JPH0720571Y2 - 記録計 - Google Patents

記録計

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JPH0720571Y2
JPH0720571Y2 JP1988154688U JP15468888U JPH0720571Y2 JP H0720571 Y2 JPH0720571 Y2 JP H0720571Y2 JP 1988154688 U JP1988154688 U JP 1988154688U JP 15468888 U JP15468888 U JP 15468888U JP H0720571 Y2 JPH0720571 Y2 JP H0720571Y2
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JP
Japan
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JP1988154688U
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JPH0275524U (ja
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裕 小宮山
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、工業プラントや研究室などで、物理量や化
学量の変化をフロッピディスク等の記憶媒体に記憶する
記録計に関する。
(ロ)従来の技術 従来の記録計は、測定信号、つまり入力信号をA/D変換
器でデジタル信号に変換し、所定の周期で取込み、時間
順次にフロッピディスク等の記憶媒体の記憶エリアに落
とし込み記憶している。記憶媒体に記憶されるデータ
は、A/D変換器より取り込まれるデジタル信号のビット
構成である。
(ハ)考案が解決しようとする課題 上記従来の記録計では、毎サンプリング時に取り込まれ
るデータのビット構成は同じである。それゆえ、1デー
タのビット構成が大であり、サンプリング周期が短い場
合には、データを記憶するのに、多大の容量の記憶媒体
を必要とする。小さな記憶容量のものを使用すると、す
ぐに満ぱいになり、交換をしなければならず、手間をく
い、煩雑となる。1個の記憶媒体を出来るだけ長く使用
するためには、データのビット構成を少なくし、サンプ
リング周期を長くすればよいが、それでは精度の良い記
録を行うことができない。
この考案は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、データ精度を落とすことなく、それでいて、1個の
記憶媒体にできるだけ多くのデータを記憶し得る記録計
を提供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 この考案の記録計は、入力データを所定の周期でサンプ
リングして取込み、デジタルデータとして記憶手段に記
憶するものにおいて、今回サンプリングにおけるデジタ
ルデータと前回のサンプリングのデジタルデータの差値
を求める差値算出手段と、前記記憶手段の所定の基準エ
リアにデジタルデータの全ビットを記憶し、この全ビッ
トが記憶されるデータに後続するデータについては、前
記差値を記憶するように制御する記憶制御手段とを備え
ている。
この記録計では、入力データがサンプリングにより取込
まれると、そのデータを記憶する記憶手段の記憶エリア
が基準エリア、例えば記憶手段がフロッピディスクの場
合ブロックの先頭エリアか判別し、基準エリアであれ
ば、そこに今回取込んだデータの全ビットを記憶する。
そして、以降のサンプリングでは、今回と前回のデータ
の差値を差値算出手段で求め、この差値を記憶する。一
般にデータの変化は非常に小さいので、差値は小ビット
のデータで記憶できるので、全体として同じサンプリン
グ周期で1ブロックに記憶し得るデータ数が増大する。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この考案をさらに詳細に説明す
る。
第2図は、この考案が実施される記録計のブロック図で
ある。この記録計は多チャンネルのアナログ計測信号
I1、I2、…、Inがマルチプレクサ1で各チャンネルに分
離され、さらにA/D変換器2でデジタル信号に変換され
てCPU3に取込まれる。CPU3へのデータの取込みは所定の
サンプリング周期に行われ、取込まれたデータは一時的
にRAM4に記憶される。そして、データは、長期間に亘る
データを記憶するためのフロッピディスク6に落とし込
まれ、記憶される。ROM6は、CPU3のプログラム記憶用に
設けられている。
CPU3は、取込まれたデータDiと前回のデータDi-1との差
値を算出する機能の他、今回のデータを記憶するべきフ
