JPH0720253Y2 - 天井パネル取付装置 - Google Patents

天井パネル取付装置

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JPH0720253Y2
JPH0720253Y2 JP15708388U JP15708388U JPH0720253Y2 JP H0720253 Y2 JPH0720253 Y2 JP H0720253Y2 JP 15708388 U JP15708388 U JP 15708388U JP 15708388 U JP15708388 U JP 15708388U JP H0720253 Y2 JPH0720253 Y2 JP H0720253Y2
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JP
Japan
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ceiling
panel
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ceiling panel
wall
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JP15708388U
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JPH0277214U (ja
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善博 河本
浩一 宮本
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば勉強部屋や仮設宿舎などの組立式小
形建物における天井パネルの取付装置に関し、とくに全
ての天井パネルを浮き上がりを規制して室内側の下方か
ら回縁に受け止め支持できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第9図および第10図は天井吊り構造を省力化するために
回縁を天井パネルの支持部材に利用した従来構造を示
す。ここでは壁パネル40の上縁四方を囲む前後および左
右の上枠41の枠材に、予め回縁42を四方にそれぞれ固定
しておき、別に断面L字形の天井押え44を用意する。そ
して、回縁42の支持壁43に天井パネル45を順に支持した
のち、隣接するパネル45どうしを適宜さね継ぎして一体
化する。次に、第10図に示すごとく上枠41の四方に天井
押え44を固定し、最後に屋根の組立を行っていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
このように、天井パネル45を張ったのち天井押え44を後
付けするのは、とくに最後に組み付けるべき最終天井パ
ネル45aは、第10図の仮想線で示すごとくこれの下方に
位置する回縁42aを避けて傾斜姿勢に持ち上げたのち回
縁上に支持する必要があるからであり、天井押え44が先
付けされていると最終天井パネル45aを下方から持ち上
げることができなくなるからである。
そのため、従来構造では少なくとも最後の天井押え44の
組み付けを天井の上方外面側から行わなければならず、
天井を張った後でないと屋根の組立を行えなかった。従
って、天井の組立が終わる前に降雨等があると、作業を
中断して天候の回復を待たねばならず、施工が天候に左
右される不利があった。
尤も、最終天井パネル45aのみ浮き上がり規制をしない
のであれば、屋根を天井に先立って組立てることはでき
るが、これが浮き上がり規制に不十分であることは論を
またない。
また最終天井パネル45a側の回縁42aのみを後組みするも
のとすれば、同じく上記の問題点は解消できる。しか
し、この場合は該回縁42aを固定するためのボルトが室
内に露出し、あるいはこのボルトをねじ込み操作するた
めの工具挿入孔を回縁42aの壁面に通設しなければなら
ないなど、回縁42aの見切効果が著しく損なわれること
を免れない。
この考案は上記に鑑み提案されたものであって、その目
的は回縁の見切効果を損なうことなく、全ての天井パネ
ルを室内側から浮き上がりを規制して簡単に組立て得る
ようにし、以て屋根の先組みを実現し、天候によって施
