JPH07201132A - 二重化ディスク装置およびヘッド位置変更方法 - Google Patents

二重化ディスク装置およびヘッド位置変更方法

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JPH07201132A
JPH07201132A JP5337262A JP33726293A JPH07201132A JP H07201132 A JPH07201132 A JP H07201132A JP 5337262 A JP5337262 A JP 5337262A JP 33726293 A JP33726293 A JP 33726293A JP H07201132 A JPH07201132 A JP H07201132A
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disk device
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寿郎 木本
Takehiro Nasu
威裕 那須
Hitomi Sasaki
ひとみ 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中央処理装置に接続され該中央処理装置から
書き込まれた同一データをそれぞれが制御するディスク
装置に格納する第1,第2のディスク制御装置を有する
二重化ディスク装置において、上記中央処理装置の利用
効率と信頼性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 中央処理装置に接続された第1,第2のディ
スク制御装置のそれぞれに、ディスク制御装置間の通信
手段と、この通信手段を介して一方のディスク装置の格
納データを他方のディスク装置にコピーするディスクコ
ピー手段を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中央処理装置に接続
され該中央処理装置から書き込まれた同一データをそれ
ぞれが制御するディスク装置に格納する第1,第2のデ
ィスク制御装置を有する二重化ディスク装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の二重化ディスク装置は、
例えば電力系統を監視制御する電力給電制御装置に採用
され、一方のディスク装置が故障しても他方のディスク
装置が格納するデータを用いて連続して給電を続け、需
要者に対して安定した電力給電を可能としている。
【0003】図23はデュープレックスディスク装置と
称される従来の二重化ディスク装置の構成図であり、8
01は中央処理装置にして、二重化ドライバ803を有
するオペレーティングシステム(以下、OSと称す)8
02を備えている。804はシステムバス809を介し
て中央処理装置801に接続された第1のディスク制御
装置、806は第1のディスク制御装置804によって
データの書き込み,読み出しが行われるディスク装置、
805はシステムバス809を介して中央処理装置80
1に接続された第2のディスク制御装置、807は第2
のディスク制御装置805によりデータの書き込み,読
み出しが行われるディスク装置である。
【0004】上記第1のディスク制御装置804は中央
処理装置801との通信手段804a、中央処理装置8
01から書き込まれた命令とデータを一時記憶する一時
記憶手段804b、ディスク装置806に対しデータの
書き込み,読み出しを制御するディスク装置制御手段8
04cとを有する構成である。また、第2のディスク制
御装置805も同様の構成であって、通信手段805
a、一時記憶手段805b、ディスク装置制御手段80
5cとを有する構成である。
【0005】次に動作について説明する。図24はデー
タ書き込み動作を説明するフローチャートであり、ま
ず、スタート後、中央処理装置801からの書き込み命
令(ディスク装置へデータを書き込む命令,ディスク制
御装置へ制御コマンドを送る命令)とデータサイズ(デ
ィスク装置との入出力データの長さやディスク制御装置
へ送る制御コマンドの長さを表す)およびデータ(ディ
スク装置へ書き込むデータやディスク制御装置へ与える
制御コマンド)とからなる書き込みデータを第1のディ
スク制御装置804の通信手段804aが受取る(ステ
ップST24−1)。通信手段804aは命令をディス
ク装置制御手段804cに送り、データを一時記憶手段
804bに送る(ステップST24−2)。一時記憶手
段804bはデータを一時的に保存する(ステップST
24−3)。
【0006】ディスク制御装置804cは命令を解釈
し、ディスク装置806を制御する。また、ディスク制
御装置804cは命令に基づいて、一時記憶手段804
bからデータを取り出してディスク装置806に書き込
む(ステップST24−4)。
【0007】上記の処理が終った後、中央処理装置80
1は上記と同じ命令を第2のディスク制御装置805へ
送る。この第2のディスク制御装置805は上記第1の
ディスク制御装置804と同様の動作によってディスク
装置807にデータを書き込む(ステップST24−
5)。
【0008】図25はデータ読み出し動作を説明するフ
ローチャートであり、まず、中央処理装置801からの
読み出し命令とデータサイズとからなる読み出しデータ
を第1のディスク制御装置804の通信手段804aが
受取る(ステップST25−1)。この通信手段804
aは命令を第1のディスク制御装置804cに送る(ス
テップST25−2)。
【0009】この第1のディスク制御装置804cは命
令を解釈し、ディスク装置806からデータを読み出し
該データを一時記憶手段804bに送る(ステップST
25−3)。そして、通信手段804aは一時記憶手段
804bから読み出したデータを中央処理装置801へ
送る(ステップST25−4)。
【0010】中央処理装置801はディスク制御装置8
04、ディスク装置806が故障の場合、読み出し命令
を第2のディスク制御装置805に送って同様の動作を
行い、一時記憶手段805bから読み出したデータを中
央処理装置801へ送る。
【0011】図26はミラーディスク装置と称される従
来の二重化ディスク装置の構成図であり、前記図26と
同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。図
26において、808はシステムバス809を介して中
央処理装置801に接続されたディスク制御装置であ
り、中央処理装置801との通信手段808a、中央処
理装置801から書き込まれた命令とデータを一時記憶
する一時記憶手段808b、二重書き制御手段808
c、この二重書き制御手段808cを介して受けた命令
により、ディスク装置806に対しデータの書き込み,
読み出しを制御するディスク制御手段808dおよびデ
ィスク装置807に対しデータの書き込み,読み出しを
制御するディスク制御手段808eとを有する構成であ
る。
【0012】次に動作について説明する。図27はデー
タ書き込み動作を説明するフローチャートであり、ま
ず、中央処理装置801からの読み出し命令とデータを
ディスク制御装置808の通信手段808aが受取る
(ステップST27−1)。この通信手段808aは命
令を二重書き制御手段808cに送り、データを一時記
憶手段808bに送る(ステップST27−2)。この
一時記憶手段808bはデータを一時的に保存する(ス
テップST27−3)。
【0013】上記二重書き制御手段808cは命令を解
釈してディスク装置制御手段808dを制御し、一時記
憶手段808bから読み出したデータを上記ディスク装
