JPH0720715A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH0720715A JPH0720715A JP5162693A JP16269393A JPH0720715A JP H0720715 A JPH0720715 A JP H0720715A JP 5162693 A JP5162693 A JP 5162693A JP 16269393 A JP16269393 A JP 16269393A JP H0720715 A JPH0720715 A JP H0720715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- developer
- magnet roller
- developing device
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量小形で搬送時の現像剤漏れのない現像装
置を提供する。 【構成】 現像装置21は、固定片45が筺体40の固
定凹所50に嵌合され、固定されることによってマグネ
ットローラ30が第1角変位位置に固定される。第1角
変位位置は、マグネットローラの着磁分布が筺体40内
方に向かうように選ばれるので、現像装置21の搬送時
には、筺体40に内蔵される帯電性粉体現像剤は、着磁
力によって筺体40内部に保持される。
置を提供する。 【構成】 現像装置21は、固定片45が筺体40の固
定凹所50に嵌合され、固定されることによってマグネ
ットローラ30が第1角変位位置に固定される。第1角
変位位置は、マグネットローラの着磁分布が筺体40内
方に向かうように選ばれるので、現像装置21の搬送時
には、筺体40に内蔵される帯電性粉体現像剤は、着磁
力によって筺体40内部に保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式複写機、レ
ーザプリンタなどに好適に用いられる現像装置の現像剤
漏れ防止構造の改良に関する。
ーザプリンタなどに好適に用いられる現像装置の現像剤
漏れ防止構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真式複写機、レーザプリン
タなどの印画装置において、現像装置は直円柱状の感光
体ドラムに近接して着脱可能に装着され、感光体ドラム
に臨む開口部から現像ローラを介して現像槽内に充填さ
れた帯電性トナーを感光体ドラム表面に供給する。これ
によって、感光体ドラム表面に形成された静電潜像が可
視化され、記録紙に転写可能な画像が感光体ドラム表面
上に形成される。
タなどの印画装置において、現像装置は直円柱状の感光
体ドラムに近接して着脱可能に装着され、感光体ドラム
に臨む開口部から現像ローラを介して現像槽内に充填さ
れた帯電性トナーを感光体ドラム表面に供給する。これ
によって、感光体ドラム表面に形成された静電潜像が可
視化され、記録紙に転写可能な画像が感光体ドラム表面
上に形成される。
【0003】しかし、このような現像装置は、前述のよ
うな開口部を有するため、現像装置あるいは現像装置を
備える印画装置がユーザの手に渡るまでの搬送中にマグ
ネットスリーブと取付部との間隙から粉体である現像剤
がこぼれだし、印画装置本体に当該現像装置を装着する
際にユーザの手や衣服を汚したり、印画装置本体内部に
飛散して印画に支障を来すなどの問題がある。これに対
応して、特公昭63−9237および特開平2−511
81などに示されるような現像剤漏れ防止構造を有する
現像装置が提案されている。
うな開口部を有するため、現像装置あるいは現像装置を
備える印画装置がユーザの手に渡るまでの搬送中にマグ
ネットスリーブと取付部との間隙から粉体である現像剤
がこぼれだし、印画装置本体に当該現像装置を装着する
際にユーザの手や衣服を汚したり、印画装置本体内部に
飛散して印画に支障を来すなどの問題がある。これに対
応して、特公昭63−9237および特開平2−511
81などに示されるような現像剤漏れ防止構造を有する
現像装置が提案されている。
【0004】図7は特公昭63−9237に公示される
