JPH07200030A - ロボット動作計画装置、コントローラ、および、最適軌道生成方法 - Google Patents
ロボット動作計画装置、コントローラ、および、最適軌道生成方法Info
- Publication number
- JPH07200030A JPH07200030A JP33826193A JP33826193A JPH07200030A JP H07200030 A JPH07200030 A JP H07200030A JP 33826193 A JP33826193 A JP 33826193A JP 33826193 A JP33826193 A JP 33826193A JP H07200030 A JPH07200030 A JP H07200030A
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- trajectory
- robot arm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロボット動作計画装置において、高速にロボ
ットアームの最適軌道を求める。 【構成】 入出力手段1と、入出力手段1からの入力に
従いロボットコマンドを生成するロボットコマンド生成
手段2と、ロボットコマンドからロボットアームの軌道
の始点、終点と可動作範囲を生成するロボットコマンド
解釈手段3と、ロボットアームの物理パラメータを記憶
する物理パラメータ記憶手段9と、軌道生成手段4で計
算するデータをオフラインで計算しテーブル化するオフ
ラインテーブルデータ生成手段7と、前記テーブルデー
タを記憶するテーブルデータ記憶手段8と、テーブルデ
ータ記憶手段8のテーブルデータを参照し、最適軌道を
求める軌道生成手段6により構成される。 【効果】 ロボット動作計画装置において、高速にロボ
ットアームの最適軌道を求めることができる。
ットアームの最適軌道を求める。 【構成】 入出力手段1と、入出力手段1からの入力に
従いロボットコマンドを生成するロボットコマンド生成
手段2と、ロボットコマンドからロボットアームの軌道
の始点、終点と可動作範囲を生成するロボットコマンド
解釈手段3と、ロボットアームの物理パラメータを記憶
する物理パラメータ記憶手段9と、軌道生成手段4で計
算するデータをオフラインで計算しテーブル化するオフ
ラインテーブルデータ生成手段7と、前記テーブルデー
タを記憶するテーブルデータ記憶手段8と、テーブルデ
ータ記憶手段8のテーブルデータを参照し、最適軌道を
求める軌道生成手段6により構成される。 【効果】 ロボット動作計画装置において、高速にロボ
ットアームの最適軌道を求めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットアームの動作
を計画するロボット動作計画装置と、該ロボット動作計
画装置に接続されロボットを制御するロボットコントロ
ーラと、ロボットアームの最適軌道を生成する方法に関
する。
を計画するロボット動作計画装置と、該ロボット動作計
画装置に接続されロボットを制御するロボットコントロ
ーラと、ロボットアームの最適軌道を生成する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ロボット作業の効率化を図る方法とし
て、ロボットアームの軌道の最適化がある。第1の従来
例として、ロボットアームの動力学を考慮しロボットア
ームの最短時間軌道を計画する方法が、1987年計測制御
学会論文集 Vol.23,No.11の「Bスプラインを用いた
マニピュレータ近似最短時間軌道の計画」(尾崎弘明他
2名著)に提案されている。これはBスプラインの局所
制御性により、効率よく最適軌道を探索する方法であ
る。
て、ロボットアームの軌道の最適化がある。第1の従来
例として、ロボットアームの動力学を考慮しロボットア
ームの最短時間軌道を計画する方法が、1987年計測制御
学会論文集 Vol.23,No.11の「Bスプラインを用いた
マニピュレータ近似最短時間軌道の計画」(尾崎弘明他
2名著)に提案されている。これはBスプラインの局所
制御性により、効率よく最適軌道を探索する方法であ
る。
【0003】また、第2の従来例として、ロボットアー
ムの軌道の最適化問題を解く一般的な方法が、「Adapti
ve Control Processes : a guided Tour」(1961年Pri
nc−eton University Press出版のRichard Bellman著)
に説明されている。これは、動的計画法として知られて
いる。
ムの軌道の最適化問題を解く一般的な方法が、「Adapti
ve Control Processes : a guided Tour」(1961年Pri
nc−eton University Press出版のRichard Bellman著)
に説明されている。これは、動的計画法として知られて
いる。
【0004】また、第3の従来例として、人工衛星に搭
載されたロボットアームの軌跡を求める方法が、1992年
計測自動制御学会論文集 Vol.28,No.3の「宇宙ロボ
ットのハンドの運動軌道と本体の姿勢変動について」
(山田克彦他1名著)に説明されている。これは、アー
ムの質量を無視し、単純に人工衛星本体とペイロードの
質量のみを考慮したモデルを用い、人工衛星本体の姿勢
変動と、ロボットアームの先端移動距離の重み付き線形
和を最小にする軌跡を求める方法である。
載されたロボットアームの軌跡を求める方法が、1992年
計測自動制御学会論文集 Vol.28,No.3の「宇宙ロボ
ットのハンドの運動軌道と本体の姿勢変動について」
(山田克彦他1名著)に説明されている。これは、アー
ムの質量を無視し、単純に人工衛星本体とペイロードの
質量のみを考慮したモデルを用い、人工衛星本体の姿勢
変動と、ロボットアームの先端移動距離の重み付き線形
和を最小にする軌跡を求める方法である。
【0005】また、第4の従来例として、人工衛星に搭
載されたロボットアームの軌道を求める例が、特開平5-
158540号公報に記載されている。これは、軌跡として
は、直交座標、あるいは、関節座標において直線軌跡に
制限し、速度パターンとしては、加速時、減速時におけ
るそれぞれの加速度が2次曲線になるように制限し、そ
の制限のもとで、人工衛星本体に対する影響が最小にな
るような加速時間と減速時間を求める方法である。
載されたロボットアームの軌道を求める例が、特開平5-
158540号公報に記載されている。これは、軌跡として
は、直交座標、あるいは、関節座標において直線軌跡に
制限し、速度パターンとしては、加速時、減速時におけ
るそれぞれの加速度が2次曲線になるように制限し、そ
の制限のもとで、人工衛星本体に対する影響が最小にな
るような加速時間と減速時間を求める方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した第1、あるい
は、第2の従来例をロボットアームに単純に適応させた
としたら、軌道計画時に数千回の四則演算を必要とし、
その運動方程式を用いて評価関数を繰返し計算するた
め、コンピュータを用いても、最適な軌道を求めるには
膨大な計算時間がかかる。
は、第2の従来例をロボットアームに単純に適応させた
としたら、軌道計画時に数千回の四則演算を必要とし、
その運動方程式を用いて評価関数を繰返し計算するた
め、コンピュータを用いても、最適な軌道を求めるには
膨大な計算時間がかかる。
【0007】また、第3の従来例では、解析的に求めて
いるため高速にロボットアームの軌跡を求めることはで
きるが、モデルを単純化しているため、ペイロードを持
たない場合の軌跡を求めることができない欠点と、前記
評価関数を最小にする軌跡しか求められず、一般的な評
価関数に対しては適応が困難であるという欠点がある。
また、第4の従来例では、軌跡および速度パターンに制
限があり、一般的ではない。
いるため高速にロボットアームの軌跡を求めることはで
きるが、モデルを単純化しているため、ペイロードを持
たない場合の軌跡を求めることができない欠点と、前記
評価関数を最小にする軌跡しか求められず、一般的な評
価関数に対しては適応が困難であるという欠点がある。
また、第4の従来例では、軌跡および速度パターンに制
限があり、一般的ではない。
【0008】本発明の目的は、オフライン計算データを
用いてロボットアームの最適軌道を高速に求めることに
ある。
用いてロボットアームの最適軌道を高速に求めることに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
第1の手段として、入出力手段と、該入出力手段に接続
されロボットへの作業命令を生成するロボットコマンド
生成手段と、該ロボットコマンド生成手段に接続され前
記作業命令を解釈しロボットアームの軌道の始点と終点
及び可動作領域を生成するロボットコマンド解釈手段
と、該ロボットコマンド解釈手段に接続されロボットア
ームの軌道を生成する軌道生成手段と、前記ロボットア
ームの各リンクの物理パラメータを記憶する物理パラメ
ータ記憶手段と、を含んでなるロボット動作計画装置に
おいて、前記物理パラメータ記憶手段に接続され前記軌
道生成手段で必要とする前記ロボットアームの動作コス
トの計算データもしくは該計算データの中間計算値をオ
フラインで予め計算しテーブルデータとするオフライン
テーブルデータ生成手段と、該オフラインテーブルデー
タ生成手段に接続され前記テーブルデータを記憶し前記
軌道生成手段に送達するテーブルデータ記憶手段とを含
んで構成され、前記軌道生成手段を前記テーブルデータ
を用いて最適軌道を生成するものとすることで達成され
る。
第1の手段として、入出力手段と、該入出力手段に接続
されロボットへの作業命令を生成するロボットコマンド
生成手段と、該ロボットコマンド生成手段に接続され前
記作業命令を解釈しロボットアームの軌道の始点と終点
及び可動作領域を生成するロボットコマンド解釈手段
