JPH07204611A - 生ごみの分解処理装置 - Google Patents

生ごみの分解処理装置

Info

Publication number
JPH07204611A
JPH07204611A JP6003771A JP377194A JPH07204611A JP H07204611 A JPH07204611 A JP H07204611A JP 6003771 A JP6003771 A JP 6003771A JP 377194 A JP377194 A JP 377194A JP H07204611 A JPH07204611 A JP H07204611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
burner
processing tank
exhaust gas
food waste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6003771A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Matsumoto
武雄 松本
Kohei Matsushita
康平 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP6003771A priority Critical patent/JPH07204611A/ja
Priority to KR1019940027773A priority patent/KR950013596A/ko
Priority to TW083110360A priority patent/TW259729B/zh
Publication of JPH07204611A publication Critical patent/JPH07204611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理時間を短縮し、悪臭の発生を防止する。 【構成】 ジャケット11付きの処理槽と、撹拌羽根2
0と、バーナ31と、エア取入口45a、エアダクト4
5、ブロワ46、熱交換器47a、47b、エア吹出管
48からなるエア導入系統と、エア排出管51、切替ダ
ンパ52、エア導入口53からなるエア排出系統とを設
ける。バーナ31は、ジャケット11内の熱媒体Lを介
して処理槽10の収容物を間接加熱し、エア導入系統
は、処理槽10内に高温の加熱エアを導入し、収容物を
速やかに適温に昇温させる。エア排出系統は、処理槽1
0内のエアをバーナ31の排ガスと混合し、悪臭成分を
熱分解して排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、厨介を主体とする生
ごみを短時間のうちに分解処理することができる生ごみ
の分解処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生ごみを分解処理する方法として、熱好
気性発酵菌を利用する方法が知られている。
【0003】このものは、たとえば、大形の処理槽内に
生ごみを投入し、発酵熱を利用して全体の温度を上昇さ
せ、発酵による分解処理を促進させる。処理槽には、撹
拌羽根を設け、所定時間ごとに処理槽内の収容物を撹拌
し、発酵に必要な空気を供給することが必要である。な
お、このときに利用する発酵菌は、約40〜50℃程度
が適温であり、いわゆる中温発酵菌と呼ばれるものであ
る。
【0004】また、発酵菌には、約70〜90℃程度を
適温とする高温発酵菌も知られており、かかる菌種を使
用するときは、発酵による分解に加えて、熱分解を併用
することができ、処理時間の短縮を図ることができる。
なお、高温発酵菌を使用するときは、発酵熱による自然
加熱の他、バーナなどによる強制加熱を併用することが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、高温発酵菌を使用する場合であっても、なお処
理時間が長過ぎる上、処理中に耐え難い悪臭を発生する
ことが少なくないために、一般家庭や事業所等に広く普
及させることが困難であるという問題があった。すなわ
ち、高温発酵菌を使用し、バーナなどによる強制加熱を
併用するとしても、バーナの熱量は、収容物が局部的に
加熱されて菌が死滅してしまうことがないように、極く
低熱量に抑えなければならないから、収容物の全体を所
定の温度に昇温させるための時間が長く、1バッチの処
理に1.5〜2日間以上を要するのが普通であり、ま
た、処理中に発生する悪臭の処理が極めて難しいという
事情があったからである。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、処理槽をジャケット構造にするととも
に、エア導入系統とエア排出系統とを設けることによっ
