JPH0720331Y2 - 消音器 - Google Patents
消音器Info
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- JPH0720331Y2 JPH0720331Y2 JP2271789U JP2271789U JPH0720331Y2 JP H0720331 Y2 JPH0720331 Y2 JP H0720331Y2 JP 2271789 U JP2271789 U JP 2271789U JP 2271789 U JP2271789 U JP 2271789U JP H0720331 Y2 JPH0720331 Y2 JP H0720331Y2
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- Japan
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- outlet pipe
- small hole
- inlet pipe
- exhaust gas
- shell
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Links
- 230000003584 silencer Effects 0.000 title claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 4
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 3
- 230000001595 contractor effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の消音器に関する。
〔従来の技術〕 自動車の消音器としては、例えば、実開昭62−90916号
公報に開示されるようなものが知られている。
公報に開示されるようなものが知られている。
第7図は、この公報に開示される消音器を示すもので、
図において符号1は、筒状のシェルで、前後端部がエン
ドプレート2,3によって閉塞されている。そして、上流
側のエンドプレート2には、インレットパイプ4が取り
付けられている。このインレットパイプ4は2つのバッ
フルプレート5,6を介して第1拡張室7内にその開口端
を開口している。2つのバッフルプレート5,6には、小
孔を穿設したパスチューブ8が取り付けられている。こ
のパスチューブ8によって第1拡張室7と第3拡張室9
とが連通されている。また、2つのバッフルプレート5,
6間では、第2拡張室10が形成され、パスチューブ8に
設けた小孔と連通している。第3拡張室には、アウトレ
ットパイプ11の開口端が開口している。このアウトレッ
トパイプ11は、3っつのバッフルプレート5,6,12および
下流側のエンドプレート3を介して大気側と連通してい
る。バッフルプレート12には、レゾネータパイプ14が取
り付けられ、下流側のエンドプレート3との間に共鳴室
15を形成している。
図において符号1は、筒状のシェルで、前後端部がエン
ドプレート2,3によって閉塞されている。そして、上流
側のエンドプレート2には、インレットパイプ4が取り
付けられている。このインレットパイプ4は2つのバッ
フルプレート5,6を介して第1拡張室7内にその開口端
を開口している。2つのバッフルプレート5,6には、小
孔を穿設したパスチューブ8が取り付けられている。こ
のパスチューブ8によって第1拡張室7と第3拡張室9
とが連通されている。また、2つのバッフルプレート5,
6間では、第2拡張室10が形成され、パスチューブ8に
設けた小孔と連通している。第3拡張室には、アウトレ
ットパイプ11の開口端が開口している。このアウトレッ
トパイプ11は、3っつのバッフルプレート5,6,12および
下流側のエンドプレート3を介して大気側と連通してい
る。バッフルプレート12には、レゾネータパイプ14が取
り付けられ、下流側のエンドプレート3との間に共鳴室
15を形成している。
このように構成された消音器によれば、インレットパイ
プ4から排気ガスが流入すると、第1拡張室7,第2拡張
室10,第3拡張室9において、拡張作用により消音した
後、アウトレットパイプ11を介して大気に放出するとと
もに、共鳴室15において所定の低周波数の音波を共鳴減
衰させることができる。
プ4から排気ガスが流入すると、第1拡張室7,第2拡張
室10,第3拡張室9において、拡張作用により消音した
後、アウトレットパイプ11を介して大気に放出するとと
もに、共鳴室15において所定の低周波数の音波を共鳴減
衰させることができる。
しかしながら、この種の消音器は、シェル1の両端を閉
