JPH07202931A - ゲートウェイ装置 - Google Patents

ゲートウェイ装置

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Publication number
JPH07202931A
JPH07202931A JP5354000A JP35400093A JPH07202931A JP H07202931 A JPH07202931 A JP H07202931A JP 5354000 A JP5354000 A JP 5354000A JP 35400093 A JP35400093 A JP 35400093A JP H07202931 A JPH07202931 A JP H07202931A
Authority
JP
Japan
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address
packet
computer network
protocol
network
Prior art date
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Pending
Application number
JP5354000A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Wada
浩美 和田
Tatsuya Onishi
達也 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5354000A priority Critical patent/JPH07202931A/ja
Publication of JPH07202931A publication Critical patent/JPH07202931A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、計算機ネットと小規模なネットと
を接続し、複数の小規模なネット間を移動する移動ノー
ドを一意的に識別できるゲートウェイ装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 計算機ネットのパケットは、計算機ネット接
続手段2を介して特定パケット受信手段6及びポート管
理手段5によって特定のポート宛のものが受信され、プ
ロトコル変換手段4によって簡易ネットのプロトコルの
パケットに変換され、無線ネット接続制御手段3を介し
て無線ネットに出力される。無線ネットのパケットは、
無線ネット接続制御手段3が管理する子局のローカルア
ドレス宛でないパケットを、プロトコル変換手段4によ
って、アドレステーブル保持手段を参照して、計算機ネ
ットのプロトコルに変換され、計算機ネット接続制御手
段2を介して計算機ネットに送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機ネットワークと
簡易なネットワークの双方を接続し、複数存在する簡易
なネットワーク間を移動するノードが計算機ネットワー
クを介して通信することを制御するゲートウェイ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小規模な範囲で通信可能なディジ
タルコードレス電話システム等が実用化に近づいてい
る。このような簡易な無線ネットワークを既存の計算機
ネットワークと接続すれば簡易な移動データ通信システ
ムを実現しうる。ディジタルコードレス電話システム
は、通信範囲は比較的小さいが多数のポイントに親局を
設けることにより利便性を確保しようとしている。親局
と子局間でディジタルデータの伝送が可能なことから、
音声通信以外に子局にパソコン等を接続してデータ通信
を行うのに適している。これを利用すれば、データ通信
が可能で簡易な無線ネットワークが複数構築できること
になる。また、ディジタルコードレス電話システム以外
にも簡易で同質のネットワークとして企業などの複数の
構内で個々に設けられた内線網などが存在している。
【0003】一方、計算機ネットワークについては種々
のものが既に構築されており、例えばTCP/IP(Tra
nsmisson Control Protocol/Internet Protocol)に準拠
するインターネットなどの世界的な規模のネットワーク
も存在する。一般にネットワークに接続されるノードは
そのネットワークにおいて一意的にに識別されるアドレ
スを用いて通信を行なっている。そのため、異なるネッ
トワーク間を相互に接続することは困難な問題を有して
いる。
【0004】従来、異なるアドレス体系を持つネットワ
ーク間で通信を行なうには、ネットワーク間をプロトコ
ル変換機能を備えたゲートウェイが用いられている。ゲ
ートウェイは、相手先ネットワークにおけるアドレスを
指定したパケットを、送信先のプロトコルに変換して、
送信先ネットワークに送出する。これにより、異なるア
ドレス体系を持つネットワーク間の通信を可能としてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術によれば、ゲートウェイは1つの計算機ネットワ
ークと1つの無線ネットワークとの間を接続することが
できるにすぎず、ディジタルコードレス電話システムの
ような同質で簡易なネットワークが複数存在し、かつ、
そのネットワーク間を移動するノードが存在する場合に
は、そのノードが他のネットワークに移動してしまえば
もはや通信することができないという問題があった。
【0006】言い換えれば、従来のゲートウェイは、同
質で複数の無線ネットワークと計算機ネットワークとを
含むネットワーク全体において、無線ネットワーク間を
移動するノード(以降、移動ノードと記す)に対して、
無線ネットワークにおけるアドレスによって一意に同定
することができないという問題があった。例えば、無線
ネットワークの子局である移動ノードが移動したときに
通信を継続することや、現在どの無線ネットワークに接
続されているかわからない移動ノードと通信することは
できない。
【0007】もし、計算機ネットワークも無線ネットワ
ークも共にISOのOSI準拠のアドレス体系や、事実
上最も標準的なプロトコルであるTCP/IPにおける
IPアドレスを用いるとすれば相互に通信が可能になる
と考えられる。ところが、実際には個々のネットワーク
は独自のアドレス体系を用いて構築されており、すべて
の子機に新たにIPアドレス等を割り付けるのは、アド
レス数に限界があるので不可能といえる。さらに、すべ
ての子機がOSI準拠のプロトコル又はTCP/IPを
サポートすることも不可能といえる。なぜなら、無線ネ
ットワークの子機は可搬性と小型化が要求されるので、
子機がサポートするには負担が大きすぎるからである。
【0008】また、簡易なパソコンネットが、計算機ネ
ットワークに群がって点在するような場合に、簡易なネ
ットワークと研鑚器ネットワークとの間で、上記と同様
の問題点を有している。本発明は上記の問題に鑑み、同
質で複数の簡易なネットワーク間を移動する移動ノード
に対して、計算機ネットワークと簡易なネットワークと
を接続して移動ノードを一意的に識別することが可能な
ゲートウェイ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の本発明は計算機ネットワーク及び無線ネ
ットワークの双方を接続するインタフェースを有するゲ
ートウェイ装置であって、計算機ネットワークのプロト
コルに従って、計算機ネットワークに対するパケットを
送受信する計算機ネットワーク接続制御手段と、無線ネ
ットワークのプロトコルに従って無線ネットワークに対
するパケットを送受信し、親局として無線エリア内に存
在する通信可能な子局を管理する無線ネットワーク接続
制御手段と、計算機ネットワークの通信経路及び通信相
手の識別に関する通信制御に用いられる論理ポートのう
ち1つを確保し、無線ネットワークとの通信用としてそ
の論理ポートを表す論理ポート番号を保持するポート管
理手段と、計算機ネットワーク接続制御手段により受信
されたパケットのうち、送信先の無線ネットワークにお
けるローカルアドレスを含みかつ前記特定のポート宛の
パケットを受信する特定パケット受信手段と、特定パケ
ット受信手段により受信されたパケットを無線ネットワ
ークにおけるプロトコルに合わせた形式に変換して無線
ネットワーク接続制御手段に出力する第1のプロトコル
変換手段と、他の無線ネットワークのローカルアドレス
と、無線ネットワークを管理する親局が属するノードの
アドレスとを対応させて記憶するアドレステーブル保持
手段と、無線ネットワーク接続制御手段により受信され
たパケットが、無線ネットワーク接続制御手段の管理し
ている子局のローカルアドレス宛でないパケットである
とき、アドレステーブル保持手段を参照して、対応する
ノードのアドレスを取り出すとともに、計算機ネットワ
