貫通し
て取付けられている。この駆動ロッド20は、マスタピ
ストン16の駆動機構としても機能する。即ち、駆動ロ
ッド20の上端は、マスタピストン16に当接されてお
り、その下端の半球部は、プッシュロッド21の上端に
設けた受け部に係合されている。プッシュロッド21は
下方に向けて延び、その下端がバルブリフタ22を介し
て内燃機関に於けるカム軸23のカム24に係合されて
いる。
【0030】一方、ロッカアーム17のアーム部18の
先端は、図示しないけれども、所定の気筒の吸気弁6又
は排気弁7の弁ステムと係合されるようになっている。
従って、カム軸23、つまり、カム24の回転により、
プッシュロッド21が往復動してロッカアーム17が揺
動されると、このロッカアーム17のアーム部18によ
り、前記所定の気筒の吸気弁6又は排気弁7はその弁ば
ね(図示しない)の付勢力に抗し、内燃機関における所
定の行程で押し開かれることになる。
【0031】また、プッシュロッド21の往復動に伴い
マスタシリンダ13のマスタピストン16が駆動される
と、マスタシリンダ13の圧力室14の圧力はマスタピ
ストン16によって周期的に加圧され、そして、圧力室
14内の圧力は液圧通路15を通じてスレーブシリンダ
9の圧力室12に伝達される。従って、この圧力室12
内の圧力もまた周期的に加圧されることから、スレーブ
ピストン10、即ち、ピストンロッド11はその復帰ば
ね25の付勢力を利用して往復動され、これにより、前
述したロッカアーム17の働きとは独立して、排気弁7
を押し開くことができる。
【0032】液圧通路15は、図示しないけれども圧液
源に接続されており、この圧液源と液圧通路15との間
には制御弁が介挿されている。この制御弁は常開の弁で
あり、通常は液圧通路15を低圧側に開放している。従
って、制御弁が開かれている限り、プッシュロッド21
によりマスタシリンダ16が駆動されても、圧力室14
及び圧力室12内の圧力が立上げられることはない。そ
れ故、この場合、スレーブピストン10は停止したまま
に維持される。しかしながら、車両のブレーキイング時
に制御弁が閉じられると、圧力室14から圧力室12ま
での液圧回路が閉じた回路となり、前述したプッシュロ
ッド21の往復動により、排気弁7が押し開かれること
になる。
【0033】この実施例の場合、内燃機関は♯1,♯
2,♯7,♯3,♯4,♯5,♯6,♯8の気筒の順序
で点火(着火)されるようになっており、各気筒におけ
る吸気弁6及び排気弁7の開弁時期、つまり、そのリフ
トのタイミングは図3及び図4に示されるものとなる。
図3及び図4に於いて、横軸はカム軸23の1回転分を
示しており、また、各気筒毎にその吸気弁及び排気弁の
リフト線図を接続する縦ラインはその気筒の上死点TD
Cを示している。従って、各気筒の上死点TDCの順序
からも、各気筒の点火順序は明らかである。
【0034】この実施例の場合には、上述した点火順序
を考慮して、左右のバンク1,2の各気筒の排気弁と組
をなすマスタシリンダ13が同一のバンク内における他
の気筒の吸気側開弁機構又は排気側開弁機構のプッシュ
ロッド21によって駆動されるようになっており、その
組合せは図1に示されている。図1中、各バンクの気筒
には各気筒の側方にその吸気側及び排気側開弁機構のプ
ッシュロッド21が小円によって夫々示されており、こ
こで、In側のプッシュロッド21は吸気側開弁機構のプ
ッシュロッドを表し、Ex側のプッシュロッド21は排気
側開弁機構のプッシュロッドを表している。そして、各
気筒毎のマスタシリンダ13と吸気側又は排気側開弁機
構つまりそのプッシュロッド21との組合せは矢印で表
されている。
【0035】図1から明らかなように右バンク1におけ
る♯1の気筒の排気弁7と組をなすマスタシリンダ13
は、同一バンク内にある♯3の気筒における吸気側開弁
機構のプッシュロッド21によって駆動され、また、♯