置制御手段808dに送る(ステップST27−4)。
このディスク装置制御手段808dは二重書き制御手段
808cからの命令によってディスク装置806を制御
し該二重書き制御手段から受取ったデータを該ディスク
装置に書き込む(ステップST27−5)。
【0014】次に、二重書き制御手段808cは命令を
解釈してディスク装置制御手段808eを制御し、この
命令に基づいて一時記憶手段808bから読み出したデ
ータをディスク装置制御手段808eに送る(ステップ
ST27−6)。このディスク装置制御手段808eは
二重書き制御手段808cからの命令によってディスク
装置807を制御し、該二重書き制御手段から受取った
データを該ディスク装置に書き込む(ステップST27
−7)。
【0015】図28はデータ読み出し動作を説明するフ
ローチャートであり、中央処理装置801から通信手段
808aが命令を受取る(ステップST28−1)。こ
の通信手段808aは二重書き制御手段808cに命令
を送る(ステップST28−2)。この二重書き制御手
段808cは命令を解釈し、ディスク装置制御手段80
8dに命令を送る(ステップST28−3)。
【0016】ディスク装置制御手段808dはディスク
装置806からデータを読み出し、このデータを二重書
き制御手段808cに送る(ステップST28−4)。
二重書き制御手段808cは送られてきたデータを一時
記憶手段808bに送り一時記憶した後(ステップST
28−5)、通信手段808aを介して一時記憶手段8
08bから読み出したデータを中央処理装置801へ送
る(ステップST28−6)。
【0017】なお、上記ミラーディスク装置と称される
従来の二重化ディスク装置としては、例えば特開平5−
165579号公報、特開平4−241016号公報、
特開平4−256121号公報に示されたものがある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、図23
に示す従来の二重化ディスク装置によれば、中央処理装
置は第1,第2のディスク制御装置に対し、同じデータ
の書き込み動作を2回行わなければならず、この書き込
み動作中は中央処理装置を他の処理に利用できない。つ
まり、中央処理装置の利用効率が低いという問題点があ
った。
【0019】一方、図26に示す従来の二重化ディスク
装置によれば、中央処理装置は同じデータの書き込み動
作を2回行わなくてよいので、前記の従来装置に比べて
中央処理装置の利用効率はよいが、ディスク制御装置が
故障したときには、二重化ディスク装置全体の使用がで
きなくなるという問題点があった。
【0020】また、上記いずれの従来装置においても、
故障したディスク装置を交換した後、この新しいディス
ク装置にデータを格納するデータ復旧処理と、第1,第
2のディスク装置制御手段によりそれぞれが制御するデ
ィスク装置に同じデータを格納するデータ二重書き処理
とは、互いに意識することなく独立して行われている。
このため、データ復旧処理時に割り込みによって新しい
ディスク装置にも正常なデータが書き込まれた場合、そ
の正常なデータが書き込まれ復旧の必要のない領域につ
いてもデータ復旧処理が行われ、データ復旧処理の効率
が低いという問題点があった。
【0021】更に従来の二重化ディスク装置では、デー
タの読み出し処理の高速化を図る為に、読み出すデータ
のトラック位置に対し、どちらのディスク装置のヘッド
が近いかを判断し、より近い位置にヘッドがあるディス
ク装置からデータを読み出していた。この処理により、
読み出すデータのトラック位置にヘッドを動かすシーク
時間の短縮を図ることができ、データの読み出し速度を
上げることができた。
【0022】しかし、同一データが格納された2つのデ
ィスク装置からなる二重化ディスク装置においては、例
えばデータの書き込み処理が終了した場合の最終的なヘ
ッドのトラック位置は同一である。そのため、上記のデ
ータの読み出し処理の高速化を行う場合、2つのディス
ク装置のトラック位置が同一のため、どちらのディスク
装置から読み込んでも読み込み速度が変わらないという
問題点があった。
【0023】この発明は上記のような問題点を解消する
ものであり、請求項1の発明は中央処理装置の利用効率
を高め、信頼性の向上を図ることを目的とする。
【0024】請求項2の発明は、データ二重書き処理の
効率向上を図ることを目的とする。
【0025】請求項3の発明は、中央処理装置の利用効
率をより高めることを目的とする。
【0026】請求項4の発明は、複数の中央処理装置が
1つのディスク装置を共用し、データの集中管理を可能
とすることを目的とする。
【0027】請求項5および7の発明は、交換後の新し
いディスク装置にデータを格納するデータ復旧処理の効
率向上を図ることを目的とする。
【0028】請求項8および10の発明は、ディスク装
置からのデータ読み出し速度の向上を図ることを目的と
する。
【0029】請求項10および13の発明は、データ書
き込み後、ディスク装置のヘッドを互いに異なるトラッ
ク位置へ移動させることを容易かつ確実にすることを目
的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る二重化ディスク装置は、第1,第2のディスク制御装
置のそれぞれに、ディスク制御装置間の通信手段と、こ
の通信手段を介して一方のディスク装置の格納データを
他方のディスク装置にコピーするディスクコピー手段を
設けたものである。
【0031】請求項2記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、ディスク制御装置が自己の管理するディスク装
置にデータを書き込むとき他方のディスク装置にも前記
データを書き込む同時書き込み機能手段を備えたもので
ある。
【0032】請求項3記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、中央処理装置から書き込まれたデータを一時保
存する一時記憶手段を、第1,第2のディスク制御装置
のそれぞれに備えたものである。
【0033】請求項4記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、第1,第2のディスク制御装置を複数の中央処
理装置に接続したものである。
【0034】請求項5記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、二重書き処理およびデータ復旧処理におけるデ
ィスク装置の処理領域を管理する処理領域管理手段を中
央処理装置に備えたものである。
【0035】請求項6記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、処理領域管理手段として、ディスク装置全体を
論理ブロック単位に管理し、二重書き処理およびデータ
復旧処理におけるディスク装置の処理領域を論理ブロッ
ク単位毎に保持するディスク管理テーブルを中央処理装
置に設けたものである。
【0036】請求項7記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、処理領域管理手段としてデータ復旧処理時、現
在復旧処理を行っているディスク装置位置を保持するレ
ジスタを中央処理装置に設けたものである。
【0037】請求項8記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、第1,第2のディスク制御装置のそれぞれが制
御するディスク装置のヘッドのトラック位置が等しい場
合、一方のディスク装置のヘッド位置を他方のディスク
