JPH07199043A - 焦点調節装置 - Google Patents
焦点調節装置Info
- Publication number
- JPH07199043A JPH07199043A JP34911793A JP34911793A JPH07199043A JP H07199043 A JPH07199043 A JP H07199043A JP 34911793 A JP34911793 A JP 34911793A JP 34911793 A JP34911793 A JP 34911793A JP H07199043 A JPH07199043 A JP H07199043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus
- focus detection
- shift
- image
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コスト及びスペースを増大させることなく、
多点焦点検出を可能とする。 【構成】 焦点検出手段16に対応しない焦点検出点が
選択された場合、焦点検出動作開始に先駆けて、シフト
手段2により画像のシフト動作を行い、焦点検出手段の
焦点検出点位置に、選択された焦点検出点に対応した画
像を略一致させ、焦点検出動作を行わせ、得られる焦点
状態信号に基づいて結像光学系4の焦点調節を行う制御
手段10,11とを設け、既存の像振れ補正に用いらえ
るシフト手段での像シフトによるピント変動が実用上無
視できるレベルであり、シフト動作は十分高速に可能で
あることに着目し、該装置が搭載される光学機器の位置
を動かすことなく、シフト手段により画像のシフト動作
を行い、焦点検出手段の焦点検出点位置に、選択された
焦点検出点に対応した画像を略一致させ、焦点検出動作
を行うようにしている。
多点焦点検出を可能とする。 【構成】 焦点検出手段16に対応しない焦点検出点が
選択された場合、焦点検出動作開始に先駆けて、シフト
手段2により画像のシフト動作を行い、焦点検出手段の
焦点検出点位置に、選択された焦点検出点に対応した画
像を略一致させ、焦点検出動作を行わせ、得られる焦点
状態信号に基づいて結像光学系4の焦点調節を行う制御
手段10,11とを設け、既存の像振れ補正に用いらえ
るシフト手段での像シフトによるピント変動が実用上無
視できるレベルであり、シフト動作は十分高速に可能で
あることに着目し、該装置が搭載される光学機器の位置
を動かすことなく、シフト手段により画像のシフト動作
を行い、焦点検出手段の焦点検出点位置に、選択された
焦点検出点に対応した画像を略一致させ、焦点検出動作
を行うようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一眼レフレックスカメ
ラ等のTTL焦点調節装置、特に焦点検出点を複数個有
する、いわゆる多点焦点検出が可能な焦点調節装置の改
良に関するものである。
ラ等のTTL焦点調節装置、特に焦点検出点を複数個有
する、いわゆる多点焦点検出が可能な焦点調節装置の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多点焦点検出装置は特開平3−2
30140号に記載されているTTL方式のように、焦
点検出を行う点、若しくは、領域(=フォーカスエリ
ア、以下FAと略記)を複数有し、ファインダ内に該F
Aをスーパーインポーズ表示し、該FAの全て、若しく
は、選択されたFAに対応する被写体に対して焦点検出
を行う為に、全てのFAに対応する個数の光学系やセン
サ対(群)が具備されているのが一般的である。
30140号に記載されているTTL方式のように、焦
点検出を行う点、若しくは、領域(=フォーカスエリ
ア、以下FAと略記)を複数有し、ファインダ内に該F
Aをスーパーインポーズ表示し、該FAの全て、若しく
は、選択されたFAに対応する被写体に対して焦点検出
を行う為に、全てのFAに対応する個数の光学系やセン
サ対(群)が具備されているのが一般的である。
【0003】また、該FAの1つを選択するに当たり、
特開平2−206425号等に記載された視線検出装置
を用いた例もある。
特開平2−206425号等に記載された視線検出装置
を用いた例もある。
【0004】そして、上記の多点焦点検出装置、及び、
視線検出装置を共に具備した一眼レフカメラとして「キ
ヤノンEOS5(商品名)」が本願出願人により既に商
品化され、市販されている。
視線検出装置を共に具備した一眼レフカメラとして「キ
ヤノンEOS5(商品名)」が本願出願人により既に商
品化され、市販されている。
【0005】一方、レンズシステムとして、可変頂角プ
リズム(Variabie Angle Prizm=VAP)等をを用いた
シフト光学系を有する防振レンズが特開平4−1437
38号等により開示され、又商品化されている。
リズム(Variabie Angle Prizm=VAP)等をを用いた
シフト光学系を有する防振レンズが特開平4−1437
38号等により開示され、又商品化されている。
【0006】これらのシフト光学系は実用上充分な収差
補正がなされており、シフト動作によるピント変動は充
分除去されている。又、手振れ補正の為、少なくとも数
Hz〜数十Hzの振動に対応可能な高速の像振れ補正が
可能なものである。
補正がなされており、シフト動作によるピント変動は充
分除去されている。又、手振れ補正の為、少なくとも数
Hz〜数十Hzの振動に対応可能な高速の像振れ補正が
可能なものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、補正光学系の駆動と多点焦点検出を可能とす
るカメラ・レンズシステムを構成した時、その協動によ
る相互機能複合による新たな効果は見出されておらず、
各機能のハードウエアにかかるコストは機能に比べ重大
なものであった。
来例では、補正光学系の駆動と多点焦点検出を可能とす
るカメラ・レンズシステムを構成した時、その協動によ
る相互機能複合による新たな効果は見出されておらず、
各機能のハードウエアにかかるコストは機能に比べ重大
なものであった。
【0008】特に、多点のFAを具備する為にAF方式
に2次結像による、いわゆる位相差検出方式を用いた場
合、1つのFAに対し、少なくとも1対のラインセン
サ,2次結像レンズ,視野マスク等が必要で、多点化す
るにつれセンサチップサイズの拡大、光路をAF系に導
