JPH07201048A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents

光学的情報記録再生装置

Info

Publication number
JPH07201048A
JPH07201048A JP33813293A JP33813293A JPH07201048A JP H07201048 A JPH07201048 A JP H07201048A JP 33813293 A JP33813293 A JP 33813293A JP 33813293 A JP33813293 A JP 33813293A JP H07201048 A JPH07201048 A JP H07201048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
tracking
optical
light beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33813293A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Takeuchi
亮二 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33813293A priority Critical patent/JPH07201048A/ja
Publication of JPH07201048A publication Critical patent/JPH07201048A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的記録媒体上の欠陥等に影響されること
なく、高い精度でトラッキング外れを検出できる光学的
情報記録再生装置を提供することにある。 【構成】 光ビームで光ディスク1のトラッキングガイ
ドに情報を記録している際に光ディスク1からの反射光
ビームが2つの検出領域を有する検出器13で検出され
る。2つの検出領域からの検出信号の差がトラッキング
信号としてトラッキングサーボ回路29で発生される。
このトラッキング信号は、トラック外れ検知回路30で
ノイズ成分が除去された後、正負の2つの基準レベルと
比較され、その比較値が連続するかが確認される。連続
して比較信号が出力される場合には、トラック外れ検知
回路30からトラック外れ信号が発生され、記録信号信
号の供給が阻止され、光ビームによる光ディスクへの情
報記録が停止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光学的記録媒体上に
情報を記録する光学的情報記録再生装置に係り、特に、
既に情報がトラッキングガイドに記録される光学的情報
記録媒体上における光ビームのトラック外れを検出する
トラッキング回路を備えた光学的情報記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の光学的記録再生装置、例えば、追
記型、或は、消去可能型の光ディスク等の光学的記録媒
体に、光学的に情報を記録し、あるいは光学的記録媒体
から情報を再生する光ディスク装置等の光学的情報記録
再生装置においては、通常、情報記録媒体、即ち、光デ
ィスクにトラッキングガイドが形成され、このトラッキ
ングガイドに情報が記録される。このトラッキングガイ
ドは、スパイラル状或は、同心状に突出した帯状領域
に、或は、溝状領域に、又は、単なるピット列として形
成されている。
【0003】通常、このトラッキングガイドを検出しな
がら、このトラッキングガイドに集光された光ビームが
照射されて情報が再生され、また、このトラッキングを
検出しながら情報が集光された光ビームによってこのト
ラッキングガイドの記録層に記録される。一般に集光さ
れた光ビームがトラッキングガイドを横切る際、その反
射光ビームは、トラッキングガイドで光ビームが回折さ
れることから、その光強度レベルが変化される。このこ
とを利用して、反射光ビームを検出する検出器からの信
号を処理してトラッキング信号が生成される。即ち、2
つの検出領域を有する検出器に光ビームが導かれ、2つ
の検出領域からの検出信号の差がトラッキング信号とし
て発生される。このトラッキング信号は、光ビームがト
ラッキングガイドを追跡している合トラック状態には、
ゼロレベルに維持され、トラッキングガイドを横切るい
ずれかの方向に光ビームが外れるに従ってマイナス或
は、プラスレベルに変化される。従って、光ビームがト
ラッキングガイドを横切る際には、完全にトラッキング
ガイドから光ビームが外れているゼロレベルからトラッ
キングガイドに光ビームの一部が照射されるに従ってト
ラッキング信号がプラスレベル、或は、マイナスレベル
に変化されることとなる。トラッキング信号は、光ビー