ークにおけるプロトコルに合わせた形式でかつ取り出し
たアドレス宛のパケットに変換して計算機ネットワーク
接続制御手段に出力する第2のプロトコル変換手段と、
を備えている。
【0010】請求項2の発明は、計算機ネットワーク及
び無線ネットワークの親局の双方を接続するインタフェ
ースを有するゲートウェイ装置であって、計算機ネット
ワークのプロトコルに従って、計算機ネットワークに対
するパケットを送受信する計算機ネットワーク接続制御
手段と、無線ネットワークの親局に対してデータを送受
信する親局接続手段と、計算機ネットワークの通信経路
及び通信相手の識別に関する通信制御に用いられる論理
ポートのうち1つを確保し、無線ネットワークとの通信
用としてその論理ポートを表す論理ポート番号を保持す
るポート管理手段と、計算機ネットワーク接続制御手段
により受信されたパケットのうち、送信先の無線ネット
ワークにおけるローカルアドレスを含みかつ前記特定の
ポート宛のパケットを受信する特定パケット受信手段
と、特定パケット受信手段により受信されたパケットを
無線ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に
変換して親局接続手段に出力する第1のプロトコル変換
手段と、他の無線ネットワークのローカルアドレスと、
その無線ネットワークを管理する親局が属するノードの
アドレスとを対応させて記憶するアドレステーブル保持
手段と、親局接続手段により受信されたパケットが、親
局の管理している子局のローカルアドレス宛でないパケ
ットであるとき、アドレステーブル保持手段を参照し
て、対応するノードのアドレスを取り出すとともに、計
算機ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式で
かつ取り出したアドレス宛のパケットに変換して計算機
ネットワーク接続制御手段に出力する第2のプロトコル
変換手段と、を備えている。
【0011】請求項3の発明は、計算機ネットワーク及
び無線ネットワークの双方を接続するインタフェースを
有するゲートウェイ装置であって、計算機ネットワーク
のプロトコルに従って、計算機ネットワークに対するパ
ケットを送受信する計算機ネットワーク接続制御手段
と、無線ネットワークのプロトコルに従って無線ネット
ワークに対するパケットを送受信し、親局として無線エ
リア内に存在する通信可能な子局を管理する無線ネット
ワーク接続制御手段と、計算機ネットワークの通信経路
及び通信相手の識別に関する通信制御に用いられる論理
ポートのうち、無線ネットワーク接続制御手段が管理可
能な子局の最大数分を確保し、無線ネットワークとの通
信用としてそれらの論理ポートを表す論理ポート番号を
ト、各子局のローカルアドレスとの対応関係を全て保持
するポート管理手段と、計算機ネットワーク接続制御手
段により受信されたパケットのうち、ポート管理手段に
保持されている何れかのポート宛のパケットを受信する
特定パケット受信手段と、特定パケット受信手段により
受信されたパケットを無線ネットワークにおけるプロト
コルに合わせた形式に変換して無線ネットワーク接続制
御手段に出力する第1のプロトコル変換手段と、他の無
線ネットワークのローカルアドレスと、無線ネットワー
クを管理する親局が属するノードのアドレス及びポート
番号とを対応させて記憶するアドレステーブル保持手段
と、無線ネットワーク接続制御手段により受信されたパ
ケットが、無線ネットワーク接続制御手段の管理してい
る子局のローカルアドレス宛でないパケットであると
き、アドレステーブル保持手段を参照して、対応するノ
ードのアドレス及びポート番号を取り出すとともに、計
算機ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式で
かつ取り出したアドレス及びポート宛のパケットに変換
して計算機ネットワーク接続制御手段に出力する第2の
プロトコル変換手段と、を備えている。
【0012】請求項4の発明は、計算機ネットワーク及
び無線ネットワークの親局の双方を接続するインタフェ
ースを有するゲートウェイ装置であって、計算機ネット
ワークのプロトコルに従って、計算機ネットワークに対
するパケットを送受信する計算機ネットワーク接続制御
手段と、無線ネットワークの親局に対してデータを送受
信する親局接続手段と、計算機ネットワークの通信経路
及び通信相手の識別に関する通信制御に用いられる論理
ポートのうち、親局接続手段が管理可能な子局の最大数
分を確保し、無線ネットワークとの通信用としてそれら
の論理ポートを表す論理ポート番号と、各子局のローカ
ルアドレスとの対応関係とを全て保持するポート管理手
段と、計算機ネットワーク接続制御手段により受信され
たパケットのうち、前記特定のポート宛のパケットを受
信する特定パケット受信手段と、特定パケット受信手段
により受信されたパケットを無線ネットワークにおける
プロトコルに合わせた形式に変換して親局接続手段に出
力する第1のプロトコル変換手段と、他の無線ネットワ
ークのローカルアドレスと、無線ネットワークを管理す
る親局が属するノードのアドレス及びポート番号とを対
応させて記憶するアドレステーブル保持手段と、親局接
続手段により受信されたパケットが、親局接続手段の管
理している子局のローカルアドレス宛でないパケットで
あるとき、アドレステーブル保持手段を参照して、対応
するノードのアドレス及びポート番号を取り出すととも
に、計算機ネットワークにおけるプロトコルに合わせた
形式でかつ取り出したアドレス及びポート宛のパケット
に変換して計算機ネットワーク接続制御手段に出力する
第2のプロトコル変換手段と、を備えていることを特徴
とするゲートウェイ装置。
【0013】請求項5の発明は、上記請求項1ないし4
何れかのゲートウェイ装置に対してさらに、計算機ネッ
トワークを経由して通信しうる全ての無線ネットワーク
上で通信可能な状態にある子局のローカルアドレスと、
その子局を管理する親局が属するノードのアドレスとを
対応させて管理するアドレス管理手段と無線ネットワー
ク接続制御手段が親局として管理している局のローカル
アドレス宛でないパケットを受信したとき、アドレス管
理手段にそのローカルアドレスに対応するノードのアド
レスを問い合わせて、対応するノードのアドレスを計算
機ネットワーク接続制御手段に出力する送信先アドレス
問合せ手段とを備えている。
【0014】請求項6記載の発明は、計算機ネットワー
ク及び簡易ネットワークの双方を接続するインタフェー
スを有するゲートウェイ装置であって、計算機ネットワ
ークのプロトコルに従って、計算機ネットワークに対す
るパケットを送受信する計算機ネットワーク接続制御手
段と、簡易ネットワークのプロトコルに従って簡易ネッ
トワークに対するパケットを送受信し、簡易ネットワー
ク内に存在するノードをノードとして管理する簡易ネッ
トワーク接続制御手段と、計算機ネットワークの通信経
路及び通信相手の識別に関する通信制御に用いられる論
理ポートのうち1つを確保し、簡易ネットワークとの通
信用としてその論理ポートを表す論理ポート番号を保持
するポート管理手段と、計算機ネットワーク接続制御手
段により受信されたパケットのうち、送信先の簡易ネッ
トワークにおけるローカルアドレスを含みかつ前記特定
のポート宛のパケットを受信する特定パケット受信手段
と、特定パケット受信手段により受信されたパケットを
簡易ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に
変換して簡易ネットワーク接続制御手段に出力する第1
のプロトコル変換手段と、他の簡易ネットワークのロー
カルアドレスと、簡易ネットワークを管理する親ノード
が属するノードのアドレスとを対応させて記憶するアド
レステーブル保持手段と、簡易ネットワーク接続制御手
段により受信されたパケットが、簡易ネットワーク接続
制御手段の管理しているノードのローカルアドレス宛で
ないパケットであるとき、アドレステーブル保持手段を
参照して、対応するノードのアドレスを取り出すととも
に、計算機ネットワークにおけるプロトコルに合わせた
形式でかつ取り出したアドレス宛のパケットに変換して
計算機ネットワーク接続制御手段に出力する第2のプロ
トコル変換手段とを備えている。
【0015】請求項7記載の発明は、計算機ネットワー
ク及び簡易ネットワークの双方を接続するインタフェー
スを有するゲートウェイ装置であって、計算機ネットワ
ークのプロトコルに従って、計算機ネットワークに対す
るパケットを送受信する計算機ネットワーク接続制御手
段と、簡易ネットワークのプロトコルに従って簡易ネッ
トワークに対するパケットを送受信し、簡易ネットワー
ク内に存在するノードを親ノードとして管理する簡易ネ
ットワーク接続制御手段と、計算機ネットワークの通信
経路及び通信相手の識別に関する通信制御に用いられる
論理ポートのうち、簡易ネットワーク接続制御手段が管
理可能な子局の最大数分を確保し、簡易ネットワークと