く為のレンズやミラー等の寸法や配置スペース拡大等が
必要となる。
に2次結像による、いわゆる位相差検出方式を用いた場
合、1つのFAに対し、少なくとも1対のラインセン
サ,2次結像レンズ,視野マスク等が必要で、多点化す
るにつれセンサチップサイズの拡大、光路をAF系に導
く為のレンズやミラー等の寸法や配置スペース拡大等が
必要となる。
【0009】又、ファインダ視野内に縦横に2次元に配
置したFAを構成しようとする時などは、そのスペース
拡大がレイアウト上の困難度を増し、カメラの大型化を
招き易く、かつ、コスト的にもFA増加は容易なもので
なかった。
置したFAを構成しようとする時などは、そのスペース
拡大がレイアウト上の困難度を増し、カメラの大型化を
招き易く、かつ、コスト的にもFA増加は容易なもので
なかった。
【0010】(発明の目的)本発明の目的は、コストと
スペースを増大させることなく、多点焦点検出を行うこ
とのできる焦点調節装置を提供することである。
スペースを増大させることなく、多点焦点検出を行うこ
とのできる焦点調節装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファインダ内
の複数位置に選択的に焦点検出点を指定する選択手段
と、前記複数位置の焦点検出点選択可能数よりも少ない
数の焦点検出点を有する焦点検出手段と、前記選択手段
により、前記焦点検出手段に対応しない焦点検出点が選
択された場合、焦点検出動作開始に先駆けて、シフト手
段により画像のシフト動作を行い、焦点検出手段の焦点
検出点位置に、選択された焦点検出点に対応した画像を
略一致させ、焦点検出動作を行わせ、得られる焦点状態
信号に基づいて結像光学系の焦点調節を行う制御手段と
を設け、既存の像振れ補正に用いらえるシフト手段での
像シフトによるピント変動が実用上無視できるレベルで
あり、シフト動作は十分高速に可能であることに着目
し、該装置が搭載される光学機器の位置を動かすことな
く、シフト手段により画像のシフト動作を行い、焦点検
出手段の焦点検出点位置に、選択された焦点検出点に対
応した画像を略一致させ、焦点検出動作を行わせるよう
にしている。
の複数位置に選択的に焦点検出点を指定する選択手段
と、前記複数位置の焦点検出点選択可能数よりも少ない
数の焦点検出点を有する焦点検出手段と、前記選択手段
により、前記焦点検出手段に対応しない焦点検出点が選
択された場合、焦点検出動作開始に先駆けて、シフト手
段により画像のシフト動作を行い、焦点検出手段の焦点
検出点位置に、選択された焦点検出点に対応した画像を
略一致させ、焦点検出動作を行わせ、得られる焦点状態
信号に基づいて結像光学系の焦点調節を行う制御手段と
を設け、既存の像振れ補正に用いらえるシフト手段での
像シフトによるピント変動が実用上無視できるレベルで
あり、シフト動作は十分高速に可能であることに着目
し、該装置が搭載される光学機器の位置を動かすことな
く、シフト手段により画像のシフト動作を行い、焦点検
出手段の焦点検出点位置に、選択された焦点検出点に対
応した画像を略一致させ、焦点検出動作を行わせるよう
にしている。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例における焦点調
節装置を具備した一眼レフカメラの要部構成を示すブロ
ック図である。
節装置を具備した一眼レフカメラの要部構成を示すブロ
ック図である。
【0014】図1において、1はズーム機能を備えたレ
ンズ部であり、2軸制御により任意方向へ画像をシフト
可能な可変頂角プリズムを用いたシフト光学系2、変倍
に係るズーム系3、焦点調節に係るフォーカス系4、及
び、これらを駆動する、位置検出用エンコーダ,アクチ
ュエータ,駆動回路から成る駆動系5,6,7から構成
される。8は手振れ等の振動を検出する振れセンサであ
る。9はメモリであり、レンズ固有データとして、レン
ズのフォーカス敏感度、レンズシフト情報等を焦点距離
をパラメータとして格納している。
ンズ部であり、2軸制御により任意方向へ画像をシフト
可能な可変頂角プリズムを用いたシフト光学系2、変倍
に係るズーム系3、焦点調節に係るフォーカス系4、及
び、これらを駆動する、位置検出用エンコーダ,アクチ
ュエータ,駆動回路から成る駆動系5,6,7から構成
される。8は手振れ等の振動を検出する振れセンサであ
る。9はメモリであり、レンズ固有データとして、レン
ズのフォーカス敏感度、レンズシフト情報等を焦点距離
をパラメータとして格納している。
【0015】これら要素は、レンズマイクロプロセッサ
10に不図示のインターフェイス(以下I/0と略記)
を介して接続され、制御される。
10に不図示のインターフェイス(以下I/0と略記)
を介して接続され、制御される。
【0016】以上がレンズ側の概要であり、本件の内容
に直接関係しない光量調節手段としての虹彩絞り等は省
略している。
に直接関係しない光量調節手段としての虹彩絞り等は省
略している。
【0017】次に、カメラ本体側の概要を説明する。
【0018】17はハーフミラー部を有するクイックリ
ターンミラーであり、撮影時以外は図示の様に45°の
位置に配置され、レンズ部1を経て入射した光をファイ
ンダ光束と焦点検出用光束に分割する。18はクイック
リターンミラー17を通過した光束をカメラ下部に配し
た多点焦点検出系16に導くサブミラーであり、多点焦
点検出系16に導かれた光束は図示せぬ公知の瞳分割二
次結像手段により対を成すラインセンサ等の焦点検出セ
ンサに結像され、対を成す焦点検出センサの出力の位相
差に基づいて焦点状態信号が生成される。
ターンミラーであり、撮影時以外は図示の様に45°の
位置に配置され、レンズ部1を経て入射した光をファイ
ンダ光束と焦点検出用光束に分割する。18はクイック
リターンミラー17を通過した光束をカメラ下部に配し
た多点焦点検出系16に導くサブミラーであり、多点焦
点検出系16に導かれた光束は図示せぬ公知の瞳分割二
次結像手段により対を成すラインセンサ等の焦点検出セ
ンサに結像され、対を成す焦点検出センサの出力の位相
差に基づいて焦点状態信号が生成される。
【0019】20は結像面19と等価ない位置に配置さ
れたピントであり、上記クイックリターンミラー17で
反射された光束がここで結像する。このピント板20に
隣接して透過型の液晶表示部を有するスーパーインポー
ズ表示系33が配置され、ペンタプリズム21、接眼レ
ンズ22を介して観察者の目23に視野及びスーパーイ