装置のヘッド位置に対し変更するヘッド位置変更手段を
中央処理装置に設けたものである。
【0038】請求項9記載の発明に係る二重化ディスク
装置は、先にデータの書き込みを終えたディスク装置の
ヘッド位置を、他方のディスク装置のヘッド位置と異な
る位置へ変更するヘッド位置変更手段を中央処理装置に
設けたものである。
【0039】請求項10記載の発明に係る二重化ディス
ク装置は、データの書き込みを終えたディスク装置のヘ
ッドを、他方のディスク装置のヘッド位置と異なる予め
定めた位置に変更するヘッド位置変更手段を中央処理装
置に設けたものである。
【0040】請求項11記載の発明に係るヘッド位置変
更方法は、データの書き込み処理が行われたディスク装
置のヘッドが対応するトラック位置をトラック情報レジ
スタから読み出して比較し、その各ディスク装置のヘッ
ドが対応するトラック位置が等しい場合は一方のディス
ク装置のヘッドを変更すべきトラック位置を算出し、こ
の算出されたトラック位置へ前記ヘッドを移動させるも
のである。
【0041】請求項12記載の発明に係るヘッド位置変
更方法は、データの書き込み処理が先に終了したディス
ク装置のヘッドが対応するトラック位置をトラック情報
レジスタから読み出し、このトラック位置に基づいてヘ
ッドを変更すべきトラック位置を算出し、この算出され
たトラック位置へ前記ヘッドを移動させるものである。
【0042】請求項13記載の発明に係るヘッド位置変
更方法は、データの書き込み処理の終了後、ディスク装
置のそれぞれのヘッドを予め定められたトラック位置へ
移動させるものである。
【0043】
【作用】請求項1記載の発明におけるディスクコピー手
段は、ディスク制御装置間の通信手段を介して、一方の
ディスク装置の格納データを他方のディスク装置にコピ
ーすることにより、このディスク制御装置間でデータ転
送動作を行う場合、中央処理装置およびシステムバスの
占有を除くことができ、中央処理装置の利用効率、信頼
性が向上する。
【0044】請求項2記載の発明におけるディスク制御
装置は、自己の制御するディスク装置にデータを書き込
むとき、書き込み機能手段により同時に他方のディスク
装置にもディスクコピー手段および通信手段を介してデ
ータを書き込むことにより、データ二重書き処理を迅速
化できる。
【0045】請求項3記載の発明における一時記憶手段
は、中央処理手段から書き込まれたデータを一時保存
し、ディスク装置へのデータ書き込みは一時記憶手段か
ら読み出して行うことにより、中央処理装置からディス
ク制御装置へのデータ伝送時間を短縮することができ、
中央処理装置の利用効率をより高めることができる。
【0046】請求項4記載の発明における第1,第2の
ディスク制御装置は、複数の中央処理装置に接続したこ
とにより、各中央処理装置はディスク装置を共用し、デ
ータの集中管理を可能とする。
【0047】請求項5記載の発明における処理領域管理
手段は、データ二重書き処理あるいはデータ復旧処理を
行った処理領域を記録しており、この記録内容を参照し
てデータ二重書き済みでなければデータ復旧処理を行
い、復旧処理済みであれば二重書きを行うことにより、
データ復旧処理の効率向上を図ることができる。
【0048】請求項6記載の発明におけるディスク管理
テーブルは、二重書き処理およびデータ復旧処理におけ
るディスク装置の処理領域を、例えばシリンダの各トラ
ック毎の複数セクタを単位とした論理ブロック単位毎に
保持することにより、このディスク管理テーブルの記録
内容を参照して、データ二重書き済みでなければデータ
復旧処理を行い、復旧処理済みであれば二重書きを行
い、データ復旧処理の効率向上を図ることができる。
【0049】請求項7記載の発明におけるレジスタは、
現在復旧処理を行っているディスク装置位置を保持する
ことにより、このレジスタの記憶内容を参照し、データ
復旧処理済みならば二重書きを行い、二重書き済みでな
ければ正常なディスク装置のみデータの書き込みを行
い、データ復旧処理の効率向上を図ることができる。
【0050】請求項8記載の発明におけるヘッド位置変
更手段は、ヘッドのトラック位置が等しい場合、一方の
ディスク装置のヘッド位置を他方のディスク装置のヘッ
ド位置に対し変更することにより、ヘッドをデータ読み
出し位置に動かすシーク時間が短縮され、データの読み
出し速度の高速化を図ることができる。
【0051】請求項9記載の発明におけるヘッド位置変
更手段は、先にデータの書き込みを終えたディスク装置
のヘッド位置を、他方のディスク装置のヘッド位置と異
なる位置へ変更することにより、ヘッド位置変更処理を
効率よく行うことができる。
【0052】請求項10記載の発明におけるヘッド位置
変更手段は、データの書き込みを終えたディスク装置の
ヘッドを、予め定めた位置に変更することにより、ヘッ
ドの変更位置を判断する必要がなくなり、そのヘッド位
置変更処理を容易に行うことができる。
【0053】請求項11記載の発明におけるヘッド位置
変更方法は、第1,第2のディスク制御装置のそれぞれ
が制御するディスク装置へのデータの書き込みが行われ
たことを判断し、その各ディスク装置のヘッドが対応す
るトラック位置が等しい場合、一方のディスク装置のヘ
ッドを移動すべきトラック位置を算出して該ヘッドを移
動させることにより、各ディスク装置のヘッドを互いに
異なるトラック位置に移動させることを容易かつ確実に
行うことができる。
【0054】請求項12記載の発明におけるヘッド位置
変更方法は、第1,第2のディスク制御装置のそれぞれ
が制御するディスク装置へのデータの書き込みが行われ
たことを判断し、先にデータの書き込み処理を終了した
ディスク装置のヘッドを移動すべきトラック位置を算出
して該トラック位置に該ヘッドを移動させることによ
り、各ディスク装置のヘッドを互いに異なるトラック位
置に移動させることを迅速かつ確実に行うことができ
る。
【0055】請求項13記載の発明におけるヘッド位置
変更方法は、第1,第2のディスク制御装置のそれぞれ
が制御するディスク装置へのデータの書き込みが行われ
たことを判断し、そのデータの書き込み終了後、上記デ
ィスク装置のそれぞれのヘッドを予め定められたトラッ
ク位置へ移動させることにより、各ディスク装置のヘッ
ドを互いに異なるトラック位置へ移動させることがきわ
めて容易にできる。
【0056】
【実施例】
実施例1.図1は請求項1記載の発明の一実施例を示す
ブロック図である。図1において、1は中央処理装置、
2はシステムバス3を介して中央処理装置1に接続され
た第1のディスク制御装置、4は第1のディスク制御装
置2によってデータの書き込み,読み出しが行われるデ
ィスク装置、5はシステムバス3を介して中央処理装置
1に接続された第2のディスク制御装置、6は第2のデ
ィスク制御装置5によってデータの書き込み,読み出し
が行われるディスク装置である。
【0057】上記第1のディスク制御装置2は中央処理
装置1との通信手段2a、中央処理装置1から書き込ま
れた命令とデータを一時記憶する一時記憶手段2b、デ
ィスク装置4に対しデータの書き込み,読み出しを制御
するディスク装置制御手段2c、ディスク制御装置間の
通信手段2d、この通信手段2dを介して一方のディス
ク装置の格納データを他方のディスク装置にコピーする
ディスクコピー手段2eを有する構成である。
【0058】また、第2のディスク制御装置5も同様の
構成であって、通信手段5a、一時記憶手段5b、ディ
スク装置制御手段5c、ディスク制御装置間の通信手段
5d、ディスクコピー手段5eを有している。そして、
第1、第2のディスク制御装置2,5内の通信手段2
d,5dはサブバス7によって接続されている。