の通信用としてそれらの論理ポートを表す論理ポート番
号と、各ノードのローカルアドレスとの対応関係を全て
保持するポート管理手段と、計算機ネットワーク接続制
御手段により受信されたパケットのうち、ポート管理手
段に保持されている何れかのポート宛のパケットを受信
する特定パケット受信手段と、特定パケット受信手段に
より受信されたパケットを簡易ネットワークにおけるプ
ロトコルに合わせた形式に変換して簡易ネットワーク接
続制御手段に出力する第1のプロトコル変換手段と、他
の簡易ネットワークのローカルアドレスと、簡易ネット
ワークを管理する親ノードが属するノードのアドレス及
びポート番号とを対応させて記憶するアドレステーブル
保持手段と、簡易ネットワーク接続制御手段により受信
されたパケットが、簡易ネットワーク接続制御手段の管
理しているノードのローカルアドレス宛でないパケット
であるとき、アドレステーブル保持手段を参照して、対
応するノードのアドレス及びポート番号を取り出すとと
もに、計算機ネットワークにおけるプロトコルに合わせ
た形式でかつ取り出したアドレス及びポート宛のパケッ
トに変換して計算機ネットワーク接続制御手段に出力す
る第2のプロトコル変換手段と、を備えていることを特
徴とするゲートウェイ装置。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項6又は7の
ゲートウェイ装置に対してさらに、計算機ネットワーク
を経由して通信しうる全ての簡易ネットワーク上で通信
可能な状態にあるノードのローカルアドレスと、そのノ
ードを管理する親ノードのアドレスとを対応させて管理
するアドレス管理手段と簡易ネットワーク接続制御手段
が親局として管理している局のローカルアドレス宛でな
いパケットを受信したとき、アドレス管理手段にそのロ
ーカルアドレスに対応するノードのアドレスを問い合わ
せて、対応するノードのアドレスを計算機ネットワーク
接続制御手段に出力する送信先アドレス問合せ手段とを
備えている。
【0017】
【作用】上記の手段により、請求項1の発明おいては、
計算機ネットワークから無線ネットワーク宛のパケット
は、計算機ネットワーク接続手段を介して特定パケット
受信手段により、予め確保されている特定のポート宛の
パケットのみ受信される。受信されたパケットは、第1
のプロトコル変換手段によって、前記パケットに付随し
ている無線ネットワークにおけるローカルアドレスを送
信先アドレスとして指定した無線ネットワークでのプロ
トコルのパケットに変換される。変換されたパケット
は、無線ネットワーク接続制御手段によって、無線ネッ
トワークに出力される。その結果目的の送信先ノードに
より受信されることとなる。
【0018】無線ネットワークから計算機ネットワーク
宛のパケットは、無線ネットワーク接続制御手段により
受信される。受信されたパケットのうち、無線ネットワ
ーク接続制御手段の管理している子局のローカルアドレ
ス宛でないパケットは、第2のプロトコル変換手段によ
って、アドレステーブル保持手段を参照して得られた送
信先アドレス宛で、計算機ネットワークで使用されてい
るプロトコルに変換される。変換されたパケットは、計
算機ネットワーク接続制御手段により目的の送信先宛に
送信される。
【0019】請求項2の発明おいては、計算機ネットワ
ークから無線ネットワーク宛のパケットは、計算機ネッ
トワーク接続手段を介して特定パケット受信手段によ
り、予め確保されている特定のポート宛のパケットのみ
受信される。受信パケットは、第1のプロトコル変換手
段によって、前記パケットに付随している無線ネットワ
ークにおけるローカルアドレスが送信先アドレスとして
指定され無線ネットワークでのプロトコルのパケットに
変換される。変換されたパケットは、親局接続手段によ
って親局に出力され、親局を介して目的の送信先ノード
により受信されることとなる。
【0020】無線ネットワークから計算機ネットワーク
宛のパケットは、親局接続手段により受信される。受信
されたパケットのうち、当該親局の管理している子局の
ローカルアドレス宛でないパケットは、第2のプロトコ
ル変換手段によって、アドレステーブル保持手段を参照
して得られた送信先アドレス宛で計算機ネットワークで
使用されているプロトコルに変換される。変換されたパ
ケットは、計算機ネットワーク接続制御手段により目的
の送信先宛に送信される。
【0021】請求項3の発明においては、計算機ネット
ワークから無線ネットワーク宛のパケットは、計算機ネ
ットワーク接続手段を介して特定パケット受信手段によ
り、予め確保されている特定のポート宛のパケットのみ
受信される。受信パケットは、第1のプロトコル変換手
段によって、前記パケットを受信したポート番号に対応
する無線ネットワークにおけるローカルアドレスが送信
先アドレスとして指定され、無線ネットワークでのプロ
トコルのパケットに変換される。変換されたパケット
は、親局接続手段によって親局に出力され、親局を介し
て目的の送信先ノードにより受信されることとなる。
【0022】無線ネットワークから計算機ネットワーク
宛のパケットは、親局接続手段により受信される。受信
されたパケットのうち、当該親局の管理している子局の
ローカルアドレス宛でないパケットは、第2のプロトコ
ル変換手段によって、アドレステーブル保持手段を参照
して得られた送信先アドレス宛で計算機ネットワークで
使用されているプロトコルに変換される。変換されたパ
ケットは、計算機ネットワーク接続制御手段により目的
の送信先宛に送信される。
【0023】請求項4の発明においては、計算機ネット
ワークから無線ネットワーク宛のパケットは、計算機ネ
ットワーク接続手段を介して特定パケット受信手段によ
り、予め確保されている特定のポート宛のパケットのみ
受信される。受信パケットは、第1のプロトコル変換手
段によって、前記パケットを受信したポート番号に対応
する無線ネットワークにおけるローカルアドレスが送信
先アドレスとして指定され、無線ネットワークでのプロ
トコルのパケットに変換される。変換されたパケット
は、親局接続手段によって親局に出力され、親局を介し
て目的の送信先ノードにより受信されることとなる。
【0024】無線ネットワークから計算機ネットワーク
宛のパケットは、親局接続手段により受信される。受信
されたパケットのうち、当該親局の管理している子局の
ローカルアドレス宛でないパケットは、第2のプロトコ
ル変換手段によって、アドレステーブル保持手段を参照
して得られた送信先アドレス宛で計算機ネットワークで
使用されているプロトコルに変換される。変換されたパ
ケットは、計算機ネットワーク接続制御手段により目的
の送信先宛に送信される。
【0025】請求項5の発明においては、上記請求項1
ないし4何れかの発明に加えて、送信先アドレス問合せ
手段は、無線ネットワーク接続制御手段が親局として管
理している局のローカルアドレス宛でないパケットを受
信したとき、アドレス管理手段にそのローカルアドレス
に対応するノードのアドレスを問い合わせて、対応する
ノードのアドレスを計算機ネットワーク接続制御手段に
出力する。
【0026】請求項6の発明おいては、計算機ネットワ
ークから簡易ネットワーク宛のパケットは、計算機ネッ
トワーク接続手段を介して特定パケット受信手段によ
り、予め確保されている特定のポート宛のパケットのみ
受信される。受信されたパケットは、第1のプロトコル
変換手段によって、前記パケットに付随している簡易ネ
ットワークにおけるローカルアドレスを送信先アドレス
として指定した簡易ネットワークでのプロトコルのパケ
ットに変換される。変換されたパケットは、簡易ネット
ワーク接続制御手段によって、簡易ネットワークに出力
される。その結果目的の送信先ノードにより受信される
こととなる。
【0027】簡易ネットワークから計算機ネットワーク
宛のパケットは、簡易ネットワーク接続制御手段により
受信される。受信されたパケットのうち、簡易ネットワ
ーク接続制御手段の管理している子局のローカルアドレ
ス宛でないパケットは、第2のプロトコル変換手段によ
って、アドレステーブル保持手段を参照して得られた送
信先アドレス宛で、計算機ネットワークで使用されてい
るプロトコルに変換される。変換されたパケットは、計
算機ネットワーク接続制御手段により目的の送信先宛に
送信される。
【0028】請求項7の発明においては、計算機ネット
ワークから簡易ネットワーク宛のパケットは、計算機ネ
ットワーク接続手段を介して特定パケット受信手段によ
り、予め確保されている特定のポート宛のパケットのみ
受信される。受信パケットは、第1のプロトコル変換手
段によって、前記パケットを受信したポート番号に対応
する簡易ネットワークにおけるローカルアドレスが送信
先アドレスとして指定され、簡易ネットワークでのプロ
トコルのパケットに変換される。変換されたパケット
は、親局接続手段によって親局に出力され、親局を介し
て目的の送信先ノードにより受信されることとなる。
