JPH07199994A - 音声符号化方式 - Google Patents

音声符号化方式

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JPH07199994A
JPH07199994A JP5337160A JP33716093A JPH07199994A JP H07199994 A JPH07199994 A JP H07199994A JP 5337160 A JP5337160 A JP 5337160A JP 33716093 A JP33716093 A JP 33716093A JP H07199994 A JPH07199994 A JP H07199994A
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JP
Japan
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sound source
code
circuit
codebook
term prediction
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JP5337160A
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English (en)
Inventor
Keiichi Funaki
慶一 舟木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L19/04Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
    • G10L19/08Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters
    • G10L19/12Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters the excitation function being a code excitation, e.g. in code excited linear prediction [CELP] vocoders
    • G10L19/135Vector sum excited linear prediction [VSELP]
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L2019/0001Codebooks
    • G10L2019/0013Codebook search algorithms

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】8〜4kb/s程度の音声符号化方式に於て、
音源コードブックで最適コードを探索する際に、演算ス
テップを減少させ、実時間処理と消費電力の低下を実現
する。 【構成】基底ベクトルの線形和で表される音源コードブ
ック探索を行うVSELP方式において、既に符号化さ
れた音源コードに対しGRAYコード上で連続する音源
コードのみを用いて音源コードブックを探索し、探索回
路を減らす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声符号化システムに
関し、特にディジタル携帯電話で音声信号を低いビット
レート、特に8〜4kb/s程度で高品質に符号化する
ための音声符号化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線を媒介にした自動車電話やコ
ードレス電話のディジタル化が急がれている。無線では
使用できる周波数帯域が少ないため、音声信号を低ビッ
トレートで符号化する方式の開発は重要である。音声信
号を8〜4kb/s程度の低いビットレートで符号化す
る方式として、例えば、アメリカのアタルらによるアイ
キャスプ プロシーディング記載のコードエキサイテッ
ド リニア プレディクション:ハイクオリティ アト
ロウビットレーツ(M.Schroederand
B.S.Atal,”Code−excited li
near prediction:High qual
ity speech at lowbit rate
s”,ICASSP proc.85,pp.937−
940,1985)と題した論文(文献1)等に記載さ
