JPH07206093A - 液体保温貯蔵及び分配装置 - Google Patents

液体保温貯蔵及び分配装置

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JPH07206093A
JPH07206093A JP6211609A JP21160994A JPH07206093A JP H07206093 A JPH07206093 A JP H07206093A JP 6211609 A JP6211609 A JP 6211609A JP 21160994 A JP21160994 A JP 21160994A JP H07206093 A JPH07206093 A JP H07206093A
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JP
Japan
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bell
shaped
liquid
shaped upper
bottom member
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Pending
Application number
JP6211609A
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English (en)
Inventor
Heilmann Wolfgang
ボルフガング・ハイルマン
Frithjof Kurtzahn
フリットヨフ・クルトツァーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kraft Foods Schweiz Holding GmbH
Mondelez UK Ltd
Original Assignee
Kraft Foods Schweiz Holding GmbH
Jacobs Suchard AG
Kraft Jacobs Suchard Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kraft Foods Schweiz Holding GmbH, Jacobs Suchard AG, Kraft Jacobs Suchard Ltd filed Critical Kraft Foods Schweiz Holding GmbH
Publication of JPH07206093A publication Critical patent/JPH07206093A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J41/00Thermally-insulated vessels, e.g. flasks, jugs, jars
    • A47J41/02Vacuum-jacket vessels, e.g. vacuum bottles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/50Urns with devices for keeping beverages hot or cool

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のものに比べて断熱効果が高く、また取り
扱いが容易である液体保温貯蔵及び分配装置を提供する
ことである。 【構成】液体保温貯蔵及び分配装置は、断熱外部容器1
0と、断熱外部容器の内部に配置され薄く柔軟で折り畳
み可能な材料で形成されて液体を受け入れることが出来
る交換可能な袋形式の気密な内部容器11と、内部容器
に設けられて断熱外部容器の外側まで延出した管状部材
24と、を備えている。断熱外部容器は、釣り鐘形状上
部材13と釣り鐘形状上部材が載置される底部材12と
を含んでいる。釣り鐘形状上部材は開口を下方に向けた
状態で底部材に載置され、底部材には釣り鐘形状上部材
の下方縁部に密封状態で合致する周縁17が形成されて
いる。釣り鐘形状上部材は、真空中空構造を有した釣り
鐘形状断熱入れ子14を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液体を保温した状態
で貯蔵するとともに分配する液体保温貯蔵及び分配装置
に関係している。
【0002】より詳細には、断熱外部容器と;断熱外部
容器の内部に配置され、薄く柔軟で折り畳み可能な材料
で形成されて液体を受け入れることが出来る交換可能な
袋形式の気密な内部容器と;内部容器に設けられて断熱
外部容器の外側まで延出した管状部材と;を備えている
液体保温貯蔵及び分配装置に関係している。
【0003】