【0029】簡易ネットワークから計算機ネットワーク
宛のパケットは、親局接続手段により受信される。受信
されたパケットのうち、当該親局の管理している子局の
ローカルアドレス宛でないパケットは、第2のプロトコ
ル変換手段によって、アドレステーブル保持手段を参照
して得られた送信先アドレス宛で計算機ネットワークで
使用されているプロトコルに変換される。変換されたパ
ケットは、計算機ネットワーク接続制御手段により目的
の送信先宛に送信される。
【0030】請求項8の発明においては、上記請求項6
又は7の発明に加えて、送信先アドレス問合せ手段は、
簡易ネットワーク接続制御手段が親局として管理してい
る局のローカルアドレス宛でないパケットを受信したと
き、アドレス管理手段にそのローカルアドレスに対応す
るノードのアドレスを問い合わせて、対応するノードの
アドレスを計算機ネットワーク接続制御手段に出力す
る。
【0031】
【実施例】以下本発明の一実施例のゲートウェイ装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
実施例におけるゲートウェイ装置の構成を示すブロック
図である。このゲートウェイ装置1は、計算機ネット接
続手段2、無線ネット接続手段3、プロトコル変換手段
4、ポート管理手段5、特定ポート受信手段6、アドレ
ス問合せ手段7、アドレステーブル8とを備え、計算機
ネットワークと無線ネットワークとを接続するゲートウ
ェイとしての機能の他に、他のゲートウェイ装置に接続
された移動ノードのアドレスを同定して接続する機能を
有している。
【0032】同図において、計算機ネット接続手段2
は、計算機ネットワークに対してパケットの送受信制御
を行う。無線ネット接続手段3は、無線ネットワークの
エリア内の移動ノードを管理し、移動ノードに対するパ
ケットの送受信及び呼設定の制御を行う。具体的には、
無線ネット接続手段3は、どのノードが現在無線ネット
ワークW2の無線エリア内に通信可能な状態で存在する
かどうか(以下、移動ノードが無線ネットワークのエリ
ア内で通信可能な状態で存在することを、接続されてい
るという。)を特定の周波数が割当てられている制御チ
ャネルでアクセスすることにより管理している。無線エ
リア内の移動ノードから呼設定要求を受けると、無線ネ
ット接続手段3は、相手先移動ノードが無線エリア内に
存在する場合には、エリア内で呼設定を行って通信を制
御し、相手先移動ノードが無線エリア内に存在しない場
合には、プロトコル変換手段4に対してコネクションの
設定要求を移動ノードのIDとともに通知する。
【0033】プロトコル変換手段4は、計算機ネットワ
ークにおける通信プロトコルと無線ネットワークにおけ
る通信プロトコルとを相互に変換する。具体的には、プ
ロトコル変換手段4は、特定ポート受信手段6により受
信されたパケットを計算機ネットワークのプロトコルか
ら無線ネットワークのプロトコルに変換して無線ネット
接続手段3に出力し、また、無線ネット接続手段3によ
り受信されたパケットで他のゲートウェイ装置又は計算
機ネットワーク上のノード宛のパケットを無線ネットワ
ークのプロトコルから計算機ネットワークのプロトコル
に変換して計算機ネット接続手段2に出力する。
【0034】例えば、無線ネット接続手段3から上記の
コネクション設定要求を受けた場合、プロトコル変換手
段4は、通知された移動ノードのIDがどのゲートウェ
イ装置の無線エリア内に存在するかをアドレス問い合わ
せ手段7を利用して確認し、確認されたゲートウェイ装
置に対してコネクション確立要求パケットにプロトコル
変換して計算機ネット接続手段2を介して送信する。
【0035】ポート管理手段5は、無線ネットワーク宛
のパケットを受け取るための窓口となる1つ又は複数の
ポートの番号を管理する。ここでいうポートは、一般的
には、計算機ネットワークを介して通信を行うアプリケ
ーション間の論理的な通信路であるコネクションにおい
て、アプリケーション間で互いに相手方のアプリケーシ
ョンにデータを通信するための窓口として用いられる。
TCPの場合を例にして上記のポートを具体的に説明す
ると、アプリケーションは、コネクションを確立すると
ポート番号により通信相手先のアプリケーションを指定
するようになっている。ポート番号は、ネットワーク上
の各々の通信機器内で独自に設定され、ポートを使用す
るアプリケーション、通信相手先のアプリケーションの
ポート番号及び相手先アドレスと共に、コネクション状
態テーブルというテーブルに記憶及び管理される。アプ
リケーションからポート番号を指定された送信パケット
は、このコネクション状態テーブルに管理されている対
応する相手先アドレス宛に送信される。このパケット
は、受信先においてポート番号により、受信装置のコネ
クション状態テーブルから対応するアプリケーションが
どれであるかが判別され、判別されたアプリケーション
に渡される。このようにコネクション型通信において
は、アプリケーションは、ポートを窓口として相手先の
アプリケーションを指定できるようになっている。本実
施例では、一般的には上記のように用いられるポートの
1つ又は複数のポートに対して、計算機ネットワークか
ら無線ネットワーク宛のパケットを受信する窓口として
使用できるようにポート管理手段5によって特定のポー
ト番号が管理される。このポート番号は、上記のプロト
コル変換手段4により上記のコネクション確立要求パケ
ットにて指定されるほか、特定ポート受信手段6により
無線ネットワーク宛のパケットを識別するために用いら
れる。
【0036】特定ポート受信手段6は、計算機ネット接
続手段2により受信されたパケットのうち、ポート管理
手段5で管理されている特定のポート宛のパケットを受
信する。また、計算機ネット接続手段2から特定のポー
トを指定した自局へのコネクション確立要求パケットを
受けると、特定ポート受信手段6は、それに対するアク
ノリッジメントを計算機ネット接続手段2を介して送信
する。
【0037】アドレス問合せ手段7は、プロトコル変換
手段4から移動ノードの無線ネットワークにおけるロー
カルアドレス(以後、IDと略す)が指定されるとアド
レステーブル8を参照し、指定されたIDに対応するゲ
ートウェイ装置のアドレスが登録されていれば、そのア
ドレスをプロトコル変換手段4に通知する。登録されて
いなければ、そのIDを持つ移動ノードがどのゲートウ
ェイ装置に接続されているかを、計算機ネットワーク上
のアドレス管理サーバに問い合わせ、その結果、移動ノ
ードのIDと共にゲートウェイ装置のアドレスをアドレ
ステーブルに登録するとともにプロトコル変換手段4に
通知する。
【0038】アドレステーブル8は、他のゲートウェイ
装置のアドレスと、それに接続されている無線ネットワ
ークの移動ノードのIDとを対応させて登録する領域を
有する。図2ないし図4は、図1に示したゲートウェイ
装置を利用したシステム構成例である。これらの図にお
いて、N1は基幹となる計算機ネットワーク、W1とW
2は同質の無線ネットワークである。
【0039】S1は計算機ネットワークN1と無線ネッ
トワークW1との両方のインタフェースを有する図1に
示したゲートウェイ装置であり、S2は計算機ネットワ
ークN1と無線ネットワークW2との両方のインタフェ
ースを持つ図1に示したゲートウェイ装置である。m
1、m2、m3はW1に接続されている移動ノード、m
4はW2に接続されている移動ノードである。
【0040】h1は計算機ネットワークN1に接続され
ているアドレス管理サーバで、ゲートウェイ装置S1、
S2にどの移動ノードが接続されているかを示す情報を
管理している。r1は計算機ネットワークN1に接続さ
れる一般ノードである。以上のように構成された本発明
の実施例におけるゲートウェイ装置について、その動作
を以下の(1)〜(4)に分けて説明する。
【0041】(1)無線ネットワークW2上の移動ノー
ドm4と、無線ネットワークW1上の移動ノードm1と
の間で通信する動作。 図1および図2を用いて、ゲートウェイ装置において1
つの特定のポートのみを使用する場合に、無線ネットワ
ークW2の移動ノードm4が無線ネットワークW1の移
動ノードm1との間で通信が確立する様子を説明する。
【0042】ネットワーク上のすべてのゲートウェイ装
置は予め特定のポートを無線ネットワーク上のノードと
の通信の確立のために使用するという合意をしておく。
この合意によりゲートウェイ装置S1、S2のポート管
理手段5が保持する特定のポートをそれぞれP、Rとす
る。この合意を実現するは具体的方法は、ネットワー
ク内のポート管理サーバよりネットワークを介して入手
する方法、ソフトウエアプログラムの中に予め組み込
んでおく方法、データファイルからシステム起動時に読
み込む方法、またはオペレーターがシステム起動時に
入力する方法の何れによっても実現できる。
【0043】まず、移動ノードm4は、移動ノードm1
と通信するためゲートウェイ装置S2に送信先として移