ムがトラッキングガイドを横切るに従って、このプラス
レベル、或は、マイナスレベルからゼロレベルへと変化
され、マイナスレベル、或は、プラスレベルに至り、再
びトラッキングガイドから光ビームが外れてゼロレベル
に達することとなる。
【0004】従来の光学的情報記録再生装置では、この
トラッキング信号を利用して光ビームでトラッキングガ
イドを追跡するトラッキングサーボを実行するととも
に、光ビームがトラッキングガイドを外れたことを検知
して情報の記録或は再生を中止する制御が実行されてい
る。特に、トラッキング外れに関しては、トラッキング
信号が立ち上がり、及び立ち下がりの特性を有すること
から、単にこのトラッキング信号を2値化して2値化信
号の発生をトラッキング外れとして検出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、光ディスク、即ち、情報記録媒体上に
製造時に生じた欠陥領域、或は、後に生じた傷の領域に
よってトラッキング信号が変動し、合トラック時にあっ
てもトラッキング信号が変化し、トラッキング外れと検
出されてしまう問題が指摘されている。しかも、このよ
うなトラッキング外れと御検知する場合にその記録動作
を禁止してしまう問題が指摘されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、光学
的記録媒体上の欠陥等に影響されることなく、高い精度
でトラッキング外れを検出できる光学的情報記録再生装
置を提供することにある。
【0007】この発明によれば、記録すべき信号を発生
する記録信号発生手段と、記録信号に応答して変調され
た記録光ビ−ムを発生し、この記録光ビームをトラッキ
ングガイドを有する光学的記録媒体に向ける光学手段
と、この光学的記録媒体からの反射光ビームをトラッキ
ング信号に変換する手段と、このトラッキング信号を所
定の第1及び第2レベルと比較し、所定レベル以上のレ
ベル成分に対応する第1及び第2比較信号を発生する比
較手段と、第2及び第2比較信号を比較してトラッキン
グガイドから外れた際に生じる固有の信号成分を検出し
てトラッキング外れ信号を発生する検出手段と、を具備
することを特徴とする光学的情報記録再生装置が提供さ
れる。
【0008】また、この発明によれば、記録すべき信号
を発生する記録信号発生手段と、記録信号に応答して変
調された記録光ビ−ムを発生し、この記録光ビームをト
ラッキングガイドを有する光学的記録媒体に向ける光学
手段と、この光学的記録媒体からの反射光ビームをトラ
ッキング信号に変換する手段と、このトラッキング信号
を所定の第1及び第2レベルと比較し、所定レベル以上
のレベル成分に対応する第1及び第2比較信号を発生す
る比較手段と、第1及び第2比較信号を比較してトラッ
キングガイドから外れた際に生じる固有の信号成分を検
出して記録禁止信号を発生する検出手段と、記録禁止信
号に応答して記録信号の光学手段への供給を禁止する禁
止手段と、を具備することを特徴とする光学的情報記録
再生装置が提供される。
【0009】更に、この発明によれば、記録すべき信号
を発生する記録信号発生手段と、記録信号に応答して変
調された記録光ビ−ムを発生し、この記録光ビームをト
ラッキングガイドを有する光学的記録媒体に向ける光学
手段と、この光学的記録媒体からの反射光ビームを2つ
の検出領域で検出する検出手段と、この2つの検出信号
の差をトラッキング信号として出力するトラッキング信
号発生手段と、このトラッキング信号を所定の第1及び
第2レベルと比較し、所定レベル以上のレベル成分に対
応する第1及び第2比較信号を発生する比較手段と、第
2及び第2比較信号を比較してトラッキングガイドから
外れた際に生じる固有の信号成分を検出してトラッキン
グ外れ信号を発生する検出手段と、2つの検出信号を加
算して基準信号と比較して2重書き検知信号を発生する
2重書き検知信号発生手段と、トラッキング外れ信号及
び2重書き検知信号に応答して記録信号の光学手段への
供給を禁止する禁止手段と、を具備することを特徴とす
る光学的情報記録再生装置を提供するにある。
【0010】
【作用】トラッキングガイドを横切る際には、トラッキ
ング信号には、略S字型、または、逆S字形の正負のの
波形が連続して表れる。従って、トラッキング信号を第
1及び第2の基準レベルと比較し、その比較値が連続し
て発生された場合は、トラッキングガイドを横切ったと
装置が判断し、トラック外れ信号を発生している。
【0011】
【実施例】第1図は、本発明の一実施例に係る光学的情
報記録再生装置としての光ディスク装置の概略構成を示
している。第1図において、光学的記録媒体、即ち、光
ディスク1は、例えばガラス或は、プラスチックス等で
円形に成型された基板の表面に、テルルあるいはビスマ
ス等の金属被膜層がド−ナツ形にコ−ティングされて形
成される。光ディスク1は、スピンドルモ−タ2によっ