塞するための2つのエンドプレート2,3と、排気ガスを
導入,導出するインレットパイプ4およびアウトレット
パイプ11とは別に、排気ガスを迂回させるためのパスチ
ューブ8を必要とし、さらに、インレットパイプ4,アウ
トレットパイプ11,パスチューブ8およびレゾネータパ
イプ12をそれぞれ支持するための複数のバッフルプレー
ト5,6,12を必要とする。しかも、各バッフルプレート5,
6,12は、その配置によってそれぞれに穿設されるバーリ
ング孔の位置が相違し、同一のものが使用できない場合
が多く、構成部品が増大するという問題があった。
塞するための2つのエンドプレート2,3と、排気ガスを
導入,導出するインレットパイプ4およびアウトレット
パイプ11とは別に、排気ガスを迂回させるためのパスチ
ューブ8を必要とし、さらに、インレットパイプ4,アウ
トレットパイプ11,パスチューブ8およびレゾネータパ
イプ12をそれぞれ支持するための複数のバッフルプレー
ト5,6,12を必要とする。しかも、各バッフルプレート5,
6,12は、その配置によってそれぞれに穿設されるバーリ
ング孔の位置が相違し、同一のものが使用できない場合
が多く、構成部品が増大するという問題があった。
また、拡張室7,10,9が、シェル1内をエンドプレート5,
6,12によって仕切ることによって形成されているため、
排気ガスは単純な拡張作用により消音されることとな
り、昨今の積極的に中高周波数成分を消音し、音質対策
を図ろうとする要望を叶えることが困難であるという問
題があった。
6,12によって仕切ることによって形成されているため、
排気ガスは単純な拡張作用により消音されることとな
り、昨今の積極的に中高周波数成分を消音し、音質対策
を図ろうとする要望を叶えることが困難であるという問
題があった。
本出願人は、先に、かかる従来の問題を解決することの
できる消音器を開発し、これを、実願昭63−103504号と
して出願した。
できる消音器を開発し、これを、実願昭63−103504号と
して出願した。
第8図および第9図は、この消音器を示すもので、図に
おいて符号20はシェルを示している。
おいて符号20はシェルを示している。
このシェル20は、従来の消音器におけるシェルと同様に
筒状であり、両端にエンドプレート21,22が取り付けら
れている。
筒状であり、両端にエンドプレート21,22が取り付けら
れている。
このシェル20内には、シェル20よりも小径の2つの筒体
23,24が配設されている。各筒体23,24の各端部は、エン
ドプレート21,22に当接して閉塞されている。
23,24が配設されている。各筒体23,24の各端部は、エン
ドプレート21,22に当接して閉塞されている。
そして、一方の筒体23には、インレットパイプ25が挿入
され、他方の筒体24には、アウトレットパイプ26が挿入
され、かつ、インレットパイプ25とアウトレットパイプ
26の端部は、各筒体23,24と同様にエンドプレート21,22
に当接して閉塞されている。
され、他方の筒体24には、アウトレットパイプ26が挿入
され、かつ、インレットパイプ25とアウトレットパイプ
26の端部は、各筒体23,24と同様にエンドプレート21,22
に当接して閉塞されている。
また、一方の筒体23の周面には、上流側に小孔231が穿
設され、他方の筒体24の周面には、下流側に小孔241が
穿設されている。
設され、他方の筒体24の周面には、下流側に小孔241が
穿設されている。
さらに、インレットパイプ25の周面には、筒体23に設け
た小孔231と対向しないように下流側に小孔251が穿設さ
れている。また、アウトレットパイプ26の周面には、筒
体24に設けた小孔241と対向しないように上流側に小孔2
61が穿設されている。
た小孔231と対向しないように下流側に小孔251が穿設さ
れている。また、アウトレットパイプ26の周面には、筒
体24に設けた小孔241と対向しないように上流側に小孔2
61が穿設されている。
さらに、また、シェル20と2つの筒体23,24とは同軸上
に互いに接して配設されているので、これらによって2
つの独立した空間31と32が形成されている。
に互いに接して配設されているので、これらによって2
つの独立した空間31と32が形成されている。
このように構成された消音器では、エンジンが始動し、
排気ガスがインレットパイプ25を介して流入すると、排
気ガスは、インレットパイプ25の下流側に穿設した小孔
251から筒体23との間に形成された空間30内に排出され
る。そして、排気ガスは、この空間30を筒体23の小孔23
1から、シェル20と筒体23と筒体24とによって形成され
た空間31,32内に排出される。さらに、この空間31,32内
