JPH07206162A - フレーム収納ラックおよびリードフレームの付着防止方法 - Google Patents
フレーム収納ラックおよびリードフレームの付着防止方法Info
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- JPH07206162A JPH07206162A JP377994A JP377994A JPH07206162A JP H07206162 A JPH07206162 A JP H07206162A JP 377994 A JP377994 A JP 377994A JP 377994 A JP377994 A JP 377994A JP H07206162 A JPH07206162 A JP H07206162A
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- lead frame
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 最上部のリードフレームのみを取り出すこと
のできるフレーム収納ラックを提供する。 【構成】 エレベータ4に積層して搭載された複数枚の
リードフレーム5をラック本体3に収納し、このリード
フレーム5のうち、最上部リード5aの対向する両側端
に当接し且つ相互に接近する方向に付勢された一対の第
1および第2のばね部材6a,6bを設ける。ラック本
体3の内壁には最上部リード5aの移動位置を規制する
規制部3aを形成し、さらに、最上部リード5aを水平
方向にずらし移動させる超音波発振器7を第1のばね部
材6aに取り付ける。
のできるフレーム収納ラックを提供する。 【構成】 エレベータ4に積層して搭載された複数枚の
リードフレーム5をラック本体3に収納し、このリード
フレーム5のうち、最上部リード5aの対向する両側端
に当接し且つ相互に接近する方向に付勢された一対の第
1および第2のばね部材6a,6bを設ける。ラック本
体3の内壁には最上部リード5aの移動位置を規制する
規制部3aを形成し、さらに、最上部リード5aを水平
方向にずらし移動させる超音波発振器7を第1のばね部
材6aに取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーム収納ラックか
ら搬送される際における余分なリードフレームの付着を
防止する技術に関する。
ら搬送される際における余分なリードフレームの付着を
防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、半導体パッケージサイズの縮小化
に伴うワイヤボンディングの低ループ化、リード間隔の
ファインピッチ化が急速に進行する中で、半導体集積回
路装置の製造工程において発生するリードフレームの不
良、たとえばフレームの変形やリードの曲がりがクロー
ズアップされている。
に伴うワイヤボンディングの低ループ化、リード間隔の
ファインピッチ化が急速に進行する中で、半導体集積回
路装置の製造工程において発生するリードフレームの不
良、たとえばフレームの変形やリードの曲がりがクロー
ズアップされている。
【0003】ここで、リードフレームの不良発生原因の
1つに、所定の長さに切断されてフレーム収納ラックに
収納されたリードフレームを、最上部に位置するものか
ら1枚ずつ搬送アーム(搬送手段)にピックアップさせ
て次工程へ搬送しようとするときにおける他のリードフ
レームの付着がある。
1つに、所定の長さに切断されてフレーム収納ラックに
収納されたリードフレームを、最上部に位置するものか
ら1枚ずつ搬送アーム(搬送手段)にピックアップさせ
て次工程へ搬送しようとするときにおける他のリードフ
レームの付着がある。
【0004】すなわち、最上部のリードフレームを搬送
アームでピックアップした場合に、下部に位置するリー
ドフレームがこれに付着するケースである。余分なリー
ドフレームが付着したまま搬送されると、既に次工程に
搬送されたリードフレームにダメージが加わりフレーム
の変形やリードの曲がりが発生することになる。このよ
うなリードフレームの不良は、その後の工程でリードパ
ターン認識不良によるフローの寸断やワイヤボンディン
グでの導通不良等を連鎖的に発生させることになる。
アームでピックアップした場合に、下部に位置するリー
ドフレームがこれに付着するケースである。余分なリー
ドフレームが付着したまま搬送されると、既に次工程に
搬送されたリードフレームにダメージが加わりフレーム
の変形やリードの曲がりが発生することになる。このよ
うなリードフレームの不良は、その後の工程でリードパ
ターン認識不良によるフローの寸断やワイヤボンディン
グでの導通不良等を連鎖的に発生させることになる。
【0005】搬送時における余分なリードフレームの付
着原因はリードフレームの製造工程でできるバリと施さ
れた銀メッキにあると考えられるが、従来、このような
