JPH07205954A - ダンボール製梱包箱 - Google Patents
ダンボール製梱包箱Info
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- JPH07205954A JPH07205954A JP6005799A JP579994A JPH07205954A JP H07205954 A JPH07205954 A JP H07205954A JP 6005799 A JP6005799 A JP 6005799A JP 579994 A JP579994 A JP 579994A JP H07205954 A JPH07205954 A JP H07205954A
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- 239000011096 corrugated fiberboard Substances 0.000 title abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 83
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 83
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 差し込みが容易であり、かつ口部が不用意に
開かない抜け難さを保持した開閉口部を持つダンボール
製梱包箱を提供する。 【構成】 差し込み方向に向かって略逆八の字状に広が
る形状に設けられた第1の切込線と、この第1の切込線
の両先端から幅方向間隔が一定長に近づく位置まで設け
られた第2の切込線と、この第2の切込線の近接両端か
ら更に前記差し込み方向に向かって凸状に設けられた第
3の切込線との連続により差込孔を形成し、これに差込
まれる差込片を、前記第1の切込線の両先端幅寸法に略
一致した幅寸法を有し、かつ最大差込み状態において前
記第3の切込線先端を越える位置までお長さ寸法を有す
るように設けらた。
開かない抜け難さを保持した開閉口部を持つダンボール
製梱包箱を提供する。 【構成】 差し込み方向に向かって略逆八の字状に広が
る形状に設けられた第1の切込線と、この第1の切込線
の両先端から幅方向間隔が一定長に近づく位置まで設け
られた第2の切込線と、この第2の切込線の近接両端か
ら更に前記差し込み方向に向かって凸状に設けられた第
3の切込線との連続により差込孔を形成し、これに差込
まれる差込片を、前記第1の切込線の両先端幅寸法に略
一致した幅寸法を有し、かつ最大差込み状態において前
記第3の切込線先端を越える位置までお長さ寸法を有す
るように設けらた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダンボール製梱包箱に関
し、特にその開閉口部構造の改良に関するものである。
し、特にその開閉口部構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来より、商品等を包装・搬送するための
外装容器として使用されるダンボール紙を用いた梱包箱
については、直方体状の箱の四側壁から上下に突設され
た片部を折合せることによつて底部及び天井部を閉塞す
る構造の工夫・改良がされ、特に閉めきりとなる底部に
比べ、開閉を行なう天井部の開閉口部構造の改良がより
多く提案されている。
外装容器として使用されるダンボール紙を用いた梱包箱
については、直方体状の箱の四側壁から上下に突設され
た片部を折合せることによつて底部及び天井部を閉塞す
る構造の工夫・改良がされ、特に閉めきりとなる底部に
比べ、開閉を行なう天井部の開閉口部構造の改良がより
多く提案されている。
【0003】例えば、図4に示す如く、四側壁の上端か
ら突設した四つの片部(以下「天井片」という)のう
ち、対向一対の天井片101,101の夫々には、その
突設方向に長い二つの打抜き長孔102,102,を所
定の間隔で穿設し、対向他対の天井片103,103の
夫々には、この打抜き長孔102,102に挿入しうる
差込片104,104を夫々設けることによつて、開閉
可能な開閉口部を形成したものが広く知られている。ま
た差込孔を開口として穿設することに代えて、コ字状の
切込線を設けて上記の開口部分を舌片として残した形式
のものも知られている。
ら突設した四つの片部(以下「天井片」という)のう
ち、対向一対の天井片101,101の夫々には、その
突設方向に長い二つの打抜き長孔102,102,を所
定の間隔で穿設し、対向他対の天井片103,103の
夫々には、この打抜き長孔102,102に挿入しうる
差込片104,104を夫々設けることによつて、開閉
可能な開閉口部を形成したものが広く知られている。ま
た差込孔を開口として穿設することに代えて、コ字状の