従来の現像装置1の外観を示す斜視図であり、図8は図
7に示す現像装置1の構成を示す概略断面図である。図
7に示すように、現像装置1はトナーホッパー部2の上
部に開口部16が設けられ、当該現像装置1が印画装置
に装着され、印画装置によって印画動作が行われるとき
には、トナーを充填された図示しないトナー容器が装着
される。
従来の現像装置1の外観を示す斜視図であり、図8は図
7に示す現像装置1の構成を示す概略断面図である。図
7に示すように、現像装置1はトナーホッパー部2の上
部に開口部16が設けられ、当該現像装置1が印画装置
に装着され、印画装置によって印画動作が行われるとき
には、トナーを充填された図示しないトナー容器が装着
される。
【0005】また、図7および図8に示すように現像装
置1には隔室5が備えられ、トナーとキャリアとの2成
分から成る現像剤がシール部材11によって隔室5内部
に封止されている。当該現像装置1が印画装置本体に装
着され、印画動作が行われるときには、図7に示す矢符
A方向にシール部材11を引出すことによってシール部
材11が隔室5から離脱され、隔室5内に充填された現
像剤が現像槽15内に落下供給される。
置1には隔室5が備えられ、トナーとキャリアとの2成
分から成る現像剤がシール部材11によって隔室5内部
に封止されている。当該現像装置1が印画装置本体に装
着され、印画動作が行われるときには、図7に示す矢符
A方向にシール部材11を引出すことによってシール部
材11が隔室5から離脱され、隔室5内に充填された現
像剤が現像槽15内に落下供給される。
【0006】現像槽15内に落下供給された現像剤は、
現像剤撹拌ローラ27によって撹拌され、キャリアとト
ナーとがそれぞれ相反する極性に帯電される。帯電した
現像剤は、現像ローラ18に内装されるマグネットロー
ラ10のマグネット17の着磁分布によってマグネット
スリーブ9上に付着され搬送されて、開口部12から静
電潜像が形成された感光体ドラム14表面に近接され
る。前記静電潜像のうち、露光部は0電位となるため、
帯電部と相反する極性に帯電したトナーのみが感光体ド
ラム14表面に付着供給され、前記静電潜像が可視化さ
れる。
現像剤撹拌ローラ27によって撹拌され、キャリアとト
ナーとがそれぞれ相反する極性に帯電される。帯電した
現像剤は、現像ローラ18に内装されるマグネットロー
ラ10のマグネット17の着磁分布によってマグネット
スリーブ9上に付着され搬送されて、開口部12から静
電潜像が形成された感光体ドラム14表面に近接され
る。前記静電潜像のうち、露光部は0電位となるため、
帯電部と相反する極性に帯電したトナーのみが感光体ド
ラム14表面に付着供給され、前記静電潜像が可視化さ
れる。
【0007】このようにして、現像剤のうちトナーだけ
が消費され、現像槽15内のトナー濃度が予め定められ
る濃度以下になると、トナー濃度検出器26からの制御
信号によって、トナーホッパー部2内でトナー撹拌ロー
ラ3によって撹拌された適量のトナーがトナー供給ロー
ラ4によって現像槽15内に供給される。またさらに開
口部12は、現像ローラ18のマグネットスリーブ9を
保護するために段ボールなどによって実現される保護部
材13によって被覆される。このようにして、現像装置
1は、搬送時には現像剤が隔室5内部に封入されてお
り、現像装置1の搬送時の現像槽15からの現像剤の飛
散防止が図られている。
が消費され、現像槽15内のトナー濃度が予め定められ
る濃度以下になると、トナー濃度検出器26からの制御
信号によって、トナーホッパー部2内でトナー撹拌ロー
ラ3によって撹拌された適量のトナーがトナー供給ロー
ラ4によって現像槽15内に供給される。またさらに開
口部12は、現像ローラ18のマグネットスリーブ9を
保護するために段ボールなどによって実現される保護部
材13によって被覆される。このようにして、現像装置
1は、搬送時には現像剤が隔室5内部に封入されてお
り、現像装置1の搬送時の現像槽15からの現像剤の飛
散防止が図られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の現像装