て、処理時間を大幅に短縮し、しかも、悪臭の発生を殆
ど皆無にすることができる生ごみの分解処理装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、加熱用のジャケットを有する処
理槽と、処理槽に内装する撹拌羽根と、処理槽を加熱す
るバーナと、処理槽内に加熱エアを導入するエア導入系
統と、処理槽内のエアをバーナの排ガスと混合して排出
するエア排出系統とを備えることをその要旨とする。
【0008】なお、エア排出系統は、処理槽内のエアを
バーナの燃焼用空気として利用するための切替ダンパを
備えることができ、さらに、処理槽からの出口部分に集
塵器を付設することができる。
【0009】また、撹拌羽根は、揺動ベアリングを介し
て両端部を支持し、揺動ベアリングは、ケーシングに対
して上下動可能に装着することができ、さらに、撹拌羽
根は、処理槽の内面に対向する端面に多数の凹溝を形成
することができる。
【0010】一方、処理槽は、ジャケットにバーナの排
ガスを導入する開閉ダンパ付きの排ガス導入路と排ガス
排出路とを有するようにしてもよい。
【0011】
【作用】かかる発明の構成によるときは、処理槽は、加
熱用のジャケットを有するから、生ごみからなる収容物
は、ジャケット内の水または油からなる熱媒体を介して
間接的に加熱することができ、高熱量のバーナにより、
短時間のうちに均一に加熱することができる。また、エ
ア導入系統は、処理槽内に高温の加熱エアを導入するか
ら、収容物は、上部からも加熱することができ、全体と
して、極く短時間に昇温させることができる。加熱エア
の温度は、約250℃程度の高温としても、収容物に十
分な水分が含まれている限り、収容物の内部が高温にな
り過ぎることはなく、高温発酵菌が死滅してしまうよう
なことがないからである。ただし、ジャケット内の熱媒
体は、高温発酵菌を保護し、収容物の焦げを防止するた
めに、最大でも約120〜130℃に留めることが好ま
しい。一方、エア排出系統は、処理槽内のエアをバーナ
の排ガスと混合して排出するから、処理槽内において発
生する悪臭成分は、排ガスによって熱分解され、ほぼ完
全な無臭状態にして外部に排出することができる。
【0012】エア排出系統に切替ダンパを設けるとき
は、切替ダンパは、昇温の初期において、処理槽内の高
温のエアをバーナの燃焼用空気として利用し、加熱効率
の改善を図ることができる。ただし、切替ダンパは、昇
温の中期以降においては、処理槽内のエアをバーナの排
ガスと混合させるように切り替えるものとする。昇温の
中期以降においては、処理槽内のエアは、収容物から発
生する蒸気を多量に含み、これをバーナの燃焼用空気と
して利用すると、却って加熱効率を低下させてしまうお
それがあるからである。
【0013】エア排出系統に集塵器を付設すれば、集塵
器は、収容物から発生する粉塵が排ガスとともに外部に
放出されることを効果的に防止することができる。
【0014】上下動可能な揺動ベアリングを介して撹拌
羽根を支持するときは、撹拌羽根は、処理槽との間に鉄
片や石塊などの固形物が挟まったときなどにおいても、
揺動ベアリングを介して傾くことができ、それ自体が破
損したり、処理槽を損傷させたりするおそれがない。
【0015】撹拌羽根の端面に多数の凹溝を形成すれ
ば、各凹溝は、魚介類や鳥獣肉に含まれる骨片等を噛み
込み、処理槽の内面との間において、これらを有効に破
砕することができる。
【0016】処理槽のジャケットに排ガス導入路と排ガ
ス排出路とを設けるときは、必要に応じ、処理槽は、ジ
ャケット内の水または油を抜き取った上、バーナにより
直接加熱することができる。ジャケットには、排ガス導
入路、排ガス排出路を介し、バーナの排ガスを通すこと
ができるからである。なお、排ガス導入路は、バーナの
先端に近く開口させるものとし、したがって、このとき
の排ガスは、バーナの炎が含まれていてもよいものとす
る。
【0017】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0018】生ごみの分解処理装置は、処理槽10と、
処理槽10に内装する撹拌羽根20と、バーナ31とを
主要部材としてなる(図1、図2)。なお、処理槽10
を含む各主要部材は、脚41、41…付きの箱形のケー
シング40内に一体に組み込まれている。
【0019】処理槽10は、底部を断面円弧状に形成
し、上部を開放する半円筒状の容器体であり、両側の支
持部材10a、10aを介し、ケーシング40内に支持
されている。処理槽10の底部には、長手方向の両側壁
部の上端にまで連続するジャケット11が形成されてお
り、ジャケット11には、水または油からなる熱媒体L
が所定レベルに充填されている。ジャケット11の上部
には、レベル調整器11aを介して熱媒体Lを供給する
供給管11bが接続されており、ジャケット11の最下
部には、排出管11cが接続されている。また、ジャケ
