JPH07202117A - マルチチップモジュパッケージ化システム - Google Patents

マルチチップモジュパッケージ化システム

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JPH07202117A
JPH07202117A JP6286305A JP28630594A JPH07202117A JP H07202117 A JPH07202117 A JP H07202117A JP 6286305 A JP6286305 A JP 6286305A JP 28630594 A JP28630594 A JP 28630594A JP H07202117 A JPH07202117 A JP H07202117A
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JP
Japan
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chip
interconnect
logic
substrate
chips
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JP6286305A
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English (en)
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Harold S Crafts
エス.クラフツ ハロルド
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NCR Voyix Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations

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  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 標準相互接続体チップ及びテープ自動接着フ
レームを使用する手段を提供する。 【構成】 論理キューブ10は二つの鉛直に装着された
背面14を有する台板12を含む。これらの背面には、
水平に積層された複数の基板16が接続子18で結合さ
れる。隣接する基板間には熱の散逸を果たす空気又は流
体の流れを確保するため、十分な間隙が設けられる。通
常、これらの基板は複数の論理チップ及びダイ装着位置
に取付けられた相互接続体チップを有するマルチチップ
モジュールである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に集積回路(IC)
のパッケージ化技術(packaging techniques)に関し、
特にマルチチップモジュールを作るためのマスク-プロ
グラム式相互接続体を与えるため、標準相互接続体チッ
プ及びテープ自動接着(tape automated bonding, 以
下、TABという )フレームを使用する手段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】工業界ではパッケージ化技術は集積回路
の開発上、急速に進歩している分野であると考えらる。
パッケージ技術は複雑なデジタルシステム用マルチチッ
プモジュールを実現させた。マルチチップモジュールの
開発者が直面している主な二つの問題はその経費と開発
時間である。
【0003】マルチチップモジュールをコンピューター
産業で商業的に大量に使用できるようにするためには、
その前に克服しなければならない障害が多数ある。一つ
の障害はパーソナルコンピューターボード(以下、PC
ボードという)を利用するシステムに必要な時間に比較
して、マルチチップモジュールを利用するシステムを設
計し製造するには開発時間が長くかかる点である。もう
一つの障害は、PCボードの費用に比べてマルチチップ
モジュール用の基板の経費が高いことである。さらに別
の障害はマルチチップモジュール上に装着するダイ(di
e)のTABパッケージ化にさらに経費がかかることで
ある。
【0004】モジュールを使用するときのこれらの障害
を精算したとしても、高性能システムにPCボードを使
用するときには明らかな問題がある。一つの問題は、マ
ルチチップモジュールを利用するシステムに匹敵する性
能を有するPCボードシステムの設計および製造にはよ
り長い時間がかかることである。もう一つの問題は、マ
ルチチップモジュールを利用するシステムと匹敵する性
能を有するPCボードシステムを製作するために必要な
特別の材料の経費が高くつくことである。
【0005】総じて、モジュールを使用することの障害
