JPH0720497Y2 - 換気扇運転表示装置 - Google Patents

換気扇運転表示装置

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JPH0720497Y2
JPH0720497Y2 JP5302088U JP5302088U JPH0720497Y2 JP H0720497 Y2 JPH0720497 Y2 JP H0720497Y2 JP 5302088 U JP5302088 U JP 5302088U JP 5302088 U JP5302088 U JP 5302088U JP H0720497 Y2 JPH0720497 Y2 JP H0720497Y2
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純一 新井
恵一 長谷川
貢三 加納
泰平 岩佐
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、換気扇に用いられる換気扇運転表示装置の
改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第11図〜第13図は例えば実開昭55−34333号公報に示さ
れた従来の換気扇スイッチを示す図であり、図において
(1)はスイッチ本体、(2)はスイッチ取付用ネジ
孔、(3)はスイッチケース、(4)はスイッチカバ
ー、(5)は固定接触子、(6)はリード線、(7)は
接点、(8)は可動接触子、(9)はリード線、10は接
点、(11)はレバーロック片、(12)はピン、(13)は
E形止め輪、(14)はスプリング、(15)は上側レバ
ー、(16)は下側レバー、(17)は接点押えブッシュ、
(18)は非常用スプリング、(19)は軸棒、(20)はE
形止め輪である。
従来の換気扇運転表示装置は上記のように構成され、平
常時における換気扇(図示せず)停止状態のスイッチ
(1)の内部を第12図に示すように、この場合は接点押
えブッシュ(17)はスイッチケース(3)内の上方位置
に保持されて可動接触子(8)は固定接触子(5)から
離れ開状態(OFF状態)である。次に第13図に示すよう
に続いて軸棒(19)に連結されたスイッチ操作用引紐
(図示せず)を引くと下側レバー(16)及び上側レバー
(15)は下がり、接点押えブッシュ(17)が可動接触子
(8)を固定接触子(5)に押圧して接点は閉状態(ON
状態)となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記のような従来の換気扇運転表示装置では、下側レバ
ー(16)の動作位置により換気扇の運転状況を確認して
いるが、換気扇のON,OFFを表示するににとどまり、それ
以外に換気扇がどのような運転状態にあるかを表示しな
いために、使用者が他の運転状態を理解できず、別途電
気的な表示装置を必要としていた。
また下側レバー(16)が突出しているため、換気扇の運
搬時や取付時で、突出しているがために、外部の壁や他
部材のような物に当たってスイッチ機構に悪影響を与え
てしまうという問題があった。
この考案は係る課題を解決するためになされたもので、
ON,OFF以外の運転状態を表示できるとともに、突出した
レバーを用いても外的な衝撃からスイッチを保護する利
点のある換気扇運転表示装置を得ることを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案では、スイッチ本体に対して上下動して換気扇
の運転を制御するレバーと、このレバーの上下動毎に連
動してその先端が、上記換気扇の外殻に対して出入し、
外殻から突出した状態では上記換気扇のON状態を表し、
外殻から突出しない状態ではOFF状態を表し、外殻から
突出した状態では上記レバーの上下動に連動して上記レ
バーの上下動方向と異なる方向に複数変位し、それぞれ
の変位位置がそれぞれ異なる運転状態を表す表示板とを
備え、上記先端は、外部からの衝撃によって分離しうる
表示部であることを特徴とするものである。
〔作用〕
この考案においては、換気扇の外穀から突出しうる表示
部が換気扇のON,OFFを表わすと共に、レバーの上下動毎
に連動して表示部の突出状態が変わるので、換気扇のON
時の運転状態も表示される。
更に外穀から突出した表示部に衝撃が加わっても、表示
部は分離して衝撃を緩和させる。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例を示す取付斜視図、第2図
(a)、(b)は同じく斜視図及び分解斜視図、第3図
は同じく蓋体の斜視図、第4図は同じくレバーの分解斜
視図、第5図は同じく部分断面図、第6図は同じくケー
ス本体の平面図、第7図は(a)、(b)、(c)は同
じくレバーの動作図、第8図は同じく第7図における断
面I−Iを示す断面図、第9図は同じく配線斜視図、第
10図(a)は同じく表示板の分解斜視図、第10図(b)
は同じく第10図(a)における断面II−IIを示す断面図
であり、図において(30)は換気扇本体、(31)はこの
換気扇本体に取着されるスイッチ本体で、蓋体(56)と
ケース本体(33)とからなり、略箱形に形成されてい
る。(34)はこのケース本体の底部(35)に設けられた
カム状溝で、略三角形の閉ループ形状に形成され、上部
