JPH07199340A - カメラのフィルムカートリッジ装填装置 - Google Patents
カメラのフィルムカートリッジ装填装置Info
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- JPH07199340A JPH07199340A JP5337493A JP33749393A JPH07199340A JP H07199340 A JPH07199340 A JP H07199340A JP 5337493 A JP5337493 A JP 5337493A JP 33749393 A JP33749393 A JP 33749393A JP H07199340 A JPH07199340 A JP H07199340A
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- lid
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- G03B17/28—Locating light-sensitive material within camera
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作性の向上及び操作の確実性を保証できる
カメラのフィルムカートリッジ装填装置を提供する。 【構成】 フィルムカートリッジと係合し、該フィルム
カートリッジと一体的に移動する係合手段と、前記係合
手段をフィルムカートリッジの装填位置及び取り出し位
置の少なくともいずれか一方の位置へ移動させる移動手
段とを有するカメラのフィルムカートリッジ装填装置。
カメラのフィルムカートリッジ装填装置を提供する。 【構成】 フィルムカートリッジと係合し、該フィルム
カートリッジと一体的に移動する係合手段と、前記係合
手段をフィルムカートリッジの装填位置及び取り出し位
置の少なくともいずれか一方の位置へ移動させる移動手
段とを有するカメラのフィルムカートリッジ装填装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムカートリッジ
のカメラへの装填又はカメラからの取出しを行なう為の
カメラのフィルムカートリッジ装填装置に関するもので
ある。
のカメラへの装填又はカメラからの取出しを行なう為の
カメラのフィルムカートリッジ装填装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムカートリッジをその軸方
向に挿入させて、カートリッジ室へ収納する方式を採用
したカメラが本出願人より特開平4−241336号公
報等にて提案されている。これらは、カートリッジの取
出しを容易にするための押出しバネ、及び、装填時、該
押出しバネに抗してカートリッジの飛び出しを防止する
保持部材により構成されている。
向に挿入させて、カートリッジ室へ収納する方式を採用
したカメラが本出願人より特開平4−241336号公
報等にて提案されている。これらは、カートリッジの取
出しを容易にするための押出しバネ、及び、装填時、該
押出しバネに抗してカートリッジの飛び出しを防止する
保持部材により構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例に於ては、カートリッジの装填時、撮影者は、
該カートリッジをカートリッジ室の奥まで、確実に押し
込む必要があり、操作が煩しいし、また、確実な操作が
保証されないといった欠点があった。
記従来例に於ては、カートリッジの装填時、撮影者は、
該カートリッジをカートリッジ室の奥まで、確実に押し
込む必要があり、操作が煩しいし、また、確実な操作が
保証されないといった欠点があった。
【0004】本発明は、以上の事情に鑑みなされたもの
で、操作性の向上及び操作の確実性を保証できるカメラ
のフィルムカートリッジ装填装置を提供しようとするも
のである。
で、操作性の向上及び操作の確実性を保証できるカメラ
のフィルムカートリッジ装填装置を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、フ
ィルムカートリッジと係合し、該フィルムカートリッジ
と一体的に移動する係合手段と、前記係合手段をフィル
ムカートリッジの装填位置及び取り出し位置の少なくと
もいずれか一方の位置へ移動させる移動手段とを有する
カメラのフィルムカートリッジ装填装置とするものであ
る。
ィルムカートリッジと係合し、該フィルムカートリッジ
と一体的に移動する係合手段と、前記係合手段をフィル
ムカートリッジの装填位置及び取り出し位置の少なくと
もいずれか一方の位置へ移動させる移動手段とを有する
カメラのフィルムカートリッジ装填装置とするものであ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0007】図1〜図11に本発明の第1実施例を示
す。
す。
【0008】図1は本実施例のフィルムカートリッジを
示す斜視図である。1はフィルムカートリッジであり、
位置決め穴1a、フィルム出口1b、凹部1cが設けら
れている。2はスプール軸であり、不図示のフィルムが
巻き付けられており、フィルムカートリッジ1に対し回
転可能に軸支されている。スプール軸2には突当て面2
a、位置決め穴2b、キー溝2cが設けられており、後
述の駆動部材により回転させることが可能となってい
る。以上はフィルムカートリッジ1の基準面1d側の構
成を示したが対向面1e側にもスプール軸2は露出して
いる。そして、フィルムカートリッジ1は、スプール軸
2を時計回転方向に回転させることにより、不図示のフ
ィルムがフィルム出口1bから送り出される仕組みとな
っている。またスプール軸2を反時計回転方向に回転さ
せるとフィルムが巻込まれる。フィルムカートリッジ1
の理想的な支持方法は、スプール軸2と後述の駆動部材
により水平方向のセンター出し及び軸方向の位置決めを
行ない、位置決め穴1aを使って水平方向の回転止めを
行なうことである。
示す斜視図である。1はフィルムカートリッジであり、
位置決め穴1a、フィルム出口1b、凹部1cが設けら
れている。2はスプール軸であり、不図示のフィルムが
巻き付けられており、フィルムカートリッジ1に対し回
転可能に軸支されている。スプール軸2には突当て面2
a、位置決め穴2b、キー溝2cが設けられており、後