て回転される。このスピンドルモ−タ2は、光ディスク
コントローラ3からの制御指令に応じて動作する制御装
置26により回転の始動、停止、あるいは回転数等が制
御される。光ディスクコントローラ3は、例えばマイク
ロコンピュ−タ等により構成され、スピンドルモ−タ2
の回転制御等を制御している。
【0012】光ディスク1の下方には、光学ヘッド4が
配設されている。この光学ヘッド4によって、光ディス
ク1に光ビームをフォ―カスして情報を光ディスク1に
光学的に記録し、或は、光ディスク1から情報が光学的
に再生される。この光学ヘッド4は、半導体レ−ザ5、
コリメ−タレンズ6、偏光ビ−ムスプリッタ7、対物レ
ンズ8、光ビームを2系に分離するビームスプリッタ1
4、シリンドリカルレンズ9及び凸レンズ10から成る
周知の非点収差光学系11、4つに区画された検出領域
を有するフォーカス検出用の光検出器12、凸レンズ1
5及び少なくとも2つの検出領域を有するトラッキング
検出用の光検出器13等により構成されている。
【0013】この光学ヘッド4は、例えばリニアモ−タ
等によって構成されるリニアアクチュエータ16により
光ディスク1の半径方向に移動可能に配設されており、
このリニアアクチュエータ16は、光ディスクコントロ
ーラ3からの指示に従って駆動信号を発生するリニアモ
ーターサーボ回路20によって駆動される。即ち、光学
ヘッド4は、このリニアアクチュエータ16によって記
録記録、或いは、再生の対象となる目標トラックを光ビ
ームでトレースするように移動される。リニアアクチュ
エータ16には、リニアアクチュエータ16によって移
動される光学ヘッド4の位置を検出する位置検出器16
Aが設けられ、この位置検出器16Aからの位置信号が
リニアモータサーボ回路20にフィードバックされてい
る。
【0014】半導体レ−ザ5は、レーザサーボ回路17
から発生されるドライブ信号によって付勢され、発散性
のレ−ザビームを発生する。情報を光ディスク1の記録
層に記録する際には、光ディスクコントローラ3からイ
ンターフェース回路24及びANDゲート32を介して
供給される記録信号に対応してドライブ信号が変調され
ることから、記録すべき情報に応じて半導体レーザ5
は、その光強度が変調された強いレ−ザビームを発生す
る。また、半導体レーザ5は、情報を光ディスク1の記
録層から読出して再生する際は、一定の光強度を有する
弱いレ−ザビームが半導体レーザ5から発生される。後
に説明する偏光ビームスプリッタ7には、光検出器7A
が設けられ、半導体レーザ5で発生されたレーザビーム
の一部が偏光ビームスプリッタ7で部分的に反射され、
この検出器7Aによって検出される。この検出器7Aか
らの検出信号は、レーザサーボ回路17にフィードバッ
クされ、半導体レーザ5がこの信号に基づいて制御さ
れ、安定したレーザビームが半導体レーザ5から発生さ
れる。
【0015】半導体レ−ザ5から発生された発散性のレ
−ザ光ビームは、コリメ−タレンズ6によって平行光ビ
ームに変換されて偏光ビ−ムスプリッタ7に導かれる。
この偏光ビ−ムスプリッタ7に導かれたレ−ザビーム
は、偏光ビ−ムスプリッタ7で反射されて対物レンズ8
に入射され、この対物レンズ8によって光ディスク1の
記録層に向けて集束される。
【0016】対物レンズ8は、レンズ駆動機構としての
レンズアクチェ−タ18により、その光軸方向、即ち、
フォーカス方向及び略光軸に直行する方向、即ち、トラ
ッキング方向に移動可能に支持されている。しかして、
フォ−カスサ−ボ回路19からのサ−ボ信号S2により
光軸方向へ移動されることにより対物レンズ8が合焦状
態に維持される。対物レンズ8が合焦状態に維持されて
いる際に於いては、対物レンズ8からのレ−ザビームが
光ディスク1の記録層の表面上にフォ―カスされ、最小
ビ−ムスポットが光ディスク1の記録層の表面上に形成
される。
【0017】また、対物レンズ8は、レンズアクチェ−
タ18により、光軸と直交する方向にも移動可能に支持
され、トラッキングサ−ボ回路19からのトラッキング
サ−ボ信号により対物レンズ8が光軸と直交する方向へ
移動されて対物レンズ8は、合トラック状態に維持され
ている。この合トラック状態に於いては、対物レンズ8
から光ディスク1の記録層の表面上にフォ―カスされた
光ビームは、光ディスク1の記録層の表面上に形成され
た記録トラックをトレースする。対物レンズ8が合焦点
及び合トラック状態に維持されて光ディスク1への情報
の書込み及び光ディスク1からの読出しが可能となる。
【0018】また、対物レンズ8の位置は、レンズ位置
検出器8Aで検出され、その検出信号は、レンズ位置セ
ンサーサーボ回路21に供給される。この検出信号によ
りレンズ位置センサーサーボ回路21は、レンズアクチ
ェ−タ18を制御してレンズを所定位置、例えば、ホー
ムポジションに位置させることができる。
【0019】光ディスク1の記録層から反射された発散