ット11の上部には、熱媒体Lの温度を検出する温度検
出器11dが配設されている。さらに、ジャケット11
の最上部には、安全用の放出管11eが付設されてい
る。
【0020】撹拌羽根20は、処理槽10の長手方向に
水平に内装されている。
【0021】撹拌羽根20は、両端部が処理槽10、ケ
ーシング40を共通に貫通する駆動軸21と、スポーク
22、22…を介して駆動軸21に取り付ける一対の螺
旋部材23、23とからなる。螺旋部材23、23は、
駆動軸21に対し、互いに逆向きに巻き付けられてお
り、しかも、駆動軸21の中央部において、互いに部分
的に重なり合っているものとする。また、スポーク2
2、22…は、駆動軸21の半径方向に突設されてお
り、それぞれの長さは、螺旋部材23、23が処理槽1
0の底部内面に近接して位置するように設定されてい
る。なお、各螺旋部材23の外側の端面、すなわち、処
理槽10の内面に対向する端面には、多数の凹溝23
a、23a…が形成されている(図3)。
【0022】駆動軸21の両端部には、処理槽10を内
側からシールするシール板21a、21aが付設されて
いる(図2、図4)。また、駆動軸21の両端部は、ケ
ーシング40の外面に装着する揺動ベアリング21b、
21bを介して支持されている。
【0023】各揺動ベアリング21bは、ベアリングケ
ース21cに収納されており、ベアリングケース21c
は、一対の上下方向のガイドレール21d1 、21d1
を有する取付ブラケット21dを介して上下動可能に取
り付けられている。そこで、撹拌羽根20は、揺動ベア
リング21b、21bが上下に移動することにより、駆
動軸21が水平軸HLから傾くことができる。なお、一
方の取付ブラケット21dは、水平方向に延長されてお
り、減速機24a付きのモータ24を上面に搭載してい
る。減速機24aの出力軸は、自在カップリング24b
を介し、駆動軸21に連結されている。ただし、減速機
24aと駆動軸21との間には、自在カップリング24
bの他に、トルクリミッタを併せ介装してもよい。
【0024】ケーシング40の前方側上部には、斜め上
方に開く投入用の開閉蓋42が付設されており(図
1)、処理槽10の底部には、処理槽10の長手方向中
央部に、下方に開く排出用の開閉扉12が付設されてい
る。なお、ケーシング40の前面下部には、開閉扉12
に対応するようにして、排出用のシュート43が形成さ
れている。
【0025】ケーシング40の下部は、仕切板40aを
介し、バーナ31を装着する燃焼室40bと、煙突44
の基部を連結する排ガス室40cとに区分されている
(図2、図5)。バーナ31、煙突44は、それぞれ、
処理槽10の長手方向の一側に沿って、ケーシング40
の後方下部に装着されており、仕切板40aは、ケーシ
ング40の後方側の側面から前方側の側面に向けて、ケ
ーシング40の全幅の約2/3以上を仕切っている。な
お、仕切板40aの上端は、処理槽10の底面、処理槽
10を支持する一方の支持部材10aの下面にまで到達
している(図1)。
【0026】燃焼室40b、排ガス室40cには、排ガ
ス導入路13、排ガス排出路14の下端が開口している
(図1、図5)。排ガス導入路13は、バーナ31にほ
ぼ対向するようにして、ケーシング40の前部内面に上
下に配設され、排ガス排出路14は、ケーシング40の
後部内面に沿って、煙突44の連結部分の上方に上下に
配設されている。排ガス導入路13、排ガス排出路14
の各上端は、処理槽10のジャケット11の最上部に連
結されており、それぞれの各下端には、開閉ダンパ13
a、14aが付設されている。
【0027】煙突44は、ケーシング40の後方に立設
されている。煙突44の外周には、エアダクト45が付
設されており、エアダクト45の上部、下部には、それ
ぞれエア取入口45a、エア排出口45bが付設されて
いる。エア排出口45bは、ブロワ46の吸引側に接続
され、ブロワ46の排出側は、ケーシング40の排ガス
室40c内に設置する熱交換器47a、燃焼室40b内
に設置する熱交換器47bを介し、ケーシング40の上
部に配設するエア吹出管48に接続されている(図1、
図2)。ただし、エア吹出管48は、複数に分岐してケ
ーシング40の内部に導入され、共通の拡散羽根48
a、48a…を介し、処理槽10の上方に下向きに開口
している。
【0028】処理槽10の上方には、エア排出管51の
先端が開口している(図1)。エア排出管51は、ケー
シング40の後部外側において、切替ダンパ52に接続
されており(図5)、切替ダンパ52の出口側は、一方
がバーナ31に連結され、他方は、排ガス室40cの前
方側に付設するエア導入口53を介し、排ガス室40c
に導かれている。ただし、バーナ31には、後部を閉じ
た外筒31aが付設されており(図6)、切替ダンパ5
2からの管路は、外筒31aの内部に開口しているもの
とする。
【0029】かかる生ごみの分解処理装置の作動は、次