ンポーズ表示が供される。34は測光系であり、上記の
ピント板20は結像した光束を透過するが、拡散性を持
つ為、光軸外の光束がペンタプリズム21を介してここ
に入射し、測光信号が生成される。
れたピントであり、上記クイックリターンミラー17で
反射された光束がここで結像する。このピント板20に
隣接して透過型の液晶表示部を有するスーパーインポー
ズ表示系33が配置され、ペンタプリズム21、接眼レ
ンズ22を介して観察者の目23に視野及びスーパーイ
ンポーズ表示が供される。34は測光系であり、上記の
ピント板20は結像した光束を透過するが、拡散性を持
つ為、光軸外の光束がペンタプリズム21を介してここ
に入射し、測光信号が生成される。
【0020】上記の接眼レンズ22はカットレンズを貼
り合わせて形成され、そのカット面には可視光透過で赤
外光を反射するダイクロイックミラー22−1が形成さ
れ、赤外光源24の照射による観察者の目23での反射
光を公知の視線検知系25に導き、不図示の結像レンズ
により赤外エリアセンサ上に結像させ、前記視線検知系
25は赤外エリアセンサの出力を信号処理して観察者の
注視点を検知する。具体的な検出アルゴリズム等は公知
であるので、説明を省略する。
り合わせて形成され、そのカット面には可視光透過で赤
外光を反射するダイクロイックミラー22−1が形成さ
れ、赤外光源24の照射による観察者の目23での反射
光を公知の視線検知系25に導き、不図示の結像レンズ
により赤外エリアセンサ上に結像させ、前記視線検知系
25は赤外エリアセンサの出力を信号処理して観察者の
注視点を検知する。具体的な検出アルゴリズム等は公知
であるので、説明を省略する。
【0021】なお、上記のクイックリターンミラー17
は、撮影時には、サブミラー18と共に撮影光路より退
避するため、被写体像が結像面(フィルム面)19に画
像形成される。
は、撮影時には、サブミラー18と共に撮影光路より退
避するため、被写体像が結像面(フィルム面)19に画
像形成される。
【0022】12は視線入力,手動選択のいずれかのモ
ードを選択する焦点検出点選択モード切換手段(本実施
形では後述する如くスライドスイッチ)、13は焦点調
節動作を開始するスイッチAFSW(これは多くのカメ
ラと同様に、レリーズボタンの第1ストロークに連動し
てONするスイッチである)、14はメモリ、15は焦
点検出点選択スイッチである。
ードを選択する焦点検出点選択モード切換手段(本実施
形では後述する如くスライドスイッチ)、13は焦点調
節動作を開始するスイッチAFSW(これは多くのカメ
ラと同様に、レリーズボタンの第1ストロークに連動し
てONするスイッチである)、14はメモリ、15は焦
点検出点選択スイッチである。
【0023】11は上記の構成要素と図示せぬI/0を
介して接続されたカメラマイクロプロセッサであり、前
述のレンズマイクロプロセッサ10と相互通信し共動す
るようになっている。
介して接続されたカメラマイクロプロセッサであり、前
述のレンズマイクロプロセッサ10と相互通信し共動す
るようになっている。
【0024】図2は、図1に示した一眼レフカメラの上
面操作部及びスイッチ類を示した図である。
面操作部及びスイッチ類を示した図である。
【0025】26はカメラ本体、27はレリーズボタ
ン、28−1〜28−4は焦点検出点選択ボタン(図1
の焦点検出点選択スイッチ15に相当)である。29は
焦点検出点選択モード切換つまみ(図1の焦点検出点選
択モード切換手段12に相当)であり、30は手動選択
モードマーク30と視線入力モードマーク31のいずれ
かを選択可能となっている。32はファインダ接眼枠で
ある。
ン、28−1〜28−4は焦点検出点選択ボタン(図1
の焦点検出点選択スイッチ15に相当)である。29は
焦点検出点選択モード切換つまみ(図1の焦点検出点選
択モード切換手段12に相当)であり、30は手動選択
モードマーク30と視線入力モードマーク31のいずれ
かを選択可能となっている。32はファインダ接眼枠で
ある。
【0026】図3(a)は、図1のスーパーインポーズ
表示系33で表示される全内容を示した図である。
表示系33で表示される全内容を示した図である。
【0027】視野枠301内に、「3行×9列」、計2
7点のFA(フォーカスエリア)表示部、及び、焦点検
出不能(AFNG)表示部302、手動選択モード表示
部303、視線入力モード表示部304が配置され、
「27+3=30」のセグメントとして各々独立し、点
滅表示可能とした公知の透過液晶表示器の構成をとって
いる。
7点のFA(フォーカスエリア)表示部、及び、焦点検
出不能(AFNG)表示部302、手動選択モード表示
部303、視線入力モード表示部304が配置され、
「27+3=30」のセグメントとして各々独立し、点
滅表示可能とした公知の透過液晶表示器の構成をとって
いる。
【0028】図3(b)は、図1の焦点検出系16によ
り焦点検出可能なFA3点のみを示したものであり、図
3(a)でのx方向のFA配置をL1にて等ピッチとし
た時、光軸中心に対応するFA−Bの中心より2L1ピ
ッチで配置したFA−A、及び、FA−Cの周辺焦点検
出点からなる。既に製品化例のある3点焦点検出AF一
眼レフレックスカメラと同様の構成を採っている。尚、
図中A,B,Cは本説明の為の記号で実際に表示される
ものでない。
り焦点検出可能なFA3点のみを示したものであり、図
3(a)でのx方向のFA配置をL1にて等ピッチとし
た時、光軸中心に対応するFA−Bの中心より2L1ピ
ッチで配置したFA−A、及び、FA−Cの周辺焦点検
出点からなる。既に製品化例のある3点焦点検出AF一
眼レフレックスカメラと同様の構成を採っている。尚、
図中A,B,Cは本説明の為の記号で実際に表示される
ものでない。
【0029】次に、図4〜図6にフローチャートによ
り、実際の焦点調節動作について説明する。電源投入後
が投入されると、ステップS1からの動作が開始され
る。 [ステップS1] 電源投入により不図示のパワーアッ
プクリア回路が作動し、レンズ側及びカメラ本体側の各
マイクロプロセッサ10,11のパラメータを初期化す
る。 [ステップS2] レンズ側のメモリ9に記憶されたレ
ンズシフト情報をカメラマイクロプロセッサ11へ取り
込む。
り、実際の焦点調節動作について説明する。電源投入後
が投入されると、ステップS1からの動作が開始され
る。 [ステップS1] 電源投入により不図示のパワーアッ
プクリア回路が作動し、レンズ側及びカメラ本体側の各