置1は隔室5を備えるため、現像装置1の筺体を成形す
る金型が複雑になり、製造コストの上昇を招いている。
さらに、隔室5を備えるため、現像装置1が大形化する
うえ、印画装置本体内部で隔室5を備える現像装置1の
形状が障害となって近接配置される他の構成部品との間
に無駄な空間ができてしまい、印画装置の大形化を招
く。
置1は隔室5を備えるため、現像装置1の筺体を成形す
る金型が複雑になり、製造コストの上昇を招いている。
さらに、隔室5を備えるため、現像装置1が大形化する
うえ、印画装置本体内部で隔室5を備える現像装置1の
形状が障害となって近接配置される他の構成部品との間
に無駄な空間ができてしまい、印画装置の大形化を招
く。
【0009】本発明の目的は、前記課題を解消し、軽量
小形で現像剤漏れのない現像装置を提供することであ
る。
小形で現像剤漏れのない現像装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子写真式印
画装置本体に着脱自在に取付けられる現像装置におい
て、外周部の周方向に回転駆動されるマグネットスリー
ブを備え、主極と補極とから成る着磁分布を有し、前記
着磁分布によって前記マグネットスリーブ上に帯電性の
粉体現像剤を吸着して磁気ブラシを形成し、前記マグネ
ットスリーブによって現像剤を搬送し、現像剤を感光体
に供給するマグネットローラと、前記マグネットローラ
を含む構成部材が取付けられ、帯電性の粉体現像剤を内
蔵する筺体と、前記筺体を貫通して外方に突出するマグ
ネットローラの回転軸上に、前記回転軸端部に設けられ
るばねによって筺体側に付勢されて取付けられ、固定片
が筺体側に突出して設けられる固定手段とを含み、前記
筺体のマグネットローラ取付部外方側面上には、2ケ所
の固定凹所が設けられ、前記一方の固定凹所に前記固定
片が嵌合し、前記付勢力によって固定されるときにはマ
グネットローラは第1角変位位置に固定され、前記他方
の固定凹所に固定片が嵌合し、前記付勢力によって固定
されるときにはマグネットローラは第2角変位位置に固
定され、第1角変位位置はマグネットローラの着磁分布
が筺体内方に向かうように選ばれ、第2角変位位置はマ
グネットローラの着磁分布が感光体に適量の現像剤を供
給するための最適方向となるように選ばれることを特徴
とする現像装置である。
画装置本体に着脱自在に取付けられる現像装置におい
て、外周部の周方向に回転駆動されるマグネットスリー
ブを備え、主極と補極とから成る着磁分布を有し、前記
着磁分布によって前記マグネットスリーブ上に帯電性の
粉体現像剤を吸着して磁気ブラシを形成し、前記マグネ
ットスリーブによって現像剤を搬送し、現像剤を感光体
に供給するマグネットローラと、前記マグネットローラ
を含む構成部材が取付けられ、帯電性の粉体現像剤を内
蔵する筺体と、前記筺体を貫通して外方に突出するマグ
ネットローラの回転軸上に、前記回転軸端部に設けられ
るばねによって筺体側に付勢されて取付けられ、固定片
が筺体側に突出して設けられる固定手段とを含み、前記
筺体のマグネットローラ取付部外方側面上には、2ケ所
の固定凹所が設けられ、前記一方の固定凹所に前記固定
片が嵌合し、前記付勢力によって固定されるときにはマ
グネットローラは第1角変位位置に固定され、前記他方
の固定凹所に固定片が嵌合し、前記付勢力によって固定
されるときにはマグネットローラは第2角変位位置に固
定され、第1角変位位置はマグネットローラの着磁分布
が筺体内方に向かうように選ばれ、第2角変位位置はマ
グネットローラの着磁分布が感光体に適量の現像剤を供
給するための最適方向となるように選ばれることを特徴
とする現像装置である。
【0011】
【作用】本発明に従えば、現像装置は電子写真式印画装
置本体に着脱自在に取付けられる。該現像装置のマグネ
ットローラは、主極と補極とから成る着磁分布を有し、
前記着磁分布によってマグネットローラ外周部に備えら
れるマグネットスリーブ上に帯電性の粉体現像剤を吸着
する。前記マグネットスリーブは、マグネットローラの
周方向に回転駆動され、吸着した現像剤を印画装置本体
の感光体に搬送し、供給する。