3の気筒の排気弁7と組をなすマスタシリンダ13は、
♯1の気筒における排気側開弁機構のプッシュロッド2
1によって駆動されるようになっている。そして、♯5
の気筒の排気弁7と組をなすマスタシリンダ13は♯1
の気筒における吸気側開弁機構のプッシュロッド21に
よって駆動され、また、♯7の気筒の排気弁7と組をな
すマスタシリンダ13は♯5の気筒における吸気側開弁
機構のプッシュロッド21によって駆動されるようにな
っている。
【0036】これに対し、左バンク2における♯2の気
筒の排気弁7と組をなすマスタシリンダ13は、同一バ
ンク内にある♯4の気筒における吸気側開弁機構のプッ
シュロッド21によって駆動され、また、♯4の気筒の
排気弁7と組をなすマスタシリンダ13は♯8の気筒に
おける吸気側開弁機構のプッシュロッド21によって駆
動されるようになっている。そして、♯6の気筒の排気
弁7と組をなすマスタシリンダ13は♯2の気筒におけ
る吸気側開弁機構のプッシュロッド21によって駆動さ
れ、また、♯8の気筒の排気弁7と組をなすマスタシリ
ンダ13は♯4の気筒における排気側開弁機構のプッシ
ュロッド21によって駆動されるようになっている。
【0037】上述した組合せを気筒の点火順序に従って
表に示せば以下の通りとなる。
【0038】
【表1】 バンク 点火気筒 対象プッシュロッド 先行着火数 右 #1(3or7) #3のIn 5 左 #2(4or8) #4のIn 5 右 #7(1or5) #5のIn 5 右 #3(2or6) #1のEx 3 左 #4(7or3) #8のIn 5 右 #5(8or4) #1のIn 5 左 #6(5or1) #2のIn 5 左 #8(6or2) #4のEx 3 表1中、先行着火数とは、気筒の点火順序でみて、点火
気筒の着火と対象プッシュロッド側の気筒の着火との間
の着火間隔を着火数で示したものであり、また、点火気
筒の()内は請求項に記載の気筒番号を示している。
【0039】上述した気筒の組合せによれば、図3、図
4及び表1から明らかなように、その気筒が圧縮行程の
上死点TDCにあるとき、その上死点TDCの位置と点
火気筒と組をなす他の気筒における吸気弁6又は排気弁
7の全開位置とは、許容範囲内の僅かな回転角度差Dを
存して互いに近接している。ここで、吸気弁6及び排気
弁7の全開位置とは、図5に示すように吸気弁6及び排
気弁7における開弁期間でのほぼ中間の位置を表してい
る。
【0040】従って、点火気筒が圧縮行程の上死点TD
Cの近傍にあると、その点火気筒と組をなす他の気筒の
吸気側又は排気側開弁機構のプッシュロッド21は、点
火気筒と組をなすマスタピストン16をほぼその最大ス
トロークまで押し上げた状態にあるので、このとき、車
両がブレーキング時にあって、前述した制御弁が閉じら
れていれば、そのマスタシリンダ16の駆動はスレーブ
ピストン10を介し、その点火気筒の排気弁7を開弁さ
せることになる。即ち、この実施例によれば、V型8気
筒の内燃機関においても、前述したエンジンブレーキ装
置を適用でき、その内燃機関にエンジンブレーキを働か
せることが可能となる。
【0041】また、この実施例のエンジンブレーキ装置
は特別な機構を内燃機関に付加する必要もないので、構
造が複雑化するようなこともない。この発明は上述した
一実施例に制約されるものではなく、種々の変形が可能
である。例えば、吸気弁及び排気弁に関する吸気側開弁
機構及び排気側開弁機構についてはプッシュロッドを備
えた図示のものに限らず、マスタシリンダ13を直接カ
ム24によって駆動するものであってもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1のエンジンブレーキ装置によれば、1つ気筒と組をな
すマスタシリンダの駆動機構を、同一バンクでの他の気
筒の排気側開弁機構及び吸気側開弁機構の中からタイミ