れているCELP(CodeExcited LPC
Coding)が知られている。この方法において、送
信側では次の手順で符号化処理が行われる。先ずフレー
ム毎(例えば20ms)に音声信号から音声の周波数特
性を表すスペクトルパラメータを抽出する(短期予
測)。短期予測として多くの場合、線形予測分析(LP
C:LinearPredictive codin
g)が用いられる。短期予測で得られるパラメータは、
符号化、復号化において合成フィルタの係数として用い
られる。次にフレームをさらに小区間のサブフレームN
(例えば5ms)に分割する。サブフレーム毎に過去の
音源信号から長区間相関(ピッチ相関)を表すピッチパ
ラメータ(遅延)Lを抽出し、ピッチパラメータにより
そのサブフレームの音声信号を長期予測する。これは、
式(1)で表される過去の音源信号r[n]をLだけ遅
延させた信号r[n−L]を用いて得られる合成信号h
w[n]*r[n−L](*は畳み込み積分)と音声信
号の2乗誤差の最小化問題になる。具体的には、Lを音
声の基本周波数の範囲をカバーしていると考えられる範
囲(例えば20〜147)で変化させ、式(2)の音声
信号と合成信号の相互相関CLの2乗を合成信号の自己
相関GLで割った値VLが最大になる遅延Lとゲインβ
を求める。このようにして行う長期予測は適応コードブ
ックと呼ばれている。
【0003】
【0004】次に、あらかじめ用意された種類の雑音列
(音源コードブック)から抽出したコードベクトルej
[n]による合成信号hw[n]*ej[n]と、長期
予測して求められた残差信号d[n]との誤差電力が最
小になるコードベクトルej(jはコードベクトルの種
類を表すインデックス:音源コード)とゲインγを決定
する。これは、長期予測と同様に式(3)で表されるコ
ードベクトルej[n]で生成される合成信号h[n]
*ej[n]と残差信号d[n]との2乗誤差の最小問
題になる。具体的には、Bビットの音源コードブックの
場合、音源コードjを0から2B −1まで変化させ(B
=10なら0〜1023)、全ての音源コードに対し式
(4)のVjを算出し、Vjが最大になるjとγを求め
る。すなわち、探索範囲を限定しないで全探索を行って
いる。
【0005】
【0006】
【0007】決定されたコードベクトルの種類を表す音
源コードとゲインならびにスペクトルパラメータとビッ
チパラメータを伝送する。
【0008】また、音源コードブックとして短期予測と
長期予測後の残差信号をベクトル量子化(VQ)して作
成する、学習音源コードブックを用いる方法も提案され
ている。この方式は、特開平3−243998号公報
(文献2)や特開平3−243999号公報(文献3)
等に記載されている。
【0009】さらに、式(5)のようにコードベクトル
el[n](Iは音源コード)をM個(Mは9個程度)
の少ない音源コードブック(基底ベクトル)Vm[n]
(mは基底ベクトルの番号)の線形和で表わす方法はV
SELP方式(VectorSum Excited
LPc)として、北米並びに日本のフルレートの自動車
電話用音声符号化方式として標準化されている。
【0010】
【0011】この方式は、例えば特開平2−50213
5号公報(文献4)に詳しく述べられている。この方式
では、音源コードブックの構成の特殊性を利用し、音源
コードブックで生成される合成信号と音声信号との相互
相関Cjと合成信号の自己相関Gjが、式(6)で算出
でき、演算量がM/N程度に減少する。
【0012】
【0013】式(6)で、uとjは1ビットのみが異な
る音源コードであり、vが異なるビットの番号になる。
uは式(7)で表されるグレイコード(交番二進符号)
で生成される。音源コードの探索は基底ベクトルの数が
M個の場合、i=0〜2M −1に対応するCRAYコー
ドuの順に行われる。すなわち、探索範囲を限定しない
で全探索を行っている。
【0014】
【0015】従来例の代表としてVSELP方式の構成
図を図4に示す。処理の流れを簡単に説明する。信号線
100から音声信号を入力しバッファ回路110で音声
信号を記憶する。次に、音声分析し、スペクトルパラメ
ータである反射係数を算出する。フレームエネルギーと
反射係数は分析時にスカラ量子化され、マルチプレクサ
250に送られる。反射係数はαパラメータ変換回路3
60でαパラメータに変換される。次に、αパラメータ
を用いてパラメータ補間回路160でサブフレーム間の