の排気ガスは、筒体24の小孔241が穿設された部位まで
移動し、小孔241から筒体24内に流入する。さらに、ま
た排気ガスは、筒体24とアウトレットパイプ26との間に
形成された空間32をアウトレットパイプ26の小孔261が
穿設されている部位まで移動し、小孔261からアウトレ
ットパイプ26内に流入し、アウトレットパイプ26を介し
て大気へ放出される。
排気ガスがインレットパイプ25を介して流入すると、排
気ガスは、インレットパイプ25の下流側に穿設した小孔
251から筒体23との間に形成された空間30内に排出され
る。そして、排気ガスは、この空間30を筒体23の小孔23
1から、シェル20と筒体23と筒体24とによって形成され
た空間31,32内に排出される。さらに、この空間31,32内
の排気ガスは、筒体24の小孔241が穿設された部位まで
移動し、小孔241から筒体24内に流入する。さらに、ま
た排気ガスは、筒体24とアウトレットパイプ26との間に
形成された空間32をアウトレットパイプ26の小孔261が
穿設されている部位まで移動し、小孔261からアウトレ
ットパイプ26内に流入し、アウトレットパイプ26を介し
て大気へ放出される。
以上のように構成された消音器では、2つの筒体23,24
によってシェル20内を仕切ることによって4つの拡張室
に相当する空間30,31,32および33を形成することができ
る。すなわち、従来の消音器におけるバッフルプレート
およびパスチューブが不要となり、同形状の2つの筒体
23,24とインレットパイプ25,アウトレットパイプ26と
で、これ等の役割をなすことが可能となる。従って、構
成部品数が少なく、組み立てが容易となる。
によってシェル20内を仕切ることによって4つの拡張室
に相当する空間30,31,32および33を形成することができ
る。すなわち、従来の消音器におけるバッフルプレート
およびパスチューブが不要となり、同形状の2つの筒体
23,24とインレットパイプ25,アウトレットパイプ26と
で、これ等の役割をなすことが可能となる。従って、構
成部品数が少なく、組み立てが容易となる。
また、筒体23とインレットパイプ25とに穿設した小孔23
1と251および筒体24とアウトレットパイプ26とに穿設し
た小孔241と261とが位置をずらして配設されているの
で、排気ガスの走行距離が従来の消音器に比較して長く
なり、また、空間31,32においても、筒体24の小孔241が
筒体23の小孔231とは逆の方向に穿設されているので、
再び排気ガスは、空間31,32内を走行し、さらに、筒体2
4の小孔241から流入する時に、互いに干渉しあい、特
に、中高周波数の音圧を低減させることができる。
1と251および筒体24とアウトレットパイプ26とに穿設し
た小孔241と261とが位置をずらして配設されているの
で、排気ガスの走行距離が従来の消音器に比較して長く
なり、また、空間31,32においても、筒体24の小孔241が
筒体23の小孔231とは逆の方向に穿設されているので、
再び排気ガスは、空間31,32内を走行し、さらに、筒体2
4の小孔241から流入する時に、互いに干渉しあい、特
に、中高周波数の音圧を低減させることができる。
さらに、筒体23,インレットパイプ25,筒体24およびアウ
トレットパイプ26は、何れも周面に穿設した小孔231,25
1,241,261を介して排気ガスを拡張または縮流させるの
で小孔による整流作用が確実になされ、噴流騒音,気流
騒音等の二次発生音を起こし難く、かつ、圧力損失を招
き難いという利点がある。
トレットパイプ26は、何れも周面に穿設した小孔231,25
1,241,261を介して排気ガスを拡張または縮流させるの
で小孔による整流作用が確実になされ、噴流騒音,気流
騒音等の二次発生音を起こし難く、かつ、圧力損失を招
き難いという利点がある。
さらに、また、インレットパイプ25からアウトレットパ
イプ26に至る音響回路長が変わるので、低周波数の共振
系の対応を変化させることも可能となる。
イプ26に至る音響回路長が変わるので、低周波数の共振
系の対応を変化させることも可能となる。
しかしながら、この消音器では、筒体23,インレットパ
イプ25,筒体24およびアウトレットパイプ26に穿設され
る小孔231,251,241,261のみにより、排気ガスを拡張ま
たは縮流させているため、必ずしも充分な消音効果を得
ているとは言えず、また、エンジンの種類に応じて消音
特性を変化することが困難であるという問題があった。
イプ25,筒体24およびアウトレットパイプ26に穿設され
る小孔231,251,241,261のみにより、排気ガスを拡張ま
たは縮流させているため、必ずしも充分な消音効果を得
ているとは言えず、また、エンジンの種類に応じて消音
