JPH07206537A - ポーラスコンクリート及びその成形体の製造方法 - Google Patents
ポーラスコンクリート及びその成形体の製造方法Info
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- JPH07206537A JPH07206537A JP19296794A JP19296794A JPH07206537A JP H07206537 A JPH07206537 A JP H07206537A JP 19296794 A JP19296794 A JP 19296794A JP 19296794 A JP19296794 A JP 19296794A JP H07206537 A JPH07206537 A JP H07206537A
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
ーラスコンクリートを提供する。 【構成】 粗骨材と、セメント及び必要に応じて添加さ
れるその他の材料からなる粉体と、該粉体に対する重量
比が0〜300%の細骨材と、該粉体に対する重量比が
8〜30%の水と、上記粉体に対する重量比が1〜5%
の界面活性剤とを上記粗骨材100%に対してその容積
比が30〜50%となるようにしてミキサーに投入して
混練し、上記粗骨材に粗骨材以外の材料からなるペース
トが被覆された状態とし、未固化状態の粒体からなる混
練物を型枠内に投入し、振動を加えることにより上記粒
体を相互に付着させ、養生を行って硬化させるポーラス
コンクリート成形体の製造方法、及びポーラスコンクリ
ート。
Description
以上の強度を有するポーラスコンクリート及びその成形
体の製造方法に関する。
ポーラスコンクリートの製造方法としては、セメント等
の粉体と、該粉体100%に対する重量比が約35%の
水とからなるペーストを予め練っておき、ミキサーに粗
骨材と、該粗骨材100%に対する容積比が20〜30
%の上記ペーストを投入して混練し、上記ペーストを粗
骨材にまぶす方法がとられてきた。なお、ここでの重量
比、容積比は、ともに外割りであり、以下も、特に断ら
ない限り外割りを意味する。
ば、河川の側壁等において、コンクリート上に盛られた
表土に植栽された植物が、その根をコンクリート内に伸
張し貫通して、コンクリートの裏側の土に達することを
可能とするようなコンクリートをいう。
コンクリートを型枠に詰めて振動で締め固めを行なった
場合、ペーストが型枠の底部に流れ落ちて空隙を埋める
ため、透水係数の低下を招くとともに、成形体上部のペ
ースト量が不足するため、強度の低下が起こる。すなわ
ち、従来の方法では、成形体上部の強度を高く保持し、
かつ、成形体下部の透水係数を大きなものとすることが
できない。従来の技術によった場合、例えば、粒径が1
3mm程度の粗骨材では、1.5cm/sec程度の透
水係数と、150kgf/cm2 程度の圧縮強度を有す
るポーラスコンクリートを得るのが限度であり、粒径が
5mm程度の粗骨材では、1.0cm/sec程度の透
水係数と200kgf/cm2 程度の圧縮強度を有する
ポーラスコンクリートを得るのが限度である。
縮強度を有するポーラスコンクリート、及びその成形体
の製造方法を提供することにある。
メント及び必要に応じて添加されるその他の材料からな
る粉体と、該粉体に対する重量比が0〜300%の細骨
材と、該粉体に対する重量比が8〜30%の水と、上記
粉体に対する重量比が1〜5%の界面活性剤とを上記粗
骨材100%に対してその容積比が30〜50%となる
ようにしてミキサーに投入して混練し、上記粗骨材に粗
骨材以外の材料からなるペーストが被覆された状態と
し、未固化状態の粒体からなる混練物を型枠内に投入
し、振動を加えることにより該粒体を相互に付着させ、
養生を行って硬化させることを特徴とするポーラスコン
クリート成形体の製造方法、及びポーラスコンクリート
により、上記課題を解決するものである。以下、本発明
を詳細に述べる。
2.5mm以上の粒体であれば任意の材質のものが用い
られる。例えば、軽量骨材や普通骨材が挙げられる。
ンドセメント、早強ポルトランドセメント等の水硬性の
セメントが挙げられる。
ては、例えば、フライアッシュ、高炉スラグ粉末、シリ
カフューム、石灰石粉、硅石粉等の無機質粉体が挙げら
れる。これらの材料の粉体中に占める容積の割合は、内
割りで0〜60%程度である。これらの材料の添加によ
り、強度の向上等を図ることができる。なお、これらの
材料と上記セメントとで粉体を構成する。
上の粒体の場合は粒径5mm未満の粒体、粗骨材の粒径
が2.5〜5mmの粒体の場合は粒径2.5mm未満の
粒体であれば任意のものが用いられる。細骨材の粒径
は、好ましくは粒径が5mm以上および2.5〜5mm
の粗骨体に対し、それぞれ2.5mm以下および1.5
mm以下であり、より好ましくはそれぞれ1mm以下お
よび0.5mm以下である。細骨材の添加量は、上記粉
体に対して重量比で300%以下であり、通常100%
程度である。細骨材の添加により、乾燥による収縮を抑
制することができる。
に対して8〜30%である。8%未満では造粒できず、
また30%より大きいと混練時に粗骨材の粒体同士が結
