JPH07199187A - 投影装置 - Google Patents
投影装置Info
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- JPH07199187A JPH07199187A JP5354632A JP35463293A JPH07199187A JP H07199187 A JPH07199187 A JP H07199187A JP 5354632 A JP5354632 A JP 5354632A JP 35463293 A JP35463293 A JP 35463293A JP H07199187 A JPH07199187 A JP H07199187A
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- projection
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源から出射する光束を効率良く投影レンズ
の瞳面上に集光させ、投写効率を増大させることにより
明るい投影画像の観察を行うことができる投影装置を得
ること。 【構成】 光源手段1からの光束を偏光分離手段4で2
つの偏光成分の光束に分離し、該分離した2つの偏光成
分の光束のうち一方の光束の偏光方向を偏光回転手段5
を介して他方の光束の偏光方向と一致させた後に、該2
つの光束を光軸が互いに異なる2つのレンズ部を有する
集光手段7で集光し、該集光手段を介した光束で被投影
画像8を照射し、該被投影画像を投影手段9により所定
面上に投影する際、該集光手段は分離した2つの光束の
中心軸が該投影手段の被投影画像側の瞳位置近傍で交差
するように各要素を設定したこと。
の瞳面上に集光させ、投写効率を増大させることにより
明るい投影画像の観察を行うことができる投影装置を得
ること。 【構成】 光源手段1からの光束を偏光分離手段4で2
つの偏光成分の光束に分離し、該分離した2つの偏光成
分の光束のうち一方の光束の偏光方向を偏光回転手段5
を介して他方の光束の偏光方向と一致させた後に、該2
つの光束を光軸が互いに異なる2つのレンズ部を有する
集光手段7で集光し、該集光手段を介した光束で被投影
画像8を照射し、該被投影画像を投影手段9により所定
面上に投影する際、該集光手段は分離した2つの光束の
中心軸が該投影手段の被投影画像側の瞳位置近傍で交差
するように各要素を設定したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は投影装置に関し、特に光
源手段からの光束の有効利用を図り液晶パネル等の被投
影画像を効率良く照明し、投影レンズにより該被投影画
像をスクリーン面上に拡大投影するようにした、例えば
液晶プロジェクター等の装置に好適な投影装置に関する
ものである。
源手段からの光束の有効利用を図り液晶パネル等の被投
影画像を効率良く照明し、投影レンズにより該被投影画
像をスクリーン面上に拡大投影するようにした、例えば
液晶プロジェクター等の装置に好適な投影装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フィルムや液晶ライトバルブ
等に表示された投影像原画をスクリーン面上に拡大投影
するようにした投影装置が種々と提案されている。
等に表示された投影像原画をスクリーン面上に拡大投影
するようにした投影装置が種々と提案されている。
【0003】図8は従来の投影装置の光学系の要部概略
図である。同図は被投影画像として透過型の液晶パネル
(液晶ライトバルブ)を用いて該画像を拡大投影する場
合を示している。
図である。同図は被投影画像として透過型の液晶パネル
(液晶ライトバルブ)を用いて該画像を拡大投影する場
合を示している。
【0004】図中、101は白色光源であり、例えばハ
ロゲンランプやメタルハライドランプ等より成ってい
る。102はリフレクターであり、放物面形状等の反射
面より成っており、白色光源101から発した光束を効
果的に液晶パネル106の方向へ導いている。103は
フィルター(熱線カットフィルター)であり、白色光に
含まれる紫外線と赤外線をカットしている。104はコ
ンデンサーレンズであり、液晶ライトバルブ106に至
る照明光束を投影レンズ108のパネル側の瞳面上に集
光している。
ロゲンランプやメタルハライドランプ等より成ってい
る。102はリフレクターであり、放物面形状等の反射
面より成っており、白色光源101から発した光束を効
果的に液晶パネル106の方向へ導いている。103は
フィルター(熱線カットフィルター)であり、白色光に
含まれる紫外線と赤外線をカットしている。104はコ
ンデンサーレンズであり、液晶ライトバルブ106に至
る照明光束を投影レンズ108のパネル側の瞳面上に集
光している。
【0005】110は画像形成手段であり、照明光を直
線偏光に変換する偏光板105と、該直線偏光光を画像
信号に応じて変調する液晶ライトバルブ106と、変調
された該直線偏光光の透過成分のみを選択して透過する
偏光板107等より成っている。108は投影レンズ
(投写レンズ)であり、液晶ライトバルブ106に形成
された画像をスクリーン(不図示)面上に所定の倍率で
拡大投影している。
線偏光に変換する偏光板105と、該直線偏光光を画像
信号に応じて変調する液晶ライトバルブ106と、変調
された該直線偏光光の透過成分のみを選択して透過する
偏光板107等より成っている。108は投影レンズ
(投写レンズ)であり、液晶ライトバルブ106に形成
された画像をスクリーン(不図示)面上に所定の倍率で
拡大投影している。
【0006】同図においては光源手段101から出射さ
れた光束のうちリフレクター102で反射される反射光
と該リフレクター102を介さない直接光とがフィルタ
ー103を透過しコンデンサーレンズ104で略平行光
束に変換され偏光板105を通して直線偏光に変換さ
れ、該変換された直線偏光光で液晶ライトバルブ106
を照明している。そして偏光板107を通した液晶ライ
トバルブ106の画像情報を投影レンズ108によりス
クリーン(不図示)面上に拡大投影している。
