JPH072043Y2 - ミル給炭管の石炭詰まり防止装置 - Google Patents
ミル給炭管の石炭詰まり防止装置Info
- Publication number
- JPH072043Y2 JPH072043Y2 JP3576188U JP3576188U JPH072043Y2 JP H072043 Y2 JPH072043 Y2 JP H072043Y2 JP 3576188 U JP3576188 U JP 3576188U JP 3576188 U JP3576188 U JP 3576188U JP H072043 Y2 JPH072043 Y2 JP H072043Y2
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- coal
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- feeding pipe
- mill
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003245 coal Substances 0.000 title claims description 82
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 81
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Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、石炭を微粉化するボールまたはローラを有す
るミルへの給炭管の石炭詰まりを防止し、安定に給炭す
るための石炭詰まり防止装置に関するものである。
るミルへの給炭管の石炭詰まりを防止し、安定に給炭す
るための石炭詰まり防止装置に関するものである。
従来の石炭詰まり防止装置を備えたミルの概略構成の一
例を第4図に示す。図において、1はミル本体、2は石
炭を砕く粉砕ボール、3は給炭管、4は石炭詰まり防止
装置としての水膜用注水装置である。この種の従来例と
しては、特開昭59−139950号等がある。
例を第4図に示す。図において、1はミル本体、2は石
炭を砕く粉砕ボール、3は給炭管、4は石炭詰まり防止
装置としての水膜用注水装置である。この種の従来例と
しては、特開昭59−139950号等がある。
注水装置4からの水は給炭管3内壁に水膜を形成し内壁
に付着した石炭を洗い流すようにしてあるが、石炭が付
着した部分の下部では水膜が左右に分かれる傾向にあ
り、また高温の給炭管内壁を流れ落ちるうちに蒸発して
しまい、一様な水膜がなかなか得られなかった。
に付着した石炭を洗い流すようにしてあるが、石炭が付
着した部分の下部では水膜が左右に分かれる傾向にあ
り、また高温の給炭管内壁を流れ落ちるうちに蒸発して
しまい、一様な水膜がなかなか得られなかった。
上記従来技術は、薄い水膜を給炭管内壁に形成し、石炭
の付着を防止するようにしてあるが、局部的な石炭の付
着はどうしても避けられず、その下流側では水膜が左右
に分かれ、水膜がなくなる部分が生ずる。また、ミル内
部が80°C程度の高温になっているので、給炭管自体も
高温となり、水膜の水分を蒸発させる。したがって、特
に給炭管最下段部で水膜が薄くなる。水膜形成用水分が
注水される注水口と注水口との中間域は、水膜が薄く蒸
発しやすい。また、給炭管下部側ではすべて蒸発してし
まい、給炭管円周すべての部分に水膜が滑らかに形成さ
れるわけではない。その結果、実際は注水口ごとに帯状
の水膜となり、部分的な石炭付着が避けられず、全面的
石炭詰まりに至る欠点があった。
の付着を防止するようにしてあるが、局部的な石炭の付
着はどうしても避けられず、その下流側では水膜が左右
に分かれ、水膜がなくなる部分が生ずる。また、ミル内
部が80°C程度の高温になっているので、給炭管自体も
高温となり、水膜の水分を蒸発させる。したがって、特
に給炭管最下段部で水膜が薄くなる。水膜形成用水分が
注水される注水口と注水口との中間域は、水膜が薄く蒸
発しやすい。また、給炭管下部側ではすべて蒸発してし
まい、給炭管円周すべての部分に水膜が滑らかに形成さ
れるわけではない。その結果、実際は注水口ごとに帯状
の水膜となり、部分的な石炭付着が避けられず、全面的
石炭詰まりに至る欠点があった。
本考案の目的は、水膜を形成しても給炭管に付着してし
まう石炭を除去し、石炭詰まりを確実に防止するミル給
炭管の石炭詰まり防止装置を提供することである。