マイクロプロセッサ10,11のパラメータを初期化す
る。 [ステップS2] レンズ側のメモリ9に記憶されたレ
ンズシフト情報をカメラマイクロプロセッサ11へ取り
込む。
【0030】ここで、レンズシフト情報には、通常のA
Fシステム用交換レンズで有する情報に加えて、レンズ
ID情報としてレンズがシフト機能を有するか否かの情
報をもつ。又、シフト可能方向及び可能変位量をレンズ
ステータス情報として含んでいる。後者は本実施例では
ズーム光学系を用いているので、各ズーム位置でのシフ
ト可能量Smax として複数の値が随時通信され、取り込
まれる。
Fシステム用交換レンズで有する情報に加えて、レンズ
ID情報としてレンズがシフト機能を有するか否かの情
報をもつ。又、シフト可能方向及び可能変位量をレンズ
ステータス情報として含んでいる。後者は本実施例では
ズーム光学系を用いているので、各ズーム位置でのシフ
ト可能量Smax として複数の値が随時通信され、取り込
まれる。
【0031】なお、レンズID情報にてシフト不可レン
ズが装着されている場合、一般のAFシステムとしての
作動を行う事になるが、本件の内容から逸脱するので詳
細は略し、シフト可能レンズ装着の場合についてのみ、
以下説明を加える。尚、上記シフト不可レンズ装着時
は、図8に示すメニュー表示状態Eがファインダに表示
され、実焦点検出エリアのみの従来の3点焦点検出とな
る。モード表示は、選択されたモードによって手動選択
モード表示部303,視線入力モード表示部304のい
ずれかが表示される。 [ステップS3] レンズシフト情報を共にFA選択可
能な焦点検出点を判定する。先に述べたシフトに係る情
報は上下、左右方向各々について実焦点検出エリア(F
A−A,FA−B,FA−C)と表示可能焦点検出エリ
アとのピッチL1,L3と比較し、シフト可能量の範囲
内で実焦点検出点が存在するエリアを選択可能焦点検出
点と判定する。 [ステップS4] 焦点検出点選択モード切換手段12
の状態を検知する。 [ステップS5] 上記のステップS4において、視線
入力モードが選択されていればステップS10へ移行
し、手動選択モードが選択されていればステップS6へ
移行する。
ズが装着されている場合、一般のAFシステムとしての
作動を行う事になるが、本件の内容から逸脱するので詳
細は略し、シフト可能レンズ装着の場合についてのみ、
以下説明を加える。尚、上記シフト不可レンズ装着時
は、図8に示すメニュー表示状態Eがファインダに表示
され、実焦点検出エリアのみの従来の3点焦点検出とな
る。モード表示は、選択されたモードによって手動選択
モード表示部303,視線入力モード表示部304のい
ずれかが表示される。 [ステップS3] レンズシフト情報を共にFA選択可
能な焦点検出点を判定する。先に述べたシフトに係る情
報は上下、左右方向各々について実焦点検出エリア(F
A−A,FA−B,FA−C)と表示可能焦点検出エリ
アとのピッチL1,L3と比較し、シフト可能量の範囲
内で実焦点検出点が存在するエリアを選択可能焦点検出
点と判定する。 [ステップS4] 焦点検出点選択モード切換手段12
の状態を検知する。 [ステップS5] 上記のステップS4において、視線
入力モードが選択されていればステップS10へ移行
し、手動選択モードが選択されていればステップS6へ
移行する。
【0032】ここでは視線入力モードが選択されている
ものとして、ステップS6以降の動作を先に述べる。 [ステップS6] 上記ステップS3での判定により、
図8に一部を例示したメニュー(焦点検出可能領域)表
示状態A〜Eのいずれかと手動選択モード表示部マーク
303を併せてファインダ内に表示する。
ものとして、ステップS6以降の動作を先に述べる。 [ステップS6] 上記ステップS3での判定により、
図8に一部を例示したメニュー(焦点検出可能領域)表
示状態A〜Eのいずれかと手動選択モード表示部マーク
303を併せてファインダ内に表示する。
【0033】左右、上下方向のシフト可能量をSmaxX,
SmaxYとした時、図8に示したメニュー表示例との関係
は以下の如くなる。
SmaxYとした時、図8に示したメニュー表示例との関係
は以下の如くなる。
【0034】 [ステップS7] 焦点検出点選択スイッチ15を検知
し、該スイッチがONの場合、所定方向の隣接FAを焦
点検出点に設定し、点滅表示する。なお、初期位置は中
央のFAであるFA−Bとしてある。
し、該スイッチがONの場合、所定方向の隣接FAを焦
点検出点に設定し、点滅表示する。なお、初期位置は中
央のFAであるFA−Bとしてある。
【0035】上記の焦点検出点選択スイッチ15は公知
の電子機器用キーボードスイッチと同様のOFF検知や
リピート等のタイマ処理機能を有する構成としてある。 [ステップS9] スイッチAFSW13の状態を検知
し、ONならばステップS14へ移行し、OFFなら
を介してステップ4へ戻る。
の電子機器用キーボードスイッチと同様のOFF検知や
リピート等のタイマ処理機能を有する構成としてある。 [ステップS9] スイッチAFSW13の状態を検知
し、ONならばステップS14へ移行し、OFFなら
を介してステップ4へ戻る。
【0036】上記ステップS5において、手動選択モー
ドが選択されている場合は、前述した様にステップS1
0からの動作を進める。 [ステップS10] 視線入力モード表示部304と図
8に例示したメニュー表示とを併せてファインダ内に表
示する。 [ステップS11] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONならばステップS12へ移行し、OFFなら
を介してステップ4へ戻る。 [ステップS12] 視線検知系25を作動し、視線位
置を検知して最寄のFAを判定する。 [ステップS13] 視線入力検知結果に基づきファイ
ンダ内にスーパーインポーズ表示された該FAを点滅表
示する。
ドが選択されている場合は、前述した様にステップS1
0からの動作を進める。 [ステップS10] 視線入力モード表示部304と図
8に例示したメニュー表示とを併せてファインダ内に表
示する。 [ステップS11] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONならばステップS12へ移行し、OFFなら
を介してステップ4へ戻る。 [ステップS12] 視線検知系25を作動し、視線位
