JPH07204583A - 粉取り機 - Google Patents
粉取り機Info
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- JPH07204583A JPH07204583A JP1483294A JP1483294A JPH07204583A JP H07204583 A JPH07204583 A JP H07204583A JP 1483294 A JP1483294 A JP 1483294A JP 1483294 A JP1483294 A JP 1483294A JP H07204583 A JPH07204583 A JP H07204583A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチックランナ−を粉砕した粉砕物から
粉を分離する小型の装置を与える。 【構成】 傾斜した2重の網を設け、上の網を往復運動
させ、下の網は固定しておく、先の尖った砕片が上網の
網目にささっても、下網に当たるので抜けてしまう。た
めに目詰まりしにくい。たびたび運転を止めて網を清掃
する必要がない。小型の装置とすることができるので、
粉砕機の粉砕物の排出口に置くことができる。粉砕機に
ランナ−粉砕物を受ける容器を置いて、粉砕物が貯まる
と振動篩に運ぶというのとは違い人手を省くことができ
る。省力化を推し進める上で効果的である。
粉を分離する小型の装置を与える。 【構成】 傾斜した2重の網を設け、上の網を往復運動
させ、下の網は固定しておく、先の尖った砕片が上網の
網目にささっても、下網に当たるので抜けてしまう。た
めに目詰まりしにくい。たびたび運転を止めて網を清掃
する必要がない。小型の装置とすることができるので、
粉砕機の粉砕物の排出口に置くことができる。粉砕機に
ランナ−粉砕物を受ける容器を置いて、粉砕物が貯まる
と振動篩に運ぶというのとは違い人手を省くことができ
る。省力化を推し進める上で効果的である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプラスチック成形機に
おいて発生するランナ−を破砕し砕片(ペレット)とし
て再生原料とする場合において、粉を選別して除去する
ようにした粉取り機に関する。プラスチック成形機にお
いて金型を用いるが、金型には成形品に対応する空胴部
と、空胴部とプラスチック入り口をつなぐ接続部分があ
る。接続部分で固まったプラスチックがランナ−であ
る。ランナ−は製品と分離される。いくつもの製品を一
度に成形するので、多くの分岐を持つ棒状、枠状のもの
がある。これは粉砕機で粉砕して再び原料とし再利用す
る。粉砕機で機械的に破砕するので、砕片の大きさはさ
まざまである。これをバ−ジンの原料と混ぜて成形機の
フィ−ダ−に入れる。
おいて発生するランナ−を破砕し砕片(ペレット)とし
て再生原料とする場合において、粉を選別して除去する
ようにした粉取り機に関する。プラスチック成形機にお
いて金型を用いるが、金型には成形品に対応する空胴部
と、空胴部とプラスチック入り口をつなぐ接続部分があ
る。接続部分で固まったプラスチックがランナ−であ
る。ランナ−は製品と分離される。いくつもの製品を一
度に成形するので、多くの分岐を持つ棒状、枠状のもの
がある。これは粉砕機で粉砕して再び原料とし再利用す
る。粉砕機で機械的に破砕するので、砕片の大きさはさ
まざまである。これをバ−ジンの原料と混ぜて成形機の
フィ−ダ−に入れる。
【0002】ところが粉砕時に粉が発生する。粉とペレ
ット(砕片)が混在すると、フィ−ダ−に入れて加熱し
ても粉が巧く溶けないので、一様な品質の溶融原料にな
らない。これでは困る。粉砕機が回転刃と固定刃により
ランナ−を破砕する限り粉の発生は避け難い。粉砕物に
は必ず粉が含まれる。破砕機の構造を工夫しても粉の発
生を防ぐことができない。従って是非とも、粉砕された
砕片から粉を除去する必要がある。
ット(砕片)が混在すると、フィ−ダ−に入れて加熱し
ても粉が巧く溶けないので、一様な品質の溶融原料にな
らない。これでは困る。粉砕機が回転刃と固定刃により
ランナ−を破砕する限り粉の発生は避け難い。粉砕物に
は必ず粉が含まれる。破砕機の構造を工夫しても粉の発
生を防ぐことができない。従って是非とも、粉砕された
砕片から粉を除去する必要がある。
【0003】
【従来の技術】粉取りのための装置は、本質的には篩装
置であり、網や多孔板に粉砕物を供給し、滑り落ちるよ
うにさせて、粉と砕片(ペレット)を分離する。これに
関していくつかの装置が考案され利用されている。これ
について説明する。
置であり、網や多孔板に粉砕物を供給し、滑り落ちるよ
うにさせて、粉と砕片(ペレット)を分離する。これに
関していくつかの装置が考案され利用されている。これ
について説明する。
【0004】[従来例 1 円筒篩装置] ステンレス
製の円筒形の網を斜めにし軸まわりに回転させる。上方
の開口より粉砕物を入れる。粉は網から落下する。砕片
は下方の開口より落下する。このようなものは網が目詰
まりするのでハンマ−による目詰まり防止機構が設けら
れる。ハンマ−を回転円筒の中に取り付ける。ハンマ−
の手元側はピンによって枢着され、槌の方は自由端にな