動ノードm1のIDを指定して呼設定を行なうパケット
21を送信する。パケット21のフォーマットを図5
(a)に示す。このパケット21は、無線ネットワーク
のプロトコルに従って作成され、着呼先を示す「着I
D」と、発呼元を示す「発ID」とを有している。
【0044】ゲートウェイ装置S2において無線ネット
接続手段3が呼設定要求パケット21を受信すると、無
線ネット接続手段3は指定されたIDのノードが現在無
線ネットワークW2の無線エリア内に接続されているか
どうかを確認する。この確認は、例えば、無線ネットワ
ークW2において親局としての無線ネット接続手段3が
制御チャネルとして割当てられた周波数を用いて、移動
ノードm1に応答を求める方法、又は、移動ノードm1
が無線ネットワークW2の無線エリア内に入ってきたと
きに、自らアドレスマッピング装置S2に位置登録を行
う方法により行われる。
【0045】確認の結果、移動ノードm1が無線ネット
ワークW2に接続されている場合は、無線ネット接続手
段3は親局として通常の無線ネットワークにおける通信
手順を実行し、移動ノードm4と移動ノードm1の間に
呼設定をして接続する。図2のシステム例の場合は、指
定されたIDのノードm1は無線ネットワークW2に接
続されていないので、無線ネット接続手段3はプロトコ
ル変換手段4に移動ノードm1のIDとともにパケット
を渡す。プロトコル変換手段4は、指定されたIDのノ
ードが現在どの無線ネットワークに接続されているかを
アドレス問合せ手段7に問い合わせる。
【0046】アドレス問い合わせ手段7は、アドレステ
ーブル8を参照して指定されたIDに対応するゲートウ
ェイ装置が保持されていなければ、さらに、ネットワー
クを介して計算機ネットワーク上のアドレス管理サーバ
h1に問合せを行なうパケット22を送信する。パケッ
ト22のフォーマットを図5(b)に示す。このパケッ
トは、計算機ネッットワークのプロトコルに従って作成
され、「送信元ポート」「送信先ポート」「送信元アド
レス」「送信先アドレス」「オプションデータ」を含む
ヘッダ部と、「コマンド」「コマンドデータ」「デー
タ」を含むデータ部とを有している。パケット22の場
合、ヘッダ部の「オプションデータ」を除く各フィール
ドには上記の順に、ゲートウェイ装置S2のポートR、
アドレス管理サーバh1のポートT、ゲートウェイ装置
S2のアドレス、アドレス管理サーバh1のアドレスが
それぞれ設定されている。またデータ部の「コマンド」
には移動ノードが接続されているゲートウェイ装置がど
れであるかを問い合わせるコマンド(CMD1)が、
「コマンドデータ」には問い合わせの対象となる移動ノ
ードm1のIDが設定されている。この場合「データ」
の内容は無視してよい。
【0047】問い合わせを受けたアドレス管理サーバh
1はパケット22の「コマンドデータ」で指定されたI
Dが接続されている無線ネットワークとのインタフェー
スを持つゲートウェイ装置のアドレスをパケット23に
よりゲートウェイ装置S1に通知する。パケット23の
フォーマットを図5(c)に示す。このパケット23
は、図5(b)に示したパケット22のフォーマットは
同じであるが、送信元と送信先とが入れ代わっており、
「コマンド」には問い合わせに対する回答であることを
示すコマンド(CMD2)が、「コマンドデータ」には
回答の対象であるゲートウェイ装置S1のアドレスが設
定されている。
【0048】このパケット23は、アドレス問い合わせ
手段7によってプロトコル変換手段4に通知されるとと
もにアドレステーブル8に保持される。プロトコル変換
手段4は、ゲートウェイ装置S1のアドレスを得る。こ
のように正常にアドレスの問合せを終了すると、プロト
コル変換手段4は無線ネット接続手段3に移動ノードm
1と接続可能であることを通知する。これにより、無線
ネット接続手段3は移動ノードm4により要求された呼
設定を完了する。
【0049】これと同時に、プロトコル変換手段4は、
計算機ネット接続手段2を介して、ゲートウェイ装置S
1のポートPに対してパケット24によりコネクション
の接続を要求する。パケット24のフォーマット例を図
5の(d)に示す。パケット24の「コマンド」に計算
機ネットワークにおけるコネクション確立要求(CMD
3)、「送信先アドレス」にはゲートウェイ装置S1の
アドレス、「送信先ポート」にはP、さらに「オプショ
ンデータ」には移動ノードm1の無線ネットワークW1
におけるIDが設定されている。パケット24は、ゲー
トウェイ装置S1の計算機ネット接続手段2を介して特
定ポート受信手段6により受信される。ゲートウェイ装
置S1の特定ポート受信手段6はコネクション確立要求
のパケット24に対するアクノリッジメントをパケット
24の送信元であるゲートウェイ装置S2に計算機ネッ
ト接続手段2を介して送信する。これにより、ゲートウ
ェイ装置S2のポートX(R以外のポート番号)とゲー
トウェイ装置S1のポートPとの間のコネクションが確
立され、その結果、ゲートウェイ装置S1のポートP宛
のパケットは無線ネットワークW1の対応する子局に渡
されるようになる。
【0050】上記の無線ネットワークの呼設定及び計算
機ネットワークのコネクション確立が完了すると、それ
以降ゲートウェイ装置S1の特定ポート受信手段6は、
計算機ネットワークN1からのポートPに対するパケッ
トを「オプションデータ」で指定された移動ノードのI
Dと一緒に、プロトコル変換手段4に渡す。プロトコル
変換手段4は、指定されたIDを持つ移動ノードが無線
ネットワークW1に接続されているかどうかを無線ネッ
ト接続手段3に対して確認し、接続されていない場合に
は、さらにアドレス問合せ手段7を通してアドレステー
ブル8を参照して指定されたIDを持つ移動ノードがど
れに接続されているかを確認する。図2のシステム例の
場合は、当該ゲートウェイ装置S1の接続されている無
線ネットワークW1に目的の移動モードm1が接続され
ているので、アドレス問合せ手段7は、他に問い合わせ
ることは行なわない。プロトコル変換手段4は、無線ネ
ットワークW1に接続されていることを確認すると、ポ
ートP宛に受信したデータを無線ネット接続手段3を介
して目的の移動ノードm1に送信する。このパケットが
パケット25である。パケット25のフォーマットを図
5(e)に示す。このフォーマットは、図5(a)に示
したパケット21と同様であり、「着ID」に示される
移動ノードm1により受信される。
【0051】上記のようにして、無線ネットワークW2
の移動ノードm4は、無線ネットワークW1の移動ノー
ドm1との間で、ゲートウェイ装置S2のポートRとゲ
ートウェイ装置S1のポートPを窓口として設定された
コネクションを介して通信を行うことができる。なお、
移動ノードのIDはヘッダ部のオプションデータに指定
されているが、ゲートウェイ装置S2とゲートウェイ装
置S1とのコネクションを確立した後、データ部が移動
ノードのIDのみで構成されたデータパケットまたはユ
ーザが送信するデータパケットの中でオプションデータ
として送信することによっても実現可能である。この場
合は、コネクション確立後の最初のデータパケットで移
動ノードのIDを送信する。
【0052】(2)無線ネットワークW1上の移動ノー
ドm1と、計算機ネットワークN1上の一般ノードr1
との間の通信する動作。 図1および図3を用いて、ゲートウェイ装置において1
つの特定のポートのみを使用する場合に、移動ノードm
1と一般ノードr1の間の通信が確立する様子を説明す
る。
【0053】一般ノードr1が移動ノードm1と通信す
るため、ゲートウェイ装置S1に対してポートPへの接
続を試みるパケットがパケット31である。このパケッ
ト31のフォーマット例を図6の(a)に示す。このパ
ケットは、図5(d)と同様、「コマンド」には計算機
ネットワークにおけるコネクション確立要求(CMD
3)、「送信先アドレス」にはゲートウェイ装置S1の
アドレス、「送信先ポート」にはP、さらに「オプショ
ンデータ」には移動ノードm1の無線ネットワークW1
におけるIDが設定されている。
【0054】このパケット31は、ゲートウェイ装置S
1において計算機ネット接続手段2を介して特定ポート
受信手段6により受信される。この特定ポート受信手段
6はコネクション確立要求のパケット31に対するアク
ノリッジメントを意味するパケット34を送信元である
一般ノードr1に送信する。これにより、ゲートウェイ
装置S2のポートX(R以外の任意のポート番号)とゲ
ートウェイ装置S1のポートPとの間のコネクションが
確立され、その結果、ゲートウェイ装置S1のポートP
宛のパケットは無線ネットワークW1の対応する子局に
渡されるようになる。
【0055】以降、ゲートウェイ装置S1の特定ポート
受信手段6は、一般ノードr1から計算機ネットワーク
N1を介して受信されるポートPに対するデータを、
「オプションデータ」で指定された移動ノードのIDと
一緒に、プロトコル変換手段4に渡す。プロトコル変換