に上方に向って直線部(36)、底辺部に2箇所の僅かに
上方に向かう凹部(36a)を設け、第6図に示すような
位置関係に複数の凸状又は凹状の頂点が配列してある。
Aは上記カム状溝(34)の頂点、Bは上記直線部(36)
の右端、C〜Lは上記カム状溝(34)の頂点。この各頂
点の配置は上部の直線部(36)の右端Bは頂点Aより
左、頂点Dは頂点Cより右、頂点Fは頂点Eより右、頂
点Hは頂点Gより右、頂点Jは頂点Iより右、頂点Lは
頂点Kより右となっている。(37)は上記ケース本体
(33)に装着され、上記スイッチ本体(31)に対し上下
方向のみ摺動するレバーで、両端に丸穴(38)、(39)
を設け、中央に動作方向と直角に交差する案内溝(40)
を有する。(41)は上記凹部(36a)に対向して周端に
設けられたピン、(42)はこの案内溝に嵌合する移動片
で、上記案内溝に沿った方向のみ摺動する。(43)はこ
の移動片の対向する側壁に設けられた上記案内溝(40)
への嵌合部、(44)はこの嵌合部上に設けられた突部
で、先端は三角形状に形成され、上記カム状溝(34)に
嵌合する。(45)はこの突部の中途に設けられた軸部
で、円形状に形成されている。(46)は上記突部(44)
の反対面に形成された押圧部で、後述する可動片の突出
部に接触かつ押圧し接点を閉成する。(47)は上記レバ
ー(37)に取着される表示板で、表示板本体(48)と、
この表示板本体(48)と着脱自在に設けられ上記換気扇
本体(30)の外殻より突出する表示部(49)とから形成
されている。(50)はこの表示板本体の一端に設けられ
た丸穴で、上記突部(44)の軸部(45)に回動自在に嵌
合される。(51)はこの丸穴に隣接して設けられた長穴
で、上記ケース本体(33)のピン(41)に回動自在に嵌
合される。(52)は上記表示板本体(48)の他端に設け
られた接続部で、周設された凸状の回り止め(53)と中
央に割りピン(54)とが設けらている。(55)は上記表
示部(49)に設けられこの割りピンに嵌着される穴、
(56)は上記ケース本体(33)を覆う蓋体、(57)、
(58)はこの蓋体の内側に設けられた2組の固定片と可
動片で、それぞれ一端に電気的接点(59)、(60)を有
し、固定片(57)は他端にて一体になり、この蓋体(5
6)より突出する端子A(61)を設ける。(62)は上記
可動片(58)の中間に設けられた突出部、(63)は上記
可動片(58)の他端が上記蓋体(56)より突出した端子
B、(64)は上記固定片(57)を上記蓋体(56)とによ
り挾持するホルダー、(65)はこのホルダーを介して上
記可動片(58)をかしめるリベット、(66)、(67)は
上記蓋体(56)の表面に設けられたリード線ガイド、リ
ード線フックで、上記端子A(61)及び上記端子B(6
3)よりのリード線(68)をまとめる。(69)は上記レ
バー(37)の丸穴(38)に連結されたシャッター開閉機
構連結金具で、図示されないシヤッターに他端が接続さ
れている。(70)は上記レバー(37)の丸穴(39)に連
結された引紐、(71)は上記ケース本体(33)と上記蓋
体(56)との結合により形成される角穴で、上記レバー
(37)を支持する。(72)は上記蓋体(56)に設けられ
た取付穴で、ネジ(73)が挿通される。(74)は上記換
気扇本体(30)の外穀である。
上記のように構成された換気扇運転表示装置において、
その組立てはレバー(37)の案内溝(40)に移動片(4
2)の嵌合部(43)が嵌合されるとともに、割りピン(5
4)に嵌着された表示部(49)を有する表示板本体(4
8)の丸穴(50)が上記移動片(42)の軸部(45)に嵌
合されて、表示板(47)がレバー(37)に装着される。
次に移動片(42)の突部(44)をケース本体(33)のカ
ム状溝(34)に嵌合させるようにレバー(37)が配設さ
れ、上記表示板(47)は上記カム状溝(34)と上記移動
片(42)との間に配設され、蓋体(56)をケース本体
(33)と結合させることによりスイッチ本体(31)が形
成される。そしてこのスイッチ本体(31)は換気扇本体
(30)にネジ(73)により取着され、レバー(37)の丸
穴(38)にシャッター開閉機構連結金具(69)、丸穴
(39)に引紐(70)が連結され、その動作を第7図にて
説明すると、最初第7図(a)にては切状態を示しシヤ
ッター(図示せず)は閉じており接点(59)、(60)は
いずれも開離状態となっており引紐(70)を引きレバー
(37)を下方へ移動させると、第7図(b)に示すよう
に移動片(42)がカム状溝(34)に沿って摺動、カム状
溝(34)の直線部(36)右端Bと頂点Aの位置関係によ
りカム状溝(34)に沿って左下方向へ移動するととも
に、レバー(37)の案内溝(40)を摺動し突部(44)が
カム状溝(34)の頂点Dに達しストロークエンドとな
る。次に引紐(70)を離すとレバー(37)はシヤッター
の自重により上方へ戻るが、カム状溝(34)の頂点Dと
Cの位置関係により突部(44)は頂点Fへ移動し、この
位置で移動片(42)及びレバー(37)は第1のロック状
態となる。ここまでの動作で第1の接点(59)、(60)
が閉成し、シヤッターは所定の状態まで開く。この第1
のロック状態が第1の使用モード(例えば強ノッチ)で
ある。このとき表示板(47)の表示部(49)は右下方向
を指し示す。次に再び引紐(70)を引くと、カム状溝