リードフレームの付着を防止するため、たとえば積層さ
れたリードフレーム間に層間紙を介在させる技術やリー
ドフレームを吸着した搬送アームを2〜3回上下動させ
る技術が行われている。
着原因はリードフレームの製造工程でできるバリと施さ
れた銀メッキにあると考えられるが、従来、このような
リードフレームの付着を防止するため、たとえば積層さ
れたリードフレーム間に層間紙を介在させる技術やリー
ドフレームを吸着した搬送アームを2〜3回上下動させ
る技術が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、層間紙を介在
させる技術では、層間紙自体のコストがかかること、お
よびこれをリードフレーム間に介在させる工程が必要な
ことなどから全体としてコスト高にならざるを得ない。
一方、搬送アームを上下動させる技術では付着したリー
ドフレームの除去を確実に行うことができない。
させる技術では、層間紙自体のコストがかかること、お
よびこれをリードフレーム間に介在させる工程が必要な
ことなどから全体としてコスト高にならざるを得ない。
一方、搬送アームを上下動させる技術では付着したリー
ドフレームの除去を確実に行うことができない。
【0007】そこで、本発明の目的は、フレーム収納ラ
ックから搬送される際に下部のリードフレームが付着す
ることなく、最上部のリードフレームのみを搬送するこ
とのできる技術を提供することにある。
ックから搬送される際に下部のリードフレームが付着す
ることなく、最上部のリードフレームのみを搬送するこ
とのできる技術を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を説明すれば、次の通
りである。
発明のうち、代表的なものの概要を説明すれば、次の通
りである。
【0010】すなわち、本発明に係るフレーム収納ラッ
クは、ラック本体にエレベータなどの昇降手段に積層し
て搭載された複数枚のリードフレームが収納されてい
る。この複数枚のリードフレームのうち、最上部に位置
するリードフレームの対向する両側端に当接し且つ相互
に接近する方向に付勢された一対の第1および第2の保
持部材と、保持部材に取り付けられてこれを振動させ、
最上部のリードフレームを水平方向にずらし移動させる
振動発生手段とからなるものである。
クは、ラック本体にエレベータなどの昇降手段に積層し
て搭載された複数枚のリードフレームが収納されてい
る。この複数枚のリードフレームのうち、最上部に位置
するリードフレームの対向する両側端に当接し且つ相互
に接近する方向に付勢された一対の第1および第2の保
持部材と、保持部材に取り付けられてこれを振動させ、
最上部のリードフレームを水平方向にずらし移動させる
振動発生手段とからなるものである。
【0011】この場合、前記したラック本体の内壁に、
ずらし移動による最上部のリードフレームの移動位置を
規制する規制部を形成することをができる。さらに、前
記した振動発生手段として超音波発振器を用いることが
できる。
ずらし移動による最上部のリードフレームの移動位置を
規制する規制部を形成することをができる。さらに、前
記した振動発生手段として超音波発振器を用いることが
できる。
【0012】また、本発明に係るリードフレームの付着
防止方法は、積層された複数枚のリードフレームの最上
部に位置するリードフレームを水平方向にずらし移動さ
せるものである。
防止方法は、積層された複数枚のリードフレームの最上
部に位置するリードフレームを水平方向にずらし移動さ
せるものである。
【0013】
【作用】上記のような構成のフレーム収納ラックによれ
ば、最上部のリードフレームを水平方向へずらし移動す
ることにより、付着していた下部のリードフレームが強
制的且つ確実にこのリードフレームと分離されることに
なる。したがって搬送手段には最上部のリードフレーム
のみがピックアップされて搬送されることになり、余分
なリードフレームの付着に起因するフレームの変形やリ
ードの曲がり等のリードフレームの不良を未然に防止す
ることができる。
ば、最上部のリードフレームを水平方向へずらし移動す
ることにより、付着していた下部のリードフレームが強
制的且つ確実にこのリードフレームと分離されることに
なる。したがって搬送手段には最上部のリードフレーム
のみがピックアップされて搬送されることになり、余分
なリードフレームの付着に起因するフレームの変形やリ
ードの曲がり等のリードフレームの不良を未然に防止す
ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいてさ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の一実施例であ
るフレーム収納ラックを示す断面図、図2はそのフレー
ム収納ラックの平面図、図3〜図5はそのフレーム収納
ラックからピックアップされるリードフレームを示す説
明図である。
