JPH0720334B2 - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPH0720334B2
JPH0720334B2 JP63224418A JP22441888A JPH0720334B2 JP H0720334 B2 JPH0720334 B2 JP H0720334B2 JP 63224418 A JP63224418 A JP 63224418A JP 22441888 A JP22441888 A JP 22441888A JP H0720334 B2 JPH0720334 B2 JP H0720334B2
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capacitor
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和宏 石井
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回路しゃ断器、特に改良した長限時引外し
回路を備える電子式回路しゃ断器に関するものである。
[従来の技術] 第3図は周知の電子式回路しゃ断器の一例を示すブロッ
ク図であり、図において1は交流電源例えば3相交流電
源、2はこの交流電源1によって給電される負荷例えば
モータ、3はこれら交流電源1と負荷2の間に接続され
た回路しゃ断器である。この回路しゃ断器3は、開閉機
構部4を介して交流電源1に接続される3相導体5a,5b,
5cから成る主回路5と、この主回路5の各相導体5a,5b,
5cにそれぞれ接続された変流器CTa,CTb,CTcと、これら
変流器の2次側に接続された整流回路6と、この整流回
路6の出力側に個別に接続さた最大相選択兼ピーク値変
換回路7および最大相選択兼実効値変換回路8と、最大
相選択兼ピーク値変換回路7の出力側に個別に接続され
た瞬時引外し回路9および短限時引外し回路10と、最大
相選択兼実効値変換回路8の出力側に接続された長限時
引外し回路11と、これら瞬時引外し回路9、短限時引外
し回路10および長限時引外し回路11の出力側に接続され
たトリガ回路12と、このトリガ回路12を介して整流回路
6の両端間に接続される引外しコイル13と、長限時引外
し回路11に接続された過電流表示用LDE14とを備えてい
る。なお、上述した回路7〜11は専用ICで作られる。
第4図は、第3図に示した回路しゃ断器3の過電流引外
し特性を示す曲線図である。
回路しゃ断器3は上述したように構成されており、その
動作を第3図および第4図について説明する。今、回路
しゃ断器3の開閉機構部4が閉じており、すなわち回路
しゃ断器3が引外されておらず、交流電源1から主回路
5を通して負荷2へ電流が流れているとしょう。変流器
CTa,CTb,CTcは、その2次側に主回路電流に比例する2
次電流を流す。整流回路6は、3相各相の交流2次電流
を整流する。最大相選択兼ピーク値変換回路7は、整流
回路6からの3相各相の整流信号のうち最大相の整流信
号を選択しかつこれをピーク値変換する。同様に、最大
相選択兼実効値変換回路8は、最大相の整流信号を選択
しかつこれを実効値変換する。ピーク値変換された直流
信号は第4図の過電流引外し特性のうち瞬時引外し特性
INST、短限時引外し特性STDを有するそれぞれ瞬時引外
し回路9、短限時引外し回路10に供給され、そして実効
値変換された直流信号は長限時引外し特性LTDを有する
長限時引外し回路11に供給される。主回路電流が定格電
流の例えば100%を超えると、長限時引外し回路11は実
効値変換された直流信号の値例えば定格電流の100%〜1
000%に応じて第4図に示す所定の時間後に出力を出し
てトリガ回路12をONさせると共に過電流表示用LED14を
点灯させる。トリガ回路12がONすると、引外しコイル13
は整流回路6の整流出力によって励磁され、開閉機構部
4を開いて主回路電流をしや断させる。同様に、主回路
電流が大きくなって定格電流の例えば1000%,1700%を
超えると、それぞれ短限時引外し回路10、瞬時引外し回
路9が出力を出し、主回路電流をしゃ断させる。
第5図は、第3図の回路しゃ断器3に使用される従来の
長限時引外し回路11を一部ブロック図で示す回路図であ
る。この長限時引外し回路11は、一方の入力端子−が最
大相選択兼実効値変換回路8の出力側に接続されかつ他
方の入力端子+が例えば定格電流100%に相当する基準
電圧を設定する第1基準電圧設定回路111に接続された
長限時引外しピックアップ用の第1比較器112と、最大
相選択兼実効値変換回路8からの実効値電圧を定電流に
変換する電圧−電流変換回路113と、コレクタがこの電
圧−電流変換回路113の出力側に接続され、エミッタが
接続されかつベースが第1比較器112の出力端子に接続
されたスイッチング・トランジスタ114と、このスイッ
チング・トランジスタ114のコレクタ−エミッタ回路と
並列にかつ電圧−電流変換回路113の出力側と接地の間
で互いに直列に接続された逆流防止用ダイオード115お
よび長限時引外し用コンデンサ116と、このコンデンサ1
16と並列に接続されてその熱時定数に合わせた大抵抗値
の抵抗器117と、一方の入力端子−がダイオード115,コ
ンデンサ116,抵抗器117の接続点に接続されかつ他方の
入力端子+が長限時引外し動作時間に相当する基準電圧
を設定する第2基準電圧設定回路118に接続された長限