【0059】次に上記実施例1の動作について説明す
る。いま、ディスク装置4を現用、ディスク装置6を予
備とする場合、中央処理装置1はシステムバス3を介し
てディスク制御装置2に対してデータの書き込みまたは
読み出し要求を送る。
【0060】中央処理装置1からデータの読み出し要求
を受けたディスク制御装置2は、図2のフローチャート
に示す動作によって、ディスク装置4に対しデータの読
み出しを行い、読み出したデータをシステムバス3を介
して中央処理装置1に送る。
【0061】以下、図2のフローチャートについて、デ
ータの読み出し動作を具体的に説明する。まず、通信手
段2aは中央処理装置1からデータの読み出し要求(命
令)を受取ると、この命令をディスク装置制御手段2c
に送る(ステップST2−1)。
【0062】ディスク装置制御手段2cは命令を解釈
し、ディスク装置4からデータを読み出し、このデータ
を一時記憶手段2bに送る(ステップST2−2)。通
信手段2aは一時記憶手段2bからデータを読み出し、
このデータをシステムバス3を介して中央処理装置1に
送る(ステップST2−3)。
【0063】次に中央処理装置1からデータの書き込み
要求(命令)およびデータを受けたディスク制御装置2
は、図3に示すフローチャートに示す動作によって、デ
ィスク装置4に対しデータの書き込みを行うと同時に、
上記命令およびデータのコピーを通信手段2d、サブバ
ス7を介してディスク制御装置5に送る。ディスク制御
装置5はディスク装置6に対しデータの書き込みを行
う。
【0064】以下、図3のフローチャートについて、デ
ータの書き込み動作を具体的に説明する。まず、通信手
段2aは中央処理装置1からデータの書き込み要求(命
令)を受取ると(ステップST3−1)、この命令をデ
ィスク装置制御手段2cに送り、データを一時記憶手段
2bに送り、一時的に保存する(ステップST3−2,
ST3−3)。
【0065】ディスク装置制御手段2cは命令を受取
り、同じ命令をディスクコピー手段2eに送るとともに
該命令を解釈してディスク装置4を制御する(ステップ
ST3−4〜ST3−6)。また、ディスク装置制御手
段2cは一時記憶手段2bからデータを取り出し、ディ
スク装置4にデータを書き込む(ステップST3−7,
ST3−8)。この動作を必要なデータ全てに対して行
って書き込み動作を終了する。
【0066】上記ディスク装置制御手段2cは命令およ
び一時記憶手段2bから取り出したデータをディスクコ
ピー手段2eにも送る(ステップST3−9,ST3−
10)。このディスクコピー手段2eは命令およびデー
タを通信手段2dに送る(ステップST3−11)。こ
の通信手段2dは命令およびデータをサブバス7を介し
て通信手段5dに送る(ステップST3−12)。この
通信手段5dは命令およびデータをディスクコピー手段
5eに送る(ステップST3−13)。
【0067】ディスクコピー手段5eは命令をディスク
装置制御手段5cに送り、データを一時記憶手段5bに
送る(ステップST3−14)。この一時記憶手段5b
はデータを一時的に保存する(ステップST3−1
5)。この動作を必要なデータ全てに対して行って送信
動作を終了する。
【0068】しかる後、上記ディスク装置制御手段5c
は命令を解釈してディスク装置6を制御し、命令に基づ
いて一時記憶手段5bからデータを取り出してディスク
装置6に書き込む(ステップST3−16)。このよう
に、一時記憶手段2b,5bを用いると、中央処理装置
1とディスク制御装置2,5間のデータ伝送時間を短縮
することができ、中央処理装置1の利用効率をより高め
ることができる。
【0069】実施例2.図4は請求項2記載の発明の一
実施例によるデータ書き込み動作を説明するフローチャ
ートであり、前記図3に示す実施例1の場合はディスク
装置4に対し必要なデータを全て書き込んだ後に、ディ
スク制御装置5に命令およびデータを送信しているが、
本実施例の場合は、第1,第2のディスク制御装置2,
5に同時書き込み機能手段を具備したもので、第1のデ
ィスク制御装置4はディスク装置4に対してデータの書
き込みを行いながら、ディスクコピー手段2e、通信手
段2dを介してディスク制御装置5へ命令およびデータ
を送信し、ディスク装置6に対するデータの書き込みを
同時に行う(ステップST4−1〜ST4−15)。従
って、ディスク装置4,6に対するデータ二重書き込み
時間を短くすることができる。
【0070】一方、上記ディスク制御装置5あるいはデ
ィスク装置6に異常が発見された場合、ディスク制御装
置2はサブバス7を切り離して、書き込み要求およびデ
ータをサブバス7経由でディスク制御装置5に送らない
ようにし、ディスク制御装置5あるいはディスク装置6
を修理あるいは交換する。
【0071】例えば、ディスク制御装置2あるいはディ
スク制御装置4に異常が発見された場合、中央処理装置
1は全ての動作をディスク制御装置5に対して行うよう
に変更し、同時にディスク制御装置5はサブバス7を切
り離して、書き込み要求およびデータをディスク制御装
置2に送らないようにする。この時点でいままで予備で
あったディスク装置6が現用となり、中央処理装置1は
データの書き込みおよび読み出し要求をディスク制御装
置5に対して行い、異常が発見されたディスク制御装置
2あるいはディスク装置4は修理あるいは交換される。
【0072】交換された新しいディスク制御装置2ある
いはディスク装置4が再び接続されると、現用であるデ
ィスク制御装置5あるいは6はサブバス7を接続し、空
き時間を利用して現用ディスク装置6から予備となるデ
ィスク装置4に対して、ディスクコピー手段2eあるい
は5eを用いて両者が同じ内容になるように、図5に示
すフローチャートに示す動作によってデータ復旧動作を
行う。
【0073】以下、図5のフローチャートについて、デ
ィスク装置6を交換した場合の復旧動作を具体的に説明
する。まず、通信手段2aは中央処理装置1からのディ
スクコピー命令を受取り、ディスク装置制御手段2cを
介してディスクコピー手段2eに命令を送る(ステップ
ST5−1)。次いで、ディスクコピー手段2eがディ
スク装置制御手段2cに対し、ディスク装置4のデータ
読み出しを命令する(ステップST5−2)。
【0074】ディスク装置制御手段2cはディスク装置
4からデータを読み出し、このデータを一時記憶手段2
bに保存する(ステップST5−3)。ディスクコピー
手段2eは一時記憶手段2bからデータを読み出して通
信手段2dに送るとともに通信手段2d、サブバス7、
通信手段5aという経路で書き込み命令を送る(ステッ
プST5−4)。
【0075】通信手段2dは通信手段5dにデータを送
る(ステップST5−5)。通信手段5dはディスクコ
ピー手段5eにデータを送る(ステップST5−6)。
ディスクコピー手段5eは一時記憶手段5bにデータを
保存し、ディスク装置制御手段5cに書き込み命令を送
る(ステップST5−7)。
【0076】ディスク装置制御手段5cは一時記憶手段
5bからデータを読み出し(ステップST5−8)、こ
のデータをディスク装置6に書き込む(ステップST5
−9)。ディスクコピー手段2eはディスク装置4の内
容全てがコピーされたかどうか判断し、NOであれば上
記ステップST4−2に戻って上記の動作を繰返し、Y
ESであれば動作を終了する(ステップST5−1
0)。
【0077】実施例3.図6は請求項4記載の発明の一
実施例を示すブロック図であり、二重化ディスク装置8
をシステムバス3を介して複数(図示例は2台)の中央
処理装置1a,1bに接続した構成である。なお、二重
化ディスク装置8は前記図1に示す実施例1と全く同一