【従来の技術】上述した如き断熱外部容器と内部容器と
の組み合わせは、熱い、あるいは冷たい飲料を比較的長
期間に渡り貯蔵するのに適しており、しかも例えば熱い
コーヒー飲料の如き香りが重要でありながら比較的香り
が失なわれ易い飲料を比較的長い時間貯蔵しておくのに
最適である。香りが重要でありながら比較的香りが失な
われ易い飲料を比較的長期間に渡り香りを保ちながら貯
蔵する装置は、例えばドイツ国特許公開第403572
4号公報により知られている。この公報の装置は、断熱
外部容器と;断熱外部容器の内部に配置され、薄く柔軟
で折り畳み可能な材料で形成されて液体を受け入れるこ
とが出来る交換可能な袋形式の気密な内部容器と;内部
容器に設けられて断熱外部容器の外側まで延出した管状
部材と;を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、上
述した如き構成の従来の液体保温貯蔵及び分配装置に比
べ断熱機能及び取り扱いの容易さを向上させることが出
来る液体保温貯蔵及び分配装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述したこの発明の目的
を達成する為に、この発明に従った液体保温貯蔵及び分
配装置は:断熱外部容器と;断熱外部容器の内部に配置
され、薄く柔軟で折り畳み可能な材料で形成されて液体
を受け入れることが出来る交換可能な袋形式の気密な内
部容器と;内部容器に設けられて断熱外部容器の外側ま
で延出した管状部材と;を備えており、断熱外部容器
は、釣り鐘形状上部材と釣り鐘形状上部材が載置される
底部材とを含んでいて;釣り鐘形状上部材は、開口を下
方に向けた状態で底部材に載置され;底部材には釣り鐘
形状上部材の下方縁部に密封状態で合致する周縁が形成
されており;釣り鐘形状上部材は、真空中空構造を有し
た釣り鐘形状断熱入れ子を含んでいる;ことを特徴とし
ている。
【0006】
【作用】上述した如く構成されたことを特徴とする釣り
鐘形状上部材は高い断熱特性を有している。また釣り鐘
形状上部材は底部材から容易に分離することが出来て液
体保温貯蔵及び分配装置の取り扱いを容易にしている。
【0007】釣り鐘形状上部材の釣り鐘形状断熱入れ子
の外表面は例えばポリウレタンの如き発泡プラスチック
材料の断熱材料部材により取り囲まれて断熱材料部材に
密着されていることが好ましい。
【0008】真空中空構造の釣り鐘形状断熱入れ子と断
熱材料部材との相互作用は効率の良い最適な断熱機能を
提供する。また釣り鐘形状断熱入れ子を例えばガラスの
如き衝撃に弱い材料により形成した場合には、例えばポ
リウレタンの如き発泡プラスチック材料の断熱材料部材
が釣り鐘形状断熱入れ子を衝撃から保護する。このよう
に構成した釣り鐘形状上部材は取り扱いがさらに容易で
ある。
【0009】以下この発明に従った液体保温貯蔵及び分
配装置の一実施例を添付の図面を参照しながら詳細に説
明する。
【0010】
【実施例】添付の図面に示されているこの発明に従った
液体保温貯蔵及び分配装置の一実施例は、新鮮なコーヒ
ー飲料を保温貯蔵し分配する為に使用される。この液体
保温貯蔵及び分配装置の釣り鐘形状上部材は、断熱外部
容器10と、断熱外部容器10の内部に配置された内部
容器11と、を備えている。
【0011】断熱外部容器10は、底部材12と底部材
12の上に載置される釣り鐘形状上部材13とを含んで
いる。釣り鐘形状上部材13は底部材12から上方に向
かい分離自在である。この結果として、内部容器11の
交換及び洗浄の為に内部容器11に容易に接近すること
が出来る。
【0012】釣り鐘形状上部材13は真空中空構造を有
した釣り鐘形状断熱入れ子14を含んでいる。釣り鐘形
状断熱入れ子14は下方円筒部66と上方半球部67と
を含んでおり、底部材12に向かい開口している。釣り
鐘形状断熱入れ子14は2重のガラス壁により構成され
2重のガラス壁の間の内部空間を真空引きされているこ
とが好ましい。なおこのような構造の釣り鐘形状断熱入
れ子14は魔法ビンの技術分野では良く知られている。
【0013】釣り鐘形状断熱入れ子14は、例えば断熱
層15の如き安定包みにより覆われている。この断熱層
15は釣り鐘形状断熱入れ子14を衝撃による破損から
保護するようにも機能する。断熱層15は例えばポリウ
レタンの如き発泡プラスチック材料により形成されてい
ることが好ましく、釣り鐘形状上部材13に丸形状、正
四角形状、あるいは長四角形状の横断面を与える。
【0014】底部材12には、釣り鐘形状上部材13の
下方を向いた開口中に突出される台座64が設けられて
いる。台座64の上面は下方に凸に湾曲した形状の内底
面16として構成されていて、周縁17は略垂直方向に
延出した周表面17aとして構成されている。釣り鐘形
状上部材13の横断面は釣り鐘形状断熱入れ子14の内