性のレ−ザ光は、合焦点時には、対物レンズ8によって
平行ビームに変換され、再び偏光ビ−ムスプリッタ7に
戻される。そして、この偏光ビ−ムスプリッタ7を透過
してビームスプリッタ14で2つのレーザビームに分離
される。分離された一方のレーザビームは、シリンドリ
カルレンズ9と凸レンズ10とから成る非点収差光学系
11によって4つに区分された検出領域を有する光検出
器12上に導かれ、デフォーカス状態に応じて光ビーム
によって検出器12上に形成される光ビームスポットの
形状が変化される。この検出器12の互いに対角に配置
された2個の光検出領域から出力される2組の信号がフ
ォーカスサーボ回路19で処理されてフォーカス信号が
発生され、このフォーカス信号に応じてレンズアクチェ
−タ18が作動されて対物レンズ8が合焦状態に維持さ
れる。
【0020】偏光ビ−ムスプリッタ7で反射されてビー
ムスプリッタ14で分離された他方のレーザビームは、
凸レンズ15で集束されて検出器13で検出される。こ
の検出器13は、2つの検出領域を有し、その検出領域
からの検出信号の差を取ることによってトラッキングサ
ーボ信号がトラッキングサーボ回路29で求められる。
既に述べたようにこのトラッキング信号に応じてレンズ
アクチェ−タ18が差動されて対物レンズ8が合トラッ
ク状態に維持される。
【0021】検出器13の2つの検出領域からの検出信
号は、ビデオ信号増幅回路22で加算増幅されて再生信
号に変換され、インターフェース回路24を介して光デ
ィスクコントローラ3に供給される。この再生信号は、
光ディスクコントローラ3で処理されて図示しない表示
装置に情報として表示される。また、再生信号は、ビデ
オ信号増幅回路22から2値化回路34に供給され、2
値化信号がインターフェース回路24を介して光ディス
クコントローラ3に供給され、コード情報に変換された
り、2重書き等の検知に利用される。
【0022】図1に示される回路には、この回路の各部
を光ディスクコントローラ3からの制御指令に基づいて
各部を制御するCPU、ROM、RAM及びI/Oから
構成される制御装置26及びこの制御装置26からの制
御信号をD/A変換するD/Aコンバータ28が設けら
れている。この主制御装置26には、光ディスクコント
ローラ3からの制御指令が与えられ、この種々の制御指
令を解読して各回路に必要な制御信号を与えている。
【0023】この発明の情報記録再生装置においては、
更にトラッキングサーボ信号が供給され、トラック外れ
を検出する検知回路30が設けられている。この検出器
30でトラック外れが検出されると、低レベルのトラッ
ク外れ信号がこの検出器30から発生される。このトラ
ック外れ信号は、ANDゲート32に供給され、このA
NDゲート32を閉じることとなる。従って、光ディス
クコントローラ3からインターフェース回路24及びA
NDゲート32を介して供給される記録信号がレーザサ
ーボ回路17に供給されなくなり、レーザサーボ回路1
7からは、記録信号に対応したドライブ信号が発生され
なくなる。
【0024】トラック外れ検知回路30は、具体的に
は、図2に示すように構成されている。即ち、光ディス
ク1が偏心して回転されていることによって生じる低周
波数成分としてのの偏心周波数成分及びトラッキングガ
イドの不均一性等に基づいて生じる高い周波数成分とし
てのグルーブノイズ周波数成分をトラッキング信号S1
の周波数から除去するバンドパスフイルタ42がトラッ
キングサーボ回路29に接続されている。このバンドパ
スフイルタ42によってトラッキング信号S1からトラ
ックジャンプ時に生じる周波数成分のみが抜き出され、
トラックジャンプ信号S2がこのバンドパスフイルタ4
2から出力される。このバンドパスフィルタ42は、コ
ンパレータ43Aの反転入力端及びコンパレータ43B
の非反転入力端に接続されている。このコンパレータ4
3Aの非反転入力端には、あるプラス側のスレショルド
レベル(+Th1 )を有するスレショルド信号Ref1 が
供給され、また、コンパレータ43Bの反転入力端に
は、マイナス側のスレショルドレベル(ーTh2 )を有
するスレショルド信号Ref2 が供給されている。従っ
て、トラックジャンプ信号S2がプラス側のスレショル
ドレベル(+Th1 )より大きくなると、高レベルの比
較信号S3 がこのコンパレータ43Aから出力される。
また、トラックジャンプ信号S2がマイナス側のスレシ
ョルドレベル(ーTh2 )より小さくなると、換言すれ
ば、トラックジャンプ信号S2の絶対値がスレショルド
レベル(ーTh2 )の絶対値より大きくなると、高レベ
ルの比較信号S4 がこのコンパレータ43Aから出力さ
れる。このコンパレータ43A及びコンパレータ43B
の出力側は、比較信号S3 、S4 が高レベルとなるとア
クティブとなるフリップフロップ44A、44Bに接続