と、該ロボットコマンド解釈手段に接続されロボットア
ームの軌道を生成する軌道生成手段と、前記ロボットア
ームの各リンクの物理パラメータを記憶する物理パラメ
ータ記憶手段と、を含んでなるロボット動作計画装置に
おいて、前記物理パラメータ記憶手段に接続され前記軌
道生成手段で必要とする前記ロボットアームの動作コス
トの計算データもしくは該計算データの中間計算値をオ
フラインで予め計算しテーブルデータとするオフライン
テーブルデータ生成手段と、該オフラインテーブルデー
タ生成手段に接続され前記テーブルデータを記憶し前記
軌道生成手段に送達するテーブルデータ記憶手段とを含
んで構成され、前記軌道生成手段を前記テーブルデータ
を用いて最適軌道を生成するものとすることで達成され
る。
【0010】さらに、第2の手段として、作業命令を受
信する通信手段と、ロボットへの作業命令を解釈しロボ
ットアームの軌道の始点と終点及び可動作領域を生成す
るロボットコマンド解釈手段と、該ロボットコマンド生
成手段に接続され前記ロボットアームの軌道を生成する
軌道生成手段と、前記ロボットアームの各リンクの物理
パラメータを記憶する物理パラメータ記憶手段と、を含
んでなるロボットコントローラにおいて、前記軌道生成
手段で必要とする前記ロボットアームの動作コストの計
算データをオフラインで予め計算したテーブルデータを
記憶し前記軌道生成手段に送達するテーブルデータ記憶
手段とを含んで構成され、前記軌道生成手段を前記テー
ブルデータを用いて最適軌道を生成するものとすること
で達成される。
信する通信手段と、ロボットへの作業命令を解釈しロボ
ットアームの軌道の始点と終点及び可動作領域を生成す
るロボットコマンド解釈手段と、該ロボットコマンド生
成手段に接続され前記ロボットアームの軌道を生成する
軌道生成手段と、前記ロボットアームの各リンクの物理
パラメータを記憶する物理パラメータ記憶手段と、を含
んでなるロボットコントローラにおいて、前記軌道生成
手段で必要とする前記ロボットアームの動作コストの計
算データをオフラインで予め計算したテーブルデータを
記憶し前記軌道生成手段に送達するテーブルデータ記憶
手段とを含んで構成され、前記軌道生成手段を前記テー
ブルデータを用いて最適軌道を生成するものとすること
で達成される。
【0011】さらに、第3の手段として、ロボットアー
ムの軌道を生成する最適軌道生成方法において、該最適
軌道生成方法が、前記ロボットアームの動作範囲をメッ
シュ表で区切り、前記ロボットアームから前記メッシュ
表の各格子点に向けて設定された放射状の単位軌道と格
子点によりテーブル化された前記ロボットアームの動作
コストを計算するのに必要なテーブルデータを予めオフ
ラインで計算しテーブルデータ記憶手段に記憶させる方
法と、前記ロボットアームの軌道の始点と終点及び可動
作範囲から前記テーブルデータを利用し軌道生成手段に
より前記ロボットアームの最適軌道を計算する方法によ
り達成される。
ムの軌道を生成する最適軌道生成方法において、該最適
軌道生成方法が、前記ロボットアームの動作範囲をメッ
シュ表で区切り、前記ロボットアームから前記メッシュ
表の各格子点に向けて設定された放射状の単位軌道と格
子点によりテーブル化された前記ロボットアームの動作
コストを計算するのに必要なテーブルデータを予めオフ
ラインで計算しテーブルデータ記憶手段に記憶させる方
法と、前記ロボットアームの軌道の始点と終点及び可動
作範囲から前記テーブルデータを利用し軌道生成手段に
より前記ロボットアームの最適軌道を計算する方法によ
り達成される。
【0012】
【作用】第1及び第3の手段によれば、オフラインテー
ブルデータ生成手段では、物理パラメータ記憶手段に記
憶されたロボットアームの各リンクの物理パラメータを
参照し、軌道生成手段で計算するデータの中間計算値を
予めオフラインで計算した後、テーブル化し、テーブル
データ記憶手段に記憶しておく。ロボットコマンド生成
手段では、入出力手段からの入力に従い作業命令を生成
する。ロボットコマンド解釈手段では、作業命令からロ
ボットアームの軌道の始点と終点及び可動作領域を生成
する。軌道生成手段では、テーブルデータ記憶手段のテ
ーブルデータと、物理パラメータ記憶手段に記憶された
ロボットアームの各リンクの物理パラメータを参照し、
最適軌道を高速で求めることができる。
ブルデータ生成手段では、物理パラメータ記憶手段に記
憶されたロボットアームの各リンクの物理パラメータを
参照し、軌道生成手段で計算するデータの中間計算値を
予めオフラインで計算した後、テーブル化し、テーブル
データ記憶手段に記憶しておく。ロボットコマンド生成
手段では、入出力手段からの入力に従い作業命令を生成
する。ロボットコマンド解釈手段では、作業命令からロ
ボットアームの軌道の始点と終点及び可動作領域を生成
する。軌道生成手段では、テーブルデータ記憶手段のテ
ーブルデータと、物理パラメータ記憶手段に記憶された
ロボットアームの各リンクの物理パラメータを参照し、
最適軌道を高速で求めることができる。
【0013】さらに、第2の手段によれば、ロボット動
作計画装置とロボットコントローラに、通信手段をもう
けているので、ロボット動作計画装置からの作業命令を
受けるのみで、ロボットコントローラはロボット動作計
画装置がもつテーブルデータと同じデータを保持してい
るので、ロボットコントローラは最適軌道を高速で求め
ることができる。また、テーブルデータは一旦ロボット
コントローラに送信しておけば、その後は、作業命令の
みを送信するだけでよいので、通信量を減らすことがで
きる。
作計画装置とロボットコントローラに、通信手段をもう
けているので、ロボット動作計画装置からの作業命令を
受けるのみで、ロボットコントローラはロボット動作計
画装置がもつテーブルデータと同じデータを保持してい
るので、ロボットコントローラは最適軌道を高速で求め
ることができる。また、テーブルデータは一旦ロボット
コントローラに送信しておけば、その後は、作業命令の
みを送信するだけでよいので、通信量を減らすことがで
きる。
【0014】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1に示す。本実施
例のロボット動作計画装置14は、ロボットが人とデー
タを授受するために設けられた入出力手段1と、該入出
力手段1に接続されロボットの作業を記述した作業命令
であるロボットコマンド16を生成するロボットコマン
ド生成手段2と、該ロボットコマンド生成手段2に接続
され前記ロボットコマンド16を解釈し図示しないロボ
ットアームの軌道の始点と終点及び可動作領域17を生
成するロボットコマンド解釈手段3と、ロボットアーム
の各リンクの大きさ、質量、慣性モーメント、重心位置
等の物理パラメータを記憶させている物理パラメータ記
憶手段9と、該物理パラメータ記憶手段9に接続されロ
ボットアームの軌道を生成する時に必要なテーブルデー
タ20を予めオフラインで計算させるオフラインテーブ
ルデータ生成手段7と、該オフラインテーブルデータ生
成手段7に接続され前記テーブルデータ20を記憶させ
ているテーブルデータ記憶手段8と、該テーブルデータ
記憶手段8と前記ロボットコマンド解釈手段3と物理パ
ラメータ記憶手段9とに接続され前記ロボットアームの
軌道の始点と終点および可動作領域17に従い前記テー
ブルデータ20と前記物理パラメータを参照し動的計画
法によりロボットアームの最適軌道18を計算する軌道
生成手段4と、該軌道生成手段4と前記物理パラメータ
記憶手段9とに接続され前記物理パラメータと最適軌道
18により図示しない人工衛星に内装されたリアクショ
ンホイール(以下、RWという)にRW指令値19を出
すRW指令値生成手段5と、該RW指令値生成手段5と
前記軌道生成手段4と前記物理パラメータ記憶手段9と
に接続され実際にロボットアームを動作させる前に動作
の確認を行うためのシミュレーション計算を行なうシミ
ュレータ6と、を含んで構成されている。
例のロボット動作計画装置14は、ロボットが人とデー
タを授受するために設けられた入出力手段1と、該入出
力手段1に接続されロボットの作業を記述した作業命令
であるロボットコマンド16を生成するロボットコマン
ド生成手段2と、該ロボットコマンド生成手段2に接続
され前記ロボットコマンド16を解釈し図示しないロボ
ットアームの軌道の始点と終点及び可動作領域17を生
成するロボットコマンド解釈手段3と、ロボットアーム
の各リンクの大きさ、質量、慣性モーメント、重心位置
等の物理パラメータを記憶させている物理パラメータ記
憶手段9と、該物理パラメータ記憶手段9に接続されロ
ボットアームの軌道を生成する時に必要なテーブルデー
タ20を予めオフラインで計算させるオフラインテーブ
ルデータ生成手段7と、該オフラインテーブルデータ生
成手段7に接続され前記テーブルデータ20を記憶させ
ているテーブルデータ記憶手段8と、該テーブルデータ
記憶手段8と前記ロボットコマンド解釈手段3と物理パ
ラメータ記憶手段9とに接続され前記ロボットアームの
軌道の始点と終点および可動作領域17に従い前記テー
ブルデータ20と前記物理パラメータを参照し動的計画
法によりロボットアームの最適軌道18を計算する軌道
生成手段4と、該軌道生成手段4と前記物理パラメータ
記憶手段9とに接続され前記物理パラメータと最適軌道
18により図示しない人工衛星に内装されたリアクショ
ンホイール(以下、RWという)にRW指令値19を出
すRW指令値生成手段5と、該RW指令値生成手段5と
前記軌道生成手段4と前記物理パラメータ記憶手段9と
に接続され実際にロボットアームを動作させる前に動作
の確認を行うためのシミュレーション計算を行なうシミ
ュレータ6と、を含んで構成されている。
【0015】オフラインテーブルデータ生成手段7で
は、ロボットアームの軌道を生成する時に必要なテーブ
ルデータ20が予めオフラインで計算されている。テー
ブルデータ記憶手段8では、前記テーブルデータ20が