れた光束のうちリフレクター102で反射される反射光
と該リフレクター102を介さない直接光とがフィルタ
ー103を透過しコンデンサーレンズ104で略平行光
束に変換され偏光板105を通して直線偏光に変換さ
れ、該変換された直線偏光光で液晶ライトバルブ106
を照明している。そして偏光板107を通した液晶ライ
トバルブ106の画像情報を投影レンズ108によりス
クリーン(不図示)面上に拡大投影している。
【0007】この上記に示した従来の投影装置において
は白色光源101から出射される光束のうち一方向の直
線偏光成分の光束しか照明に利用していない為、照明効
率が低く最大でも50%の利用効率しかならない。
は白色光源101から出射される光束のうち一方向の直
線偏光成分の光束しか照明に利用していない為、照明効
率が低く最大でも50%の利用効率しかならない。
【0008】そこで従来は上記の欠点を改善し照明光の
利用効率を図った投影装置が、例えば特開昭61−90
584号公報で提案されている。図9は同公報で提案さ
れている投影装置の光学系の要部概略図、図10は同公
報で提案されている投影装置の照明光束の光路を模式的
に示した要部概略図である。図9、図10において前記
図8に示した要素と同一要素には同符番を付している。
利用効率を図った投影装置が、例えば特開昭61−90
584号公報で提案されている。図9は同公報で提案さ
れている投影装置の光学系の要部概略図、図10は同公
報で提案されている投影装置の照明光束の光路を模式的
に示した要部概略図である。図9、図10において前記
図8に示した要素と同一要素には同符番を付している。
【0009】図9、図10において120は偏光ビーム
スプリッターであり、P偏光成分の光束L2とS偏光成
分の光束L1とに分離している。121は全反射プリズ
ム、122は1/2波長板、123はクサビ型プリズ
ム、124はカマボコ型レンズ(コンデンサーレンズ)
である。
スプリッターであり、P偏光成分の光束L2とS偏光成
分の光束L1とに分離している。121は全反射プリズ
ム、122は1/2波長板、123はクサビ型プリズ
ム、124はカマボコ型レンズ(コンデンサーレンズ)
である。
【0010】図9、図10においてフィルター103を
透過した白色光源101からの光束は偏光ビームスプリ
ッター120に入射し、誘電体の薄膜が蒸着された分離
面(接合面)120bでP偏光成分の光束(P偏光)L
2とS偏光成分の光束(S偏光)L1とに分離してい
る。該分離された光束のうち分離面120bを透過した
P偏光成分の光束L2は射出面120cより射出し、又
分離面120bで反射したS偏光成分の光束L1は全反
射プリズム121に入射し反射面121aで反射され光
路を切換えて射出面121bよりP偏光成分の光束L2
と同一方向に射出される。S偏光成分の光束L1は1/
2波長板122により偏光方向が90度回転され、P偏
光成分の光束L2と同一の直線偏光成分の光束に変換さ
れる。
透過した白色光源101からの光束は偏光ビームスプリ
ッター120に入射し、誘電体の薄膜が蒸着された分離
面(接合面)120bでP偏光成分の光束(P偏光)L
2とS偏光成分の光束(S偏光)L1とに分離してい
る。該分離された光束のうち分離面120bを透過した
P偏光成分の光束L2は射出面120cより射出し、又
分離面120bで反射したS偏光成分の光束L1は全反
射プリズム121に入射し反射面121aで反射され光
路を切換えて射出面121bよりP偏光成分の光束L2
と同一方向に射出される。S偏光成分の光束L1は1/
2波長板122により偏光方向が90度回転され、P偏
光成分の光束L2と同一の直線偏光成分の光束に変換さ
れる。
【0011】そしてクサビ型プリズム123で2つのP
偏光成分の光束L1,L2を合成しカマボコ型レンズ1
24を通して液晶ライトバルブ106を照明している。
そして液晶ライトバルブ106の画像情報を投影レンズ
108によりスクリーン(不図示)面上に拡大投影して
いる。
偏光成分の光束L1,L2を合成しカマボコ型レンズ1
24を通して液晶ライトバルブ106を照明している。
そして液晶ライトバルブ106の画像情報を投影レンズ
108によりスクリーン(不図示)面上に拡大投影して
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図9(図10)に示し
た従来の投影装置においては偏光ビームスプリッター1
20で分離された2つの光束L1,L2をクサビ型プリ
ズム123を利用して1つの光束に合成している為に、
その合成に必要な光路L(空間)が必要となり、光学系
全体が大型化してくるという問題点があった。
た従来の投影装置においては偏光ビームスプリッター1
20で分離された2つの光束L1,L2をクサビ型プリ
ズム123を利用して1つの光束に合成している為に、
その合成に必要な光路L(空間)が必要となり、光学系
全体が大型化してくるという問題点があった。
【0013】又、この種の投影装置(照明系)において
は光源の像が投影レンズの瞳面上に結像されるのが最も
照明効率が良い。上記の投影装置においては図10に示
すように見かけ上2つの光束が液晶ライトバルブ106
面上で交差する2軸の光学系となっている為に投影レン
ズ108の瞳108aの位置で2つの光源が分離して結
像している。
は光源の像が投影レンズの瞳面上に結像されるのが最も
照明効率が良い。上記の投影装置においては図10に示
すように見かけ上2つの光束が液晶ライトバルブ106
面上で交差する2軸の光学系となっている為に投影レン
ズ108の瞳108aの位置で2つの光源が分離して結
像している。
【0014】この為、このような投影装置では極めて大
きな瞳を有する投写レンズが必要となり、これは実用的
ではなく、結果として投写レンズによる光源のケラレが
生じ、かえって光源からの照明光束の利用効率を低下さ
せるという問題点があった。
きな瞳を有する投写レンズが必要となり、これは実用的
ではなく、結果として投写レンズによる光源のケラレが
生じ、かえって光源からの照明光束の利用効率を低下さ
せるという問題点があった。
【0015】この他、偏光ビームスプリッターから射出
される光束の光路を互いに平行となるによう構成し、液