置を検知して最寄のFAを判定する。 [ステップS13] 視線入力検知結果に基づきファイ
ンダ内にスーパーインポーズ表示された該FAを点滅表
示する。
【0037】上記のステップS9にてスイッチAFSW
13がONと判定された場合、又は、ステップS13に
て視線入力により選択されたFAの点滅表示を行った後
は、いずれもステップS14へ移行する。 [ステップS14] 手動選択、若しくは、視線入力さ
れた指定FAが実焦点検出エリアFA−A,FA−B,
FA−Cのいずれかと一致するかを判定し、一致するな
らを介して図5のステップS15へ移行し、従来と同
様の焦点検出のフローを開始する。一方、不一致なら
を介して図6のステップS22へ移行し、シフト焦点検
出のフローを開始する。
13がONと判定された場合、又は、ステップS13に
て視線入力により選択されたFAの点滅表示を行った後
は、いずれもステップS14へ移行する。 [ステップS14] 手動選択、若しくは、視線入力さ
れた指定FAが実焦点検出エリアFA−A,FA−B,
FA−Cのいずれかと一致するかを判定し、一致するな
らを介して図5のステップS15へ移行し、従来と同
様の焦点検出のフローを開始する。一方、不一致なら
を介して図6のステップS22へ移行し、シフト焦点検
出のフローを開始する。
【0038】まず、指定FAが実焦点検出エリアFA−
A,FA−B,FA−Cのいずれかと一致する、従来と
同様の焦点検出フローについて説明する。 [ステップS15] 指定FAに対応する焦点検出セン
サ対の出力にて焦点検出(厳密にはデフォーカス量検
知)演算処理を行う。 [ステップS16] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONならステップS17へ移行し、OFFなら
を介して図4のステップ4へ戻る。 [ステップS17] 所定のデフォーカス量以下である
かの合焦判定を行い、合焦ならばステップS18へ移行
する。 [ステップS18] 指定FA以外を消灯表示し(これ
をもって合焦表示とする)、を介して図6のステップ
S35へ移行する。
A,FA−B,FA−Cのいずれかと一致する、従来と
同様の焦点検出フローについて説明する。 [ステップS15] 指定FAに対応する焦点検出セン
サ対の出力にて焦点検出(厳密にはデフォーカス量検
知)演算処理を行う。 [ステップS16] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONならステップS17へ移行し、OFFなら
を介して図4のステップ4へ戻る。 [ステップS17] 所定のデフォーカス量以下である
かの合焦判定を行い、合焦ならばステップS18へ移行
する。 [ステップS18] 指定FA以外を消灯表示し(これ
をもって合焦表示とする)、を介して図6のステップ
S35へ移行する。
【0039】上記ステップS17において、非合焦であ
った場合には、ステップS19へ移行する。 [ステップS19] 上記ステップS15にて被写体像
より焦点検出データが得られた時はステップS20へ移
行する。 [ステップS20] 残存デフォーカス量に応じ、レン
ズ部1内のフォーカス駆動系7を駆動し、ステップS1
5へ戻る。
った場合には、ステップS19へ移行する。 [ステップS19] 上記ステップS15にて被写体像
より焦点検出データが得られた時はステップS20へ移
行する。 [ステップS20] 残存デフォーカス量に応じ、レン
ズ部1内のフォーカス駆動系7を駆動し、ステップS1
5へ戻る。
【0040】上記ステップS19において、低コントラ
スト等で焦点検出データが得られなかったと判定した場
合は、ステップS21へ移行する。 [ステップS21] 焦点検出不能(AFNG)表示3
02を点灯表示し、を介して図6のステップS35へ
移行する。
スト等で焦点検出データが得られなかったと判定した場
合は、ステップS21へ移行する。 [ステップS21] 焦点検出不能(AFNG)表示3
02を点灯表示し、を介して図6のステップS35へ
移行する。
【0041】上記ステップS14において、指定FAが
実焦点検出エリアFA−A,FA−B,FA−Cのいず
れとも一致しないと判定した場合は、前述した様にを
介して図6のステップS22へ移行し、シフト焦点検出
のフローを開始する。 [ステップS22] 指定FAに最寄の実焦点検出点を
選択する。 [ステップS23] 指定FA上の被写体像をシフト
し、実焦点検出点に重ねるのに必要な画像のシフト量を
左右、上下各方向の2軸駆動量として決定する。
実焦点検出エリアFA−A,FA−B,FA−Cのいず
れとも一致しないと判定した場合は、前述した様にを
介して図6のステップS22へ移行し、シフト焦点検出
のフローを開始する。 [ステップS22] 指定FAに最寄の実焦点検出点を
選択する。 [ステップS23] 指定FA上の被写体像をシフト
し、実焦点検出点に重ねるのに必要な画像のシフト量を
左右、上下各方向の2軸駆動量として決定する。
【0042】本実施例では、可変頂角プリズムを用いた
シフト光学系2を主レンズ系の物体側に配置しており、
入射光軸に対する最大振れ量は一定であるから、ズーム
系3の位置検出エンコーダにて焦点距離を検知し、ファ
インダ上でのシフト量を入射光軸振れ量に換算し、駆動
量を求める。 [ステップS24] シフト光学系(可変頂角プリズ
ム)2を上記シテップS23にて得られる所定量駆動す
る。 [ステップS25] 指定FA上にあった被写体像に対
し、実焦点検出点にて焦点検出演算処理を行う。 [ステップS26] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONならばステップS27へ移行し、OFFなら
を介して図4のステップ4へ戻る。 [ステップS27] ステップS17と同様、所定のデ
フォーカス量以下であるかの合焦判定を行い、合焦なら
ばステップS28へ移行する。 [ステップS28] 上記ステップS22での駆動と逆
作動を行い、シフト動作前のイニシャル位置へ被写体像
を復帰駆動する。 [ステップS29] 上記ステップS18と同様、指定
FA以外を消灯表示し(これをもって合焦表示とす
る)、を介してステップS35へ移行する。
シフト光学系2を主レンズ系の物体側に配置しており、
入射光軸に対する最大振れ量は一定であるから、ズーム
系3の位置検出エンコーダにて焦点距離を検知し、ファ
インダ上でのシフト量を入射光軸振れ量に換算し、駆動
量を求める。 [ステップS24] シフト光学系(可変頂角プリズ