記憶されており、軌道生成時には、前記テーブルデータ
20が軌道生成手段4に送達される。このテーブルデー
タ記憶手段8に記憶されたテーブルデータ20により高
速な軌道生成を可能にしている。ロボットアームの最適
軌道18を生成する時には、ロボットアームの角運動
量、あるいは、それを軌道に沿って積分したものが必要
である。そこで、オフラインテーブルデータ生成手段7
は、物理パラメータ記憶手段9に記憶されたロボットア
ームの各リンクの大きさ、質量、慣性モーメント等の物
理パラメータを参照して、角運動量の中間計算値を軌道
に沿って積分した後、テーブルデータ20としてテーブ
ルデータ記憶手段8に送達する。
は、ロボットアームの軌道を生成する時に必要なテーブ
ルデータ20が予めオフラインで計算されている。テー
ブルデータ記憶手段8では、前記テーブルデータ20が
記憶されており、軌道生成時には、前記テーブルデータ
20が軌道生成手段4に送達される。このテーブルデー
タ記憶手段8に記憶されたテーブルデータ20により高
速な軌道生成を可能にしている。ロボットアームの最適
軌道18を生成する時には、ロボットアームの角運動
量、あるいは、それを軌道に沿って積分したものが必要
である。そこで、オフラインテーブルデータ生成手段7
は、物理パラメータ記憶手段9に記憶されたロボットア
ームの各リンクの大きさ、質量、慣性モーメント等の物
理パラメータを参照して、角運動量の中間計算値を軌道
に沿って積分した後、テーブルデータ20としてテーブ
ルデータ記憶手段8に送達する。
【0016】ここで、中間計算値とした理由は、ロボッ
トアームがペイロードを持つことと、人工衛星本体が他
の人工衛星等とドッキングした場合、物理パラメータが
変化し、計算できない部分が存在するためである。計算
方法の詳細については後述する。
トアームがペイロードを持つことと、人工衛星本体が他
の人工衛星等とドッキングした場合、物理パラメータが
変化し、計算できない部分が存在するためである。計算
方法の詳細については後述する。
【0017】入出力手段1は、人と情報を授受する部分
であり、ディスプレイ、キーボード、マウス等の装置で
ある。ロボットコマンド生成手段2では、ロボットの作
業を記述したロボットコマンド16を生成する。ロボッ
トコマンド解釈手段3では、前記ロボットコマンド16
を解釈し、ロボットアームの軌道の始点と終点及び可動
作領域17を生成する。
であり、ディスプレイ、キーボード、マウス等の装置で
ある。ロボットコマンド生成手段2では、ロボットの作
業を記述したロボットコマンド16を生成する。ロボッ
トコマンド解釈手段3では、前記ロボットコマンド16
を解釈し、ロボットアームの軌道の始点と終点及び可動
作領域17を生成する。
【0018】軌道生成手段4では、ロボットアームの軌
道の始点と終点及び可動作領域17に従い、前記中間計
算値のテーブルデータ20と、前記人工衛星本体とロボ
ットアームの物理パラメータを参照し、前記ロボットア
ームを動かす経路のうち最適な経路である動作コストを
計算し動的計画法によりロボットアームの最適軌道18
を計画する。前記動作コストについては後述する。
道の始点と終点及び可動作領域17に従い、前記中間計
算値のテーブルデータ20と、前記人工衛星本体とロボ
ットアームの物理パラメータを参照し、前記ロボットア
ームを動かす経路のうち最適な経路である動作コストを
計算し動的計画法によりロボットアームの最適軌道18
を計画する。前記動作コストについては後述する。
【0019】前述したように、オフラインテーブルデー
タ生成手段7において、予め計算可能な部分が計算され
ており、テーブルデータ20としてテーブルデータ記憶
手段8に記憶されているため、そのテーブルデータ20
を参照することにより高速に最適軌道18を計算でき
る。計算方法の詳細については後述する。
タ生成手段7において、予め計算可能な部分が計算され
ており、テーブルデータ20としてテーブルデータ記憶
手段8に記憶されているため、そのテーブルデータ20
を参照することにより高速に最適軌道18を計算でき
る。計算方法の詳細については後述する。
【0020】RW指令値生成手段5では、前記最適軌道
18に沿ってロボットアームを動作させたときのRW1
2の角速度指令値19を生成する。ここでは、ロボット
アームの角運動量を補償し人工衛星本体の姿勢が一定に
保たれるようなRW12の角速度指令値19を生成す
る。
18に沿ってロボットアームを動作させたときのRW1
2の角速度指令値19を生成する。ここでは、ロボット
アームの角運動量を補償し人工衛星本体の姿勢が一定に
保たれるようなRW12の角速度指令値19を生成す
る。
【0021】シミュレータ6では、実際にロボットアー
ムを動作させる前に動作の確認を行うためのシミュレー
ション計算を行なう。シミュレータ6は、ロボットアー
ムを備えた人工衛星の動力学モデルを持ち、前記ロボッ
トアーム最適軌道18と前記RW指令値19からロボッ
トアームを備えた人工衛星の動作を計算する。
ムを動作させる前に動作の確認を行うためのシミュレー
ション計算を行なう。シミュレータ6は、ロボットアー
ムを備えた人工衛星の動力学モデルを持ち、前記ロボッ
トアーム最適軌道18と前記RW指令値19からロボッ
トアームを備えた人工衛星の動作を計算する。
【0022】本発明の第2の実施例を図2に示す。本実
施例は第1の実施例のロボット動作計画装置14に通信
手段13を追加して人工衛星用ロボット動作計画装置2
1に応用したものである。
施例は第1の実施例のロボット動作計画装置14に通信
手段13を追加して人工衛星用ロボット動作計画装置2
1に応用したものである。
【0023】本実施例の人工衛星用ロボット動作計画装
置21は、前記ロボットコマンド生成手段2に接続され
ロボットコマンド16を前記人工衛星に伝える通信手段
13を含んでなる第1の実施例のロボット動作計画装置
14と、RW12が内装された人工衛星本体10と、該
人工衛星本体10に搭載されたロボットアーム11と、
該ロボットアーム11と前記人工衛星本体10に接続さ
れたロボットコントローラ15とを含んで構成されてい
る。
置21は、前記ロボットコマンド生成手段2に接続され
ロボットコマンド16を前記人工衛星に伝える通信手段
13を含んでなる第1の実施例のロボット動作計画装置
14と、RW12が内装された人工衛星本体10と、該
人工衛星本体10に搭載されたロボットアーム11と、
該ロボットアーム11と前記人工衛星本体10に接続さ
れたロボットコントローラ15とを含んで構成されてい
る。
【0024】該ロボットコントローラ15は、第1の実
施例のロボット動作計画装置14に配置された通信手段
13と通信する通信手段13Aと、該通信手段13Aに
接続されロボットコマンド16Aを解釈するロボットコ
マンド解釈手段3Aと、該ロボットコマンド解釈手段3
Aとテーブルデータ記憶手段8Aと物理パラメータ記憶
手段9Aとに接続されロボットアーム11に最適軌道1
8Aを生成する軌道生成手段4Aと、該軌道生成手段4
Aと物理パラメータ記憶手段9Aとに接続されRW12
にRW指令値19Aを出すRW指令値生成手段5Aとを
含んでなる。
施例のロボット動作計画装置14に配置された通信手段
13と通信する通信手段13Aと、該通信手段13Aに
接続されロボットコマンド16Aを解釈するロボットコ
マンド解釈手段3Aと、該ロボットコマンド解釈手段3
Aとテーブルデータ記憶手段8Aと物理パラメータ記憶
手段9Aとに接続されロボットアーム11に最適軌道1
8Aを生成する軌道生成手段4Aと、該軌道生成手段4
Aと物理パラメータ記憶手段9Aとに接続されRW12
にRW指令値19Aを出すRW指令値生成手段5Aとを
含んでなる。
【0025】ロボットアーム11を搭載している人工衛
星本体10は、ロボットアーム11を動作させると、ロ
ボットアーム11の反作用により姿勢変動を起こす。そ
のため、姿勢制御手段で人工衛星本体10の姿勢が一定
に保たれるように姿勢制御をおこなう。本実施例の人工
衛星本体10は、姿勢制御手段として、RW12を備え
ている。ロボット動作計画装置14は、ロボットコント
ローラ15と通信を行なう通信手段13が付加されてい
る。ロボットコントローラ15は人工衛星に搭載されて
おり、ロボット動作計画装置14から送られたロボット
コマンド16Aに従い、ロボットアーム11、および、
リアクションホイール12を制御する。
星本体10は、ロボットアーム11を動作させると、ロ
ボットアーム11の反作用により姿勢変動を起こす。そ
のため、姿勢制御手段で人工衛星本体10の姿勢が一定
に保たれるように姿勢制御をおこなう。本実施例の人工
衛星本体10は、姿勢制御手段として、RW12を備え
ている。ロボット動作計画装置14は、ロボットコント
ローラ15と通信を行なう通信手段13が付加されてい
る。ロボットコントローラ15は人工衛星に搭載されて
おり、ロボット動作計画装置14から送られたロボット
コマンド16Aに従い、ロボットアーム11、および、
リアクションホイール12を制御する。
【0026】ロボットコントローラ15はロボット動作
計画装置14と同じデータが記憶され、同じ動作をする
ロボットコマンド解釈手段3A、軌道生成手段4A、物
理パラメータ記憶手段9A、および、テーブルデータ記
憶手段8Aを備えているため、ロボット動作計画装置1
4からロボットコマンド16を送ることによりロボット
アーム11、および、RW12を動作させることができ
る。
計画装置14と同じデータが記憶され、同じ動作をする
ロボットコマンド解釈手段3A、軌道生成手段4A、物
理パラメータ記憶手段9A、および、テーブルデータ記
憶手段8Aを備えているため、ロボット動作計画装置1
4からロボットコマンド16を送ることによりロボット
アーム11、および、RW12を動作させることができ
る。
【0027】本発明の第3の実施例である最適軌道の具
体的な生成方法を説明する。前述したように、ロボット
アーム11を搭載した人工衛星本体10の場合、ロボッ