述の駆動部材により回転させることが可能となってい
る。以上はフィルムカートリッジ1の基準面1d側の構
成を示したが対向面1e側にもスプール軸2は露出して
いる。そして、フィルムカートリッジ1は、スプール軸
2を時計回転方向に回転させることにより、不図示のフ
ィルムがフィルム出口1bから送り出される仕組みとな
っている。またスプール軸2を反時計回転方向に回転さ
せるとフィルムが巻込まれる。フィルムカートリッジ1
の理想的な支持方法は、スプール軸2と後述の駆動部材
により水平方向のセンター出し及び軸方向の位置決めを
行ない、位置決め穴1aを使って水平方向の回転止めを
行なうことである。
【0009】次に図2〜図4を用いて本実施例のカメラ
のカートリッジ室の構成について説明する。図2は図1
のカートリッジが装填されるカメラのカートリッジ室の
レイアウトを示す図、図3は図2に於けるA視での構成
を示す図であり、フィルムカートリッジ装填完了状態を
示している。また、図4は、図3に於けるB視での構成
を示す図であり、フィルムカートリッジ装填完了状態を
示している。
のカートリッジ室の構成について説明する。図2は図1
のカートリッジが装填されるカメラのカートリッジ室の
レイアウトを示す図、図3は図2に於けるA視での構成
を示す図であり、フィルムカートリッジ装填完了状態を
示している。また、図4は、図3に於けるB視での構成
を示す図であり、フィルムカートリッジ装填完了状態を
示している。
【0010】まず、カートリッジ室のレイアウトについ
て説明する。3はカメラ本体であり、3aがカートリッ
ジ室である。図2に於て、フィルムカートリッジ1は、
基準面側1dを紙面下にして装填される。4はフィルム
であり、ガイド部3bを介してトンネル3cへ導かれ
る。尚、フィルムの保持方法の詳細は、公知のため説明
を省略する。また、撮影光学系、露出コントロール手
段、フィルム巻取り手段等については、従来公知のもの
とし本実施例での説明は省略する。
て説明する。3はカメラ本体であり、3aがカートリッ
ジ室である。図2に於て、フィルムカートリッジ1は、
基準面側1dを紙面下にして装填される。4はフィルム
であり、ガイド部3bを介してトンネル3cへ導かれ
る。尚、フィルムの保持方法の詳細は、公知のため説明
を省略する。また、撮影光学系、露出コントロール手
段、フィルム巻取り手段等については、従来公知のもの
とし本実施例での説明は省略する。
【0011】次にフィルムカートリッジ1の位置決めに
ついて説明する。図3に於いて、5、6はそれぞれ保持
板であり、カメラ本体3に固着されている。また7は、
位置決めピンであり保持板5に固着されている。9は駆
動部材であり保持板6と一体的に形成された軸8に回転
可能に支持されている。9aは位置決め軸部、9bは突
当て基準面、9cはキー部でありそれぞれ駆動部材9に
設けられ、フィルムカートリッジ1の位置決め穴2b、
突当て面2a、キー溝2cに作用しフィルムカートリッ
ジ1の位置決め及び回転伝達を可能とする。尚、カート
リッジ室3aとフィルムカートリッジ1は非接触状態と
なっている。駆動部材9は不図示のモーターcから伝達
される動力が駆動部材9のギヤ部9dに伝達され、正逆
両方向に回転駆動され、フィルム4の送り出し及び巻込
み動作が行なわれる。
ついて説明する。図3に於いて、5、6はそれぞれ保持
板であり、カメラ本体3に固着されている。また7は、
位置決めピンであり保持板5に固着されている。9は駆
動部材であり保持板6と一体的に形成された軸8に回転
可能に支持されている。9aは位置決め軸部、9bは突
当て基準面、9cはキー部でありそれぞれ駆動部材9に
設けられ、フィルムカートリッジ1の位置決め穴2b、
突当て面2a、キー溝2cに作用しフィルムカートリッ
ジ1の位置決め及び回転伝達を可能とする。尚、カート
リッジ室3aとフィルムカートリッジ1は非接触状態と
なっている。駆動部材9は不図示のモーターcから伝達
される動力が駆動部材9のギヤ部9dに伝達され、正逆
両方向に回転駆動され、フィルム4の送り出し及び巻込
み動作が行なわれる。
【0012】10はスライド蓋であり、軸11が固着さ
れている。12は押え部材であり軸11に回転可能に嵌
合し、バネ13でフィルムカートリッジ1のスプール軸
2を押付ける方向にバネ付勢されている。図3はスライ
ド蓋19が閉じた状態を示しており押え部材12はスプ
ール軸2のテーパ部2dに当接することによりフィルム
カートリッジ1の対向面側1eのセンター出し及び突当
て面2aの突当て基準面9bへの突当てを保証してい
る。スライド蓋10の端面にはラックが形成されてお
り、ピニオン14と噛み合っている。15はモータAで
あり、不図示の減速ギヤ列を介してピニオン14を正逆
両方向に回転させ、スライド蓋10の開閉動作を行な
う。尚、この動作完了の検知手段として後述の蓋開検知
スイッチ、蓋閉検知スイッチを有している。
れている。12は押え部材であり軸11に回転可能に嵌
合し、バネ13でフィルムカートリッジ1のスプール軸
2を押付ける方向にバネ付勢されている。図3はスライ
ド蓋19が閉じた状態を示しており押え部材12はスプ
ール軸2のテーパ部2dに当接することによりフィルム
カートリッジ1の対向面側1eのセンター出し及び突当
て面2aの突当て基準面9bへの突当てを保証してい
る。スライド蓋10の端面にはラックが形成されてお
り、ピニオン14と噛み合っている。15はモータAで
あり、不図示の減速ギヤ列を介してピニオン14を正逆
両方向に回転させ、スライド蓋10の開閉動作を行な
う。尚、この動作完了の検知手段として後述の蓋開検知
スイッチ、蓋閉検知スイッチを有している。
【0013】次にフィルムカートリッジ1の引込み及び
押出しの機構について説明する。図4に於いて、16は
モータBであり正逆回転可能である。モータ16の出力
は不図示の減速ギヤ列を介して、送りネジ部材17のギ
ヤ部17aに伝達される。送りネジ部材17は、カメラ
本体3に回転可能に軸支されており、送りネジ部17b
を有している。18は移動部材であり、送りネジ部18
aを有し(図2参照)、送りネジ部17bと噛み合い、
送りネジ部材17の回転に連動して上下動する。以下、
モータB16の正方向通電で移動部材18は下降し、モ
ータB16の逆方向通電で移動部材18は上昇するもの
とする。図2に於いて、19はカメラ本体3に取付けら
れた軸であり、回転規制穴18bに作用し移動部材18