特性を変化することが困難であるという問題があった。
本考案は、かかる従来の問題を解決するためになされた
もので、非常に高い消音効果を得ることができるととも
に、比較的容易に消音特性を変化することのできる消音
器を提供しようとするものである。
もので、非常に高い消音効果を得ることができるととも
に、比較的容易に消音特性を変化することのできる消音
器を提供しようとするものである。
本考案にかかわる消音器は、両端開口をエンドプレート
により密閉されるシェル内に、インレットパイプおよび
アウトレットパイプを挿入してなる消音器において、前
記シェル内に、小孔の穿設されるインレットパイプまた
はアウトレットパイプが挿入される2つの筒体を収容
し、これ等の筒体の端部を閉塞するとともに、これ等の
筒体の外周面をその対向両側において所定間隔離間して
配置し、筒体の間に連通部を形成し、さらに、これ等の
筒体の前記連通部を境にして互いに反対側となる外周面
に小孔を穿設したものである。
により密閉されるシェル内に、インレットパイプおよび
アウトレットパイプを挿入してなる消音器において、前
記シェル内に、小孔の穿設されるインレットパイプまた
はアウトレットパイプが挿入される2つの筒体を収容
し、これ等の筒体の端部を閉塞するとともに、これ等の
筒体の外周面をその対向両側において所定間隔離間して
配置し、筒体の間に連通部を形成し、さらに、これ等の
筒体の前記連通部を境にして互いに反対側となる外周面
に小孔を穿設したものである。
本考案の消音器では、エンジンが始動し、排気ガスがイ
ンレットパイプを介して流入すると、排気ガスは、イン
レットパイプに穿設した小孔からインレットパイプを覆
う筒体との間に形成された空間内に排出される。そし
て、排気ガスは、この空間内を通り、インレットパイプ
を覆う筒体の小孔からシェルと2つの筒体とによって形
成された一方の空間内に排出される。さらに、この一方
の空間内の排気ガスは、2つの筒体の間に形成される連
通部を通過し、シェルと2つの筒体とによって形成され
た他方の空間内に排出され、アウトレットパイプを覆う
筒体の小孔が穿設された部位まで移動し、この小孔から
アウトレットパイプを覆う筒体内に流入する。さらに、
また、排気ガスは、アウトレットパイプを覆う筒体とア
ウトレットパイプとの間に形成された空間をアウトレッ
トパイプの小孔が穿設されている部位まで移動し、小孔
からアウトレットパイプ内に流入し、アウトレットパイ
プを介して大気へ放出される。
ンレットパイプを介して流入すると、排気ガスは、イン
レットパイプに穿設した小孔からインレットパイプを覆
う筒体との間に形成された空間内に排出される。そし
て、排気ガスは、この空間内を通り、インレットパイプ
を覆う筒体の小孔からシェルと2つの筒体とによって形
成された一方の空間内に排出される。さらに、この一方
の空間内の排気ガスは、2つの筒体の間に形成される連
通部を通過し、シェルと2つの筒体とによって形成され
た他方の空間内に排出され、アウトレットパイプを覆う
筒体の小孔が穿設された部位まで移動し、この小孔から
アウトレットパイプを覆う筒体内に流入する。さらに、
また、排気ガスは、アウトレットパイプを覆う筒体とア
ウトレットパイプとの間に形成された空間をアウトレッ
トパイプの小孔が穿設されている部位まで移動し、小孔
からアウトレットパイプ内に流入し、アウトレットパイ
プを介して大気へ放出される。
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図ないし第5図は、本考案の消音器の一実施例を示
すもので、図において符号20は、シェルを示している。
すもので、図において符号20は、シェルを示している。
このシェル20は、従来の消音器におけるシェルと同様に
筒状であり、両側にエンドプレート21,22が取り付けら
れている。
筒状であり、両側にエンドプレート21,22が取り付けら
れている。
このシェル20内には、シェル20よりも小径の2つの筒体
23,24が配設されている。各筒体23,24の各端部は、エン
ドプレート21,22に当接して閉塞されている。
23,24が配設されている。各筒体23,24の各端部は、エン
ドプレート21,22に当接して閉塞されている。
そして、一方の筒体23には、インレットパイプ25が挿入
され、他方の筒体24には、アウトレットパイプ26が挿入
され、かつ、インレットパイプ25とアウトレットパイプ
26の端部は、各筒体23,24と同様にエンドプレート21,22
に当接して閉塞されている。
され、他方の筒体24には、アウトレットパイプ26が挿入
され、かつ、インレットパイプ25とアウトレットパイプ
26の端部は、各筒体23,24と同様にエンドプレート21,22