トアーム11の動作により人工衛星本体10が姿勢変動
を起こす。人工衛星本体10の姿勢変動は、角運動量保
存則を用い式1のように計算することができる。
体的な生成方法を説明する。前述したように、ロボット
アーム11を搭載した人工衛星本体10の場合、ロボッ
トアーム11の動作により人工衛星本体10が姿勢変動
を起こす。人工衛星本体10の姿勢変動は、角運動量保
存則を用い式1のように計算することができる。
【0028】
【数1】
【0029】人工衛星本体10の姿勢を一定に保ちなが
らロボットアーム11を動かす場合は、RW12はロボ
ットアーム11と符号が逆で同じ大きさの角運動量を出
力するように制御する必要がある。しかしながら、RW
12で出力できる角速度には制限があるので、ロボット
アーム11はRW12で出力できる範囲内の角運動量で
動作させなければならない。ロボットアーム11の角運
動量は動作させる軌道によって変わってくるので、人工
衛星本体10の姿勢制御を行ないながらロボットアーム
11を動作させる場合、軌道の始点と終点を直線で結ん
だ直線軌道が動作時間の最も短い軌道とはならない。
らロボットアーム11を動かす場合は、RW12はロボ
ットアーム11と符号が逆で同じ大きさの角運動量を出
力するように制御する必要がある。しかしながら、RW
12で出力できる角速度には制限があるので、ロボット
アーム11はRW12で出力できる範囲内の角運動量で
動作させなければならない。ロボットアーム11の角運
動量は動作させる軌道によって変わってくるので、人工
衛星本体10の姿勢制御を行ないながらロボットアーム
11を動作させる場合、軌道の始点と終点を直線で結ん
だ直線軌道が動作時間の最も短い軌道とはならない。
【0030】ここでは、姿勢制御が可能であり、かつ、
動作時間の最も短い最適軌道を求める方法を一例として
述べる。
動作時間の最も短い最適軌道を求める方法を一例として
述べる。
【0031】
【数2】
【0032】この評価関数Jは、RW12によりロボッ
トアーム11の角運動量を補償できるときはロボットア
ーム11を最大速度で動作させ、ロボットアーム11を
最大速度で動作させたのではRW12でその角運動量を
補償できないときはRW12で補償できる程度の速度で
ロボットアーム11を動作させた場合のロボットアーム
11の動作時間を表している。また、1以下の係数を掛
けることにより、つぎのようにしてもよい。
トアーム11の角運動量を補償できるときはロボットア
ーム11を最大速度で動作させ、ロボットアーム11を
最大速度で動作させたのではRW12でその角運動量を
補償できないときはRW12で補償できる程度の速度で
ロボットアーム11を動作させた場合のロボットアーム
11の動作時間を表している。また、1以下の係数を掛
けることにより、つぎのようにしてもよい。
【0033】
【数3】
【0034】ここでは、最大加速度については考慮して
いない。最大加速度も考慮し、空間経路と速度パターン
を同時に生成しなければ、動作時間を最小にする最適軌
道は求まらないが、最大加速度も考慮し、速度パターン
も同時に生成すると計算量が多くなる。ここでは、ま
ず、式3を最小とする空間経路を生成し、つぎに、その
空間経路に沿って動作させたときの最適な速度パターン
を生成する近似的な最適軌道の生成方法を採る。ロボッ
トアームが最大速度に達するまで、軌道が十分長い場
合、動作時間を考慮すればよい。また、空間経路と速度
パターンを同時に生成する方法もあとで述べる。
いない。最大加速度も考慮し、空間経路と速度パターン
を同時に生成しなければ、動作時間を最小にする最適軌
道は求まらないが、最大加速度も考慮し、速度パターン
も同時に生成すると計算量が多くなる。ここでは、ま
ず、式3を最小とする空間経路を生成し、つぎに、その
空間経路に沿って動作させたときの最適な速度パターン
を生成する近似的な最適軌道の生成方法を採る。ロボッ
トアームが最大速度に達するまで、軌道が十分長い場
合、動作時間を考慮すればよい。また、空間経路と速度
パターンを同時に生成する方法もあとで述べる。
【0035】ロボットアームの角運動量の計算式は非線
形であるため、前述した評価関数を最小とする空間経路
を解析的に求めることは困難である。そこで、図3、4
のように、ロボットアームの動作範囲をメッシュ表40
1で区切り、メッシュ401表の各格子点において放射
状に単位軌道402を設定し、動的計画法を用い数値的
に空間経路を探索する。
形であるため、前述した評価関数を最小とする空間経路
を解析的に求めることは困難である。そこで、図3、4
のように、ロボットアームの動作範囲をメッシュ表40
1で区切り、メッシュ401表の各格子点において放射
状に単位軌道402を設定し、動的計画法を用い数値的
に空間経路を探索する。
【0036】図6と図7を用い軌道を求める手順を説明
する。まず、図6に示したオフラインテーブルデータ生
成手段7での動作を説明する。図6のフローチャートの
ステップ番号600において{以下、単に(600)の
ようにステップの末尾に数字のみを表示する)}、変数
x、θ、zにそれぞれのメッシュの最小座標を入れ、単
位軌道番号nに1を入れる。
する。まず、図6に示したオフラインテーブルデータ生
成手段7での動作を説明する。図6のフローチャートの
ステップ番号600において{以下、単に(600)の
ようにステップの末尾に数字のみを表示する)}、変数
x、θ、zにそれぞれのメッシュの最小座標を入れ、単
位軌道番号nに1を入れる。
【0037】次に、始点の座標が[x、θ、z]であ
り、単位軌道番号がnである単位軌道のマトリクスCを
式4により計算し、単位軌道に関するテーブルデータと
してテーブルデータ記憶手段8に記憶する(601)。
り、単位軌道番号がnである単位軌道のマトリクスCを
式4により計算し、単位軌道に関するテーブルデータと
してテーブルデータ記憶手段8に記憶する(601)。
【0038】
【数4】
【0039】ここで、マトリクスCは、角運動量の中間
計算値マトリクスDを単位軌道に沿って積分したもので
ある。
計算値マトリクスDを単位軌道に沿って積分したもので
ある。
【0040】次に、単位軌道番号nと単位軌道の数を表
すn1と比較し(603)、単位軌道番号nがn1と等
しくなければ、nに1加え(602)、前記操作(60
1)に戻り、等しければ、次の操作(604)に移る。
すn1と比較し(603)、単位軌道番号nがn1と等
しくなければ、nに1加え(602)、前記操作(60
1)に戻り、等しければ、次の操作(604)に移る。
【0041】次に、アーム先端の座標[x、θ、z]に
対応するアームの関節角度を、格子点に関するテーブル
データとしてテーブルデータ記憶手段8に記憶する(6
04)。ここで、アーム先端の座標[x、θ、z]に対
応するアームの関節角度は前記操作(601)の途中で
生成される。
対応するアームの関節角度を、格子点に関するテーブル
データとしてテーブルデータ記憶手段8に記憶する(6
04)。ここで、アーム先端の座標[x、θ、z]に対
応するアームの関節角度は前記操作(601)の途中で
生成される。
【0042】次に、単位軌道番号nを1に戻す(60
5)。次に、変数xとメッシュの最大x座標値を比較し
(607)、変数xがメッシュの最大x座標値と等しく
なければ、変数xにx方向の刻み幅を加え(606)、
前記操作(601)に戻り、等しければ、変数xをメッ
シュの最小x座標値に戻し(608)、次の操作(61
0)に移る。次に、変数θとメッシュの最大θ座標値を
比較し(610)、変数θがメッシュの最大θ座標値と
等しくなければ、変数θにθ方向の刻み幅を加え(60
9)、前記操作(601)に戻り、等しければ、変数θ
をメッシュの最小θ座標値に戻し(611)、次の操作
(610)に移る。次に、変数zとメッシュの最大z座
標値を比較し(613)、変数zがメッシュの最大z座
標値と等しくなければ、変数zにz方向の刻み幅を加え
(612)、前記操作(601)に戻り、等しければ終
了する。
5)。次に、変数xとメッシュの最大x座標値を比較し
(607)、変数xがメッシュの最大x座標値と等しく
なければ、変数xにx方向の刻み幅を加え(606)、
前記操作(601)に戻り、等しければ、変数xをメッ
シュの最小x座標値に戻し(608)、次の操作(61
0)に移る。次に、変数θとメッシュの最大θ座標値を
比較し(610)、変数θがメッシュの最大θ座標値と
等しくなければ、変数θにθ方向の刻み幅を加え(60
9)、前記操作(601)に戻り、等しければ、変数θ
をメッシュの最小θ座標値に戻し(611)、次の操作
(610)に移る。次に、変数zとメッシュの最大z座
標値を比較し(613)、変数zがメッシュの最大z座
標値と等しくなければ、変数zにz方向の刻み幅を加え
(612)、前記操作(601)に戻り、等しければ終
了する。
【0043】つまり、メッシュ401の全ての格子点の
全ての単位軌道402について、式4により、角運動量
の中間計算値マトリクスDを単位軌道に沿って積分した
ものであるマトリクスCを計算し、単位軌道に関するマ
トリクスCのテーブルデータと、格子点に関するアーム
関節角度のテーブルデータを生成する。この計算結果
は、テーブルデータ記憶手段8に記憶し、軌道生成手段
4でテーブルデータとして参照する。メッシュの格子点
とメッシュの各格子点に設定した単位軌道に関してテー
ブルデータを生成することにより、精度良く、また、効
率的にテーブルデータを構築することができる。
全ての単位軌道402について、式4により、角運動量
の中間計算値マトリクスDを単位軌道に沿って積分した
ものであるマトリクスCを計算し、単位軌道に関するマ
トリクスCのテーブルデータと、格子点に関するアーム
関節角度のテーブルデータを生成する。この計算結果
は、テーブルデータ記憶手段8に記憶し、軌道生成手段
4でテーブルデータとして参照する。メッシュの格子点
とメッシュの各格子点に設定した単位軌道に関してテー
ブルデータを生成することにより、精度良く、また、効
