JPH0720410B2 - 田植機の苗貯留部構造 - Google Patents
田植機の苗貯留部構造Info
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- JPH0720410B2 JPH0720410B2 JP2814588A JP2814588A JPH0720410B2 JP H0720410 B2 JPH0720410 B2 JP H0720410B2 JP 2814588 A JP2814588 A JP 2814588A JP 2814588 A JP2814588 A JP 2814588A JP H0720410 B2 JPH0720410 B2 JP H0720410B2
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- seedlings
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、載置苗を苗供給口に滑落移動させて苗植付爪
に供給する主苗のせ台、及び、予備苗を載置貯留すると
共に前記主苗のせ台に自重で滑落させて補給する予備苗
のせ台を設けた田植機の苗貯留部構造に関する。
に供給する主苗のせ台、及び、予備苗を載置貯留すると
共に前記主苗のせ台に自重で滑落させて補給する予備苗
のせ台を設けた田植機の苗貯留部構造に関する。
上記田植機において、従来、予備苗の2枚が貯留できる
ようになり、かつ、主苗のせ台に残留する載置苗に作用
する予備苗重量を予備苗1枚分に抑えながら予備苗補給
できるようになったものとして、例えば、実公昭57-295
41号公報に示されるものがあった。
ようになり、かつ、主苗のせ台に残留する載置苗に作用
する予備苗重量を予備苗1枚分に抑えながら予備苗補給
できるようになったものとして、例えば、実公昭57-295
41号公報に示されるものがあった。
すなわち、主苗のせ台の上端側の上方に予備苗のせ台を
上下に並べて設けると共に、その予備苗のせ台の苗のせ
面をほぼ水平に上昇揺動した苗貯留姿勢と、遊端側が主
苗のせ台の苗のせ面にまたは下段側の予備苗のせ台の苗
のせ面上に接当する状態に下降揺動して載置予備苗を主
苗のせ台に自重滑落させる苗供給姿勢とに苗縦送り方向
上手側の軸芯周りで各別に揺動するように構成してある
のである。すなわち、複数枚の予備苗を主苗のせ台の上
方に上下に並べて貯留できるように、かつ、下段側のも
のから順に主苗のせ台に補給するようになっているので
ある。
上下に並べて設けると共に、その予備苗のせ台の苗のせ
面をほぼ水平に上昇揺動した苗貯留姿勢と、遊端側が主
苗のせ台の苗のせ面にまたは下段側の予備苗のせ台の苗
のせ面上に接当する状態に下降揺動して載置予備苗を主
苗のせ台に自重滑落させる苗供給姿勢とに苗縦送り方向
上手側の軸芯周りで各別に揺動するように構成してある
のである。すなわち、複数枚の予備苗を主苗のせ台の上
方に上下に並べて貯留できるように、かつ、下段側のも
のから順に主苗のせ台に補給するようになっているので
ある。
従来構造の場合、予備苗のせ台が上下に並ぶことから苗
貯留構造の上下高さが大になるばかりではなく、殊に2
枚目以降の予備苗の補給をするに際し、主苗のせ台に残
留する苗の後端から上方に比較的離れた位置から予備苗
が滑落して主苗のせ台の残留苗と供給予備苗とが衝撃的
に接当し、苗によっては著しい圧縮変形やくずれが発生
する虞れがあった。
貯留構造の上下高さが大になるばかりではなく、殊に2
枚目以降の予備苗の補給をするに際し、主苗のせ台に残
留する苗の後端から上方に比較的離れた位置から予備苗
が滑落して主苗のせ台の残留苗と供給予備苗とが衝撃的
に接当し、苗によっては著しい圧縮変形やくずれが発生
する虞れがあった。
本発明の目的は、2枚の予備苗貯留ができると共に機体
の上下方向及び前後方向のいずれにおいてもコンパクト
であり、その上、主苗のせ台の残留苗に作用する予備苗
重量を1枚分に抑えながら、かつ、苗衝突をなくしたり
極力緩和しながら苗補給ができる苗貯留部構造を提供す
ることにある。
の上下方向及び前後方向のいずれにおいてもコンパクト
であり、その上、主苗のせ台の残留苗に作用する予備苗
重量を1枚分に抑えながら、かつ、苗衝突をなくしたり