構成であるので、同一部分には同一符号を付して重複説
明を省略する。
【0078】図7は本実施例の動作を説明するフローチ
ャートであり、いま、中央処理装置1aが二重化ディス
ク装置8にディスク装置4からのデータ読み出し要求を
行う(ステップST7−1)。二重化ディスク装置8は
ディスク装置4からのデータ読み出し処理を開始する
(ステップST7−2)。この処理中に中央処理装置1
bが二重化ディスク装置8にディスク装置6へのデータ
書き込み要求を行うと、二重化ディスク装置8は処理中
であることを中央処理装置1bに通知して要求を拒否す
る(ステップST7−3)。
【0079】二重化ディスク装置8のディスク装置4か
らのデータ読み出し処理終了(ステップST7−4)
後、中央処理装置1bから二重化ディスク装置8にディ
スク装置6へのデータ書き込み要求を行う(ステップS
T7−5)。二重化ディスク装置8はディスク装置6へ
のデータ書き込み処理を開始する(ステップST7−
6)。この処理中に中央処理装置1aからディスク装置
6からのデータ読み出し要求を行うと、二重化ディスク
装置8は処理中であることを中央処理装置1aに通知
し、要求を拒否する(ステップST7−7)。
【0080】二重化ディスク装置8によるディスク装置
6へのデータ書き込み処理終了(ステップST7−8)
後、中央処理装置1aが二重化ディスク装置8にディス
ク装置6からのデータ読み出し要求を行う(ステップS
T7−9)と、二重化ディスク装置8はディスク装置6
からのデータ読み出し処理を開始し(ステップST7−
10)、ディスク装置6からのデータ読み出し処理を終
了する(ステップST7−11)。
【0081】しかる後、中央処理装置1bが二重化ディ
スク装置8にディスク装置4からのデータ読み出し要求
を行う(ステップST7−12)と、二重化ディスク装
置8はディスク装置4からのデータ読み出し処理を開始
し(ステップST7−13)、ステップST7−14で
ディスク装置4からのデータ読み出し処理を終了する。
【0082】本実施例では、ディスク装置4,6に格納
されているデータは、いずれの中央処理装置1a,1b
でも利用可能(読み出し/書き込み可能)である。従っ
て、複数の中央処理装置が1つのディスク装置のデータ
を共用できるから、データの集中管理が可能である。ま
た、中央処理装置がそれぞれデータを持つという無駄も
省ける。なお、ディスク装置4,6に対するデータの書
き込み,読み出し処理は前記図1の実施例1で説明した
動作と同じであるから重複説明を省略する。
【0083】実施例4.図8は請求項5記載の発明の実
施例を示すブロック図であり、前記図1と同一部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。図8において、
11は中央処理装置1が備えたOSの一部をなす二重化
ドライバにして、この二重化ドライバ11には二重書き
処理12とデータ復旧処理13を実行するソフトウェア
が設けられている。14は中央処理装置1に設けられた
処理領域管理手段としてのディスク管理テーブルであ
り、上記二重書き処理12またはデータ復旧処理13を
実行したとき、ディスク装置4または6の全体を論理ブ
ロック単位に管理し、この各論理ブロック毎の処理領域
を記憶する。
【0084】図9は請求項6記載の発明に適用するディ
スク管理テーブル14の記憶状態を示すもので、例えば
各トラック毎の複数セクタをまとめて論理ブロック単位
とする。図10はデータ復旧処理13のイメージ図であ
り、ディスク管理テーブル14の使用方法によってパタ
ーン1,パターン2のいずれかの処理ができる。
【0085】以下、本実施例の動作について説明する。
まず、パターン1の動作を図11,図12のフローチャ
ートについて説明する。図11はディスク装置6が壊れ
て新しいディスク装置と交換した場合であり、動作開始
後、まずディスク管理テーブル14の内容を参照し、こ
れから復旧処理すべき論理ブロックは既にコピー済みか
を判断し(ステップST11−1,ST11−2)、Y
ESであればコピー処理するデータを次の数セクタとし
て登録する(ステップST11−3)。
【0086】また、上記判断がNOであれば、ディスク
装置4から数セクタのデータを読み出し、中央処理装置
1のCPU1−1を介してメモリ(キャッシュでも可
能)15に書き込む(ステップST11−4)。次い
で、メモリ15に書き込んだデータをCPU1−1を介
して読み出し、ディスク制御装置5を介してディスク装
置6に書き込み、書き込んだデータのディスク管理テー
ブル14を更新する(ステップST11−5,ST11
−6)。次いで、データ復旧終了かを判断し、NOであ
ればステップST11−1に戻って上記の動作を繰り返
し、YESであればデータ復旧動作を終了する(ステッ
プST11−7)。
【0087】図12はパターン1によりディスク装置4
のデータをディスク装置6へコピーしている時にOSか
ら割り込みが起こり、OSからディスク装置4への書き
込みが起こった場合の処理を示す。動作開始後、まず、
OSからディスク装置4に書き込み命令があることを二
重化ドライバ11に知らせ、書き込みデータのメモリ1
5上の先頭番地、データ長を二重化ドライバ11に知ら
せる(ステップST12−1)。
【0088】二重化ドライバ11は二重書き処理により
メモリ15からデータを読み出し、このデータをディス
ク装置4に書き込む(ステップST12−2)。二重書
き処理は書き込んだデータについて、ディスク管理テー
ブル14を更新し、しかる後、全てのデータを書き込ん
だかを判断し、NOであればステップST12−2に戻
って上記の動作を繰返し、YESであれば動作を終了す
る(ステップST12−3,ST12−4)。
【0089】図13は前記パターン2の動作を説明する
フローチャートであり、ディスク装置6が壊れて新しい
ディスク装置と交換した場合である。動作開始後、ディ
スク装置4から次の数セクタのデータを読み出し、メモ
リ15に書き込む(ステップST13−1)。このメモ
リ15に書き込んだデータを該メモリから読み出してデ
ィスク装置6に書き込む(ステップST13−2)。こ
の書き込み処理に対応してディスク管理テーブル14の
内容を更新した後、データ復旧処理終了かを判断し(ス
テップST13−3,ST13−4)、NOであればス
テップST13−1に戻って上記の動作を繰返し、YE
Sであれば動作を終了する。
【0090】図14はパターン2によりディスク装置4
のデータをディスク装置6へコピーしている時にOSか
ら割り込みが起こり、OSからディスク装置4への書き
込みが起こった場合の処理を示す。動作開始後、OSか
らディスク装置4に書き込み命令があることを二重化ド
ライバ11に知らせ、書き込みデータのメモリ15上の
先頭番地、データ長を二重化ドライバ11に知らせる
(ステップST14−1)。
【0091】次いで、ディスク管理テーブル14の内容
を参照して、これから読むデータが既にコピー済みかを
判断し、NOであれば書き込みをするデータを次の数セ
クタとして登録する(ステップST14−2〜ST14
−4)。また、上記の判断がYESであれば、二重化ド
ライバ11は二重書き処理により、メモリ15からデー
タを読み出し、このデータをディスク装置4に書き込む
(ステップST14−5)。
【0092】しかる後、二重書き処理12は書き込み処
理に対応してディスク管理テーブル14の内容を更新
し、全てのデータ書き込みが終了したかを判断し、NO
であればステップST14−2に戻って上記の動作を繰
返し、YESであれば動作を終了する(ステップST1
4−6,ST14−7)。
【0093】実施例5.図15は請求項7記載の発明の