手段4は、指定されたIDを持つ移動ノードが無線ネッ
トワークW1に接続されているかどうかを無線ネット接
続手段3に対して確認し、接続されていない場合にはさ
らにアドレス問合せ手段7を通して指定されたIDを持
つ移動ノードがどれに接続されているかを確認する。図
3のシステム例の場合は、当該ゲートウェイ装置S1の
接続されている無線ネットワークW1に目的の移動モー
ドm1が接続されているので、アドレス問合せ手段7
は、他に問い合わせることは行なわない。無線ネットワ
ークW1に接続されていることを確認するとプロトコル
変換手段4は、ポートP宛に受信したデータを無線ネッ
ト接続手段3を介して目的の移動ノードm1に送信す
る。
【0056】次に移動ノードm1から一般ノードr1に
対して通信を開始する場合について説明する。一般ノー
ドr1には無線ネットワーク上のIDが擬似的に割り当
てられているものとし(以下、擬似IDと呼ぶ)、アド
レス管理サーバh1により管理されているものとする。
これは、移動ノードが直接その擬似IDを指定して通信
することを可能にするためである。
【0057】まず、移動ノードm1は、「着ID」に一
般ノードr1の擬似IDに設定されたパケット33によ
りゲートウェイ装置S1に対して呼設定を要求する。こ
のパケット33を図6(c)に示す。ゲートウェイ装置
S1は、パケット33を受信すると無線ネット接続手段
3により無線ネットワークW1上で移動ノードm1に要
求された呼設定を行なうとともに、パケット33の「着
ID」で指定された一般ノードr1の擬似IDをプロト
コル変換手段4に渡す。プロトコル変換手段4は、アド
レス問い合わせ手段7を参照して指定された擬似IDの
所在を確認し、計算機ネット接続手段2を介して一般ノ
ードr1に対して要求する。コネクション設定について
は上記(1)の動作説明と同様なので詳細は省略する。
これにより、ゲートウェイ装置S1のポートPと一般ノ
ードr1のポート(このポート番号をQとする)との間
のコネクションが設定される。
【0058】以降、移動ノードから無線ネット接続手段
3を介して受信されたパケットは、プロトコル変換手段
4に渡され、設定されたコネクションを通して目的の一
般ノードr1に送信される。なお、一般ノードr1のア
ドレスの指定は、ゲートウェイ装置S1との呼設定が終
了した後、データとして送信してもよい。
【0059】なお、ゲートウェイ装置S1において、疑
似的に一般ノードr1に無線ネットワークにおける擬似
IDを割り当てるようにしたが、移動ノードからはパケ
ットのオプションとして一般ノードの計算機ネットワー
ク上のアドレスを設定するようにしてもよい。 (3)無線ネットワークW2の移動ノードm4と、計算
機ネットワークN1の一般ノードr1との間で通信する
動作。
【0060】図1および図4を用いて、ゲートウェイ装
置において1つの特定のポートのみを使用する場合に、
移動ノードm4と一般ノードr1の間の通信が確立する
様子を説明する。一般ノードr1は、通信相手方となる
移動ノードm4が現在どの無線ネットワークに接続され
ているかを知らない場合、無線ネットワークに接続され
る移動ノードと通信するためには、最寄りのゲートウェ
イ装置S1に対して送信する。一般ノードr1が移動ノ
ードm4と通信するため、ゲートウェイ装置S1に対し
てポートPへの接続を試みるパケットがパケット41で
ある。パケット41を図7(a)に示す。
【0061】パケット41は、ゲートウェイ装置S1の
計算機ネット接続手段2を介して特定ポート受信手段6
により受信される。ゲートウェイ装置S1はパケット4
1で指定された移動ノードm1のIDをプロトコル変換
手段4に渡す。図4のシステム例では移動ノードm4は
ゲートウェイ装置S1が接続されている無線ネットワー
クW1に接続されていないので、プロトコル変換手段4
は、指定された移動ノードのIDが接続されている無線
ネットワークとのインタフェースを持つゲートウェイ装
置のアドレスを得るためアドレス問合せ手段7を介して
アドレス管理サーバh1に問合せを行なう。アドレス管
理サーバh1への問合せは、図7(b)に示すパケット
42による。
【0062】アドレス管理サーバh1は、ゲートウェイ
装置S2のアドレスを回答するパケット43をゲートウ
ェイ装置S1に送信する。パケット43を図7(c)に
示す。ゲートウェイ装置S1のアドレス問合せ手段7は
パケット43を受信し、プロトコル変換手段4に渡す。
プロトコル変換手段4は計算機ネット接続手段2を利用
して、ゲートウェイ装置S2のポートPに対してコネク
ションの確立を要求する。このパケットを図7(d)の
パケット44に示す。
【0063】ゲートウェイ装置S2においてコネクショ
ン確立要求パケット44は、計算機ネット接続手段2を
介して特定ポート受信手段6により受信される。特定ポ
ート受信手段6は、「オプションデータ」として指定さ
れた移動ノードのIDをプロトコル変換手段4に渡す。
プロトコル変換手段4は指定されたIDのノードが当該
無線ネットワークW2に接続されているかどうか問合せ
を行なう。図4のシステム例の場合は、移動ノードm4
は無線ネットワークW2に接続されているので、アドレ
ス問合せ手段7は他に問い合わせることなしに正常終了
する。プロトコル変換手段4は、計算機ネット接続手段
2を利用してゲートウェイ装置S2とのコネクションを
確立する。コネクションの確立は、(1)の動作と同様
であるので詳細については説明を省略する。これによ
り、ゲートウェイ装置S2のポートRと、ゲートウェイ
装置S1のポートX(R以外の任意のポート番号)との
間のコネクションが確立され、その結果、ゲートウェイ
装置S2のポートR宛のパケットは無線ネットワークW
2の対応する子局に渡されるようになる。これにより、
ゲートウェイ装置S2のポートX(P以外の任意の番
号)と、ゲートウェイ装置S1のポートP(P以外の任
意の番号)とを窓口とするコネクションが設定される。
【0064】以降、ゲートウェイ装置S2は移動ノード
m4のIDを指定したパケットを受信すると、ゲートウ
ェイ装置S1のポートPに送信する。さらにゲートウェ
イ装置S1において、特定ポート受信手段6によりポー
トP宛のパケットが受信されると、プロトコル変換手段
4はプロトコル変換して無線ネット接続手段3を介して
目的の移動ノードm4に対してポートP宛に受信したデ
ータを送信する。
【0065】なお、一般ノードr1が移動ノードとの通
信に先だって、自らアドレス管理サーバh1に移動ノー
ドm4が接続される無線ネットワークとのインタフェー
スを持つゲートウェイ装置のアドレスを問合せ、本実施
例の場合ではゲートウェイ装置S2のポートPに対して
コネクションを確立してもよい。次に、他の実施例とし
て、ゲートウェイ装置が無線ネットワークとのインタフ
ェースを持たない場合に、RS232−Cなどの標準的
な接続インタフェースにより、無線ネットワークを制御
する親局と接続している場合の装置構成を図8に示す。
同図において、第一の実施例と同じ付号の構成要素は同
一の機能であるので、説明を省略し異なる点のみ説明す
る。
【0066】10はRS−232C接続手段であり、プ
ロトコル変換手段4及び無線ネットワークの親局と接続
され、プロトコル変換手段4に対するデータと、無線ネ
ットワークの親局に対するシリアルデータとを相互に変
換して中継する。11は無線ネットワークの親局であ
り、図1に示した無線ネット接続手段3と同じ機能を有
し、第1の実施例の無線ネット接続手段3のプロトコル
変換手段4に対するインターフェースがシリアルインタ
ーフェイスになっている点のみ異なる。
【0067】上記のように構成された他の実施例におけ
るゲートウェイ装置の動作については、第1の実施例に
おいて無線ネット接続手段3とプロトコル変換手段4と
の間にRS−232C接続手段10が介在している点の
みが異なり、他は同じである。なお、実施例の動作説明
においてポート管理手段5は特定のポートを1つだけ保
持している場合を説明したが、無線ネットワークに接続
可能移動ノードの最大数分のポート保持するようにして
もよい。そうすると、移動ノードから送信されたパケッ
トに含まれるアドレスとポートから一意に相手方の移動
ノードのIDを特定でき、逆に移動ノードのIDからも
一意にアドレス+ポートを特定できることになる。この
場合、アドレステーブル8にゲートウェイ装置のアドレ
ス及びそのポート番号と、移動ノードのIDとを対応さ
せて管理させる必要がある。また、特定ポート受信手段
6は、ポート管理手段5により管理されているすべての
ポート宛のコネクション確立要求を受信する。そうする
と、受信パケットからプロトコル変換手段4は、アドレ
ステーブル8を参照して受信したポート番号から一意に
送信先の移動ノードのIDを特定できるため、オプショ
ンデータとして移動ノードのIDを付加する必要はな
い。
【0068】また、実施例では、無線ネット接続手段3
は無線ネットワークとの通信を制御する場合を説明した