切込線を設けて上記の開口部分を舌片として残した形式
のものも知られている。
【0004】これらの形式の開閉口部の構造は、その開
閉作業が簡易に行なえるという極めて優れた利点をもつ
ものである。しかし梱包箱の開閉口部としての性質上要
求される口部の閉塞状態の確実な維持については、差込
片が比較的抜け易く、特に繰り返しによつてこの傾向が
顕著となるという難点がある。この差込片の抜け易さを
防いで確実な閉塞状態を維持するためには、例えば前述
した各片部の差込み部分に抜け止めのための引掛ロツク
部を設けることも考えられるが、これではその解除作業
が煩雑となってしまうという別の問題を招く。
閉作業が簡易に行なえるという極めて優れた利点をもつ
ものである。しかし梱包箱の開閉口部としての性質上要
求される口部の閉塞状態の確実な維持については、差込
片が比較的抜け易く、特に繰り返しによつてこの傾向が
顕著となるという難点がある。この差込片の抜け易さを
防いで確実な閉塞状態を維持するためには、例えば前述
した各片部の差込み部分に抜け止めのための引掛ロツク
部を設けることも考えられるが、これではその解除作業
が煩雑となってしまうという別の問題を招く。
【0005】ところで差込片の抜け難さは、上述した差
込孔の形状に影響される他、差込孔の位置などによって
も影響され、これらの性質を利用した提案もされてい
る。例えば、差込片を差し込み易さを保証しつつ抜け難
さを得るために、ダンボールはコルゲートの波に傾斜す
る方向には強い曲げ剛さをもつことから、差込孔の孔開
口を小さくする一方で孔中央部から差し込み手前側に切
り込みを入れ、この切り込みで形成される略三角形の片
部分の可撓性と復元力とにより、その可撓性による差し
込み易さの保証とその復元力による抜け難さを得るよう
にした提案(例えば特公平3−2742号)がされてい
る。また、前記図4の例で言えば、差込片104を設け
た天井片103は、左右両側に設けた該差込片104,
104が、差込孔102,102に差し込まれると共
に、天井片103の中央部は差込孔を設けた天井片10
1,101の上に係合するようになっており、したがっ
て天井片101,101を天井片103の中央部と左右
の差込片で弾性挾持するものであるから左右の差込片1
04,104の間隔は出来るだけ離れていることが抜け
難さを得るには有利である。そこで差込孔を天井片10
1と側壁の境界である折線に接して穿設するようにした
ものもある。
込孔の形状に影響される他、差込孔の位置などによって
も影響され、これらの性質を利用した提案もされてい
る。例えば、差込片を差し込み易さを保証しつつ抜け難
さを得るために、ダンボールはコルゲートの波に傾斜す
る方向には強い曲げ剛さをもつことから、差込孔の孔開
口を小さくする一方で孔中央部から差し込み手前側に切
り込みを入れ、この切り込みで形成される略三角形の片
部分の可撓性と復元力とにより、その可撓性による差し
込み易さの保証とその復元力による抜け難さを得るよう
にした提案(例えば特公平3−2742号)がされてい
る。また、前記図4の例で言えば、差込片104を設け
た天井片103は、左右両側に設けた該差込片104,
104が、差込孔102,102に差し込まれると共
に、天井片103の中央部は差込孔を設けた天井片10
1,101の上に係合するようになっており、したがっ
て天井片101,101を天井片103の中央部と左右
の差込片で弾性挾持するものであるから左右の差込片1
04,104の間隔は出来るだけ離れていることが抜け
難さを得るには有利である。そこで差込孔を天井片10
1と側壁の境界である折線に接して穿設するようにした
ものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、開閉口
部の構造の改良、差込片の差し込み易さと抜け難さとい
う相反する要求を、これらに影響する構成要素を工夫し
て満足させようとしたものである。
部の構造の改良、差込片の差し込み易さと抜け難さとい
う相反する要求を、これらに影響する構成要素を工夫し
て満足させようとしたものである。
【0007】しかしながら、上記の従来提案のもののう
ち、例えば差込孔を穿設する形式あるいはコ字状に切込
線を入れた形式のダンボール製梱包箱では、これらの差
込孔を天井片と側壁の境界折線に接して設けるようにす
ると、梱包箱を組み立てた時にこの差込孔の部分でダン
ボールの断面が外部に露出し、好ましくない外観を呈す
ることが従来から指摘されている。
ち、例えば差込孔を穿設する形式あるいはコ字状に切込
線を入れた形式のダンボール製梱包箱では、これらの差
込孔を天井片と側壁の境界折線に接して設けるようにす
ると、梱包箱を組み立てた時にこの差込孔の部分でダン
ボールの断面が外部に露出し、好ましくない外観を呈す
ることが従来から指摘されている。