は技術革新と支援組織の開発を通してゆっくりと克服さ
れている一方、PCボード利用上の問題はシステム性能
が改善するに伴いますます悪くなっている。さらにマル
チチップモジュールを使用することにはいくつかのシス
テムレベルでのコスト上の利点があり、これらの利点は
システムの長期的経済性を改善することができる。コス
ト上の利点の一つは、マルチチップモジュールを利用す
るシステムと等価な性能を有するPCボードシステムを
設計し製造するための開発時間は少なくて済むことであ
る。もう一つのコスト上の利点は、マルチチップモジュ
ールを利用したシステムの場合の熱散逸を低下できるこ
とである。高性能システムを使用すると建物の空調にか
かる冷却負荷が増大するようなオフィス環境では、その
ようなシステムは一層受け入れやすい。もう一つのコス
ト上の利点は、マルチチップモジュールを使用するため
に寸法が低下することである。これはシステムレベルで
のパッケージ化コストを低減する。さらに別のコスト上
の利点は、マルチチップモジュールに使用される熱圧縮
相互接着(thermal compression interconnect bonds)
は本来的に高い信頼性をもっていることである。これは
当該分野におけるシステム修理費を低減させる。
【0006】現在、これらの諸点のいずれもそれ自体、
PCボードを利用するシステムを使用する場合の重大な
障害ではないが、次世代の電子装置はさらに優れた機能
と大型ダイ寸法を有するようになるであろうし、それゆ
えにさらに大きな熱散逸を必要とするから、これらの因
子のいくつかを解決しておかなければならない。実際の
設計例なしに正確を期すことは難しいが、マルチチップ
モジュールはその電力レベルを増大せずにシステム速度
と論理の複雑度とを2ないし5倍増大できる、との見通
しも無理な予測ではない。
【0007】マルチチップモジュールを利用するシステ
ムに比較したPCボードシステム製造推定経費に関して
言うと、PCボードは20インチ多重層ボードと推定す
るが、本モジュールは125mm平方である。PCボー
ドのコストは1平方インチ当たり1ドルであるが、マル
チチップモジュールのコストは1平方センチメートル当
たり3.20ドルであると推定される。TABを使用す
るための高コスト(使用頻度が現在低いことによる)は
マルチチップモジュールを利用するシステムボードにお
ける集積回路のコスト高となって現われる。しかしこれ
らのコストをすべて考慮に入れるとき、マルチチップモ
ジュールに基づくシステムはPCボードを使用するシス
テムのコストとほぼ等しくなる。マルチチップモジュー
ルが全体的なシステムコストの上で他のものと匹敵でき
るなら、デジタルシステムでこれらを使用するための主
要な障害となるのは設計サイクル時間が長いことであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した先行技術におけ
る限界および以下の説明で明かとなる他の限界を克服す
るため、本発明は二つの鉛直に装着された背面を有する
台板を含む3次元的な論理キューブを含む。これらの背
面には、水平に積層された複数の基板が接続子で結合さ
れる。隣接する基板間には熱の散逸を果たす空気又は流
体の流れを確保するため、十分な間隙が設けられる。通
常、これらの基板は複数の論理チップ及びダイ装着位置
に取付けられた相互接続体(interconnect)チップを有
するマルチチップモジュールである。これらの論理チッ
プ及び相互接続体チップはフリップTABフレームを使
用して基板に付着することが好ましい。基板はチップの
すべてを一体に接続するための相互接続体パターンを含
む。論理チップは100ミクロンのパッド間隔をもつ標
準の10K-50Kゲートアレイ設計に基づいて構成さ
れる。相互接続体チップは論理チップを接続するための
相互接続体パターンを使用する。相互接続体チップは論
理チップと同一のリード配置を使用する。このため単一
のTABフレームを両方のチップに使用することができ
る。
【0009】添付の図面を参照しながら以下に本発明の
好ましい一実施例を示す。本発明の要旨を逸脱すること
なく他の実施例を実施し、又構造上の設計変更をなしう
ることを了解されたい。
【0010】
【実施例】
論理キューブ 図1は本発明の論理キューブ(logic cube)10を例示
する図である。この論理キューブ10は台板12を含
む。台板12はこれに装着されて付着する二つ以上の鉛
直の背面14を有する。背面14には接続子18によ
り、複数の水平に積層された基板16が結合される。こ
の場合、隣接する基板16間には熱を散逸する気体又は
流体の流を確保するための十分な間隙が設けられる。背
面14は基板16間に低ノイズ信号環境を与える送信線
システムである。本システムはクロスオーバーを最小限