の回転を防止している。再び図4に於いて20は昇降部
材であり移動部材18に取付けられており、移動部材1
8に固定のガイドピン18cに対しスライド穴20aで
規制される範囲で上下にスライド可能となっている。2
7は吸収バネであり、移動部材18、昇降部材20の突
起18d、20dに作用し、移動部材18に対し、昇降
部材20を上方に引き付けている。昇降部材20の20
cは押上げ面であり、フィルムカートリッジ1を押上げ
るとき、基準面側1dに作用する。20dは昇降部材2
0の位置検出用突起であり、作用については後述する。
21は係合部材でありその軸部21aが昇降部材20に
対し回転可能に軸支されている。22はバネであり昇降
部材20、係合部材21の突起20e、21bに作用
し、昇降部材20のストッパー20fで規制される位置
まで、係合部材21を反時計回転方向に回転させバネ付
勢している。21cは、係合部材21の係合部であり、
下降動作時、フィルムカートリッジ1の凹面1cに作用
し、フィルムカートリッジ1を確実に下降させる。23
はガイドピンであり、カメラ本体3に固着されている。
ガイドピン23は、移動部材18が上昇したとき係合部
材21のカム面21dに作用し、係合部材21をバネ2
2に抗して時計回転方向に回転させ、係合部21cと凹
部1cの係合状態を解除し、フィルムカートリッジ1の
取出しを可能とする作用を持つ。上記動作中、吸収バネ
27は昇降部材20と移動部材18が一体的に動くこと
を保証するバネバランスとなっている。
押出しの機構について説明する。図4に於いて、16は
モータBであり正逆回転可能である。モータ16の出力
は不図示の減速ギヤ列を介して、送りネジ部材17のギ
ヤ部17aに伝達される。送りネジ部材17は、カメラ
本体3に回転可能に軸支されており、送りネジ部17b
を有している。18は移動部材であり、送りネジ部18
aを有し(図2参照)、送りネジ部17bと噛み合い、
送りネジ部材17の回転に連動して上下動する。以下、
モータB16の正方向通電で移動部材18は下降し、モ
ータB16の逆方向通電で移動部材18は上昇するもの
とする。図2に於いて、19はカメラ本体3に取付けら
れた軸であり、回転規制穴18bに作用し移動部材18
の回転を防止している。再び図4に於いて20は昇降部
材であり移動部材18に取付けられており、移動部材1
8に固定のガイドピン18cに対しスライド穴20aで
規制される範囲で上下にスライド可能となっている。2
7は吸収バネであり、移動部材18、昇降部材20の突
起18d、20dに作用し、移動部材18に対し、昇降
部材20を上方に引き付けている。昇降部材20の20
cは押上げ面であり、フィルムカートリッジ1を押上げ
るとき、基準面側1dに作用する。20dは昇降部材2
0の位置検出用突起であり、作用については後述する。
21は係合部材でありその軸部21aが昇降部材20に
対し回転可能に軸支されている。22はバネであり昇降
部材20、係合部材21の突起20e、21bに作用
し、昇降部材20のストッパー20fで規制される位置
まで、係合部材21を反時計回転方向に回転させバネ付
勢している。21cは、係合部材21の係合部であり、
下降動作時、フィルムカートリッジ1の凹面1cに作用
し、フィルムカートリッジ1を確実に下降させる。23
はガイドピンであり、カメラ本体3に固着されている。
ガイドピン23は、移動部材18が上昇したとき係合部
材21のカム面21dに作用し、係合部材21をバネ2
2に抗して時計回転方向に回転させ、係合部21cと凹
部1cの係合状態を解除し、フィルムカートリッジ1の
取出しを可能とする作用を持つ。上記動作中、吸収バネ
27は昇降部材20と移動部材18が一体的に動くこと
を保証するバネバランスとなっている。
【0014】24はスイッチA、25はスイッチB、2
6はスイッチCであり、昇降部材20の位置検出用突起
20dの作用により、オン状態からオフ状態に変化する
ようになっている。スイッチA24はフィルムカートリ
ッジ装填検出用、スイッチB25はフィルムカートリッ
ジ下降動作終了検出用、スイッチ26は、フィルムカー
トリッジ上昇動作終了検出用のスイッチとして作用す
る。
6はスイッチCであり、昇降部材20の位置検出用突起
20dの作用により、オン状態からオフ状態に変化する
ようになっている。スイッチA24はフィルムカートリ
ッジ装填検出用、スイッチB25はフィルムカートリッ
ジ下降動作終了検出用、スイッチ26は、フィルムカー
トリッジ上昇動作終了検出用のスイッチとして作用す
る。
【0015】以上の構成に於いて重要な点は、係合部材
21がフィルムカートリッジ1の凹部1cに作用するの
は、フィルムカートリッジ1の下降(引き込み)動作時
だけということである。図4で示すように突当て基準面
9bへの突当て面2aの当接状態では係合部21cと凹
部1cは作用しておらず、フィルムカートリッジ1は押
え部材12により押付けられている。この状態で押上げ
面20cもフィルムカートリッジ1のフィルムカートリ
ッジ1の基準面側1dから退避している。フィルムカー
トリッジ1の引込み押出し機構としては、以上の方法以
外に外形に当接する摩擦ローラで駆動することも考えら
れるが摩擦力に頼る方式は、駆動力保証が困難であり、
また、外形を押付けたままとなるため上述した理想的な
支持方法の実現が困難であり本実施例の方が好ましい。
21がフィルムカートリッジ1の凹部1cに作用するの
は、フィルムカートリッジ1の下降(引き込み)動作時
だけということである。図4で示すように突当て基準面
9bへの突当て面2aの当接状態では係合部21cと凹
部1cは作用しておらず、フィルムカートリッジ1は押
え部材12により押付けられている。この状態で押上げ
面20cもフィルムカートリッジ1のフィルムカートリ
ッジ1の基準面側1dから退避している。フィルムカー
トリッジ1の引込み押出し機構としては、以上の方法以
外に外形に当接する摩擦ローラで駆動することも考えら
れるが摩擦力に頼る方式は、駆動力保証が困難であり、
また、外形を押付けたままとなるため上述した理想的な
支持方法の実現が困難であり本実施例の方が好ましい。
【0016】次に上述の機構の各動作状態について説明
する。図5、図6はそれぞれ、図3、図4に対応し、フ
ィルムカートリッジ上昇完了状態を示す。図3、図4の
状態に対し、モータA15の正方向通電によりピニオン
14を介して、スライド蓋10が開状態に変化してい