のとおりである。
【0030】まず、供給管11bを介して熱媒体Lを供
給し、処理槽10のジャケット11内に、熱媒体Lを所
定のレベルにまで充填する。なお、このとき、排ガス導
入路13、排ガス排出路14の開閉ダンパ13a、14
aは、閉め切っておくものとする。レベル調整器11a
は、以後、供給管11b、排出管11cに介装する図示
しない開閉弁を開閉操作することにより、ジャケット1
1内の熱媒体Lを所定のレベルに保つことができる。
【0031】一方、開閉蓋42を開いて処理槽10に生
ごみを投入し、撹拌羽根20を回転するとともに、バー
ナ31を点火すれば、処理槽10内の収容物は、バーナ
31により、熱媒体Lを介して均一に間接加熱すること
ができる。なお、このとき、処理槽10には、所定量の
高温発酵菌を投入するものとし、バーナ31の熱量は、
温度検出器11dを介し、熱媒体Lの温度が過大になら
ない範囲内において、最大熱量を発生させるものとす
る。ただし、バーナ31は、ガスまたは油を燃料とし、
燃焼室40b内において燃料を燃焼させ、発生する排ガ
スは、排ガス室40c、煙突44を介して外部に排出す
る。
【0032】撹拌羽根20は、螺旋部材23、23の巻
付け方向が互いに逆向きであるから、駆動軸21の回転
方向により、処理槽10内の収容物を処理槽10の中央
部に寄せ、または、処理槽10の両端部に寄せながら、
収容物を上下に撹拌することができる。撹拌羽根20
は、螺旋部材23、23の凹溝23a、23a…に骨片
等を噛み込んだときは、それらを処理槽10の内面との
間に挟み込み、簡単に破砕することができる。ただし、
撹拌羽根20は、破砕不能な異物を噛み込んだときは、
揺動ベアリング21b、21bを介して駆動軸21が上
下に傾き、不測の事故を未然に防止する。
【0033】また、バーナ31を点火するとともにブロ
ワ46を起動すると、ブロワ46は、エア取入口45
a、エアダクト45、エア排出口45bを介してエアを
吸引し、熱交換器47a、47b、エア吹出管48を介
し、処理槽10の上方に高温の加熱エアを吹き込むこと
ができる(図6)。ブロワ46によって吸引されたエア
は、エアダクト45内において、煙突44によって予熱
され、熱交換器47a、47bを通過することによっ
て、バーナ31の排ガスにより加熱されるからである。
なお、エア吹出管48は、拡散羽根48a、48a…を
介して処理槽10の上方に開口するから、エア吹出管4
8からの加熱エアは、処理槽10内の収容物に対し、均
一に吹き付けられ、収容物を均一に昇温させることに貢
献する。すなわち、エア取入口45aからエア吹出管4
8の拡散羽根48a、48a…に至る一連の部材は、処
理槽10に加熱エアを導入するエア導入系統を形成して
いる。
【0034】一方、処理槽10の上方に開口するエア排
出管51は、エア吹出管48からの加熱エアに相当する
エアを外部に排出する。排出されたエアは、切替ダクト
32をバーナ31側に切り替えることにより、バーナ3
1の燃焼用空気として利用することができる。また、切
替ダンパ32を排ガス室40c側に切り替えることによ
り、処理槽10内のエアをバーナ31の排ガスと混合さ
せることができる。一般に、処理槽10内のエアは、多
量の悪臭成分を含むことが普通であるが、エア排出管5
1からバーナ31または排ガス室40cに至るエア排出
系統は、最終的に、処理槽10内のエアを高温の排ガス
と混合し、悪臭成分を熱分解することにより、無臭にし
て外部に排出することができる。
【0035】なお、エア排出系統は、エア排出管51の
処理槽10からの出口部分に、たとえばサイクロン形の
集塵器54を付設してもよい(図6)。また、エア排出
系統は、処理槽10の収容物の昇温の初期においては、
切替ダンパ52をバーナ31側に切り替え、昇温の中期
以降においては、切替ダンパ52を排ガス室40c側に
切り替えて運転するのがよい。
【0036】以上のようにして、全系統を運転すると、
処理槽10内の収容物は、高温発酵菌による発酵分解と
熱分解とが併行して進行し、数時間のうちに、乾燥した
粉状または粒状に処理することができる。そこで、処理
が完了したら、バーナ31、ブロワ46を停止させ、収
容物を中心部に寄せる方向に撹拌羽根20を運転しなが
ら底部の開閉扉12を開き、シュート43を介して処理
済の収容物を排出すればよい。なお、処理済の収容物
は、取り扱い易く、家畜や魚養殖用の飼料として、また
は肥料として、有効に再利用することができる。
【0037】処理済の収容物の乾燥度が不十分であると
きは、排ガス導入路13、排ガス排出路14を利用し
て、処理槽10を直接加熱することもできる。すなわ
ち、排出管11cを開いてジャケット11内の熱媒体L
の全量を抜き取った上、開閉ダンパ13a、14aを開
くことにより、バーナ31の排ガスの一部は、排ガス導
入路13、ジャケット11、排ガス排出路14を通過さ