極力緩和しながら苗補給ができる苗貯留部構造を提供す
ることにある。
本発明による田植機の苗貯留部構造が特徴構成とすると
ころは、主苗のせ台にマット状苗が2枚、苗縦送り方向
に並んで載る苗のせ面を備えさせ、予備苗が1枚ずつ載
るように形成した2つの予備苗のせ台を、夫々の予備苗
のせ台の苗縦送り方向下手側となる前端位置が前記夫々
のマット状苗の苗縦送り方向下手側となる前端面位置に
対して苗縦送り方向上手側上方に位置ズレする状態に苗
縦送り方向に並べて前記主苗のせ台の上方に配置すると
共に、前記予備苗のせ台の前端側が前記苗のせ面から浮
上して全体が前記苗のせ台にほぼ沿った上昇苗貯留姿勢
と、前端側が前記苗のせ面に下降して載置予備苗を前記
主苗のせ台に自重滑落させる下降傾斜苗供給姿勢とに、
前記夫々の予備苗のせ台における苗縦送り方向上手側の
支点周りで各別に揺動する状態に前記予備苗のせ台を支
持する予備苗のせ台支持部材を設け、かつ、前記主苗の
せ台上のマット状苗の床土状面に接する状態で前記予備
苗のせ台の前端を受け止めて前記予備苗のせ台を前記上
昇苗貯留姿勢に維持し、前記マット状苗の床土上面から
外れた状態で前記予備苗のせ台前端の受け止めを解除し
て前記予備苗のせ台を前記上昇苗貯留姿勢から前記下降
傾斜苗供給姿勢に自動的に切り換える姿勢切換部材を、
前記主苗のせ台における前記夫々の予備苗のせ台の前端
箇所に横軸芯周りで揺動自在に設けてあることにある。
そして、その作用及び効果は次のとおりである。
ころは、主苗のせ台にマット状苗が2枚、苗縦送り方向
に並んで載る苗のせ面を備えさせ、予備苗が1枚ずつ載
るように形成した2つの予備苗のせ台を、夫々の予備苗
のせ台の苗縦送り方向下手側となる前端位置が前記夫々
のマット状苗の苗縦送り方向下手側となる前端面位置に
対して苗縦送り方向上手側上方に位置ズレする状態に苗
縦送り方向に並べて前記主苗のせ台の上方に配置すると
共に、前記予備苗のせ台の前端側が前記苗のせ面から浮
上して全体が前記苗のせ台にほぼ沿った上昇苗貯留姿勢
と、前端側が前記苗のせ面に下降して載置予備苗を前記
主苗のせ台に自重滑落させる下降傾斜苗供給姿勢とに、
前記夫々の予備苗のせ台における苗縦送り方向上手側の
支点周りで各別に揺動する状態に前記予備苗のせ台を支
持する予備苗のせ台支持部材を設け、かつ、前記主苗の
せ台上のマット状苗の床土状面に接する状態で前記予備
苗のせ台の前端を受け止めて前記予備苗のせ台を前記上
昇苗貯留姿勢に維持し、前記マット状苗の床土上面から
外れた状態で前記予備苗のせ台前端の受け止めを解除し
て前記予備苗のせ台を前記上昇苗貯留姿勢から前記下降
傾斜苗供給姿勢に自動的に切り換える姿勢切換部材を、
前記主苗のせ台における前記夫々の予備苗のせ台の前端
箇所に横軸芯周りで揺動自在に設けてあることにある。
そして、その作用及び効果は次のとおりである。
2つの予備苗のせ台に予備苗を1枚ずつ載せて、計2枚
の予備苗を主苗のせ台の上方にて、夫々の予備苗のせ台
の前端位置が主苗のせ台の夫々のマット状苗の前端位置
に対して苗縦送り方向上手側上方に位置ズレするように
苗縦送り方向に並べて、かつ、主苗のせ台にほぼ沿わせ
た状態で貯留する。
の予備苗を主苗のせ台の上方にて、夫々の予備苗のせ台
の前端位置が主苗のせ台の夫々のマット状苗の前端位置
に対して苗縦送り方向上手側上方に位置ズレするように
苗縦送り方向に並べて、かつ、主苗のせ台にほぼ沿わせ
た状態で貯留する。
主苗のせ台に苗を2枚載せて作業を開始し、主苗のせ台
の残留苗の縦送り方向での最後端が苗縦送り方向上手側
上方に配設された予備苗のせ台の前端下方を通過する
と、その予備苗のせ台の前端箇所に設けられた姿勢切換
部材がマット状苗の床土上面に接する状態から、床土上
面を外れた状態に自動的に切り換わって苗縦送り方向上
手側の予備苗のせ台前端の受け止めを解除するととも
に、その受け止め解除に伴って、その予備苗のせ台が上
昇苗貯留姿勢から下降傾斜苗供給姿勢に自動的に切り換
わり、苗縦送り方向上手側の予備苗のせ台に貯留してい
た1枚の予備苗がその前端を残留苗の最後端に直ちに接
触させる状態に自重滑落するようになる。そして、以後
の苗縦送りによる残留苗の下降移動に伴い、苗縦送り方
向上手側の予備苗が自重滑落により残留苗に追従して主
苗のせ台に載り移る。