周面において、底部材12の台座64の周縁17に上記
内周面の下方縁部が載置されて周縁17を取り囲むよう
寸法が設定されている。この実施例では、釣り鐘形状断
熱入れ子14の下縁部18、即ち下方円筒部66の下縁
部18が、台座64の周縁17に密封状態で合致してい
る。密封状態を確実にする為の密封手段として底部材1
2の台座64の周縁17には、この周縁17に全周に渡
り延出して形成された環状溝19に密封リング20が装
着されている。密封リング20は断熱外部容器10にお
ける内部空間と外部空間との間の空気の流通を遮断す
る。
【0015】底部材12は少なくとも台座64が、好ま
しくは底部材12の全体が、良好な断熱特性を有した材
料から形成されていることが好ましい。なおこの実施例
で底部材12は例えばポリウレタンの如き発泡プラスチ
ック材料により全体が一体物として形成されており、釣
り鐘形状上部材13に対応して丸形状、正四角形状、あ
るいは長四角形状の横断面が与えられている。
【0016】内部容器11は、薄く柔軟で折り畳み可能
である気密な、そして当然のことながら水密な、材料で
形成されて液体を受け入れることが出来る交換可能な袋
形式であり、金属膜層により覆われている。内部容器1
1は、空の時に図1に示す如く壁面が相互に接触されて
内部空間から空気を追い出すよう平坦に折り畳まれる。
【0017】内部容器11の内部空間には例えばコーヒ
ー飲料の如き液体を空気を含むことなく完全に充填する
ことが出来る。同じことは、例えば内部容器11の内部
空間中の液体が部分的に使用された後に内部容器11の
内部空間が部分的にのみしか液体で充填されていない時
でも言える。即ち、このような時でも、内部容器11の
内部空間には空気がない。
【0018】底部材12の台座64の内底面16の最も
高さが低くなっている中央部からは通路21が略垂直下
方に向かい延出している。内底面16における通路21
の開口は横断面が拡大されて凹所22を構成している。
凹所22には、内部容器11の開口に接続されている連
結部23が着座している。連結部23には例えば合成樹
脂の如き柔軟で良好な断熱特性を有する材料で形成され
た管状部材24が連結されていて、管状部材24は通路
21中に挿入されて通路21の下端から突出している。
なお管状部材24の材料はここを通過する飲料の香りに
悪い影響を与えるようなものであってはならない。
【0019】寸法許容誤差を補償するとともに良好な断
熱を保証する為に、連結部23の外周面は間接的にしか
凹所22の内周面に接触しない。この為に、連結部23
の外周面には半径方向の外方に突出した状態で周方向に
延出した環状の張り出し25が形成されていて、連結部
23はの外周面は張り出し25を介して凹所22の内周
面に支持されている。
【0020】連結部23及び管状部材24は、どのよう
な弁や閉鎖手段も有していない。その代わりに、管状部
材24を挟持する挟持手段26が底部材12に設けられ
ている。底部材12、その外周面に開口した挿入開口2
7が形成されている。挿入開口27は通路21を横断す
るよう延出し挟持手段26を受け入れる。挟持手段26
は摺動部材を含む立方形状のユニットとして構成されて
いる。図4及び図5には、このユニットの2つのハーフ
部材28,29は相互に分離された状態で示されてい
る。ここにおいて一方のハーフ部材28では、断熱特性
を有したプラスチック材料から成形されていることが好
ましい基板30に突起34,軸35,そして案内板36
が設けられていて、突起34,軸35,そして案内板3
6はねじりコイルばね31,ピストン棒32,そして摺
動部材33を受け入れる。他方のハーフ部材29でも、
断熱特性を有したプラスチック材料から成形されている
ことが好ましい基板30に一方のハーフ部材28の突起
34,軸35,そして案内板36に対応した突起34,
軸35,そして案内板36が設けられている。2つのハ
ーフ部材28,29の基板30には同心的な開口37が
形成されている。同心的な開口37は、挟持手段26が
底部材12の挿入開口27中の所定の位置に配置された
時に底部材12の通路21に対して一直線状に配置され
る。この結果、通路21に挿入された管状部材24は挟
持手段26の開口37に挿入され挟持手段26を横切
る。
【0021】図6及び図7には、挟持手段26の開口3
7の近傍が拡大されて示されている。図4に示す如く軸
35にはねじりコイルばね31の中心開口が被せられて
いて、ねじりコイルばね31の短い方の足部38は案内
板36に当接され、長い方の足部39は案内板36に対
して平行なもう1つの案内板36aに当接しているとと
もに開口37に隣接して延出している。ねじりコイルば
ね31の長い方の足部39は弾性力に抗してピストン棒
32により開口37と交差するよう移動可能である。こ