置本体に着脱自在に取付けられる。該現像装置のマグネ
ットローラは、主極と補極とから成る着磁分布を有し、
前記着磁分布によってマグネットローラ外周部に備えら
れるマグネットスリーブ上に帯電性の粉体現像剤を吸着
する。前記マグネットスリーブは、マグネットローラの
周方向に回転駆動され、吸着した現像剤を印画装置本体
の感光体に搬送し、供給する。
【0012】固定片が筺体側に突出して設けられる固定
手段は、筺体を貫通して外方に突出する前記マグネット
ローラの回転軸に取付けられ、該回転軸端部に取付けら
れるばねによって筺体方向に付勢される。前記筺体のマ
グネットローラ取付部外方側面上には2ケ所の固定凹所
が設けられ、前記付勢力によって固定凹所に固定片が固
定される。
手段は、筺体を貫通して外方に突出する前記マグネット
ローラの回転軸に取付けられ、該回転軸端部に取付けら
れるばねによって筺体方向に付勢される。前記筺体のマ
グネットローラ取付部外方側面上には2ケ所の固定凹所
が設けられ、前記付勢力によって固定凹所に固定片が固
定される。
【0013】前記一方の固定凹所に前記固定片が嵌合す
るときにはマグネットローラは第1角変位位置に固定さ
れ、前記固定手段によってマグネットローラが角変位さ
れ、前記他方の固定凹所に固定片が嵌合するときにはマ
グネットローラは第2角変位位置に固定される。第1角
変位位置はマグネットローラの着磁分布が筺体内方に向
かうように選ばれ、第2角変位位置はマグネットローラ
の着磁分布が感光体に適量の現像剤を供給するための最
適方向となるように選ばれる。
るときにはマグネットローラは第1角変位位置に固定さ
れ、前記固定手段によってマグネットローラが角変位さ
れ、前記他方の固定凹所に固定片が嵌合するときにはマ
グネットローラは第2角変位位置に固定される。第1角
変位位置はマグネットローラの着磁分布が筺体内方に向
かうように選ばれ、第2角変位位置はマグネットローラ
の着磁分布が感光体に適量の現像剤を供給するための最
適方向となるように選ばれる。
【0014】このようにして、マグネットローラが第1
角変位位置に固定されるとき、マグネットローラの着磁
分布は筺体内方に向かって固定されるので、筺体に内蔵
される帯電性粉体現像剤は着磁力によって筺体内部に保
持され、筺体搬送時の筺体からの粉体現像剤の漏れを防
止することができる。マグネットローラが第2角変位位
置に固定されるとき、マグネットローラの着磁分布は感
光体に適量の現像剤を供給するための最適方向に固定さ
れるので、印画装置によって印画が行われるときには、
感光体に適量の現像剤を供給することができる。
角変位位置に固定されるとき、マグネットローラの着磁
分布は筺体内方に向かって固定されるので、筺体に内蔵
される帯電性粉体現像剤は着磁力によって筺体内部に保
持され、筺体搬送時の筺体からの粉体現像剤の漏れを防
止することができる。マグネットローラが第2角変位位
置に固定されるとき、マグネットローラの着磁分布は感
光体に適量の現像剤を供給するための最適方向に固定さ
れるので、印画装置によって印画が行われるときには、
感光体に適量の現像剤を供給することができる。
【0015】また、現像装置はマグネットローラの着磁
力によって現像剤を筺体内部に保持するので、現像剤を
筺体内部に保持するための構造を付与する必要がなく、
現像装置の小形計量化を図ることができるとともに、筺
体の構造を複雑化する必要がないため、現像装置の製造
コストを低く抑えることができる。また、現像装置は、
マグネットローラを第1および第2角変位位置に固定す
るための固定手段が簡単な構造で実現されるため、現像
装置の計量小形化を図ることができる。
力によって現像剤を筺体内部に保持するので、現像剤を
筺体内部に保持するための構造を付与する必要がなく、
現像装置の小形計量化を図ることができるとともに、筺
体の構造を複雑化する必要がないため、現像装置の製造
コストを低く抑えることができる。また、現像装置は、
マグネットローラを第1および第2角変位位置に固定す
るための固定手段が簡単な構造で実現されるため、現像
装置の計量小形化を図ることができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例である現像装置21