の残留苗の縦送り方向での最後端が苗縦送り方向上手側
上方に配設された予備苗のせ台の前端下方を通過する
と、その予備苗のせ台の前端箇所に設けられた姿勢切換
部材がマット状苗の床土上面に接する状態から、床土上
面を外れた状態に自動的に切り換わって苗縦送り方向上
手側の予備苗のせ台前端の受け止めを解除するととも
に、その受け止め解除に伴って、その予備苗のせ台が上
昇苗貯留姿勢から下降傾斜苗供給姿勢に自動的に切り換
わり、苗縦送り方向上手側の予備苗のせ台に貯留してい
た1枚の予備苗がその前端を残留苗の最後端に直ちに接
触させる状態に自重滑落するようになる。そして、以後
の苗縦送りによる残留苗の下降移動に伴い、苗縦送り方
向上手側の予備苗が自重滑落により残留苗に追従して主
苗のせ台に載り移る。
さらに苗消費が進んで上手側予備苗のせ台からの予備苗
の最後端が苗縦送り方向下手側に配設された予備苗のせ
台の前端下方を通過すると、その予備苗のせ台の前端箇
所に設けられた姿勢切換部材がマット状苗(上手側予備
苗のせ台からの予備苗)の床土上面に接する状態から、
床土上面を外れた状態に自動的に切り換わって苗縦送り
方向下手側の予備苗のせ台前端の受け止めを解除すると
ともに、その受け止め解除に伴って、その予備苗のせ台
が上昇苗貯留姿勢から下降傾斜苗供給姿勢に自動的に切
り換わり、苗縦送り方向下手側の予備苗のせ台に貯留し
ていた1枚の予備苗がその前端を残留苗(上手側予備苗
のせ台からの予備苗)の最後端に直ちに接触させる状態
に自重滑落するようになる。そして、以後の苗縦送りに
よる残留苗(上手側予備苗のせ台からの予備苗)の下降
移動に伴い、苗縦送り方向下手側の予備苗が自重滑落に
より残留苗(上手側予備苗のせ台からの予備苗)に追従
して主苗のせ台に載り移る。
の最後端が苗縦送り方向下手側に配設された予備苗のせ
台の前端下方を通過すると、その予備苗のせ台の前端箇
所に設けられた姿勢切換部材がマット状苗(上手側予備
苗のせ台からの予備苗)の床土上面に接する状態から、
床土上面を外れた状態に自動的に切り換わって苗縦送り
方向下手側の予備苗のせ台前端の受け止めを解除すると
ともに、その受け止め解除に伴って、その予備苗のせ台
が上昇苗貯留姿勢から下降傾斜苗供給姿勢に自動的に切
り換わり、苗縦送り方向下手側の予備苗のせ台に貯留し
ていた1枚の予備苗がその前端を残留苗(上手側予備苗
のせ台からの予備苗)の最後端に直ちに接触させる状態
に自重滑落するようになる。そして、以後の苗縦送りに
よる残留苗(上手側予備苗のせ台からの予備苗)の下降
移動に伴い、苗縦送り方向下手側の予備苗が自重滑落に
より残留苗(上手側予備苗のせ台からの予備苗)に追従
して主苗のせ台に載り移る。
苗縦送り方向に2つの予備苗のせ台を並べて配設し、2
枚の予備苗を貯留できるようにすることによって、苗補
給に必要な作業中断回数を少なくして作業能率の向上を
図るようにしながらも、2つの予備苗のせ台を上下方向
に並べて配設した場合に比較して機体の上下方向でのコ
ンパクト化を図ることができ、それによって機体の走行
時などにおける安定性を向上させることができるように
なった。
枚の予備苗を貯留できるようにすることによって、苗補
給に必要な作業中断回数を少なくして作業能率の向上を
図るようにしながらも、2つの予備苗のせ台を上下方向
に並べて配設した場合に比較して機体の上下方向でのコ
ンパクト化を図ることができ、それによって機体の走行
時などにおける安定性を向上させることができるように
なった。
又、主苗のせ台の残留苗の縦送り方向での最後端が夫々
の予備苗のせ台の前端下方を通過すると、姿勢切換部材
の作用によって残留苗がなくなった主苗のせ台の上方に
位置する予備苗のせ台に貯留していた予備苗を自動的に
自重滑落させることができるので、人為的な判断や操作
を要することなく予備苗を自動供給できるようになっ
た。
の予備苗のせ台の前端下方を通過すると、姿勢切換部材
の作用によって残留苗がなくなった主苗のせ台の上方に
位置する予備苗のせ台に貯留していた予備苗を自動的に
自重滑落させることができるので、人為的な判断や操作
を要することなく予備苗を自動供給できるようになっ
た。
しかも、姿勢切換部材の作用によって自動的に予備苗を
その前端が残留苗の最後端に直ちに接触させる状態に自
