JPH0719972U - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH0719972U JPH0719972U JP5438993U JP5438993U JPH0719972U JP H0719972 U JPH0719972 U JP H0719972U JP 5438993 U JP5438993 U JP 5438993U JP 5438993 U JP5438993 U JP 5438993U JP H0719972 U JPH0719972 U JP H0719972U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- housing
- connector
- mating
- locking portion
- Prior art date
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- Granted
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 相手係止部との間にガタが生じない係止を行
う取付部材を有する電気コネクタを提供することを目的
とする。 【構成】 コネクタのハウジングの側部に設けられ先端
部が該ハウジングの底面よりも下方に延出する一対の取
付脚を有する取付部を備え、上記先端部には鉤状の係止
部が形成されていて相手方コネクタもしくは取付対象に
設けられた相手係止部に係止する電気コネクタにおい
て、取付部はハウジングと別体な取付部材12として形
成されかつ該ハウジング11に対して相対的に移動可能
に案内され、ハウジング11には上記係止部12Eと相
手係止部32との当接圧を高める方向に上記取付部材1
2を移動せしめる駆動部材16が設けられている。
う取付部材を有する電気コネクタを提供することを目的
とする。 【構成】 コネクタのハウジングの側部に設けられ先端
部が該ハウジングの底面よりも下方に延出する一対の取
付脚を有する取付部を備え、上記先端部には鉤状の係止
部が形成されていて相手方コネクタもしくは取付対象に
設けられた相手係止部に係止する電気コネクタにおい
て、取付部はハウジングと別体な取付部材12として形
成されかつ該ハウジング11に対して相対的に移動可能
に案内され、ハウジング11には上記係止部12Eと相
手係止部32との当接圧を高める方向に上記取付部材1
2を移動せしめる駆動部材16が設けられている。
Description
【0001】
本考案は、電気コネクタの技術分野において利用され、特に、相手コネクタあ るいは取付対象に係止される取付部を有する電気コネクタに関するものである。
【0002】
この種の電気コネクタとしては、添付図面の図4に開示されているものが知ら れている。図示のコネクタ50は、ハウジング本体51の底面に相手方コネクタ との結合部52を、そして側部には取付部53を有している。結合部52には例 えば、相手方コネクタの接触ピン端子(図示せず)を受け入れるための案内孔5 2Aが形成されている。また、上記取付部53は逆U字状をなしハウジング本体 51と一体に、該ハウジングの対向両側部に設けられている(図では、一方の側 部における取付部53のみが示されている。)。
【0003】 上記取付部53は、対をなす取付脚54,54を有し、該取付脚54,54の 先端部がハウジング本体51の底面よりも下方に延出し、上記先端部(下端部) に鉤状の係止部54A,54Aをその幅方向で対称に外側に突出するように有し ている。該係止部54A,54Aの外側下面は斜面54B,54Bをなし、該斜 面54B,54Bに外圧を受けた際に、上記取付脚54,54は上記係止部にて 互に近接する方向に弾性変形可能となっている。
【0004】 相手方コネクタ60はコネクタ本体61の側部に取付金具62を有している。 外取付金具62は側面が「コ」字状をなし、ハウジング本体61に固定されてい る。取付金具62の下部62Aにはねじ孔が形成され、ここでねじ63によって 回路基板64に固定されている。上記取付金具62の上部62Bには切欠部62 Cが形成されている。該切欠部62Cの幅(内縁同士の間の距離B)は、上記コ ネクタ50の取付脚54,54の外幅Wとほぼ同じに設定されている。
【0005】 かかるコネクタは、図5に示されるように、上記対をなす取付脚54,54の 係止部54A,54Aを相手方コネクタ60の切欠部62Cへ上方より押し込む ことにより、該相手コネクタ60との取付(ロック)がなされる。すなわち、上 記取付脚54,54の係止部54A,54Aを切欠部62Cへ押し込む際に、該 取付脚54,54の斜面54B,54Bが切欠部62Cの内縁に当接すると、そ の当接圧により、上記取付脚54,54は互に近接するように弾性変形し、鉤状 の係止部54A,54Aが上記取付金具62の上部62Bを乗り越えてその下側 に位置するようになり、厚幅に復帰して上記上部62Bと係止し上方への抜けが 防止される。
【0006】
上記取付脚54,54の長さは、該取付脚の係止部を切欠部へ押し込んだ際に 、その弾性により鉤状の係止部54A,54Aが上記取付金具62の上部62B の下面に当接するようになっているのが望ましい。しかしながら、主として成形 で作られる取付脚の寸法精度、取付金具の形状・板厚精度そしてハウジングへの 取付精度のバラツキ等に起因し、上記係止部が取付金具の係止面たる上部の下面 に常に所定圧で当接するようにすることはきわめて困難である。