晶ライトバルブを部分的に照明した後、コンデンサーレ
ンズにより投影レンズの瞳面上に集光するようにした投
影装置が提案されている。
される光束の光路を互いに平行となるによう構成し、液
晶ライトバルブを部分的に照明した後、コンデンサーレ
ンズにより投影レンズの瞳面上に集光するようにした投
影装置が提案されている。
【0016】しかしながら上記の投影装置においてはリ
フレクターで反射される光源からの光束が必ずしも平行
光ではないので投影レンズの瞳面上では光束が大きく広
がり前述の従来の投影装置と同様に投影レンズによる光
源のケラレが生じ、かえって光源からの照明光束の利用
効率を低下させるという問題点があった。
フレクターで反射される光源からの光束が必ずしも平行
光ではないので投影レンズの瞳面上では光束が大きく広
がり前述の従来の投影装置と同様に投影レンズによる光
源のケラレが生じ、かえって光源からの照明光束の利用
効率を低下させるという問題点があった。
【0017】本発明は偏光分離手段で光源手段からの光
束を2つに分離し、該分離された一方の光束の偏光方向
を偏光回転手段により他の光束の偏光方向と一致させ、
該分離された2つの光束で被投影物体を照射し、該被投
影物体を投影レンズで投影すると共に、該2つの光束の
中心軸が投影レンズの画像形成手段(液晶パネル)側の
瞳近傍で交差するように、即ち光源像が投影レンズの瞳
面上に重って形成するように各要素を適切に構成するこ
とにより、該光源手段からの照明光束の有効利用を図
り、良好なる投影が可能な投影装置の提供を目的とす
る。
束を2つに分離し、該分離された一方の光束の偏光方向
を偏光回転手段により他の光束の偏光方向と一致させ、
該分離された2つの光束で被投影物体を照射し、該被投
影物体を投影レンズで投影すると共に、該2つの光束の
中心軸が投影レンズの画像形成手段(液晶パネル)側の
瞳近傍で交差するように、即ち光源像が投影レンズの瞳
面上に重って形成するように各要素を適切に構成するこ
とにより、該光源手段からの照明光束の有効利用を図
り、良好なる投影が可能な投影装置の提供を目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の投影装置は、光
源手段からの光束を偏光分離手段で2つの偏光成分の光
束に分離し、該分離した2つの偏光成分の光束のうち一
方の光束の偏光方向を偏光回転手段を介して他方の光束
の偏光方向と一致させた後に、該2つの光束を光軸が互
いに異なる2つのレンズ部を有する集光手段で集光し、
該集光手段を介した光束で被投影画像を照射し、該被投
影画像を投影手段により所定面上に投影する際、該集光
手段は分離した2つの光束の中心軸が該投影手段の被投
影画像側の瞳位置近傍で交差するように各要素を設定し
たことを特徴としている。
源手段からの光束を偏光分離手段で2つの偏光成分の光
束に分離し、該分離した2つの偏光成分の光束のうち一
方の光束の偏光方向を偏光回転手段を介して他方の光束
の偏光方向と一致させた後に、該2つの光束を光軸が互
いに異なる2つのレンズ部を有する集光手段で集光し、
該集光手段を介した光束で被投影画像を照射し、該被投
影画像を投影手段により所定面上に投影する際、該集光
手段は分離した2つの光束の中心軸が該投影手段の被投
影画像側の瞳位置近傍で交差するように各要素を設定し
たことを特徴としている。
【0019】特に前記集光手段を構成する2つのレンズ
部の光軸は前記投影手段の光軸に対して対称で、かつ互
いに平行になっていることを特徴としている。
部の光軸は前記投影手段の光軸に対して対称で、かつ互
いに平行になっていることを特徴としている。
【0020】
【実施例】図1は本発明の実施例1の光学系の要部概略
図である。図2は実施例1における照明光の光路を模式
的に表わした要部概略図である。
図である。図2は実施例1における照明光の光路を模式
的に表わした要部概略図である。
【0021】図中、1は白色光源(光源手段)であり、
メタルハライドランプより成っている。2はリフレクタ
ーであり、放物面形状等の反射面より成っており、白色
光源1から発した光束を効果的に後述する液晶パネル
(液晶ライトバルブ)8の方向へ導いている。3はフィ
ルターであり、白色光に含まれる紫外線と赤外線をカッ
トしている。
メタルハライドランプより成っている。2はリフレクタ
ーであり、放物面形状等の反射面より成っており、白色
光源1から発した光束を効果的に後述する液晶パネル
(液晶ライトバルブ)8の方向へ導いている。3はフィ
ルターであり、白色光に含まれる紫外線と赤外線をカッ
トしている。
【0022】4は偏光分離手段としての偏光ビーム分離
素子であり、薄い肉厚の硝子板(光学素子)を複数個波
長に比べて長い間隔をあけて略平行となるように積層し
て構成しており、フィルター3を透過した白色光をP偏
光成分の光束(P偏光)L2とS偏光成分の光束(S偏
光)L1とに分離している。本実施例では偏光分離手段
4で分離される光束のうちS偏光L1が反射して得ら
れ、又P偏光L2が透過して得られる。
素子であり、薄い肉厚の硝子板(光学素子)を複数個波
長に比べて長い間隔をあけて略平行となるように積層し
て構成しており、フィルター3を透過した白色光をP偏
光成分の光束(P偏光)L2とS偏光成分の光束(S偏
光)L1とに分離している。本実施例では偏光分離手段
4で分離される光束のうちS偏光L1が反射して得ら
れ、又P偏光L2が透過して得られる。
【0023】5は偏光回転手段としての1/2波長板で
あり、偏光分離手段4で分離された一方の偏光成分の光
束(P偏光)L2の方位角を90度回転変換させて他の
偏光成分の光束(S偏光)L1の偏光方向と一致させて
いる。6は反射手段としての反射ミラーであり、1/2
波長板5で方位角が回転された光束(S偏光)の光路を
後述する集光手段7側へ折り曲げている。
あり、偏光分離手段4で分離された一方の偏光成分の光
束(P偏光)L2の方位角を90度回転変換させて他の
偏光成分の光束(S偏光)L1の偏光方向と一致させて
いる。6は反射手段としての反射ミラーであり、1/2
波長板5で方位角が回転された光束(S偏光)の光路を
後述する集光手段7側へ折り曲げている。