合してしまい、透水係数が小さくなる。
類、ミキサーの種類等により異なる。例えば、粗骨材と
して軽量骨材の表乾品を使用した場合、好ましくは8〜
15%、より好ましくは9〜13%である。普通骨材の
表乾品を使用した場合、オムニタイプのミキサーでは好
ましくは13〜19%、より好ましくは15〜17%、
パンタイプでは好ましくは15〜22%、より好ましく
は16〜19%、二軸タイプでは好ましくは17〜23
%、より好ましくは18〜21%である。
50(花王株式会社製、商品名)等の普通に使用されて
いる高性能減水剤等が挙げられる。添加量は、上記粉体
の重量に対して1〜5%である。界面活性剤の添加は、
少ない水量で造粒するのに効果的である。
体、水、界面活性剤の混合物)またはモルタル(セメン
ト等の粉体、細骨材、水、界面活性剤の混合物)の容積
比は、30〜50%である。30%未満では十分に造粒
できず、50%より大きいと混練時に粗骨材の粒体同士
の結合が起こり、十分な透水性を得ることができない。
なお、本明細書中、他の箇所ではペーストとモルタルを
総称してペーストという。
ートの混練に用いられるどのタイプのものでもよく、例
えば、オムニタイプミキサー、パンタイプミキサー、2
軸ミキサー等が用いられる。混練方法は、特に限定され
ないが、一般的には、材料を一括してミキサーに投入し
て、1分以上混練することにより造粒される。粗骨材表
面に被覆されるペースト層の厚さは例えば0.5〜5.
0mmである。
は、粗骨材粒体が互いに独立しており、容易には相互に
付着しないため、運搬及び打設が容易であり、型枠内に
打設した後の十分な振動締め固めが可能である。この振
動締め固めにより、粒子相互間で接触しているペースト
のコーティング層は、容易に相互付着し一体化するが、
粗骨材より剥離して底部に流れ出すようなことはない。
したがって、従来のようにペーストが型枠の底部に流れ
落ちて透水係数が低下したり、成形体上部のペースト量
が不足して強度の低下を招くことがない。
キサーに一括投入し、2分間混練した後、φ10×20
cmの型枠に納め、6000rpmのテーブルバイブレ
ーターで振動締め固めを行ない、7日間、20℃の水中
にて養生を行なった。その結果、表1に示す圧縮強度及
び透水係数のポーラスコンクリートが得られた。
願発明の範囲外の例であり、比較例1では圧縮強度と透
水係数が劣り、比較例2では透水係数が劣っている。比
較例3と比較例4は、粗骨材ペースト容積比が本願発明
の範囲外の例であり、比較例3では圧縮強度が劣り、比
較例4では透水係数が劣っている。
株式会社製アサノ普通ポルトランドセメント 高炉スラグ粉末 :第一セメント株式会社製フ
ァインセラメント 高性能減水剤 :花王株式会社製マイティ1
50 細骨材 :日本セメント株式会社製硅
砂7号(粒径0.3mm以下) 砕石粗骨材 :奥多摩鉱業株式会社製砕石
5号(13〜20mm) 軽量粗骨材 :日本セメント株式会社製ア
サノライト(5〜20mm)
にセメント、高炉スラグ、硅砂、粗骨材を投入し、30
秒間空練りをした後、アジテータートラック内に排出
し、現場に到着後、水、高性能減水剤を投入し、2分間
混練した。その後、φ10×20cmおよびφ15×3
0cmの型枠に納め、タンパーで締め固めを行い、7日
間、約10℃〜25℃の気中にて養生を行なった。その
結果、表2に示す圧縮強度及び透水係数のポーラスコン
クリートが得られた。実施例6のポーラスコンクリート
は、他の実施例と比べて透水係数が小さいものの大きな
圧縮強度をもつ。
株式会社製アサノ普通ポルトランドセメント 高炉スラグ粉末 :第一セメント株式会社製フ
ァインセラメント 高性能減水剤 :花王株式会社製マイティ1
50 細骨材 :日本セメント株式会社製硅
砂7号(粒径0.3mm以下) 砕石粗骨材 :奥多摩鉱業株式会社製砕石
4号(20〜40mm)、砕石5号(13〜20m
m)、砕石7号(2.5〜5.0mm)
は、大きな透水係数と、一定以上の強度を有する。透水
係数は1.2〜15cm/sec程度であり、圧縮強度
は100kgf/cm2 以上である。そのため、例え
ば、本発明にかかるポーラスコンクリートを緑化コンク
リートとして用いた場合には、従来植栽できなかった種
類の植物についても植栽が可能となる等、広く応用でき
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 粗骨材と、セメント及び必要に応じて添
加されるその他の材料からなる粉体と、該粉体に対する
重量比が0〜300%の細骨材と、該粉体に対する重量
比が8〜30%の水と、該粉体に対する重量比が1〜5
%の界面活性剤とを上記粗骨材100%に対してその容
積比が30〜50%となるようにしてミキサーに投入し
て混練し、上記粗骨材に粗骨材以外の材料からなるペー
ストが被覆された状態とし、未固化状態の粒体からなる
混練物を型枠内に投入し、振動を加えることにより該粒
体を相互に付着させ、養生を行って硬化させることを特
徴とするポーラスコンクリート成形体の製造方法。 - 【請求項2】 セメント及び必要に応じて添加されるそ
の他の材料からなる粉体と、該粉体に対する重量比が0
〜300%となるような粒径が5mm未満の細骨材と、
該粉体に対する重量比が8〜30%の水と、該粉体に対