【0008】また以上のような問題とは別に、差込片の
差し込み時に、差込片の先端が差込孔の縁より更に前に
差し込まれる際に梱包箱内の物に引っ掛かってしまうこ
とがあり、この問題も開閉口部の構造として改良される
ことが望まれる。
差し込み時に、差込片の先端が差込孔の縁より更に前に
差し込まれる際に梱包箱内の物に引っ掛かってしまうこ
とがあり、この問題も開閉口部の構造として改良される
ことが望まれる。
【0009】本発明は以上のような種々の従来の問題を
解決することを目的としてなされたものであり、その目
的の一つは、差込片の差し込みが容易であり、かつ口部
が不用意に開かない抜け難さを保持することができる構
造の開閉口部を持ったダンボール製梱包箱を提供すると
ころにある。
解決することを目的としてなされたものであり、その目
的の一つは、差込片の差し込みが容易であり、かつ口部
が不用意に開かない抜け難さを保持することができる構
造の開閉口部を持ったダンボール製梱包箱を提供すると
ころにある。
【0010】また本発明の別の目的は、差込片の差し込
み時に、先端の引っ掛かりの虞れがない構造の開閉口部
を持ったダンボール製梱包箱を提供するところにある。
み時に、先端の引っ掛かりの虞れがない構造の開閉口部
を持ったダンボール製梱包箱を提供するところにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明よりなるダンボール製梱包箱の特徴は、直方体状の
一面に、この面を囲む四方の側壁端縁夫々より延出した
四つの片部の折合せにより閉塞される開閉口部が設けら
れ、この開閉口部の開閉構造は、対向一対の側壁端縁か
ら延出した一対の片部を折り曲げた上に、対向他対の側
壁端縁から延出した他対の片部を折曲げて重ねると共
に、前記一対の片部夫々に設けた差込孔に前記他対の片
部夫々に設けた凸状の差込片を差し込むことで、これら
一対の片部と他対の片部が相互に係止される構成に設け
られているダンボール製梱包箱において、前記差込孔
は、差込片の差し込み方向に向かって略逆八の字状に広
がる形状に設けられた第1の切込線と、この略逆八の字
状の第1の切込線の両先端から幅方向間隔が一定長に近
づく位置まで設けられた第2の切込線と、この第2の切
込線の近接両端から更に前記差し込み方向に向かって凸
状に設けられた第3の切込線とが組み合わされて、これ
らの切込線の連続により形成されると共に、前記第1の
切込線の片側先端は前記他対の側壁端縁に接するように
設けられ、前記差込片は、前記第1の切込線の両先端幅
寸法に略一致した幅寸法を有し、かつ最大差込み状態に
おいて前記第3の切込線先端に至るかあるいはこれを越
える位置まで至る長さ寸法を有するように設けられてい
るという構成を有するところにある。
発明よりなるダンボール製梱包箱の特徴は、直方体状の
一面に、この面を囲む四方の側壁端縁夫々より延出した
四つの片部の折合せにより閉塞される開閉口部が設けら
れ、この開閉口部の開閉構造は、対向一対の側壁端縁か
ら延出した一対の片部を折り曲げた上に、対向他対の側
壁端縁から延出した他対の片部を折曲げて重ねると共
に、前記一対の片部夫々に設けた差込孔に前記他対の片
部夫々に設けた凸状の差込片を差し込むことで、これら
一対の片部と他対の片部が相互に係止される構成に設け
られているダンボール製梱包箱において、前記差込孔
は、差込片の差し込み方向に向かって略逆八の字状に広
がる形状に設けられた第1の切込線と、この略逆八の字
状の第1の切込線の両先端から幅方向間隔が一定長に近
づく位置まで設けられた第2の切込線と、この第2の切
込線の近接両端から更に前記差し込み方向に向かって凸
状に設けられた第3の切込線とが組み合わされて、これ
らの切込線の連続により形成されると共に、前記第1の
切込線の片側先端は前記他対の側壁端縁に接するように
設けられ、前記差込片は、前記第1の切込線の両先端幅
寸法に略一致した幅寸法を有し、かつ最大差込み状態に
おいて前記第3の切込線先端に至るかあるいはこれを越
える位置まで至る長さ寸法を有するように設けられてい
るという構成を有するところにある。
【0012】
【作用】本発明によれば、差込孔の位置と形状を前記の
如く設定することで、従来と同様ないしそれ以上の差込
み易さを確保しつつ、差込み後の抜け難さを確保でき
る。
如く設定することで、従来と同様ないしそれ以上の差込
み易さを確保しつつ、差込み後の抜け難さを確保でき
る。
【0013】
【実施例】以下本発明を、図面に示す実施例によつて説
明する。
明する。
【0014】図1は本発明の一実施例に適用した天井開
放型の梱包箱の組立前の展開図を示していて、直方体の
四側壁を構成する対向一対側壁部1,3の上端縁より延
出して設けた天井片5,7には、夫々一対の差込孔9,
9が設けられている。なおこの差込孔の詳細については
後述する。