の目的の為にピストン棒32は、長い方の足部39を横
切るよう配置されていて長い方の足部39を受け入れる
為の溝付き頭部40と、溝付き頭部から長い方の足部3
9を横切るよう延出している棒状中央部41と、棒状中
央部41の延出端に設けられているピストン形状円柱端
部42と、を備えている。摺動部材33はピストン棒3
2を横切る方向に延出している。摺動部材33は握り部
43を介して長手方向に往復移動可能に配置されてい
る。ピストン棒32のピストン形状円柱端部42には摺
動部材33が係合する周溝44が形成されている。
【0022】図4でねじりコイルばね31,ピストン棒
32,そして摺動部材33は、内部容器11が除去され
た後の初期位置に配置されている。内部容器11の連結
部23の管状部材24を底部材12の通路21に挿入す
るのには、ピストン棒32を矢印45により示す軸方向
に移動させる。この移動の為にピストン棒32のピスト
ン形状円柱端部42の延出端46は基板30上から外に
向かい突出している。ピストン棒32のこの移動により
ねじりコイルばね31の長い方の足部39が挟持手段2
6の開口37を横切り図7に示した位置まで移動した後
には摺動部材33を矢印47に示す如く移動させてピス
トン棒32のピストン形状円柱端部42の周溝44に係
合させ、ピストン棒32の移動をねじりコイルばね31
の長い方の足部39の弾性力に抗して停止させる。この
結果としてねじりコイルばね31の長い方の足部39も
図7に示した位置に保持される。ここで内部容器11の
連結部23の管状部材24を底部材12の通路21に挿
入し挟持手段26の開口37に挿通される。
【0023】内部容器11中に液体を充填するには、ね
じりコイルばね31の長い方の足部39は図7に示した
位置に保持される。内部容器11中に液体が充填された
後には、摺動部材33は矢印47とは反対の方向に移動
されて図4に示す初期位置に戻される。この結果、ピス
トン棒32はねじりコイルばね31の長い方の足部39
の弾性力により矢印45とは逆の方向に図4に示す初期
位置に向かい移動される。そしてねじりコイルばね31
の長い方の足部39は図4に示す初期位置に向かう途中
で開口37を横切り、図6に示す如く開口37の内周面
と協働して管状部材24を挟持する。
【0024】内部容器11中から比較的少量の液体を排
出するには、ピストン棒32のピストン形状円柱端部4
2の延出端46を押圧してねじりコイルばね31の長い
方の足部39を一時的に押し戻してやる。内部容器11
中から比較的多量の液体を排出するには、ピストン棒3
2のピストン形状円柱端部42の延出端46を押圧して
やるとともに上述した如く摺動部材33を矢印47に示
す如く移動させてピストン棒32のピストン形状円柱端
部42の周溝44に係合させる。
【0025】なお、挟持手段26の2つのハーフ部材2
8,29、即ち夫々の基板30、は、例えば図示しない
捩子部材やスナップ結合手段の如き着脱自在な連結手段
により相互に連結されていることが好ましい。
【0026】上述した如く構成された実施例は熱損失が
非常に小さいことが明らかである。挟持手段26は内部
容器11に設けられておらず、底部材12の台座64の
下半分の領域、より詳細には下1/3の領域、に内部容
器11及び凹所22から離間して配置されている。挟持
手段26と内部容器11との間の距離、即ちこれら2つ
の間の断熱厚さ、は挟持手段26を介しての熱損失を最
小限度まで減少させている。従ってこの実施例では、大
きな熱の逃げを生じさせるような大きな伝熱部材が存在
していない。この実施例における伝熱部材は管状部材2
4が挿入された通路21のみである。とはいうものの管
状部材24の横断面は大変小さいので、ここからの熱の
逃げは無視することが出来る。
【0027】釣り鐘形状上部材13から底部材12、即
ち台座64、までの境界領域における特別な構成が断熱
特性にさらに貢献している。密封リング20の下方で底
部材12は階段形状の断面を有している。第1の段部4
8(内側から外側に向かう)には釣り鐘形状上部材13
の釣り鐘形状断熱入れ子14の下端が載置され、第2の
段部49には釣り鐘形状上部材13の断熱層15の下端
が載置される。
【0028】内部容器11に液体を充填した時には、釣
り鐘形状上部材13の内部空間中で空気が存在している
容積は変化しなければならない。この目的の為に空気管
50が設けられている。空気管50は、底部材12の台
座64の内底面16の周縁に沿い垂直に延出していて、
釣り鐘形状上部材13の内部空間中の最も高さが高い位
置まで到達している。釣り鐘形状上部材13の内部空間
中で空気管50は釣り鐘形状断熱入れ子14の内周面に
沿い延出している。空気管50は剛性を有した材料によ
り形成されている。底部材12には空気管50を挿通さ
せる為の貫通孔51が形成されている。空気管50は釣