ング的に適合したものを選択し、そして、選択した開弁
機構と連動する構成としたから、V型8気筒の内燃機関
への適用が可能となる。また、気筒の吸気側及び排気側
開弁機構は内燃機関が本質的に備えているものであるか
ら、この発明のエンジンブレーキ装置をV型8気筒の内
燃機関に適用するにあたり、付加的な機構を必要とせ
ず、よって、その構造をも簡単となる。
【0043】請求項2の装置によれば、同一バンクにお
ける気筒間の着火間隔が等間隔ではないので、同一バン
ク内でのタイミング的に適合した他の気筒の選択が容易
となり、また、気筒の着火により発生する内燃機関の振
動を効果的に低減することができる。請求項3,12の
装置によれば、バンク内の各気筒の全てにスレーブシリ
ンダ、マスタシリンダ及びそのマスタシリンダの駆動機
構が備えられているので、エンジンブレーキを効果的に
発生させることができる。
【0044】請求項4,5,6,10,13の装置によ
れば、その気筒の排気弁の開弁時期が適切となり、内燃
機関のエンジンブレーキを効果的に発生させることがで
き、請求項7,11,14,17の装置によれば、その
内燃機関のエンジンブレーキ効果が最大限に発揮され
る。
【0045】そして、請求項15,16の装置によれ
ば、1つの気筒の吸気側及び排気側開弁機構を同一バン
ク内の他の2つの気筒の排気弁を開弁させるために利用
しているから、その構造が比較的簡単なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】V型8気筒の内燃機関を概略的に示した平面図
である。
【図2】図1の内燃機関に適用される圧縮圧力開放式エ
ンジンブレーキ装置を概略的に示した構成図である。
【図3】右バンク内の各気筒の吸気弁及び排気弁のリフ
ト特性を示したタイミングチャートである。
【図4】左バンク内の各気筒の吸気弁及び排気弁のリフ
ト特性を示したタイミングチャートである。
【図5】1つの気筒の吸気弁及び排気弁の開弁期間を回
転角で示した図である。
【符号の説明】
1 右バンク 2 左バンク 3 気筒 4 ピストン 9 スレーブシリンダ 10 スレーブピストン 12 圧力室 13 マスタシリンダ 14 圧力室 16 マスタピストン 17 ロッカアーム 21 プッシュロッド 23 カム軸 24 カム

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のバンクに4個ずつの気筒を備えた
    V型8気筒の内燃機関において、 1つの気筒の排気弁と組み合わされ、前記排気弁を駆動
    して開弁させるスレーブシリンダと、 前記スレーブシリンダに液圧通路を介して接続されたマ
    スタシリンダと、 ブレーキング時、前記マスタシリンダを駆動して前記ス
    レーブシリンダを作動させ、前記1つの気筒の排気弁を
    圧縮行程の上死点近傍で開弁させる駆動機構とを備えて
    おり、 前記駆動機構は、同一バンク内の選択された他の気筒の
    吸気弁を吸気行程中に開弁させる吸気側開弁機構及び前
    記他の気筒の排気弁を排気行程中に開弁させる排気側開
    弁機構の一方と連動する機構であることを特徴とする内
    燃機関のエンジンブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 両バンクの各気筒は予め設定された順序
    に従い1気筒ずつ着火が行われるものであって、同一バ
    ンク内の着火順でみて隣接する気筒間の着火間隔は不等
    間隔に設定されていることを特徴とする請求項1の内燃
    機関のエンジンブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 前記1つの気筒を有する一方のバンク内
    の他の各気筒に対応して、前記1つの気筒の前記スレー
    ブシリンダ、前記マスタシリンダ及び前記駆動機構と同