補間が行われ、サブフレーム単位の処理に用いられる。
記憶された音声信号をサブフレーム分割回路120で分
割し、各サブフレーム毎の信号に対し以下の処理を行
う。まず、聴感重み付け回路170で聴感重み付けを施
し、影響信号減算回路180で影響信号を算出し、重み
付け信号から差し引く。適応コードブック190で最適
遅延を求める。VSELP音源コード探索回路340
で、全音源コードを用いて、ベクトルの和で表される音
源コードブックの探索を行う。GSPOコード探索回路
330で、適応コードブックの音源のゲイン項とVSE
LP音源のゲイン項を求め、音源生成回路230で音源
信号を生成し、過去の音源信号として蓄える。最後に、
生成された音源を用いて重み付け合成を重み付け合成回
路240で行う。マルチプレクサ250より、FLAT
分析350、適応コードブック190、VSELP音源
コードブック340、GSP0コード探索回路330の
出力符号系列を組み合わせて出力する。これらの処理は
各サブフレーム毎に行う。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前記CELP系の音声
符号化方式の場合、演算量が極めて多くなるため、実際
に装置化する場合、30MHz程度の高いクロックでD
SP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)を動かざる
を得なくなる。その結果、DSPの消費電力が大きくな
り、大きな電池を持てない携帯電話では通話時間45分
程度で電池切れを起こす。このような、電池の使用時間
の短さは、携帯電話において解決しなければならない技
術的課題である。
【0017】本発明の目的は、CELP系の音声符号化
方式の演算量を低減することにより上述した問題点を解
決し、4kb/sでも音質の良好な音声符号化方式を提
供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の音声符号
化システムは、音声信号から一定区間毎に、短期予測パ
ラメータを求める手段と、長期予測パラメータを探索す
る手段と、雑音列からなる音源コードブックと、前記音
源コードブックの探索範囲を既に符号化された区間の音
源コードの前後数コードに設定する手段と、前記音源コ
ードブックから最適な音源信号を求める手段を備える。
【0019】本発明の第2の音声符号化システムは、音
声信号から一定区間毎に、短期予測パラメータを求める
手段と、長期予測パラメータを探索する手段と、ベクト
ル量子化により学習された音源コードブックと、前記音
源コードブックの各音源信号間の類似度を表すテーブル
と、前記音源コードブックの探索範囲を既に符号化され
た区間の音源コードと前記テーブルより設定する手段
と、前記音源コードブックから最適な音源信号を求める
手段とを備える。
【0020】本発明の第3の音声符号化システムは、音
声信号から一定区間毎に、短期予測パラメータを求める
手段と、長期予測パラメータを探索する手段と、数個の
基底ベクトルの和で表される音源コードブックと、前記
音源コードブックの探索範囲を既に符号化された区間の
音源コードとグレイコードより設定する手段と、前記音
源コードブックから最適な音源信号を求める手段とを備
える。
【0021】
【実施例】図1は本願第1の発明の実施例である実施例
1の構成図である。
【0022】図2は本願第2の発明の実施例である実施
例2の構成図である。
【0023】図3は本願第3の発明の実施例である実施
例3の構成図である。
【0024】まず、実施例1について図面を参照しなが
ら説明する。
【0025】最初に本実施例の構成モジュールを説明す
る。バッファ回路110は音声信号を記憶する回路であ
る。サブフレーム分割回路120はバッファに蓄積され
た音声信号をいくつかのサブフレームに分割する回路で
ある。LPC分析回路130は音声のスペクトルパラメ
ータであるLPC係数(αパラメータ)を抽出する回路
である。パラメータ量子化回路140はαパラメータを
LCPパラメータに変換し、量子化する回路である。パ
ラメータ逆量子化回路150は量子化されたLSPパラ
メータを逆量子化し、αパラメータに変換する回路であ
る。パラメータ補間回路160はスペクトルパラメータ
を補間し、サブフレーム毎のαパラメータを求める回路
である。聴間重み付け回路170はサブフレーム区間の
音声信号に対し聴間重み付けを行う回路である。影響信