率的にテーブルデータを構築することができる。
【0044】図7に示した軌道生成手段4では、次の手
順により最適軌道を求める。 Step1 式5に従って人工衛星本体10とリンクの物理パラメー
タに依存するベクトルsを計算する。(614)
順により最適軌道を求める。 Step1 式5に従って人工衛星本体10とリンクの物理パラメー
タに依存するベクトルsを計算する。(614)
【0045】
【数5】
【0046】Step2 Step2では、図5に示した評価関数表500を作成
する。評価関数表500にはすべての格子点[x,θ,
z]について、軌道の終点[x(T),θ(T),z
(T)]からその格子点までの最適軌道の動作コストf
(x)、および、その格子点で選ばれた最適な単位軌道
が記入される。この評価関数表のすべての欄を埋める。
その手順は、まず、評価関数表のすべての欄の動作コス
トf(x)の値を無限大の値で埋め、初期化する(61
5)。次に、軌道の終点位置の欄の動作コストf(x)
の値を0で埋める(616)。次に、変数xに終点のx
座標からx方向の刻み幅を引いた値を、変数θ、zにメ
ッシュの最小座標値を入れる(617)。
する。評価関数表500にはすべての格子点[x,θ,
z]について、軌道の終点[x(T),θ(T),z
(T)]からその格子点までの最適軌道の動作コストf
(x)、および、その格子点で選ばれた最適な単位軌道
が記入される。この評価関数表のすべての欄を埋める。
その手順は、まず、評価関数表のすべての欄の動作コス
トf(x)の値を無限大の値で埋め、初期化する(61
5)。次に、軌道の終点位置の欄の動作コストf(x)
の値を0で埋める(616)。次に、変数xに終点のx
座標からx方向の刻み幅を引いた値を、変数θ、zにメ
ッシュの最小座標値を入れる(617)。
【0047】次に、テーブルデータ記憶手段8に記憶さ
れたマトリクスC、および、Step1で計算したベク
トルsを用い、角運動量を単位軌道に沿って積分したも
のを式6により計算する。この角運動量を単位軌道に沿
って積分したものとテーブルデータ記憶手段8に記憶さ
れた関節角度を用い、式7により軌道の終点からその格
子点[x,θ,z]までの最適軌道の動作コストの値を
求め、その動作コストの値とその時に選ばれた最適な単
位軌道を、図5に示した評価関数表に埋める(61
8)。
れたマトリクスC、および、Step1で計算したベク
トルsを用い、角運動量を単位軌道に沿って積分したも
のを式6により計算する。この角運動量を単位軌道に沿
って積分したものとテーブルデータ記憶手段8に記憶さ
れた関節角度を用い、式7により軌道の終点からその格
子点[x,θ,z]までの最適軌道の動作コストの値を
求め、その動作コストの値とその時に選ばれた最適な単
位軌道を、図5に示した評価関数表に埋める(61
8)。
【0048】
【数6】
【0049】
【数7】
【0050】次に、変数zとメッシュの最大z座標値を
比較し(620)、変数zがメッシュの最大z座標値と
等しくなければ、変数zにz方向の刻み幅を加え(62
1)、前記操作(618)に戻り、等しければ、変数z
をメッシュの最小z座標値に戻し(619)、次の操作
(623)に移る。次に、変数θとメッシュの最大θ座
標値を比較し(623)、変数θがメッシュの最大θ座
標値と等しくなければ、変数θにθ方向の刻み幅を加え
(624)、前記操作(618)に戻り、等しければ、
変数θをメッシュの最小θ座標値に戻し(622)、次
の操作(625)に移る。次に、変数xと軌道の始点の
x座標値を比較し(625)、変数xが軌道の始点のx
座標値と等しくなければ、変数xからx方向の刻み幅を
減らし(626)、前記操作(618)に戻り、等しけ
れば、次の操作(627)に移る。
比較し(620)、変数zがメッシュの最大z座標値と
等しくなければ、変数zにz方向の刻み幅を加え(62
1)、前記操作(618)に戻り、等しければ、変数z
をメッシュの最小z座標値に戻し(619)、次の操作
(623)に移る。次に、変数θとメッシュの最大θ座
標値を比較し(623)、変数θがメッシュの最大θ座
標値と等しくなければ、変数θにθ方向の刻み幅を加え
(624)、前記操作(618)に戻り、等しければ、
変数θをメッシュの最小θ座標値に戻し(622)、次
の操作(625)に移る。次に、変数xと軌道の始点の
x座標値を比較し(625)、変数xが軌道の始点のx
座標値と等しくなければ、変数xからx方向の刻み幅を
減らし(626)、前記操作(618)に戻り、等しけ
れば、次の操作(627)に移る。
【0051】つまり、テーブルデータ記憶手段8に記憶
されたマトリクスCとStep1で計算したベクトルs
を用い、式7および式8を繰返し計算し、図5に示した
評価関数表500を全て埋める。評価関数表500を埋
める方向501の順番は、矢印方向、つまり、x=x
(T)からx=x(0)の方向に向かって埋めていく。
されたマトリクスCとStep1で計算したベクトルs
を用い、式7および式8を繰返し計算し、図5に示した
評価関数表500を全て埋める。評価関数表500を埋
める方向501の順番は、矢印方向、つまり、x=x
(T)からx=x(0)の方向に向かって埋めていく。
【0052】Step3 Step3では、評価関数表500を参照し、ロボット
アームの最適な空間経路を生成する。まず、空間経路の
点列の初期値として軌道の始点の座標値Nに0を入れる
(627)。次に、評価関数表における、軌道の点列の
N番目の要素の座標値に対応する欄の最適な単位軌道を
参照し、式8により空間経路の点列のN+1番目の要素
をもとめる(628)。
アームの最適な空間経路を生成する。まず、空間経路の
点列の初期値として軌道の始点の座標値Nに0を入れる
(627)。次に、評価関数表における、軌道の点列の
N番目の要素の座標値に対応する欄の最適な単位軌道を
参照し、式8により空間経路の点列のN+1番目の要素
をもとめる(628)。
【0053】
【数8】
【0054】次に、Nに1を加える(629)。軌道の
点列のN番目の要素と軌道の終点の座標値を比較し、軌
道の点列のN番目の要素の座標値が軌道の終点の座標値
と等しくなければ、前記(628)の操作に戻り、等し
ければ終了する。
点列のN番目の要素と軌道の終点の座標値を比較し、軌
道の点列のN番目の要素の座標値が軌道の終点の座標値
と等しくなければ、前記(628)の操作に戻り、等し
ければ終了する。
【0055】つまり、評価関数表を参照し、軌道の始点
より式8を繰返し計算することにより空間経路を求め
る。ここで、Step2、Step3でメッシュの格子
点間の値が必要な場合が生じるが、メッシュの格子点間
の値については線形補完により生成する。
より式8を繰返し計算することにより空間経路を求め
る。ここで、Step2、Step3でメッシュの格子
点間の値が必要な場合が生じるが、メッシュの格子点間
の値については線形補完により生成する。
【0056】以上の操作で最適な空間経路が求まった
が、次に速度パターンの生成方法を述べる。まず、始点
より、図7の方法によって求まった最適な空間経路に沿
って、最大加速度で加速し、最大速度に達したら最大速
度で動作する軌道を生成する。ただし、ここではRWの
最大角速度、最大角加速度も考慮する必要があり、ここ
で述べている最大速度、最大加速度はロボットアームの
すべての関節とRWのすべての軸の最大角速度、最大角
加速度を考慮し、それらを越えないロボットアーム先端
の最大速度、最大加速度である。同様に終点より、図7
の方法によって求まった最適な空間経路に沿って、最大
加速度で加速し、最大速度に達したら最大速度で動作す
る軌道を生成する。次に、速度が等しくなる点で二つの
軌道を結ぶ。以上により最適軌道を求めることができ
る。
が、次に速度パターンの生成方法を述べる。まず、始点
より、図7の方法によって求まった最適な空間経路に沿
って、最大加速度で加速し、最大速度に達したら最大速
度で動作する軌道を生成する。ただし、ここではRWの
最大角速度、最大角加速度も考慮する必要があり、ここ
で述べている最大速度、最大加速度はロボットアームの
すべての関節とRWのすべての軸の最大角速度、最大角
加速度を考慮し、それらを越えないロボットアーム先端
の最大速度、最大加速度である。同様に終点より、図7
の方法によって求まった最適な空間経路に沿って、最大
加速度で加速し、最大速度に達したら最大速度で動作す
る軌道を生成する。次に、速度が等しくなる点で二つの
軌道を結ぶ。以上により最適軌道を求めることができ
る。
【0057】本発明の第4の実施例である最適軌道の具
体的な生成方法を図8及び図9を用いて説明する。図6
及び図7に示した方法と同様に、動作範囲を図3、4の
ようにメッシュ401で区切り、空間を離散化し、メッ
シュの各格子点に放射状の単位軌道を設定する。さらに
加速度を考慮するため、アームの動作速度の大きさVを
表す軸を設け、離散化する。軌道の探索はこのx−θ−
z−V空間で行なう。
体的な生成方法を図8及び図9を用いて説明する。図6
及び図7に示した方法と同様に、動作範囲を図3、4の
ようにメッシュ401で区切り、空間を離散化し、メッ
シュの各格子点に放射状の単位軌道を設定する。さらに
加速度を考慮するため、アームの動作速度の大きさVを
表す軸を設け、離散化する。軌道の探索はこのx−θ−
z−V空間で行なう。
【0058】Step1A オフラインテーブルデータ生成手段7の動作、および、
軌道生成手段のStep1Aの動作は図8に示すように
図6に示した方法である第3の実施例と同じである。
軌道生成手段のStep1Aの動作は図8に示すように
図6に示した方法である第3の実施例と同じである。
【0059】前述した第3の実施例の軌道生成手段4の
Step2,3の動作に対応するStep2A,3Aの
動作について説明する。 Step2A Step2Aでは、評価関数表500を作成する。評価
関数表500にはすべての格子点[x,θ,z,V]に
ついて、軌道の終点[x(T),θ(T),z(T),