ム)2を上記シテップS23にて得られる所定量駆動す
る。 [ステップS25] 指定FA上にあった被写体像に対
し、実焦点検出点にて焦点検出演算処理を行う。 [ステップS26] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONならばステップS27へ移行し、OFFなら
を介して図4のステップ4へ戻る。 [ステップS27] ステップS17と同様、所定のデ
フォーカス量以下であるかの合焦判定を行い、合焦なら
ばステップS28へ移行する。 [ステップS28] 上記ステップS22での駆動と逆
作動を行い、シフト動作前のイニシャル位置へ被写体像
を復帰駆動する。 [ステップS29] 上記ステップS18と同様、指定
FA以外を消灯表示し(これをもって合焦表示とす
る)、を介してステップS35へ移行する。
【0043】上記ステップS27において、非合焦であ
った場合には、ステップS30へ移行する。 [ステップS30] 上記ステップS15にて被写体像
より焦点検出データが得られた時はステップS31へ移
行する。 [ステップS31] 上記ステップS28と同じく、シ
フト復帰駆動する。 [ステップS32] 残存デフォーカス量に応じ、レン
ズ部1のフォーカス駆動系7を駆動し、ステップS24
へ戻る。
った場合には、ステップS30へ移行する。 [ステップS30] 上記ステップS15にて被写体像
より焦点検出データが得られた時はステップS31へ移
行する。 [ステップS31] 上記ステップS28と同じく、シ
フト復帰駆動する。 [ステップS32] 残存デフォーカス量に応じ、レン
ズ部1のフォーカス駆動系7を駆動し、ステップS24
へ戻る。
【0044】上記ステップS30において、低コントラ
スト等で焦点検出データが得られなかったと判定した場
合は、ステップS33へ移行する。 [ステップS33] 上記のステップS28,31と同
じく、シフト復帰駆動する。 [ステップS34] 焦点検出不能(AFNG)表示部
302を点灯表示し、ステップS35へ移行する。 [ステップS35] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONであればこのステップで待機し、その後OF
Fするとステップ36へ移行する。 [ステップS36] 合焦、若しくは、AFNGの表示
を消灯し、カメラのメインプログラムへ復帰する。
スト等で焦点検出データが得られなかったと判定した場
合は、ステップS33へ移行する。 [ステップS33] 上記のステップS28,31と同
じく、シフト復帰駆動する。 [ステップS34] 焦点検出不能(AFNG)表示部
302を点灯表示し、ステップS35へ移行する。 [ステップS35] スイッチAFSW13の状態を検
知し、ONであればこのステップで待機し、その後OF
Fするとステップ36へ移行する。 [ステップS36] 合焦、若しくは、AFNGの表示
を消灯し、カメラのメインプログラムへ復帰する。
【0045】図7は、上記実施例の実使用時の作動をフ
ァインダ内スーパーインポーズ表示状態と共に説明する
図である。この実施例は、手動選択モードが選択され、
シフト光学系2のシフト量は上下,左右方向共充分多
い、つまり図8のメニュー表示状態Aで示される最も焦
点検出点が多く選択可能な場合を想定している。
ァインダ内スーパーインポーズ表示状態と共に説明する
図である。この実施例は、手動選択モードが選択され、
シフト光学系2のシフト量は上下,左右方向共充分多
い、つまり図8のメニュー表示状態Aで示される最も焦
点検出点が多く選択可能な場合を想定している。
【0046】図7(a)は、被写体となる風景を示す。
【0047】図7(b)は、電源が投入された後、上記
ステップS4〜ステップS9のループ作動中の初期表示
を示している。
ステップS4〜ステップS9のループ作動中の初期表示
を示している。
【0048】図7(c)は、その後図7(a)の風景
(デフォーカス状態)をフレーミングし、手動にて焦点
検出点を右から2列目の中央行に移動設定した状態で、
該指定FAのみ点滅表示される。
(デフォーカス状態)をフレーミングし、手動にて焦点
検出点を右から2列目の中央行に移動設定した状態で、
該指定FAのみ点滅表示される。
【0049】図7(d)は、更にスイッチAFSW13
がONされた状態であり、このONにより画界を左方へ
1FA相当分(L3)シフト駆動され、実焦点検出点C
〔図3(b)のC〕に上記図7(c)での指定FA上の
画像が重ねられ、焦点検出を行っている状態を示してい
る。
がONされた状態であり、このONにより画界を左方へ
1FA相当分(L3)シフト駆動され、実焦点検出点C
〔図3(b)のC〕に上記図7(c)での指定FA上の
画像が重ねられ、焦点検出を行っている状態を示してい
る。
【0050】焦点検出の為の信号形成可となった時点で
一旦シフト復帰し(非合焦時)、図7(c)の状態とな
った後、フォーカス駆動を行い、図中の木に対してフォ
ーカスが合わされる〔図7(e)の状態〕。
一旦シフト復帰し(非合焦時)、図7(c)の状態とな
った後、フォーカス駆動を行い、図中の木に対してフォ
ーカスが合わされる〔図7(e)の状態〕。
【0051】ここで、再度同様にシフト作動し、再焦点
検出、合焦確認を行って再シフト復帰した後、図7
(f)の如く、指定FA以外を消灯し、該FAの点滅を
点灯する事による合焦表示が行われ、AFが完了する。
検出、合焦確認を行って再シフト復帰した後、図7
(f)の如く、指定FA以外を消灯し、該FAの点滅を
点灯する事による合焦表示が行われ、AFが完了する。
【0052】図7(g)は、同一風景を同一フレーミン
グした図7(c)の時点で右端の上側第1行のFAを設
定し、雲等の無い均一輝度部で焦点検出を行い、図6の
ステップS22〜ステップS26、ステップS27、ス
テップS30、ステップS33を経てステップS34の
AFNG表示となった状態を示している。
グした図7(c)の時点で右端の上側第1行のFAを設
定し、雲等の無い均一輝度部で焦点検出を行い、図6の
ステップS22〜ステップS26、ステップS27、ス
テップS30、ステップS33を経てステップS34の
AFNG表示となった状態を示している。
【0053】尚、視線入力を選択した場合の表示と実使
用時の作動の関係は、図3(a)の手動選択モード表示
部303が視線入力モード表示部304に置き変わる点
を除き、ほぼ同様であり、想像に難く無い為省略する。