っている。円筒の回転とともにハンマ−の傾角が変化す
る。時々ハンマ−が持ち上がり網を叩く。これにより目
詰まりを防ぐことができる。
製の円筒形の網を斜めにし軸まわりに回転させる。上方
の開口より粉砕物を入れる。粉は網から落下する。砕片
は下方の開口より落下する。このようなものは網が目詰
まりするのでハンマ−による目詰まり防止機構が設けら
れる。ハンマ−を回転円筒の中に取り付ける。ハンマ−
の手元側はピンによって枢着され、槌の方は自由端にな
っている。円筒の回転とともにハンマ−の傾角が変化す
る。時々ハンマ−が持ち上がり網を叩く。これにより目
詰まりを防ぐことができる。
【0005】[従来例 2 平面傾斜篩装置] パンチ
ングメタルやステンレス網を平板枠に固定し、枠を斜め
に支持して、往復運動させる。網の上に粉砕物を落下さ
せる。粉は網を通り落下する。砕片は網を通らないの
で、下まで転げ落ちる。
ングメタルやステンレス網を平板枠に固定し、枠を斜め
に支持して、往復運動させる。網の上に粉砕物を落下さ
せる。粉は網を通り落下する。砕片は網を通らないの
で、下まで転げ落ちる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの粉取り機は、
既に実績がある。しかし、これらは何れも大型の装置で
あり、粉砕機の吐出し口の下に直接に取り付けることが
できない。粉砕機の吐出し口は、ケ−シングの最下点に
ある。地面との距離は数十センチしかない。大きい装置
を吐出し口の下に置くわけにはゆかない。
既に実績がある。しかし、これらは何れも大型の装置で
あり、粉砕機の吐出し口の下に直接に取り付けることが
できない。粉砕機の吐出し口は、ケ−シングの最下点に
ある。地面との距離は数十センチしかない。大きい装置
を吐出し口の下に置くわけにはゆかない。
【0007】特に円筒篩装置は、長さや高さがかなり大
きいものになるので、小型化ができない。平面傾斜型の
ものは、目詰まりしやすいので、掃除の回数を減らすた
めに網の面積を広くする必要がある。ために小型化でき
ない。それで粉取り機を、粉砕機とは別の場所に置くこ
とになる。粉砕機の吐出口に容器を置いておき、これに
粉砕物が貯まると、容器を取出して篩装置(粉取り機)
に投入する必要がある。これは人の操作を必要とし、結
局はコスト高になる。平面傾斜篩は、砕片が網に掛かり
目詰まりしやすい。目詰まりすると網を反転してトント
ンと叩き砕片を落とす。目詰まりは頻繁に起こる。網の
清掃も頻繁に行なわなければならない。これも人間の操
作を必要とするのでコスト高になる。さらに網の問題が
ある。従来のものは、パンチングメタルやステンレスの
網を利用する。これは摩擦に耐えて寿命が長くなるよう
にしているのである。しかし金属網は粉砕物が目詰まり
しやすい。これは本発明者が発見した性質である。金属
製の網は網の糸が動かないので一旦砕片が詰まると容易
には取れない。
きいものになるので、小型化ができない。平面傾斜型の
ものは、目詰まりしやすいので、掃除の回数を減らすた
めに網の面積を広くする必要がある。ために小型化でき
ない。それで粉取り機を、粉砕機とは別の場所に置くこ
とになる。粉砕機の吐出口に容器を置いておき、これに
粉砕物が貯まると、容器を取出して篩装置(粉取り機)
に投入する必要がある。これは人の操作を必要とし、結
局はコスト高になる。平面傾斜篩は、砕片が網に掛かり
目詰まりしやすい。目詰まりすると網を反転してトント
ンと叩き砕片を落とす。目詰まりは頻繁に起こる。網の
清掃も頻繁に行なわなければならない。これも人間の操
作を必要とするのでコスト高になる。さらに網の問題が
ある。従来のものは、パンチングメタルやステンレスの
網を利用する。これは摩擦に耐えて寿命が長くなるよう
にしているのである。しかし金属網は粉砕物が目詰まり
しやすい。これは本発明者が発見した性質である。金属
製の網は網の糸が動かないので一旦砕片が詰まると容易
には取れない。
【0008】本発明はこれらの従来の粉取り機の難点を
克服することを目的とする。粉砕機の出口に接続できる
ような小型の粉取り機を提供することが本発明の第1の
目的である。網に砕片が詰まらないようにし掃除の手数
を減ずることのできる粉取り機を提供するのが本発明の
第2の目的である。砕片が目詰まりしにくいようにした
粉取り機を提供するのが本発明の第3の目的である。多
種類のプラスチックに対応できるように篩の振動数を自
在に変化させることのできる粉取り機を提供するのが本
発明の第4の目的である。
克服することを目的とする。粉砕機の出口に接続できる
ような小型の粉取り機を提供することが本発明の第1の
目的である。網に砕片が詰まらないようにし掃除の手数
を減ずることのできる粉取り機を提供するのが本発明の
第2の目的である。砕片が目詰まりしにくいようにした
粉取り機を提供するのが本発明の第3の目的である。多
種類のプラスチックに対応できるように篩の振動数を自
在に変化させることのできる粉取り機を提供するのが本
発明の第4の目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の粉取り機は、上
下2重の網を組み合わた2重網構造を傾斜させ、この上