にするため、背面14の配置設計を最初に行なうように
したトップ-ダウン方式に設計されている。インピーダ
ンスマッチングした背面14、基板16及び接続子18
を使用して論理キューブにおける信号の一体性が維持さ
れる。
【0011】図1に示す例では、一辺がほぼ125ミリ
メートルの論理キューブ10ができるように12個の基
板16が積層される。この論理キューブ10は他の類似
の論理キューブ10と組み合わすことができて、その結
果、例えば陵の長さ250、375、あるいは500ミ
リメートルをもつ「超キューブ」を生ずることができ
る。当業者は任意数の基板16を積層して論理キューブ
10を作製し、任意数の論理キューブ10を組み合わせ
て超-キューブとすることができることを了解できよ
う。さらに当業者は基板16のタイプのものの任意の組
み合わせを論理キューブ10内に一緒に積層させること
ができることを了解できよう。
【0012】通常、論理キューブ10に使用される基板
16は高密度論理回路を与えるマルチチップモジュール
である。しかし、基板16が論理キューブ10の寸法と
合致するかぎりプラスチッククォド フラットパック(p
lastic quad flat pack)にした従来の集積回路の様な
コンポーネントを従来のPCボードあるいは他の特製の
基板上に装着することもできる。さらに両面基板16を
採用して密度を高め、コストを低減することもできる。
【0013】接続子 図2は図1の一部の拡大図で、基板16を背面14に結
合する接続子18のコンポーネントを例示する図であ
る。背面14は類似の接続子18を使用して台板12に
結合することができる。接続子18は挿入には力を全く
要しないものとすることが好ましいが、閉じたときには
システムの信頼性を高めるよう、高い圧力の接触を与え
るものとすべきである。これらの接続子は通常、基板1
6のただ二つの縁(エッヂ)を使用して各125mm基
板16に800個程度の接続を与える。I/Oケーブ
ル、付加的背面14その他の接続子18に必要であれ
ば、基板16の他の二つの縁もそのために利用できる。
【0014】ここに開示する好ましい実施例では、接続
子18は両面のクランプ部材および雄挿入部材22を有
する雌クランプ20を含む。雌クランプ20は背面14
の頂部金属層の表面上に装着され、雄挿入部材22は基
板16の頂部金属層の表面上に装着される。雌クランプ
20および雄挿入部材22の両方とも、ねじ24その他
の手段を使ってそれぞれの支持構造体に付着される。そ
の結果機械的応力は半田接続部に吸収されない。接続子
18は基板が目立つ程の機械的不整合を与えないことを
保証する機械的耐久容量を有するべきである。
【0015】制御入力に電力を供給すると、雌クランプ
20は対向するクランプ部材を開かせるバイメタル片を
有する。一端基板16が所定位置に来、かつ対向するク
ランプ部材間に雄挿入部材22が挿入されると、制御入
力から供給電圧が除去され、雌クランプ20が冷却す
る。これによって、対向するクランプ部材が22上に閉
じる。
【0016】接続子18は電気的に作動されるので、こ
れら接続子を、システム内で故障していることが発見さ
れた基板16のみを開放する診断自己テストシステムに
接続することができる。この特徴を使えば、試行錯誤に
基づいて交換された良好な基板16には必要ないメンテ
ナンスを低減できる。
【0017】エッチングにより接続子18のパターンを
基板16に直接に設けることにより、雄挿入部材22の
使用しないようにすることが可能である。このためには
接続子18のパターンを、基板16の両面と雌クランプ
20中に挿入される基板16の縁とにエッチングするこ
とが必要である。しかし通常は基板16を両面エッチン
グするためにさらに高いコストをかけるよりは雄挿入部
材22のコストの方が低い。
【0018】基板 図3はマルチチップモジュール用の標準基板16の上面
図である。基板16は普通、セラミックの共焼体(co-f
ired ceramic)であり、図3に正方形で示す複数のダイ
装着位置26と、隣接するチップを一体に接続するよう
に設計された単一層の高解像度金属相互接続体(high r
esolution metal interconnect)28を含む。セラミッ
ク基板16を使用することによりシリコンダイとの膨張
係数が良好に一致するようになり、このためシステムの
信頼性を高めることができる。この代わりに、基板16
はいくつかの材料、例えばチョップドアラミド繊維(ch
opped aramid fibers)、ファイバーグラスその他の良
く知られた先行技術材料を含んだものでもよい。
【0019】チップートゥーチップ相互接続体パターン
28は、セラミック基板16の表面上に堆積された銅層
中にエッチングにより形成され、約50ミクロン幅で中
心間距離100ミクロンを有する。相互接続体パターン
28は基板16にチップを付着させるために使用するT
ABフレームの外側リードに合致することが好ましい。
掻き傷に対する保護のため、ポリイミド層30が銅の上
に付加される。電源面及び接地面が共焼セラミック基板
16内に堆積され、ヴァイア(vias、管上の穴)32が
これにアクセスする。エッチングにより銅層中には接続
子パターン34も形成される。信号を濾波するためキャ
パシタ及び終止させるための抵抗を基板16内に堆積さ
せることができる。
【0020】図4は図3の基板16の断面図で、基板1
6上に装着されると共にTABフレーム38を使って電
気的に相互接続体パターン28に接続されたチップ36
を示す。ヴァイア32は共焼セラミック基板16内に堆
積された電源面および接地面40にアクセスする。論理
チップ36は相互接続体チップ又は論理チップ36のい
ずれでもよく、あるいは相互接続体と論理チップとを単
一のチップ36中に組み込むこともできる。しかし大抵
の相互接続体は基板16上に装着されたチップ36上に
収容される。通常の場合は、これらチップ36のほぼ半
分が論理チップではなく相互接続体を与え、主として一
チップ36を基板16を越えた別のチップに接続するの
に使用される。これらの相互接続体は最終的に基板16
の両面にあるエッヂ接続子34で終端する。
【0021】基板相互接続体パターン 基板16上の相互接続体パターンは、集積回路で通常使
用されている蒸着アルミニウムで生成することができ
る。しかし、アルミニウム相互接続体は通常1ミクロン
程度の非常に細かいピッチを有し、これは高抵抗を生じ
て信号遅延を来たす。一般に、抵抗を低く押さえること
により、信号遅延を最小限にするため、相互接続体は幅
が25ミクロン程度にもっと粗いほうがよい。
【0022】もっと幅の広いアルミニウム相互接続体は
一般に十分な電流搬送容量を有するのでバッファを設け
ることを必要としない。しかし幅の広いアルミニウム相
互接続体はしばしばたった1ミクロン程度の厚さであ
り、これは薄すぎる。薄いアルミニウム線は単位長さ当
たり高い容量をもち、これはラインドライバに余分の遅
延を起こし、余分の負荷をかける。他方、容量を切り下
げるため誘電体層を厚くしよう試みると、しばしば誘電
体内の応力問題のみならず表面に段格差が生じる問題
(step coverage problem)を起こす。
【0023】一般に、これらはスケール因子問題である
と考えられる。とい言うのは、相互接続体の抵抗を下げ
るように相互接続体のスケールを小さくし、従って信号
を長距離送信できるようにするなら、信号を駆動できる
ようにするために誘電体もまた容量を十分に小さくしな
ければならないからである。しかしながら銅/ポリイミ
ド相互接続体パターンを基板16に使用すると、これら
の問題を回避することができる。
【0024】銅は通常約5ミクロンの厚さに電気鍍金さ
れる。ポリイミド誘電体はしばしば厚さ5ないし10ミ
クロンに堆積され、従って相互接続体ラインの容量を低
減する助けとなる。さらに、ポリイミドはプラスチック
であり、自己平坦化する性質があり、従ってステップカ
バレッジ問題を回避する助けとなる。
【0025】銅/ポリイミドを使用して製造した相互接
続体パターンの利点は、これがドライバの容量性負荷を
低下させると共に一定の50オームインピーダンスを維
持することにより、信号品質を改善することである。さ
らに銅/ポリイミドを使用して製造した相互接続体パタ
ーンの抵抗及び容量はアルミニウムを使用して製造した
相互接続体パターンよりも5ないし10倍低い。銅/ポ
リイミドの組み合わせを使用すると、相互接続体は集積
回路に見られるような抵抗性の相互接続体ではなく、む
しろ送信ラインの特性をもつものとなる。
【0026】論理チップ 本発明で採用する論理チップ36は二つの基本的タイプ
のものを含むことが好ましい。一つのタイプの論理チッ
プ36は基板16上のダイ装着位置26に適合するよう
に設計された標準のゲートアレイである。このゲートア
レイは通常、10ミリメートル平方の程度であり、2
5, 000ないし50, 000ゲートを含むことができ
る。このゲートアレイは普通、100ミクロン程度の密
なパッド間隔をもち、その結果多数のリードを使用する
ことができる。大抵のゲートアレイは、1ミクロン解像
度で製造すると、パッドの制限を受けるが、同一の10
0ミクロンパッド間隔をもつTABフレームを使用する
ことにより、従来のワイヤボンド付けチップよりもリー
ド数を増すことができるため、チップ上にさらに多数の
論理チップを配置することが可能となる。通常、ゲート
アレイの各エッジ上に約100個のピンがある。
【0027】論理チップ36のもう一つのタイプは、カ
スタムTABフレーム38でダイ装着位置26に適合さ
れた標準の集積回路である。標準の集積回路はメモリ及
びマイクロプロセッサの様な機能をもつものを使用する
ことができる。この場合標準的デバイス密度はコスト上
及び性能上、ゲートアレイよりも顕著な利点を与える。
標準集積回路はシステム設計に先立ってTAB付けすべ
きである。それは基板16上にTAB付けされたデバイ
スを装着するのに使用されたツーリング(tooling, 道
具建て)の設計及び製造に関連して生じる遅延を回避す
るためである。標準集積回路が大きすぎてダイ装着位置
26に適合しないときは、「一対」、「四極(qua
d)」、あるいはそれ以上のダイ装着位置26を使用す
ることができる。ただしこれは余り効率的でない。
【0028】一つ以上のいろいろの形態のプログラム式
論理チップ(programmable logic chip)を等価なもの
として本発明で使用できることはもう一つの魅力的な点
である。プログラム式論理デバイスは速度及びコストの
点でゲートアレイに匹敵しつつあり、設計サイクルに余
分の遅延をほとんど来たさずにシステム論理に修正を行
なう手段を提供する。さらにまた、プログラム式論理デ
バイスは本発明に使用する相互接続体の設計に柔軟性を
付加することができる。
【0029】プログラム式アレイ論理(Programmable a
rray logic, PAL)デバイスはこれを利用して高速で
動作する、どちらかと言うと簡単な論理を与えることが
できる。四つの小さなPALをTAB内にパッケージ化
し、シリコン基板上に装着することができる。これをさ
らにTABフレーム38内にパッケージ化し、セラミッ
ク基板16上の一つ以上のダイ装着位置26に付着され
る。
【0030】やや低いクロック速度で作動するさらに複
雑な論理チップとしてフィールドプログラム式ゲートア
レイ(Field programmable gate arrays, FPGA)を使用
することができる。フィールドプログラム式ゲートアレ
イはTAB内にパッケージ化し、非常に短い設計サイク
ルで論理チップを与えるのに使用することができる。フ
ィールドプログラム式ゲートアレイはまた、マスクプロ
グラム式回路(mask programmable circuit)を使って
既に組み立てられているシステムの変更と修理を行なう
のに使用することもできる。フィールドプログラム式ゲ
ートアレイはさらにプログラム式相互接続体としても使
用するができる。
【0031】相互接続体チップ 図5は相互接続体チップ36の第一例の上面図で、図6
はその断面図である。相互接続体チップ36は上述した
論理チップと同一寸法であり、同一の標準TABフレー
ム38及びパッケージ化ツーリングを使用することによ
りコスト節約ができることが好ましい。さらに製造に際
して同一ウェーハ上にいくつかの相互接続体チップまた
は論理チップ36を配置することが可能である。と言う
のは、チップ36のすべてが同一寸法であるからであ
る。
【0032】相互接続体チップ36は通常、アクティブ
コンポーネントを全くもたない集積回路で、この集積回
路はチップ36の周縁にあるパッド42を一体に結合す
る相互接続体パターンだけを含む。相互接続体チップ3
6は任意の二つのパッド42を接続するものであり、し
たがってそれらの間の接続を与えると共に究極的には基
板16上の論理チップ36を一体に接続することができ
るものである。相互接続体チップ36は通常全くアクテ
ィブコンポーネントを含まず、抵抗及びインピーダンス
を低く維持するために相互接続体解像度はそれほど高く
はないので、相互接続体チップ36の分止まりは100
%近くであるべきである。さらに、主に大量生産のた
め、シリコン基板上に相互接続体パターンを生成する方
が同じ相互接続体パターンをセラミック基板16上に生
成するよりも廉価である。さらに、相互接続体チップ3
6の支配的コストはそれらのパッケージ化コストであ
る。したがって相互接続体チップ36を使用することに
よりコストが低減され、またマルチチップモジュールを
得る上で時間的に有利である。なぜならば標準TABフ
レームを使用することができるからである。
【0033】相互接続体チップ36に設ける相互接続体
パターンは誘電体層48により分離された二つの直交金
属層44、46を含む。ここで各金属層44及び46は
複数の平行な信号トレースからなる。ヴァイア50は誘
電体48を貫通して二つの層44及び46内の信号トレ
ースを接続するように製造される。図5及び図6の相互
接続体パターンは二つの金属マスクとカスタムヴァイア
マスクとを使って製造される。接地面は相互接続体パタ
ーンのインピーダンスを50オームに保持すべく二つの
直交金属層44、46をサンドイッチ状に挟むことがで
きる。相互接続体パターンの上方及び下方に接地面を使
用するために、二つの追加金属マスクと二つないし四つ
の追加ヴァイアマスクを必要とする。
【0034】図7は相互接続体チップ36の第二例の上