0]からその格子点までの最適軌道の動作コストf
(x)、および、その格子点で選ばれた最適な単位軌
道、最適な速度変化が記入される。この評価関数表50
0を埋める手順は次の通りである。
Step2,3の動作に対応するStep2A,3Aの
動作について説明する。 Step2A Step2Aでは、評価関数表500を作成する。評価
関数表500にはすべての格子点[x,θ,z,V]に
ついて、軌道の終点[x(T),θ(T),z(T),
0]からその格子点までの最適軌道の動作コストf
(x)、および、その格子点で選ばれた最適な単位軌
道、最適な速度変化が記入される。この評価関数表50
0を埋める手順は次の通りである。
【0060】まず、評価関数表500のすべての欄の動
作コストの値を無限大の値で埋め、初期化する(70
0)。次に、軌道の終点[x(T),θ(T),z
(T),0]の欄の動作コストの値を0で埋める(70
1)。次に、変数xに終点のx座標からx方向の刻み幅
を引いた値を変数θ、zにメッシュの最小座標値に入
れ、変数Vには0を入れる(702)。
作コストの値を無限大の値で埋め、初期化する(70
0)。次に、軌道の終点[x(T),θ(T),z
(T),0]の欄の動作コストの値を0で埋める(70
1)。次に、変数xに終点のx座標からx方向の刻み幅
を引いた値を変数θ、zにメッシュの最小座標値に入
れ、変数Vには0を入れる(702)。
【0061】次に、式9により、軌道の終点からその格
子点[x,θ,z、V]までの最適軌道の動作コストの
値と、最適な単位軌道、最適な速度変化を求め評価関数
表を埋める。ただし、ロボットアームの関節、および、
RWの軸のうち一つでも、その角速度、角加速度が最大
値を越えている場合は、動作コストの値を無限大にす
る。ここで、ロボットアームの関節、および、RWの軸
の角速度、角加速度は、式10,11により求める。こ
の計算の途中で、テーブルデータ記憶手段8に記憶され
たマトリクスDとロボットアームの関節角度のデータを
利用している。(703)
子点[x,θ,z、V]までの最適軌道の動作コストの
値と、最適な単位軌道、最適な速度変化を求め評価関数
表を埋める。ただし、ロボットアームの関節、および、
RWの軸のうち一つでも、その角速度、角加速度が最大
値を越えている場合は、動作コストの値を無限大にす
る。ここで、ロボットアームの関節、および、RWの軸
の角速度、角加速度は、式10,11により求める。こ
の計算の途中で、テーブルデータ記憶手段8に記憶され
たマトリクスDとロボットアームの関節角度のデータを
利用している。(703)
【0062】
【数9】
【0063】
【数10】
【0064】
【数11】
【0065】次に、変数Vとアーム先端の最大速度を比
較し(705)、変数Vがアーム先端の最大速度と等し
くなければ、変数Vに速度の刻み幅を加え(706)、
前記操作(703)に戻り、等しければ、変数Vを0に
戻し(704)、次の操作(708)に移る。次に、変
数zとメッシュの最大z座標値を比較し(708)、変
数zがメッシュの最大z座標値と等しくなければ、変数
zにz方向の刻み幅を加え(709)、前記操作(70
3)に戻り、等しければ、変数zをメッシュの最小z座
標値に戻し(707)、次の操作(711)に移る。次
に、変数θとメッシュの最大θ座標値を比較し(71
1)、変数θがメッシュの最大θ座標値と等しくなけれ
ば、変数θにθ方向の刻み幅を加え(712)、前記操
作(703)に戻り、等しければ、変数θをメッシュの
最小θ座標値に戻し(710)、次の操作(713)に
移る。次に、変数xと軌道の始点のx座標値を比較し
(713)、変数xが軌道の始点のx座標値と等しくな
ければ、変数xからx方向の刻み幅を減らし(71
4)、前記操作(703)に戻り、等しければ、次の操
作(715)に移る。
較し(705)、変数Vがアーム先端の最大速度と等し
くなければ、変数Vに速度の刻み幅を加え(706)、
前記操作(703)に戻り、等しければ、変数Vを0に
戻し(704)、次の操作(708)に移る。次に、変
数zとメッシュの最大z座標値を比較し(708)、変
数zがメッシュの最大z座標値と等しくなければ、変数
zにz方向の刻み幅を加え(709)、前記操作(70
3)に戻り、等しければ、変数zをメッシュの最小z座
標値に戻し(707)、次の操作(711)に移る。次
に、変数θとメッシュの最大θ座標値を比較し(71
1)、変数θがメッシュの最大θ座標値と等しくなけれ
ば、変数θにθ方向の刻み幅を加え(712)、前記操
作(703)に戻り、等しければ、変数θをメッシュの
最小θ座標値に戻し(710)、次の操作(713)に
移る。次に、変数xと軌道の始点のx座標値を比較し
(713)、変数xが軌道の始点のx座標値と等しくな
ければ、変数xからx方向の刻み幅を減らし(71
4)、前記操作(703)に戻り、等しければ、次の操
作(715)に移る。
【0066】Step3A ここでは、評価関数表500を参照し、軌道の始点より
式12を用い軌道を求める。まず、軌道の点列の初期値
として軌道の始点の座標値を入れ、その時の速度の大き
さに0を入れ、Nに0を入れる(715)。次に、評価
関数表における、軌道の点列のN番目の要素に対応する
欄の最適な単位軌道と最適な速度変化を参照し、式12
により軌道の点列のN+1番目の要素を求める(71
6)。次に、Nに1加える(717)。軌道の点列のN
番目の要素と軌道の終点の座標値を比較し、軌道の点列
のN番目の要素の座標値が軌道の終点の座標値と等しく
なければ、前記(716)の操作に戻り、等しければ終
了する。
式12を用い軌道を求める。まず、軌道の点列の初期値
として軌道の始点の座標値を入れ、その時の速度の大き
さに0を入れ、Nに0を入れる(715)。次に、評価
関数表における、軌道の点列のN番目の要素に対応する
欄の最適な単位軌道と最適な速度変化を参照し、式12
により軌道の点列のN+1番目の要素を求める(71
6)。次に、Nに1加える(717)。軌道の点列のN
番目の要素と軌道の終点の座標値を比較し、軌道の点列
のN番目の要素の座標値が軌道の終点の座標値と等しく
なければ、前記(716)の操作に戻り、等しければ終
了する。
【0067】
【数12】
【0068】ここで、Step2A、Step3Aでメ
ッシュの格子点間が必要な場合が生じるが、メッシュの
格子点間の値については線形補完により生成する。
ッシュの格子点間が必要な場合が生じるが、メッシュの
格子点間の値については線形補完により生成する。
【0069】本発明の第5の実施例である最適軌道を設
定する操作方法を説明する。図10は軌道の最適化を行
なうグラフィクス画面の一例である。800はロボット
の動作を表示するロボット動作表示ウインドウである。
810は操作者が教示したロボットコマンドを表示する
ロボットコマンド表示ウインドウである。820は操作
者が指示できるコマンドを表示したコマンドウインドウ
である。830は操作者に対して教示方法の説明等を表
示する操作指示ウインドウである。840はカーソルで
あり、マウスでこのカーソルを動かす。
定する操作方法を説明する。図10は軌道の最適化を行
なうグラフィクス画面の一例である。800はロボット
の動作を表示するロボット動作表示ウインドウである。
810は操作者が教示したロボットコマンドを表示する
ロボットコマンド表示ウインドウである。820は操作
者が指示できるコマンドを表示したコマンドウインドウ
である。830は操作者に対して教示方法の説明等を表
示する操作指示ウインドウである。840はカーソルで
あり、マウスでこのカーソルを動かす。
【0070】801はロボットが操作する物体A、80
2、803はそれぞれ物体Aを接続できるポートB、ポ
ートCである。
2、803はそれぞれ物体Aを接続できるポートB、ポ
ートCである。
【0071】811,812は操作者が教示した作業を
示すロボットコマンドである。grasp(A)は物体Aを
つかむ作業、attach(B)はポートBに物体を接続する
作業を示すロボットコマンドである。ロボットコマンド
間を結んだ線は作業が終わったときの状態を表す。81
3は作業を始める前の初期状態、814はgrasp(A)
という作業が終わったときの状態を表し、815はatta
ch(B)という作業が終わったときの状態をあらわす。
816、817は画面をスクロールさせるためのアイコ
ンである。
示すロボットコマンドである。grasp(A)は物体Aを
つかむ作業、attach(B)はポートBに物体を接続する
作業を示すロボットコマンドである。ロボットコマンド
間を結んだ線は作業が終わったときの状態を表す。81
3は作業を始める前の初期状態、814はgrasp(A)
という作業が終わったときの状態を表し、815はatta
ch(B)という作業が終わったときの状態をあらわす。
816、817は画面をスクロールさせるためのアイコ
ンである。
【0072】821は最適化を行なうときに指定するコ
マンドである。822は軌道の通過点を教示するときに
指定するコマンドである。823はシミュレーションを
行なうときに指定するコマンドである。824は前の段
階のコマンドに戻るときに指定するコマンドである。
マンドである。822は軌道の通過点を教示するときに
指定するコマンドである。823はシミュレーションを
行なうときに指定するコマンドである。824は前の段
階のコマンドに戻るときに指定するコマンドである。
【0073】軌道の最適化を行なう場合の操作を説明す
る。 1.最適化コマンド821のところにカーソルを移動さ
せマウスのボタンをクリックする。
る。 1.最適化コマンド821のところにカーソルを移動さ
せマウスのボタンをクリックする。
【0074】2.操作指示コマンド830に「どの作業
のアーム軌道を最適化しますか。」というメッセージが
表示されるので、ロボットコマンド表示ウインドウ82
0でどのロボットコマンドで表される作業の軌道を最適
化するかを指示する。例えば、grasp(A)のアーム軌