工機会を失うといったことがないようにすることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案では、上枠2の三方の枠材12・13・15に、これの
内面に沿って天井パネル23の支持部材を兼ねる先付け回
縁24と、天井パネル23の浮き上がりを防ぐ天井押え31と
をそれぞれ上下に配設し、先付け回縁24と天井押え31と
の間に天井パネル23を装着可能とする。多くの場合は両
者24・31間に装着される天井パネル23が数枚であるが1
枚でもよい。
かくして最後に装着される最終天井パネル23a側の回縁
に特徴を有する。すなわち、最終天井パネル23aが装着
される側の上枠2の枠材14に、該天井パネル23aの浮き
上がりを規制する天井押え部材25を備えているととも
に、その天井押え部材25の下方には回縁取付具27を備え
ており、回縁取付具27にこれの外面を覆う状態で被せ付
けられる後付け回縁26を有し、この後付け回縁26の上壁
32が回縁取付具27と最終天井パネル23aとの間に抜け止
め状に差し込み係合されているものである。
〔作用〕
三方の先付け回縁24に関しては、天井押え31を備えてい
ても、天井パネル23を支障なく嵌め込み装着できる。最
終天井パネル23aの装着時に天井押え部材25は先付けさ
れているが、回縁取付具27と後付け回縁26とは未だ取り
付けられていない。従って、最終天井パネル23aは室内
側の下方から案内して前記回縁24間に支障なく支持でき
る。その後に回縁取付具27ついで後付け回縁26を取り付
けることになる。
〔実施例〕
第1図ないし第8図は本考案を勉強部屋用などの組立式
小形建物に適用した実施例を示す。
第3図は組立途中状態の小形建物を示しており、矩形の
下枠1および上枠2の四隅を柱3で連結し、上下枠1・
2間に壁パネル4を装着し、さらに上枠2の上面に屋根
5が組立てられている。建物の正面に掃出窓を組み付け
るための開口6と、ドア開口7とを有し、建物の左側壁
に小窓開口8を有する。屋根5の内側には、上枠2を補
強する梁9を左右に渡してある。また、図示していない
が、梁9と交差する状態でブレースが前後方向に張り渡
してある。10は鼻隠しである。
上枠2は前後左右の枠材12・13・14・15を枠組みして構
成する。第5図および第6図において、四方の各枠材12
・13・14・15は異形断面のチャンネル材で構成されてお
り、その下半部に壁パネル4を支持する逆L字形のパネ
ル受壁16と、パネル受壁16の内端から上向きに折り曲げ
連出した垂直の取付壁17とを有する。取付壁17の枠材内
面側に板状の連結ピース18を適当間隔置きに配置し、こ
れを取付壁17にボルト19で締結するとともに、連結ピー
ス18の板面下端側を壁パネル4にボルト20で締結するこ
とにより、壁パネル4を上枠2に固定する。
屋根5の内側下方に天井22が設けられる。図の天井22は
前後に長い6枚の天井パネル23で構成される。各パネル
23は幅方向の一側面に突条を、他側面に突条が嵌まり込
む溝をそれぞれ形成してあり、隣接するパネル23どうし
は突条と溝とでさね継ぎして一体化される。
第5図および第6図において、天井パネル23は前後およ
び右側の三方の各枠材12・13・15の各取付壁17に先付け
装着される先付け回縁24と、左側の枠材14の取付壁17に
装着される天井押え部材25と、後付け回縁26と、回縁取
付具27とで取り付けられる。別にくさび体28を備えてい
る。
このうち、上枠2の三方内面に沿って配設される先付け
回縁24は、天井パネル23の支持部材を兼ねる断面台形状
の化粧壁30と、天井パネル23の浮き上がりを防ぐ水平の
天井押え31とを一連に折り曲げ形成した異形断面の長い
チャンネル材からなり、化粧壁30の上壁32aと天井押え3
1とをつなぐ立壁部33を介して取付壁17にボルト止め固
定される。詳しくは、前記連結ピース18用のボルト19を
利用して、前記立壁部33を連結ピース18と共に取付壁17
に共締め固定する。この固定状態において、化粧壁30の
下端は壁パネル4の内面に密着している。
天井押え部材25は左側の枠材14の取付壁17に前記先付け
回縁24と同様にボルト19で連結ピース18とともに共締め
固定する。この天井押え部材25は天井押え31と協働して
