JPH0720345U - 旋回体の油圧駆動装置 - Google Patents

旋回体の油圧駆動装置

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JPH0720345U
JPH0720345U JP2965093U JP2965093U JPH0720345U JP H0720345 U JPH0720345 U JP H0720345U JP 2965093 U JP2965093 U JP 2965093U JP 2965093 U JP2965093 U JP 2965093U JP H0720345 U JPH0720345 U JP H0720345U
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JP
Japan
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hydraulic
rotary joint
center member
shaft center
revolving
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Pending
Application number
JP2965093U
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English (en)
Inventor
浩 深谷
英夫 丸居
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置全体の小型化が図れ、設置スペースを大
幅に削減でき、旋回用の歯車機構が不要で騒音を低減で
き、また焼付きを起こしやすい回転継手が別体で簡単に
交換できる旋回体の油圧駆動装置を提供する。 【構成】 下端部が走行体1に固定された軸心部材3の
中間部周囲に、内蔵の油圧モータ8で旋回する旋回体駆
動部4が旋回自在に配装され、軸心部材3の上部周囲に
回転継手13が回転自在に配装され、旋回体駆動部4と
係合具21を介して一体的に回転するように構成され、
回転継手13には油圧ポート14・15を設け、これら
の油圧ポート14・15に連通する油圧通路10を軸心
部材3を軸方向に貫通して走行体1側の端部に、油圧ポ
ート12として開口させている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、建設機械、とくにミニショベルやミニバックホーなどの小型の建 設機械における旋回体を油圧源で駆動するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の油圧駆動装置は、一般に、図2に示す構造のものが使用されている。 すなわち、本体としての走行体31上に、旋回体32の旋回中心部を貫通する軸 心部材33の一端(下端)が固定され、旋回体32が軸心部材33に対し旋回す るように配装されている。軸心部材33の他端部(上端部)の周囲には、旋回体 32上に設置される油圧源と接続するための油圧ポート35を有する回転継手3 4が回動自在に配装され、その油圧ポート35に連通し走行体32側の油圧アク チュエータ(図示せず)と接続される油圧通路36が軸心部材33を軸方向に貫 通している。そして、この軸心部材33の周囲に一体に取り付けられた太陽歯車 37に噛合する遊星歯車38を、旋回体32上に設置した油圧モータ39で回転 させることにより、旋回体32を旋回する構造からなる。
【0003】 その他の先行技術として、特開平1−260127号公報に記載の油圧駆動装 置がある。この装置は、軸心部材の周囲で旋回体と一体回転可能に固設したケー シングの上端に、旋回体を旋回するための駆動モータを設置し、ケーシングに油 圧源との油圧ポートを設けて回転継手を兼用した構造にしてある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の油圧駆動装置には、次のような点で改良の余地 がある。
【0005】 前者は、回転継手と油圧モータとが別個に設けられているので、設置スペ ースが大きくなり、装置が大型化するうえに、組付工数が多い。また、歯車潤滑 用のグリスアップなどのメンテナンスが必要で手間がかかるほか、歯車間で騒音 が発生しやすく、耐久性を欠く。
【0006】 後者(上記公報記載のもの)は、駆動体の油圧供給ポートと走行体側の油 圧アクチュエータとに連通する油圧ポートが別個に形成されているため、旋回時 に回転摺動部の油圧ポートが高圧になるとは限らず、そのリーク油により潤滑条 件が改善されず、焼付きを起こすおそれがある。そして、焼付きを起こした場合 には、ケーシング全体を交換するなどの処置が必要になり、作業面およびコスト 面での負担が大きい。