実施例を示すブロック図であり、前記図8に示す実施例
4のディスク管理テーブル14の代わりにレジスタ16
を用いたもので、他の構成は実施例4と同一であるから
同一部分に同一符号を付して重複説明を省略する。
【0094】図16はレジスタ16の記憶状態を示す図
であり、例えば領域Aにはコピー中であるか否かを示す
フラグを、領域B〜Dにはディスク装置のどこまでコピ
ーが終了したかを示すシリンダ番号やトラック番号およ
びセクタ番号または論理ブロック番号をそれぞれ記憶し
ている。
【0095】本実施例では前記図10に示すパターン1
の処理動作はできない。そこで、図17,18に示すフ
ローチャートについてパターン2の処理動作を説明す
る。図17はディスク装置6が壊れて新しいディスク装
置と交換した場合である。動作開始後、ディスク装置4
から次の数セクタのデータを読み出し、中央処理装置1
のCPU1−1を介してメモリ15に書き込む(ステッ
プST17−1)。このメモリ15に書き込んだデータ
を該メモリから読み出してディスク装置6に書き込む
(ステップST17−2)。書き込み処理に対応してレ
ジスタ16の内容を更新した後、データ復旧処理終了か
を判断し(ステップST17−3,ST17−4)、N
OであればステップST17−1に戻って上記動作を繰
返し、YESであれば動作を終了する。
【0096】図18はパターン2によりディスク装置4
のデータをディスク装置6へコピーしている時にOSか
ら割込みが起こり、OSからディスク装置4への書き込
みが起こった場合の処理を示す。動作開始後、OSから
ディスク装置4に書き込み命令があることを二重化ドラ
イバ11に知らせ、書き込みデータのメモリ15上の先
頭番地、データ長を二重化ドライバ11に知らせる(ス
テップST18−1)。
【0097】次いで、レジスタ16の内容を見て、これ
から読むデータが既にコピー済かを判断し、NOであれ
ば書き込みをするデータを次の数セクタとして登録する
(ステップST18−2〜ST18−4)。また、上記
の判断がYESであれば、二重化ドライバ11は二重書
き処理により、メモリ15からデータを読み出し、この
データをディスク装置4に書き込む(ステップST18
−5)。この二重書き処理は、レジスタ16の内容を参
照し、アクセスするセクタナンバがレジスタ16に保持
された値よりも大きければ二重書きを行い、小さければ
正常ディスク装置のみ書き込みをする。なお、セクタナ
ンバはディスク装置の最後尾が最大値である。
【0098】しかる後、全てのデータ書き込みが終了し
たかを判断し、NOであればステップST14−2に戻
って上記の動作を繰返し、YESであれば動作を終了す
る(ステップST18−6)。
【0099】実施例6.図19は請求項8および10記
載の発明の実施例を示すブロック図であり、前記図8に
示す実施例3と同一部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。図19において、17は二重化ドライバ1
1の一部に設けたヘッド位置変更手段であって、ディス
ク装置4,6のヘッドが対応するトラック位置が同一の
場合、一方のディスク装置のヘッド位置を変更させる処
理手順を備えている。18は二重化ドライバ11の一部
に設けたトラック情報レジスタであって、ディスク装置
4,6のヘッドが対応するトラック位置を記憶してい
る。
【0100】図20はディスク装置4,6のヘッド4
a,6aが対応するトラック位置を示した図であり、図
示例はディスク装置4,6とも1つのシリンダのトラッ
ク数Nが4で、同図(a),(b)に示すように、両装
置ともトラック0位置にヘッド4a,6aが位置してい
る。従って、この状態において、中央処理装置1から読
み出し命令(リードコマンド)が出力された場合、いず
れのディスク装置からデータを読み込んでもアクセス速
度が同一である。そのため、いずれか一方のディスク装
置のヘッド位置を変更する必要がある。
【0101】実施例7.図21は請求項11記載の発明
によるヘッド位置変更動作を説明するフローチャートで
あり、この動作はディスク装置4,6に対してデータ書
き込み処理を行い、両ディスク装置4,6のヘッドが対
応するトラック位置がともに同じ場合に一方のディスク
装置のヘッド位置を変更するものである。
【0102】まず、ヘッド位置変更手段17はディスク
装置4,6がともに正常動作しているか判断し(ステッ
プST21−1)、NOであれば動作を終了し、YES
であればディスク装置4,6にデータの書き込み処理を
行ったかを判断する(ステップST21−2)。
【0103】上記判断結果がNOであれば動作を終了
し、YESであればディスク装置4,6(HDD1,H
DD2)のヘッドが対応するトラック位置i,jをトラ
ック情報レジスタ18から読み出し(ステップST21
−3)、両トラック位置i,jが等しいかを判断する
(ステップST21−4)。
【0104】判断結果がNOであれば動作を終了し、Y
ESであれば、ヘッド位置変更手段17はディスク装置
のトラック0〜Nまであるとする時、K=i+(N+
1)/2に対し、K>Nの時j=K−(N+1)、K≦
Nの時j=Kとするjの値を算出する指令を中央処理装
置1に出し、ディスク装置6のヘッド6aの移動量を求
める。図示例においては、ディスク装置4のヘッド4a
のトラック位置はトラック0なのでi=0となる。ま
た、トラック数Nは4であるのでN=4となる。そこ
で、これ等の値を上記の式に当てはめると、K=2(K
は小数点以下切り捨てとする)となり、K≦Nなのでj
=2、つまりディスク装置6のヘッド6aをトラック2
が対応する位置に変更すればよいことになるので、この
jの値をレジスタ18に書き込む(ステップST21−
5)。
【0105】しかる後、ヘッド位置変更手段17はディ
スク装置6に対し、シークコマンドを出力し、図20
(c)に示すようにディスク装置6のヘッド6aをトラ
ック位置jに移動させる(ステップST21−6)。
【0106】このように、ディスク装置6のヘッド位置
をずらせておくことにより、例えば、次にトラック2ま
たはトラック3、またはトラック4へデータの読み出し
処理が起こった場合、ディスク装置6からデータを読み
出すことにより、ヘッド6aを移動しない時より読み出
し速度が速くなる。また、トラック0やトラック1へデ
ータの読み出し処理が起こった場合でも、ディスク装置
4からデータを読み出すことにより、ヘッドを移動しな
い時と同等の速度を維持できる。
【0107】実施例6ではデータ書き込み処理が終った
後にヘッド位置を変更しているが、本実施例は二重化ド
ライバ11がディスク装置4に書き込み命令を送り、そ
の命令動作の終了後にディスク装置6に書き込み命令を
送るという順番処理である点を利用し、先にデータの書
き込み処理を終えたディスク装置4のヘッド4aを、デ
ィスク装置6のヘッド6aと異なる位置に変更させる。
【0108】実施例8.図22(a)は請求項12記載
の発明の実施例を示すフローチャートであり、まず、デ
ィスク制御装置2,5はともに正常動作しているかを判
断し(ステップST21−1a)、NOであれば動作を
終了し、YESであればディスク装置4のヘッドのトラ
ック位置(i)をトラック情報レジスタ18から読み込
む(ステップST21−2a)。
【0109】ヘッド位置変更手段17はディスク装置の
トラック0〜Nまであるとする時、K=i+(N+1)
/2に対し、K>Nの時j=K−(N+1)、K≦Nの
時j=Kとするjの値を算出する指令を中央処理装置1
に出し、ディスク装置6のヘッド6aの移動量を求め
る。図示例においては、ディスク装置4のヘッド4aの
トラック位置はトラック0なのでi=0となる。また、