に粉砕物を供給し、何れか一方の網を往復運動させ、粉
は網の下へ落下させ砕片は網の上を滑って網の終端に至
り容器に落下するようにする。より具体的には、粉砕物
を投入するべきホッパと、ホッパの下端に設けられた、
固定網と移動網とよりなる傾斜した樹脂製の二重網と、
二重網の下に設けた粉受け容器よりなる。二重網の一方
は固定され、他方が往復運動をする。モ−タや減速器、
クランクがあって移動網を往復運動させる。
下2重の網を組み合わた2重網構造を傾斜させ、この上
に粉砕物を供給し、何れか一方の網を往復運動させ、粉
は網の下へ落下させ砕片は網の上を滑って網の終端に至
り容器に落下するようにする。より具体的には、粉砕物
を投入するべきホッパと、ホッパの下端に設けられた、
固定網と移動網とよりなる傾斜した樹脂製の二重網と、
二重網の下に設けた粉受け容器よりなる。二重網の一方
は固定され、他方が往復運動をする。モ−タや減速器、
クランクがあって移動網を往復運動させる。
【0010】
【作用】上下二重網構造とし、二重網を傾けて、一方を
往復動篩とし他方を固定篩としている。この二重網の上
に粉砕物を投入する。上側を往復動篩とし、下側を固定
篩とする。上篩は動いていなければならない。相対運動
しなければならない。であるから、下篩も上篩と反対向
きに動かしても良い。また独立に上下の篩を移動させて
も良い。上下の網の間で相対運動が発生する。これが重
要である。粉は二つの網の網目を通って落下する。砕片
(ペレット)は網の上を傾斜を伝って下方に移動し落下
する。砕片が上の網に詰まったとする。砕片は長手方向
を網に直角に向けるように、網に詰まっている。すぐ下
に相対運動する下網があるので、下網との衝突により詰
まった砕片が抜ける。
往復動篩とし他方を固定篩としている。この二重網の上
に粉砕物を投入する。上側を往復動篩とし、下側を固定
篩とする。上篩は動いていなければならない。相対運動
しなければならない。であるから、下篩も上篩と反対向
きに動かしても良い。また独立に上下の篩を移動させて
も良い。上下の網の間で相対運動が発生する。これが重
要である。粉は二つの網の網目を通って落下する。砕片
(ペレット)は網の上を傾斜を伝って下方に移動し落下
する。砕片が上の網に詰まったとする。砕片は長手方向
を網に直角に向けるように、網に詰まっている。すぐ下
に相対運動する下網があるので、下網との衝突により詰
まった砕片が抜ける。
【0011】これにより目詰まりを減らすことができ
る。目詰まりがなくなるので、篩の面積を有効に利用で
きる。ために篩部の面積を小さくし、全体の寸法も小さ
くできる。粉砕物の排出口に直接接続できるから、人手
を省くことができる。
る。目詰まりがなくなるので、篩の面積を有効に利用で
きる。ために篩部の面積を小さくし、全体の寸法も小さ
くできる。粉砕物の排出口に直接接続できるから、人手
を省くことができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例に係る粉取り機を図面によっ
て説明する。図1は正面図、図2は縦断正面図、図3は
右側面図、図4は平面図、図5は拡大縦断正面図、図6
は図2におけるY−Y断面図である。粉取り機は、図1
に現われるように、長方形状の枠体であるケ−ス1と、
駆動部2、粉受け部3、速度切換え部4、ガイド部5な
どよりなる。ケ−ス1の上端は水平面となり、これには
フランジ6が付いている。ケ−ス1の側面には把手7が
取り付けてある。ケ−スの上方の側面には通し穴8があ
り、コ−ド9がここから出て駆動部2のモ−タに繋がっ
ている。
て説明する。図1は正面図、図2は縦断正面図、図3は
右側面図、図4は平面図、図5は拡大縦断正面図、図6
は図2におけるY−Y断面図である。粉取り機は、図1
に現われるように、長方形状の枠体であるケ−ス1と、
駆動部2、粉受け部3、速度切換え部4、ガイド部5な
どよりなる。ケ−ス1の上端は水平面となり、これには
フランジ6が付いている。ケ−ス1の側面には把手7が
取り付けてある。ケ−スの上方の側面には通し穴8があ
り、コ−ド9がここから出て駆動部2のモ−タに繋がっ
ている。
【0013】図2の断面図に示すように、ケ−スの上面
はホッパになっている。ここに砕片が投入されるのであ
る。ホッパ10は、横板11、12と、後傾斜板13、
前傾斜板14とよりなる漏斗型をしている。後傾斜板1
3は上端の一部が下向きに折り返されており、この折れ
片15が、ケ−ス1の縦面に設けた止め片16に差し込
まれている。後傾斜板13は上に抜き取ることができ
る。前傾斜板14も同様である。上端の一部が下向きの
折れ片17になっている。ケ−スの垂直面に、止め片1
8があり、これに折れ片17が差し込まれることによっ
て、固定される。前傾斜板14も上に取り外すことがで
きる。取り外しのために後傾斜板13、前傾斜板14に
は把手19、20が取り付けてある。
はホッパになっている。ここに砕片が投入されるのであ
る。ホッパ10は、横板11、12と、後傾斜板13、
前傾斜板14とよりなる漏斗型をしている。後傾斜板1
3は上端の一部が下向きに折り返されており、この折れ
片15が、ケ−ス1の縦面に設けた止め片16に差し込
まれている。後傾斜板13は上に抜き取ることができ