る。この状態では不図示の蓋開検知スイッチがオンして
いる。上記動作後、モータB16に逆方向通電を行ない
送りネジ部材17の作用により、移動部材18を上昇さ
せ位置検出突起20dの作用によりスイッチC26がオ
フした時点でモータB16への通電をやめ、停止させて
いる。この状態で係合部材21は、ガイド突起23とカ
ム面21dの作用により時計回転方向に回動し、係合部
21cと凹部1cの係合状態は解除されており撮影者は
フィルムカートリッジ1をつかんで簡単に取出すことが
できる。
する。図5、図6はそれぞれ、図3、図4に対応し、フ
ィルムカートリッジ上昇完了状態を示す。図3、図4の
状態に対し、モータA15の正方向通電によりピニオン
14を介して、スライド蓋10が開状態に変化してい
る。この状態では不図示の蓋開検知スイッチがオンして
いる。上記動作後、モータB16に逆方向通電を行ない
送りネジ部材17の作用により、移動部材18を上昇さ
せ位置検出突起20dの作用によりスイッチC26がオ
フした時点でモータB16への通電をやめ、停止させて
いる。この状態で係合部材21は、ガイド突起23とカ
ム面21dの作用により時計回転方向に回動し、係合部
21cと凹部1cの係合状態は解除されており撮影者は
フィルムカートリッジ1をつかんで簡単に取出すことが
できる。
【0017】次に、図7について説明する。図7は図4
に対応し、撮影者のフィルムカートリッジ装填動作を検
出した状態を示している。撮影者がフィルムカートリッ
ジ1をカートリッジ室3aに落し込むとまず、自重で図
6の状態となり、そこから更に指で押込むとフィルムカ
ートリッジ1の基準面側1dが昇降部材20の押上げ面
20cを押し、吸収バネ27に抗して、ガイド部18c
とガイド穴20aで規制される範囲で下降する。また、
このときガイド突起23とカム面21dの当接も解除さ
れ、係合部材21はバネ22の付勢力により反時計回転
方向に回動し、係合部21cは凹部1cとの係合領域に
入っている。このとき位置検出突起21dの作用により
スイッチA24がオフする。これを信号として、モータ
16に正方向通電が行なわれ、移動部材18が下降し指
を放す間もなく昇降部材20との吸収バネ21による吸
収領域を通過し、係合部材21の係合部21cがフィル
ムカートリッジ1の凹部に係合し、フィルムカートリッ
ジ1の引込み動作を開始する。
に対応し、撮影者のフィルムカートリッジ装填動作を検
出した状態を示している。撮影者がフィルムカートリッ
ジ1をカートリッジ室3aに落し込むとまず、自重で図
6の状態となり、そこから更に指で押込むとフィルムカ
ートリッジ1の基準面側1dが昇降部材20の押上げ面
20cを押し、吸収バネ27に抗して、ガイド部18c
とガイド穴20aで規制される範囲で下降する。また、
このときガイド突起23とカム面21dの当接も解除さ
れ、係合部材21はバネ22の付勢力により反時計回転
方向に回動し、係合部21cは凹部1cとの係合領域に
入っている。このとき位置検出突起21dの作用により
スイッチA24がオフする。これを信号として、モータ
16に正方向通電が行なわれ、移動部材18が下降し指
を放す間もなく昇降部材20との吸収バネ21による吸
収領域を通過し、係合部材21の係合部21cがフィル
ムカートリッジ1の凹部に係合し、フィルムカートリッ
ジ1の引込み動作を開始する。
【0018】図8は上述のフィルムカートリッジ1の引
込み動作途中を示している。モータ16は、正方向通電
中であり、送りネジ部材17の回転により、移動部材1
8、昇降部材20、係合部材21は一体となって下降し
ており、係合部21cと凹部1cの作用により、フィル
ムカートリッジ1は引込み動作途中となっている。図8
に於て、フィルムカートリッジ1がカートリッジ室3a
の壁面に接することなく理想的な自重落下をすれば、係
合部材21が無くても、下降することは可能であるがカ
メラを傾けたり、もしくは、逆位置にした状態ではフィ
ルムカートリッジ1の引込みは不可能となり、スイッチ
B25がオフしたとき、モータA15へ逆方向通電を行
ないスライド蓋10を閉めようとすると、フィルムカー
トリッジ1と干渉し、誤動作となるため、係合部材21
の存在は必要なものとなる。
込み動作途中を示している。モータ16は、正方向通電
中であり、送りネジ部材17の回転により、移動部材1
8、昇降部材20、係合部材21は一体となって下降し
ており、係合部21cと凹部1cの作用により、フィル
ムカートリッジ1は引込み動作途中となっている。図8
に於て、フィルムカートリッジ1がカートリッジ室3a
の壁面に接することなく理想的な自重落下をすれば、係
合部材21が無くても、下降することは可能であるがカ
メラを傾けたり、もしくは、逆位置にした状態ではフィ
ルムカートリッジ1の引込みは不可能となり、スイッチ
B25がオフしたとき、モータA15へ逆方向通電を行
ないスライド蓋10を閉めようとすると、フィルムカー
トリッジ1と干渉し、誤動作となるため、係合部材21
の存在は必要なものとなる。
【0019】図9は、以上の動作を行なう為の回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0020】図9において、51はマイクロコンピュー
タ(以下、MPUという)であり、図中、左側に示すも
のが入力信号、右側が出力信号である。52は蓋開スイ
ッチであり、また、53は、蓋閉スイッチで、撮影者が
手動操作するとオンする。54は蓋開検知スイッチ、5
5は蓋閉検知スイッチでありスライド蓋10の動作完了
検知スイッチである。スイッチA24、スイッチB2
5、スイッチC26は、上述したように昇降部材20の
動きを検知するスイッチである。
タ(以下、MPUという)であり、図中、左側に示すも
のが入力信号、右側が出力信号である。52は蓋開スイ
ッチであり、また、53は、蓋閉スイッチで、撮影者が
手動操作するとオンする。54は蓋開検知スイッチ、5
5は蓋閉検知スイッチでありスライド蓋10の動作完了
検知スイッチである。スイッチA24、スイッチB2
5、スイッチC26は、上述したように昇降部材20の
動きを検知するスイッチである。
【0021】スライド蓋10の駆動用モータA15はモ
ータドライバ56を介して駆動される。正方向通電でス
ライド蓋10は、開動作をし逆方向通電でスライド蓋1
0は閉動作をする。移動部材18の駆動用モータB16
はモータドライバ57を介して駆動される。正方向通電