るフレーム収納ラックを示す断面図、図2はそのフレー
ム収納ラックの平面図、図3〜図5はそのフレーム収納
ラックからピックアップされるリードフレームを示す説
明図である。
【0016】本実施例のフレーム収納ラック1における
基板2上に設けられたラック本体3中には、エレベータ
(昇降手段)4のプレート4a上に複数枚のリードフレ
ーム5が積層して収納されている。そして、このエレベ
ータ4が昇降することによって、積層されたリードフレ
ーム5の最上端位置が常に一定に保たれるようになって
いる。
基板2上に設けられたラック本体3中には、エレベータ
(昇降手段)4のプレート4a上に複数枚のリードフレ
ーム5が積層して収納されている。そして、このエレベ
ータ4が昇降することによって、積層されたリードフレ
ーム5の最上端位置が常に一定に保たれるようになって
いる。
【0017】ラック本体3の両側からは、ハ字形に配置
されて相互に接近する方向に付勢され、最上部に位置す
るリードフレーム(以下「最上部リード」という。)5
aの対向する両側端に当接する板状の第1のばね部材
(第1の保持部材)6aと第2のばね部材(第2の保持
部材)6bとが基板2に固定されて設けられている。し
たがって、最上部リード5aはこの一対の第1および第
2のばね部材6a,6bの付勢力によって所定位置に位
置決めされている。
されて相互に接近する方向に付勢され、最上部に位置す
るリードフレーム(以下「最上部リード」という。)5
aの対向する両側端に当接する板状の第1のばね部材
(第1の保持部材)6aと第2のばね部材(第2の保持
部材)6bとが基板2に固定されて設けられている。し
たがって、最上部リード5aはこの一対の第1および第
2のばね部材6a,6bの付勢力によって所定位置に位
置決めされている。
【0018】第1のばね部材6aには超音波発振器(振
動発生手段)7が取り付けられている。そして、この超
音波発振器7の振動が第1のばね部材6aを介して最上
部リード5aに伝達され、これによってこの最上部リー
ド5aが水平方向へずらし移動されるようになってい
る。
動発生手段)7が取り付けられている。そして、この超
音波発振器7の振動が第1のばね部材6aを介して最上
部リード5aに伝達され、これによってこの最上部リー
ド5aが水平方向へずらし移動されるようになってい
る。
【0019】また、前記したラック本体3の内壁には、
このようにずらし移動される最上部リード5aの移動位
置を規制する溝状の規制部3aが形成され、これによっ
て最上部リード5aの移動が一定範囲内に限定されて落
下が防止されるようになっている。なお、この溝状の規
制部3aは、最上部リード5aのみが入り込むことがで
きる、すなわち係合可能な溝幅とされている。
このようにずらし移動される最上部リード5aの移動位
置を規制する溝状の規制部3aが形成され、これによっ
て最上部リード5aの移動が一定範囲内に限定されて落
下が防止されるようになっている。なお、この溝状の規
制部3aは、最上部リード5aのみが入り込むことがで
きる、すなわち係合可能な溝幅とされている。
【0020】ラック本体3の上方にはリードフレーム5
を吸着する吸着パッド8aが設けられた搬送アーム(搬
送手段)8が位置しており、この搬送アーム8が下降し
て積層されたリードフレーム5のうちの最上部リード5
aを吸着し、再び上昇してこれを図示しない次工程に搬
送するようになっている。
を吸着する吸着パッド8aが設けられた搬送アーム(搬
送手段)8が位置しており、この搬送アーム8が下降し
て積層されたリードフレーム5のうちの最上部リード5
aを吸着し、再び上昇してこれを図示しない次工程に搬
送するようになっている。
【0021】本実施例のフレーム収納ラック1に収納さ
れた最上部リード5aが搬送アーム8によってピックア
ップされる仕組みは次のようなものである。
れた最上部リード5aが搬送アーム8によってピックア
ップされる仕組みは次のようなものである。
【0022】図3に示すように、当接する第1および第
2のばね部材6a,6bによって最上部リード5aは下
部に位置する他のリードフレーム5と同位置に位置決め
されている。
2のばね部材6a,6bによって最上部リード5aは下
部に位置する他のリードフレーム5と同位置に位置決め
されている。
【0023】ここで超音波発振器7(図1、図2)によ
って第1のばね部材6aを振動させると、この振動が最
上部リード5aに伝達される。これによって最上部リー
ド5aは、図4に示すように、水平方向へずらし移動さ
れて溝状の規制部3aに係合し、付着状態にあった下部
に位置する他のリードフレーム5がこの最上部リード5
aと分離される。そして、超音波発振器7による振動が
停止すると、第1および第2のばね部材6a,6bの付
勢力によって従来位置に復帰移動し、図3の状態に戻
る。
って第1のばね部材6aを振動させると、この振動が最
上部リード5aに伝達される。これによって最上部リー
ド5aは、図4に示すように、水平方向へずらし移動さ