【0024】7は集光手段(コンデンサーレンズ)であ
り、光軸d,eが互いに異なるように配置した2つのレ
ンズ部を有している。集光手段7は後述する液晶パネル
8近傍に配置しており、偏光分離手段4で分離されたS
偏光成分の光束L1とP偏光成分の光束L2の2つの光
束の中心軸(リフレクター2の光軸)a,bが交わる位
置近傍に配置している。2つのレンズ部7a,7bの光
軸d,eは投影レンズ8の光軸cに対して対称に配置し
ている。
り、光軸d,eが互いに異なるように配置した2つのレ
ンズ部を有している。集光手段7は後述する液晶パネル
8近傍に配置しており、偏光分離手段4で分離されたS
偏光成分の光束L1とP偏光成分の光束L2の2つの光
束の中心軸(リフレクター2の光軸)a,bが交わる位
置近傍に配置している。2つのレンズ部7a,7bの光
軸d,eは投影レンズ8の光軸cに対して対称に配置し
ている。
【0025】本実施例では偏光分離手段4で分離された
2つの光束(S偏光L1とP偏光L2)の中心軸が投影
レンズ9のパネル側瞳9a位置近傍で交差するように該
リフレクター2、偏光分離手段4、反射ミラー6そして
集光手段7等の各要素を配置している。又本実施例にお
ける集光手段7は液晶パネル8に至る2つの照明光束L
1,L2を投写レンズ9の光軸e上のパネル側の瞳9a
位置に集光させている。
2つの光束(S偏光L1とP偏光L2)の中心軸が投影
レンズ9のパネル側瞳9a位置近傍で交差するように該
リフレクター2、偏光分離手段4、反射ミラー6そして
集光手段7等の各要素を配置している。又本実施例にお
ける集光手段7は液晶パネル8に至る2つの照明光束L
1,L2を投写レンズ9の光軸e上のパネル側の瞳9a
位置に集光させている。
【0026】8は画像形成手段の一要素の被投影画像と
しての画像を表示するTN型などの液晶パネル(液晶ラ
イトバルブ)である。液晶パネル8の前後には偏光方向
の直交する偏光フィルター(不図示)がおかれ、該液晶
パネル8の入射側の偏光フィルターは照明光束を完全な
偏光とする偏光子としての光学的作用を有し、射出側の
偏光フィルターは該液晶パネル8で偏光方向が旋回しな
い光束をカットし変調する検光子としての光学的作用を
有している。そしてこれらの各要素より画像形成手段を
構成している。
しての画像を表示するTN型などの液晶パネル(液晶ラ
イトバルブ)である。液晶パネル8の前後には偏光方向
の直交する偏光フィルター(不図示)がおかれ、該液晶
パネル8の入射側の偏光フィルターは照明光束を完全な
偏光とする偏光子としての光学的作用を有し、射出側の
偏光フィルターは該液晶パネル8で偏光方向が旋回しな
い光束をカットし変調する検光子としての光学的作用を
有している。そしてこれらの各要素より画像形成手段を
構成している。
【0027】9は投影手段としての投影レンズ(投写レ
ンズ)であり、液晶パネル8に形成された画像(投影像
原画)を被投影面であるスクリーン10面上に所定の倍
率で拡大投影している。
ンズ)であり、液晶パネル8に形成された画像(投影像
原画)を被投影面であるスクリーン10面上に所定の倍
率で拡大投影している。
【0028】本実施例においては白色光源1から出射さ
れた光束(白色光)のうち前方(フィルタ3側)に放射
された光束はそのまま、又後方に放射された光束はリフ
レクター2を用いて液晶パネル8側へ効果的に導光させ
ている。このとき白色光源1が完全なる点光源ではない
ので出射光束は平行光束とはならず、ある広がりを持っ
た光束となっている。この出射光束は偏光分離手段4に
よりほぼP偏光成分の光束(P偏光)L2とほぼS偏光
成分の光束(S偏光)L1とに分離している。そして偏
光分離手段4で反射されたS偏光成分の光束L1は集光
手段7を構成する一方のレンズ部7aで集光し液晶パネ
ル8を照明している。
れた光束(白色光)のうち前方(フィルタ3側)に放射
された光束はそのまま、又後方に放射された光束はリフ
レクター2を用いて液晶パネル8側へ効果的に導光させ
ている。このとき白色光源1が完全なる点光源ではない
ので出射光束は平行光束とはならず、ある広がりを持っ
た光束となっている。この出射光束は偏光分離手段4に
よりほぼP偏光成分の光束(P偏光)L2とほぼS偏光
成分の光束(S偏光)L1とに分離している。そして偏
光分離手段4で反射されたS偏光成分の光束L1は集光
手段7を構成する一方のレンズ部7aで集光し液晶パネ
ル8を照明している。
【0029】一方、偏光分離手段4を透過した他方のP
偏光成分の光束L2は1/2波長板5により偏光方向が
90度回転変換されS偏光成分の光束L1の偏光方向と
一致させ、反射ミラー6を介して集光手段7を構成する
他方のレンズ部7bにより集光し液晶パネル8を照明し
ている。
偏光成分の光束L2は1/2波長板5により偏光方向が
90度回転変換されS偏光成分の光束L1の偏光方向と
一致させ、反射ミラー6を介して集光手段7を構成する
他方のレンズ部7bにより集光し液晶パネル8を照明し
ている。
【0030】この液晶パネル8より射出する光束(画像
光)は該液晶パネル8に投射される入射光束に比べて9
0度偏光方向が回転しているのでP偏光成分の光束とな
って射出している。そして液晶パネル8で形成された画
像を投影レンズ9によりスクリーン10面上に所定の倍
率で拡大投影している。
光)は該液晶パネル8に投射される入射光束に比べて9
0度偏光方向が回転しているのでP偏光成分の光束とな
って射出している。そして液晶パネル8で形成された画
像を投影レンズ9によりスクリーン10面上に所定の倍
率で拡大投影している。
【0031】このように本実施例においては偏光分離手
段4、ミラー6そして互いに異なる光軸d,eを有する
2つのレンズ部7a,7bより成る集光手段(コンデン
サーレンズ)7等とを利用して、白色光源1から出射す
る光束で効率良く液晶パネルを照明し、これにより投写
効率を増大させることができ、例えば大画面に対しても
明るい投影画像の観察を行なっている。
段4、ミラー6そして互いに異なる光軸d,eを有する
2つのレンズ部7a,7bより成る集光手段(コンデン
サーレンズ)7等とを利用して、白色光源1から出射す
る光束で効率良く液晶パネルを照明し、これにより投写