重滑落させて連続性を保つことができるので、主苗のせ
台の残留苗に作用する予備苗重量を1枚分に抑制できる
ばかりでなく、予備苗の自重滑落時における残留苗と予
備苗との衝突による衝撃を極力緩和でき、苗の変形や損
傷に起因する植付不良を生じ難くすることができるよう
になった。
その前端が残留苗の最後端に直ちに接触させる状態に自
重滑落させて連続性を保つことができるので、主苗のせ
台の残留苗に作用する予備苗重量を1枚分に抑制できる
ばかりでなく、予備苗の自重滑落時における残留苗と予
備苗との衝突による衝撃を極力緩和でき、苗の変形や損
傷に起因する植付不良を生じ難くすることができるよう
になった。
その上、予備苗の自重滑落は、苗縦送り方向下手側に配
設された予備苗のせ台よりも比較的高い位置に配設され
た苗縦送り方向上手側の予備苗のせ台に載置されたもの
から順に行われるようになるので、機体の走行時などに
おける安定性をより一層向上させることができるように
なった。
設された予備苗のせ台よりも比較的高い位置に配設され
た苗縦送り方向上手側の予備苗のせ台に載置されたもの
から順に行われるようになるので、機体の走行時などに
おける安定性をより一層向上させることができるように
なった。
次に実施例を示す。
第7図に示すように、車輪(1)、エンジン(E)及び
操縦ハンドル(2)等が備えられた自走機体の後部に、
機体横方向に並列する2つの苗植付けアーム(3),
(3)及び、主苗のせ台(4)を有した苗貯留部を備え
させると共に、前記自走機体の下部に接地フロート
(5)を付設して、歩行型田植機を構成してある。
操縦ハンドル(2)等が備えられた自走機体の後部に、
機体横方向に並列する2つの苗植付けアーム(3),
(3)及び、主苗のせ台(4)を有した苗貯留部を備え
させると共に、前記自走機体の下部に接地フロート
(5)を付設して、歩行型田植機を構成してある。
前記苗貯留部は次の如く構成してある。
すなわち、第1図に示すように、主苗のせ台(4)の両
苗植付けアーム(3),(3)に各別に苗供給するため
の左右の苗のせ面(4a),(4a)をマット状苗(a)が
2枚上下方向に並んで載るように形成してある。そし
て、主苗のせ台(4)は下端側ほど機体前方側に位置す
る傾斜姿勢にして苗ストッパー兼用の機体横方向のガイ
ドレール(6)等に摺動自在に取付けると共に、苗植付
けアーム(3)の植付爪(3a)がガイドレール(6)に
形成の苗供給口(7)を通過する都度、主苗のせ台
(4)に載置されたマット状苗(a)からブロック状苗
の切断取出しをするように、苗植付けアーム(3)の苗
植え運動に連動して左右に往復移送されるように構成
し、かつ、左右の横移動ストロークエンドに達する毎
に、両苗のせ面(4a),(4a)の載置苗(a),(a)
をその自重滑落と、回転式苗縦送り具(8)の強制移送
力とによって設定長さ、苗供給口(7)の方に縦送りす
るように構成してある。
苗植付けアーム(3),(3)に各別に苗供給するため
の左右の苗のせ面(4a),(4a)をマット状苗(a)が
2枚上下方向に並んで載るように形成してある。そし
て、主苗のせ台(4)は下端側ほど機体前方側に位置す
る傾斜姿勢にして苗ストッパー兼用の機体横方向のガイ
ドレール(6)等に摺動自在に取付けると共に、苗植付
けアーム(3)の植付爪(3a)がガイドレール(6)に
形成の苗供給口(7)を通過する都度、主苗のせ台
(4)に載置されたマット状苗(a)からブロック状苗
の切断取出しをするように、苗植付けアーム(3)の苗
植え運動に連動して左右に往復移送されるように構成
し、かつ、左右の横移動ストロークエンドに達する毎
に、両苗のせ面(4a),(4a)の載置苗(a),(a)
をその自重滑落と、回転式苗縦送り具(8)の強制移送
力とによって設定長さ、苗供給口(7)の方に縦送りす
るように構成してある。
第1図及び第5図に示すように、予備苗(b)または
(c)が1枚ずつ載るように形成した4つの予備苗のせ
台(9),(9),(10),(10)を左右の苗のせ面
(4a),(4a)の上方に2つずつ、夫々の予備苗のせ台
(9),(10)の苗縦送り方向下手側となる前端位置が
夫々のマット状苗(a),(a)の苗縦送り方向下手側
となる前端位置に対して苗縦送り方向上手側上方に位置
ズレする状態に位置させて主苗のせ台(4)の上方に設