用時の作動の関係は、図3(a)の手動選択モード表示
部303が視線入力モード表示部304に置き変わる点
を除き、ほぼ同様であり、想像に難く無い為省略する。
【0054】また、視線入力モードでの使用に於いて
は、入力精度が高く、シフト動作と焦点検出,合焦動作
が充分高速に行われる場合、視線入力後わずかの遅れに
て視点に合焦した視野が得られる為、実施例の如く多数
のFA表示は明瞭な視野を損なうと云う短所を重視する
使用者を考慮し、常時消灯可とした方が好ましい。
は、入力精度が高く、シフト動作と焦点検出,合焦動作
が充分高速に行われる場合、視線入力後わずかの遅れに
て視点に合焦した視野が得られる為、実施例の如く多数
のFA表示は明瞭な視野を損なうと云う短所を重視する
使用者を考慮し、常時消灯可とした方が好ましい。
【0055】本実施例によれば、シフト光学系(像面上
の像点シフトであれば良いので、可変頂角プリズムを用
いたティルト光学系も含む)と複数の焦点検出点を選択
指定する手段と、該手段にて指定可能なFAより少ない
焦点検出手段(群)とを共動させることにより、コスト
とスペースを増大させる事なく多点焦点検出が可能とな
る。
の像点シフトであれば良いので、可変頂角プリズムを用
いたティルト光学系も含む)と複数の焦点検出点を選択
指定する手段と、該手段にて指定可能なFAより少ない
焦点検出手段(群)とを共動させることにより、コスト
とスペースを増大させる事なく多点焦点検出が可能とな
る。
【0056】また、シフト状態で焦点検出し、その後再
シフトして当初画界に復帰させることにより、構図一定
にて多点焦点検出が可能となる。
シフトして当初画界に復帰させることにより、構図一定
にて多点焦点検出が可能となる。
【0057】同様に、当初画界に復帰後フォーカス駆動
を行うので、一瞬の像のゆらぎ(シフト焦点検出作動)
が加わるだけで、従来のいわゆるAF一眼レフレックス
カメラと同様の作動となり、違和感が大幅に減少する。
を行うので、一瞬の像のゆらぎ(シフト焦点検出作動)
が加わるだけで、従来のいわゆるAF一眼レフレックス
カメラと同様の作動となり、違和感が大幅に減少する。
【0058】また、使用レンズの最大シフト量及び(若
しくは)シフト可能方向に係るシフト情報記憶手段(メ
モリ9)を有し、選択可能な焦点検出点、若しくは、焦
点検出可能領域をスーパーインポーズ表示系33に表示
することにより、撮影光学系及び(若しくは)シフト光
学系が交換されたり、状態変化(例えばズーミングでの
焦点距離変化時)にも、本件に係る焦点検出可能領域の
拡大状況が適切にファインダ観察者に把握可能となり、
操作性が良い。
しくは)シフト可能方向に係るシフト情報記憶手段(メ
モリ9)を有し、選択可能な焦点検出点、若しくは、焦
点検出可能領域をスーパーインポーズ表示系33に表示
することにより、撮影光学系及び(若しくは)シフト光
学系が交換されたり、状態変化(例えばズーミングでの
焦点距離変化時)にも、本件に係る焦点検出可能領域の
拡大状況が適切にファインダ観察者に把握可能となり、
操作性が良い。
【0059】また、レンズ交換にてシフト不能のレンズ
を用いても、従来同等の操作性となり、交換レンズシス
テムを有する焦点調節装置の互換性上の問題が生じない
と云う効果がある。
を用いても、従来同等の操作性となり、交換レンズシス
テムを有する焦点調節装置の互換性上の問題が生じない
と云う効果がある。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
選択手段により、焦点検出手段に対応しない焦点検出点
が選択された場合、焦点検出動作開始に先駆けて、シフ
ト手段により画像のシフト動作を行い、焦点検出手段の
焦点検出点位置に、選択された焦点検出点に対応した画
像を略一致させ、焦点検出動作を行わせ、得られる焦点
状態信号に基づいて結像光学系の焦点調節を行う制御手
段とを設け、該装置が搭載される光学機器の位置を動か
すことなく、シフト手段により画像のシフト動作を行
い、焦点検出手段の焦点検出点位置に、選択された焦点
検出点に対応した画像を略一致させ、焦点検出動作を行
わせるようにしている。
選択手段により、焦点検出手段に対応しない焦点検出点
が選択された場合、焦点検出動作開始に先駆けて、シフ
ト手段により画像のシフト動作を行い、焦点検出手段の
焦点検出点位置に、選択された焦点検出点に対応した画
像を略一致させ、焦点検出動作を行わせ、得られる焦点
状態信号に基づいて結像光学系の焦点調節を行う制御手
段とを設け、該装置が搭載される光学機器の位置を動か
すことなく、シフト手段により画像のシフト動作を行
い、焦点検出手段の焦点検出点位置に、選択された焦点
検出点に対応した画像を略一致させ、焦点検出動作を行
わせるようにしている。
【0061】よって、コストとスペースを増大させるこ
となく、多点焦点検出を行うことのできる焦点調節装置
を提供可能となる。
となく、多点焦点検出を行うことのできる焦点調節装置
を提供可能となる。
【図1】本発明の一実施例における焦点調節装置を具備
した一眼レフカメラの要部構成を示すブロック図であ
る。
した一眼レフカメラの要部構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示した一眼レフカメラの上面操作部及び
スイッチ類を示した図である。
スイッチ類を示した図である。
【図3】図1に示した一眼レフカメラのファインダ内の
スーパーインポーズ表示系の表示内容について説明する
為の図である。
スーパーインポーズ表示系の表示内容について説明する
為の図である。
【図4】図1に示した一眼レフカメラの動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】図4の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】図5の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】本発明の一実施例において実使用時の作動をフ
ァインダ内スーパーインポーズ表示状態と共に説明する
為の図である。
ァインダ内スーパーインポーズ表示状態と共に説明する
為の図である。
【図8】本発明の一実施例におけるメニュー(焦点検出
可能領域)表示について説明する為の図である。
可能領域)表示について説明する為の図である。