効率を増大させることができ、例えば大画面に対しても
明るい投影画像の観察を行なっている。
【0032】尚、本実施例においては偏光分離手段とし
て前述の如く反射面に蒸着等の表面処理を行なった硝子
板等から成る光学素子を複数個積層した偏光ビーム分離
素子を用いたが、例えばプリズムより構成された偏光ビ
ームスプリッターや蒸着処理を行なわずに硝子板を複数
個並べた偏光ビーム分離素子等を用いても良い。
て前述の如く反射面に蒸着等の表面処理を行なった硝子
板等から成る光学素子を複数個積層した偏光ビーム分離
素子を用いたが、例えばプリズムより構成された偏光ビ
ームスプリッターや蒸着処理を行なわずに硝子板を複数
個並べた偏光ビーム分離素子等を用いても良い。
【0033】又、2つのレンズ部7a,7bから成る集
光手段(コンデンサーレンズ)7は、例えば2つのレン
ズを切断し接着して作成しても良く、あるいは2つの曲
率を持つように一体的に成形しても良い。又2つのレン
ズ部をそれぞれの光路の光源までの距離に応じて異なる
屈折力になるように成形しても良い。更には2つのレン
ズ部をそれぞれフレネルレンズより構成しても前述の実
施例と同様に適用することができる。
光手段(コンデンサーレンズ)7は、例えば2つのレン
ズを切断し接着して作成しても良く、あるいは2つの曲
率を持つように一体的に成形しても良い。又2つのレン
ズ部をそれぞれの光路の光源までの距離に応じて異なる
屈折力になるように成形しても良い。更には2つのレン
ズ部をそれぞれフレネルレンズより構成しても前述の実
施例と同様に適用することができる。
【0034】本実施例においてはP偏光成分の光束の方
位角を1/2波長板で回転変換させS偏光成分の合成光
として液晶パネルを照明したが、該1/2波長板を他の
光路に設けP偏光成分の合成光で液晶パネルを照明する
ようにしても良い。
位角を1/2波長板で回転変換させS偏光成分の合成光
として液晶パネルを照明したが、該1/2波長板を他の
光路に設けP偏光成分の合成光で液晶パネルを照明する
ようにしても良い。
【0035】図3は本発明の実施例2の光学系の要部概
略図である。図4は実施例2における照明光の光路を模
式的に表わした要部概略図である。図3、図4において
図1、図2に示した要素と同一要素には同符番を付して
いる。
略図である。図4は実施例2における照明光の光路を模
式的に表わした要部概略図である。図3、図4において
図1、図2に示した要素と同一要素には同符番を付して
いる。
【0036】図3、図4において34は偏光分離手段と
してのプリズムより成る偏光ビームスプリッターであ
り、該偏光ビームスプリッター34の入射面34aより
入射した白色光源1からの光束を分離面(接合面)34
bでP偏光成分の光束(P偏光)L2とS偏光成分の光
束(S偏光)L1とに分離している。本実施例では偏光
分離手段34で分離される光束のうちS偏光L1が反射
して得られ、又P偏光L2が透過して得られる。
してのプリズムより成る偏光ビームスプリッターであ
り、該偏光ビームスプリッター34の入射面34aより
入射した白色光源1からの光束を分離面(接合面)34
bでP偏光成分の光束(P偏光)L2とS偏光成分の光
束(S偏光)L1とに分離している。本実施例では偏光
分離手段34で分離される光束のうちS偏光L1が反射
して得られ、又P偏光L2が透過して得られる。
【0037】33は全反射プリズムであり、偏光ビーム
スプリッター34の分離面34bを透過したP偏光L2
を全反射プリズム33の反射面33bにより集光手段3
7側へ反射させている。
スプリッター34の分離面34bを透過したP偏光L2
を全反射プリズム33の反射面33bにより集光手段3
7側へ反射させている。
【0038】35は偏光回転手段としての1/4波長板
であり、偏光分離手段34の分離面34bで反射された
S偏光L1の方位角を45度回転変換して、再度1/4
波長板35を通過させることによりP偏光L2の偏光方
向と一致させている。36は反射手段としての反射ミラ
ーである。
であり、偏光分離手段34の分離面34bで反射された
S偏光L1の方位角を45度回転変換して、再度1/4
波長板35を通過させることによりP偏光L2の偏光方
向と一致させている。36は反射手段としての反射ミラ
ーである。
【0039】本実施例では偏光ビームスプリッター34
の射出面34cより射出する光束L1と全反射プリズム
33の射出面33bより射出する光束L2の2つの光束
における中心軸(リフレクター2の光軸(対象軸))
a,bがほぼ平行となるように設定している。
の射出面34cより射出する光束L1と全反射プリズム
33の射出面33bより射出する光束L2の2つの光束
における中心軸(リフレクター2の光軸(対象軸))
a,bがほぼ平行となるように設定している。
【0040】37は集光手段(コンデンサーレンズ)で
あり、2つのレンズ部37a,37bを有しており、液
晶パネル8近傍に配置している。2つのレンズ部37
a,37bは偏光分離手段34で分離された2つの光束
(S偏光とP偏光)L1,L2の中心軸a,bが交わる
位置近傍に投影レンズ9の光軸cに対して対照的に配置
している。
あり、2つのレンズ部37a,37bを有しており、液
晶パネル8近傍に配置している。2つのレンズ部37
a,37bは偏光分離手段34で分離された2つの光束
(S偏光とP偏光)L1,L2の中心軸a,bが交わる
位置近傍に投影レンズ9の光軸cに対して対照的に配置
している。
【0041】38は2分割クサビ型プリズムであり、集
光手段37を通過した2つの光束L1,L2の出射方向
をそれぞれ変換して、投影レンズ9のパネル側の瞳9a
近傍に導光させている。
光手段37を通過した2つの光束L1,L2の出射方向
をそれぞれ変換して、投影レンズ9のパネル側の瞳9a
近傍に導光させている。
【0042】本実施例においては白色光源1から出射さ
れた光束(白色光)をリフレクター2を利用して液晶パ
ネル8側へ効果的に導光させフィルター3を透過させた
後、偏光分離手段34に入射させ分離面34bによりP
偏光成分の光束L2とS偏光成分の光束L1とに分離し
ている。このうち分離面34bを透過したP偏光成分の