面図を例示し、図8はその断面を示す。図5及び54B
と同様、この相互接続体パターンは誘電体層48により
分離された二つの直交金属層44、46を含み、ヴァイ
ア50が誘電体層48を通して金属層44、46を相互
接続する。図7及び図8の相互接続体パターンは、図
5、図6に示す「すべてをカスタム化する」方法よりも
コスト節約となるよう、二つの標準金属マスクとカスタ
ムヴァイアマスクを使って製造される。しかしこの方法
は相互接続体パターンの金属層44、46の間に全く相
互接続が行なわれない場合は多数のスタブ(stub)をも
つ相互接続体パターンを生じ、これは信号品質に問題と
なり、あるいはドライバへの過剰負荷を来たすかもしれ
ない。当業者はこれに代わる実施例として、これらのも
のに種々の変形を加えたものを使用できることを了解さ
れたい。例えば、カスタムマスクあるいは標準マスクを
使用して金属底部層と接地面として使用される金属頂部
層とを製造することができる。これはまた相互接続体パ
ターンを囲む誘電体層についても言える。
【0035】組み合わせ論理/相互接続体チップ 相互接続体パターンの追加層として、論理チップ36の
頂部に銅/ポリイミド相互接続体パターンを使うことが
でき、これにより論理チップと相互接続体チップを組み
合わせたもの(以下、組み合わせ論理/相互接続体チッ
プと言う)を作製することができる。この相互接続体パ
ターンの分止まりは非常に高いので、そのことに論理チ
ップ36の全体的分止まりを頼るべきではない。さらに
論理チップ36の頂部上に銅/ポリイミド相互接続体パ
ターンを置けば実質的にマルチチップモジュールの論理
密度を高めることができる。なぜならばほとんどすべて
のチップ36を組み合わせ論理/相互接続体チップ36
としうるからである。さらに、論理チップはパッド42
のサイトを占めることなくチップ36上の低レベル相互
接続体パターンに接続することができる。
【0036】TABフレーム 図9は、基板16に論理チップ又は相互接続体チップ3
6を付着させるのに使用するTABフレーム38を示
す。ここでTABフレーム38の内部はチップ36用の
相互接続体パターンを表す。TABフレーム38内のリ
ード線を短く保持し従ってリード線が信号品質に影響し
ないようにするため、フリップTAB(flip TAB)がチ
ップ36を基板16に付着させるための好ましい手段で
ある。
【0037】TABフレーム38の使用によりマルチチ
ップモジュールにかかわる分止まり問題を解決すること
ができる。マルチチップモジュールが成功するために
は、ダイ36の分止まりは非常に高くなければならな
い。しかしながら、半導体製造プロセスで得られる普通
のダイ36は90%程度である。10%の故障率に対す
る主な理由は、通常、ダイ36がパッケージ化前に適切
に試験されないことによる。マルチチップモジュール上
の単一ダイ36に欠陥があったとして、マルチチップモ
ジュールを投げ捨てるには余りにも高価である。さらに
マルチチップモジュール/パッケージ化技術を使用する
マルチチップモジュールを修理する試みと同様、不良の
ダイ36を特定することには大きな問題がある。したが
って、マルチチップモジュールを成功裏に使用するため
には、一貫して良品のダイ36を使用することが重要で
ある。
【0038】本発明のTABフレーム38はダイ36を
マルチチップモジュール上に接地する前のダイ36の試
験を容易化することができる。TABフレーム38は、
マルチチップモジュールで使用する生産インライン(pr
oduction in-line)リード線からファンアウトするテス
トリード線を含むことができる。テスト終了後、TAB
フレーム38のテストリード線は削り取ることができ、
その結果生産インラインリード線のみがTABフレーム
38上に残る。
【0039】パーティション及び経路指定を行なうシス
テム 本発明の利点を利用するため、論理チップをパーティッ
ション化し、経路指定するためにはコンピューター付き
の論理チップパーティッショニングおよび経路指定シス
テム(partitioning and routing system)が必要であ
る。別個の論理チップ及び相互接続体チップ36を使用
するときは、論理チップが適切に相互接続されるよう、
このようなシステムは基板の性質を理解していなければ
ならず、かつ基板16上の必要な接続を行なわなければ
ならない。組み合わせ論理/相互接続体チップ36を使
用したときは、そのようなシステムはチップ36間の論
理チップをパーティション化し、基板16の相互接続体
パターン及び/またはチップ36の頂部上に配置した相
互接続体パターンを使ってチップ36を一体に経路指定
することが必要である。パーティション及び経路指定を
行なうそのようなシステムは、(物理的に同一である