の外観を示す斜視図であり、図2は現像装置21の構成
を示す概略断面図である。図2に示すように、現像装置
21は電子写真式複写機、レーザプリンタなどの印画装
置内部に直円柱状の感光体ドラム34に近接して配置さ
れ、着脱可能に装着される。図1および図2に示すよう
に、現像装置21は、トナーホッパー部22上部に開口
部36が備えられ、当該現像装置21が印画装置に装着
され印画装置によって印画動作が行われるときには、ト
ナーを充填されたトナー容器が装着される。
の外観を示す斜視図であり、図2は現像装置21の構成
を示す概略断面図である。図2に示すように、現像装置
21は電子写真式複写機、レーザプリンタなどの印画装
置内部に直円柱状の感光体ドラム34に近接して配置さ
れ、着脱可能に装着される。図1および図2に示すよう
に、現像装置21は、トナーホッパー部22上部に開口
部36が備えられ、当該現像装置21が印画装置に装着
され印画装置によって印画動作が行われるときには、ト
ナーを充填されたトナー容器が装着される。
【0017】現像装置21の現像槽35内部には、トナ
ー濃度センサ26、現像剤撹拌ローラ27、現像ローラ
28およびドクタ38などが備えられる。現像ローラ2
8は、マグネットローラ30とマグネットスリーブ29
とから成り、前記マグネットローラ30の周上には、マ
グネットローラ30の軸線方向に平行な複数の極性の異
なるマグネット37が備えられる。
ー濃度センサ26、現像剤撹拌ローラ27、現像ローラ
28およびドクタ38などが備えられる。現像ローラ2
8は、マグネットローラ30とマグネットスリーブ29
とから成り、前記マグネットローラ30の周上には、マ
グネットローラ30の軸線方向に平行な複数の極性の異
なるマグネット37が備えられる。
【0018】前記マグネットローラ30は、軸線まわり
に角変位自在に取付けられ、現像装置21の搬送時には
第1角変位位置に、現像装置21が印画装置に装着され
るときには、第2角変位位置に固定される。前記マグネ
ットスリーブ29は、現像装置21が印画装置に装着さ
れ印画装置によって印画動作が行われるとき、印画装置
によって図2に示すマグネットローラ30の軸線まわり
に反時計方向に回転駆動される。また、現像装置21が
印画装置に装着されたとき、現像槽35が感光体ドラム
34に臨む位置に開口部32が備えられる。
に角変位自在に取付けられ、現像装置21の搬送時には
第1角変位位置に、現像装置21が印画装置に装着され
るときには、第2角変位位置に固定される。前記マグネ
ットスリーブ29は、現像装置21が印画装置に装着さ
れ印画装置によって印画動作が行われるとき、印画装置
によって図2に示すマグネットローラ30の軸線まわり
に反時計方向に回転駆動される。また、現像装置21が
印画装置に装着されたとき、現像槽35が感光体ドラム
34に臨む位置に開口部32が備えられる。
【0019】現像装置21は、エポキシ系樹脂などから
成るトナーが鉄粉などのキャリアと約4重量%の割合で
混合された現像剤が図1および図2に示す現像槽35内
部に内蔵されている。現像装置21の搬送時には、マグ
ネットローラ30は第1角変位位置に固定され、現像ロ
ーラ28に内蔵されるマグネットローラ30のマグネッ
ト37の配置によって、現像槽35の内部に向かって着
磁分布が形成される。鉄粉などの磁性粒子から成るキャ
リアは、前記着磁分布にしたがって現像槽35の内部に
向かう磁気ブラシを形成し、トナー粒子は前記磁気ブラ
シに吸着されて現像槽35内部に保持される。また、前
記磁気ブラシに吸着されなかったトナー粒子も、前記現
像ローラ28表面から現像槽35の筺体40内側面に接
して形成される磁気ブラシの壁によって前記現像槽35
内部に保持される。
成るトナーが鉄粉などのキャリアと約4重量%の割合で
混合された現像剤が図1および図2に示す現像槽35内
部に内蔵されている。現像装置21の搬送時には、マグ
ネットローラ30は第1角変位位置に固定され、現像ロ
ーラ28に内蔵されるマグネットローラ30のマグネッ
ト37の配置によって、現像槽35の内部に向かって着
