JPH0720305U - 仮設道路用マットの敷設機 - Google Patents

仮設道路用マットの敷設機

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JPH0720305U
JPH0720305U JP5605293U JP5605293U JPH0720305U JP H0720305 U JPH0720305 U JP H0720305U JP 5605293 U JP5605293 U JP 5605293U JP 5605293 U JP5605293 U JP 5605293U JP H0720305 U JPH0720305 U JP H0720305U
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JP
Japan
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temporary road
mat
winding
winding mechanism
road mat
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JP5605293U
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English (en)
Inventor
▲いさお▼ 和田
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WADADENGYOUSYA CO., LTD.
Original Assignee
WADADENGYOUSYA CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仮設道路用マットの敷設,撤収作業能率の大
幅な向上と安全性を確保する。 【構成】 複数の長尺な鉄製ブロック8を互いにヒンジ
9を介して連結された帯状の仮設道路用マット1を、仮
設道路に運搬車2によって敷設,撤収させる構成であ
る。前記運搬車2のベースフレーム4上に、マット1を
巻き取りあるいは繰り出す巻取機構3と、該巻取機構3
を正逆回転させる駆動機構6と、マット1を巻取機構3
から地面にあるいは地面から巻取機構3に案内するガイ
ド機構5が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、土木建設作業用の重機械の走行を可能にするために仮設道路上に敷 設される仮設道路用マットの敷設機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、道路のない山奥に送電線の鉄塔等を建設する場合、山を切り開いて仮設 道路をつくり、その仮設道路に砂利を敷き、建設用重機械が重みで土中に沈み込 まずに円滑に走行できるようにしていた。そして、建設作業終了後は、仮設道路 上の砂利を取り除き、仮設道路を潰して、元の状態に復旧する作業が行われてい た。
【0003】 しかし、仮設道路上に砂利を敷いたり、それを取り除く作業が極めて煩雑であ る。そこで、砂利に代えて複数の鉄製ブロックを連結してなる帯状の仮設道路用 マットを敷設して、建設用重機械の使用に供した後、該仮設道路用マットを撤去 するようにして作業能率の向上を図る工夫がなされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
然し乍ら、前記仮設道路用マットを仮設道路上に敷設あるいは撤去するには、 作業者が各鉄製ブロックをクレーン等によって一個づつ車両から降ろしたり、道 路上から一個づつ引き上げて車両に積載して撤去するようになっていた。このた め、今度は斯かる仮設道路用マットの敷設及び撤去作業能率が悪くなるばかりか 、安全性や運搬性も悪化するといった問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記従来の実情に鑑みて案出されたもので、複数のブロックを連結 してなる帯状の仮設道路用マットの敷設機であって、車両に搭載されて、前記仮 設道路用マットを巻き取りあるいは繰り出す巻取機構と、該巻取機構を所定の速 度で正逆回転させる駆動機構とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】
本考案によれば、仮設道路上に仮設道路用マットを敷設するには、予め仮設道 路用マットが巻き取られている巻取機構を、車両上の所定位置に保持しておき、 車両が仮設道路上の所定場所に移動した後、車両を移動させながら駆動機構によ って巻取機構を所定の速度で一方向へ回転させると、該巻取機構から仮設道路用 マットが繰り出されて、地面上に展開敷設される。このため、該仮設道路用マッ トを安全性を確保しながら自動的にかつ連続的に敷設することができる。
【0007】 逆に、仮設道路用マットを撤収する、該既敷設された仮設道路用マットの一端 を巻取装置に係止させた後、そのまま車両を移動させながら巻取装置を駆動機構 によって他方向へ所定速度で回転させて、巻き上げる。このため、仮設道路用マ ットを、巻取機構に自動的かつ連続的に巻き取ることができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