(34)の頂点FとEの位置関係により突部(44)は頂点
Hへ移動しストロークエンドとなり、引紐(70)を離す
と同様にして突部(44)は頂点Jへ移動し、第7図
(c)に示すようにこの位置で第2のロック状態とな
る。ここまでの動作で、第1の接点が開離し、第2の接
点が閉成し、シヤッターは所定の状態で開いたままであ
る。この第2のロック状態が第2の使用モード(例えば
弱ノッチ)である。このとき表示板(47)の表示部(4
9)は下方向を指し示す。つぎに再び引紐(70)を引く
と、同様にして突部44)は頂点Lへ移動しストロークエ
ンドとなり、引紐(70)を離すと同様にして最初の切状
態に戻る。ここまでの動作で、第2の接点が開離し、シ
ヤッターは閉じる。このとき表示板(47)は大部分がス
イッチ本体(31)の内部へ収納された状態となってお
り、換気扇本体(30)の外穀(74)から見えない状態と
なる。このように、本実施例では、レバー(37)の上下
動毎に連動する表示板(47)の特にその先端部分である
表示板(47)が、換気扇(30)の運転状態となれば外穀
(74)から突出すること自体で、使用者に運転がONであ
る旨視認させる。更に運転中は強ノッチであるか弱ノッ
チであるかは、表示板(47)の先端の表示部(49)の突
出方向が運転状態によりその都度異なっているので、そ
の表示部(49)の突出位置の変位によって使用者に視認
させうる。例えば、各モードの運転状態の表示部(49)
とレバー(37)に結ばれた引紐(70)との間隔や、外穀
(74)から表示部(49)が突出する位置は他のモードの
運転状態の時の間隔や位置と異なるから、使用者に容易
に運転中の運転状態を理解させうる。
また本実施例では、外穀(74)から表示部(49)が突出
して運転状態を知らせるが、突出する故に換気扇(30)
の運搬時や取付時等で外部の物と接触したりぶつかった
りする虞れがある。しかし、表示部(49)は表示板(4
7)から分離可能に設けられているから、物等に接触し
た時に一番ぶつかりやすい表示板(47)の先端部分の表
示部(49)が分離して、衝撃を緩和するから、本体(3
1)に悪影響を与えることを防止している。そして、換
気扇本体(30)の取付場所が狭所の場合、表示部(49)
を着脱することで、換気扇本体(30)の取付性を向上さ
せることが可能となる。
〔考案の効果〕
この考案では、表示部が換気扇の外殻から突出すると換
気扇がON状態であることを表し、換気扇の外殻から突出
しないとOFF状態であることを表すから、運転状態と非
運転状態の区別が明確となり、更に換気扇の外殻から突
出した表示部は突出した状態でそれぞれの変位位置がそ
れぞれ異なる運転状態を示すから、現在換気扇がどの運
転モードにあるかも表示でき、電気的表示手段を別途設
ける必要もない効果を有する。
しかも突出した表示部は表示板の先端より分離可能であ
るため、表示部に衝撃が加わっても、スイッチ本体に伝
わる影響を緩和できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す取付斜視図、第2図
(a)、(b)は同じく斜視図及び分解斜視図、第3図
は同じく蓋体の斜視図、第4図は同じくレバーの分解斜
視図、第5図は同じく部分断面図、第6図は同じくケー
ス本体の平面図、第7図(a)、(b)、(c)は同じ
くレバーの動作図、第8図は同じく第7図における断面
I−Iを示す断面図、第9図は同じく配線斜視図、第10
図(a)は同じく表示板の分解斜視図、第10図(b)は
同じく第10図(a)における断面II−IIを示す断面図、
第11図は従来の換気扇運転表示装置を示す分解斜視図、
第12図及び第13図は同じく従来の換気扇運転表示装置の
動作を示す断面図である。 なお、(30)は換気扇本体、(31)はスイッチ本体、
(47)は表示板である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岩佐 泰平 岐阜県恵那郡福岡町福岡1114―2 株式会 社ユニオン電器内 (56)参考文献 実開 昭55−34333(JP,U) 実公 昭36−1140(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチ本体に対して上下動して換気扇の
    運転を制御するレバーと、このレバーの上下動毎に連動
    してその先端が、上記換気扇の外殻に対して出入し、外
    殻から突出した状態では上記換気扇のON状態を表し、外
    殻から突出しない状態ではOFF状態を表し、外殻から突
    出した状態では上記レバーの上下動に連動して上記レバ
    ーの上下動方向と異なる方向に複数変位し、それぞれの
    変位位置がそれぞれ異なる運転状態を表す表示板とを備
    え、上記先端は、外部からの衝撃によって分離しうる表
    示部であることを特徴とする換気扇運転表示装置。
JP5302088U 1988-04-20 1988-04-20 換気扇運転表示装置 Expired - Lifetime JPH0720497Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH01158033U JPH01158033U (ja) 1989-10-31
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