されている。このフリップフロップ44A、44Bの出
力側は、フリップフロップ44A、44Bの出力S5 、
S5 の一致を出力するANDゲート45に接続されてい
る。このANDゲート45は、このANDゲート45の
出力をラッチするフリップフロップ46の入力Sに接続
されている。このフリップフロップ46は、制御装置2
6から記録モード信号が入力されなくなると、リセット
される。また、このフリップフロップ46は、ANDゲ
ート45の出力が高レベルとなると、高レベルの出力を
その出力端子QからANDゲート32に出力する。従っ
て、このフリップフロップ46の出力が高レベルの間、
記録信号がANDゲート32を介してレーザサーボ回路
17に供給される。
【0025】次に、上記のように構成される光学的記録
再生装置において、トラック外れの際に、情報の記録を
抑止する場合の動作について、図2、図3、4及び図5
(a)から図5(g)に示されるタイミングチャ−トを
参照しつつ説明する。
【0026】まず、記録動作に先立って、半導体レ−ザ
5の発光ビームのレベルをチェックする初期動作が開始
される。次いで、制御装置26からの信号でレンズ位置
センサーサーボ回路21が作動されてこのレンズ位置セ
ンサーサーボ回路21からレンズアクチェ−タ18に対
物レンズ8を強制的に移動させるための引き込み信号が
レンズアクチェ−タ18に供給される。これにより、対
物レンズ8は、強制的にレンズ位置検出器8Aで検出さ
れるホームポジションに強制的に移動されて対物レンズ
8がデフォ−カス状態に維持される。このデフォ−カス
状態で、レーザサーボ回路17に電力が供給されて半導
体レ−ザ5が付勢され、再生及びモニタレ−ザビ−ムが
半導体レーザ5から出力される。これにより半導体レ−
ザ5から発生されるモニタ光ビームは、光検出器7Aで
光ビームに応じた電流に変換されて光ビームモニタ信号
として出力される。このモニタ信号は、レーザサーボ回
路17で基準レベルと比較され、その差分に応じてドラ
イブ信号が生成される。従って、半導体レ−ザ5の光ビ
ームが一定に保たれる。
【0027】次に、制御装置26から対物レンズ8の前
進信号が発生されると、レンズ位置センサーサーボ回路
21によってアクチェ−タ18が駆動され、対物レンズ
8が合焦点位置方向へ移動される。そして、合焦点位置
の付近に対物レンズ8が移動されると、検出器12で検
出された検出信号に基づくフォーカスサーボ回路19及
びレンズアクチュエータ18を含むフォ−カスサ−ボル
−プが作動される。この初期動作完了後、フォ−カスサ
−ボル−プによる自動フォ−カス制御が実行され、対物
レンズ8が合焦状態に維持される。対物レンズ8が合焦
状態に維持されている間に於いて、光ディスク1から情
報が読出され、或は、光ディスクに情報が書込まれる等
の通常の動作が開始される。
【0028】このような状態において、光ディスクコン
トローラ3からパルス状の記録信号の出力が開始され
る。高レベルの記録モード信号がインターフェース回路
24を介して検知回路30に供給されると、検知回路3
0からANDゲート32に高レベル信号が供給されると
ともに記録信号が同様にインターフェース回路24を介
してANDゲート32に供給される。従って、ANDゲ
ート32を介して記録信号がレーザサーボ回路17に供
給されることとなる。このレーザサーボ回路17では、
記録信号に対応した駆動信号が発生され、これが半導体
レーザ5に与えられる。これにより半導体レ−ザ5は、
記録信号に応じた断続的な高強度レ−ザ光ビームが発光
される。このレ−ザ光ビームは、コリメ−タレンズ6に
よって平行光ビームに変換されて偏光ビ−ムスプリッタ
7に導かれる。この偏光ビ−ムスプリッタ7に導かれた
レ−ザ光は、偏光ビ−ムスプリッタ7で反射されて対物
レンズ8に入射され、この対物レンズ8によって光ディ
スク1の記録層に向けて集束される。これにより記録層
上に記録部、例えば、ピットが形成され情報が記録され
る。
【0029】光ディスク1の記録層から反射された発散
性のレ−ザ光ビームは、合焦状態に維持された対物レン
ズ8によって平行光ビームに変換され、再び偏光ビ−ム
スプリッタ7に戻される。そして、この偏光ビ−ムスプ
リッタ7を透過してビームスプリッタ14で2つの光ビ
ームに分離される。反射された一方の光ビームは、シリ
ンドリカルレンズ9と凸レンズ10とから成る非点収差
光学系11によって光検出器12上に結像される。この
検出器12からの検出信号は、既に述べたようにフォー
カスサーボ回路19に供給される。
【0030】ビームスプリッタ14を透過した他方の光
ビームは、凸レンズ15で検出器13上に照射される。
この検出器13からの検出信号は、ビデオ信号増幅回路
22で加算されてインターフェース回路24を介して光
ディスクコントローラ3に供給されるとともに2値化回
路34で2値化されて同様にインターフェース回路24