で移動部材18は下降し、逆方向通電で上昇する。モー
タC59は駆動部材9の駆動用でありモータドライバ5
8を介して駆動され、正方向通電でフィルム送り出し、
逆方向通電で、フィルム巻込みを行なう。60は種々の
警告を行う警告回路である。
ータドライバ56を介して駆動される。正方向通電でス
ライド蓋10は、開動作をし逆方向通電でスライド蓋1
0は閉動作をする。移動部材18の駆動用モータB16
はモータドライバ57を介して駆動される。正方向通電
で移動部材18は下降し、逆方向通電で上昇する。モー
タC59は駆動部材9の駆動用でありモータドライバ5
8を介して駆動され、正方向通電でフィルム送り出し、
逆方向通電で、フィルム巻込みを行なう。60は種々の
警告を行う警告回路である。
【0022】次に、図9の回路の蓋開スイッチ52オン
時の動作をMPU51の動作を示す図10のフローチャ
ートに従って説明する。ステップ101で蓋開スイッチ
52がオンされるとステップ102へ進みスイッチC2
6の検知を行なう。オフの場合は、昇降部材20は図6
の状態と判別されステップ103へ進み、モータA15
に正方向通電を行ない、スライド蓋10を開く。ステッ
プ104で蓋開スイッチ54がオンするとステップ10
5でモータA15への通電を停止する。次にステップ1
06でスイッチA24がオフするのを待つ。これは、図
6の状態でフィルムカートリッジ1を撮影者がカートリ
ッジ室3aに挿入し、更に、図7の状態まで押込むのを
検知するシーケンスである。スイッチA24がオフする
と、ステップ107でモータB16に正方向通電を開始
する。ステップ108でスイッチB25がオフするとス
テップ109でモータB16への通電を停止する。この
状態で昇降部材20及びフィルムカートリッジ1は、図
4の状態となり、フィルムカートリッジ1の引込み動作
が完了する。次のステップ110へ進みモータA15へ
逆方向通電を行ないスライド蓋10の閉じ動作を行な
う。ステップ111で蓋閉検知スイッチ55がオンする
とステップ112へ進みモータA15への通電をストッ
プする。この状態が図4の状態であり、フィルムカート
リッジ1の装填シーケンスが完了する。次にステップ1
13へ進み、給送シーケンスの実行に入る。具体的には
不図示のモータC59に正方向通電を行ないフィルムの
送り出し動作を開始し、所定のシーケンスに従って順次
カメラの動作がコントロールされていく。以後のシーケ
ンス詳細については、本実施例では省略する。
時の動作をMPU51の動作を示す図10のフローチャ
ートに従って説明する。ステップ101で蓋開スイッチ
52がオンされるとステップ102へ進みスイッチC2
6の検知を行なう。オフの場合は、昇降部材20は図6
の状態と判別されステップ103へ進み、モータA15
に正方向通電を行ない、スライド蓋10を開く。ステッ
プ104で蓋開スイッチ54がオンするとステップ10
5でモータA15への通電を停止する。次にステップ1
06でスイッチA24がオフするのを待つ。これは、図
6の状態でフィルムカートリッジ1を撮影者がカートリ
ッジ室3aに挿入し、更に、図7の状態まで押込むのを
検知するシーケンスである。スイッチA24がオフする
と、ステップ107でモータB16に正方向通電を開始
する。ステップ108でスイッチB25がオフするとス
テップ109でモータB16への通電を停止する。この
状態で昇降部材20及びフィルムカートリッジ1は、図
4の状態となり、フィルムカートリッジ1の引込み動作
が完了する。次のステップ110へ進みモータA15へ
逆方向通電を行ないスライド蓋10の閉じ動作を行な
う。ステップ111で蓋閉検知スイッチ55がオンする
とステップ112へ進みモータA15への通電をストッ
プする。この状態が図4の状態であり、フィルムカート
リッジ1の装填シーケンスが完了する。次にステップ1
13へ進み、給送シーケンスの実行に入る。具体的には
不図示のモータC59に正方向通電を行ないフィルムの
送り出し動作を開始し、所定のシーケンスに従って順次
カメラの動作がコントロールされていく。以後のシーケ
ンス詳細については、本実施例では省略する。
【0023】次にステップ102でスイッチC26がオ
フしていない状態について説明する。つまり昇降部材2
0が図6の状態ではない場合である。ステップ114へ
進みスイッチB25がオフしているかどうかチェックす
る。オフしていない場合は昇降部材20が図4の状態で
ないということであり、本来あり得ない状態でありステ
ップ115へ進み警告回路60により異常警告を行な
う。オフの場合はステップ116でフィルム巻戻しが終
了しているがどうかチェックする。もし、終了していな
ければステップ117へ進み、まだ撮影途中である旨の
警告を警告回路60により行なう。フィルム巻戻しが終
了していれば、ステップ118へ進み、モータA15へ
正方向通電を行ないスライド蓋10の開動作を行ない、
ステップ119で蓋開検知スイッチ54がオンしたらス
テップ120へ進み、モータA15への通電をストップ
する。次にステップ121でモータB16に逆方向通電
を行ない、フィルムカートリッジ1を押出す。ステップ
122でスイッチC26がオフすると、ステップ123
へ進み、モータB16への通電をストップする。この状
態が図6に示す状態である。
フしていない状態について説明する。つまり昇降部材2
0が図6の状態ではない場合である。ステップ114へ
進みスイッチB25がオフしているかどうかチェックす
る。オフしていない場合は昇降部材20が図4の状態で
ないということであり、本来あり得ない状態でありステ
ップ115へ進み警告回路60により異常警告を行な
う。オフの場合はステップ116でフィルム巻戻しが終
了しているがどうかチェックする。もし、終了していな
ければステップ117へ進み、まだ撮影途中である旨の
警告を警告回路60により行なう。フィルム巻戻しが終
了していれば、ステップ118へ進み、モータA15へ
正方向通電を行ないスライド蓋10の開動作を行ない、
ステップ119で蓋開検知スイッチ54がオンしたらス
テップ120へ進み、モータA15への通電をストップ
する。次にステップ121でモータB16に逆方向通電
を行ない、フィルムカートリッジ1を押出す。ステップ
122でスイッチC26がオフすると、ステップ123
へ進み、モータB16への通電をストップする。この状
態が図6に示す状態である。
【0024】次に、図9の回路の蓋閉スイッチ53オン