が、無線ネット接続手段3の接続するネットワークは、
複数個存在する同質の簡易ネットワークの1つであれば
よい。つまり、計算機ネットワークのプロトコルよりも
簡易なプロトコルを用いる複数のネットワークが存在
し、ネットワーク間をノードが移動し得る場合であれ
ば、無線ネット接続手段3が簡易ネットワークを接続す
るインターフェースを備える構成とすればよい。
【0069】同様に他の実施例においてもRS−232
C接続手段10は、無線ネットワークの親局11を接続
する代わりに上記ような簡易ネットワークの親局を接続
するように構成してもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、ディジタルコードレス電話システムのような同質で
小規模なネットワークが複数存在し、かつ、そのネット
ワーク間を移動するノードが存在する場合、アドレス問
い合わせ手段により相手方のアドレスを問い合わせた
り、アドレステーブルによりアドレスを確認することに
より、それぞれのネットワークで異なるアドレス体系を
用いたままで、ノードが他のネットワークに移動しても
通信することができるという効果がある。
【0071】言い換えると、同質で複数の無線ネットワ
ークと計算機ネットワークとを含むネットワーク全体に
おいて、無線ネットワーク間の通信相手となる移動ノー
ドを、無線ネットワークにおけるアドレスによって一意
に同定することができるので、移動ノードが移動したと
きに通信を継続したり、現在どの無線ネットワークに接
続されているかわからない移動ノードと通信することは
できるという効果がある。
【0072】しかも、可搬性と小型化が厳しく要求され
る無線ネットワークの子機に対して、計算機ネットワー
クのプロトコルをサポートする機能を新たに追加すると
いう負担を強いることないので、可搬性と小型化を保っ
たまま上記の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるゲートウェイ装置の構
成を示す図である。
【図2】同実施例における異なる無線ネットワークに接
続される移動ノード間の通信の様子を示す説明図であ
る。
【図3】同実施例における無線ネットワークに接続され
る移動ノードと計算機ネットワークに接続される一般ノ
ードとの間の通信の様子を示す説明図である。
【図4】同実施例における無線ネットワークに接続され
る移動ノードと計算機ネットワークに接続される一般ノ
ードとの間の通信の様子を示す説明図である。
【図5】同実施例におけるパケットのフォーマット例で
ある。
【図6】同実施例におけるパケットのフォーマット例で
ある。
【図7】同実施例におけるパケットのフォーマット例で
ある。
【図8】本発明の他の実施例におけるゲートウェイ装置
の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ゲートウェイ装置 2 計算機ネット接続手段 3 無線ネット接続手段 4 プロトコル変換手段 5 ポート管理手段 6 特定ポート受信手段 7 アドレス問合せ手段 8 アドレステーブル 10 RS232−C接続手段 11 無線ネット親局

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機ネットワーク及び無線ネットワー
    クの双方を接続するインタフェースを有するゲートウェ
    イ装置であって、 計算機ネットワークのプロトコルに従って、計算機ネッ
    トワークに対するパケットを送受信する計算機ネットワ
    ーク接続制御手段と、 無線ネットワークのプロトコルに従って無線ネットワー
    クに対するパケットを送受信し、親局として無線エリア
    内に存在する通信可能な子局を管理する無線ネットワー
    ク接続制御手段と、 計算機ネットワークの通信経路及び通信相手の識別に関
    する通信制御に用いられる論理ポートのうち1つを確保
    し、無線ネットワークとの通信用としてその論理ポート
    を表す論理ポート番号を保持するポート管理手段と、 計算機ネットワーク接続制御手段により受信されたパケ
    ットのうち、送信先の無線ネットワークにおけるローカ
    ルアドレスを含みかつ前記特定のポート宛のパケットを
    受信する特定パケット受信手段と、 特定パケット受信手段により受信されたパケットを無線
    ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に変換
    して無線ネットワーク接続制御手段に出力する第1のプ
    ロトコル変換手段と、 他の無線ネットワークのローカルアドレスと、無線ネッ
    トワークを管理する親局が属するノードのアドレスとを
    対応させて記憶するアドレステーブル保持手段と、 無線ネットワーク接続制御手段により受信されたパケッ
    トが、無線ネットワーク接続制御手段の管理している子
    局のローカルアドレス宛でないパケットであるとき、ア
    ドレステーブル保持手段を参照して、対応するノードの
    アドレスを取り出すとともに、計算機ネットワークにお
    けるプロトコルに合わせた形式でかつ取り出したアドレ
    ス宛のパケットに変換して計算機ネットワーク接続制御
    手段に出力する第2のプロトコル変換手段とを備えてい
    ることを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 【請求項2】 計算機ネットワーク及び無線ネットワー
    クの親局の双方を接続するインタフェースを有するゲー
    トウェイ装置であって、 計算機ネットワークのプロトコルに従って、計算機ネッ
    トワークに対するパケットを送受信する計算機ネットワ
    ーク接続制御手段と、 無線ネットワークの親局に対してデータを送受信する親
    局接続手段と、 計算機ネットワークの通信経路及び通信相手の識別に関
    する通信制御に用いられる論理ポートのうち1つを確保
    し、無線ネットワークとの通信用としてその論理ポート
    を表す論理ポート番号を保持するポート管理手段と、 計算機ネットワーク接続制御手段により受信されたパケ
    ットのうち、送信先の無線ネットワークにおけるローカ
    ルアドレスを含みかつ前記特定のポート宛のパケットを
    受信する特定パケット受信手段と、 特定パケット受信手段により受信されたパケットを無線
    ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に変換
    して親局接続手段に出力する第1のプロトコル変換手段
    と、 他の無線ネットワークのローカルアドレスと、その無線
    ネットワークを管理する親局が属するノードのアドレス
    とを対応させて記憶するアドレステーブル保持手段と、 親局接続手段により受信されたパケットが、親局の管理
    している子局のローカルアドレス宛でないパケットであ
    るとき、アドレステーブル保持手段を参照して、対応す
    るノードのアドレスを取り出すとともに、計算機ネット
    ワークにおけるプロトコルに合わせた形式でかつ取り出
    したアドレス宛のパケットに変換して計算機ネットワー
    ク接続制御手段に出力する第2のプロトコル変換手段
    と、を備えていることを特徴とするゲートウェイ装置。
  3. 【請求項3】 計算機ネットワーク及び無線ネットワー
    クの双方を接続するインタフェースを有するゲートウェ
    イ装置であって、 計算機ネットワークのプロトコルに従って、計算機ネッ
    トワークに対するパケットを送受信する計算機ネットワ
    ーク接続制御手段と、 無線ネットワークのプロトコルに従って無線ネットワー
    クに対するパケットを送受信し、親局として無線エリア
    内に存在する通信可能な子局を管理する無線ネットワー
    ク接続制御手段と、 計算機ネットワークの通信経路及び通信相手の識別に関
    する通信制御に用いられる論理ポートのうち、無線ネッ
    トワーク接続制御手段が管理可能な子局の最大数分を確
    保し、無線ネットワークとの通信用としてそれらの論理
    ポートを表す論理ポート番号と、各子局のローカルアド
    レスとの対応関係を全て保持するポート管理手段と、 計算機ネットワーク接続制御手段により受信されたパケ
    ットのうち、ポート管理手段に保持されている何れかの
    ポート宛のパケットを受信する特定パケット受信手段
    と、 特定パケット受信手段により受信されたパケットを無線
    ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に変換
    して無線ネットワーク接続制御手段に出力する第1のプ
    ロトコル変換手段と、 他の無線ネットワークのローカルアドレスと、無線ネッ
    トワークを管理する親局が属するノードのアドレス及び