せることができるから、処理槽10内の収容物を高温に
加熱し、十分に乾燥させることができる。
【0038】以上の説明において、撹拌羽根20の各螺
旋部材23は、端面の片側を斜面23bに形成してもよ
い(図7)。ただし、斜面23bは、各螺旋部材23の
全長に亘って形成する他、撹拌羽根20の中心部分に相
当する一端部を含み、部分的に形成してもよいものとす
る。また、斜面23bは、螺旋部材23に沿って適当な
長さごとに、螺旋部材23に対して交互に逆方向から形
成するようにしてもよい。斜面23bは、撹拌羽根20
が凹溝23a、23a…に対して骨片等を噛み込む際
に、噛込み動作を円滑にすることができる。
【0039】なお、熱交換器47a、47bは、蛇管式
などの簡単な非接触形の熱交換器を使用することができ
る。また、バーナ31には、燃焼用空気を供給するため
に、独立のブロワを付属させてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ジャケットを有する処理槽と、撹拌羽根と、バーナ
と、エア導入系統と、エア排出系統とを設けることによ
って、バーナは、ジャケット内の熱媒体を介して処理槽
の収容物を間接加熱し、エア導入系統は、処理槽内に高
温の加熱エアを導入することができるから、収容物の昇
温に要する時間を極端に短縮させ、全体としての処理時
間を大幅に短縮することができる上、エア排出系統は、
処理槽内のエアをバーナの排ガスと混合して排出するか
ら、悪臭成分を有効に熱分解することができ、処理中に
おいて、悪臭の発生を殆ど皆無にすることができるとい
う極めて優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成説明図(1)
【図2】 全体構成説明図(2)
【図3】 要部斜視図
【図4】 要部水平断面図
【図5】 全体構成説明図(3)
【図6】 全体模式系統図
【図7】 他の実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
10…処理槽 11…ジャケット 13…排ガス導入路 14…排ガス排出路 13a、14a…開閉ダンパ 20…撹拌羽根 21b…揺動ベアリング 23a…凹溝 31…バーナ 52…切替ダンパ 54…集塵器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱用のジャケットを有する処理槽と、
    該処理槽に内装する撹拌羽根と、前記処理槽を加熱する
    バーナと、前記処理槽内に加熱エアを導入するエア導入
    系統と、前記処理槽内のエアを前記バーナの排ガスと混
    合して排出するエア排出系統とを備えてなる生ごみの分
    解処理装置。
  2. 【請求項2】 前記エア排出系統は、前記処理槽内のエ
    アを前記バーナの燃焼用空気として利用するための切替
    ダンパを有することを特徴とする請求項1記載の生ごみ
    の分解処理装置。
  3. 【請求項3】 前記エア排出系統は、前記処理槽からの
    出口部分に集塵器を付設することを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の生ごみの分解処理装置。
  4. 【請求項4】 前記撹拌羽根は、揺動ベアリングを介し
    て両端部を支持し、前記揺動ベアリングは、ケーシング
    に対して上下動可能に装着することを特徴とする請求項
    1ないし請求項3のいずれか記載の生ごみの分解処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記撹拌羽根は、前記処理槽の内面に対
    向する端面に多数の凹溝を形成することを特徴とする請
    求項1ないし請求項4のいずれか記載の生ごみの分解処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記処理槽は、前記ジャケットに前記バ
    ーナの排ガスを導入する開閉ダンパ付きの排ガス導入路
    と排ガス排出路とを有することを特徴とする請求項1な
    いし請求項5のいずれか記載の生ごみの分解処理装置。
JP6003771A 1993-11-13 1994-01-18 生ごみの分解処理装置 Pending JPH07204611A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6003771A JPH07204611A (ja) 1994-01-18 1994-01-18 生ごみの分解処理装置
KR1019940027773A KR950013596A (ko) 1993-11-13 1994-10-27 젖은 쓰레기 처리장치 및 젖은 쓰레기 처리방법