放型の梱包箱の組立前の展開図を示していて、直方体の
四側壁を構成する対向一対側壁部1,3の上端縁より延
出して設けた天井片5,7には、夫々一対の差込孔9,
9が設けられている。なおこの差込孔の詳細については
後述する。
【0015】またこの側壁部1,3に隣接して設けた側
壁2,4の上端縁より延出して設けた天井片6,8に
は、前記差込孔9,9に嵌挿できる差込片10,10が
左右に一対に設けられている。なお6a,8aはこれら
差込片10,10の中間に位置する押え片で、差込片1
0,10を差込孔9に挿入したとき、天井片5,7を上
から押える作用をする。また側壁1の側端部に設けられ
た糊代部1cは、図1の展開図で示したダンボール紙を
梱包箱に組み立てる際に側壁4の端部に接着されるため
のものである。
壁2,4の上端縁より延出して設けた天井片6,8に
は、前記差込孔9,9に嵌挿できる差込片10,10が
左右に一対に設けられている。なお6a,8aはこれら
差込片10,10の中間に位置する押え片で、差込片1
0,10を差込孔9に挿入したとき、天井片5,7を上
から押える作用をする。また側壁1の側端部に設けられ
た糊代部1cは、図1の展開図で示したダンボール紙を
梱包箱に組み立てる際に側壁4の端部に接着されるため
のものである。
【0016】11〜14は上記各側壁1〜4の下端縁よ
り延出された底部片であり、箱組立時に開放不能に箱底
部を閉塞するための公知の構成であり、本発明と直接関
係がないので説明は省略する。
り延出された底部片であり、箱組立時に開放不能に箱底
部を閉塞するための公知の構成であり、本発明と直接関
係がないので説明は省略する。
【0017】なお、1a,2a,3a,4aは、各側壁
1〜4と天井片5〜8の境界の折線、1b,2b,3
b,4bは、各側壁1〜4と底部片11〜14の境界の
折線を夫々示し、6b,8bは前記一対の天井片6,8
の途中に設けられた折線を示している。
1〜4と天井片5〜8の境界の折線、1b,2b,3
b,4bは、各側壁1〜4と底部片11〜14の境界の
折線を夫々示し、6b,8bは前記一対の天井片6,8
の途中に設けられた折線を示している。
【0018】次に本実施例の梱包箱の開閉口部構造の特
徴である、差込孔9の構成及び作用について以下説明す
る。
徴である、差込孔9の構成及び作用について以下説明す
る。
【0019】本例の差込孔9,9は、図3に示すよう
に、差込片の差し込み方向に向かって略逆八の字状に広
がる形状に設けられた第1の切込線901,901と、
この第1の切込線901,901の両先端から幅方向間
隔が一定長に近づく位置まで前記鎖し込み方向とは直角
な方向に略直線的に設けられた第2の切込線902,9
02と、この第2の切込線902,902の近接両端か
ら更に、前記差し込み方向に向かって凸状に設けられた
第3の切込線903とが連続することによって形成され
ており、この連続した切込線により、折線904で区画
された舌片905が梱包箱の内側に折り曲がり可能とさ
れる。なお第1〜第3の切込線の連続部分は直線が交わ
るものであってもよいし本例のように適当な大きさの円
弧で連続されるものであってもよい。
に、差込片の差し込み方向に向かって略逆八の字状に広
がる形状に設けられた第1の切込線901,901と、
この第1の切込線901,901の両先端から幅方向間
隔が一定長に近づく位置まで前記鎖し込み方向とは直角
な方向に略直線的に設けられた第2の切込線902,9
02と、この第2の切込線902,902の近接両端か
ら更に、前記差し込み方向に向かって凸状に設けられた
第3の切込線903とが連続することによって形成され
ており、この連続した切込線により、折線904で区画
された舌片905が梱包箱の内側に折り曲がり可能とさ
れる。なお第1〜第3の切込線の連続部分は直線が交わ
るものであってもよいし本例のように適当な大きさの円
弧で連続されるものであってもよい。
【0020】そしてこの切込線で形成された差込孔9
は、その幅方向の一端が側壁1(3)と天井片5(7)
の境界の折線1a(3a)に接するように配置されてい
る。
は、その幅方向の一端が側壁1(3)と天井片5(7)
の境界の折線1a(3a)に接するように配置されてい
る。
【0021】また前記差込片10は、図1に示している
ように、その根元部の幅寸法W1 が差込孔9の第2の切
込線902の最大幅寸法W2 と略同一(W 1がW2 より
も若干小さい)に設定され、更に、差込片10の長さ寸
法L1 は、差込孔9の舌片905の長さ寸法L2 よりも
本例では若干長く設定されている。
ように、その根元部の幅寸法W1 が差込孔9の第2の切
込線902の最大幅寸法W2 と略同一(W 1がW2 より
も若干小さい)に設定され、更に、差込片10の長さ寸
法L1 は、差込孔9の舌片905の長さ寸法L2 よりも
本例では若干長く設定されている。