号減算回路180は重み付けされた合成フィルタの零入
力応答である影響信号を算出し、重み付け信号より減算
する回路である。適応コードブック190は、最適遅延
を決定する回路である。重み付け合成回路240は重み
付け合成を行う回路である。雑音列270は音源信号を
表すの雑音源を蓄えた音源コードブックである。この音
源コードブックの詳細は文献1を参照できる。探索範囲
設定回路200は1つ前のサブフレームの音源コードを
用いて、音源コードブックの探索範囲を設定する回路で
ある。音源コード探索回路210は最適な音源コードの
探索を行う回路である。ゲインコードブック280は適
応コードブックの音源と音源コードブックの音源の2つ
のゲインをベクトルの形で蓄えたコードブックである。
ゲインコード探索回路220は適応コードブックの音源
と音源コードブックの音源の各々のゲインをゲインコー
ドブック280を用いて探索する回路である。音源生成
回路230は適応コードブックによる音源と音源コード
ブックによる音源をゲイン項を掛けて加算し音源信号を
生成すると共に、過去の音源として蓄える回路である。
マルチプレクサ250は符号系列を組み合わせて出力す
る回路である。
【0026】次に、本願第1の発明における、音源コー
ドブックの探索方法を詳細に説明する。1つ前のサブフ
レームで得られた音源コードを用いて、その音源コード
の前後S個(例えばS=10)の音源コードを探索範囲
設定回路200で設定する。設定された電源コードのみ
を用いて音源コードブック探索回路210で通常の音源
コードブック探索を行う。本件第1の発明の場合、音源
コードブックは雑音列のため、1つ前のサブフレームの
音源と現サブフレームの音源の類似性を考慮すると、1
つ前のサブフレームの音源コードの前後数コードの中に
最適な音源に近いものが存在する確率はかなり高いと考
えられる。したがって、この方法により精度を落とすこ
となく、演算量の低減化が可能になる。
【0027】次に発明の流れを説明する。信号線100
から音声信号を入力しバッファ回路110で音声信号を
記憶する。LPC分析回路130でLPC分析し、スペ
クトルパラメータであるαパラメータを算出する。算出
されたαパラメータはパラメータ量子化回路140でL
SPパラメータに変換された後、量子化されマルチプレ
クサ250に送られるとともに、再度LSP係数に復号
化される。復号化されたLSPパラメータを用いて、パ
ラメータ補間回路160でパラメータの補間を行い、α
パラメータに変換する。このαパラメータはサブフレー
ム単位の処理に用いられる。バッファ回路110に記憶
された音声信号をサブフレーム分割回路120で分割
し、各サブフレーム毎の信号に対し以下の処理を行う。
まず、聴感重み付け回路170で聴感重み付けを施し、
影響信号減算回路180で影響信号を算出し、重み付け
信号から差し引く。適応コードブック190で最適遅延
を求める。遅延が決定された後、探索範囲設定回路20
0で1サブフレーム前の音源コードを基準にして音源コ
ードブックの探索範囲を決定する。設定された音源コー
ドのみを用いて、音源コード探索回路210で音源コー
ドブック探索を行う。次に、ゲインコード探索回路22
0で、適応コードブックの音源と音源コードブックの音
源のゲインを求める。音源生成回路230で適応コード
ブックによる音源と音源コードブックによる音源をゲイ
ン項を掛けて加算し、過去の音源として蓄える。最後
に、生成された音源信号を用いて重み付け合成回路24
0で重み付け合成を行い、次のサブフレームの影響信号
生成に用いる。マルチプレクサ250はパラメータ量子
化回路140、適応コードブック190、音源コード探
索回路210、ゲインコード探索回路220の出力符号
系列を組み合わせて出力する。これらの処理は各サブフ
レーム毎に行う。
【0028】次に図2を参照しながら実施例2について
説明する。最初に本実施例の構成モジュールを説明す
る。学習音源コードブック300は、ベクトル量子化
(VQ)により学習されたサブフレーム長の音源ベクト
ルより構成される音源コードブックである。学習音源コ
ードブックの詳細については、文献2と文献3で参照で
きる。類似度テーブル290は学習音源コードブック3
00の各音源コードに対し、類似度の高い順にS個(例
えばS=10)の音源コードを記載したテーブルであ
る。探索範囲設定回路205は1つ前のサブフレームの
音源コードと類似度テーブルを用いて、探索を行う音源