光束L2は全反射プリズム33の反射面33aで反射さ
れ射出面33bより射出して集光手段7を構成する一方
のレンズ部37aに導光している。
れた光束(白色光)をリフレクター2を利用して液晶パ
ネル8側へ効果的に導光させフィルター3を透過させた
後、偏光分離手段34に入射させ分離面34bによりP
偏光成分の光束L2とS偏光成分の光束L1とに分離し
ている。このうち分離面34bを透過したP偏光成分の
光束L2は全反射プリズム33の反射面33aで反射さ
れ射出面33bより射出して集光手段7を構成する一方
のレンズ部37aに導光している。
【0043】一方、偏光分離手段34の分離面34bで
反射したS偏光成分の光束L1は1/4波長板35によ
り偏光方向を45度回転し、反射ミラー36を介して再
度1/4波長板35と通過しP偏光成分の光束L2の偏
光方向と一致させて偏光分離手段34に入射させてい
る。そして偏光分離手段34の分離面34bを透過して
射出面34cより射出して集光手段37を構成する他方
のレンズ37bにより導光している。
反射したS偏光成分の光束L1は1/4波長板35によ
り偏光方向を45度回転し、反射ミラー36を介して再
度1/4波長板35と通過しP偏光成分の光束L2の偏
光方向と一致させて偏光分離手段34に入射させてい
る。そして偏光分離手段34の分離面34bを透過して
射出面34cより射出して集光手段37を構成する他方
のレンズ37bにより導光している。
【0044】集光手段37を介した2つの光束L1,L
2は2分割クサビ型プリズム38により出射方向をそれ
ぞれ変換して液晶パネル8を照明している。このとき光
源1からの光束が投影レンズ9のパネル側8の瞳9a近
傍に集光するようにしている。そして液晶パネル8で形
成された画像を投影レンズ9によりスクリーン10面上
に所定の倍率で拡大投影している。
2は2分割クサビ型プリズム38により出射方向をそれ
ぞれ変換して液晶パネル8を照明している。このとき光
源1からの光束が投影レンズ9のパネル側8の瞳9a近
傍に集光するようにしている。そして液晶パネル8で形
成された画像を投影レンズ9によりスクリーン10面上
に所定の倍率で拡大投影している。
【0045】図5は本発明の実施例3の光学系の要部概
略図である。図6は実施例3における照明光の光路を模
式的に表わした要部概略図である。図5、図6において
図1、図2に示した要素と同一要素には同符番を付して
いる。
略図である。図6は実施例3における照明光の光路を模
式的に表わした要部概略図である。図5、図6において
図1、図2に示した要素と同一要素には同符番を付して
いる。
【0046】図5、図6において57は第1の集光手段
(第1コンデンサーレンズ)であり、2つのレンズ部5
7a,57bを有しており、液晶パネル8近傍に配置し
ている。2つのレンズ部57a,57bは偏光分離手段
4で分離された2つの光束(S偏光とP偏光)L1,L
2の中心軸(リフレクター2の光軸)a,bが交わる位
置近傍に投影レンズ9の光軸cに対して対称的に配置し
ている。
(第1コンデンサーレンズ)であり、2つのレンズ部5
7a,57bを有しており、液晶パネル8近傍に配置し
ている。2つのレンズ部57a,57bは偏光分離手段
4で分離された2つの光束(S偏光とP偏光)L1,L
2の中心軸(リフレクター2の光軸)a,bが交わる位
置近傍に投影レンズ9の光軸cに対して対称的に配置し
ている。
【0047】又、本実施例における第1の集光手段57
は液晶パネル8に入射する光束がほぼテレセントリック
系となるように構成している。58は第2の集光手段
(第2コンデンサーレンズ)であり、液晶パネル8を照
明した光束が投影レンズ9のパネル側8の瞳9a近傍に
集光するようにしている。
は液晶パネル8に入射する光束がほぼテレセントリック
系となるように構成している。58は第2の集光手段
(第2コンデンサーレンズ)であり、液晶パネル8を照
明した光束が投影レンズ9のパネル側8の瞳9a近傍に
集光するようにしている。
【0048】本実施例においては白色光源1から出射さ
れた光束(白色光)をリフレクター2を用いて液晶パネ
ル側へ効果的に導光しフィルター3を透過させた後、偏
光分離手段4によりP偏光成分の光束L2とS偏光成分
の光束L1とに分離している。本実施例では偏光分離手
段4で分離される光束のうちS偏光L1が反射して得ら
れ、又P偏光L2が透過して得られる。
れた光束(白色光)をリフレクター2を用いて液晶パネ
ル側へ効果的に導光しフィルター3を透過させた後、偏
光分離手段4によりP偏光成分の光束L2とS偏光成分
の光束L1とに分離している。本実施例では偏光分離手
段4で分離される光束のうちS偏光L1が反射して得ら
れ、又P偏光L2が透過して得られる。
【0049】そして偏光分離手段4で透過されたP偏光
成分の光束L2は第1の集光手段57を構成する一方の
レンズ部57bにより集光され液晶パネル8を照明して
いる。
成分の光束L2は第1の集光手段57を構成する一方の
レンズ部57bにより集光され液晶パネル8を照明して
いる。
【0050】一方、偏光分離手段4で反射されたS偏光
成分の光束L1は反射ミラー6を介して1/2波長板5
により偏光方向を90度回転変換し、P偏光成分の光束
L2の偏光方向と一致させ、第1の集光手段57を構成
する他方のレンズ部57aにより集光され液晶パネル8
を照明している。
成分の光束L1は反射ミラー6を介して1/2波長板5
により偏光方向を90度回転変換し、P偏光成分の光束
L2の偏光方向と一致させ、第1の集光手段57を構成
する他方のレンズ部57aにより集光され液晶パネル8
を照明している。
【0051】そして液晶パネル8を照明した後の2つの
光束L1,L2は第2の集光手段55により投影レンズ
9のパネル側8の瞳9a近傍に集光するようにしてい
る。そして液晶パネル8で形成された画像を投影レンズ
9によりスクリーン10面上に所定の倍率で拡大投影し
ている。
光束L1,L2は第2の集光手段55により投影レンズ
9のパネル側8の瞳9a近傍に集光するようにしてい
る。そして液晶パネル8で形成された画像を投影レンズ
9によりスクリーン10面上に所定の倍率で拡大投影し
ている。
【0052】図7は本発明の実施例4の光学系の要部概