ロッピディスク6の記憶エリアがブロックの先頭エリア
の場合には、データDiを記憶し、以後は、データのサン
プリング毎に差値を順次記憶するように制御する機能を
有している。
この実施例では、フロッピディスク6に記憶するデータ
のタイプを、第3図に示す(a)〜(d)の4つのタイ
プに分けている。(a)タイプは、データ部が14ビット
であり、取り込まれるデータDiがこれに相当する。タイ
プ識別部の2ビットと合わせ16ビットである。(b)タ
イプはデータ部が10ビット構成、(c)タイプはデータ
部が6ビット構成、(d)タイプはデータ部が2ビット
構成のものである。(b)〜(d)タイプは差値Ddに相
当し、差値Ddが−2〜1の場合(d)タイプが、差値Dd
が−2〜1を除き、−32〜31の場合に(c)タイプが、
差値Ddが−32〜31を除き、−512〜511の場合に(b)タ
イプがそれぞれ選択される。
次に、第1図に示すフロー図を参照して上記実施例の記
録計のデータ記憶処理動作について説明する。
データのサンプリングタイムが到来するごとに、今回デ
ータDiが読取られる(ステップST1)。そして、このデ
ータDiがRAM4に一時記憶される。次に、このデータDiを
記憶すべきフロッピディスク6の領域が先頭ブロックで
あるか否かを判定し(ステップST2)、先頭ブロックで
ある場合には、今回取り込んだデータDiを(a)タイプ
で、そのフロッピディスク6の先頭エリアに記憶する。
つまり、データDiを14ビット分そのまま記憶し(ステッ
プST3)、リターンする。次に、サンプリングタイムが
到来すると、同様にDiを取込み(ステップST1)、記憶
領域が先頭ブロックか否か判定する(ステップST2)、
が今回は判定NOであり、したがって、次に(今回の取込
み値Di)−(前回のDi-1)を差値Ddとして求め(ステッ
プST4)、この差値Ddが−2以上1以下であるか否か判
定する(ステップST5)。差値Ddが非常に小さく、この
範囲にある場合には判定YESであり、この場合には、デ
ータDdを(d)タイプで記憶する、つまりデータ部が2
ビット分のデータがフロッピディスク6に記憶されるこ
とになる。ステップST5でDdが−2以上1以下に属しな
い場合には、さらにステップST7でDdは−32以上31以下
であるか否か判定する。差値Ddがこの範囲内にある場合
には、この判定がYESであり、この場合には、データDd
を(c)タイプで記憶する(ステップST8)。すなわ
ち、データ部が6ビット分のデータとしてフロッピディ
スク6の次の記憶領域に記憶され、リターンする。ステ
ップST7の判定でDdが−32以上31以下でない場合には、
次にステップST9で差値Ddが−512以上511以下であるか
否かを判定し、この所定範囲内にある場合には、データ
Ddを(b)タイプで記憶する、つまり10ビット分をデー
タとして、フロッピディスク6のエリアに記憶し、リタ
ーンすることになる。このステップST9でもDdが所定範
囲でない場合に、差値Ddが非常に多いものとして、デー
タDdを(a)タイプで記憶する、つまり差値を記憶する
のではなく、そのもののデータを記憶する(ステップST
11)。しかし、通常、記録計においては、データDiの変
化は非常に小さく、今回のサンプリング時のデータと、
前回のサンプリング時のデータとは、ほとんど差がない
のが一般的であり、Ddが極端に大きくなることはまれで
あり、したがって、通常は(c)か(d)タイプで対応
可能であり、フロッピディスクの記憶容量を大幅に節約
することが可能である。例えば、第1回目の10進数のデ
ータが6012、以下5988、5958、5910、5911、…と変化し
ているとすると、最初のデータ6012はそのまま14ビット
分のデータとして、先頭ブロックに記憶され、以後その
値と次回のそれぞれの差値−24、−30、−48、+1がデ
ータとして順次記録されることになる。そして −24、
−30は(c)タイプであり、−48は(b)タイプであ
り、+1は(d)タイプのデータとして記憶されること
になる。このような5つの14ビットデータを合算した場
合、実際は、6バイトで記憶できることになる。
なお、以上のようにして記憶したデータを読出す場合に
は、まず先頭データをそのまま読取り、次のデータから
は、タイプ識別部を見て、データ長を判断し、データタ
イプごとに定まったデータ部を読出し、前データとの和
を取ればよい。
上記実施例記録計のフロッピディスク6に記憶されるデ
ータフォーマット例を示すと、第4図(a)に示すよう
になる。すなわち、先頭ブロックは、14ビットのデータ
がそのまま記憶され、以降は、タイプ識別部の2ビット
コードと、タイプ識別部に対応したデータのビットが続
くことになる。
上記実施例では、データの先頭にタイプ識別部の2ビッ
