JPH07201630A - パルス成形用高圧コンデンサ - Google Patents
パルス成形用高圧コンデンサInfo
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- JPH07201630A JPH07201630A JP35179293A JP35179293A JPH07201630A JP H07201630 A JPH07201630 A JP H07201630A JP 35179293 A JP35179293 A JP 35179293A JP 35179293 A JP35179293 A JP 35179293A JP H07201630 A JPH07201630 A JP H07201630A
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- capacitor
- lead wires
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Abstract
圧コンデンサを提供し、パルス成形においてフラットな
波形を得る。 【構成】 各素子5を直列及び/又は並列に接続して形
成した素体6から引出した電極リード線7を複数本と
し、この複数本の電極リード線7それぞれに絶縁スリー
ブ8を被覆し、一極の電極リード線7はブッシング10
の中空部を通して外部ボルト端子9に接続し、他極の電
極リード線7は上蓋11に接続する。
Description
れるパルス成形用高圧コンデンサに関し、残留インダク
タンスの小さいコンデンサを提供することを目的とした
ものである。
ス電流が流れるために高周波域におけるコンデンサの残
留インダクタンスを小さくすることが求められている。
サが主流となり、残留インダクタンス値も200nH以
下との要請が多い。例えば、定格電圧55kVDC、静電
容量0.0425μF、パルス電流8000A/0.2
5μsなどのように、極めて急峻で大電流であり、これ
を50Hzの繰返し周波数での使用を条件とするものも
ある。この例の場合の実効電流は約22Aであり、前記
のように静電容量は0.0425μFと小さいことか
ら、素子は巻取時に電極を誘電体からはみ出させたはみ
出し構造とし、この素子を直列及び並列に接続して所定
の静電容量を得ていた。このはみ出し構造の例として
は、図5に示すようなものがある。すなわち、アルミニ
ウム電極2、3、4は幅方向に2シリーズ巻構造とし、
この電極2、4に接してコンデンサ紙、ポリプロピレン
フィルムからなる誘電体1、この誘電体1を介して対極
となるアルミニウム電極3を配し、これらを巻き取った
構成からなる素子5を作製し、この素子5を使用して、
例えば4並列素子群を4直列に接続して総容量を0.0
425μFとする。この構造の場合、1素子の中に2個
のコンデンサを有すると同義であるから、直列接続され
たコンデンサは8シリーズとなるので、誘電体1へのス
トレスは適宜な値に分配され、また各素子5を接続する
リード線数が少なくなるのでインダクタンスが小さくな
る利点はある。
付けられた高圧ブッシングの中空部へ複数本束ねて挿入
し、この束ねた複数本のリード線に絶縁スリーブを被覆
した後、これを外部ボルト端子に接続する。同様に他方
の電極リード線も複数本束ねて絶縁スリーブを被覆した
後、ケースの内壁面に接続し、上蓋とケースとを密閉し
てコンデンサとしていた。
いて残留インダクタンスを低くするには、リード線の本
数を多くする、非磁性体のケースを使用する、ケース内
部に収容した素子からのリード線をできるだけ短くする
などの手段を用いている。
サの場合で残留インダクタンスは0.24μHと大き
く、このコンデンサをパルス成形回路に使用した場合
は、波形がフラットに成形されず、さらにインダクタン
スのロスも大きくなって、このロス分だけ大きな電源装
置が必要となり、小形化及び軽量化が図れない問題点が
あった。
なるコンデンサでは、次のような問題点がある。すなわ
ち、インダクタンスを小さくするためにはリード線を多
くすればよいが、多くしたリード線を収容するためにブ
ッシング中空部を太くしなければならないためブッシン
グが大形化する、ブッシング本数を2本以上にすれば小
さくすることはできるが、上蓋の加工、組込み作業の工
数増加などによってコンデンサが高価になる問題点もあ
った。
用高圧コンデンサは、上記の点に鑑み成されたもので、
コンデンサ紙及び/又は有機フィルムからなる誘電体と
金属電極箔とを巻回して得た素子と、この素子の複数本
を直列及び/又は並列に接続した素体と、この素体から
引出した一極の電極リード線を絶縁ブッシングの中空部
を通して接続した外部ボルト端子と、この外部ボルト端
子を取着するとともに他極の電極リード線を接続した上
蓋と、前記素体及び上蓋を収容し密閉してなる金属ケー
スとからなるコンデンサにおいて、前記電極リード線を
複数本に分割し、この分割した電極リード線それぞれを
絶縁スリーブで被覆したことを特徴とするものである。
電流の立上がり周波数はおおよそ2MHzであるため
に、パルス電流は電極リード線の表面に集中して流れ
る。したがって、従来のように電極リード線を絶縁しな
いで束ねた場合のリード線の有効断面積は小さくなって
しまうが、本発明のように各リード線に絶縁スリーブを
被覆した場合には、各リード線のパルス電流はリード線
の本数で除した値に分割され、各リード線の表面を流れ
ることになるから、リード線全数の表面積を使用するこ
とになるので、有効断面積は従来に比して大になること
は明らかである。したがって、リード線の周囲の磁界強
度が小さくなり、パルス電流のON、OFFによる逆起
電力は小さい値となる。すなわち、インダクタンスは小
さくなる。例えば、φ0.18mm×70本の撚線で長
さ20cmを4本用意し、インダクタンス(L)を測定
した結果は、下記の通りである。 従来例(4本束ねたものに絶縁スリーブを被覆)L=
0.202μH 本発明(4本それぞれに絶縁スリーブを被覆) L=
0.172μH
μmのポリプロピレンフィルム1枚を誘電体1とし、こ
れに厚さ16μmのアルミニウム電極を図5に示すよう
に配し、このアルミニウム電極をA電極2、B電極3、
C電極4とする。この電極A、B、Cのそれぞれの有効
対向幅を20mmとして巻回し、定格55kVDC−0.