る。前傾斜板14も同様である。上端の一部が下向きの
折れ片17になっている。ケ−スの垂直面に、止め片1
8があり、これに折れ片17が差し込まれることによっ
て、固定される。前傾斜板14も上に取り外すことがで
きる。取り外しのために後傾斜板13、前傾斜板14に
は把手19、20が取り付けてある。
【0014】ガイド部5の内側に、斜めに2重網が設け
られる。2重網は、上網21と下網23とよりなる。上
網21は四辺形状の網であり、上枠22に取り付けられ
ている。上枠22はガイド部5を斜めに往復運動でき
る。下網23は、下枠24に取り付けられる。下枠24
はケ−ス1の側壁にねじ25、26によって固定されて
いる。
られる。2重網は、上網21と下網23とよりなる。上
網21は四辺形状の網であり、上枠22に取り付けられ
ている。上枠22はガイド部5を斜めに往復運動でき
る。下網23は、下枠24に取り付けられる。下枠24
はケ−ス1の側壁にねじ25、26によって固定されて
いる。
【0015】上枠22はガイド部5を斜めに移動できる
が、これは駆動部2のギヤドモ−タ27によって往復運
動するようになっている。ギヤドモ−タ27は減速器を
含むモ−タである。ギヤドモ−タ27を保持するコの字
型の部材はネジ28(図1)によって、ケ−ス1に固定
される。ギヤドモ−タ27の出力軸29は適当な速度で
回転する。出力軸29には円形のクランクブロック30
が取り付けてある。クランクブロック30の円周上の1
箇所に軸方向の縦穴31が穿たれる。縦穴31にピン3
2が固定してある。上枠22の上端には引き上げ片33
が固着してある。引き上げ片33には横方向に長い横穴
34が穿たれている。横穴34の長さは、ピン32に運
動の直径よりも長い。出力軸29がΩの回転角速度で回
転すると、クランクブロック30もΩの回転角速度で回
転する。
が、これは駆動部2のギヤドモ−タ27によって往復運
動するようになっている。ギヤドモ−タ27は減速器を
含むモ−タである。ギヤドモ−タ27を保持するコの字
型の部材はネジ28(図1)によって、ケ−ス1に固定
される。ギヤドモ−タ27の出力軸29は適当な速度で
回転する。出力軸29には円形のクランクブロック30
が取り付けてある。クランクブロック30の円周上の1
箇所に軸方向の縦穴31が穿たれる。縦穴31にピン3
2が固定してある。上枠22の上端には引き上げ片33
が固着してある。引き上げ片33には横方向に長い横穴
34が穿たれている。横穴34の長さは、ピン32に運
動の直径よりも長い。出力軸29がΩの回転角速度で回
転すると、クランクブロック30もΩの回転角速度で回
転する。
【0016】ピン32が横穴34の中で左右に動くが、
上枠22自体は、上下に往復運動する。上下の往復運動
は、PsinΩtによって示される。Pはピン32の中
心と出力軸29の中心の距離である。横穴34での左右
の移動はPcosΩtで与えられる。ギヤドモ−タ27
の回転速度は速度切換え部4によって変更することがで
きる。この例では、モ−タ回転は0RPM〜360RP
Mの間の任意の値を連続的に取ることができる。
上枠22自体は、上下に往復運動する。上下の往復運動
は、PsinΩtによって示される。Pはピン32の中
心と出力軸29の中心の距離である。横穴34での左右
の移動はPcosΩtで与えられる。ギヤドモ−タ27
の回転速度は速度切換え部4によって変更することがで
きる。この例では、モ−タ回転は0RPM〜360RP
Mの間の任意の値を連続的に取ることができる。
【0017】図4の平面図に示すように、速度切換え部
4は、撮み35と、スイッチ36を有する。スイッチ3
6は作動状態と停止状態を切り替えるスイッチである。
撮み35はこれを回すことによって、高速から停止まで
連続的に速度を変えることができる。パネル37には、
コ−ド38を取り出すための穴39がある。コ−ド38
が商用電源に接続される。
4は、撮み35と、スイッチ36を有する。スイッチ3
6は作動状態と停止状態を切り替えるスイッチである。
撮み35はこれを回すことによって、高速から停止まで
連続的に速度を変えることができる。パネル37には、
コ−ド38を取り出すための穴39がある。コ−ド38
が商用電源に接続される。
【0018】ギヤドモ−タ27がΩで回転するので、上
枠22と上網21が斜めに往復運動する。ストロ−クは
2Pであるが、この例では2P=20mmである。速度
V=PΩsinΩtである。この例では上網を動かし下
網は静止している。相対運動を与えればよいので、上網
と下網を反対向きに動かしても良い。この例では下網の
方が網目が広いがこれも反対でも良い。重要なのは、上
網と下網の間で相対運動をするということである。
枠22と上網21が斜めに往復運動する。ストロ−クは
2Pであるが、この例では2P=20mmである。速度
V=PΩsinΩtである。この例では上網を動かし下
網は静止している。相対運動を与えればよいので、上網
と下網を反対向きに動かしても良い。この例では下網の
方が網目が広いがこれも反対でも良い。重要なのは、上
網と下網の間で相対運動をするということである。
【0019】ランナ−の粉砕物をホッパ10から投入す
るので、砕片が網の上を転がり出口40に出てくる。粉
は二重の網を通り下に置いてある粉受け部3に入る。粉
受け部3には、引き出し54があり、ある程度粉が貯ま
るとこれを引き出して廃棄する。引き出し54には止め
金55にが付いており、抜け止めすることができる。止
め金はなくても良い。ところが不定形の砕片が上網に詰
まる場合がある。上網は往復運動しているが、その程度
の振動では、砕片が取れにくい。もしも砕片の詰まり部
分が増えてゆくと、粉の通る部分が減少してゆくので、
粉の選別能力が減少してゆく。
るので、砕片が網の上を転がり出口40に出てくる。粉
は二重の網を通り下に置いてある粉受け部3に入る。粉
受け部3には、引き出し54があり、ある程度粉が貯ま
るとこれを引き出して廃棄する。引き出し54には止め
金55にが付いており、抜け止めすることができる。止
め金はなくても良い。ところが不定形の砕片が上網に詰
まる場合がある。上網は往復運動しているが、その程度
の振動では、砕片が取れにくい。もしも砕片の詰まり部
分が増えてゆくと、粉の通る部分が減少してゆくので、
粉の選別能力が減少してゆく。
【0020】ところが本発明では、下網が動かず、上網
のみが動くので、詰まった砕片の下端が下網に衝突し、
上向きの衝撃を受ける。ために砕片が上方向に飛んで、
網目から離れる。つまり一旦目詰まりしても、取れると
いうことである。これは従来の振動篩と異なるところで
ある。本発明は、相対移動する上下2重の網の構造によ
り目詰まりを効果的に抑止できる。図6は網の部分の断
面図であるが、下網が網目の広い金属網になっている。
上網がナイロン製の細かい網になっている。上枠の側方
は、ガイド部の中にあるが、これは適当な数のベアリン
グ42、43によって移動可能に支持される。
のみが動くので、詰まった砕片の下端が下網に衝突し、
上向きの衝撃を受ける。ために砕片が上方向に飛んで、
網目から離れる。つまり一旦目詰まりしても、取れると
いうことである。これは従来の振動篩と異なるところで
ある。本発明は、相対移動する上下2重の網の構造によ
り目詰まりを効果的に抑止できる。図6は網の部分の断
面図であるが、下網が網目の広い金属網になっている。
上網がナイロン製の細かい網になっている。上枠の側方
は、ガイド部の中にあるが、これは適当な数のベアリン
グ42、43によって移動可能に支持される。
【0021】図5は選別の状況を示す断面図である。網
目を通るのは粉だけである。砕片は網の上を通過してゆ
く。粉の一部が砕片出口40に出てくる。網が十分に広
いと、粉がまったく出口に出ないようになる。これが完
全な分級である。しかし網を広くし過ぎると装置が大型
になる。本発明の装置は、網の面積が狭いが、ランナ−
粉砕物の投入量が少ないのと目詰まりしないためにそれ
で十分である。
目を通るのは粉だけである。砕片は網の上を通過してゆ
く。粉の一部が砕片出口40に出てくる。網が十分に広
いと、粉がまったく出口に出ないようになる。これが完
全な分級である。しかし網を広くし過ぎると装置が大型
になる。本発明の装置は、網の面積が狭いが、ランナ−
粉砕物の投入量が少ないのと目詰まりしないためにそれ
で十分である。
【0022】出口は図3の右側面図に現われている。こ
こに砕片の受け箱等を設ける。ここに貯まった砕片は、
再利用する。粉は再利用できないので廃棄する。次に本
発明の装置において、スピ−ドや、処理時間による分級
率を測定したのでその結果について説明する。表1はス
ピ−ド目盛りと回転数の関係を示す。
こに砕片の受け箱等を設ける。ここに貯まった砕片は、
再利用する。粉は再利用できないので廃棄する。次に本
発明の装置において、スピ−ドや、処理時間による分級
率を測定したのでその結果について説明する。表1はス
ピ−ド目盛りと回転数の関係を示す。
【0023】
【表1】
【0024】このようにスピ−ド目盛りと回転数は比例
関係にはない。もちろん比例するようにもできる。処理
能力は速度とともに上がるが、速度が速すぎると、粉も
出口に出てくるので分級率が低下する。上網がSUSの
場合は、6.5以下の速度では粉砕物が流れず処理が不
可能であった。しかしナイロン網の場合は、4〜5の速
度でも粉砕物が流れて処理可能であった。可能であるが
遅いので実用的ではない。以下篩の速度(上網の速度)
はスピ−ド目盛りの値によって表現する。
関係にはない。もちろん比例するようにもできる。処理
能力は速度とともに上がるが、速度が速すぎると、粉も
出口に出てくるので分級率が低下する。上網がSUSの
場合は、6.5以下の速度では粉砕物が流れず処理が不
可能であった。しかしナイロン網の場合は、4〜5の速
度でも粉砕物が流れて処理可能であった。可能であるが
遅いので実用的ではない。以下篩の速度(上網の速度)
はスピ−ド目盛りの値によって表現する。
【0025】表2は、スピ−ドによる処理能力の測定結
果である。使用した網は、上網は φ0.43×15のナイロン網 φ0.53×10のSUSの金網 とした。下網はφ0.7×7.5のSUS網である。篩
振動のストロ−ク(2P)は20mmである。粉砕物は
PA(ポリアセタ−ル)である。常にメッシュが見える
程度の量を人手によって投入した。作業者が判断しなが
ら粉砕物を投入しているので曖昧さがあるが、ホッパに
溢れないように入れているしメッシュが全部見えるとい
うような空き状態がおこらないようにしているので、こ
れによって処理能力を測定できる。
果である。使用した網は、上網は φ0.43×15のナイロン網 φ0.53×10のSUSの金網 とした。下網はφ0.7×7.5のSUS網である。篩
振動のストロ−ク(2P)は20mmである。粉砕物は
PA(ポリアセタ−ル)である。常にメッシュが見える
程度の量を人手によって投入した。作業者が判断しなが
ら粉砕物を投入しているので曖昧さがあるが、ホッパに
溢れないように入れているしメッシュが全部見えるとい
うような空き状態がおこらないようにしているので、こ
れによって処理能力を測定できる。
【0026】
【表2】
【0027】ナイロンでもSUSでも6.5以上の速度
であればあまり違いがない。しかしナイロンの方が、高
速運動時において僅かに処理能力が高い。ここで処理能
力というのは分級能力ではないので注意すべきである。
処理能力というのは、ホッパが溢れることなく、粉砕物
が流れてゆく状態を維持できる最大の流量である。粉が
交ざって砕片出口に出ている場合も有り得る。図7は、
上網を前記のナイロン(φ0.43×15)とした場合
と、SUSとした場合の処理能力をグラフに表したもの
である。縦軸の単位はkg/Hである。
であればあまり違いがない。しかしナイロンの方が、高
速運動時において僅かに処理能力が高い。ここで処理能
力というのは分級能力ではないので注意すべきである。
処理能力というのは、ホッパが溢れることなく、粉砕物
が流れてゆく状態を維持できる最大の流量である。粉が
交ざって砕片出口に出ている場合も有り得る。図7は、
上網を前記のナイロン(φ0.43×15)とした場合
と、SUSとした場合の処理能力をグラフに表したもの
である。縦軸の単位はkg/Hである。
【0028】ついで、スピ−ドを8.5と、7.5にし
たときの、網の材質による分級率を調べた。分級率とい
うのは、全粉量をWとし、網を通り粉受け部に貯まった
粉量をYとして、Y/Wによって定義される。これは次
のような方法で測定した。砕片出口40に於いて砕片を
受けておき、これを人手によって再び篩に通して粉を分
離し、この粉の量をZとする。Zと、粉受け部の粉量Y
を足して、Wを求めたものである。このときに使う篩
は、上網の網と同じ材料、網目のものを使う。手で分離
するので100%分離できるはずである。
たときの、網の材質による分級率を調べた。分級率とい
うのは、全粉量をWとし、網を通り粉受け部に貯まった
粉量をYとして、Y/Wによって定義される。これは次
のような方法で測定した。砕片出口40に於いて砕片を
受けておき、これを人手によって再び篩に通して粉を分
離し、この粉の量をZとする。Zと、粉受け部の粉量Y
を足して、Wを求めたものである。このときに使う篩
は、上網の網と同じ材料、網目のものを使う。手で分離
するので100%分離できるはずである。
【0029】図8は8.5の場合の結果を示す。図9は
7.5の場合の結果を示す。使用した網は、下網がφ
0.7×7.5のSUS、上網がφ0.43×15の
ナイロン、φ0.53×10のSUSである。粉砕物
は、PMMA、PA、PBTの3種類のプラスチックの
ランナ−の粉砕物である。投入方法は、一定時間に一定
量を手で投入した。横軸は投入量である。投入量が少な
いと分級率が上がる傾向にある。これは当然であるが、
そうでないものもある。
7.5の場合の結果を示す。使用した網は、下網がφ
0.7×7.5のSUS、上網がφ0.43×15の
ナイロン、φ0.53×10のSUSである。粉砕物
は、PMMA、PA、PBTの3種類のプラスチックの
ランナ−の粉砕物である。投入方法は、一定時間に一定
量を手で投入した。横軸は投入量である。投入量が少な
いと分級率が上がる傾向にある。これは当然であるが、
そうでないものもある。
【0030】PBTは分級率が低いし、PMMAは分級
率が高い。PAはこれらの中間である。このように分級
率はランナ−の材質にも依存する。一般にナイロンの網
の方が分級率が高い。速度が高いと特にナイロンのほう
が良いようになる。速度が大きい方が分級率は低くな
る。これも当然である。
率が高い。PAはこれらの中間である。このように分級
率はランナ−の材質にも依存する。一般にナイロンの網
の方が分級率が高い。速度が高いと特にナイロンのほう
が良いようになる。速度が大きい方が分級率は低くな
る。これも当然である。
【0031】図10は、ランナ−の材料別に、網と、速
度により分級率が異なることをグラフに表したものであ
る。上網の材質が分級率に影響するのは次のような理由
によると考えられる。篩の目詰まりには3種類の態様が
ある、と本発明は考える。 ササリ目詰まり…網目に粒子が刺さることによる詰ま
り 付着目詰まり…静電気、水分、油分などの作用で粉体
が網に付着することによる詰まり ヒッカカリ目詰まり…糸くずなどの繊維状のものが網
にまたがるように引っ掛かることによる詰まり、 このうちささり目詰まりはナイロンのように弾力に富む
樹脂製の場合は網の交点が動くのでささった砕片が取れ
やすくなる。このためにささり目詰まりが起こりにくい
のであろう。本発明において、ナイロンのほうが金網よ
りも分級率が高いのはナイロンの方が目詰まりしにくい