時の動作をMPU51の動作を示す図11のフローチャ
ートに従って説明する。ステップ201で蓋閉スイッチ
53がオンされると、ステップ202でモータA15に
逆方向通電を行ないスライド蓋10の閉動作を開始す
る。ステップ203の突張りタイマーは、通電開始から
カウントされるものであり、所定時間内にステップ20
4の蓋閉検知スイッチ55がオンするとステップ205
へ進み、モータA15への通電をストップし、閉動作を
完了する。ステップ203で突張りタイマーの規制時間
をオーバーした場合は、図6のように、カートリッジを
挿入したまま、撮影者が蓋閉スイッチ53を操作してス
ライド蓋10が閉められない状態と判定し、ステップ2
06へ進みモータA15への通電をストップし、ステッ
プ207でモータA15へ正方向通電を開始し再度、ス
ライド蓋10の開動作を行なう。ステップ208で蓋開
検知スイッチ54がオンするとステップ209でモータ
A15への通電をストップし、ステップ20へ進み、警
告回路60により誤操作警告を行なう。
時の動作をMPU51の動作を示す図11のフローチャ
ートに従って説明する。ステップ201で蓋閉スイッチ
53がオンされると、ステップ202でモータA15に
逆方向通電を行ないスライド蓋10の閉動作を開始す
る。ステップ203の突張りタイマーは、通電開始から
カウントされるものであり、所定時間内にステップ20
4の蓋閉検知スイッチ55がオンするとステップ205
へ進み、モータA15への通電をストップし、閉動作を
完了する。ステップ203で突張りタイマーの規制時間
をオーバーした場合は、図6のように、カートリッジを
挿入したまま、撮影者が蓋閉スイッチ53を操作してス
ライド蓋10が閉められない状態と判定し、ステップ2
06へ進みモータA15への通電をストップし、ステッ
プ207でモータA15へ正方向通電を開始し再度、ス
ライド蓋10の開動作を行なう。ステップ208で蓋開
検知スイッチ54がオンするとステップ209でモータ
A15への通電をストップし、ステップ20へ進み、警
告回路60により誤操作警告を行なう。
【0025】図12〜図15は、本発明の第2の実施例
を示す図である。前記第1の実施例がモータA15によ
るスライド蓋10の電動駆動タイプを示したのに、本実
施例は、手動操作により開閉するヒンジタイプ蓋を採用
した例を示すものである。
を示す図である。前記第1の実施例がモータA15によ
るスライド蓋10の電動駆動タイプを示したのに、本実
施例は、手動操作により開閉するヒンジタイプ蓋を採用
した例を示すものである。
【0026】図12〜図15中第1の実施例と同一の構
成には同一の符号が付してある。
成には同一の符号が付してある。
【0027】図12は、フィルムカートリッジ1装填後
の蓋との関係を示す図である。まず、図12を用いて本
機構の説明をする。フィルムカートリッジ1、スプール
軸2を駆動する駆動部材9、フィルムカートリッジ1の
引込み、押出しの機能を有す昇降部材20関連の構成
は、第1実施例と同じであり、説明を省略する。
の蓋との関係を示す図である。まず、図12を用いて本
機構の説明をする。フィルムカートリッジ1、スプール
軸2を駆動する駆動部材9、フィルムカートリッジ1の
引込み、押出しの機能を有す昇降部材20関連の構成
は、第1実施例と同じであり、説明を省略する。
【0028】302はヒンジタイプの蓋であり、その軸
302aがカメラ本体301に対し、回転可能に支持さ
れている。303はロック部材でありスライド操作部3
03a、係止部303b、蓋閉時のワンタッチロックの
ためのテーパ部303cが設けられている。ロック部材
303は、バネ304により係止部303bがカメラ本
体101の係止部301aに係合する突出側にバネ付勢
されている。308は蓋検知ピン、309は蓋検知スイ
ッチであり、図12の蓋閉状態でオフ、図13の蓋開状
態でオンとなる。305は押え部材、306は軸、30
7はバネであり、これらは、構成、機能共に第1実施例
と同じであるため、説明を省略する。
302aがカメラ本体301に対し、回転可能に支持さ
れている。303はロック部材でありスライド操作部3
03a、係止部303b、蓋閉時のワンタッチロックの
ためのテーパ部303cが設けられている。ロック部材
303は、バネ304により係止部303bがカメラ本
体101の係止部301aに係合する突出側にバネ付勢
されている。308は蓋検知ピン、309は蓋検知スイ
ッチであり、図12の蓋閉状態でオフ、図13の蓋開状
態でオンとなる。305は押え部材、306は軸、30
7はバネであり、これらは、構成、機能共に第1実施例
と同じであるため、説明を省略する。
【0029】図13は、フィルムカートリッジ1の上昇
終了時(第1実施例の図6に対応)を示しており、押え
部材305がフィルムカートリッジ1の対向面側1eに
当接しており、更に、ヒンジタイプ蓋102を閉めると
フィルムカートリッジ1が下降し、第1実施例の図7に
対応した状態となり、フィルムカートリッジ1の自動引
込みを開始する。ヒンジタイプ蓋302に関しては、図
示は省略したが操作性向上のために、開方向付勢バネを
設けてもよい。
終了時(第1実施例の図6に対応)を示しており、押え
部材305がフィルムカートリッジ1の対向面側1eに
当接しており、更に、ヒンジタイプ蓋102を閉めると
フィルムカートリッジ1が下降し、第1実施例の図7に
対応した状態となり、フィルムカートリッジ1の自動引
込みを開始する。ヒンジタイプ蓋302に関しては、図
示は省略したが操作性向上のために、開方向付勢バネを
設けてもよい。
【0030】以上の構成では、操作を減らすために、ヒ
ンジタイプの蓋302でフィルムカートリッジ1を押込
むことを可能にした構成を示したが、フィルムカートリ
ッジ1を撮影者が直接、指で押込んでも自動引込み動作
が開始するのは言うまでもない。
ンジタイプの蓋302でフィルムカートリッジ1を押込
むことを可能にした構成を示したが、フィルムカートリ
ッジ1を撮影者が直接、指で押込んでも自動引込み動作
が開始するのは言うまでもない。
【0031】図14は以上の動作を行う為の回路のブロ
ック図である。310はMPUであり図中、左側に示す
のが入力信号、右側に示すのが、出力信号である。30
9は蓋検知スイッチであり、ヒンジタイプ蓋302の閉
でオフ、開でオンとなる。スイッチA24、スイッチB
25、スイッチC26、モータドライバ57、モータB