トラック数Nは4であるのでN=4となる。そこで、こ
れ等の値を上記の式に当てはめると、K=2(Kは小数
点以下切り捨てとする)となり、K≦Nなのでj=2、
つまりディスク装置6のヘッド6aをトラック位置2が
対応する位置に変更すればよいことになるので、このj
の値をレジスタ18に書き込む(ステップST21−3
a)。
【0110】しかる後、ヘッド位置変更手段17はディ
スク装置6に対し、シークコマンドを出力し、図20
(c)に示すようにディスク装置6のヘッド6aをトラ
ック位置jに移動させる(ステップST21−4a)。
【0111】実施例9.上記実施例6,7はいずれもヘ
ッド位置の変更量を演算により求めているが、請求項1
3記載の発明は、ディスク装置4,6のヘッド4a,6
aの位置を、互いに異なる位置に予め決めておき、デー
タの書き込みが終ると、その決めた位置にヘッド4a,
6aを移動させる。
【0112】図22(b)は本実施例の動作を説明する
フローチャートであり、まず、二重化ドライバ11はデ
ータ書き込み処理を行ったかを判断し(ステップST2
2−1b)、NOであれば動作を終了し、YESであれ
ばディスク装置4に対しヘッド4aを予め決めた位置×
××に移動する命令を与える。この命令を受けたディス
ク装置4はヘッドを位置×××に移動する(ステップS
T22−2b)。
【0113】次いで、ディスク装置6に対しヘッド6a
を予め決めた位置−−−に移動する命令を与える。この
命令を受けたディスク装置6はヘッドを位置−−−に移
動する(ステップST22−3b)。
【0114】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、ディスクコピー手段により、ディスク制御装置間
の通信手段を介して、一方のディスク装置の格納データ
を他方のディスク装置にコピーするように構成したの
で、このディスク装置間のデータ転送動作を行う場合、
中央処理装置およびシステムバスの占有を除くことがで
き、中央処理装置の利用効率、信頼性を向上することが
できる。
【0115】請求項2記載の発明によれば、ディスク制
御装置は自己のディスク装置にデータを書き込むとき、
同時書き込み機能手段により同時に他方のディスク装置
にもデータを書き込むように構成したので、データ二重
書き処理を迅速化できる。
【0116】請求項3記載の発明によれば、中央処理手
段から書き込まれたデータを一時記憶手段に保存し、デ
ィスク装置へのデータ書き込みは上記一時記憶手段から
読み出して行うように構成したので、中央処理装置から
ディスク制御装置へのデータ伝送時間を短縮することが
でき、中央処理装置の利用効率をより高めることができ
る。
【0117】請求項4記載の発明によれば、第1,第2
のディスク制御装置を複数の中央処理装置に接続して構
成したので、各中央処理装置は1つのディスク装置を共
用し、データの集中管理が可能である。
【0118】請求項5記載の発明によれば、データ二重
書き処理あるいはデータ復旧処理を行った処理領域を処
理領域管理手段に記録し、この記録内容を参照してデー
タ二重書き済みでなければデータ復旧処理を行い、復旧
処理済みであれば二重書きを行うように構成したので、
データ復旧処理の効率向上を図ることができる。
【0119】請求項6記載の発明によれば、ディスク管
理テーブルにより、二重書き処理およびデータ復旧処理
におけるディスク装置の処理領域を、前記論理ブロック
単位毎に保持するように構成したので、このディスク管
理テーブルの内容を参照することにより、無用なデータ
復旧処理、あるいは二重書き処理を行わずに済むため、
データ復旧処理時間を短縮し、効率向上を図ることがで
きる。
【0120】請求項7記載の発明によれば、ディスク装
置の現在のデータ復旧処理位置をレジスタに保持するよ
うに構成したので、このレジスタの記憶内容を参照する
ことにより、効率的にデータ復旧処理に関するディスク
装置管理を行うことができ、かつ無用な二重書きを行わ
ずに済むため、データ復旧処理時間を短縮し、効率向上
を図ることができる。
【0121】請求項8記載の発明によれば、2つのディ
スク装置のヘッドのトラック位置が等しい場合、ヘッド
位置変更手段により一方のディスク装置のヘッド位置を
他方のディスク装置のヘッド位置に対し変更するように
構成したので、ヘッドをデータ読み出し位置に動かすシ
ーク時間が短縮され、データの読み出し速度を上げるこ
とができる。特に、データの書き込み処理が起こり、次
に読み出し処理が多々起こる場合に非常に効果的であ
る。
【0122】請求項9記載の発明によれば、先にデータ
の書き込みを終えたディスク装置のヘッド位置を、ヘッ
ド位置変更手段により他方のディスク装置のヘッド位置
と異なる位置へ変更するように構成したので、ヘッド位
置変更処理を効率よく行うことができる。
【0123】請求項10記載の発明によれば、データの
書き込みを終えたディスク装置のヘッドを、ヘッド位置
変更手段により予め定めた位置に変更するように構成し
たので、ヘッドの変更位置を判断する必要がなく、その
ヘッド位置変更処理を容易に行うことができる。
【0124】請求項11記載の発明によれば、データの
書き込みを行ったディスク装置のヘッドが同じトラック
位置に位置する場合、ヘッドを移動すべき互いに異なる
トラック位置を算出して該トラック位置に該ヘッドを移
動させるので、ディスク装置のヘッドを互いに異なるト
ラック位置に移動させることを容易かつ確実に行うこと
ができる。
【0125】請求項12記載の発明によれば、先にデー
タの書き込みを終了したディスク装置のヘッドを移動す
べきトラック位置を算出して該トラック位置に該ヘッド
を移動させるので、両ディスク装置のヘッドを互いに異
なるトラック位置に移動させることを迅速かつ確実に行
うことができる。
【0126】請求項13記載の発明によれば、データの
書き込み終了後、ディスク装置のヘッドを予め定められ
たトラック位置へ移動させるので、ディスク装置のヘッ
ドを互いに異なるトラック位置へ移動させることがきわ
めて容易に実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の実施例を示すブロック図
である。
【図2】図1の実施例による読み出し動作を説明するフ
ローチャートである。
【図3】図1の実施例によるデータ書き込み動作を説明
するフローチャートである。
【図4】請求項2記載の発明の実施例によるデータ読み
出し動作を説明するフローチャートである。
【図5】ディスク装置交換後におけるデータのコピー動
作を説明するフローチャートである。
【図6】請求項4記載の発明の実施例を示すブロック図
である。
【図7】図6の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図8】請求項5記載の発明の実施例を示すブロック図
である。
【図9】請求項6記載の発明に適用するディスク管理テ
ーブルの記憶状態図である。
【図10】データ復旧処理動作を説明するディスク装置
の記憶状態を示すイメージ図である。
【図11】新しいディスク装置を接続した場合における
データ復旧処理時に二重書きしたデータは復旧処理しな
いときの動作を説明するフローチャート図である。
【図12】図11のデータ復旧処理時に割込みが起こっ
た場合の動作を説明するフローチャート図である。
【図13】新しいディスク装置を接続した場合における
データ復旧処理時に全てのデータを復旧処理する動作を
説明するフローチャート図である。
【図14】図13のデータ復旧処理時に割込みが起こっ
た場合の動作を説明するフローチャート図である。
【図15】請求項7記載の発明の実施例を示すブロック