磁分布が形成される。鉄粉などの磁性粒子から成るキャ
リアは、前記着磁分布にしたがって現像槽35の内部に
向かう磁気ブラシを形成し、トナー粒子は前記磁気ブラ
シに吸着されて現像槽35内部に保持される。また、前
記磁気ブラシに吸着されなかったトナー粒子も、前記現
像ローラ28表面から現像槽35の筺体40内側面に接
して形成される磁気ブラシの壁によって前記現像槽35
内部に保持される。
【0020】しかし、前述のような磁気ブラシの吸着力
は、落下や振動などの大きな衝撃には耐えられないの
で、補助手段として開口部32は段ボールなどによって
実現されるシール部材33によって被覆され、前記シー
ル部材33の端部は粘着テープなどによって封止され
る。これによって、さらに確実に開口部32からの現像
剤の漏れを防止することができるとともに、現像ローラ
28のマグネットスリーブ29を外力による損傷から保
護することができる。前記シール部材33は、当該現像
装置21が印画装置に装着されるときには取り外され
る。
は、落下や振動などの大きな衝撃には耐えられないの
で、補助手段として開口部32は段ボールなどによって
実現されるシール部材33によって被覆され、前記シー
ル部材33の端部は粘着テープなどによって封止され
る。これによって、さらに確実に開口部32からの現像
剤の漏れを防止することができるとともに、現像ローラ
28のマグネットスリーブ29を外力による損傷から保
護することができる。前記シール部材33は、当該現像
装置21が印画装置に装着されるときには取り外され
る。
【0021】現像装置21が印画装置本体に装着され印
画装置が印画動作を行うときには、現像槽35内に内蔵
されていた現像剤は、現像剤撹拌ローラ27によって撹
拌され、現像剤を構成するキャリア粒子とトナー粒子と
が摩擦によって相反する極性の電荷を帯電する。撹拌に
よって帯電した現像剤は、現像ローラ28方向に搬送さ
れる。現像ローラ28のマグネットローラ30は、印画
装置に装着される際に第2角変位位置に固定され、マグ
ネット37による着磁分布が感光体ドラム34表面に現
像剤を供給するための最適位置に配置される。現像ロー
ラ28に搬送された現像剤は、マグネット37によって
形成される着磁分布にしたがってキャリア粒子の磁気ブ
ラシがマグネットスリーブ29上に形成され、トナー粒
子は前記キャリア粒子から成る磁気ブラシ上に付着す
る。
画装置が印画動作を行うときには、現像槽35内に内蔵
されていた現像剤は、現像剤撹拌ローラ27によって撹
拌され、現像剤を構成するキャリア粒子とトナー粒子と
が摩擦によって相反する極性の電荷を帯電する。撹拌に
よって帯電した現像剤は、現像ローラ28方向に搬送さ
れる。現像ローラ28のマグネットローラ30は、印画
装置に装着される際に第2角変位位置に固定され、マグ
ネット37による着磁分布が感光体ドラム34表面に現
像剤を供給するための最適位置に配置される。現像ロー
ラ28に搬送された現像剤は、マグネット37によって
形成される着磁分布にしたがってキャリア粒子の磁気ブ
ラシがマグネットスリーブ29上に形成され、トナー粒
子は前記キャリア粒子から成る磁気ブラシ上に付着す
る。
【0022】このようにして、マグネットスリーブ29
上に付着した現像剤は、回転駆動されるマグネットスリ
ーブ29によって搬送され、ドクタ38を通過する。ド
クタ38は、端面がマグネットスリーブ29表面から予
め定める距離をおいてマグネットスリーブ29の軸線方
向に平行に配置される現像剤付着量規制部材であって、
感光体ドラム34上に最適量のトナーが供給されるため
に、マグネットスリーブ29上への現像剤付着量を最適
に規制する。マグネットスリーブ29によって開口部3
2に搬送された現像剤は、静電潜像が形成された感光体
ドラム34表面に近接して搬送される。
上に付着した現像剤は、回転駆動されるマグネットスリ
ーブ29によって搬送され、ドクタ38を通過する。ド
クタ38は、端面がマグネットスリーブ29表面から予
め定める距離をおいてマグネットスリーブ29の軸線方
向に平行に配置される現像剤付着量規制部材であって、
感光体ドラム34上に最適量のトナーが供給されるため