略図である。本実施例では複数の液晶パネルを用いてカ
ラー画像の投影を行なう場合を示している。同図におい
て図1、図2に示した要素と同一要素には同符番を付し
ている。
略図である。本実施例では複数の液晶パネルを用いてカ
ラー画像の投影を行なう場合を示している。同図におい
て図1、図2に示した要素と同一要素には同符番を付し
ている。
【0053】同図において70は偏光ビームスプリッタ
ーであり、白色光源1からの光束のうちS偏光成分の光
束L1を反射し各液晶パネル78G,78B,78Rに
導き、かつ液晶パネル78G,78B,78Rで画像情
報に基づいて偏光方向が90度回転したP偏光成分の光
束L2を透過し投影レンズ9に導いている。71は第1
ダイクロイックミラーであり、第1色光(例えばG色
光)を反射させ、第2色光(例えばB色光)と第3色光
(例えばR色光)を透過させる分光特性を有している。
72は第2ダイクロイックミラーであり、第2色光(B
色光)を透過させ、第3の色光(R色光)を反射させる
分光特性を有している。
ーであり、白色光源1からの光束のうちS偏光成分の光
束L1を反射し各液晶パネル78G,78B,78Rに
導き、かつ液晶パネル78G,78B,78Rで画像情
報に基づいて偏光方向が90度回転したP偏光成分の光
束L2を透過し投影レンズ9に導いている。71は第1
ダイクロイックミラーであり、第1色光(例えばG色
光)を反射させ、第2色光(例えばB色光)と第3色光
(例えばR色光)を透過させる分光特性を有している。
72は第2ダイクロイックミラーであり、第2色光(B
色光)を透過させ、第3の色光(R色光)を反射させる
分光特性を有している。
【0054】78Gは第1色光用の液晶パネル(画
像)、78Bは第2色光用の液晶パネル(画像)、78
Rは第3色光用の液晶パネル(画像)である。77G,
77B,77Rは各々前述した実施例1と同様の集光手
段(コンデンンサーレンズ)であり、各液晶パネル78
G,78B,78R近傍に配置している。
像)、78Bは第2色光用の液晶パネル(画像)、78
Rは第3色光用の液晶パネル(画像)である。77G,
77B,77Rは各々前述した実施例1と同様の集光手
段(コンデンンサーレンズ)であり、各液晶パネル78
G,78B,78R近傍に配置している。
【0055】各集光手段77G,77B,77Rの2つ
のレンズ部77G1,77G2(77B1,77B2、
77R1,77R2)は各々偏光ビームスプリッター7
0からの2つの光束L1,L2の中心軸(リフレクター
2の光軸)a,bが交わる位置近傍に投影レンズ9の光
軸cに対して対称的に配置している。
のレンズ部77G1,77G2(77B1,77B2、
77R1,77R2)は各々偏光ビームスプリッター7
0からの2つの光束L1,L2の中心軸(リフレクター
2の光軸)a,bが交わる位置近傍に投影レンズ9の光
軸cに対して対称的に配置している。
【0056】本実施例においては白色光源1から出射さ
れた光束をリフレクター2を用いて液晶パネル78G,
78B,78R側へ効果的に反射させ偏光分離手段4に
よりS偏光成分の光束L1とP偏光成分の光束L2とに
分離している。本実施例では偏光分離手段4で分離され
る光束のうちS偏光L1が反射して得られ、又P偏光L
2が透過して得られる。
れた光束をリフレクター2を用いて液晶パネル78G,
78B,78R側へ効果的に反射させ偏光分離手段4に
よりS偏光成分の光束L1とP偏光成分の光束L2とに
分離している。本実施例では偏光分離手段4で分離され
る光束のうちS偏光L1が反射して得られ、又P偏光L
2が透過して得られる。
【0057】そして偏光分離手段4で反射されたS偏光
L1を偏光ビームスプリッター70で反射させ、又偏光
分離手段4を透過したP偏光L2を1/2波長板5によ
り偏光方向を90度回転変換させ、S偏光L1の偏光方
向と一致させ、反射ミラー6を介して偏光ビームスプリ
ッター70で反射させている。
L1を偏光ビームスプリッター70で反射させ、又偏光
分離手段4を透過したP偏光L2を1/2波長板5によ
り偏光方向を90度回転変換させ、S偏光L1の偏光方
向と一致させ、反射ミラー6を介して偏光ビームスプリ
ッター70で反射させている。
【0058】そして第1ダイクロイックミラー71でG
色光を反射させ、B色光とR色光を透過させている。G
色光は集光手段77Gを通してG色光用の液晶パネル7
8Gに入射している。第1ダイクロイックミラー71で
透過したB色光とR色光のうち第2ダイクロイックミラ
ー72でR色光を反射させて集光手段77Rを通してR
色光用の液晶パネル78Rに入射させている。第2ダイ
クロイックミラー72を透過したB色光は集光手段77
Bを通してB色光用の液晶パネル78Bに入射させてい
る。
色光を反射させ、B色光とR色光を透過させている。G
色光は集光手段77Gを通してG色光用の液晶パネル7
8Gに入射している。第1ダイクロイックミラー71で
透過したB色光とR色光のうち第2ダイクロイックミラ
ー72でR色光を反射させて集光手段77Rを通してR
色光用の液晶パネル78Rに入射させている。第2ダイ
クロイックミラー72を透過したB色光は集光手段77
Bを通してB色光用の液晶パネル78Bに入射させてい
る。
【0059】そして各液晶パネル78G,78B,78
Rで各色光の画像情報に基づいて反射してきたそれぞれ
の色光(P偏光成分の光束L2)を第2ダイクロイック
ミラー72、第1ダイクロイックミラー71を用いて合
成してカラー画像を得ている。そしてカラー化された画
像を偏光ビームスプリッター70を透過させて所定の倍
率で投影レンズ9によりスクリーン10面上に投影して
いる。
Rで各色光の画像情報に基づいて反射してきたそれぞれ
の色光(P偏光成分の光束L2)を第2ダイクロイック
ミラー72、第1ダイクロイックミラー71を用いて合
成してカラー画像を得ている。そしてカラー化された画
像を偏光ビームスプリッター70を透過させて所定の倍
率で投影レンズ9によりスクリーン10面上に投影して
いる。
【0060】尚、本実施例における3板式の投影装置は
画像形成手段として反射型の液晶パネルを用いて構成し