【0007】 この考案は上述の点に鑑みなされたもので、装置全体の小型化が図れ、設置ス ペースを大幅に削減でき、旋回用の歯車機構が不要で騒音を低減でき、また焼付 きを起こしやすい回転継手が別体で簡単に交換できる旋回体の油圧駆動装置を提 供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために本考案の油圧駆動装置は、a)一端が走行体など の本体に固定される円柱状の旋回体軸心部材と、b)該軸心部材の中間部周囲に相 対的に旋回自在に配装され、内蔵の油圧モータで旋回される旋回体駆動部と、c) 該旋回体駆動部の周囲に一体旋回可能に固定され、油圧源が搭載される旋回体と 、d)前記軸心部材の他端部の周囲に相対回転自在に配装され、前記旋回体駆動部 と係合部材を介して一体的に回転する回転継手とを有し、e)該回転継手には油圧 ポートを設け、該油圧ポートに連通する油圧通路を前記軸心部材の軸方向に穿設 し、前記軸心部材の前記本体側端部に本体側アクチュエータ用の油圧ポートを開 口させている。
【0009】 請求項2記載のように、f)前記回転継手に前記油圧モータとの接続用の油圧ポ ートを設け、前記旋回体駆動部に設けられる油圧モータ用の油圧ポートと接続す ることができる。
【0010】
【作用】
上記の構成を有するこの考案の油圧駆動装置によれば、旋回体上の油圧源から 供給される圧油によって油圧モータが駆動され、旋回体駆動部とともに旋回体が 軸心部材の回りで本体に対し相対的に旋回する。また、旋回体上の油圧源からの 圧油が回転継手の油圧ポートから軸心部材の油圧通路を通って本体側のアクチュ エータへ供給され、アクチュエータで各動作が遂行される。さらに、油圧モータ の油圧供給ポートと走行体側の油圧アクチュエータの給排ポートが同一軸心部材 にあるため、旋回時には油圧モータの油圧供給ポートが必ず高圧になり、そのリ ーク油により回転摺動部の潤滑条件が良くなり、焼付きを起こしにくい。また、 回転継手の部分が旋回体の駆動部と完全に分離した構造になっているから、回転 継手が焼付きを起こしたときには、回転継手の部分だけを交換すれば済み、交換 作業や交換に要する費用が軽減される。
【0011】 請求項2記載の装置では、上記した各作用のほか、油圧モータへの圧油の供給 も含め、旋回体上の油圧源からの圧油を全て回転継手の油圧ポートを経由して行 えるので、油圧源からの圧油の全配管を回転継手の油圧ポートに接続することに より、配管作業が簡単になるとともに、配管も整頓される。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の旋回体の油圧駆動装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1は実施例にかかる油圧駆動装置を示す中央縦断面図である。同図に示すよ うに、ミニショベルの本体としての走行体1に円形の支持板2がボルト1aで取 り付けられ、この支持板2の中心孔2aに、円柱状の軸心部材3の下端部が螺着 されている。走行体1のすぐ上方で軸心部材3の周囲に、筒体状の旋回体駆動部 4がベアリング5・5を介して旋回自在に配装され、この旋回体駆動部4の下端 部に旋回体6がボルト7で固定されている。旋回体駆動部4内において、ラジア ル形の油圧ピストンモータ8が軸心部材3の外周部と旋回体駆動部4の内周部と の間に介設されている。旋回体駆動部4の上部と下部には、軸心部材3との間に 環状シール部材9・9が介装されている。
【0014】 軸心部材3は、上部3aが下方部分3bとは別体に形成され、両部分3a・3 bがボルト3cで一体に連結されている。そして上部3aから下方部分3bにわ たり軸方向に複数の油圧通路10が一連に穿設され、上部3aの側面に油圧通路 10に連通する複数の油圧口11が開設されており、また下方部分3bの下端面 には、走行体1側のアクチュエータ(図示せず)に圧油を供給するための、油圧 通路10に連通する複数の油圧ポート12が介設されている。
【0015】 軸心部材3の上部3aの周囲には、円筒状の回転継手13が相対回転自在に被 装されている。回転継手13には、走行体1側のアクチュエータ用の複数の油圧 ポート14と油圧ピストンモータ8用の複数の油圧ポート15とがそれぞれ開設 されており、軸心部材3の各油圧ポート14・15と対応する位置に、環状溝1 6が形成されている。また油圧ポート15に連通する複数の接続ポート17が回 転継手13に開設されるとともに、旋回体駆動部4にも油圧ピストンモータ8用 の複数の接続ポート18が開設され、対応する接続ポート17・18がゴムホー ス19でそれぞれ接続されている。なお軸心部材3と回転継手13との間には、 適所にピストンリング20が介装されている。また、図示は省略するが、旋回体 6上に油圧源が設置されており、その油圧源と各油圧ポート14・15とが配管 で接続されている。