を介して光ディスクコントローラ3に供給される。ま
た、検出器13からの検出信号は、トラッキングサーボ
回路29でその差がトラッキング信号として求められ、
トラック外れ検知回路30及びレンズアクチュエータ1
8に供給される。
【0031】トラッキングガイドをトラッキングサーボ
回路20及びレンズアクチュエータ18の作用によりレ
ーザビームが正常にトラッキングガイドを追跡している
間においては、検知回路30の出力は、トラック外れが
生じていないとして高レベルの信号がANDゲート32
に供給され、記録信号がレーザサーボ回路17に供給さ
れ続ける。然ながら、図3に示す様にあるトラッキング
ガイドTr1を追跡していたレーザビームLs1が何等かの
原因で隣接トラッキングガイド、特に既記録済みの隣接
トラッキングガイドTr2にトラックジャンプしてこのト
ラッキングガイドTr2を符号Ls2で示すように追跡し始
めるとトラック外れ検知回路30からは、トラック外れ
が生じたとして低レベルのトラック外れ信号がANDゲ
ート32に供給され、このANDゲート32が閉じら
れ、記録信号がレーザサーボ回路17に供給されなくな
る。
【0032】一般にトラッキングサーボ信号は、トラッ
キングガイドTr1、Tr2を光ビームが横切る際に、即
ち、トラックジャンプ時には、図4に示すようにプラス
側に変位した後ゼロクロスしてマイナス側に変位され、
再びゼロレベルに、或は、マイナス側に変位した後ゼロ
クロスしてプラス側に変位され、再びゼロレベルとなる
ような2つのレベル変動を伴い、S字形、或は、逆S字
形となって正負の波形が連続して表れることとなる。こ
のトラック外れ検知回路30は、この2つの正負のレベ
ル変動を検出してトラック外れを検出している。従っ
て、光学的記録媒体、即ち、光ディスク1上に傷のよう
な欠陥領域が原因でトラッキングサーボ信号が変動して
トラック外れと誤検知することが防止される。
【0033】図5(a)は、トラッキングサーボ回路2
9から検出器30に供給されるトラッキング信号S1の
波形を示している。このトラッキング信号S1は、偏心
周波数成分及びグルーブノイズ周波数成分を含んでいる
がこれらの成分は、バンドパスフイルタ42によって除
去され、図5(b)に示すようなトラックジャンプ信号
成分J1 、J2 、J3 、J4 及び光ディスク1上の欠陥
領域によって生じる欠陥成分D1 、D2 を含む信号がコ
ンパレータ43A、43Bに供給される。これらのトラ
ックジャンプ信号成分J1 、J2 、J3 、J4 及び欠陥
成分D1 、D2は、スレショルドレベルTh1 、Th2
よりもその絶対値が大きいため、コンパレータ43A、
43Bからは、夫々図5(c)及び図5(d)に示すよ
うな2値化信号が発生される。この図5(c)及び図5
(d)に示される2値化信号がフリップフロップ44
A、44Bに入力されると、その出力は、図5(e)、
(f)に示すようにパルス幅が引き延ばされることとな
る。従って、トラックジャンプ信号の成分J1 、J2 、
J3 、J4 に関しては、必ず重なるタイミングが生じ、
また、欠陥信号の成分D1 、D2 に関しては、タイミン
グ的に殆ど重ならない。従って、図5(e)、(f)に
示す信号が入力されるANDゲート45からは、図5
(g)に示すようにトラックジャンプ信号の成分J1 、
J2 、J3 、J4に対応した高レベルの信号が発生され
る。この高レベルの信号がフリップフロップ46の入力
Sに入力されると、フリップフロップ46がセットされ
てその出力Qが切り替わり、トラック外れ信号として低
レベルの信号がANDゲート32に供給される。従っ
て、記録信号がレーザサーボ回路17に供給されなくな
る。
【0034】図1及び図2に示される光学的記録再生装
置においては、光ディスク1上の欠陥等の影響されるこ
となく確実にトラック外れを検出することができ、確実
にトラック外れの際に情報を光ディスク1に記録するこ
とを抑制することができる。
【0035】次に、このトラック外れ検知回路30を備
えた光学的記録再生装置の他の実施例を図6を参照して
説明する。図6の回路において図1と同一部分には、同
一符号を付してその説明を省略する。図6の回路におい
ては、トラック外れ検知回路30がNANDゲート50
の一方の入力に接続され、このNANDゲート50の他
方の入力が2重書き検知回路52に接続されている。従
って、トラック外れ検知回路30から低レベルのトラッ
ク外れ信号が発生され、しかも、既に情報が記録された
トラッキングガイドの領域に再度光ビームで記録する2
重書きを検知する2重書き検知回路52から低レベルの
2重書き信号が出力された際にNANDゲート50から
高レベルの書き込み禁止信号が出力され、この信号がイ
ンターフェース回路24を介して光ディスクコントロー
ラ3に与えられて記録信号の供給が停止される。
【0036】2重書き検知回路52は、情報が既に記録