コードを設定する回路である。図2の中で図1で説明し
た構成要素と同じ番号を持つ構成要素は同じ機能を有す
る。
【0029】次に、本願第2の発明における、音源コー
ドブックの探索方法を詳細に説明する。先ず、探索範囲
設定回路205で1つ前のサブフレームで得られた音源
コードに対し類似度の高いS個(例えばS=10)の音
源コードを選択する。選択された類似度の高い音源コー
ドのみを用いて音源コード探索回路210で通常の音源
コードブック探索を行う。本件第2の発明の場合、音源
コードブックは学習音源コードブックのため、1つ前の
サブフレームの音源コードとその前後いくつかのコード
との類似度は高いとは限らない。そこで、あらかじめ類
似度の高い音源コードを示した類似度テーブルを用意
し、テーブル引きにより探索する音源コードの設定を行
う。1つ前のサブフレームと現サブフレームの音源の類
似度はかなり高いと考えられるので、類似度の高いと考
えれる。したがって、この方法により精度を落とすこと
なく、演算量の低減化が可能になる。
【0030】次に発明の流れを説明する。信号線100
から音声信号を入力しバッファ回路110で音声信号を
記憶する。LPC分析回路130でLPC分析し、スペ
クトルパラメータであるαパラメータを算出する。算出
されたαパラメータはパラメータ量子化回路140でL
SPパラメータに変換された後、量子化されマルチプレ
クサ250に送られるとともに、再度LSP係数に復号
化される。復号化されたLSPパラメータを用いて、パ
ラメータ補間回路160でパラメータの補間を行い、α
パラメータに変換する。このαパラメータはサブフレー
ム単位の処理に用いられる。バッファ回路110に記憶
された音声信号をサブフレーム分割回路120で分割
し、各サブフレーム毎の信号に対し以下の処理を行う。
まず、聴感重み付け回路170で聴感重み付けを施し、
影響信号減算回路180で影響信号を算出し、重み付け
信号から差し引く。適応コードブック190で最適遅延
を求める。遅延が決定された後、探索範囲設定回路20
5で類似度テーブル290と1サブフレーム前の音源コ
ードを基準にして探索する音源コードをS個(例えばS
=5)決定する。設定された音源コードブックのみを用
いて、音源コード探索回路210で音源コードブック探
索を行う。次に、ゲインコード探索回路220で、ゲイ
ンコードブック280を用いて、適応コードブックの音
源と音源コードブックの音源のゲインを求める。音源生
成回路230で適応コードブックによる音源と音源コー
ドブックによる音源をゲイン項を掛けて加算し、過去の
音源信号として蓄える。最後に、生成された音源を用い
て重み付け合成を重み付け合成回路240で重み付け合
成を行い、次のサブフレームの影響信号生成に用いる。
マルチプレクサ250はパラメータ量子化回路140、
適応コードブック190、音源コード探索回路210、
ゲインコード探索回路220の出力符号系列を組み合わ
せて出力する。これらの処理は各サブフレーム毎に行
う。
【0031】次に、図3を用いて実施例3を説明する。
最初に本実施例の構成モジュールを説明する。FLAT
分析回路350は音声のスペクトルパラメータである反
射係数を算出する回路である。この分析法の詳細につい
ては、文献4で参照できる。αパラメータ変換回路36
0は反射係数をαパラメータに変換する回路である。G
RAYコード設定回路は、1つ前のサブフレームで決定
された音源コードの前後S個(例えばS=10)の音源
コードをGRAYコード上で設定する回路である。基底
ベクトル310は数個(たとえば9個)のサブフレーム
長のベクトルから構成される音源コードブックである。
VSELP音源コード探索回路340は基底ベクトル3
10の線形和で構成される音源コードブックの探索を行
う回路である。この音源コード探索法の詳細は文献4で
参照できる。GSP0ゲインコードブック320は適応
コードブックと音源コードブックのゲインをGSとP0
という2つのパラメータに変換し、2次元のVQを行っ
て得られたゲインコードブックである。GSP0コード
探索回路は、GSP0ゲインコードブック320を用い
てゲイン探索を行う回路である。GSP0ゲイン探索の
詳細については、例えば、アメリカのTIAの勧告書、
ベースライン テキスト フォー スピーチコーダー
アンド スピーチ デコーダー(TIA Techni
cal Subcommittee TR.45.3