    様なスレーブシリンダ、マスタシリンダ及び駆動機構が
    それぞれ備えられていることを特徴とする請求項2の内
    燃機関のエンジンブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 前記マスタシリンダの駆動機構は、両バ
    ンクを対象とした気筒の着火順序でみて5着火先行する
    他の気筒の吸気側開弁機構と連動することを特徴とする
    請求項2の内燃機関のエンジンブレーキ装置。
  5. 【請求項5】 前記マスタシリンダの駆動機構は、両バ
    ンクを対象とした気筒の着火順序でみて3着火先行する
    他の気筒の排気側開弁機構と連動することを特徴とする
    請求項2の内燃機関のエンジンブレーキ装置。
  6. 【請求項6】 前記一方のバンク内のそれぞれの気筒に
    対応する各マスタシリンダの駆動機構のうち、一部は両
    バンクの気筒を対象とした着火順序でみて5着火が先行
    する他の気筒の吸気側開弁機構と連動し、残りは前記着
    火順序でみて3着火が先行する他の気筒の排気側開弁機
    構と連動することを特徴とする請求項3の内燃機関のエ
    ンジンブレーキ装置。
  7. 【請求項7】 前記一部の駆動機構の数は残りの駆動機
    構の数を上回ることを特徴とする請求項6の内燃機関の
    エンジンブレーキ装置。
  8. 【請求項8】 両バンクのうち前記1の気筒を有する第
    1のバンクは、両バンクを対象とした気筒の着火順序で
    みて着火が連続する第1及び第2気筒と、前記第1及び
    第2気筒のうちで着火が先行する第1気筒に対し前記着
    火順序でみて2着火先行する第3気筒と、前記第2気筒
    に対し前記着火順序でみて2着火が遅れる第4気筒とを
    含み、 第2のバンクは、前記着火順序でみて前記第4気筒の着
    火と前記第3気筒の着火との間で連続して着火される第
    5気筒及び第6気筒と、前記第2気筒の着火と前記第4
    気筒の着火との間にて着火される第7気筒と、前記第3
    気筒の着火と前記第1気筒の着火の間にて着火される第
    8気筒とを含むことを特徴とする請求項3の内燃機関の
    エンジンブレーキ装置。
  9. 【請求項9】 前記第の1バンクの第1ないし第4気筒
    は、前記内燃機構の一端から第3気筒、第2気筒、第4
    気筒、第1気筒の順に一列に配置されており、前記第2
    のバンクの第5ないし第8気筒は、前記内燃機関の一端
    から第8気筒、第7気筒、第5気筒、第6気筒の順に一
    列に配置されていることを特徴とする請求項8の内燃機
    関のエンジンブレーキ装置。
  10. 【請求項10】 気筒のそれぞれに対応したマスタシリ
    ンダの駆動機構は、前記着火順序でみて5着火先行する
    他の気筒の吸気側開弁機構及び前記着火順序でみて3着
    火先行する他の気筒の排気側開弁機構の一方と連動する
    ことを特徴とする請求項8の内燃機関のエンジンブレー
    キ装置。
  11. 【請求項11】 前記第1気筒に対応するマスタシリン
    ダの駆動機構は前記第4気筒の吸気側開弁機構と連動
    し、前記第2気筒に対応するマスタシリンダの駆動機構
    は前記第3気筒の排気側開弁機構と連動し、前記第3気
    筒に対応するマスタシリンダの駆動機構は前記第2気筒
    の吸気側開弁機構と連動し、前記第4気筒に対応するマ
    スタシリンダの駆動機構は前記第3気筒の吸気側開弁機
    構と連動することを特徴とする請求項8の内燃機関のエ
    ンジンブレーキ装置。
  12. 【請求項12】 他方のバンクの各気筒に対応して前記
    1つの気筒の前記スレーブシリンダ、前記マスタシリン
    ダ及び前記駆動機構と同様なスレーブシリンダ、マスタ