図である。
【図16】レジスタの記憶状態図である。
【図17】新しいディスク装置を接続した場合における
データ復旧処理時に全てのデータを復旧処理する動作を
説明するフローチャート図である。
【図18】図17のデータ復旧処理時に割込みが起こっ
た場合の動作を説明するフローチャート図である。
【図19】請求項8および10記載の発明の実施例を示
すブロック図である。
【図20】ディスク装置のヘッドが対応するトラック位
置を示した説明図である。
【図21】請求項11記載の発明によるヘッド位置変更
動作を説明するフローチャート図である。
【図22】請求項12,13記載の発明の実施例による
ヘッド位置変更動作を説明するフローチャートである。
【図23】従来の二重化ディスク装置を示すブロック図
である。
【図24】図23の装置によるデータ書き込み動作を説
明するフローチャートである。
【図25】図23の装置によるデータ読み出し動作を説
明するフローチャートである。
【図26】従来の他の二重化ディスク装置を示すブロッ
ク図である。
【図27】図26の装置によるデータ書き込み動作を説
明するフローチャートである。
【図28】図26の装置によるデータ読み出し動作を説
明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 ディスク制御装置 2d 他のディスク制御装置との通信手段 2e ディスクコピー手段 4 ディスク装置 5 ディスク制御装置 5d 他のディスク制御装置との通信手段 5e ディスクコピー手段 6 ディスク装置 11 二重化ドライバ 12 二重書き処理 13 データ復旧処理 14 ディスク管理テーブル 16 レジスタ 17 ヘッド位置変更手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置に接続され該中央処理装置
    から書き込まれた同一データをそれぞれが制御するディ
    スク装置に格納する第1,第2のディスク制御装置を有
    する二重化ディスク装置において、前記第1,第2のデ
    ィスク制御装置のそれぞれに、ディスク制御装置間の通
    信手段と、この通信手段を介して一方のディスク装置の
    格納データを他方のディスク装置にコピーするディスク
    コピー手段を備えたことを特徴とする二重化ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2のディスク制御装置は、
    それぞれが制御するディスク装置にデータを書き込むと
    き同時に前記ディスクコピー手段および前記通信手段を
    介して他方のディスク装置にも前記データを書き込む同
    時書き込み機能手段を具備したことを特徴とする請求項
    1記載の二重化ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2のディスク制御装置は、
    前記中央処理装置から書き込まれたデータを一時保存す
    る一時記憶手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の二重化ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記第1,第2のディスク制御装置を複
    数の中央処理装置に接続したことを特徴とする請求項1
    記載の二重化ディスク装置。
  5. 【請求項5】 中央処理装置に接続され該中央処理装置
    から書き込まれた同一データをそれぞれが制御するディ
    スク装置に格納する第1,第2のディスク制御装置を有
    する二重化ディスク装置において、前記中央処理装置
    は、二重書き処理およびデータ復旧処理におけるディス
    ク装置の処理領域を管理する処理領域管理手段を備えた
    ことを特徴とする二重化ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記処理領域管理手段として、前記ディ
    スク装置全体を論理ブロック単位に管理し、二重書き処
    理およびデータ復旧処理におけるディスク装置の処理領
    域を、前記論理ブロック単位毎に保持するディスク管理
    テーブルを用いることを特徴とする請求項5記載の二重
    化ディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記処理領域管理手段として、データ復
    旧処理時、現在復旧処理を行っているディスク装置位置
    を保持するレジスタを用いることを特徴とする請求項5
    記載の二重化ディスク装置。
  8. 【請求項8】 中央処理装置に接続され該中央処理装置
    から書き込まれた同一データをそれぞれが制御するディ
    スク装置に格納する第1,第2のディスク制御装置を有
    する二重化ディスク装置において、前記第1,第2のデ
    ィスク制御装置のそれぞれが制御するディスク装置のヘ
    ッドのトラック位置がデータ書き込み終了時に等しい場
    合、一方のディスク装置のヘッド位置を他方のディスク
    装置のヘッド位置に対し変更するヘッド位置変更手段を
    前記中央処理装置に設けたことを特徴とする二重化ディ
    スク装置。
  9. 【請求項9】 前記ヘッド位置変更手段は、先にデータ
    の書き込みを終えたディスク装置のヘッドを、他方のデ
    ィスク装置のヘッドと異なるトラック位置へ変更するこ
    とを特徴とする請求項8記載の二重化ディスク装置。
  10. 【請求項10】 前記ヘッド位置変更手段は、データの
    書き込みを終えたディスク装置のヘッドを、予め定めた
    トラック位置に変更することを特徴とする請求項8記載
    の二重化ディスク装置。
  11. 【請求項11】 第1,第2のディスク制御装置が正常
    に作動して、それぞれが制御するディスク装置に中央処
    理装置から書き込まれたデータの書き込み処理を行った
    かを判断し、そのデータの書き込み処理が行われておれ
    ば前記ディスク装置のそれぞれのヘッドが対応するトラ
    ック位置をトラック情報レジスタから読み出して比較
    し、その各ディスク装置のヘッドが対応するトラック位
    置が等しい場合は一方のディスク装置のヘッドを変更す
    べきトラック位置を算出し、この算出されたトラック位
    置へ前記ヘッドを移動させることを特徴とするヘッド位
    置変更方法。
  12. 【請求項12】 第1,第2のディスク制御装置が正常
    に作動して、それぞれが制御するディスク装置に中央処
    理装置から書き込まれたデータの書き込み処理を行った
    かを判断し、そのデータの書き込み処理が先に終了した
    ディスク装置のヘッドが対応するトラック位置をトラッ
    ク情報レジスタから読み出し、このトラック位置に基づ
    いてヘッドを変更すべきトラック位置を算出し、この算
    出されたトラック位置へ前記ヘッドを移動させることを
    特徴とするヘッド位置変更方法。
  13. 【請求項13】 第1,第2のディスク制御装置が正常
    に作動して、それぞれが制御するディスク装置に中央処
    理装置から書き込まれたデータの書き込み処理を行った
    かを判断し、そのデータの書き込み処理の終了後、前記
    ディスク装置のそれぞれのヘッドを予め定められたトラ
    ック位置へ移動させることを特徴とするヘッド位置変更
    方法。
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