する重量比が1〜5%の界面活性剤とからなる未固化状
態のペーストを、粗骨材100%に対してその容積比が
30〜50%となるように、粒径が5mm以上の粗骨材
に被覆させてなる粒体を用い、該粒体を相互に付着させ
て硬化したものからなり、透水係数が1.7cm/se
c以上、圧縮強度が120kgf/cm2 以上であるこ
とを特徴とするポーラスコンクリート。 - 【請求項3】 セメント及び必要に応じて添加されるそ
の他の材料からなる粉体と、該粉体に対する重量比が0
〜300%となるような粒径が2.5mm未満の細骨材
と、該粉体に対する重量比が8〜30%の水と、該粉体
に対する重量比が1〜5%の界面活性剤とからなる未固
化状態のペーストを、粗骨材100%に対してその容積
比が30〜50%となるように粒径が2.5〜5mmの
粗骨材に被覆させてなる粒体を用い、該粒体を相互に付
着させて硬化したものからなり、透水係数が1.2cm
/sec以上、圧縮強度が200kgf/cm2 以上で
あることを特徴とするポーラスコンクリート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19296794A JP3061730B2 (ja) | 1993-12-03 | 1994-08-17 | ポーラスコンクリート及びその成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30366893 | 1993-12-03 | ||
| JP5-303668 | 1993-12-03 | ||
| JP19296794A JP3061730B2 (ja) | 1993-12-03 | 1994-08-17 | ポーラスコンクリート及びその成形体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07206537A true JPH07206537A (ja) | 1995-08-08 |
| JP3061730B2 JP3061730B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=26507622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19296794A Expired - Lifetime JP3061730B2 (ja) | 1993-12-03 | 1994-08-17 | ポーラスコンクリート及びその成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3061730B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226254A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-14 | Taiheiyo Cement Corp | 速硬型透水性コンクリート |
| JP2002274912A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-25 | Taiheiyo Cement Corp | 透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタル |
| JP2003104765A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 植栽用ポーラスコンクリート成形体及びその製造方法 |
| JP2008088760A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Wako Concrete Kogyo Kk | 法面張りブロック及びその製造方法 |
| CN102079105A (zh) * | 2010-11-11 | 2011-06-01 | 华南理工大学 | 一种专用于植生的生态护砌型多孔混凝土的制备方法 |
| JP2018145051A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 太平洋セメント株式会社 | ポーラスコンクリート及び耐熱構造物 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP19296794A patent/JP3061730B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN102079105A (zh) * | 2010-11-11 | 2011-06-01 | 华南理工大学 | 一种专用于植生的生态护砌型多孔混凝土的制备方法 |
| JP2018145051A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 太平洋セメント株式会社 | ポーラスコンクリート及び耐熱構造物 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3061730B2 (ja) | 2000-07-10 |
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