【0016】 回転継手13の下端部には、突起部材13aが半径方向に張り出して突設され ており、この突設部材13aには、係合孔13bが上下方向に穿設されている。 そして、旋回体駆動部4の上端面に、L形の係合具21がボルト22で取り付け られ、この係合具21の上部が係合孔13bに緩挿され、回転部材13は旋回体 駆動部4と一体的に回転するように構成されている。
【0017】 上記した構成からなる本実施例の油圧駆動装置についてその使用態様を説明す る。図1において、旋回体6上の油圧源(図示せず)と回転継手13の各油圧ポ ート14・15とを、配管(図示せず)により接続した状態で使用される。油圧 源と走行体6側のアクチュエータ(図示せず)との間の圧油の給排は、油圧ポー ト14−環状溝16−油圧口11−油圧通路10−油圧ポート12を経由して行 われ、また油圧源と油圧ピストンモータ8との間の圧油の給排は、油圧ポート1 5−環状溝16−接続ポート17−配管19−接続ポート18を経由して行われ る。旋回体1は、油圧ピストンモータ8により旋回体駆動部4とともに軸心部材 3を中心に水平に旋回するが、回転継手13を介して旋回体6の旋回による影響 を受けずに油圧源と走行体1側のアクチュエータ(図示せず)との間で圧油の給 排が行われる。さらに、軸心部材3の上部3aの外周面とこの周囲で相対回転す る回転継手13の内周面との間には、潤滑油を供給して焼付きを防止するように なっているが、それでも焼付きを起こした場合には、ボルト3cを緩めて軸心部 材3の上部3aを回転継手13とともに下方部分3bから分離し、軸心部材3の 上部3aと回転継手13の全てを交換したり、あるいは回転継手13だけを交換 したりできる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように、この考案の旋回体の油圧駆動装置には 次のような効果がある。
【0019】 (1) 装置全体の小型化が図れ、設置スペースが大幅に削減されるとともに、旋 回用の歯車機構が不要になり、騒音が低減される。
【0020】 (2) 油圧モータの油圧供給ポートと走行体の油圧アクチュエータの給排ポート とを同一の回転継手部に配置したので、旋回時に油圧モータの油圧供給ポートが 必ず高圧になり、そのリーク油により回転摺動部の潤滑姓が良好になり、焼付き を防止できる。
【0021】 (3) 軸心部材に対し相対回転する回転継手を油圧モータが内蔵される旋回体駆 動部と別体にしたので、焼付きが生じた場合に回転継手部分の交換で済むから、 作業が簡単で交換コストも安価である。
【0022】 (4) 請求項2記載の装置では、旋回体上の油圧源からの圧油を全て回転継手の 油圧ポートを経由して行えるので、配管作業が容易になるとともに、配管も整頓 される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例にかかる旋回体の油圧駆動装
置を示す中央縦断面図である。
【図2】従来の一般的な旋回体の油圧駆動装置を示す中
央縦断面図である。
【符号の説明】
1 走行体(本体) 3 軸心部材 4 旋回体駆動部 6 旋回体 8 油圧ピストンモータ 12・14・15 油圧ポート 13 回転継手 21 係合具

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が走行体などの本体に固定される円
    柱状の旋回体軸心部材と、 該軸心部材の中間部周囲に相対的に旋回自在に配装さ
    れ、内蔵の油圧モータで旋回される旋回体駆動部と、 該旋回体駆動部の周囲に一体旋回可能に固定され、油圧
    源が搭載される旋回体と、 前記軸心部材の他端部の周囲に相対回転自在に配装さ
    れ、前記旋回体駆動部と係合部材を介して一体的に回転
    する回転継手とを有し、 該回転継手には油圧ポートを設け、該油圧ポートに連通
    する油圧通路を前記軸心部材の軸方向に穿設し、前記軸
    心部材の前記本体側端部に本体側アクチュエータ用の油
    圧ポートを開口させたことを特徴とする旋回体の油圧駆
    動装置。
  2. 【請求項2】 前記回転継手に前記油圧モータとの接続
    用の油圧ポートを設け、前記旋回体駆動部に設けられる
    油圧モータ用の油圧ポートと接続した請求項1記載の旋
    回体の油圧駆動装置。
JP2965093U 1993-05-10 1993-05-10 旋回体の油圧駆動装置 Pending JPH0720345U (ja)

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JPH0720345U true JPH0720345U (ja) 1995-04-11

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