最終天井パネル23aの浮き上がりを阻止するために設け
られ、L字形の断面壁の下端にリップ25aを連出したチ
ャンネル材からなる。
第2図において、後付け回縁26は三方の先付け回縁24の
化粧壁30とほぼ同じ断面台形状のチャンネル材からな
り、上壁32の中途部に係合段部34を形成した点が化粧壁
30と異なる。
回縁取付具27は、第2図に示すごとく上向きに開口する
断面コ字形の主壁27aと、主壁27aの一側壁上縁から横向
きに連出される挟持壁27bとを一連に折り曲げ、挟持壁2
7bの中途部から主壁27aの底壁にわたって工具挿入窓35
を通設したものである。この回縁取付具27も第1図に示
すごとく連結ピース18を壁パネル4に固定する前記ボル
ト20を利用して、連結ピース18と共締め固定され、左側
の枠材14に沿って前後端と中途部数個所に装着される。
くさび体28はプラスチックや木材等を素材にして、偏平
なくさび形断面に形成された長尺材からなり、第8図に
示すごとくその下面の長手方向に係合溝37が形成してあ
る。この係合溝37に対応して、両回縁24・26の上壁32に
は係合リブ38がそれぞれ突設されている。
次に天井22の組み付け手順を説明すると、上枠2の前後
および右側の枠材12・13・15に先付け回縁24を固定し、
これと並行して天井押え部材25を左枠材14に固定する。
この状態で、天井パネル23の両端を前後の先付け回縁24
に嵌め込み、右側の先付け回縁24に向かってスライド移
動させて、天井押え31と上壁32との間に差し込む。同様
にして数枚の天井パネル23を順次組み付け、その隣接部
をさね継ぎして各パネル23どうしを連結する。第4図は
最終の天井パネル23aを残すだけの組立途中状態を示
す。なお、各天井パネル23は梁9に挿嵌された木片に順
に釘止め固定する。
最後に装着すべき最終天井パネル23aを前後の先付け回
縁24に嵌め込んで、先行の天井パネル23に継ぎ合わせて
天井22を形成する。この後、第7図に示すように回縁取
付具27を連結ピース18を介して壁パネル4にボルト20で
固定する。この状態において、各天井パネル23・23aは
先付け回縁24によって支えられており、天井押え31との
間に融通隙間を有する。
この融通隙間を無くし、天井パネル23・23aの上下遊動
を阻止するために、天井パネル23・23aと三方の先付け
回縁24の上壁32との間にくさび体28を打ち込み、天井パ
ネル23・23aを天井押え31に密着させる。第5図に示す
ようにくさび体28は各先付け回縁24に設けた係合リブ38
を乗り越えて、その係合溝37が係合リブ38と係合し、抜
け止め保持される。
最後に、第8図に示すように回縁取付具27と最終天井パ
ネル23aとの間に後付け回縁26の上壁32を差し込み、係
合段部34を挟持壁27bに係合し、上壁32と最終天井パネ
ル23aとの間にくさび体28を打ち込む。これにより、上
壁32は第1図に示すように挟持壁27bとくさび体28で挟
み固定され、係合リブ38と係合溝37との係合も加わって
くさび体28および後付け回縁26が抜け止め保持される。
このとき、くさび体28の打ち込み先端は、天井押え部材
25の下端のリップ25aの下面側に入り込んで上方移動が
規制されている。これは、後付け回縁26に外力が作用し
て、係合段部34が挟持壁27bから外れようとするのを防
ぐのに役立つ。
〔別実施態様例〕
上記の実施例では、くさび体28を最後に打ち込んで天井
パネル23・23aを固定するようにしたが、このくさび体2
8は省略することもできる。この場合は、天井押え31と
上壁32との間の対向間隔を可及的に小さく設定する。ま
た、後付け回縁26の上壁32を挟持壁27bと最終天井パネ
ル23aとの間に打ち込んで、後付け回縁26を回縁取付具2
7に抜け止め状に取り付ける。
天井押え31は天井押え部材25と同様に、もしくは第9図
および第10図に示す従来例のごとく先付け回縁24とは別
体に形成してあってもよく、場合によっては上枠2の枠
材12・13・15と一体に形成してあってもよい。天井押え
部材25も上枠2の枠材14と一体に形成できる。
回縁取付具27の形状は後付け回縁26の断面形状に応じて
変更できる。この回縁取付具27は実質的にみて上枠2側
に取り付けられるようにしてもよい。
該取付具27に対する後付け回縁26の抜け止め手段も前記