に、マグネットスリーブ29上への現像剤付着量を最適
に規制する。マグネットスリーブ29によって開口部3
2に搬送された現像剤は、静電潜像が形成された感光体
ドラム34表面に近接して搬送される。
【0023】印画装置本体の感光体ドラム34は、たと
えば導電性支持体に光導電材料の薄膜を形成させて作ら
れる。感光体ドラム34は、予め基準電圧−340V以
下に均一に帯電される。露光された感光体ドラム34表
面は導電性となり、これによって、露光部の電位は0V
になる。前述の現像剤は、摩擦帯電によってキャリアは
負電荷を、トナーは正電荷を帯電しており、マグネット
スリーブ29上に付着して感光体ドラム34の表面上を
近接搬送される際に、搬送される現像剤のうち正電荷を
帯電したトナーのみが感光体ドラム34表面の帯電部に
吸着され、感光体ドラム34上の静電潜像が可視化され
る。
えば導電性支持体に光導電材料の薄膜を形成させて作ら
れる。感光体ドラム34は、予め基準電圧−340V以
下に均一に帯電される。露光された感光体ドラム34表
面は導電性となり、これによって、露光部の電位は0V
になる。前述の現像剤は、摩擦帯電によってキャリアは
負電荷を、トナーは正電荷を帯電しており、マグネット
スリーブ29上に付着して感光体ドラム34の表面上を
近接搬送される際に、搬送される現像剤のうち正電荷を
帯電したトナーのみが感光体ドラム34表面の帯電部に
吸着され、感光体ドラム34上の静電潜像が可視化され
る。
【0024】このようにして、現像剤のうちトナーのみ
が感光体ドラム34上に供給され、消費される。現像槽
35内部の現像剤のトナー濃度が低下し、基準濃度以下
となると、トナー濃度センサ26からの制御信号に基づ
き、トナーホッパー部22からトナー供給ローラ24を
介して適量のトナーが現像槽35内に供給される。トナ
ー撹拌ローラ23は、トナー粒子がトナーホッパー部2
2内部で塊状になったり、現像槽35の軸線方向に偏っ
て供給されることによる印画ムラを防止するために備え
られる。
が感光体ドラム34上に供給され、消費される。現像槽
35内部の現像剤のトナー濃度が低下し、基準濃度以下
となると、トナー濃度センサ26からの制御信号に基づ
き、トナーホッパー部22からトナー供給ローラ24を
介して適量のトナーが現像槽35内に供給される。トナ
ー撹拌ローラ23は、トナー粒子がトナーホッパー部2
2内部で塊状になったり、現像槽35の軸線方向に偏っ
て供給されることによる印画ムラを防止するために備え
られる。
【0025】図3は、現像装置21の搬送時のマグネッ
トローラ30の着磁分布を示す概略断面図である。図3
に示すように、現像装置21の搬送時には、開口部32
は段ボールなどによって実現されるシール部材33によ
って被覆され、シール部材33の端部は粘着テープなど
によって実現される封止部材39によって筺体40に密
着される。マグネットローラ30の周上には、軸線方向
に平行にマグネット37が配置される。たとえば、図3
に示すように、1個の主極N1とこの主極N1の両側
に、現像剤が円滑に搬送されるように補助する2個の補
極S1,S2とが設けられる。図3において、2点鎖線
Rは、主極N1と補極S1,S2との着磁力の方向と強
度を示している。2点鎖線Rによって示されるように、
マグネット37による着磁分布は、現像槽35の内部方
向に向かっており、現像槽35に内蔵される現像剤は、
2点鎖線Rで示される着磁分布にしたがってマグネット
ローラ30のマグネットスリーブ29上に磁気ブラシを
形成する。これによって、現像槽35に内蔵された現像
剤は、現像槽35内部に保持される。
トローラ30の着磁分布を示す概略断面図である。図3
に示すように、現像装置21の搬送時には、開口部32
は段ボールなどによって実現されるシール部材33によ
って被覆され、シール部材33の端部は粘着テープなど
によって実現される封止部材39によって筺体40に密
着される。マグネットローラ30の周上には、軸線方向
に平行にマグネット37が配置される。たとえば、図3
に示すように、1個の主極N1とこの主極N1の両側
に、現像剤が円滑に搬送されるように補助する2個の補