たが、光路を展開し透過型の液晶パネルを用いて構成し
ても同様に適用することができる。
画像形成手段として反射型の液晶パネルを用いて構成し
たが、光路を展開し透過型の液晶パネルを用いて構成し
ても同様に適用することができる。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば前述の如く偏光分離手段
で分離された2つの光束のうち一方の光束の偏光方向を
偏光回転手段により他の光束の偏光方向と一致させ、該
分離されたそれぞれの2つの光束の中心軸が投影レンズ
の液晶パネル側の瞳近傍で交差するように各要素を構成
することにより、光源手段からの照明光束を効率良く投
影レンズの瞳面上に集光させ、これにより被投影面上に
おける投写効率を増大させると共に、大画面に対しても
明るい投影画像を得ることができる投影装置を達成する
ことができる。
で分離された2つの光束のうち一方の光束の偏光方向を
偏光回転手段により他の光束の偏光方向と一致させ、該
分離されたそれぞれの2つの光束の中心軸が投影レンズ
の液晶パネル側の瞳近傍で交差するように各要素を構成
することにより、光源手段からの照明光束を効率良く投
影レンズの瞳面上に集光させ、これにより被投影面上に
おける投写効率を増大させると共に、大画面に対しても
明るい投影画像を得ることができる投影装置を達成する
ことができる。
【図1】 本発明の実施例1の光学系の要部概略図
【図2】 本発明の実施例1における照明光の光路を模
式的に示した要部概略図
式的に示した要部概略図
【図3】 本発明の実施例2の光学系の要部概略図
【図4】 本発明の実施例2における照明光の光路を模
式的に示した要部概略図
式的に示した要部概略図
【図5】 本発明の実施例3の光学系の要部概略図
【図6】 本発明の実施例3における照明光の光路を模
式的に示した要部概略図
式的に示した要部概略図
【図7】 本発明の実施例4の光学系の要部概略図
【図8】 従来の投影装置の光学系の要部概略図
【図9】 従来の投影装置の光学系の要部概略図
【図10】 従来の投影装置における照明光の光路を模
式的に示した要部概略図
式的に示した要部概略図
1 光源手段 2 リフレクター 3 フィルター 4,34 偏光分離手段 5 偏光回転手段(1/2波長板) 6,36 反射手段 7,37,57,58 集光手段 8 被投影画像 9 投影手段 10 被投影面 33 全反射プリズム 35 1/4波長板 38 2分割クサビ型プリズム 70 偏光ビームスプリッター 71,72 ダイクロイックミラー 77G,77B,77R 集光手段 78G,78B,78R 画像形成手段
Claims (2)
- 【請求項1】 光源手段からの光束を偏光分離手段で2
つの偏光成分の光束に分離し、該分離した2つの偏光成
分の光束のうち一方の光束の偏光方向を偏光回転手段を
介して他方の光束の偏光方向と一致させた後に、該2つ
の光束を光軸が互いに異なる2つのレンズ部を有する集
光手段で集光し、該集光手段を介した光束で被投影画像
を照射し、該被投影画像を投影手段により所定面上に投
影する際、該集光手段は分離した2つの光束の中心軸が
該投影手段の被投影画像側の瞳位置近傍で交差するよう
に各要素を設定したことを特徴とする投影装置。 - 【請求項2】 前記集光手段を構成する2つのレンズ部
の光軸は前記投影手段の光軸に対して対称で、かつ互い
に平行になっていることを特徴とする請求項1の投影装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354632A JPH07199187A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354632A JPH07199187A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 投影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199187A true JPH07199187A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18438869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5354632A Pending JPH07199187A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 投影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199187A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100454692B1 (ko) * | 1996-09-12 | 2005-02-05 | 우시오덴키 가부시키가이샤 | 액정표시소자의배향막광배향용편광광조사장치 |
| JP2011158860A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-18 | Seiko Epson Corp | 照明装置及びプロジェクター |
| JP2014146036A (ja) * | 2014-03-03 | 2014-08-14 | Seiko Epson Corp | 照明装置及びプロジェクター |
| JP2019050134A (ja) * | 2017-09-11 | 2019-03-28 | スタンレー電気株式会社 | 車両用前照灯 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5354632A patent/JPH07199187A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100454692B1 (ko) * | 1996-09-12 | 2005-02-05 | 우시오덴키 가부시키가이샤 | 액정표시소자의배향막광배향용편광광조사장치 |
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