ためであろうと考えられる。これは上網に用いると効果
的である。下網はササリ砕片を弾き飛ばすのであるから
金網でもナイロンでも良いのであろう。
度により分級率が異なることをグラフに表したものであ
る。上網の材質が分級率に影響するのは次のような理由
によると考えられる。篩の目詰まりには3種類の態様が
ある、と本発明は考える。 ササリ目詰まり…網目に粒子が刺さることによる詰ま
り 付着目詰まり…静電気、水分、油分などの作用で粉体
が網に付着することによる詰まり ヒッカカリ目詰まり…糸くずなどの繊維状のものが網
にまたがるように引っ掛かることによる詰まり、 このうちささり目詰まりはナイロンのように弾力に富む
樹脂製の場合は網の交点が動くのでささった砕片が取れ
やすくなる。このためにささり目詰まりが起こりにくい
のであろう。本発明において、ナイロンのほうが金網よ
りも分級率が高いのはナイロンの方が目詰まりしにくい
ためであろうと考えられる。これは上網に用いると効果
的である。下網はササリ砕片を弾き飛ばすのであるから
金網でもナイロンでも良いのであろう。
【0032】
【発明の効果】本発明の粉取り機は上下二重網を用いて
おり、一方は往復運動させ、他方は静止している。二重
網のために砕片が網に詰まらない。一旦詰まっても、網
の相対運動のために砕片が網目から抜け出してくる。目
詰まりしないので時間とともに篩の実効面積が減少する
ということがない。篩面積の実効的減少が起こらないの
で、網面積を狭くできる。このために装置を小型にでき
る。小型にできるので、粉砕機の吐出口の下に置くこと
ができる。これが重要である。
おり、一方は往復運動させ、他方は静止している。二重
網のために砕片が網に詰まらない。一旦詰まっても、網
の相対運動のために砕片が網目から抜け出してくる。目
詰まりしないので時間とともに篩の実効面積が減少する
ということがない。篩面積の実効的減少が起こらないの
で、網面積を狭くできる。このために装置を小型にでき
る。小型にできるので、粉砕機の吐出口の下に置くこと
ができる。これが重要である。
【0033】実際、実施例として説明した装置は高さが
25cmしかない。粉砕機の排出口は下向きに高さが2
5〜60cmの程度にあるが、本発明の装置は排出口の
直下に設けることができる。粉砕機の吐出口にこの装置
を置くことによって、ランナ−の粉砕と、粉の分離が一
度に連続して行なえる。従来のようにバケツなどに粉砕
物を溜めておきこれを別の場所に設置してある粉取り機
に投入するという面倒な作業が不要になる。プラスチッ
ク成形工場での省力化を推し進める上できわめて効果的
である。
25cmしかない。粉砕機の排出口は下向きに高さが2
5〜60cmの程度にあるが、本発明の装置は排出口の
直下に設けることができる。粉砕機の吐出口にこの装置
を置くことによって、ランナ−の粉砕と、粉の分離が一
度に連続して行なえる。従来のようにバケツなどに粉砕
物を溜めておきこれを別の場所に設置してある粉取り機
に投入するという面倒な作業が不要になる。プラスチッ
ク成形工場での省力化を推し進める上できわめて効果的
である。
【0034】また目詰まりしにくいので、保守、管理も
簡単になる。従来の平板篩は必ず砕片が網目に詰まるの
で、裏返して網目を叩き、擦りして詰まったものを除去
する必要があって掃除に手数がかかった。本発明はこの
点でも優れている。従来装置のように金属の網やパンチ
ングメタルではなくて、本発明の網は弾力に富む樹脂製
(例えばナイロン製網)とする。このために目詰まりの
一態様であるササリ目詰まりが起こりにくい。プラスチ
ックランナ−の砕片は形状が単純であるから、ササリ目
詰まりが起こりやすいのであるが、本発明はこの目詰ま
りの可能性が少ない。本発明の網は初めから砕片がつま
り難く、しかも二重網であるので、詰まった砕片も網か
ら取れ易くなるのである。
簡単になる。従来の平板篩は必ず砕片が網目に詰まるの
で、裏返して網目を叩き、擦りして詰まったものを除去
する必要があって掃除に手数がかかった。本発明はこの
点でも優れている。従来装置のように金属の網やパンチ
ングメタルではなくて、本発明の網は弾力に富む樹脂製
(例えばナイロン製網)とする。このために目詰まりの
一態様であるササリ目詰まりが起こりにくい。プラスチ
ックランナ−の砕片は形状が単純であるから、ササリ目
詰まりが起こりやすいのであるが、本発明はこの目詰ま
りの可能性が少ない。本発明の網は初めから砕片がつま
り難く、しかも二重網であるので、詰まった砕片も網か
ら取れ易くなるのである。
【図1】本発明の実施例に係る粉取り機の正面図。
【図2】本発明の実施例に係る粉取り機の縦断正面図。
【図3】同じ粉取り機の右側面図。
【図4】同じ粉取り機の平面図。
【図5】同じ粉取り機の拡大縦断面図。
【図6】図2におけるY−Y断面図。
【図7】上網をナイロン、SUSとした時の、篩のスピ
−ドの関数としての処理能力を測定した結果を示すグラ
フ。
−ドの関数としての処理能力を測定した結果を示すグラ
フ。
【図8】篩のスピ−ドを8.5にした時、網をSUS、
ナイロンにし、ランナ−粉砕物をPMMA、PA、PB
Tとして投入量の関数として分級率を測定した結果を示
すグラフ。
ナイロンにし、ランナ−粉砕物をPMMA、PA、PB