【0007】 かかる状況において、上記取付脚は、上記寸法精度のバラツキによって上記取 付金具の切欠部に押し込んでも係止部が切欠部を越えずに係止できない事態が生 ずることを回避するために、図5に示されるように若干、長めに作られており、 多くの場合、取付時に係止部54Aと係止金具の上部62Bとの間に△hだけ隙 間が生じてしまう。
【0008】 上記隙間△hがあっても、コネクタは取付金具62から抜けることはないが、 図6に見られるように、傾き(△θ)を生ずることとなる。この傾きが生ずると 、コネクタの取付が安定せず、特に高速信号を伝送する場合には、伝送距離と方 向が微妙にずれてしまい、その特性上好ましくない。
【0009】 本考案は、かかる問題を解決し、取付脚がガタを生ずることなくしっかりと取 付けられる取付部を有する電気コネクタを提供することを目的とする。
【0010】
本考案によれば、上記目的は、コネクタのハウジングの側部に設けられ先端部 が該ハウジングの底面よりも下方に延出する一対の取付脚を有する取付部を備え 、上記先端部には鉤状の係止部が形成されていて相手方コネクタもしくは取付対 象に設けられた相手係止部に係止する電気コネクタにおいて、取付部はハウジン グと別体な取付部材として形成されかつ該ハウジングに対して相対的に移動可能 に案内され、ハウジングには上記係止部と相手係止部との当接圧を高める方向に 上記取付部材を移動せしめる駆動部材が設けられていることにより達成される。
【0011】
かかる構成の本考案にあっては、先ず、取付部材がその取付脚の先端部を相手 係止部に押し込めることにより抜け防止されるような状態で相手係止部との間に 隙間をもって係止する。次に駆動部材を作動させ、上記取付部材を移動せしめて 上記隙間がなくなり係止部と相手係止部とが所定の当接圧をもつようになる。か くして、係止部と相手係止部との間にはガタが生じなくなり、コネクタはしっか りと保持される。
【0012】
以下、添付図面の図1ないし図3にもとづき、本考案の実施例を説明する。
【0013】 図1において、符号10は本実施例の電気コネクタ,30は該電気コネクタ1 0が結合されるべき相手方電気コネクタである。
【0014】 電気コネクタ10は、ハウジング本体11の両側部(一方の側部のもののみを 図示)に取付部材12を有している。ハウジング本体11の底部には、相手方コ ネクタのピン状の接触端子を受け入れるための案内孔13が形成されている。
【0015】 上記ハウジング本体11の側部には、側方及び下方に開放された凹部14が形 成され、該凹部14に上記取付部材12の上部が収容されている。上記凹部14 を形成する上壁部15には上記凹部14の幅方向略中央位置に駆動部材としての ねじ16を貫通せしめるための孔17が形成されている。符号18は上記ねじ1 6のためのワッシャである。
【0016】 上記取付部材12は、逆U字状をなすように取付脚12A,12Aが両該取付 脚12A,12Aを結ぶ基部12Bから下方に延出している。該基部12Bはそ の厚み方向に円筒の一部をなす凸弯曲部12Cを幅方向中央部に有し、その中心 に雌ねじ孔12Dが形成されている。この雌ねじ孔12Dは、例えば、上記取付 部材12をモールド成形する際、雌ねじ孔が形成された金属スリーブを埋設する ようにすればよい。上記凸弯曲部12Cは雌ねじ孔12Dに対して強度上の肉厚 を確保していると共に、ハウジング本体11の側面に縦方向に形成された凹弯曲 部11Aに係合して取付部材12がハウジング本体の側面で縦方向にスライド案 内される際に、幅方向の位置決めをなす役目も担っている。図示の場合、ハウジ ング本体11の凹部14は、上記取付部材12の幅とほぼ同じ寸法に形成された 内側縁14Aよりも、さらに幅方向に深くなるように溝部14Bを有している。 したがって、上記取付部材12を凹部14に収容する際、図示の例では該取付部 材12を側部(面)に対して直角な方向から収容できるが、上記取付部材12を 上記溝部14Bで案内されるように幅広に形成して下方から上記凹部14に挿入 するようにすれば、位置決めという観点からは上記凸弯曲部12Cは不要となる 。上記取付部材12の取付脚12A,12Aの下端部には鉤状の係止部12E, 12Eが該取付部材12の幅方向にて対称に外側に突出するように設けられてい る。この係止部12Eは突出部分の下面にテーパ面12Fを有している。
【0017】 上記電気コネクタ10が結合される相手方電気コネクタ30は、上記取付部材 12の相手係止部として、ハウジング本体31の両側部(一方の側部のもののみ を図示)に側面が「コ」字状の取付金具32を有している。該取付金具32は図 示しない部材により上記ハウジング本体31に固定されており、屈曲された下部 32Aにてねじ33によって回路基板34へ取りつけられている。かくして、コ ネクタ30は所定位置で上記回路基板34に固定されると共に該コネクタ30の 各接触端子(図示せず)が回路基板34の対応回路に接続される。
【0018】 「コ」字状の取付金具32は、屈曲された上部32Bに切欠部32Cが形成さ れている。この切欠部32Cの幅Bは、上記取付部材12の両取付脚12A,1 2Aの外幅Wとほぼ同じに設定されている。
【0019】 かかる本実施例の電気コネクタ10,30は次のようにして結合される。
【0020】 取付部材12を電気コネクタ10の凹部14に収容し、ワッシャ18を介 してねじ16を孔17に貫通せしめて上記取付部材12のねじ孔12Dにかるく 螺入される。
【0021】 次に、上記電気コネクタ10の取付脚12A,12Aを、図2に見られる ように先端から相手方電気コネクタ30の取付金具32の切欠部32Cに上方か ら押し込めるか、あるいは同図において紙面の直角方向から挿入して、取付脚1 2A,12Aの係止部12E,12Eが上記取付金具32の上部32Bよりも下 方に位置するように係合せしめる。この状態では、取付部材12はねじ16によ り吊下された位置にあり、取付脚12の係止部12Eと取付金具32の上部32 Bとの間には隙間が存在している。