れて溝状の規制部3aに係合し、付着状態にあった下部
に位置する他のリードフレーム5がこの最上部リード5
aと分離される。そして、超音波発振器7による振動が
停止すると、第1および第2のばね部材6a,6bの付
勢力によって従来位置に復帰移動し、図3の状態に戻
る。
【0024】その後、図5に示すように、ラック本体3
の上方に位置する搬送アーム8が下降して、これに設け
られた吸着パッド8aが最上部リード5aを吸着し、ハ
字形に配置された一対の第1および第2のばね部材6
a,6bを押し広げるようにして再び上昇する。そして
吸着した最上部リード5aを次工程に搬送する。
の上方に位置する搬送アーム8が下降して、これに設け
られた吸着パッド8aが最上部リード5aを吸着し、ハ
字形に配置された一対の第1および第2のばね部材6
a,6bを押し広げるようにして再び上昇する。そして
吸着した最上部リード5aを次工程に搬送する。
【0025】ここで、もし最上部リード5a以外の他の
リードフレーム5が同時にピックアップされた場合に
は、付着したリードフレーム5は搬送アーム8の上昇中
においてハ字形に配置された一対の第1および第2のば
ね部材6a,6bによって最上部リード5aから分離さ
れることになる。
リードフレーム5が同時にピックアップされた場合に
は、付着したリードフレーム5は搬送アーム8の上昇中
においてハ字形に配置された一対の第1および第2のば
ね部材6a,6bによって最上部リード5aから分離さ
れることになる。
【0026】このように、本実施例のフレーム収納ラッ
ク1によれば、第1のばね部材6aに取り付けられた超
音波発振器7の振動によって最上部リード5aを水平方
向へずらし移動することにより、付着していた下部のリ
ードフレーム5を強制的に分離することができる。した
がって搬送アーム8には最上部リード5aのみをピック
アップして搬送することが可能になる。
ク1によれば、第1のばね部材6aに取り付けられた超
音波発振器7の振動によって最上部リード5aを水平方
向へずらし移動することにより、付着していた下部のリ
ードフレーム5を強制的に分離することができる。した
がって搬送アーム8には最上部リード5aのみをピック
アップして搬送することが可能になる。
【0027】(実施例2)図6は本発明の他の実施例で
あるフレーム収納ラックからピックアップされるリード
フレームを示す説明図である。
あるフレーム収納ラックからピックアップされるリード
フレームを示す説明図である。
【0028】図示するように、本実施例のフレーム収納
ラック11は、ラック本体13の内壁に設けられた規制
部13aが、上方が広い内径となる段差状に形成されて
いる点で、前記実施例1にような溝状のものと相違して
いる。
ラック11は、ラック本体13の内壁に設けられた規制
部13aが、上方が広い内径となる段差状に形成されて
いる点で、前記実施例1にような溝状のものと相違して
いる。
【0029】このような段差状の規制部13aによって
も、ずらし移動される最上部リード5aの移動位置を規
制することができる。さらに、超音波発振器による振動
が停止しても最上部リード5aが完全に従来位置に復帰
移動しない場合に、この段差状の規制部13aによれ
ば、上方が広い内径とされているので搬送アーム8によ
るピックアップがよりスムーズになる。
も、ずらし移動される最上部リード5aの移動位置を規
制することができる。さらに、超音波発振器による振動
が停止しても最上部リード5aが完全に従来位置に復帰
移動しない場合に、この段差状の規制部13aによれ
ば、上方が広い内径とされているので搬送アーム8によ
るピックアップがよりスムーズになる。
【0030】(実施例3)図7は本発明のさらに他の実
施例であるフレーム収納ラックからピックアップされる
リードフレームを示す説明図である。
施例であるフレーム収納ラックからピックアップされる
リードフレームを示す説明図である。
【0031】本実施例のフレーム収納ラック21は、ラ
ック本体23の内壁はずらし移動される最上部リード5
aの移動位置を規制する規制部を形成されていない点で
前記2つの実施例と相違している。
ック本体23の内壁はずらし移動される最上部リード5
aの移動位置を規制する規制部を形成されていない点で
前記2つの実施例と相違している。
【0032】すなわち、第1および第2のばね部材6
a,6bの付勢力、あるいは超音波発振器による振動の
程度の如何によっては、最上部リード5aが落下のおそ
れが生じる程度にずれない場合がある。このような場合
には、本実施例に示すラック本体23のように規制部を
設ける必要はなく、エレベータによって最上部リード5
aのみがラック本体23の上端より上に位置されるよう
に設定すればよい。
a,6bの付勢力、あるいは超音波発振器による振動の
程度の如何によっては、最上部リード5aが落下のおそ
れが生じる程度にずれない場合がある。このような場合