された既記録領域に記録用の光ビームが照射されると、
未記録領域から反射される光強度レベルに比して既記録
領域からの反射光レベルが低下されることを利用して検
出器13からの検出信号を加算して基準値と比較する2
値化回路で構成できる。また、光ディスク1からの反射
光量が小さいものを検知したら直ちに2重書きであると
判断するのではなく、反射光量が小さいものを所定数以
上検知したときに、2重書きであると判断するようして
も良い。前者の2重書きの例は、特願昭60−1009
76に開示され、また、後者の例は、特願平1ー110
105及び1ー110106(対応米国特許USP 5,161,
144 )に開示されている。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
トラック外れに固有の信号成分を検出することから、光
学的記録媒体上の欠陥に影響されることなく、確実に、
しかも、高い精度でトラッキング外れを検出できる光学
的情報記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る光学的情報記録再生
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示されるトラック外れ検知回路を示すブ
ロック図である。
【図3】情報記録媒体上でのトラッキングガイドから光
ビームが外れるトラック外れを説明する為の平面図であ
る。
【図4】図1に示されるトラッキングサーボ回路から出
力されるトラッキング信号を示す波形図である。
【図5】図2に示される回路の各部に供給される信号を
示す波形図である。
【図6】この発明の一実施例に係る光学的情報記録再生
装置の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 … 光ディスク 2 … スピンドルモータ 3 … 光ディスクコントローラ 4 … 光学ヘッド 5 … 半導体レーザ 12、13 … 光検出器 16 … リニアアクチュエータ 26 … 制御装置 30 … トラック外れ検知回路 32 … ANDゲート 42 … バンドパスフイルタ 43A、43B … コンパレータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録すべき信号を発生する記録信号発生手
    段と、 記録信号に応答して変調された記録光ビ−ムを発生し、
    この記録光ビームをトラッキングガイドを有する光学的
    記録媒体に向ける光学手段と、 この光学的記録媒体からの反射光ビームをトラッキング
    信号に変換する手段と、 このトラッキング信号を所定の第1及び第2レベルと比
    較し、所定レベル以上のレベル成分に対応する第1及び
    第2比較信号を発生する比較手段と、 第2及び第2比較信号を比較してトラッキングガイドか
    ら外れた際に生じる固有の信号成分を検出してトラッキ
    ング外れ信号を発生する検出手段と、 を具備することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】記録すべき信号を発生する記録信号発生手
    段と、 記録信号に応答して変調された記録光ビ−ムを発生し、
    この記録光ビームをトラッキングガイドを有する光学的
    記録媒体に向ける光学手段と、 この光学的記録媒体からの反射光ビームをトラッキング
    信号に変換する手段と、 このトラッキング信号を所定の第1及び第2レベルと比
    較し、所定レベル以上のレベル成分に対応する第1及び
    第2比較信号を発生する比較手段と、 第1及び第2比較信号を比較してトラッキングガイドか
    ら外れた際に生じる固有の信号成分を検出して記録禁止
    信号を発生する検出手段と、 記録禁止信号に応答して記録信号の光学手段への供給を
    禁止する禁止手段と、 を具備することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】記録すべき信号を発生する記録信号発生手
    段と、 記録信号に応答して変調された記録光ビ−ムを発生し、
    この記録光ビームをトラッキングガイドを有する光学的
    記録媒体に向ける光学手段と、 この光学的記録媒体からの反射光ビームを2つの検出領
    域で検出する検出手段と、 この2つの検出信号の差をトラッキング信号として出力
    するトラッキング信号発生手段と、 このトラッキング信号を所定の第1及び第2レベルと比
    較し、所定レベル以上のレベル成分に対応する第1及び
    第2比較信号を発生する比較手段と、 第2及び第2比較信号を比較してトラッキングガイドか
    ら外れた際に生じる固有の信号成分を検出してトラッキ
    ング外れ信号を発生する検出手段と、 2つの検出信号を加算して基準信号と比較して2重書き
