JPH072013Y2 - ストレーナー - Google Patents
ストレーナーInfo
- Publication number
- JPH072013Y2 JPH072013Y2 JP2664789U JP2664789U JPH072013Y2 JP H072013 Y2 JPH072013 Y2 JP H072013Y2 JP 2664789 U JP2664789 U JP 2664789U JP 2664789 U JP2664789 U JP 2664789U JP H072013 Y2 JPH072013 Y2 JP H072013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strainer
- storage cylinder
- marine organism
- seawater
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は海洋生物付着防止塊を収納する容器を兼用した
ストレーナーに関する。
ストレーナーに関する。
(従来の技術) 本出願人は、先に第4図に示すような船舶における冷却
用海水管系の海洋生物付着防止装置を提案した(実開昭
63−76030号)。この装置は、船底塗料を塗ることがで
きない海水導管内面および熱交換器内海水導管内面に海
洋生物が着生繁殖して冷却用海水の通過流入を妨げ、船
舶用機関が冷却不十分のため高温となり機関効率を低下
されることを防止するためのもので、海水取入口Tにナ
イロン製網からなる容器Gを取付け、この容器内に海洋
生物付着防止塊Mを入れ、そして海水取入口Tと潤滑脂
用熱交換器Fと清水用熱交換器Wとの間を結ぶ導管Pに
設けてあるストレーナーSにも海洋生物付着防止塊Mを
入れたナイロン製網からなる容器G1を収納設置してい
た。
用海水管系の海洋生物付着防止装置を提案した(実開昭
63−76030号)。この装置は、船底塗料を塗ることがで
きない海水導管内面および熱交換器内海水導管内面に海
洋生物が着生繁殖して冷却用海水の通過流入を妨げ、船
舶用機関が冷却不十分のため高温となり機関効率を低下
されることを防止するためのもので、海水取入口Tにナ
イロン製網からなる容器Gを取付け、この容器内に海洋
生物付着防止塊Mを入れ、そして海水取入口Tと潤滑脂
用熱交換器Fと清水用熱交換器Wとの間を結ぶ導管Pに
設けてあるストレーナーSにも海洋生物付着防止塊Mを
入れたナイロン製網からなる容器G1を収納設置してい
た。
(考案が解決しようとする課題) 上記ストレーナーSは、ナイロン製網からなる容器G1を
入れるために特別に製作していた。
入れるために特別に製作していた。
本考案の目的は、従来からあるストレーナーを一部改良
を加えるのみで、海洋生物付着防止塊を収納のできるよ
うにすることにある。
を加えるのみで、海洋生物付着防止塊を収納のできるよ
うにすることにある。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案では、流入口2と流出口3を備えたスト
レーナー本体1内部には上記流入口に対向してフィルタ
ー7を配設し、このフィルターの流出口側に上端より多
数の透孔を開けてある収納筒体8をストレーナー本体の
蓋体4から垂設し、収納筒体8内に海洋生物付着防止塊
9を収納してあり、上記収納筒体の下端はストレーナ本
体の底部との間に間隙11があけてあるものである。
レーナー本体1内部には上記流入口に対向してフィルタ
ー7を配設し、このフィルターの流出口側に上端より多
数の透孔を開けてある収納筒体8をストレーナー本体の
蓋体4から垂設し、収納筒体8内に海洋生物付着防止塊
9を収納してあり、上記収納筒体の下端はストレーナ本
体の底部との間に間隙11があけてあるものである。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1〜3図を参照して説明す
る。
る。
ストレーナー本体1は、平面円形に形成され、その右側
に海水の流入口2を、その反対側に流出口3をそれぞれ
備え、上端開口部に蓋体を被せ、この蓋体をボルト5お
よびナット6でフランジ1aに固定している。ストレーナ
ー本体1内部には流入口2に対向近接して金網からなる
フィルター7を上記蓋体4とストレーナ本体1の底部と
の間で固定し、このフィルターでストレーナー本体1内
を左右に仕切っている。フィルター7はストレーナー本
体1と同心的に配設された平面半円形のものである。ま
たストレーナー本体1内には、外周部全面に多数の透孔
を開けてある上端開口で有底の収納筒体8を配設してあ
り、内部で海洋生物付着防止塊9を収納する。収納筒体
8はストレーナーと同心的に配置されており、また上記
フィルター7より流出口3側に位置している。収納筒体
8は、蓋体4の中央部にねじ込んであるナット状の取付
け体10に支持された状態で垂下し、収納筒体の下端はス
トレーナ本体1の底部との間に間隙11をあけてある。間
隙11をあけることは、収納筒体8の表面積を広くして、
海洋生物付着防止塊9に含まれる防汚剤等がストレーナ
ー本体1を通る海水とともに溶出しやすくするためであ
る。
に海水の流入口2を、その反対側に流出口3をそれぞれ
備え、上端開口部に蓋体を被せ、この蓋体をボルト5お
よびナット6でフランジ1aに固定している。ストレーナ
ー本体1内部には流入口2に対向近接して金網からなる
フィルター7を上記蓋体4とストレーナ本体1の底部と
の間で固定し、このフィルターでストレーナー本体1内
を左右に仕切っている。フィルター7はストレーナー本
体1と同心的に配設された平面半円形のものである。ま
たストレーナー本体1内には、外周部全面に多数の透孔
を開けてある上端開口で有底の収納筒体8を配設してあ
り、内部で海洋生物付着防止塊9を収納する。収納筒体
8はストレーナーと同心的に配置されており、また上記
フィルター7より流出口3側に位置している。収納筒体
8は、蓋体4の中央部にねじ込んであるナット状の取付
け体10に支持された状態で垂下し、収納筒体の下端はス
トレーナ本体1の底部との間に間隙11をあけてある。間
隙11をあけることは、収納筒体8の表面積を広くして、
海洋生物付着防止塊9に含まれる防汚剤等がストレーナ
ー本体1を通る海水とともに溶出しやすくするためであ
る。
取付け体10は軸心部に孔10aを開けてあり、孔上端はキ
ャップ12で覆ってある。キャップ12を外すことによっ
て、海洋生物付着防止塊9を収納筒体8内へ入れること
ができる。
ャップ12で覆ってある。キャップ12を外すことによっ