Digital CellularStandard
s,Baseline Text for Speec
hcoder and Speech decode
r)(文献5)で参照できる。図3の中で図1で説明し
た構成要素と同じ番号を持つ構成要素は同じ機能を有す
る。
【0032】次に、本願第3の発明における、音源コー
ドブックの探索方法を詳細に説明する。1つ前のサブフ
レームで得られた音源コードに対し類似度の高いS個
(例えばS=10)の音源コードをグレイコード設定回
路195で設定する。設定された類似度の高い音源コー
ドのみを用いてVSELP音源コードブック探索回路3
40で通常の音源コードブック探索を行う。本件第3の
発明の場合、音源コードブックは基底ベクトルの線形和
構成のため、音源コード探索はGRAYコードの順に行
われる。GRAYコード上で隣接する音源信号は極めて
類似度が高いと考えられるので、探索範囲を1つ前のサ
ブフレームの音源コードに対しGRAYコード上で連続
なS個のコードに設定する。1つ前のサブフレームの現
サブフレームの音源はかなり類似度が高いと考えられる
ので、GRAYコード上で連続した音源コードS個の中
に最適な音源に近いものが存在する確率はかなり高いと
考えられる。したがって、この方法により精度を落とす
ことなく、演算量の低減化が可能になる。
【0033】次に発明の流れを説明する。信号線100
から音声信号を入力しバッファ回路110で音声信号を
記憶する。FLAT分析回路350でフレームエネルギ
ーを算出しコード化する。次に、音声分析し、スペクト
ルパラメータである反射係数を算出する。フレームエネ
ルギーと反射係数は分析時にスカラ量子化され、マルチ
プレクサ250に送られる。反射係数はαパラメータ変
換回路360でαパラメータに変換される。次に、αパ
ラメータを用いてパラメータ補間回路160でサブフレ
ーム間の補間が行われ、サブフレーム単位の処理に用い
られる。記憶された音声信号をサブフレーム分割回路1
20で分割し、各サブフレーム毎の信号に対し以下の処
理を行う。まず、聴感重み付け回路170で聴感重み付
けを施し、影響信号減算回路180で影響信号を算出
し、重み付け信号から差し引く。適応コードブック19
0で最適遅延を求める。次に、GRAYコード設定回路
195で、1つ前のサブフレームで決定された音源コー
ドに対しGRAYコード上で連続なS個(例えばS=1
0)の音源コードを選択する。VSELW音源コード探
索回路340で、設定された音源コードのみを用いて、
ベクトルの和で表される音源コードブックの探索を行
う。GSP0コード探索回路330で、適応コードブッ
クの音源のゲイン項とVSELP音源のゲイン項を求
め、音源生成回路230で音源信号を生成し、過去の音
源信号として蓄える。最後に、生成された音源を用いて
重み付け合成を重み付け合成回路240で行う。マルチ
プレクサ250より、FLAT分析350、適応コード
ブック190V、VSELP音源コードブック340、
GSP0コード探索回路330の出力符号系列を組み合
わせて出力する。これらの処理は各サブフレーム毎に行
う。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、音源コードブックの
探索範囲を前サブフレームで探索された音源コードを用
いて限定することにより、音源コードブック探察回数が
減る。従って、10ビットの音源コードブックに対し、
探索する音源コードをS=10個に限定して探索した場
合、演算量は約1/100になる。探索範囲の限定サブ
フレームを第2サブフレーム以降や、偶数番目のサブフ
レームに設定し、それ以外のサブフレームでは従来通り
全探索を行うことにより、音質の劣化を抑えながらも、
30MIPSから25MIPS程度に演算量を低減化で
きる。これにより、消費電力を簡単に減らすことが可能
である。なお、実施例1、2ではLPC分析回路、実施
例2ではFLAT分析回路を用いて説明を行ったが、ス
ペクトルパラメータを抽出するBURG法等の他の分析
法においても同様の効果が得られる。また、実施例では
αパラメータとLSPパラメータを用いて説明したが、
PARCOR係数やケプストラム係数のような他のスペ
クトルパラメータでも同様な効果が得られることは明白
である。また、実施例では音源コードブック探索回路を
1段構成にしたが、多段構成にしても同様の効果が得ら
れることも明白である。また、実施例3ではゲインコー
ドブック探索にGSP0コード探索を用いて説明した
が、実施例1、2のような他の構成のゲインコードブッ
クを用いても同様の効果が得られる。また、実施例では
1つ前のサブフレームで決定された音源コードにより探
索対象を限定したが、全探索により得られた第1サブフ
レームの音源コードや、2〜3サブフレーム前の音源コ
ードを用いても同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1の発明の実施例を示す構成図である。
【図2】本願第2の発明の実施例を示す構成図である。
【図3】本願第3の発明の実施例を示す構成図である。
【図4】従来技術を説明するための構成図である。
【符号の説明】
100 音声入力ポート 110 バッファ回路 120 サブフレーム分割回路 130 LPC分析回路 140 パラメータ量子化回路 150 パラメータ逆量子化回路 160 パラメータ補間回路 170 聴感重み付け回路 180 影響信号減算回路 190 適応コードブック 195 GRAYコード設定回路 200 探索範囲設定回路 205 探索範囲設定回路 210 音源コード探索回路 220 ゲインコード探索回路 230 音源生成回路 240 重み付け合成回路 250 マルチプレクサ 260 出力端子 270 雑音列 280 ゲインコードブック 290 類似度テーブル 300 学習音源コードブック 310 基底ベクトル 320 GSP0ゲインコードブック 330 GSP0コード探索回路 340 VSELPコード探索回路 350 FLAT分析回路 360 αパラメータ変換回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号を一定区間毎に短期予測パラメ
    ータの符号と、長期予測パラメータの符号と、短期予測
    と長期予測後の残差信号を示す量子化符号とによって表
    現する音声符号化システムにおいて、雑音列からなる音
    源コードブックと、前記音源コードブックの探索範囲を
    既に符号化された区間の音源コードの前後数コードに設
    定する手段を有することを特徴とする音声符号化システ
    ム。
  2. 【請求項2】 音声信号を一定区間毎に短期予測パラメ
    ータの符号と、長期予測パラメータの符号と、短期予測
    と長期予測後の残差信号を示す量子化符号とによって表
    現する音声符号化システムにおいて、ベクトル量子化に
    より学習された音源コードブックと、前記音源コードブ
    ックの各音源信号間の類似度を表すテーブルと、前記音
    源コードブックの各音源信号間の類似度を表すテーブル
    と、前記音源コードブックの探索範囲を既に符号化され
    た区間の音源コードと前記テーブルを基にして設定する
    手段を有することを特徴とする音声符号化システム。
  3. 【請求項3】 音声信号を一定区間毎に短期予測パラメ
    ータの符号と、長期予測パラメータの符号と、短期予測
    と長期予測後の残差信号を示す量子化符号とによって表
    現する音声符号化システムにおいて、数個の基底ベクト
    ルの和で表される音源コードブックと、前記音源コード
    ブックの探索範囲を既に符号化された区間の音源コード
    とグレイコードを基にして設定する手段を有することを
    特徴とする音声符号化システム。
JP5337160A 1993-12-28 1993-12-28 音声符号化方式 Pending JPH07199994A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100556278B1 (ko) * 1997-03-28 2006-06-29 소니 가부시끼 가이샤 벡터탐색방법
CN108962225A (zh) * 2018-06-27 2018-12-07 西安理工大学 一种多尺度自适应语音端点检测方法

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KR100556278B1 (ko) * 1997-03-28 2006-06-29 소니 가부시끼 가이샤 벡터탐색방법
CN108962225A (zh) * 2018-06-27 2018-12-07 西安理工大学 一种多尺度自适应语音端点检测方法

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