【0022】このような構成の差込孔をもつ天井片5,
7を折り曲げ、その上に、図2に示す如く天井片6,8
を折り曲げて差込片9を差込孔10に差し込む際には、
まず該差込片10の先端が舌片905を押し下げ、第2
の切込線902部分から梱包箱の内部に入り込む。そし
て差込片10を更に差し込むと、図3の断面図で示して
いるように、該差込片10は舌片905の第3の切込線
で区画された凸状部の上を滑ってスムースに差し込まれ
ることになり、箱内部の収容物に該差込片の先端が引っ
掛かるという問題を招くことがない。
7を折り曲げ、その上に、図2に示す如く天井片6,8
を折り曲げて差込片9を差込孔10に差し込む際には、
まず該差込片10の先端が舌片905を押し下げ、第2
の切込線902部分から梱包箱の内部に入り込む。そし
て差込片10を更に差し込むと、図3の断面図で示して
いるように、該差込片10は舌片905の第3の切込線
で区画された凸状部の上を滑ってスムースに差し込まれ
ることになり、箱内部の収容物に該差込片の先端が引っ
掛かるという問題を招くことがない。
【0023】このようにして最後まで差し込まれた差込
片10は、図3の断面図で示した状態となり、第2の切
込線902の縁で押えられることになって抜け難い状態
が維持される。またこの差込孔9の位置が折線1a(3
a)に接するように配置されて、左右の差込片10,1
0の間に設けられた押え片6a(8a)を幅広く設ける
ことができて、この点からも差込片の抜け難い状態が維
持される。
片10は、図3の断面図で示した状態となり、第2の切
込線902の縁で押えられることになって抜け難い状態
が維持される。またこの差込孔9の位置が折線1a(3
a)に接するように配置されて、左右の差込片10,1
0の間に設けられた押え片6a(8a)を幅広く設ける
ことができて、この点からも差込片の抜け難い状態が維
持される。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明よりなるダンボ
ール製梱包箱は、その開閉口部の構造において、差込片
の差し込みが容易であり、また開閉口部が不用意に開か
ない程度の抜け難さを保持できる構造をもつという効果
が得られる。
ール製梱包箱は、その開閉口部の構造において、差込片
の差し込みが容易であり、また開閉口部が不用意に開か
ない程度の抜け難さを保持できる構造をもつという効果
が得られる。
【0025】また、差込片の差し込み時に、先端が梱包
箱に引っ掛かる虞れがなく、差込片のスムースな差し込
みができるという効果も得られる。
箱に引っ掛かる虞れがなく、差込片のスムースな差し込
みができるという効果も得られる。
【0026】更に、前記のように差込片の抜け難さを得
るために差込孔を折線に接しても設けても、折線部分の
切込は実質的に点に相当する極めて短い部分であるの
で、見苦しい外観を呈することもないという効果が得ら
れる。
るために差込孔を折線に接しても設けても、折線部分の
切込は実質的に点に相当する極めて短い部分であるの
で、見苦しい外観を呈することもないという効果が得ら
れる。
【図1】本発明のダンボール製梱包箱の一実施例を示す
組立前のダンボールの展開図。
組立前のダンボールの展開図。
【図2】同実施例の開閉口部における差込孔に差込片を
差し込む際の状態を説明するための一部斜視図。
差し込む際の状態を説明するための一部斜視図。
【図3】図の上半部は同差込孔を拡大して示し、図の下
半部は差込片を差し込む際の状態を示した一部断面図。
半部は差込片を差し込む際の状態を示した一部断面図。
【図4】従来例のダンボール製梱包箱の開閉口部の構造
を説明するための斜視図。
を説明するための斜視図。
1〜4・・・側壁、5〜8・・・天井片、9・・・差込
孔、10・・・差込片、11〜14・・・底部片、90
1・・・第1の切込線、902・・・第2の切込線、9
03・・・第3の切込線、904・・・第4の切込線、
905・・・舌片、1a〜4a・・・折線、1b〜4b
・・・折線、6b,8a・・・押え片、6b,8b・・
・折線。
孔、10・・・差込片、11〜14・・・底部片、90
1・・・第1の切込線、902・・・第2の切込線、9
03・・・第3の切込線、904・・・第4の切込線、
905・・・舌片、1a〜4a・・・折線、1b〜4b
・・・折線、6b,8a・・・押え片、6b,8b・・
・折線。
Claims (1)
- 【請求項1】 直方体状の一面に、この面を囲む四方の
側壁端縁夫々より延出した四つの片部の折合せにより閉
塞される開閉口部が設けられ、この開閉口部の開閉構造
は、対向一対の側壁端縁から延出した一対の片部を折り
曲げた上に、対向他対の側壁端縁から延出した他対の片
部を折曲げて重ねると共に、前記一対の片部夫々に設け
た差込孔に前記他対の片部夫々に設けた凸状の差込片を