    シリンダ及び駆動機構がそれぞれ設けられており、前記
    他方のバンクの各気筒に対応した駆動機構は、同他方の
    バンク内の選択された他の気筒の吸気側開弁機構及び排
    気側開弁機構の一方と連動する機構であることを特徴と
    する請求項3の内燃機関のエンジンブレーキ装置。
  13. 【請求項13】 気筒のそれぞれに対応したマスタシリ
    ンダの駆動機構は、両バンクを対象とした気筒の着火順
    序でみて5着火先行する他の気筒の吸気側開弁機構及び
    前記着火順序でみて3着火先行する他の気筒の排気側開
    弁機構の一方と連動することを特徴とする請求項12の
    内燃機関のエンジンブレーキ装置。
  14. 【請求項14】 両バンクのうち前記1の気筒を有する
    第1のバンクは、両バンクを対象とした気筒の着火順序
    でみて着火が連続する第1及び第2気筒と、前記第1及
    び第2気筒のうちで着火が先行する第1気筒に対し前記
    着火順序でみて2着火先行する第3気筒と、前記第2気
    筒に対し前記着火順序でみて2着火が遅れる第4気筒と
    を含み、 第2のバンクは、前記着火順序でみて前記第4気筒の着
    火と前記第3気筒の着火との間で連続して着火される第
    5気筒及び第6気筒と、前記第2気筒の着火と前記第4
    気筒の着火との間にて着火される第7気筒と、前記第3
    気筒の着火と前記第1気筒の着火の間にて着火される第
    8気筒とを含んでおり、 前記第1気筒に対応するマスタシリンダの駆動機構は前
    記第4気筒の吸気側開弁機構と連動し、前記第2気筒に
    対応するマスタシリンダの駆動機構は前記第3気筒の排
    気側開弁機構と連動し、前記第3気筒に対応するマスタ
    シリンダの駆動機構は前記第2気筒の吸気側開弁機構と
    連動し、前記第4気筒に対応するマスタシリンダの駆動
    機構は前記第3気筒の吸気側開弁機構と連動し、前記第
    5気筒に対応するマスタシリンダの駆動機構は前記第8
    気筒の吸気側開弁機構と連動し、前記第6気筒に対応す
    るマスタシリンダの駆動機構は前記第7気筒の排気側開
    弁機構と連動し、前記第7気筒に対応するマスタシリン
    ダの駆動機構は前記第6気筒の吸気側開弁機構と連動
    し、前記第8気筒に対応するマスタシリンダの駆動機構
    は前記第7気筒の吸気側開弁機構と連動することを特徴
    とする請求項12の内燃機関のエンジンブレーキ装置。
  15. 【請求項15】 特定の気筒の吸気側開弁機構は同一バ
    ンク内の他の気筒に対応したマスタシリンダの駆動機構
    を連動させ、前記特定の気筒の排気側開弁機構は同一バ
    ンク内のさらに別の気筒に対応したマスタシリンダの駆
    動機構を連動させることを特徴とする請求項3又は12
    の内燃機関のエンジンブレーキ装置。
  16. 【請求項16】 同一のバンク内において、1つの気筒
    の吸気側及び排気側開弁機構は異なるマスタシリンダの
    駆動機構をそれぞれ連動させ、他の1つの気筒の吸気側
    及び排気側開弁機構はマスタシリンダの駆動機構を連動
    させず、残りの2つの気筒に関してはその吸気側開弁機
    構のみが他のマスタシリンダの駆動機構をそれぞれ連動
    させることを特徴とする請求項3又は12の内燃機関の
    エンジンブレーキ装置。
  17. 【請求項17】 前記吸気側開弁機構に連動される前記
    マスタシリンダの駆動機構の数は、前記排気側開弁機構
    に連動される前記マスタシリンダの駆動機構の数を上回
    ることを特徴する請求項10又は13の内燃機関のエン
    ジンブレーキ装置。
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