Tとして投入量の関数として分級率を測定した結果を示
すグラフ。
【図9】篩のスピ−ドを7.5にした時、網をSUS、
ナイロンにし、ランナ−粉砕物をPMMA、PA、PB
Tとして投入量の関数として分級率を測定した結果を示
すグラフ。
ナイロンにし、ランナ−粉砕物をPMMA、PA、PB
Tとして投入量の関数として分級率を測定した結果を示
すグラフ。
【図10】篩のスピ−ド、プラスチックの材料、網の材
質を変えた時の分級率の変化を示すグラフ。白抜き棒グ
ラフはスピ−ドが7.5、斜線入り棒グラフはスピ−ド
が8.5である。上網はSUS、ナイロンである。投入
量が3kg/5min〜1kg/5minの平均値であ
る。
質を変えた時の分級率の変化を示すグラフ。白抜き棒グ
ラフはスピ−ドが7.5、斜線入り棒グラフはスピ−ド
が8.5である。上網はSUS、ナイロンである。投入
量が3kg/5min〜1kg/5minの平均値であ
る。
1 ケ−ス 2 駆動部 3 粉受け部 4 速度切換え部 5 ガイド部 6 フランジ 7 把手 8 通し穴 9 コ−ド 10 ホッパ 11 横板 12 横板 13 後傾斜板 14 前傾斜板 15 折れ片 16 止め片 17 折れ片 18 止め片 19 把手 20 把手 21 上網 22 上枠 23 下網 24 下枠 25 ねじ 26 ねじ 27 ギヤドモ−タ 28 ネジ 29 出力軸 30 クランクブロック 31 縦穴 32 ピン 33 引き上げ片 34 横穴 35 撮み 36 スイッチ 37 パネル 38 コ−ド 39 穴 40 砕片出口 42 ベアリング 43 ベアリング
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
Claims (2)
- 【請求項1】 ランナ−を粉砕した粉砕物を投入するべ
きホッパと、ホッパの直下に設けられ上網と下網よりな
る傾斜した2重網と、2重網の下に設けられ網を通過し
た粉を貯めるべき粉受け部と、2重網の上網を往復動さ
せる駆動部と、駆動速度を制御する速度制御部とを含
み、2重網の下網は静止しており、ホッパに投入された
ランナ−粉砕物から粉と砕片を分離するようにしたこと
を特徴とする粉取り機。 - 【請求項2】 ランナ−を粉砕した粉砕物を投入するべ
きホッパと、ホッパの直下に設けられ上網と下網よりな
る傾斜した2重網と、2重網の下に設けられ網を通過し
た粉を貯めるべき粉受け部と、2重網の上網を往復動さ
せる駆動部と、駆動速度を制御する速度制御部とを含
み、上網は樹脂製の網であり、2重網の下網は静止して
おり、ホッパに投入されたランナ−粉砕物から粉と砕片
を分離するようにしたことを特徴とする粉取り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1483294A JP2645802B2 (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 粉取り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1483294A JP2645802B2 (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 粉取り機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07204583A true JPH07204583A (ja) | 1995-08-08 |
| JP2645802B2 JP2645802B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=11872014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1483294A Expired - Lifetime JP2645802B2 (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 粉取り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2645802B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585111A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | 早坂 祐 | 牧草収集装置 |
-
1994
- 1994-01-12 JP JP1483294A patent/JP2645802B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585111A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | 早坂 祐 | 牧草収集装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2645802B2 (ja) | 1997-08-25 |
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