ト分設けたが、識別部をテーブルにしてまとめて、識別
部とデータ部をブロック内で分離して記憶することも可
能である。そのような例を第4図(b)に示している。
さらに、上記実施例では、取り込んだデータDiを順次フ
ロッピディスクに記憶していく場合を例に挙げている
が、データをフロッピディスク6に落とす前にRAM上に
一時記憶し、RAM4に一ブロック分のデータが蓄積されて
からフロッピディスク6に転送するようにしてもよい。
この場合、ブロック内のデータタイプを全て統一するこ
ともできる。例えば、先のデータが全て6ビット以内で
あると6ビットに差値を統一し、第4図(c)に示すよ
うに、先頭ブロックの全ビットデータに続くデータとし
てタイプ識別コードを最初設け、それ以後は、データの
変化分のみを順次、記憶するようにしてもよい。データ
の変化の絶対値が小さく、変化のばつきも小さい時は、
データ数を増加させる上にさらに有効である。
(ヘ)考案の効果 この考案によれば、サンプリングタイム毎にデータを取
込み、記憶手段にデータ落とし込み、記憶する際に、記
憶手段の基準エリアには、取り込んだデータの全ビット
を記憶し、それ以後の各エリアについては、今回のデー
タと前回のデータの差値を求め、この差値を順次記憶す
るようにしているので、通常差値は、前データよりもデ
ータビット数が非常に少ないことが多いから、全体とし
てデータを記憶するビット容量が少なくてすみ、一定容
量の記憶手段に対しては、より多くのデータを記録する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例の記録計の読取り処理動
作を示すフロー図、第2図は、この考案が実施される記
録計のブロック図、第3図は、この実施例記録計のデー
タ記憶フォーマットを説明するための図、第4図(a)
は、上記実施例記録計の連続したデータ記憶例を示す
図、第4図(b)は、他の実施例のデータ記憶例を示す
図、第4図(c)は、さらに他の実施例のデータ記憶例
を示す図である。 2:A/D変換器、3:CPU、4:RAM、6:フロッピディスク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データを所定の周期でサンプリングし
    て取込み、デジタルデータとして記憶手段に記憶する記
    録計において、 今回サンプリングにおけるデジタルデータと前回のサン
    プリングのデジタルデータの差値を求める差値算出手段
    と、前記記憶手段の所定の基準エリアにデジタルデータ
    の全ビットを記憶し、この全ビットが記憶されるデータ
    に後続するデータについては、前記差値を記憶するよう
    に制御する記憶制御手段とを備えたことを特徴とする記
    録計。
JP1988154688U 1988-11-28 1988-11-28 記録計 Expired - Lifetime JPH0720571Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988154688U JPH0720571Y2 (ja) 1988-11-28 1988-11-28 記録計

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JP1988154688U JPH0720571Y2 (ja) 1988-11-28 1988-11-28 記録計

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Publication Number Publication Date
JPH0275524U JPH0275524U (ja) 1990-06-08
JPH0720571Y2 true JPH0720571Y2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=31431642

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JP1988154688U Expired - Lifetime JPH0720571Y2 (ja) 1988-11-28 1988-11-28 記録計

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1116936A4 (en) 1998-09-02 2003-06-25 Mitsubishi Electric Corp POSITION DETECTOR

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JPH0275524U (ja) 1990-06-08

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