【0022】 しかる後に、上記ねじ16を締める。該ねじ16を締めるに伴い上記取付 部材12は上昇し、取付脚12Aの係止部12Eが取付金具32の上部32Bの 下面に当接するようになる。この当接圧が上記コネクタ10のロック保持に十分 なものとなった時点で、上記ねじ16の締めつけを終了する。かくして、上記コ ネクタ10は相手方コネクタの取付金具32に対し、何のガタもなくしっかりと 保持される。
【0023】 本考案は、以上のごとくであるが、図示の実施例に限定されることなく、変形 が可能である。例えば、駆動部材は図示のねじでなくとも、取付部材と相手係止 部との間に介在して弾性圧を生ずるばね等の弾性部材とすることも可能である。 また、相手係止部は、実施例のごとく相手方コネクタに設けられることもあるし 、あるいは、回路基板に固定された取付金具として形成されることもある。後者 の場合、コネクタは相手方コネクタを介さずして直接回路基板に植設された接触 子と結合される形式をとることが多い。また、相手係止部は相手方コネクタに取 りつけられる金具として形成されることも、あるいは相手コネクタのハウジング と一体としてモールド成形されることもできる。
【0024】
本考案は、上述のごとく取付部材が駆動部材により移動され、相手コネクタの 係止部との間に隙間を生ぜず、適切なる当接圧をもたらすことができるので、部 品精度あるいは取付位置精度に係わりなくコネクタの取付位置が一定して保持さ れ、たとえ、高速信号を伝送しても、何らその特性に不具合をもたらすことがな いという効果をもたらす。
【図1】本考案の一実施例の電気コネクタを示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のコネクタの組立後調整前の正面図であ
る。
る。
【図3】図1のコネクタ組立後調整完了時の正面図であ
る。
る。
【図4】従来の電気コネクタを示す分解斜視図である。
【図5】図4のコネクタの組立後の正面図である。
【図6】図4のコネクタの組立後における傾斜時を示す
正面図である。
正面図である。
10 コネクタ 11 ハウジング(ハウジング本体) 12 取付部材 12A 取付脚 12E 係止部 16 駆動部材(ねじ) 32 相手係止部(取付金具)
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタのハウジングの側部に設けられ
先端部が該ハウジングの底面よりも下方に延出する一対
の取付脚を有する取付部を備え、上記先端部には鉤状の
係止部が形成されていて相手方コネクタもしくは取付対
象に設けられた相手係止部に係止する電気コネクタにお
いて、取付部はハウジングと別体な取付部材として形成
されかつ該ハウジングに対して相対的に移動可能に案内
され、ハウジングには上記係止部と相手係止部との当接
圧を高める方向に上記取付部材を移動せしめる駆動部材
が設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993054389U JP2546016Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993054389U JP2546016Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719972U true JPH0719972U (ja) | 1995-04-07 |
| JP2546016Y2 JP2546016Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=12969338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993054389U Expired - Lifetime JP2546016Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546016Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5292282U (ja) * | 1975-12-31 | 1977-07-09 | ||
| JPS63291372A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-29 | ユリウス・ブルム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | コネクタ |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP1993054389U patent/JP2546016Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5292282U (ja) * | 1975-12-31 | 1977-07-09 | ||
| JPS63291372A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-29 | ユリウス・ブルム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546016Y2 (ja) | 1997-08-27 |
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