【0009】 図1〜図3は本考案に係る仮設道路用マットの自動敷設機の一実施例を示し、 図中1は仮設道路上に敷設される仮設道路用マット、2はクローラ式運搬車、3 は該クローラ式運搬車2の上部に有するベースフレーム4上に搭載された巻取機 構、5は該ベースフレーム4の前端部に設けられたガイド機構、6は巻取機構3 を正逆回転させる駆動機構、7は巻取機構3をベースフレーム4上に搭載あるい は取り外すクレーン機構である。
【0010】 前記仮設道路用マット1は、内部中空状の細長い(約3.5m)複数の鉄製ブ ロック8を互いにヒンジ9によって連結してなり、その全体長さは約6mに設定 されていると共に、各鉄製ブロック8同士がヒンジ9を介してロール状に折曲自 在に形成されている。前記鉄製ブロック8は、横断面略矩形状を呈し、仮設道路 上に敷設した後は、互いに隣接する同士が連結用フランジやピンによって折曲不 能に連結されるようになっている。
【0011】 前記クローラ式運搬車2は、キャタピラ式であって、ベースフレーム4の後端 側上部に運転席10が設けられていると共に、前端側上部の両側に巻取機構3を 昇降自在に支持する油圧ジャッキ11,11が設けられている。この油圧ジャッ キ11,11は、下端部がシリンダ12,12内を摺動するピストンロッド13 ,13の上端部にロッド受け部14,14が設けられている。
【0012】 巻取機構3は、図3にも示すように内部中空状の金属製巻取ロッド15と、該 巻取ロッド15の両端部に固定された略円環状のリール部16,16とから主と して構成されている。前記巻取ロッド15は、ベースフレーム4の横方向に延出 し、両端側にワイヤドラム17,17が固定されていると共に、両端部に駆動機 構6と適宜接続あるいは遮断されるフランジ部18,18が固設されている。ま た、この巻取ロッド15は、各ワイヤドラム17,17とフランジ部18,18 との間の下端部が前記油圧ジャッキ11,11のロッド受け部14,14に着脱 自在に支持されるようになっている。
【0013】 また、ワイヤドラム17,17には、ワイヤロープ19,19が巻装されてお り、このワイヤロープ19,19は、先端部がワイヤガイドシーブ20,20を 介して仮設道路用マット1の端末側ブロック8に係止して、該仮設道路用マット 1のリール部16,16に巻き取られる始端部あるいは繰り出し時の終端部を支 持案内するようになっている。
【0014】 更に、前記各フランジ部18,18の外端面外周側には、複数の係止孔21, 21が周方向の等間隔位置に穿設されている。
【0015】 前記ガイド機構5は、ベースフレーム4の前端に固定されたマットガイド22 ,22と、該マットガイド22,22の前端側に配置された一対のガイドホィー ル23,23とから形成されている。マットガイド22,22は、仮設道路用マ ット1がリール部16,16から繰り出された略終端側の下面を支持するもので あって、略平板状の本体の傾斜状上端面にガイド片22aが設けられている。ガ イドホィール23,23は、連結軸24,24によって互いに回転自在に連結さ れていると共に、その各前端部がベースフレーム4の前端縁よりも突出配置され て、リール部16,16から繰り出された仮設道路用マット1を支持しつつ垂直 下方に案内するようになっている。
【0016】 前記駆動機構6は、前記油圧ジャッキ11,11の外端側に設けられた可動支 持台25,25と、該可動支持台25,25上に設けられて、前記巻取ロッド1 5を正逆回転させる一対の油圧モータ26,26と、運転席10の下部に配置さ れて、前記各油圧モータ26,26に油圧給排制御するパワーユニット27とを 備えている。
【0017】 前記可動支持台25,25は、図2及び図3にも示すようにモータ移動用の油 圧シリンダ27,27によって車体巾方向つまり巻取ロッド15の軸方向へスラ イド移動自在に設けられている。
【0018】 前記両油圧モータ26,26は、可動支持台25,25上に互いに同軸上に対 向配置され、各駆動軸の先端部に前記巻取ロッド15のフランジ部18,18に 夫々対向する円板部28,28が固定されている。この円板部28,28は、前 面に前記フランジ部18,18の係止孔21,21内に適宜係脱する複数の係止 ピン29,29が周方向の等間隔位置に複数設けられており、この係止孔21, 21と係止ピン29,29との係脱作用によってクラッチ機構が構成されている 。また、両油圧モータ26,26は、パワーユニット27からの油圧源によって 正逆回転して、前記クラッチ機構を介して巻取ロッド15に回転力が伝達あるい は遮断(継続)されるようになっている。
【0019】 前記パワーユニット27は、内部にオイル貯留槽やオイルポンプを備えた油圧 回路が設けられていると共に、電磁切換弁によって油圧回路から各油圧モータ2 6,26や前記油圧シリンダ27,27及び油圧ジャッキ11,11に油圧を給 排している。また、前記電磁切換弁は、マイクロコンピュータを内蔵したコント ローラからの制御信号によって切換作動するようになっており、前記コントロー ラは、クローラ式運搬車2の走行速度と油圧モータ26,26の回転速度を同調 させる制御を行うようになっている。
【0020】 前記クレーン機構7は、図1に示すように油圧シリンダ30によって、そのア ーム31の伸縮や移動角度等が自在に制御されるようになっている。