て、海洋生物付着防止塊9を収納筒体8内へ入れること
ができる。
作用について説明すると、海洋生物を含んだ冷却用海水
は取入口から海水導管を通過して流入口2からストレー
ナー本体1内に入り、フィルター7を経て、収納筒体8
から海洋生物付着防止塊9に当り流出口3へ、海水の一
部は当ることなく間隙11から流出口3へ流出される。海
洋生物付着防止塊は、展色剤として用いられているトリ
アルキルスズ高分子化合物が海水中で海水が微アルカリ
性であるので、加水分解を受け、スズ化合物を放出する
とともに、展色剤が水溶化して海洋生物付着防止塊9の
表面が消耗して新しい平滑面を保持する。放出されたス
ズ化合物は海洋生物の海水管系内面への着生を防ぎ、ま
た海洋生物付着防止塊9に含まれている防汚剤が、耐ス
ライム剤も海水中に溶出して海洋生物の成体及び浮游幼
生、着生胞子を死滅させ、海水管系内面への海洋生物の
付着繁殖を防止する。海洋生物付着防止塊は、海水に含
まれている海水生物が接触することによっても同様の上
記の作用をする。
は取入口から海水導管を通過して流入口2からストレー
ナー本体1内に入り、フィルター7を経て、収納筒体8
から海洋生物付着防止塊9に当り流出口3へ、海水の一
部は当ることなく間隙11から流出口3へ流出される。海
洋生物付着防止塊は、展色剤として用いられているトリ
アルキルスズ高分子化合物が海水中で海水が微アルカリ
性であるので、加水分解を受け、スズ化合物を放出する
とともに、展色剤が水溶化して海洋生物付着防止塊9の
表面が消耗して新しい平滑面を保持する。放出されたス
ズ化合物は海洋生物の海水管系内面への着生を防ぎ、ま
た海洋生物付着防止塊9に含まれている防汚剤が、耐ス
ライム剤も海水中に溶出して海洋生物の成体及び浮游幼
生、着生胞子を死滅させ、海水管系内面への海洋生物の
付着繁殖を防止する。海洋生物付着防止塊は、海水に含
まれている海水生物が接触することによっても同様の上
記の作用をする。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、従来のストレーナ
ーの構造を大きく変えることなく、海洋生物付着防止塊
を収納できる機能を兼用できる。
ーの構造を大きく変えることなく、海洋生物付着防止塊
を収納できる機能を兼用できる。
第1図は断面図、 第2図は縮小側面図であって、フィルターを外している
状態を示す図、 第3図は第1図III−III線縮小断面図、 第4図は本出願人が先に提案した冷却用海水管系の海洋
生物付着防止装置の説明図である。 1…ストレーナー本体、2…流入口、3…流出口、4…
蓋体、7…フィルター、8…収納筒体、9…海洋生物付
着防止塊、10…取付け体、11…間隙。
状態を示す図、 第3図は第1図III−III線縮小断面図、 第4図は本出願人が先に提案した冷却用海水管系の海洋
生物付着防止装置の説明図である。 1…ストレーナー本体、2…流入口、3…流出口、4…
蓋体、7…フィルター、8…収納筒体、9…海洋生物付
着防止塊、10…取付け体、11…間隙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 E02B 1/00 301 7150−2D
Claims (1)
- 【請求項1】流入口と流出口を備えたストレーナー本体
内部には上記流入口に対向してフィルターを配設し、こ
のフィルターの流出口側に上端より多数の透孔を開けて
ある収納筒体を垂下し、この収納筒体内に海洋生物付着
防止塊を収納してあり、上記収納筒体の下端はストレー
ナ本体の底部との間に間隙があけてあることを特徴とす
るストレーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2664789U JPH072013Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ストレーナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2664789U JPH072013Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ストレーナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117009U JPH02117009U (ja) | 1990-09-19 |
| JPH072013Y2 true JPH072013Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31248465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2664789U Expired - Fee Related JPH072013Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ストレーナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072013Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011200544A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Noriko Tadashige | 高温容器の把持具 |
| KR102726497B1 (ko) * | 2024-03-11 | 2024-11-04 | 금준협 | 바스켓형 스트레이너 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP2664789U patent/JPH072013Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011200544A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Noriko Tadashige | 高温容器の把持具 |
| KR102726497B1 (ko) * | 2024-03-11 | 2024-11-04 | 금준협 | 바스켓형 스트레이너 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117009U (ja) | 1990-09-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |