JPH0720457Y2 - 切替、流量調節機能を有する電動式ボール弁 - Google Patents

切替、流量調節機能を有する電動式ボール弁

Info

Publication number
JPH0720457Y2
JPH0720457Y2 JP1986189641U JP18964186U JPH0720457Y2 JP H0720457 Y2 JPH0720457 Y2 JP H0720457Y2 JP 1986189641 U JP1986189641 U JP 1986189641U JP 18964186 U JP18964186 U JP 18964186U JP H0720457 Y2 JPH0720457 Y2 JP H0720457Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
flow rate
flow
ball valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1986189641U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6394370U (ja
Inventor
秀徳 藤沢
信一 相田
俊郎 門田
康雄 福井
利幸 小川
隆 小岩井
進 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Takenaka Corp
Toyo Valve Co Ltd
Original Assignee
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Takenaka Corp
Toyo Valve Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takasago Thermal Engineering Co Ltd, Takenaka Corp, Toyo Valve Co Ltd filed Critical Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority to JP1986189641U priority Critical patent/JPH0720457Y2/ja
Publication of JPS6394370U publication Critical patent/JPS6394370U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0720457Y2 publication Critical patent/JPH0720457Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は2種類の流体のいずれかを選択して流す3方口
切替弁に属し、切替に当って、2液が混合することな
く、かつ夫々の流体について流量の調節が可能でしかも
2液を同時に封止する機能を併せ持つ電動操作式ボール
弁に関するものである。
〔従来の技術〕
二種類の流体を選択し、これを切替えるためには、3方
口Lポートのボール弁が用いられ、また流体の流量をコ
ントロールする場合は2方口の流量調節弁が用いられ
る。従来は切替と流量調節とを同時に行なうためには第
5図に示す通り、3方切替弁と2方口コントロール弁の
2台が必要であった。
最近ビルの冷暖房設備としては、冷媒、熱煤を各部屋に
供給し、各部屋のファンコイルユニットにて冷暖房を行
なう方式が採られており、部屋内の温度のコントロール
は各部屋のファンコイルユニットにて個別に行なわれて
いて、媒体を供給する本管、枝管には常に全部屋の最大
必要量を流しておく必要があり、非常に不経済である。
またビルの各部屋は部屋の向き(窓方向)により、一日
の中で時間的な温度差異が発生するため、枝管の流量コ
ントロールが可能になれば、ビル全体の媒体使用量を一
括コントロールして供給することができ、本管の径を減
少できると期待される。
ビル設備ではコンピュータを用いた一括管理型自動制御
を採用する傾向にあり、バルブ類も遠隔操作型(電動操
作型)に変わりつつあるが、本例の様に切替弁及びコン
トロール弁の2台を駆動するためには、少なくとも2台
の電動操作機が必要であり、配管コストを増加させる原
因ともなっていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この様に従来の技術では電動切替弁と電動の流量コント
ロール弁の2つ以上のバルブが必要になり、配管コスト
の増大と共に、2台の電動弁を個々に動かすために、夫
々の電動操作機への電気配線が必要で複雑になる等の欠
点を有していた。
さらに従来の流量コントロール弁は、後述の表2に示す
ように弁開度と流量が比例関係にないので流量の調節が
容易ではなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案では、上記問題点に鑑み、切替弁とコントロール
弁を1台のバルブに両機能を持たせ、2種の流体を切替
え、流量をコントロールし、かつ夫々の流体が切替時混
合せず封止できる機能を有した電動式バルブを提供しよ
うとするものである。
本考案では、2方口ボール弁の下方向に出口を設け、ボ
ール弁体の流路をL字型とし、ボール弁体を0°〜180
°連続して回動させることにより、切替,封止,コント
ロールの3機能が得られることに着目し、問題点の解決
を図らんとするものである。
〔作用〕
本考案を実施した場合の配管図を第4図に示す。また第
1図及び第2図に示すように弁本体の流路(5)より冷
媒を、弁本体の流路(6)より熱媒を導き、電動操作機
によるボール弁体の回動角度を弁本体の流路(5)を起
点として設定すると、表1の様な機能を得ることができ
る。
一般に円形ポートを有した90°開閉の2方口の流量コン
トロール用ボール弁は、第6図に示す様にバルブ開度と
流量が正比例をしない特徴(圧力差が一定の場合)を持
っており、このため公知の2方口のコントロール用ボー
ル弁はボール弁体の入口又は出口の形状を、第3図に示
すいちょう葉形、種口形などいろいろと工夫されたもの
が販売されている。ところが本考案ではボール弁体が18
0°回動し、また2方向よりの流体のコントロールを必
要とするため、流体がボール弁体に入る際の流路の形状
を左右対称形とする必要があり、その入口側流路形状を
ボール弁体の回動方向に菱形とし、流量特性の改善を図
ったことにより、円形流路のボール弁に比べて、特に40
°〜80°の開度では、第7図に示す様に、正比例に近い
特性が得られている。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本考案の一実施例について説明す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す正面断面図、第2図は
同側面図である。
側部二カ所に弁座(11),(12)を有する2方口ボール
弁の弁本体の縦方向下部にさらに弁本体の流路(7)を
設け、これら弁座(11),(12)を形成した弁本体の流
路(5),(6)のいずれか一方と該弁本体の流路
(7)とを連通するような弁体L字型流路(2)を設け
た球状のボール弁体(3)を装着した。そしてボール弁
体(3)は弁本体の流路(7)と同軸の縦軸上に設けた
ステム(1)を介して電動操作機(8)に連結してお
り、該縦軸の回りに回動自在である。そのボール弁体
(3)の弁体L字型流路(2)の弁本体の流路(5),
(6)に対向する開口形状をボール弁体(3)の回動方
向に長尺の菱形に形成した。
そしてこの本考案のボール弁体(3)を弁体L字型流路
(2)が弁本体の流路(5)に一致する位置を起点と
し、0〜180°を連続した一つの信号(例えば計装用信
号電流DC4〜20mA)に比例して回動せしめた際の弁の開
き角度とそのときに弁を流れる流量とを測定し、その結
果を弁開度0°のときの流量を100%として0°→90°
の各弁開度での流量を相対値で表わし本考案例として表
2に示した。なお弁開度が90°→180°の場合の流量は
表2において弁開度90°→0°の場合と同様の値とな
る。
一方従来の2方口ボール弁で弁体の出入口が円形ポート
のものを用いて上記と同様に弁の開度と流量とを測定し
た結果を従来例として表2に併記した。
表2より本考案のボール弁は開度0〜40°では流量に目
立った変化はなく、40〜80°ではほぼ一定割合で流量が
減少している。即ち第7図のような流量特性が得られ
る。従って本考案ボール弁は開度40〜80°及び100〜140
°において流量調整し易いことが判る。
これに対して従来例のものは各開度における流量の変化
は一様でなく、本考案例に比べて流量調整しにくいこと
が判る。
このように本考案のボール弁によれば前述の表1の様に
流体の選択切替,コントロール及び封止の機能を得るこ
とが出来る。なお本考案では弁の開度と流量は正確に比
例しないので予め弁の流量特性を実験等にて求め、近似
比例をする角度範囲を用いて信号に比例した流量を得る
ことにすればよい。
〔考案の効果〕
以上述べた通り、本考案の弁は主に建築設備の冷暖房シ
ステムの配管イニシアルコストの低減と省エネルギーに
寄与する所が大きく、保守性に富み、信頼性が増大し、
産業上利する所が大である。
また本考案によれば従来2台必要とされていた3方口の
電動切替弁と電動流量コントロール弁を1台にできるの
で狭いスペースへの配管が可能になり、しかも流量調整
をし易い弁が得られる効果を有する。また電動弁に生じ
易いトラブルを半減させることが出来るなど効果は大き
い。
以下に本考案の効果を要約すると、 ●配管イニシアルコストの低減 ●流量調整の容易さ ●配管上のスペース削減 ●電気配線の削減、電気配線系の簡素化 ●トラブルの減少 ●配管継手部の減少による漏れの減少 ●メンテナンス時間の削減 本考案ではビル設備における冷暖房システムを例に説明
したが、弁本体の流路(7)を1種類の流体の入口に、
また弁本体の流路(5),(6)を出口として分岐制御
系とすることも可能で、多くの用途を有する有効な考案
と考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面断面図、第2図は
同側面図、第3図は公知の2方口流量コントロールボー
ル弁のボール弁体の流路の形状を示す外観図、第4図は
本考案の使用例を示す配管図、第5図は従来の配管系を
示す配管図、第6図は従来の2方口円形ポートのボール
バルブの流量特性図、第7図は本考案の弁の流量特性図
である。 1……ステム 2……弁体L字型流路 3……ボール弁体 4……L字型流路の一端 5……弁本体の流路 6……弁本体の流路 7……弁本体の流路 8……電動操作機 9……弁本体 10……ふた 11……弁座 12……弁座 13……いちょう葉型流路 14……種口型流路 15……切替、流量調整ボール弁 16……ファンコイルユニット 17……切替ボール弁 18……コントロール弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤沢 秀徳 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 相田 信一 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 門田 俊郎 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 福井 康雄 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 小川 利幸 長野県諏訪市湖岸通り5丁目11番90号 東 洋バルヴ株式会社諏訪工場内 (72)考案者 小岩井 隆 長野県諏訪市湖岸通り5丁目11番90号 東 洋バルヴ株式会社諏訪工場内 (72)考案者 福島 進 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番地8 号 高砂熱学工業株式会社東京本店内 (56)参考文献 実開 昭55−119464(JP,U) 実開 昭51−91830(JP,U) 実開 昭49−97826(JP,U) 特公 昭41−1271(JP,B1)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】3方口を有する電動操作式切替ボール弁に
    おいて、3方口が夫々ステム(1)の軸線上の下方に1
    カ所の弁本体の流路(7)と、ステム(1)の軸線と直
    交する中心線上に2カ所の弁本体の流路(5)(6)で
    形成された弁本体を構成し、該弁本体内に弁体L字型流
    路(2)を有するボール弁体(3)の該流路の一端側の
    開口を前記ステム(1)の軸線上に設けた弁本体の流路
    (7)と常時一致するようにボール弁体(3)を該ステ
    ム(1)の軸線に対して回転自在に組み込み、前記弁本
    体の流路(5)(6)(7)は円形に形成し、前記弁体
    L字型流路(2)の弁本体の流路(5)(6)に対向す
    る他端側の開口をボール弁体(3)の回動方向に長尺の
    菱形であってその長尺方向の寸法を弁本体の流路(5)
    (6)の内径寸法以下に形成し、流体の切替動作と流量
    調節を可能としたことを特徴とする球形切替流量制御
    弁。
  2. 【請求項2】電気信号により流体の切替、封止、流量調
    節が可能なことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の弁。
JP1986189641U 1986-12-09 1986-12-09 切替、流量調節機能を有する電動式ボール弁 Expired - Lifetime JPH0720457Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986189641U JPH0720457Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09 切替、流量調節機能を有する電動式ボール弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986189641U JPH0720457Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09 切替、流量調節機能を有する電動式ボール弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6394370U JPS6394370U (ja) 1988-06-17
JPH0720457Y2 true JPH0720457Y2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=31142125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986189641U Expired - Lifetime JPH0720457Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09 切替、流量調節機能を有する電動式ボール弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0720457Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6668780B2 (ja) 2016-01-26 2020-03-18 アイシン精機株式会社 冷媒制御バルブ装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55119464U (ja) * 1979-02-15 1980-08-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6394370U (ja) 1988-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5341845A (en) Control cartridge for a single-lever mixer fitting
CN206175730U (zh) 一种用于气力输送物料管道切换装置
JPH0720457Y2 (ja) 切替、流量調節機能を有する電動式ボール弁
JPH0676836B2 (ja) 混合弁組立体
CN108302240A (zh) 一种智能恒温混水阀
CN205244473U (zh) 一种四通流量调节阀
US4644970A (en) Mixing faucet
JP2004528514A (ja) 衛生フィッティング用カートリッジ
CN209622114U (zh) 一种三通阀
CN213629042U (zh) 一种多重控制一体式球阀
CN220102096U (zh) 一种双向密封蝶阀
CN213809003U (zh) 多通道高温全金属密封球阀
JP2912387B2 (ja) 流体漏洩検知機構内蔵弁
JPH0738776Y2 (ja) 自動ガス遮断装置
JPH1122841A (ja) 給湯装置の制御弁装置
CN220792122U (zh) 一种大流量角阀
JPH0234524Y2 (ja)
CN2117517U (zh) 采暖三通球阀
CN208153821U (zh) 一种智能恒温混水阀
CN112923101B (zh) 一种同轴三分水恒温阀芯
CN219639637U (zh) 一种温控阀
JPH01176864A (ja) 湯水混合弁
JPH0511407Y2 (ja)
JPS59166770A (ja) 空調設備の三方切替流量制御弁
CN215980956U (zh) 一种回转式多路阀