り鐘形状上部材13の内部空間中で上方領域にまで到達
しているので、釣り鐘形状上部材13の内部空間中の熱
い空気は対流により空気管50を介して流出してしまう
ことはない。
【0029】底部材12において台座64の下方に位置
する支持部68の下端部は平坦な脚部52として構成さ
れていて、支持部68の前面55には比較的大きな側方
開口53が形成されている。側方開口53には飲料を受
け入れるカップ54等の容器が配置される。底部材12
において台座64の凹所22からの通路21は、空気管
50の為の孔51の如く垂直に側方開口53に向い延出
している。側方開口53が側方に向い開口しているの
で、内底面16の最も低い位置、従って凹所22は、図
2に示す如く断熱外部容器10の中心から断熱外部容器
10の前面55(側方開口53が開口している)に向い
偏心して配置されている。空気管50及び空気管50の
為の孔51もまた、底部材12の台座64を介して上方
から側方開口53中に延出して来ており、これにより側
方開口53において孔51及び空気管50は断熱外部容
器10の外部からは見えない。
【0030】内部容器11には、側方開口53における
通路21の開口から側方開口53中に図1に示す如く突
出した管状部材24の突出端に図示しない飲料供給管の
末端を簡単な接続手段により接続することにより図示し
ない飲料供給管からの飲料を供給することが出来る。
【0031】図3には、底部材12と釣り鐘状上部材1
3とが相互に分離された状態で示されている。これら底
部材12と釣り鐘状上部材13とは公知の適当な固定手
段により相互に固定することが出来る。公知の適当な固
定手段は、例えば釣り鐘状上部材13の側壁65の外表
面の下方縁部に形成された側方開口凹所56及びこれに
対応して底部材12の外表面の上方縁部に形成された側
方開口凹所57に配置することが出来る。釣り鐘状上部
材13の上端面58には取っ手59が一体的に設けられ
ている。取っ手59を掴むことにより断熱外部容器10
の全体を非常に容易に移動させることが出来る。
【0032】装置の重量を減少させる為に、底部材12
には側方開口53が底部材12の前面55に設けられて
いるばかりでなく、底部材12の後面60にも側方開口
61が設けられている。即ち底部材12は、平坦な脚部
52と、1対の垂直側壁62と、1対の垂直側壁62の
間に延出した隔壁63と、1対の垂直側壁62と隔壁7
4の上に支持された座部64と、で構成されている。座
部64の上端面は下方に向い凸に凹んだ内底面16であ
る。1対の垂直側壁62と隔壁63は側方開口53及び
もう1つの側方開口61を規定している。
【0033】
【効果】以上詳述した如く、この発明の液体保温及び分
配装置によれば、従来のものに比べて断熱効果が高く、
また取り扱いが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の液体保温貯蔵及び分配装置の一実施
例の正面から見た縦断面図である。
【図2】この発明の液体保温貯蔵及び分配装置の一実施
例の図1とは90度異なる側方から見た縦断面図であ
る。
【図3】この発明の液体保温貯蔵及び分配装置の一実施
例の断熱容器を底部と釣り鐘状上部材とを相互に分離し
た状態で前方から示す正面図である。
【図4】この発明の液体保温貯蔵及び分配装置の一実施
例において断熱容器に組み込まれて使用される挟持手段
のユニットを半分に分解した片方を示す図である。
【図5】この発明の液体保温貯蔵及び分配装置の一実施
例において断熱容器に組み込まれて使用される挟持手段
のユニットを半分に分解したもう片方を示す図である。
【図6】この発明の液体保温貯蔵及び分配装置の一実施
例において断熱容器に組み込まれて使用される挟持手段
のユニットにより、液体保温貯蔵及び分配装置中の内部
容器に対する液体充填及び液体流出の為の管状部材が閉
鎖された状態を示す図である。
【図7】この発明の液体保温貯蔵及び分配装置の一実施
例において断熱容器に組み込まれて使用される挟持手段
のユニットにより、液体保温貯蔵及び分配装置中の内部
容器に対する液体充填及び液体流出の為の管状部材が開
放された状態を示す図である。
【符号の説明】
10…断熱外部容器、11…内部容器、12…底部材、
13…釣り鐘形状上部材、14…釣り鐘形状断熱入れ
子、15…断熱層、16…内底面、17…周縁、17a
…周表面、18…下縁部、19…環状溝、20…密封リ
ング、21…通路、22…凹所、23…連結部、24…
管状部材、25…張り出し、26…挟持手段、27…挿
入開口、28,29…ハーフ部材、30…基板、31…
ねじりコイルばね、32…ピストン棒、33…摺動部
材、34…突起、35…軸、36,36a…案内板、3
7…開口、38…短い方の足部、39…長い方の足部、