けて、1つの苗のせ面(4a)に対して2枚ずつの割りで
4枚の予備苗貯留ができるように構成してある。そし
て、左右の苗のせ面(4a),(4a)夫々に対する2枚の
予備苗(b),(c)は次の構造に基づいて主苗のせ台
(4)に自動補給されるようにしてある。
(c)が1枚ずつ載るように形成した4つの予備苗のせ
台(9),(9),(10),(10)を左右の苗のせ面
(4a),(4a)の上方に2つずつ、夫々の予備苗のせ台
(9),(10)の苗縦送り方向下手側となる前端位置が
夫々のマット状苗(a),(a)の苗縦送り方向下手側
となる前端位置に対して苗縦送り方向上手側上方に位置
ズレする状態に位置させて主苗のせ台(4)の上方に設
けて、1つの苗のせ面(4a)に対して2枚ずつの割りで
4枚の予備苗貯留ができるように構成してある。そし
て、左右の苗のせ面(4a),(4a)夫々に対する2枚の
予備苗(b),(c)は次の構造に基づいて主苗のせ台
(4)に自動補給されるようにしてある。
すなわち、2つの予備苗のせ台(9),(10)は苗縦送
り方向に並べて、一対の予備苗のせ台支持部材(11),
(12)をして各別に主苗のせ台(4)に取付けてある。
支持部材(11)及び(12)は予備苗のせ台(9)または
(10)に兼用してある苗すくい板の取手部(9a)または
(10a)の貫通孔を係合用孔に利用して予備苗のせ台
(9)または(10)を受止め係止するように構成してあ
ると共に、係合融通のために、予備苗のせ台(9)また
は(10)が苗縦送り方向上手側の支点周りで上下に揺動
することを許容するように構成してある。つまり、2つ
の予備苗のせ台(9),(10)が各別に、第1図に示す
如く、前端側が苗のせ面(4a)から浮上して全体が苗の
せ台(4)にほぼ沿った状態に上昇し、予備苗(b)ま
たは(c)を板ストッパー(13)または(14)によって
苗供給口(7)の方に脱落しないようにさせながら、か
つ、棒ストッパー(15)または(16)によって横側に脱
落しないようにさせながら載置貯留する上昇苗貯留姿勢
になったり、第2図及び第3図に示す如く、予備苗
(b)または(c)がロッド製ガイド(17)または(1
8)によって苗供給口(7)の方に脱落しないように支
持させながら前端側が苗のせ面(4a)上に下降し、載置
されている予備苗(b)または(c)を主苗のせ台
(4)に自重滑落させる下降傾斜苗供給姿勢になること
を可能にしてある。
り方向に並べて、一対の予備苗のせ台支持部材(11),
(12)をして各別に主苗のせ台(4)に取付けてある。
支持部材(11)及び(12)は予備苗のせ台(9)または
(10)に兼用してある苗すくい板の取手部(9a)または
(10a)の貫通孔を係合用孔に利用して予備苗のせ台
(9)または(10)を受止め係止するように構成してあ
ると共に、係合融通のために、予備苗のせ台(9)また
は(10)が苗縦送り方向上手側の支点周りで上下に揺動
することを許容するように構成してある。つまり、2つ
の予備苗のせ台(9),(10)が各別に、第1図に示す
如く、前端側が苗のせ面(4a)から浮上して全体が苗の
せ台(4)にほぼ沿った状態に上昇し、予備苗(b)ま
たは(c)を板ストッパー(13)または(14)によって
苗供給口(7)の方に脱落しないようにさせながら、か
つ、棒ストッパー(15)または(16)によって横側に脱
落しないようにさせながら載置貯留する上昇苗貯留姿勢
になったり、第2図及び第3図に示す如く、予備苗
(b)または(c)がロッド製ガイド(17)または(1
8)によって苗供給口(7)の方に脱落しないように支
持させながら前端側が苗のせ面(4a)上に下降し、載置
されている予備苗(b)または(c)を主苗のせ台
(4)に自重滑落させる下降傾斜苗供給姿勢になること
を可能にしてある。
第4図及び第6図に示すように、2つの予備苗のせ台
(9),(10)の上昇苗貯留姿勢に各別に支持する一対
のストッパー(19),(20)を支持具(21)または(2
2)及び取付板(23)または(24)を介して主苗のせ台
(4)に取付けてある。そして、支持具(21)または
(22)を取付板(23)または(24)に対して横軸芯
(P)周りで揺動するように構成すると共に、主苗のせ
台(4)の載置苗(a)の床土上面に接触作用してその