16、モータドライバ58、モータC59は、第1実施
例と同じであり、説明を省略する。
ック図である。310はMPUであり図中、左側に示す
のが入力信号、右側に示すのが、出力信号である。30
9は蓋検知スイッチであり、ヒンジタイプ蓋302の閉
でオフ、開でオンとなる。スイッチA24、スイッチB
25、スイッチC26、モータドライバ57、モータB
16、モータドライバ58、モータC59は、第1実施
例と同じであり、説明を省略する。
【0032】次に図14の回路の蓋検知スイッチ309
がオンした時の動作をMPU301の動作を示す図15
のフローチャートに従って説明する。ヒンジタイプ蓋3
02のロック部材303を操作して開けると、ステップ
401で蓋検知スイッチ309がオンし、ステップ40
2でスイッチC26がオフしていれば、ステップ403
でスイッチA24がオフするのを待つ。つまり、フィル
ムカートリッジ1がカートリッジ室に落し込まれ図13
の状態から、更に押込まれるのを待ち、スイッチA24
がオフするとステップ303へ進み、モータB16に正
方向通電を行ないフィルムカートリッジ1の引込み動作
を行なう。ステップ405でスイッチB25がオフする
とステップ406でモータB16への通電を停止し、フ
ィルムカートリッジ1の引込みシーケンスを終了する。
次にステップ407で蓋検知スイッチ309がオフする
のを検知するとステップ408の給送シーケンスに入
り、不図示のモータC59を駆動し、フィルムの送り出
し動作を開始する。
がオンした時の動作をMPU301の動作を示す図15
のフローチャートに従って説明する。ヒンジタイプ蓋3
02のロック部材303を操作して開けると、ステップ
401で蓋検知スイッチ309がオンし、ステップ40
2でスイッチC26がオフしていれば、ステップ403
でスイッチA24がオフするのを待つ。つまり、フィル
ムカートリッジ1がカートリッジ室に落し込まれ図13
の状態から、更に押込まれるのを待ち、スイッチA24
がオフするとステップ303へ進み、モータB16に正
方向通電を行ないフィルムカートリッジ1の引込み動作
を行なう。ステップ405でスイッチB25がオフする
とステップ406でモータB16への通電を停止し、フ
ィルムカートリッジ1の引込みシーケンスを終了する。
次にステップ407で蓋検知スイッチ309がオフする
のを検知するとステップ408の給送シーケンスに入
り、不図示のモータC59を駆動し、フィルムの送り出
し動作を開始する。
【0033】ステップ402で、スイッチC26がオフ
していない場合は、ステップ409へ進み、スイッチB
25がオフしているかどうかチェックする。もし、オフ
していなければ、本来、あり得ない状態のためステップ
410へ進み警告回路60により異常警告を行なう。ス
イッチB25がオフしていればステップ411へ進みフ
ィルム巻戻しが完了していなければ撮影中とみなし、ス
テップ412へ進み警告回路60により誤操作の警告を
行なう。フィルム巻戻しが終了していれば、ステップ4
13へ進み、モータB16へ逆方向通電を行ないフィル
ムカートリッジ1の押上げ動作を行なう。ステップ41
4でスイッチC26がオフするとステップ415でモー
タB16への通電を停止し、フィルムカートリッジ1の
押出しシーケンスを終了する。この状態で、撮影者は簡
単にフィルムカートリッジ1をつかんで取出すことが可
能となる。撮影者がフィルムカートリッジ1を取出した
後、ヒンジタイプ蓋302を閉めても特にカメラは反応
しない。ヒンジタイプ蓋302を開けて蓋検知スイッチ
309がオンに変化したとき、強制的にステップ401
へ進む。
していない場合は、ステップ409へ進み、スイッチB
25がオフしているかどうかチェックする。もし、オフ
していなければ、本来、あり得ない状態のためステップ
410へ進み警告回路60により異常警告を行なう。ス
イッチB25がオフしていればステップ411へ進みフ
ィルム巻戻しが完了していなければ撮影中とみなし、ス
テップ412へ進み警告回路60により誤操作の警告を
行なう。フィルム巻戻しが終了していれば、ステップ4
13へ進み、モータB16へ逆方向通電を行ないフィル
ムカートリッジ1の押上げ動作を行なう。ステップ41
4でスイッチC26がオフするとステップ415でモー
タB16への通電を停止し、フィルムカートリッジ1の
押出しシーケンスを終了する。この状態で、撮影者は簡
単にフィルムカートリッジ1をつかんで取出すことが可
能となる。撮影者がフィルムカートリッジ1を取出した
後、ヒンジタイプ蓋302を閉めても特にカメラは反応
しない。ヒンジタイプ蓋302を開けて蓋検知スイッチ
309がオンに変化したとき、強制的にステップ401
へ進む。
【0034】以上実施例によればフィルムカートリッジ
の凹部に係合する係合部材を設け、モータで上下動でき
る構成としたことにより、フィルムカートリッジのカー
トリッジ室への引込み、及び、押出しを電動駆動とし、
操作性が極めて向上するのと同時に、フィルムカートリ
ッジとのインターフェイスが確実なものとなり、確実な
動作保証ができるという効果がある。
の凹部に係合する係合部材を設け、モータで上下動でき
る構成としたことにより、フィルムカートリッジのカー
トリッジ室への引込み、及び、押出しを電動駆動とし、
操作性が極めて向上するのと同時に、フィルムカートリ
ッジとのインターフェイスが確実なものとなり、確実な
動作保証ができるという効果がある。
【0035】尚、カートリッジを装填又は取出しするた
めの駆動源としては上記モータの駆動力を使用せずに、
バネや手動等、他の駆動力を用いても本発明が適用でき
ることは言うまでもない。
めの駆動源としては上記モータの駆動力を使用せずに、
バネや手動等、他の駆動力を用いても本発明が適用でき
ることは言うまでもない。
【0036】又、フィルムカートリッジに限らず他の種
類のカートリッジや電池等、他のものでカメラに装填又
はカメラから取出すものについても本発明が広く適用で
きることは言うまでもない。
類のカートリッジや電池等、他のものでカメラに装填又
はカメラから取出すものについても本発明が広く適用で
きることは言うまでもない。
【0037】更に本発明は、以上の各実施例又はそれら
技術要素を必要に応じて組み合わせるようにしてもよ
い。
技術要素を必要に応じて組み合わせるようにしてもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