まう石炭を除去し、石炭詰まりを確実に防止するミル給
炭管の石炭詰まり防止装置を提供することである。
上記目的は、前記水膜とは別に、給炭管内部に水滴を落
下させることにより達成される。
下させることにより達成される。
すなわち、本考案は、上記目的を達成するために、前記
水膜に接することなく給炭管内部を落下し、給炭管内壁
上に付着した石炭に衝突する水滴を供給する手段を設け
たミル給炭管の石炭詰まり防止装置を提案するものであ
る。
水膜に接することなく給炭管内部を落下し、給炭管内壁
上に付着した石炭に衝突する水滴を供給する手段を設け
たミル給炭管の石炭詰まり防止装置を提案するものであ
る。
前記水膜形成手段と水滴供給手段とは、給炭管の頂部に
設置するのみならず、頂部および中間部に併設してもよ
いことは勿論である。
設置するのみならず、頂部および中間部に併設してもよ
いことは勿論である。
給炭管内部に供給される水滴は、給炭管内壁の水膜に接
することなく落下するので、水膜が途切れた内壁に付着
している石炭に衝突しこれを落とすことになる。したが
って、部分的な石炭付着が全体の石炭詰まりに至ること
がない。
することなく落下するので、水膜が途切れた内壁に付着
している石炭に衝突しこれを落とすことになる。したが
って、部分的な石炭付着が全体の石炭詰まりに至ること
がない。
次に、第1図および第2図を参照して、本考案の一実施
例を説明する。第1図は従来の水膜形成手段と本考案の
水滴供給手段とを給炭管頂部に設置したミルの一例を示
す図、第2図は注水装置の詳細を示す図である。
例を説明する。第1図は従来の水膜形成手段と本考案の
水滴供給手段とを給炭管頂部に設置したミルの一例を示
す図、第2図は注水装置の詳細を示す図である。
これらの図において、ミル本体1は、粉砕ボール2と給
炭管3とを備え、給炭管3の上部から供給された石炭を
粉砕ボール2で粉砕し、微粉炭として外部に排出する。
本例では、水膜用注水装置4と水滴用注水装置5とを給
炭管3の上部に設置してある。各注水装置は、水チャン
バ6と注水口7と注水管8と注水調整弁9とを有し、水
滴用注水装置5にはさらに、給炭管3内壁から突出させ
てスペーサ10を取り付けてある。スペーサ10の下端はエ
ッジ状にしてあり、水滴を水膜から分離するようになっ
ている。水膜用注水装置4に注水された水は水膜を形成
し、給炭管3内壁に付着した石炭に水分を与え流動しや
すくするとともに、付着石炭を洗い落とす作用をする。
炭管3とを備え、給炭管3の上部から供給された石炭を
粉砕ボール2で粉砕し、微粉炭として外部に排出する。
本例では、水膜用注水装置4と水滴用注水装置5とを給
炭管3の上部に設置してある。各注水装置は、水チャン
バ6と注水口7と注水管8と注水調整弁9とを有し、水
滴用注水装置5にはさらに、給炭管3内壁から突出させ
てスペーサ10を取り付けてある。スペーサ10の下端はエ
ッジ状にしてあり、水滴を水膜から分離するようになっ
ている。水膜用注水装置4に注水された水は水膜を形成
し、給炭管3内壁に付着した石炭に水分を与え流動しや
すくするとともに、付着石炭を洗い落とす作用をする。
この水膜で除去できない付着石炭は徐々に成長した給炭
管3の内側にせりだす。そこで、水滴用注水装置5から
注水された水が、水膜と合流することなく、水膜の内側
を落下し、内部にせりだした付着石炭に直接衝突し、衝
撃を与えて付着物を破壊するとともに、付着物に水分を
供給して流動しやすくし、除去する。この例では、図示
の都合上、水膜用注水口と水滴用注水口とを同一断面上
に並べて描いてあるが、給炭管3の円周上に千鳥状に配
置する方が望ましいとは勿論である。
管3の内側にせりだす。そこで、水滴用注水装置5から
注水された水が、水膜と合流することなく、水膜の内側
を落下し、内部にせりだした付着石炭に直接衝突し、衝
撃を与えて付着物を破壊するとともに、付着物に水分を
供給して流動しやすくし、除去する。この例では、図示
の都合上、水膜用注水口と水滴用注水口とを同一断面上
に並べて描いてあるが、給炭管3の円周上に千鳥状に配
置する方が望ましいとは勿論である。
本考案の他の実施例を第3図に示す。本例は、給炭管3
の中間部にも水膜用注水装置4と水滴用注水装置5とを
設け、石炭詰まり防止装置を強化したものである。それ
ぞれの作用は、第1図および第2図に示した実施例と同
じなので、説明を省略する。
の中間部にも水膜用注水装置4と水滴用注水装置5とを
設け、石炭詰まり防止装置を強化したものである。それ
ぞれの作用は、第1図および第2図に示した実施例と同