0425μFの素子5を作製した。この素子5を4個直
列に接続して1ブロックとし、このブロック2個を並列
に接続して素体6としたのが図1である。このような構
造の素体6中央部に集まった各素子5からの電極リード
線7(φ0.18mm×70本の撚線を単位とする)8
本に、図2に示すようにそれぞれ絶縁スリーブ8を被覆
し、互いに絶縁された状態で外部ボルト端子9に接続し
た。この外部ボルト端子9は、ブッシング10の中空部
に挿入され、上蓋11に取着されたブッシング10には
んだ付けなどにより固定される。
は、素体6の両端部から各4本(φ0.18mm×70
本の撚線を単位とする)を引出し、前記と同様にそれぞ
れに絶縁スリーブ8を被覆した後、その先端を上蓋11
に取着した接続端子13に上蓋11の内部で接続する。
た素体6をケース14に収容し、上蓋11をケース14
に取着して密閉し、図3に示すコンデンサを完成した。
特性から、共振周波数を求める。
その値を従来のインダクタンスLと比較したのが表1で
ある。
は、従来例に比しインダクタンスを約23%低減するこ
とができた。
を示す。
グが1本の場合について述べたが、2本ブッシングの場
合はさらに効果が高く、インダクタンスを約36%まで
低減できることを確認している。
サを使用すれば、残留インダクタンスを1本ブッシング
の場合で23%、2本ブッシングの場合で36%低減さ
せることができるから、パルス成形においてフラットな
波形を容易に得ることができるとともに、パルス成形用
装置の電源の小容量化を実現することができる。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 コンデンサ紙及び/又は有機フィルムか
らなる誘電体と金属電極箔とを巻回して得た素子と、こ
の素子の複数本を直列及び/又は並列に接続した素体
と、この素体から引出した一極の電極リード線を絶縁ブ
ッシングの中空部を通して接続した外部ボルト端子と、
この外部ボルト端子を取着するとともに他極の電極リー
ド線を接続した上蓋と、前記素体及び上蓋を収容し密閉
してなる金属ケースとからなるコンデンサにおいて、前
記電極リード線を複数本とし、この複数本の電極リード
線それぞれを絶縁スリーブで被覆したことを特徴とする
パルス成形用高圧コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351792A JP3037546B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | パルス成形用高圧コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351792A JP3037546B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | パルス成形用高圧コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201630A true JPH07201630A (ja) | 1995-08-04 |
| JP3037546B2 JP3037546B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=18419641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5351792A Expired - Fee Related JP3037546B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | パルス成形用高圧コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3037546B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102385990A (zh) * | 2011-09-16 | 2012-03-21 | 华中科技大学 | 一种脉冲电容器 |
| CN115954208A (zh) * | 2022-12-23 | 2023-04-11 | 桂林电力电容器有限责任公司 | 一种高压脉冲电容器电极引出装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5351792A patent/JP3037546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102385990A (zh) * | 2011-09-16 | 2012-03-21 | 华中科技大学 | 一种脉冲电容器 |
| CN102385990B (zh) | 2011-09-16 | 2013-04-17 | 华中科技大学 | 一种脉冲电容器 |
| CN115954208A (zh) * | 2022-12-23 | 2023-04-11 | 桂林电力电容器有限责任公司 | 一种高压脉冲电容器电极引出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3037546B2 (ja) | 2000-04-24 |
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