載置苗(a)の残量を検出するセンサ(25)または(2
6)を支持具(21)または(22)に一体揺動可能に取付
けて、主苗のせ台(4)の苗残量が設定値より多い間は
ストッパー(19)または(20)が作用姿勢に維持され、
苗残量が設定値に達するとストッパー(19)または(2
0)が解除姿勢に自動的に切換え操作されるように構成
してある。すなわち、ストッパー(19)または(20)、
支持具(21)または(22)、及び、センサ(25)または
(26)によって、主苗のせ台(4)の苗残量が設定値よ
り多い間〔センサ(25)または(26)が夫々のマット状
苗(a)の床土上面に接する状態の間〕は予備苗のせ台
(9)または(10)を上昇苗貯留姿勢に維持し、苗残量
が設定値に達する〔センサ(25)または(26)が床土上
面から外れて苗のせ面(4a)に接する状態になる〕と予
備苗のせ台(9)または(10)を上昇苗貯留姿勢から下
降傾斜苗供給姿勢に切り換える姿勢切換部材(A1)また
は(A2)が構成されており、苗残量が設定値より多い間
は、第4図に仮想線で示すように、載置苗(a)の最後
端が設定位置より苗送り方向上手側にあってセンサ(2
5)または(26)の下方に載置苗(a)が存在すること
により、センサ(25)または(26)が載置苗(a)の床
土に乗っていて床土による支持のためにストッパー(1
9)または(20)を作用姿勢に維持し、予備苗のせ台
(9)または(10)を上昇苗貯留姿勢に維持するのであ
る。そして、苗残量が設定値に達すると、第4図に実線
で示すように、載置苗(a)の最後端が設定位置に達し
てセンサ(25)または(26)の下方には載置苗(a)が
存在しなくなることにより、センサ(25)または(26)
が自重と予備苗(b)または(c)等の重量とのために
苗のせ面(4a)上に下降してストッパー(19)または
(20)を予備苗のせ台(9)または(10)の下から外側
に外れた解除位置に揺動し、予備苗のせ台(9)または
(10)を上昇苗貯留姿勢から下降傾斜苗供給姿勢に切り
換えるのである。
(9),(10)の上昇苗貯留姿勢に各別に支持する一対
のストッパー(19),(20)を支持具(21)または(2
2)及び取付板(23)または(24)を介して主苗のせ台
(4)に取付けてある。そして、支持具(21)または
(22)を取付板(23)または(24)に対して横軸芯
(P)周りで揺動するように構成すると共に、主苗のせ
台(4)の載置苗(a)の床土上面に接触作用してその
載置苗(a)の残量を検出するセンサ(25)または(2
6)を支持具(21)または(22)に一体揺動可能に取付
けて、主苗のせ台(4)の苗残量が設定値より多い間は
ストッパー(19)または(20)が作用姿勢に維持され、
苗残量が設定値に達するとストッパー(19)または(2
0)が解除姿勢に自動的に切換え操作されるように構成
してある。すなわち、ストッパー(19)または(20)、
支持具(21)または(22)、及び、センサ(25)または
(26)によって、主苗のせ台(4)の苗残量が設定値よ
り多い間〔センサ(25)または(26)が夫々のマット状
苗(a)の床土上面に接する状態の間〕は予備苗のせ台
(9)または(10)を上昇苗貯留姿勢に維持し、苗残量
が設定値に達する〔センサ(25)または(26)が床土上
面から外れて苗のせ面(4a)に接する状態になる〕と予
備苗のせ台(9)または(10)を上昇苗貯留姿勢から下
降傾斜苗供給姿勢に切り換える姿勢切換部材(A1)また
は(A2)が構成されており、苗残量が設定値より多い間
は、第4図に仮想線で示すように、載置苗(a)の最後
端が設定位置より苗送り方向上手側にあってセンサ(2
5)または(26)の下方に載置苗(a)が存在すること
により、センサ(25)または(26)が載置苗(a)の床
土に乗っていて床土による支持のためにストッパー(1
9)または(20)を作用姿勢に維持し、予備苗のせ台
(9)または(10)を上昇苗貯留姿勢に維持するのであ
る。そして、苗残量が設定値に達すると、第4図に実線
で示すように、載置苗(a)の最後端が設定位置に達し
てセンサ(25)または(26)の下方には載置苗(a)が
存在しなくなることにより、センサ(25)または(26)
が自重と予備苗(b)または(c)等の重量とのために