    ポート番号とを対応させて記憶するアドレステーブル保
    持手段と、 無線ネットワーク接続制御手段により受信されたパケッ
    トが、無線ネットワーク接続制御手段の管理している子
    局のローカルアドレス宛でないパケットであるとき、ア
    ドレステーブル保持手段を参照して、対応するノードの
    アドレス及びポート番号を取り出すとともに、計算機ネ
    ットワークにおけるプロトコルに合わせた形式でかつ取
    り出したアドレス及びポート宛のパケットに変換して計
    算機ネットワーク接続制御手段に出力する第2のプロト
    コル変換手段と、を備えていることを特徴とするゲート
    ウェイ装置。
  4. 【請求項4】 計算機ネットワーク及び無線ネットワー
    クの親局の双方を接続するインタフェースを有するゲー
    トウェイ装置であって、 計算機ネットワークのプロトコルに従って、計算機ネッ
    トワークに対するパケットを送受信する計算機ネットワ
    ーク接続制御手段と、 無線ネットワークの親局に対してデータを送受信する親
    局接続手段と、 計算機ネットワークの通信経路及び通信相手の識別に関
    する通信制御に用いられる論理ポートのうち、親局接続
    手段が管理可能な子局の最大数分を確保し、無線ネット
    ワークとの通信用としてそれらの論理ポートを表す論理
    ポート番号と、各子局のローカルアドレスとの対応関係
    を全て保持するポート管理手段と、 計算機ネットワーク接続制御手段により受信されたパケ
    ットのうち、前記特定のポート宛のパケットを受信する
    特定パケット受信手段と、 特定パケット受信手段により受信されたパケットを無線
    ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に変換
    して親局接続手段に出力する第1のプロトコル変換手段
    と、 他の無線ネットワークのローカルアドレスと、無線ネッ
    トワークを管理する親局が属するノードのアドレス及び
    ポート番号とを対応させて記憶するアドレステーブル保
    持手段と、 親局接続手段により受信されたパケットが、親局接続手
    段の管理している子局のローカルアドレス宛でないパケ
    ットであるとき、アドレステーブル保持手段を参照し
    て、対応するノードのアドレス及びポート番号を取り出
    すとともに、計算機ネットワークにおけるプロトコルに
    合わせた形式でかつ取り出したアドレス及びポート宛の
    パケットに変換して計算機ネットワーク接続制御手段に
    出力する第2のプロトコル変換手段と、を備えているこ
    とを特徴とするゲートウェイ装置。
  5. 【請求項5】 前記ゲートウェイ装置はさらに、 計算機ネットワークを経由して通信しうる全ての無線ネ
    ットワーク上で通信可能な状態にある子局のローカルア
    ドレスと、その子局を管理する親局が属するノードのア
    ドレスとを対応させて管理するアドレス管理手段と無線
    ネットワーク接続制御手段が親局として管理している局
    のローカルアドレス宛でないパケットを受信したとき、
    アドレス管理手段にそのローカルアドレスに対応するノ
    ードのアドレスを問い合わせて、対応するノードのアド
    レスを計算機ネットワーク接続制御手段に出力する送信
    先アドレス問合せ手段とを備えることを特徴とする請求
    項1ないし4記載の何れかのゲートウェイ装置。
  6. 【請求項6】 計算機ネットワーク及び簡易ネットワー
    クの双方を接続するインタフェースを有するゲートウェ
    イ装置であって、 計算機ネットワークのプロトコルに従って、計算機ネッ
    トワークに対するパケットを送受信する計算機ネットワ
    ーク接続制御手段と、 簡易ネットワークのプロトコルに従って簡易ネットワー
    クに対するパケットを送受信し、簡易ネットワーク内に
    存在するノードをノードとして管理する簡易ネットワー
    ク接続制御手段と、 計算機ネットワークの通信経路及び通信相手の識別に関
    する通信制御に用いられる論理ポートのうち1つを確保
    し、簡易ネットワークとの通信用としてその論理ポート
    を表す論理ポート番号を保持するポート管理手段と、 計算機ネットワーク接続制御手段により受信されたパケ
    ットのうち、送信先の簡易ネットワークにおけるローカ
    ルアドレスを含みかつ前記特定のポート宛のパケットを
    受信する特定パケット受信手段と、 特定パケット受信手段により受信されたパケットを簡易
    ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に変換
    して簡易ネットワーク接続制御手段に出力する第1のプ
    ロトコル変換手段と、 他の簡易ネットワークのローカルアドレスと、簡易ネッ
    トワークを管理する親ノードが属するノードのアドレス
    とを対応させて記憶するアドレステーブル保持手段と、 簡易ネットワーク接続制御手段により受信されたパケッ
    トが、簡易ネットワーク接続制御手段の管理しているノ
    ードのローカルアドレス宛でないパケットであるとき、
    アドレステーブル保持手段を参照して、対応するノード
    のアドレスを取り出すとともに、計算機ネットワークに
    おけるプロトコルに合わせた形式でかつ取り出したアド
    レス宛のパケットに変換して計算機ネットワーク接続制
    御手段に出力する第2のプロトコル変換手段とを備えて
    いることを特徴とするゲートウェイ装置。
  7. 【請求項7】 計算機ネットワーク及び簡易ネットワー
    クの双方を接続するインタフェースを有するゲートウェ
    イ装置であって、 計算機ネットワークのプロトコルに従って、計算機ネッ
    トワークに対するパケットを送受信する計算機ネットワ
    ーク接続制御手段と、 簡易ネットワークのプロトコルに従って簡易ネットワー
    クに対するパケットを送受信し、簡易ネットワーク内に
    存在するノードを親ノードとして管理する簡易ネットワ
    ーク接続制御手段と、 計算機ネットワークの通信経路及び通信相手の識別に関
    する通信制御に用いられる論理ポートのうち、簡易ネッ
    トワーク接続制御手段が管理可能な子局の最大数分を確
    保し、簡易ネットワークとの通信用としてそれらの論理
    ポートを表す論理ポート番号と、各ノードのローカルア
    ドレスとの対応関係を全て保持するポート管理手段と、 計算機ネットワーク接続制御手段により受信されたパケ
    ットのうち、ポート管理手段に保持されている何れかの
    ポート宛のパケットを受信する特定パケット受信手段
    と、 特定パケット受信手段により受信されたパケットを簡易
    ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式に変換
    して簡易ネットワーク接続制御手段に出力する第1のプ
    ロトコル変換手段と、 他の簡易ネットワークのローカルアドレスと、簡易ネッ
    トワークを管理する親ノードが属するノードのアドレス
    及びポート番号とを対応させて記憶するアドレステーブ
    ル保持手段と、 簡易ネットワーク接続制御手段により受信されたパケッ
    トが、簡易ネットワーク接続制御手段の管理しているノ
    ードのローカルアドレス宛でないパケットであるとき、
    アドレステーブル保持手段を参照して、対応するノード
    のアドレス及びポート番号を取り出すとともに、計算機
    ネットワークにおけるプロトコルに合わせた形式でかつ
    取り出したアドレス及びポート宛のパケットに変換して
    計算機ネットワーク接続制御手段に出力する第2のプロ
    トコル変換手段と、を備えていることを特徴とするゲー
    トウェイ装置。
  8. 【請求項8】 前記ゲートウェイ装置はさらに、 計算機ネットワークを経由して通信しうる全ての簡易ネ
    ットワーク上で通信可能な状態にあるノードのローカル
    アドレスと、そのノードを管理する親ノードのアドレス
    とを対応させて管理するアドレス管理手段と簡易ネット
    ワーク接続制御手段が親ノードとして管理しているノー
    ドのローカルアドレス宛でないパケットを受信したと
    き、アドレス管理手段にそのローカルアドレスに対応す
    るノードのアドレスを問い合わせて、対応するノードの
    アドレスを計算機ネットワーク接続制御手段に出力する
    送信先アドレス問合せ手段とを備えることを特徴とする
    請求項6又は7記載のゲートウェイ装置。
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