TW083110360A TW259729B (ja) 1993-11-13 1994-11-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6003771A JPH07204611A (ja) 1994-01-18 1994-01-18 生ごみの分解処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07204611A true JPH07204611A (ja) 1995-08-08

Family

ID=11566446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6003771A Pending JPH07204611A (ja) 1993-11-13 1994-01-18 生ごみの分解処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07204611A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009522081A (ja) * 2006-01-03 2009-06-11 シャンブ,モーリス 有機材料を熱処理するための装置とそのための方法
WO2014106953A1 (ja) * 2013-01-07 2014-07-10 東レ株式会社 糖液の製造装置及び糖液の製造方法
KR102384237B1 (ko) * 2021-07-14 2022-04-08 주식회사 대한플랜트 대형 유기 폐기물 건조기

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009522081A (ja) * 2006-01-03 2009-06-11 シャンブ,モーリス 有機材料を熱処理するための装置とそのための方法
US8043558B2 (en) 2006-01-03 2011-10-25 Maurice Chambe Apparatus for the thermal treatment of organics materials and method therefor
WO2014106953A1 (ja) * 2013-01-07 2014-07-10 東レ株式会社 糖液の製造装置及び糖液の製造方法
US10385302B2 (en) 2013-01-07 2019-08-20 Toray Industries, Inc Device that produces sugar solution and method of producing sugar solution
KR102384237B1 (ko) * 2021-07-14 2022-04-08 주식회사 대한플랜트 대형 유기 폐기물 건조기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8043558B2 (en) Apparatus for the thermal treatment of organics materials and method therefor
US4441880A (en) Drying apparatus
JP3303892B2 (ja) 生ゴミの高速発酵処理装置
JPH07204611A (ja) 生ごみの分解処理装置
KR200214056Y1 (ko) 음식물쓰레기의고속진공발효건조기
JPH0857453A (ja) 生ごみの分解処理装置と、それを利用する生ごみの分解処理方法
JPH07171546A (ja) コンポスター
JP2004113911A (ja) 有機廃棄物処理方法及び処理装置
US1101129A (en) Art of utilizing garbage.
KR100189695B1 (ko) 유기물 퇴비화 장치
JP3350145B2 (ja) 有機性廃棄物の脱臭発酵乾燥装置
JP3544646B2 (ja) 生ゴミのリサイクルシステム
JPH06292875A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH10103868A (ja) 生ごみ処理装置
JPH10281425A (ja) 処理設備
KR0137473Y1 (ko) 유기성폐기물 처리용 발효처리기
JP3740412B2 (ja) 有機廃棄物処理機
JP3607109B2 (ja) 生ゴミ等用処理装置
KR102467679B1 (ko) 발효 소멸 교반기의 태움열 순환기
JPH10183135A (ja) 有機物の炭化処理装置及び炭化処理方法
JPH06206786A (ja) 未乾燥廃棄物の醗酵乾燥装置
KR19980022729A (ko) 생쓰레기 분해처리장치와 이것을 이용하는 생쓰레기 분해처리방법
JPH0721262Y2 (ja) 循環熱風均一接触加熱式生ごみ処理装置
JPH05220463A (ja) 生ごみ処理炉
KR101973099B1 (ko) 속효성 유기물 발효장치의 소형 송풍장치