苗のせ面(4a)上に下降してストッパー(19)または
(20)を予備苗のせ台(9)または(10)の下から外側
に外れた解除位置に揺動し、予備苗のせ台(9)または
(10)を上昇苗貯留姿勢から下降傾斜苗供給姿勢に切り
換えるのである。
要するに、第1図に示す如く、主苗のせ台(4)におけ
る左右夫々の苗のせ面(4a)に2枚ずつのマット状苗
(a),(a)を載置すると共に、予備苗のせ台(9)
及び(10)に予備苗(b)または(c)を載置して作業
を開始する。すると、主苗のせ台(4)の残留苗の縦送
り方向での最後端が苗縦送り方向上手側に配設された予
備苗のせ台(9)の前端下方を通過すると、この通過が
センサ(25)により自動的に検出され、センサ(25)に
よるストッパー(19)の自動切り換えのために自動的に
予備苗のせ台(9)が下降傾斜苗供給姿勢に切換わり、
この予備苗のせ台(9)に貯留していた予備苗(b)が
センサ(25)を押し上げながら自重滑落して前端が残留
苗(a)の後端に直ちに接触する状態になり、以後の残
留苗(a)の縦送りによる下降移動に伴い、自重滑落に
より予備苗(b)が残留苗(a)に追従して主苗のせ台
(4)に載り移るのである。そして、さらに苗消費が進
んで予備苗のせ台(9)から補給された予備苗(b)の
後端が苗縦送り方向下手側に配置された予備苗のせ台
(10)の前端下方を通過すると、この通過がセンサ(2
6)により検出され、センサ(26)によるストッパー(2
0)の自動切り換えのために自動的に予備苗のせ台(1
0)が下降傾斜苗供給姿勢に切換わり、この予備苗のせ
台(10)に貯留していた予備苗(c)がセンサ(26)を
押し上げながら自重滑落して前端が先に補給された予備
苗(b)の後端に直ちに接触する状態になり、以後の苗
縦送りによる予備苗(b)の下降移動に伴い、自重滑落
により予備苗(c)が予備苗(b)に追従して主苗のせ
台(4)に載り移るのである。
る左右夫々の苗のせ面(4a)に2枚ずつのマット状苗
(a),(a)を載置すると共に、予備苗のせ台(9)
及び(10)に予備苗(b)または(c)を載置して作業
を開始する。すると、主苗のせ台(4)の残留苗の縦送
り方向での最後端が苗縦送り方向上手側に配設された予
備苗のせ台(9)の前端下方を通過すると、この通過が
センサ(25)により自動的に検出され、センサ(25)に
よるストッパー(19)の自動切り換えのために自動的に
予備苗のせ台(9)が下降傾斜苗供給姿勢に切換わり、
この予備苗のせ台(9)に貯留していた予備苗(b)が
センサ(25)を押し上げながら自重滑落して前端が残留
苗(a)の後端に直ちに接触する状態になり、以後の残
留苗(a)の縦送りによる下降移動に伴い、自重滑落に
より予備苗(b)が残留苗(a)に追従して主苗のせ台
(4)に載り移るのである。そして、さらに苗消費が進
んで予備苗のせ台(9)から補給された予備苗(b)の
後端が苗縦送り方向下手側に配置された予備苗のせ台
(10)の前端下方を通過すると、この通過がセンサ(2
6)により検出され、センサ(26)によるストッパー(2
0)の自動切り換えのために自動的に予備苗のせ台(1
0)が下降傾斜苗供給姿勢に切換わり、この予備苗のせ
台(10)に貯留していた予備苗(c)がセンサ(26)を
押し上げながら自重滑落して前端が先に補給された予備
苗(b)の後端に直ちに接触する状態になり、以後の苗
縦送りによる予備苗(b)の下降移動に伴い、自重滑落
により予備苗(c)が予備苗(b)に追従して主苗のせ
台(4)に載り移るのである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図ないし第3図は苗貯留部の一部切欠き側面図、第
4図はセンサ配設部の側面図、第5図は苗貯留部の斜視
図、第6図はストッパー及びセンサの平面図、第7図は
歩行型田植機全体の側面図である。 (4)……主苗のせ台、(4a)……苗のせ面、(9),
(10)……予備苗のせ台、(11),(12)……予備苗の
せ台の支持部材、(A1),(A2)……姿勢切換部材、
(P)……横軸芯、(a)……マット状苗、(b),
(c)……予備苗。
4図はセンサ配設部の側面図、第5図は苗貯留部の斜視
図、第6図はストッパー及びセンサの平面図、第7図は