時引外し信号発生用の第2比較器119とを備えている。
このように構成された長限時引外し回路11において、実
効値電圧の方が第1基準電圧設定回路111の基準電圧よ
りも低い間は、第1比較器112の出力レベルが高いの
で、スイッチング・トランジスタ114はターン・オンさ
れ、従ってコンデンサ116は短絡されて充電されず、そ
のため長限時引外し回路11の出力端子120から外部へ引
外し信号が供給されない。しかしながら、実効値電圧が
上述の基準電圧を超えると、第1比較器112の出力レベ
ルが低くなってスイッチング・トランジスタ114はター
ン・オフされる。そうすると、今度は、コンデンサ116
がダイオード115を通して電圧−電流変換回路113からの
定電流で徐々に充電され、その充電々圧が第2基準電圧
設定回路118の基準電圧を超えると、第2比較器119は出
力端子120から第3図のトリガ回路12およびLED14へ引外
し信号を供給する。これと同時に、コンデンサ116は抵
抗器117を通して放電するが、その放電定数が極めて長
いので、完全に放電しきらないうちに、再び充電される
事態が生じる。
[発明が解決しょうとする課題] 上述した従来の長限時引外し回路では、コンデンサの放
電時定数が極めて長いので、長限時引外し試験を何回
も、何回も続けて行うと、コンデンサが完全に放電しき
らないうちに再び充電されて電荷が貯まり、時間誤差が
生じてしまうという課題があった。
そこで、この発明は、このよう課題を解決するためにな
されたもので長限時引外し試験を続行しても時間誤差を
生じない改良した長限時引外し回路を備える回路しゃ断
器を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る回路しゃ断器は、長限時引外し用コンデ
ンサと並列にコレクタ−エミッタ回路が接続されたトラ
ンジスタを有する改良した長限時引外し回路を設けたも
のである。
[作用] この発明では、長限時引外し回路が引外し信号を発生す
ると同時に、この引外し信号がトランジスタをターンオ
ンさせるので、このトランジスタと並列に接続されたコ
ンデンサの充電々荷はすぐに放電される。
[実施例] 第1図はこの発明に使用される長限時引外し回路を一部
ブロック図で示す回路図である。図において、111〜120
は第5図に示したものと全く同じである。この発明に使
用される長限時引外し回路11Aは、第5図の長限時引外
し回路11に、コンデンサ116の放電々荷をすぐに放電さ
せるためのトランジスタ121を設けたものである。この
トランジスタ121は、そのコレクタ−エミッタ回路がコ
ンデンサ116と並列に接続されかつそのベースが駆動回
路122を介して第2比較器119の出力側すなわち出力端子
120に接続されている。
このように構成された長限時引外し回路11Aにおいて
は、第2比例器119が引外し信号を出力すると同時に、
この引外し信号が駆動回路122へ供給され、その結果こ
の駆動回路122からトランジスタ121のベースへ駆動信号
が供給されてトランジスタ121をターンオンするので、
コンデンサ116の電荷は放電され、時間誤差を生じるこ
となく、すぐに長限時引外し試験を行える。
また、第1比例器112の出力側を外部接続123によりトラ
ンジスタ121のベースに接続すると、第2図から明らか
なように主回路電流が定格電流の100%以下に減って第
1比例器112の出力レベルが高レベルに戻った場合に、
トランジスタ121がターンオンされるのでコンデンサ116
の電荷はすぐに放電され断続負荷に対する特性をすぐに
変えれる。
[発明の効果] 以上、詳しく説明したように、この発明は、長限時引外
しコンデンサと並列にコレクタ−エミッタ回路が接続さ
れたトランジスタを有する改良した長限時引外し回路を
備えているので、引外し信号の発生と同時にコンデンサ
が完全に放電され、時間誤差を生じることなく、再試験
をすぐに行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に使用される長限時引外し回路を一部
ブロック図で示す回路図、第2図は第1図でに示した長
限時引外し回路の動作説明用波形図、第3図は周知の電
子式回路しゃ断器の一例を示すブロック図、第4図は第
3図に示した回路しや断器の過電流引外し特性を示す曲
線図、そして第5図は従来の長限時引外し回路を一部ブ
ロック図で示す回路図である。 図において、1は交流電源、2は負荷、3は回路しゃ断
器、11Aは長限時引外し回路、116は長限時引外し用コン
デンサ、121はトランジスタ、122は駆動回路である。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源と負荷との間の主回路に流れる過
    電流を検出して前記主回路をしゃ断させる長限時引外し
    回路を備えた回路しゃ断器において、前記長限時引外し
    回路中の長限時引外し用コンデンサと並列にコレクタ−
    エミッタ回路が接続されたトランジスタを有し、このト
    ランジスタを前記長限時引外し回路から出力される引外
    し信号で駆動するようにしたことを特徴とする回路しゃ
    断器。
JP63224418A 1988-09-09 1988-09-09 回路しや断器 Expired - Lifetime JPH0720334B2 (ja)

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