に当接して閉塞されている。
しかして、この実施例では、シェル20の内周面には、筒
体23,24の外側に位置する外周面が当接されており、一
方、これ等の筒体23,24の外周面は、その対向面側にお
いて所定間隔L離間して配置され、筒体23,24の間に連
通部29が形成されている。
体23,24の外側に位置する外周面が当接されており、一
方、これ等の筒体23,24の外周面は、その対向面側にお
いて所定間隔L離間して配置され、筒体23,24の間に連
通部29が形成されている。
また、一方の筒体23の周面には、一方の空間31側に開口
する小孔231が上流側に穿設され、他方の筒体24の周面
には、他方の空間32に開口する小孔241が下流側に穿設
されている。
する小孔231が上流側に穿設され、他方の筒体24の周面
には、他方の空間32に開口する小孔241が下流側に穿設
されている。
さらに、インレットパイプ25の周面には、筒体23に設け
た小孔231と対向しないように下流側に小孔251が穿設さ
れている。また、アウトレットパイプ26の周面には、筒
体24に設けた小孔241と対向しないように上流側に小孔2
61が穿設されている。
た小孔231と対向しないように下流側に小孔251が穿設さ
れている。また、アウトレットパイプ26の周面には、筒
体24に設けた小孔241と対向しないように上流側に小孔2
61が穿設されている。
このように構成された消音器では、エンジンが始動し、
排気ガスがインレットパイプ25を介して流入すると、排
気ガスは、インレットパイプ25の下流側に穿設した小孔
251から筒体23との間に形成された空間30内に排出され
る。
排気ガスがインレットパイプ25を介して流入すると、排
気ガスは、インレットパイプ25の下流側に穿設した小孔
251から筒体23との間に形成された空間30内に排出され
る。
そして、排気ガスは、この空間30内を筒体23の小孔231
からシェル20と筒体23と筒体24とによって形成された一
方の空間31内に排出される。
からシェル20と筒体23と筒体24とによって形成された一
方の空間31内に排出される。
さらに、この空間31内の排気ガスは、筒体23と筒体24と
の間に形成される連通部29を通り、他の空間32に流入
し、筒体24の小孔241が穿設された部位まで移動し、小
孔241から筒体24内に流入する。
の間に形成される連通部29を通り、他の空間32に流入
し、筒体24の小孔241が穿設された部位まで移動し、小
孔241から筒体24内に流入する。
そして、排気ガスは、筒体24とアウトレットパイプ26と
の間に形成された空間32をアウトレットパイプ26の小孔
261が穿設されている部位まで移動し、小孔261からアウ
トレットパイプ26内に流入し、アウトレットパイプ26を
介して大気へ放出される。
の間に形成された空間32をアウトレットパイプ26の小孔
261が穿設されている部位まで移動し、小孔261からアウ
トレットパイプ26内に流入し、アウトレットパイプ26を
介して大気へ放出される。
しかして、以上のように構成された消音器では、シェル
20内に、小孔251または261の穿設されるインレットパイ
プ25またはアウトレットパイプ26が挿入される2つの筒
体23,24を収容し、これ等の筒体23,24の端部を閉塞する
とともに、これ等の筒体23,24の外周面をその対向面側
において所定間隔L離間して配置し、筒体23,24の間に
連通部29を形成し、さらに、これ等の筒体23,24の連通
部29を境にして互いに反対側となる外周面に小孔231,24
1を穿設したので、非常に高い消音効果を得ることがで
きるとともに、比較的容易に消音特性を変化することが
可能となる。
20内に、小孔251または261の穿設されるインレットパイ
プ25またはアウトレットパイプ26が挿入される2つの筒
体23,24を収容し、これ等の筒体23,24の端部を閉塞する
とともに、これ等の筒体23,24の外周面をその対向面側
において所定間隔L離間して配置し、筒体23,24の間に
連通部29を形成し、さらに、これ等の筒体23,24の連通
部29を境にして互いに反対側となる外周面に小孔231,24
1を穿設したので、非常に高い消音効果を得ることがで
きるとともに、比較的容易に消音特性を変化することが
可能となる。
すなわち、以上のように構成された消音器では、筒体2
3,24の間に連通部29を形成したので、この連通部29にお
いて、排気ガスに充分な拡張縮流効果を付与することが
可能となり、非常に高い消音効果を得ることが可能とな
る。
3,24の間に連通部29を形成したので、この連通部29にお
いて、排気ガスに充分な拡張縮流効果を付与することが
可能となり、非常に高い消音効果を得ることが可能とな
る。