操作性の向上及び操作の確実性を保証できるカメラのフ
ィルムカートリッジ装填装置が提供できるものである。
操作性の向上及び操作の確実性を保証できるカメラのフ
ィルムカートリッジ装填装置が提供できるものである。
【図1】本発明の実施例に係るフィルムカートリッジを
示す図。
示す図。
【図2】本発明の第一実施例のカメラのカートリッジ室
レイアウト図。
レイアウト図。
【図3】本発明の第一実施例のフィルムカートリッジ装
填完了状態を示す図。
填完了状態を示す図。
【図4】本発明の第一実施例のフィルムカートリッジ装
填完了状態を示す図。
填完了状態を示す図。
【図5】本発明の第一実施例のフィルムカートリッジ上
昇完了状態を示す図。
昇完了状態を示す図。
【図6】本発明の第一実施例のフィルムカートリッジ上
昇完了状態を示す図。
昇完了状態を示す図。
【図7】本発明の第一実施例のフィルムカートリッジ装
填動作検出状態を示す図。
填動作検出状態を示す図。
【図8】本発明の第一実施例のフィルムカートリッジ引
込み動作途中を示す図。
込み動作途中を示す図。
【図9】本発明の第一実施例の回路を示すブロック図。
【図10】図9の回路のフローチャート。
【図11】図9の回路のフローチャート。
【図12】本発明の第2実施例のカートリッジ室の蓋閉
状態を示す図。
状態を示す図。
【図13】図12のカートリッジ室の蓋開状態を示す
図。
図。
【図14】本発明の第2実施例の回路を示すブロック
図。
図。
【図15】図14の回路のフローチャート。
1 フィルムカートリッジ 1c 凹部 2 スプール軸 7 位置決めピン 9 駆動部材 10 スライド蓋 12 押え部材 15 モータA 16 モータB 17 送りネジ部材 18 移動部材 20 昇降部材 21 係合部材 24 スイッチA 25 スイッチB 26 スイッチC 51 MPU 102 ヒンジタイプ蓋 103 係止部材 105 押え部材 109 蓋検知スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルムカートリッジと係合し、該フィ
ルムカートリッジと一体的に移動する係合手段と、前記
係合手段をフィルムカートリッジの装填位置及び取り出
し位置の少なくともいずれか一方の位置へ移動させる移
動手段とを有することを特徴とするカメラのフィルムカ
ートリッジ装填装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33749393A JP3184691B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | カメラ及びカメラのフィルムカートリッジ装填装置 |
| TW083111553A TW259847B (ja) | 1993-12-28 | 1994-12-12 | |
| DE69427074T DE69427074T2 (de) | 1993-12-28 | 1994-12-20 | Vorrichtung zum Laden und Entladen einer Filmpatrone |
| EP94309526A EP0661586B1 (en) | 1993-12-28 | 1994-12-20 | Device for loading and unloading a film cartridge |
| KR1019940036614A KR0178830B1 (ko) | 1993-12-28 | 1994-12-24 | 필름카트리지를 사용하도록 적용되는 카메라 또는, 장치 또는, 그들에 적용되는 유닛 |
| CN94113522A CN1057163C (zh) | 1993-12-28 | 1994-12-28 | 适用于胶片暗盒的装置 |
| US08/854,772 US6152615A (en) | 1993-12-28 | 1997-05-12 | Camera or apparatus adapted to use film cartridge or device applicable to such camera or apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33749393A JP3184691B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | カメラ及びカメラのフィルムカートリッジ装填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199340A true JPH07199340A (ja) | 1995-08-04 |
| JP3184691B2 JP3184691B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=18309173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33749393A Expired - Fee Related JP3184691B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | カメラ及びカメラのフィルムカートリッジ装填装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6152615A (ja) |
| EP (1) | EP0661586B1 (ja) |
| JP (1) | JP3184691B2 (ja) |
| KR (1) | KR0178830B1 (ja) |
| CN (1) | CN1057163C (ja) |
| DE (1) | DE69427074T2 (ja) |
| TW (1) | TW259847B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011195976A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Brother Industries Ltd | 布接着装置、及びカートリッジ取り出し方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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