が)いわゆる論理的に別個の「論理チップ」及び「相互
接続体」チップ36は同じ組のピンを使用する、と言う
事実を考慮に入れなければならない。
【0040】
【発明の効果】以上に本発明の実施例を述べた。本発明
で得られるいくつかの利点は以下のとおりである。
【0041】本発明の利点は多数ある。本発明は工業上
求められている、標準PCボードにコスト上匹敵するマ
ルチチップモジュールとしての条件を満たす。さらに本
発明の生産コストは、反復的には必要でない技術コスト
を一旦償却したときは、さらに在来のものに匹敵でき
る。また、本発明で達成される性能の改善は、他のいか
なるコストをも埋め合わせて余りある。
【0042】すなわち本発明は第一にマルチチップモジ
ュールを高密度すべく集積回路基板を積層することがで
きるので、モジュール全体の寸法が低下し、システムレ
ベルでのパッケージ化コストを低減させることができ
る。
【0043】この場合、大型ダイ寸法を使用したときで
も大きな熱散逸が果たされ、本発明はモジュールの電力
レベルを増大させずにシステム速度と論理の複雑度とを
2ないし5倍増大できる。
【0044】また本発明で使用する熱圧縮を利用した相
互接続では本来的に高い信頼性をもっているので、シス
テム修理費を低減させることができる。
【0045】この場合、本発明は論理チップと同一寸法
の相互接続体チップ使用するので、同一の標準TABフ
レーム及びパッケージ化ツーリングを使用することによ
りコスト節約ができ、マルチチップモジュールを得る上
で時間的に有利である。相互接続体チップは論理チップ
と同一のリード配置を使用するので、単一のTABフレ
ームを両方のチップに使用することができる。
【0046】いろいろの形態のプログラム式論理チップ
を等しく本発明で使用できることも利点である。
【0047】本発明はさらにコンピューター制御による
論理チップパーティッショニングおよび経路指定システ
ムを使用して論理チップをパーティッション化し、経路
指定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく論理キューブを例示する図で
ある。
【図2】 図1の接続し14の分解図で、背面への基板
結合する接続しのコンポーネントを例示する図である。
【図3】 マルチチップモジュールの標準的基板の上面
図である。
【図4】 図3の基板の断面図で、基板上にTABで装
着されるとともに相互接続体パターンに電気的に結合さ
れたダイを示す図である。
【図5】 相互接続体チップの第一例の上面図である。
【図6】 相互接続体チップの第一例の断面図である。
【図7】 相互接続体チップの第二例の上面図である。
【図8】 相互接続体チップの第二例の断面図である。
【図9】 ゲートアレイダイに接続されたTABフレー
ムを例示する図である。
【符号の説明】
10 論理キューブ 12 台板 14 背面 16 基板 18 接続子 20 雌クランプ 22 雄挿入部材 24 ねじ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理キューブであって、 (a)台板と (b)該台板に機械的に装着された少なくとも二つの背
    面と、 (c)該背面間に機械的に装着されると共に該背面に電
    気的に接続された複数の基板にして各基板が電圧ヴァイ
    ア と接地ヴァイアを有し、電源面及び接地面が誘電体
    でサンドイッチ状に挟まれ、かつ選択的に該ヴァイア
    に接続されている、基板と、 (d)各該基板に装着された少なくとも一つの論理チッ
    プと、 (e)各該基板に装着された少なくとも一つの相互接続
    体チップとを含み、 (f)該各基板が該背面、該論理チップ及び該相互接続
    体チップを電気的に相互接続するためのチップ-トゥ-チ
    ップ相互接続体パターンを有することを特徴とする論理
    キューブ。
  2. 【請求項2】 論理キューブであって (a)少なくとも二つの背面と、 (b)該背面間に機械的に装着されると共に該背面に電
    気的に結合された複数のマルチチップモジュールとを含
    むことを特徴とする論理キューブ。
JP6286305A 1993-11-30 1994-11-21 マルチチップモジュパッケージ化システム Pending JPH07202117A (ja)

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US08/159,898 US5497027A (en) 1993-11-30 1993-11-30 Multi-chip module packaging system
US08/159,898 1993-11-30

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