2 シフト光学系 4 フォーカス系 9 メモリ 10 レンズマイクロプロセッサ 11 カメラマイクロプロセッサ 12 焦点検出点選択モード切換手段 13 焦点調節動作を開始する為のスイッチ 15 焦点検出点選択スイッチ 16 焦点検出系 25 視線入力系 33 スーパーインポーズ表示系
Claims (5)
- 【請求項1】 画像を像面上でシフトさせるシフト手段
と、結像画界像をほぼ観察可能とするファインダ手段と
を備えた焦点調節装置において、ファインダ内の複数位
置に選択的に焦点検出点を指定する選択手段と、前記複
数位置の焦点検出点選択可能数よりも少ない数の焦点検
出点を有する焦点検出手段と、前記選択手段により、前
記焦点検出手段に対応しない焦点検出点が選択された場
合、焦点検出動作開始に先駆けて、上記シフト手段によ
り画像のシフト動作を行い、焦点検出手段の焦点検出点
位置に、選択された焦点検出点に対応した画像を略一致
させ、焦点検出動作を行わせ、得られる焦点状態信号に
基づいて結像光学系の焦点調節を行う制御手段とを設け
たことを特徴とする焦点調節装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、少なくともシフト動作
後、かつ、焦点検出に必要な信号を取得した後に、シフ
ト手段を駆動し、シフトした画像を再シフトして当初の
画界に復帰させる画界復帰手段を具備したことを特徴と
する請求項1記載の焦点調節装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記画界復帰手段の指
示によりシフトした画像が再シフトされて当初の画界に
復帰した後に、結像光学系の焦点調節動作を行う手段で
あることを特徴とする請求項2記載の焦点調節装置。 - 【請求項4】 シフト手段の少なくとも最大シフト量又
はシフト可能方向のいずれかのシフト情報を記憶した記
憶手段を設けると共に、該記憶手段に記憶された情報に
基づいて選択可能な焦点検出点、若しくは、焦点検出領
域をファインダ手段に備わったスーパーインポーズ表示
系に可変表示する表示制御手段を設けたことを特徴とす
る請求項1,2又は3記載の焦点調節装置。 - 【請求項5】 前記シフト手段は、防振レンズとして兼
用される光学系であることを特徴とする請求項1記載の
焦点調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34911793A JPH07199043A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34911793A JPH07199043A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 焦点調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199043A true JPH07199043A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18401609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34911793A Pending JPH07199043A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012141516A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置および撮像プログラム |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP34911793A patent/JPH07199043A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012141516A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置および撮像プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| SE520949C2 (sv) | Digitalkamera med sökare avsedd för skärpedjupsförbättrad avbildning | |
| JPH05232373A (ja) | カメラの視線方向検出装置 | |
| EP1972992B1 (en) | Image-capturing device | |
| US7796877B2 (en) | Focus-controlling apparatus and photographing apparatus | |
| JPH04331908A (ja) | 自動焦点検出装置 | |
| JP4499271B2 (ja) | カメラ | |
| US5692222A (en) | Camera having focus detection device | |
| JPH08328085A (ja) | ファインダ | |
| JP4957435B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP3097250B2 (ja) | カメラの表示装置 | |
| JP3327651B2 (ja) | 視線検出機能付光学装置 | |
| JP3186212B2 (ja) | 視線入力可能なカメラ | |
| JPH07199043A (ja) | 焦点調節装置 | |
| JP4590892B2 (ja) | カメラシステム及び交換レンズ | |
| JP4590891B2 (ja) | カメラシステム | |
| JP4674472B2 (ja) | デジタルカメラ | |
| JPH0954239A (ja) | 視線検出機能付光学装置及びカメラ | |
| JP2002062967A (ja) | 情報入力装置及びカメラ | |
| JPH01271716A (ja) | 多点測距カメラ | |
| JPH05215960A (ja) | 視線検知カメラ | |
| JPH095854A (ja) | カメラ | |
| JP2000131599A (ja) | 視線選択機能を有する装置およびカメラ | |
| JPH10170814A (ja) | 焦点検出装置、自動焦点調節装置及びカメラ | |
| JPH10206957A (ja) | カメラ | |
| JPH07128582A (ja) | カメラ |