40…溝付き頭部、41…棒状中央部、42…ピストン
形状円柱端部、43…握り部、44…周溝、45…矢
印、46…延出端、47…矢印、48…第1の段部、4
9…第2の段部、50…空気管、51…孔、52…脚
部、53…側方開口、54…カップ、55…前面、5
6,57…側方開口凹所、58…上端面、59…取っ
手、60…後面、61…側方開口、62…垂直側壁、6
3…隔壁、64…台座、65…側壁、66…下方円筒
部、67…上方半球部、68…支持部
フロントページの続き (72)発明者 フリットヨフ・クルトツァーン ドイツ連邦共和国、デー − 28844 バ イヘ − レーステ、アンゲルザー・シュ トラーセ 14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱外部容器と;断熱外部容器の内部に
    配置され、薄く柔軟で折り畳み可能な材料で形成されて
    液体を受け入れることが出来る交換可能な袋形式の気密
    な内部容器と;内部容器に設けられて断熱外部容器の外
    側まで延出した管状部材と;を備えており、 断熱外部容器は、釣り鐘形状上部材と釣り鐘形状上部材
    が載置される底部材とを含んでいて;釣り鐘形状上部材
    は、開口を下方に向けた状態で底部材に載置され;底部
    材には釣り鐘形状上部材の下方縁部に密封状態で合致す
    る周縁が形成されており;釣り鐘形状上部材は、真空中
    空構造を有した釣り鐘形状断熱入れ子を含んでいる;こ
    とを特徴とする液体保温貯蔵及び分配装置。
  2. 【請求項2】 釣り鐘形状上部材の釣り鐘形状断熱入れ
    子は底部材の上記周縁に密着している、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の液体保温貯蔵及び分配装置。
  3. 【請求項3】 釣り鐘形状上部材の釣り鐘形状断熱入れ
    子は下方円筒部と上方半球部とを含んでおり、下方円筒
    部の内周面は底部材の上記周縁に合致している、ことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の液体保温貯
    蔵及び分配装置。
  4. 【請求項4】 内部容器は管状部材に連結されて内部容
    器中への流体の充填または内部容器中からの流体の排出
    を行う連結部を含んでおり、底部材は内部容器の連結部
    が挿入される凹所が形成されている内底面を含んでい
    る、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    1項に記載の液体保温貯蔵及び分配装置。
  5. 【請求項5】 底部材の内底面の凹所からは底部材を貫
    通し管状部材が挿通された通路が延出しており、底部材
    の内底面の下方には流体を受ける流体受け容器が配置さ
    れる開口が形成されていて、上記通路は上記開口に開口
    している、ことを特徴とする請求項4に記載の液体保温
    貯蔵及び分配装置。
  6. 【請求項6】 底部材は少なくとも釣り鐘形状上部材に
    隣接し内底面を含む部分が断熱材料により一体的に形成
    されている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の
    いずれか1項に記載の液体保温貯蔵及び分配装置。
  7. 【請求項7】 釣り鐘形状上部材の釣り鐘形状断熱入れ
    子の外表面は断熱材料部材により取り囲まれて断熱材料
    部材に密着されていて、釣り鐘形状上部材の下方縁部の
    外表面は底部材の外表面において少なくとも上記周縁に
    隣接した部分と同じ面内に位置している、ことを特徴と
    する請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の液体
    保温貯蔵及び分配装置。
  8. 【請求項8】 内部容器における液体充填量に対応して
    釣り鐘形状上部材の内部空間における空気量を調整する
    空気管が、底部材から上方に向かい釣り鐘形状上部材の
    内部空間の内周面に沿って上記内部空間の上端部まで延
    出している、ことを特徴とする請求項1乃至請求項7の
    いずれか1項に記載の液体保温貯蔵及び分配装置。
  9. 【請求項9】 底部材には、管状部材を挟持したばねク
    リップを含みばねクリップを開閉操作する開閉操作部材
    が設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至請求
    項8のいずれか1項に記載の液体保温貯蔵及び分配装
    置。
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