    検知信号を発生する2重書き検知信号発生手段と、 トラッキング外れ信号及び2重書き検知信号に応答して
    記録信号の光学手段への供給を禁止する禁止手段と、 を具備することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】前記検出手段は、第1及び第2の比較信号
    のパルス幅を伸長させる手段及びをパルス幅が伸長され
    た第1及び第2の比較信号を比較する手段を含む請求項
    1、2及び3のいずれかに記載の光学的情報記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】前記比較手段は、トラッキング信号からノ
    イズを除去するフィルター手段を含む請求項1、2及び
    3のいずれかに記載の光学的情報記録再生装置。
JP33813293A 1993-12-28 1993-12-28 光学的情報記録再生装置 Pending JPH07201048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33813293A JPH07201048A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 光学的情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33813293A JPH07201048A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 光学的情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07201048A true JPH07201048A (ja) 1995-08-04

Family

ID=18315217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33813293A Pending JPH07201048A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 光学的情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07201048A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3109708B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
EP0395115B1 (en) Information recording system
US5224085A (en) Optical recording and reproducing apparatus that cancels recording or erase mode if focus or tracking is improper
US5001695A (en) Optical information processing apparatus for stopping tracking and/or focusing controls in an area having preformat signal recorded therein
US5361246A (en) Optical information processing apparatus provided with means for detecting abnormality of focusing servo with a predetermined sensitivity
JPH07201048A (ja) 光学的情報記録再生装置
JP2798999B2 (ja) 光ディスク装置
JP2753072B2 (ja) 光ディスク装置
JP2753071B2 (ja) 光ディスク装置
JP2772029B2 (ja) 情報記録装置
JP2724202B2 (ja) 情報記録装置
JPH077528B2 (ja) 光学式情報記録装置
JP2799000B2 (ja) 光ディスク装置
JP3066970B2 (ja) 光ディスク装置
JPS6310322A (ja) 光デイスク装置
JPH03116436A (ja) 情報記録装置
JPH03116433A (ja) 情報記録装置
JPH03116427A (ja) 情報記録装置
JPH0836763A (ja) 光学的情報記録再生装置
JPS63282929A (ja) 情報処理装置
JPH03116424A (ja) 情報記録装置
JPH03116439A (ja) 情報記録装置
JPH03116438A (ja) 情報記録装置
JPH07201041A (ja) 光学的記録再生装置
JPH0731890B2 (ja) ディスクプレーヤにおけるサーチ方法