道を最適化するときは813のところにカーソルを移動
させクリックする。
のアーム軌道を最適化しますか。」というメッセージが
表示されるので、ロボットコマンド表示ウインドウ82
0でどのロボットコマンドで表される作業の軌道を最適
化するかを指示する。例えば、grasp(A)のアーム軌
道を最適化するときは813のところにカーソルを移動
させクリックする。
【0075】3.操作指示コマンド830に「アームの
可動作範囲を指示してください。」というメッセージが
表示されるので、マウスでロボットアーム11を動か
し、すべての辺が座標軸に並行な直方体を数回指定し可
動作範囲を増やしたり減らしたりすることにより可動作
範囲を指定していく。すべての辺が座標軸に並行な直方
体は図に示すように対角の2点、を指定することによっ
て特定することができるので、この2点を指定すること
により直方体を指定する。例えば、点805、806を
指定することにより直方体804を指定する。
可動作範囲を指示してください。」というメッセージが
表示されるので、マウスでロボットアーム11を動か
し、すべての辺が座標軸に並行な直方体を数回指定し可
動作範囲を増やしたり減らしたりすることにより可動作
範囲を指定していく。すべての辺が座標軸に並行な直方
体は図に示すように対角の2点、を指定することによっ
て特定することができるので、この2点を指定すること
により直方体を指定する。例えば、点805、806を
指定することにより直方体804を指定する。
【0076】この際、座標軸に並行にロボットアーム1
1が動くようにしておくと干渉する範囲が判り易く便利
である。このような操作が必要なのは、ロボットアーム
11の最適軌道を求める際、物体間の干渉チェックを行
なうと計算時間が長くなるからである。また、指定され
た作業において、ロボットアーム11が物体をつかんで
いる場合は、その物体をつかんだ状態で可動作範囲を指
定する。
1が動くようにしておくと干渉する範囲が判り易く便利
である。このような操作が必要なのは、ロボットアーム
11の最適軌道を求める際、物体間の干渉チェックを行
なうと計算時間が長くなるからである。また、指定され
た作業において、ロボットアーム11が物体をつかんで
いる場合は、その物体をつかんだ状態で可動作範囲を指
定する。
【0077】また、動作の確認を行なうシミュレーショ
ンの場合は、シミュレーションコマンド823を選択
し、どの作業からどの作業までをシミュレーションする
かをロボットコマンド表示ウインドウで指定する。その
際、アームの角運動量等のグラグを表示するウインドウ
を開いて表示することもできる。また、814、815
などのロボットコマンド間を結んだ線を指定するとその
ときの状態を表示することができる。
ンの場合は、シミュレーションコマンド823を選択
し、どの作業からどの作業までをシミュレーションする
かをロボットコマンド表示ウインドウで指定する。その
際、アームの角運動量等のグラグを表示するウインドウ
を開いて表示することもできる。また、814、815
などのロボットコマンド間を結んだ線を指定するとその
ときの状態を表示することができる。
【0078】また、通過点指示コマンド822を選択し
た場合は、ロボット動作表示ウインドウ800のロボッ
トアーム11を動かしながら通過点を教示できる。ま
た、最適軌道をもとに軌道を修正してもよい。
た場合は、ロボット動作表示ウインドウ800のロボッ
トアーム11を動かしながら通過点を教示できる。ま
た、最適軌道をもとに軌道を修正してもよい。
【0079】
【発明の効果】本発明によれば、ロボット動作計画装置
及びその方法において、高速にロボットアームの最適軌
道を求めることができる。また、ロボット動作計画装置
とロボットコントローラの間の通信量を減らすこともで
きる。
及びその方法において、高速にロボットアームの最適軌
道を求めることができる。また、ロボット動作計画装置
とロボットコントローラの間の通信量を減らすこともで
きる。
【図1】本発明の第1の実施例のロボット動作計画装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のロボット動作計画装置
とコントローラのブロック図である。
とコントローラのブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例のロボット動作計画装置
のロボットアームの動作範囲をメッシュ化する方法を示
す平面図である。
のロボットアームの動作範囲をメッシュ化する方法を示
す平面図である。
【図4】本発明の第3の実施例のロボット動作計画装置
のロボットアームの動作範囲をメッシュ化する方法を示
す正面図である。
のロボットアームの動作範囲をメッシュ化する方法を示
す正面図である。
【図5】本発明の第3の実施例のロボット動作計画装置
の評価関数表を示す図である。
の評価関数表を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施例のロボット動作計画装置
のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法を示
すフローチャートである。
のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法を示
すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例のロボット動作計画装置
のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法を示
す図6の続きのフローチャートである。
のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法を示
す図6の続きのフローチャートである。
【図8】本発明の第4の実施例のロボット動作計画装置
の他のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法
を示すフローチャートである。
の他のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法
を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第4の実施例のロボット動作計画装置
の他のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法
を示す図8の続きのフローチャートである。
の他のオフライン型動的計画法による最適軌道生成方法
を示す図8の続きのフローチャートである。
【図10】本発明の第5の実施例のロボット動作計画装
置の入出力装置に表示される最適化指定画面を示すブロ
ック図である。
置の入出力装置に表示される最適化指定画面を示すブロ
ック図である。
1 入出力手段 2 ロボットコマンド生成手段 3,3A ロボットコマンド解釈手段 4,4A 軌道生成手段 5,5A RW指令値生成手段 6 シミュレータ 7 オフラインテーブルデータ生成手段 8,8A テーブルデータ記憶手段 9,9A 物理パラメータ記憶手段 10 人工衛星本体 11 ロボットアーム 12 リアクションホイール 13,13A 通信手段 14,14A ロボット動作計画装置 15 ロボットコントローラ。 16,16A ロボットコマンド 17,17A 軌道の始点、終点と可動作領域 18,18A 最適軌道 19,19A RW指令値 20,20A テーブルデータ 21 人工衛星用ロボット動作計画装置 401 メッシュ 402 単位軌道 500 評価関数表 501 評価関数表を埋める方向 800 ロボット動作表示ウインドウ 801 物体A 802 ポートB 803 ポートC 804 直方体 805 点 806 点 810 ロボットコマンド表示ウインドウ 811 ロボットコマンド 812 ロボットコマンド 813 初期状態 814 作業終了状態 815 作業終了状態 816 アイコン 817 アイコン 820 コマンド表示ウインドウ 821 最適化コマンド 822 通過点コマンド 823 シミュレーションコマンド 824 前のコマンド 830 操作指示ウインドウ 840 カーソル
Claims (14)
- 【請求項1】 入出力手段と、該入出力手段に接続され
ロボットへの作業命令を生成するロボットコマンド生成
手段と、該ロボットコマンド生成手段に接続され前記作
業命令を解釈しロボットアームの軌道の始点と終点及び
可動作領域を生成するロボットコマンド解釈手段と、該
ロボットコマンド解釈手段に接続されロボットアームの
軌道を生成する軌道生成手段と、前記ロボットアームの
各リンクの物理パラメータを記憶する物理パラメータ記
憶手段と、を含んでなるロボット動作計画装置におい
て、前記物理パラメータ記憶手段に接続され前記軌道生
成手段で必要とする前記ロボットアームの動作コストの
計算データもしくは該計算データの中間計算値をオフラ
インで予め計算しテーブルデータとするオフラインテー
ブルデータ生成手段と、該オフラインテーブルデータ生
成手段に接続され前記テーブルデータを記憶し前記軌道
生成手段に送達するテーブルデータ記憶手段とを含んで
構成され、前記軌道生成手段が前記テーブルデータを用
いて最適軌道を生成するものであることを特徴とするロ
ボット動作計画装置。 - 【請求項2】 前記テーブルデータが、前記ロボットア
ームの動作範囲をメッシュ表を用いて区切り、前記ロボ
ットアームから前記メッシュ表の各格子点に向けて設定
された放射状の単位軌道と格子点によりテーブル化され
たデータであることを特徴とする請求項1に記載のロボ
ット動作計画装置。 - 【請求項3】 前記テーブルデータが、前記ロボットア
ームの角運動量を単位軌道に沿って積分したデータ、も
しくは、前記ロボットアームの角運動量の中間計算値を
前記単位軌道に沿って積分したデータであることを特徴
とする請求項2に記載のロボット動作計画装置。 - 【請求項4】 前記テーブルデータが、前記ロボットア