じなので、説明を省略する。
本実施例では、給炭管の中間部にも水膜用注水装置4と
水滴用注水装置5とを設置したので、特に、給炭管下部
での石炭付着と石炭詰まりの防止機能が向上する。
水滴用注水装置5とを設置したので、特に、給炭管下部
での石炭付着と石炭詰まりの防止機能が向上する。
本考案によれば、水膜形成手段によっても給炭管に付着
して除去できなかった石炭を水滴により除去する手段が
供給され、ミル給炭管の石炭詰まりを確実に防止でき
る。
して除去できなかった石炭を水滴により除去する手段が
供給され、ミル給炭管の石炭詰まりを確実に防止でき
る。
第1図は従来の水膜形成手段と本考案の水滴供給手段と
を給炭管頂部に設置したミルの一例を示す図、第2図は
注水装置の詳細を示す図、第3図は給炭管の頂部と中間
部に水膜形成手段と水滴供給手段とを併設した実施例を
示す図、第4図は従来の石炭詰まり防止装置を備えたミ
ルの概略構成の一例を示す図である。 1…ミル本体、2…粉砕ボール、3…給炭管、4…水膜
用注水装置、5…水滴用注水装置、6…水チャンバ、7
…注水口、8…注水管、9…注水調整弁、10…水滴用ス
ペーサ。
を給炭管頂部に設置したミルの一例を示す図、第2図は
注水装置の詳細を示す図、第3図は給炭管の頂部と中間
部に水膜形成手段と水滴供給手段とを併設した実施例を
示す図、第4図は従来の石炭詰まり防止装置を備えたミ
ルの概略構成の一例を示す図である。 1…ミル本体、2…粉砕ボール、3…給炭管、4…水膜
用注水装置、5…水滴用注水装置、6…水チャンバ、7
…注水口、8…注水管、9…注水調整弁、10…水滴用ス
ペーサ。
Claims (2)
- 【請求項1】石炭を微粉化するミルへの給炭管の内壁に
水膜を形成し石炭詰まりを防止する手段を備えたミル給
炭管の石炭詰まり防止装置において、 前記水膜に接することなく前記給炭管内部を落下し前記
内壁上の石炭に衝突する水滴を供給する手段を設けたこ
とを特徴とするミル給炭管の石炭詰まり防止装置。 - 【請求項2】請求項1記載のミル給炭管の石炭詰まり防
止装置において、 前記水膜形成手段と水滴供給手段とを、前記ミル給炭管
の頂部および中間部に設置したことを特徴とするミル給
炭管の石炭詰まり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3576188U JPH072043Y2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ミル給炭管の石炭詰まり防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3576188U JPH072043Y2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ミル給炭管の石炭詰まり防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139847U JPH01139847U (ja) | 1989-09-25 |
| JPH072043Y2 true JPH072043Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31262398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3576188U Expired - Lifetime JPH072043Y2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ミル給炭管の石炭詰まり防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072043Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2782149B2 (ja) * | 1993-06-01 | 1998-07-30 | 川崎重工業株式会社 | 旋動式破砕機の加水装置 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP3576188U patent/JPH072043Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01139847U (ja) | 1989-09-25 |
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