【0021】 したがって、この実施例によれば、仮設道路用マット1を敷設するには、まず 、仮設道路用マット1が巻装された巻取機構3を、クレーン機構7によって持ち 上げて、巻取ロッド15の両端部を軸方向の位置決めを行いながらロッド受け部 14,14に載せる。その後、油圧ジャッキ11,11によって巻取機構3を所 定の高さ位置まで上昇させると共に、両油圧シリンダ27,27によって可動支 持台25,25を介して油圧モータ26,26を互いに接近する方向へスライド 移動させ、円板部28,28の各係止ピン29,29を各フランジ部18,18 の各係止孔21,21内に係入する。これによって、油圧モータ26,26と巻 取ロッド15が連結される。
【0022】 次に、運搬車2を仮設道路の所定位置に移動し、ここで油圧モータ26,26 がパワーユニット27によって逆転して、仮設道路用マット1の繰り出しをガイ ド機構5を介して行い、該マット1の先端が地面に達した時点で、運搬車2の走 行速度とマット1の繰り出し速度を同調させながら順次進行する。つまり、運搬 車2は、図1に示すように順次繰り出されて地面上に展開敷設された仮設道路用 マット1上を進行する。
【0023】 そして、マット1の繰り出し作業の終盤には、ワイヤドラム17,17からワ イヤロープ19が繰り出されて、そのまま仮設道路用マット1の最終端が地面に 敷設された時点でワイヤロープ19,19の一端をワイヤドラム17,17から 取り外すと共に、他端をマット1から取り外せば、敷設作業が簡単に終了する。
【0024】 その後、空の巻取機構3を油圧ジャッキ11,11上に載せたまま、元の集積 場に戻り、ここで可動支持台25,25を後退動させて駆動機構6と巻取機構3 との接続を解除し、その後クレーン機構7で巻取機構3を運搬車2から降ろす。 そして、再び仮設道路用マット1が巻装された巻取機構3を積み込んで同じ動作 を繰り返す。尚、マット敷設後は、各隣接ブロック8同士を連結ピン等で連結す ることは勿論である。
【0025】 次に、敷設された仮設道路用マット1を撤去するには、前述とは逆の操作を行 えばよく、つまりワイヤロープ19,19の両端部をワイヤドラム17,17と 仮設道路用マット1の最後端部に接続した後、油圧モータ26,26を正転させ て巻取機構3に巻き上げると同時に運搬車2を同調速度で後進させれば、撤収作 業が簡単に完了する。
【0026】 このように、本実施例では、仮設道路用マット1を従来のように各ブロック毎 にクレーンで敷設,撤収するのではなく、運搬車2や巻取機構3等を利用して自 動的に行うことができるため、敷設,撤収作業能率の大巾な向上が図れると共に 、十分な安全性を確保できる。特に、本実施例では運搬車2の走行速度と巻取機 構3の回転速度を同調させて、敷設されたマット1上を運搬車2を走行させるよ うにしたため、運搬車2の走行安全性が図れ、斯かる作業性や安全性が一層向上 する。
【0027】 また、各仮設道路用マット1を巻取機構3に巻装させておくため、その保守管 理が極めて容易になる。
【0028】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、仮設道路用マットを自動的に 敷設,撤収することができるため、該敷設,撤収作業能率の大巾な向上が図れる と共に、十分な安全性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る仮設道路用マットの敷設機の一実
施例を示す側面図である。
【図2】本実施例の正面図である。
【図3】本実施例の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 仮設道路用マット 2 運搬車 3 巻取機構 4 ベースフレーム 5 ガイド機構 6 駆動機構 8 鉄製ブロック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のブロックを連結してなる帯状の仮
    設道路用マットの敷設機であって、車両体に搭載され
    て、前記仮設道路用マットを巻き取りあるいは繰り出す
    巻取機構と、該巻取機構を所定の速度で正逆回転させる
    駆動機構とを備えたことを特徴とする仮設道路用マット
    の敷設機。
JP5605293U 1993-09-22 1993-09-22 仮設道路用マットの敷設機 Pending JPH0720305U (ja)

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JP5605293U JPH0720305U (ja) 1993-09-22 1993-09-22 仮設道路用マットの敷設機

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JP5605293U JPH0720305U (ja) 1993-09-22 1993-09-22 仮設道路用マットの敷設機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110182123A (zh) * 2019-05-27 2019-08-30 中建七局安装工程有限公司 一种免负筋破坏的箱梁运输车
CN116971247A (zh) * 2023-04-27 2023-10-31 中国海洋大学 一种滩涂登陆快速行走铺路车
CN117988197A (zh) * 2023-11-07 2024-05-07 中国人民解放军火箭军工程设计研究院 多功能路面救援抢修装置

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