ームの関節角度を含んだデータであることを特徴とする
請求項2または3のうち、いずれか1項に記載のロボッ
ト動作計画装置。 - 【請求項5】 前記軌道生成手段が、人工衛星本体に内
装され該人工衛星本体の姿勢制御を行うリアクションホ
イールを制御する手段であり、かつ、前記ロボットアー
ムの動作時間の最も短い軌道を生成する手段であること
を特徴とする請求項1から4のうち、いずれか1項に記
載のロボット動作計画装置。 - 【請求項6】 前記物理パラメータ記憶手段と前記軌道
生成手段と前記リアクションホイール指令値生成手段に
接続されており、それぞれの手段からのデータによりロ
ボットの動作を事前に確認できるシミュレータを有して
いることを特徴とする請求項1に記載のロボット動作計
画装置。 - 【請求項7】 前記入出力手段が、前記ロボットアーム
と該ロボットアームの周辺環境をグラフィクス表示する
ロボットコマンド表示手段を有していることを特徴とす
る請求項1に記載のロボット動作計画装置。 - 【請求項8】 作業命令を受信する通信手段と、ロボッ
トへの作業命令を解釈しロボットアームの軌道の始点と
終点及び可動作領域を生成するロボットコマンド解釈手
段と、該ロボットコマンド生成手段に接続され前記ロボ
ットアームの軌道を生成する軌道生成手段と、前記ロボ
ットアームの各リンクの物理パラメータを記憶する物理
パラメータ記憶手段と、を含んでなるロボットコントロ
ーラにおいて、前記軌道生成手段で必要とする前記ロボ
ットアームの動作コストの計算データもしくは該計算デ
ータの中間計算値をオフラインで予め計算したテーブル
データを記憶し前記軌道生成手段に送達するテーブルデ
ータ記憶手段とを含んで構成され、前記軌道生成手段が
前記テーブルデータを用いて最適軌道を生成するもので
あることを特徴とするロボットコントローラ。 - 【請求項9】 ロボットアームを有すロボットと、姿勢
制御用のリアクションホイールと、前記ロボットアーム
の動作計画に用いるロボット動作計画装置と、を含んで
なる人工衛星において、前記ロボット動作計画装置が、
請求項1から5のうち、いずれか1項に記載のロボット
動作計画装置であることを特徴とする人工衛星。 - 【請求項10】 ロボットアームの軌道を生成する最適
軌道生成方法において、該最適軌道生成方法が、前記ロ
ボットアームの動作範囲をメッシュ表で区切り、前記ロ
ボットアームから前記メッシュ表の各格子点に向けて設
定された放射状の単位軌道と格子点によりテーブル化さ
れた前記ロボットアームの動作コストを計算するのに必
要なデータもしくは該計算データの中間計算値を予めオ
フラインで計算しテーブルデータ記憶手段に記憶させる
方法と、前記ロボットアームの軌道の始点と終点及び可
動作領域から前記テーブルデータを利用し軌道生成手段
により前記ロボットアームの最適軌道を計算する方法と
であることを特徴とする最適軌道生成方法。 - 【請求項11】 最適軌道生成方法が、前記人工衛星本
体の姿勢を制御でき、かつ、人工衛星本体に搭載された
ロボットアームの動作時間の最も短い最適軌道生成に用
いられていることを特徴とする請求項10に記載の最適
軌道生成方法。 - 【請求項12】 前記テーブルデータが、前記ロボット
アームの角運動量もしくは該角運動量の中間計算値を単
位軌道に沿って積分する方法で求められていることを特
徴とする請求項10または11のうち、いずれか1項に
記載の最適軌道生成方法。 - 【請求項13】 前記テーブルデータが、前記ロボット
アームの関節角度をメッシュ表の格子点によりテーブル
化する方法で求められていることを特徴とする請求項1
0または11のうち、いずれか1項に記載の最適軌道生
成方法。 - 【請求項14】 ロボットアームと該ロボットアームの
周辺環境をグラフィクス表示するロボットコマンド表示
手段を用いて、前記ロボットアームの可動作領域を前記
ロボットコマンド表示手段の画面上で前記ロボットアー
ムを動かすことができ、かつ、前記軌道生成手段で生成
された軌道を修正することができることを特徴とする請
求項10または11のうち、いずれか1項に記載の最適
軌道生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33826193A JPH07200030A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ロボット動作計画装置、コントローラ、および、最適軌道生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33826193A JPH07200030A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ロボット動作計画装置、コントローラ、および、最適軌道生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200030A true JPH07200030A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18316460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33826193A Pending JPH07200030A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ロボット動作計画装置、コントローラ、および、最適軌道生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200030A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011167827A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Sinfonia Technology Co Ltd | 移動装置の軌道情報生成装置 |
| JP2012045641A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Sinfonia Technology Co Ltd | 移動装置の軌道情報生成装置 |
| US8855823B2 (en) | 2011-04-28 | 2014-10-07 | Seiko Epson Corporation | Robot controller, simple installation-type robot, and method of controlling simple installation-type robot |
| JP2014193520A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Denso Wave Inc | 多軸型ロボットの軌道生成方法及び多軸型ロボットの制御装置 |
| JP2019155501A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 株式会社日立製作所 | 軌道計画装置、軌道計画方法、及び生産システム |
| WO2020017093A1 (ja) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | オムロン株式会社 | 加速度調整装置及び加速度調整プログラム |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33826193A patent/JPH07200030A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011167827A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Sinfonia Technology Co Ltd | 移動装置の軌道情報生成装置 |
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| US9427873B2 (en) | 2011-04-28 | 2016-08-30 | Seiko Epson Corporation | Robot controller, simple installation-type robot, and method of controlling simple installation-type robot |
| JP2014193520A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Denso Wave Inc | 多軸型ロボットの軌道生成方法及び多軸型ロボットの制御装置 |
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| WO2020017093A1 (ja) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | オムロン株式会社 | 加速度調整装置及び加速度調整プログラム |
| JP2020011321A (ja) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | オムロン株式会社 | 加速度調整装置及び加速度調整プログラム |
| US11697206B2 (en) | 2018-07-17 | 2023-07-11 | Omron Corporation | Acceleration adjustment apparatus and non-transitory computer-readable storage medium storing an acceleration adjustment program |
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