には、本実施例に示すラック本体23のように規制部を
設ける必要はなく、エレベータによって最上部リード5
aのみがラック本体23の上端より上に位置されるよう
に設定すればよい。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0034】たとえば、本実施例1においては超音波発
振器7は図1および図2の右側に位置する第1のばね部
材6aに取り付けられているが、これを第2のばね部材
6bに取り付けることや、第1および第2のばね部材6
a,6bの双方に取り付けることも可能である。
振器7は図1および図2の右側に位置する第1のばね部
材6aに取り付けられているが、これを第2のばね部材
6bに取り付けることや、第1および第2のばね部材6
a,6bの双方に取り付けることも可能である。
【0035】また、この超音波発振器7は振動発生手段
としての一例に過ぎず、モータによる振動など振動発生
手段としては種々のものが考えられる。
としての一例に過ぎず、モータによる振動など振動発生
手段としては種々のものが考えられる。
【0036】さらに、以上の説明では、主として本発明
者によってなされた発明をその背景となった利用分野で
あるリードフレームのフレーム収納ラックについて説明
したが、それに限定されるものではなく、リードフレー
ムのように薄板状の部材を取り出す他の種々の装置とし
て用いることが可能である。
者によってなされた発明をその背景となった利用分野で
あるリードフレームのフレーム収納ラックについて説明
したが、それに限定されるものではなく、リードフレー
ムのように薄板状の部材を取り出す他の種々の装置とし
て用いることが可能である。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下の通りである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下の通りである。
【0038】(1).すなわち、本発明に示すフレーム収納
ラックによれば、振動発生手段により最上部のリードフ
レームを水平方向へずらし移動することにより、付着し
ていた下部のリードフレームを確実に分離することがで
きる。したがって、搬送手段には最上部のリードフレー
ムのみがピックアップされることになり、下方に位置す
る他のリードフレームの付着に起因するフレームの変形
やリードの曲がり等のリードフレームの不良を未然に防
止することが可能になる。
ラックによれば、振動発生手段により最上部のリードフ
レームを水平方向へずらし移動することにより、付着し
ていた下部のリードフレームを確実に分離することがで
きる。したがって、搬送手段には最上部のリードフレー
ムのみがピックアップされることになり、下方に位置す
る他のリードフレームの付着に起因するフレームの変形
やリードの曲がり等のリードフレームの不良を未然に防
止することが可能になる。
【0039】(2).これによって、後工程においてリード
フレームの不良に起因するリードパターン認識不良によ
るフローの寸断やワイヤボンディングでの導通不良等を
阻止することができる。
フレームの不良に起因するリードパターン認識不良によ
るフローの寸断やワイヤボンディングでの導通不良等を
阻止することができる。
【0040】(3).さらに、最上部に位置するリードフレ
ームのピックアップが層間紙を用いることなく実現でき
るので、層間紙が不要であり、さらに層間紙をリードフ
レーム間に介在させる工程も不要となるから、コストの
低減を図ることができる。
ームのピックアップが層間紙を用いることなく実現でき
るので、層間紙が不要であり、さらに層間紙をリードフ
レーム間に介在させる工程も不要となるから、コストの
低減を図ることができる。
【図1】本発明の実施例1によるフレーム収納ラックを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】そのフレーム収納ラックを示す平面図である。
【図3】そのフレーム収納ラックからピックアップされ
るリードフレームを示す説明図である。
るリードフレームを示す説明図である。
【図4】そのフレーム収納ラックからピックアップされ
るリードフレームを示す説明図である。
るリードフレームを示す説明図である。
【図5】そのフレーム収納ラックからピックアップされ
るリードフレームを示す説明図である。
るリードフレームを示す説明図である。
【図6】本発明の実施例2によるフレーム収納ラックか
らピックアップされるリードフレームを示す説明図であ
る。
らピックアップされるリードフレームを示す説明図であ
る。
【図7】本発明の実施例3によるフレーム収納ラックか
らピックアップされるリードフレームを示す説明図であ
る。
らピックアップされるリードフレームを示す説明図であ
る。