係合段部34を利用する形式に限られず、適宜選択でき
る。前記くさび体28による挟圧作用によってのみ該回縁
26を抜け止め状に維持するものでもよい。
最終天井パネル23aは実質的にみて回縁取付具27と後付
け回縁26とのいずれ側で受け止め支持してもよい。もち
ろん、後付け回縁26が上枠2の前方枠材12側などに位置
するものであってもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、三方の先付け回縁
24には上方に天井押え31を備えていても、室内側の下方
から最終天井パネル23aこれ1枚を残した状態で両者24
・31間に天井パネル23を嵌め込み装着できる。そして、
最終天井パネル23aも天井押え部材25が先付けされてい
る状態で室内側の下方から支障なく装着でき、その後に
回縁取付具27および後付け回縁26を取り付ければよい。
従って、全ての天井パネル23・23aの組立作業が天井押
え31と天井押え部材25とで浮き上がりを規制した状態で
室内側の下方から行え、天井22の組立に先行して屋根5
の組立を行えるので、天候によって施工機会が失われる
ことをよく防止できる。
しかも、後付け回縁26の上壁32は回縁取付具27と最終天
井パネル23aとの間に差し込み係合してあるので、ボル
トなどの締結部材を用いることなく回縁取付具27に該回
縁26を確実に抜け止めを図って取り付けることができ、
また先付け回縁24と同じ外観状態に仕上げることもでき
てその見切効果もよく維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本考案の実施例を示しており、 第1図は要部の縦断面図、 第2図は回縁取付具と後付け回縁とを示す分解斜視図、 第3図は組立途中の小形建物の外観斜視図、 第4図は第3図におけるA−A線に沿う一部縦断斜視
図、 第5図は三方の先付け回縁に対する天井パネルの取付構
造を示す縦断面図、 第6図は最終天井パネルの取付構造を示す縦断面図、 第7図と第8図は最終天井パネルの組立手順を順次的に
示すそれぞれ縦断面図、 第9図および第10図は従来例を示しており、第9図は天
井の取付構造を示す一部縦断斜視図、第10図は天井パネ
ルの組立手順を説明する要部の縦断面図である。 2……上枠、4……壁パネル、5……屋根、12……枠材
(前)、13……枠材(後)、14……枠材(左)、15……
枠材(右)、22……天井、23……天井パネル、23a……
最終天井パネル、24……先付け回縁、25……天井押え部
材、26……後付け回縁、27……回縁取付具、28……くさ
び体、31……天井押え、32……後付け回縁の上壁、34…
…係合段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上枠2の三方の枠材12・13・15に、これの
    内面に沿って天井パネル23の支持部材を兼ねる先付け回
    縁24と、天井パネル23の浮き上がりを規制する天井押え
    31とをそれぞれ上下に配設し、先付け回縁24と天井押え
    31との間に天井パネル23を装着してあり、 最終天井パネル23aが装着される側の上枠2の枠材14
    に、該天井パネル23aの浮き上がりを規制する天井押え
    部材25を備えているとともに、その天井押え部材25の下
    方には回縁取付具27を備えており、 回縁取付具27に、これの外面を覆う状態で被せ付けられ
    る後付け回縁26を有し、この後付け回縁26の上壁32が回
    縁取付具27と最終天井パネル23aとの間に抜け止め状に
    差し込み係合されている天井パネル取付装置。
JP15708388U 1988-11-30 1988-11-30 天井パネル取付装置 Expired - Lifetime JPH0720253Y2 (ja)

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JP2020056237A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 元旦ビューティ工業株式会社 建築用板材の固定方法、及びその固定構造

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