また、以上のように構成された消音器では、筒体23,24
の間に連通部29を形成したので、筒体23と筒体24との間
隔Lを変化することにより、拡張縮流効果を容易に変化
することができ、エンジンの特性等に応じて比較的容易
に消音特性を変化することが可能となる。
の間に連通部29を形成したので、筒体23と筒体24との間
隔Lを変化することにより、拡張縮流効果を容易に変化
することができ、エンジンの特性等に応じて比較的容易
に消音特性を変化することが可能となる。
さらに、以上のように構成された消音器では、2つの筒
体23,24によってシェル20内を仕切ることによって4つ
の拡張室に相当する空間30,31,32および33を形成するこ
とができる。すなわち、従来の消音器におけるバッフル
プレートおよびパスチューブが不要となり、同形状の2
つの筒体23,24とインレットパイプ25,アウトレットパイ
プ26とで、これ等の役割をなくすことが可能となる。従
って、構成部品数が少なく、組み立てが容易となる。
体23,24によってシェル20内を仕切ることによって4つ
の拡張室に相当する空間30,31,32および33を形成するこ
とができる。すなわち、従来の消音器におけるバッフル
プレートおよびパスチューブが不要となり、同形状の2
つの筒体23,24とインレットパイプ25,アウトレットパイ
プ26とで、これ等の役割をなくすことが可能となる。従
って、構成部品数が少なく、組み立てが容易となる。
また、筒体23とインレットパイプ25とに穿設した小孔23
1と251および筒体24とアウトレットパイプ26とに穿設し
た小孔241と261とが位置をずらして配設されているの
で、排気ガスの走行距離が従来の消音器に比較して長く
なり、また、空間31,32においても、筒体24の小孔241が
筒体23の小孔231とは逆の方向に穿設されているので、
再び排気ガスは、空間31,32内を走行し、さらに、筒体2
4の小孔241から流入する時に、互いに干渉しあい、特
に、中高周波数の音圧を低減させることができる。
1と251および筒体24とアウトレットパイプ26とに穿設し
た小孔241と261とが位置をずらして配設されているの
で、排気ガスの走行距離が従来の消音器に比較して長く
なり、また、空間31,32においても、筒体24の小孔241が
筒体23の小孔231とは逆の方向に穿設されているので、
再び排気ガスは、空間31,32内を走行し、さらに、筒体2
4の小孔241から流入する時に、互いに干渉しあい、特
に、中高周波数の音圧を低減させることができる。
さらに、筒体23,インレットパイプ25,筒体24およびアウ
トレットパイプ26は、何れも周面に穿設した小孔231,25
1,241,261を介して排気ガスを拡張または縮流させるの
で、小孔による整流作用が確実になされ、噴流騒音,気
流騒音等の二次発生音を起こし難く、かつ、圧力損失を
招き難いという利点がある。
トレットパイプ26は、何れも周面に穿設した小孔231,25
1,241,261を介して排気ガスを拡張または縮流させるの
で、小孔による整流作用が確実になされ、噴流騒音,気
流騒音等の二次発生音を起こし難く、かつ、圧力損失を
招き難いという利点がある。
第6図は、本考案の消音器の他の実施例を示すもので、
この実施例では、シェル20内におけるインレットパイプ
25とアウトレットパイプ26との長さが筒体23,24よりも
短くされ、端部に閉塞体252,262が配設されている。ま
た、インレットパイプ25とアウトレットパイプ26とは、
ステー253,263によって支持されている。
この実施例では、シェル20内におけるインレットパイプ
25とアウトレットパイプ26との長さが筒体23,24よりも
短くされ、端部に閉塞体252,262が配設されている。ま
た、インレットパイプ25とアウトレットパイプ26とは、
ステー253,263によって支持されている。
以上のように構成された消音器においても第1図に示し
た実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
た実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
なお、以上述べた実施例では、シェル20の内周面に筒体
23,24の外周面を当接した例について述べたが、本考案
は、かかる実施例に限定されるものではなく、シェル20
と筒体23,24との間に間隙を形成するようにしても良い
ことは勿論である。
23,24の外周面を当接した例について述べたが、本考案
は、かかる実施例に限定されるものではなく、シェル20
と筒体23,24との間に間隙を形成するようにしても良い
ことは勿論である。
以上述べたように本考案の消音器では、シェル内に、小
孔の穿設されるインレットパイプまたはアウトレットパ