1 フレーム収納ラック 2 基板 3 ラック本体 3a 規制部 4 エレベータ(昇降手段) 4a プレート 5 リードフレーム 5a 最上部リード 6a 第1のばね部材(第1の保持部材) 6b 第2のばね部材(第2の保持部材) 7 超音波発振器(振動発生手段) 8 搬送アーム(搬送手段) 8a 吸着パッド 11 フレーム収納ラック 13 ラック本体 13a 規制部 21 フレーム収納ラック 23 ラック本体
Claims (6)
- 【請求項1】 昇降手段に積層して搭載された複数枚の
リードフレームを収納するラック本体と、 相互に接近する方向に付勢され、最上部に位置する前記
リードフレームの対向する両側端に当接する一対の第1
および第2の保持部材と、 前記第1および第2の保持部材の少なくともいずれか一
方に取り付けられ、その保持部材を振動させて最上部の
前記リードフレームを水平方向にずらし移動させる振動
発生手段とからなり、 水平方向へのずらし移動により最上部の前記リードフレ
ームが他の前記リードフレームと分離されて搬送手段に
より搬送されることを特徴とするフレーム収納ラック。 - 【請求項2】 前記ラック本体の内壁に、水平方向へず
らし移動される最上部の前記リードフレームの移動位置
を規制する規制部が形成されていることを特徴とする請
求項1記載のフレーム収納ラック。 - 【請求項3】 前記規制部は、1枚のリードフレームの
みが係合可能な溝状に形成されていることを特徴とする
請求項2記載のフレーム収納ラック。 - 【請求項4】 前記規制部は、上方が広い内径となる段
差状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の
フレーム収納ラック。 - 【請求項5】 前記振動発生手段は、超音波発振器であ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
のフレーム収納ラック。 - 【請求項6】 積層された複数枚のリードフレームの最
上部に位置する前記リードフレームを水平方向にずらし
移動させることを特徴とするリードフレームの付着防止
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP377994A JPH07206162A (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | フレーム収納ラックおよびリードフレームの付着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP377994A JPH07206162A (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | フレーム収納ラックおよびリードフレームの付着防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07206162A true JPH07206162A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11566681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP377994A Pending JPH07206162A (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | フレーム収納ラックおよびリードフレームの付着防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07206162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008172098A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Origin Electric Co Ltd | 物品載置装置 |
| CN106395375A (zh) * | 2016-09-18 | 2017-02-15 | 南京航空航天大学 | 一种用于卷板机的新型辅助送料装置 |
-
1994
- 1994-01-18 JP JP377994A patent/JPH07206162A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008172098A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Origin Electric Co Ltd | 物品載置装置 |
| CN106395375A (zh) * | 2016-09-18 | 2017-02-15 | 南京航空航天大学 | 一种用于卷板机的新型辅助送料装置 |
| CN106395375B (zh) * | 2016-09-18 | 2019-05-28 | 南京航空航天大学 | 一种用于卷板机的新型辅助送料装置 |
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