差し込むことで、これら一対の片部と他対の片部が相互
に係止される構成に設けられているダンボール製梱包箱
において、 前記差込孔は、差込片の差し込み方向に向かって略逆八
の字状に広がる形状に設けられた第1の切込線と、この
略逆八の字状の第1の切込線の両先端から幅方向間隔が
一定長に近づく位置まで設けられた第2の切込線と、こ
の第2の切込線の近接両端から更に前記差し込み方向に
向かって凸状に設けられた第3の切込線とが組み合わさ
れて、これらの切込線の連続により形成されると共に、
前記第1の切込線の片側先端は前記他対の側壁端縁に接
するように設けられ、 前記差込片は、前記第1の切込線の両先端幅寸法に略一
致した幅寸法を有し、かつ最大差込み状態において前記
第3の切込線先端に至るかあるいはこれを越える位置ま
で至る長さ寸法を有するように設けられていることを特
徴とするダンボール製梱包箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005799A JPH07205954A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | ダンボール製梱包箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005799A JPH07205954A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | ダンボール製梱包箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205954A true JPH07205954A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11621136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005799A Pending JPH07205954A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | ダンボール製梱包箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07205954A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000020608A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Shiriusu One:Kk | 医療事務処理システム及び医療事務処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2015013679A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 日本トーカンパッケージ株式会社 | 包装箱 |
| JP2015074454A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | ダイキン工業株式会社 | 梱包材 |
| JP2020097434A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | レンゴー株式会社 | 面取箱 |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005799A patent/JPH07205954A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000020608A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Shiriusu One:Kk | 医療事務処理システム及び医療事務処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2015013679A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 日本トーカンパッケージ株式会社 | 包装箱 |
| JP2015074454A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | ダイキン工業株式会社 | 梱包材 |
| JP2020097434A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | レンゴー株式会社 | 面取箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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