イプが挿入される2つの筒体を収容し、これ等の筒体の
端部を閉塞するとともに、これ等の筒体の外周面をその
対向面側において所定間隔離間して配置し、筒体の間に
連通部を形成し、さらに、これ等の筒体の連通部を境に
して互いに反対側となる外周面に小孔を穿設したので、
非常に高い消音効果を得ることができるとともに、比較
的容易に消音特性を変化することができるという利点が
ある。
孔の穿設されるインレットパイプまたはアウトレットパ
イプが挿入される2つの筒体を収容し、これ等の筒体の
端部を閉塞するとともに、これ等の筒体の外周面をその
対向面側において所定間隔離間して配置し、筒体の間に
連通部を形成し、さらに、これ等の筒体の連通部を境に
して互いに反対側となる外周面に小孔を穿設したので、
非常に高い消音効果を得ることができるとともに、比較
的容易に消音特性を変化することができるという利点が
ある。
第1図は本考案にかかわる消音器の一実施例を示す斜視
図である。 第2図は第1図の中央部の横断面図である。 第3図は第1図の2つの筒体を横切る縦断面図である。 第4図は第1図の消音器を上方から見た説明図である。 第5図は第1図の消音器を下方から見た説明図である。 第6図は本考案にかかわる消音器の他の実施例を示す斜
視図である。 第7図は従来の消音器を示す縦断面図である。 第8図は本出願人が先に出願した消音器を示す斜視図で
ある。 第9図は第8図の中央部の横断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 21,22……エンドプレート 23,24……筒体 25……インレットパイプ 26……アウトレットパイプ 29……連通部 31,32……空間 231,241,251,261……小孔。
図である。 第2図は第1図の中央部の横断面図である。 第3図は第1図の2つの筒体を横切る縦断面図である。 第4図は第1図の消音器を上方から見た説明図である。 第5図は第1図の消音器を下方から見た説明図である。 第6図は本考案にかかわる消音器の他の実施例を示す斜
視図である。 第7図は従来の消音器を示す縦断面図である。 第8図は本出願人が先に出願した消音器を示す斜視図で
ある。 第9図は第8図の中央部の横断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 21,22……エンドプレート 23,24……筒体 25……インレットパイプ 26……アウトレットパイプ 29……連通部 31,32……空間 231,241,251,261……小孔。
Claims (1)
- 【請求項1】両端開口をエンドプレートにより密閉され
るシェル内に、インレットパイプおよびアウトレットパ
イプを挿入してなる消音器において、前記シェル内に、
小孔の穿設されるインレットパイプまたはアウトレット
パイプが挿入される2つの筒体を収容し、これ等の筒体
の端部を閉塞するとともに、これ等の筒体の外周面をそ
の対向面側において所定間隔離間して配置し、筒体の間
に連通部を形成し、さらに、これ等の筒体の前記連通部
を境にして互いに反対側となる外周面に小孔を穿設した
ことを特徴とする消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271789U JPH0720331Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271789U JPH0720331Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112915U JPH02112915U (ja) | 1990-09-10 |
| JPH0720331Y2 true JPH0720331Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31241081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2271789U Expired - Lifetime JPH0720331Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720331Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2271789U patent/JPH0720331Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112915U (ja) | 1990-09-10 |
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