歩行型田植機全体の側面図である。 (4)……主苗のせ台、(4a)……苗のせ面、(9),
(10)……予備苗のせ台、(11),(12)……予備苗の
せ台の支持部材、(A1),(A2)……姿勢切換部材、
(P)……横軸芯、(a)……マット状苗、(b),
(c)……予備苗。
Claims (1)
- 【請求項1】主苗のせ台(4)にマット状苗(a)が2
枚、苗縦送り方向に並んで載る苗のせ面(4a)を備えさ
せ、予備苗(bまたはc)が1枚ずつ載るように形成し
た2つの予備苗のせ台(9),(10)を、夫々の予備苗
のせ台(9),(10)の苗縦送り方向下手側となる前端
位置が前記夫々のマット状苗(a)の苗縦送り方向下手
側となる前端位置に対して苗縦送り方向上手側上方に位
置ズレする状態に苗縦送り方向に並べて前記主苗のせ台
(4)の上方に配置すると共に、前記予備苗のせ台
(9),(10)の前端側が前記苗のせ面(4a)から浮上
して全体が前記苗のせ台(4)にほぼ沿った上昇苗貯留
姿勢と、前端側が前記苗のせ面(4a)に下降して載置予
備苗(bまたはc)を前記主苗のせ台(4)に自重滑落
させる下降傾斜苗供給姿勢とに、前記夫々の予備苗のせ
台(9),(10)における苗縦送り方向上手側の支点周
りで各別に揺動する状態に前記予備苗のせ台(9),
(10)を支持する予備苗のせ台支持部材(11),(12)
を設け、かつ、前記主苗のせ台(4)上のマット状苗
(a)の床土上面に接する状態で前記予備苗のせ台(9
または10)の前端を受け止めて前記予備苗のせ台(9ま
たは10)を前記上昇苗貯留姿勢に維持し、前記マット状
苗(a)の床土上面から外れた状態で前記予備苗のせ台
(9または10)前端の受け止めを解除して前記予備苗の
せ台(9または10)を前記上昇苗貯留姿勢から前記下降
傾斜苗供給姿勢に自動的に切り換える姿勢切換部材(A1
またはA2)を、前記主苗のせ台(4)における前記夫々
の予備苗のせ台(9),(10)の前端下方箇所に横軸芯
(P)周りで揺動自在に設けてある田植機の苗貯留部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2814588A JPH0720410B2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 田植機の苗貯留部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2814588A JPH0720410B2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 田植機の苗貯留部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01202211A JPH01202211A (ja) | 1989-08-15 |
| JPH0720410B2 true JPH0720410B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=12240594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2814588A Expired - Lifetime JPH0720410B2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 田植機の苗貯留部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720410B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5044504B2 (ja) * | 2008-08-07 | 2012-10-10 | 株式会社クボタ | 田植機 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP2814588A patent/JPH0720410B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01202211A (ja) | 1989-08-15 |
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