極S1,S2とが設けられる。図3において、2点鎖線
Rは、主極N1と補極S1,S2との着磁力の方向と強
度を示している。2点鎖線Rによって示されるように、
マグネット37による着磁分布は、現像槽35の内部方
向に向かっており、現像槽35に内蔵される現像剤は、
2点鎖線Rで示される着磁分布にしたがってマグネット
ローラ30のマグネットスリーブ29上に磁気ブラシを
形成する。これによって、現像槽35に内蔵された現像
剤は、現像槽35内部に保持される。
【0026】図4は、マグネットローラ30が第1角変
位位置に固定される構造を説明するための側面図および
断面図である。図4(a)は現像ローラ28の取付部側
面を示し、図4(b)は図4(a)に示す現像ローラ2
8の取付部を切断面線B−B方向から見た断面を示す。
現像ローラ28は、回転軸43を現像装置21の筺体4
0に備えられる軸受42に角変位自在に取付けられ、回
転軸43と軸受42との間隙から現像剤が漏れることを
防止するために、シール部材41が現像ローラ28と軸
受42との間の回転軸43のまわりに取付けられる。現
像ローラ28のマグネットローラ30は前記回転軸43
に固定され、回転軸43の回転に伴って回転する。前記
回転軸43の端部には加圧バネ44が取付けられ、その
現像ローラ28側にアーム46によって固定部材52が
取付けられる。
位位置に固定される構造を説明するための側面図および
断面図である。図4(a)は現像ローラ28の取付部側
面を示し、図4(b)は図4(a)に示す現像ローラ2
8の取付部を切断面線B−B方向から見た断面を示す。
現像ローラ28は、回転軸43を現像装置21の筺体4
0に備えられる軸受42に角変位自在に取付けられ、回
転軸43と軸受42との間隙から現像剤が漏れることを
防止するために、シール部材41が現像ローラ28と軸
受42との間の回転軸43のまわりに取付けられる。現
像ローラ28のマグネットローラ30は前記回転軸43
に固定され、回転軸43の回転に伴って回転する。前記
回転軸43の端部には加圧バネ44が取付けられ、その
現像ローラ28側にアーム46によって固定部材52が
取付けられる。
【0027】アーム46は、一方端部を回転軸43が貫
通するように取付けられ、回転軸43に固定されて回転
し、回転軸43の軸線方向には変位可能に取付けられ
る。さらにアーム46は、前記加圧バネ44によって現
像ローラ28側に加圧される。アーム46の他方端部に
は固定部材52がアーム46を貫通して取付けられる。
アーム46を貫通して現像ローラ28側に突出する固定
片45は、筺体40の現像ローラ28の取付部外方側面
に備えられる固定凹所50に嵌合して、現像ローラ28
の回転軸43を第1角変位位置に固定する。固定部材5
2の固定片45と反対側の端部には、つまみ47が備え
られる。
通するように取付けられ、回転軸43に固定されて回転
し、回転軸43の軸線方向には変位可能に取付けられ
る。さらにアーム46は、前記加圧バネ44によって現
像ローラ28側に加圧される。アーム46の他方端部に
は固定部材52がアーム46を貫通して取付けられる。
アーム46を貫通して現像ローラ28側に突出する固定
片45は、筺体40の現像ローラ28の取付部外方側面
に備えられる固定凹所50に嵌合して、現像ローラ28
の回転軸43を第1角変位位置に固定する。固定部材5
2の固定片45と反対側の端部には、つまみ47が備え
られる。
【0028】筺体40の現像ローラ28の取付部外方側
面には、固定片45を嵌合して現像ローラ28の回転軸
43を第1角変位位置に固定する固定凹所50と、同様
にして現像剤ローラ28の回転軸43を第2角変位位置
に固定する固定凹所51とが備えられる。前記固定凹所
50は固定凹所51に比較して溝が浅く設けられてお
り、その分固定部材52が現像装置21の外方に突出す
る。現像装置21が印画装置本体に装着され印画装置に
よって印画動作が行われるときには、マグネットローラ
30の着磁分布が図3の2点鎖線Rで示す位置にある
と、印画に不具合を生じる。このため、図4(a)およ
び図4(b)に示すように、固定部材52の固定片45
が固定凹所50に嵌合するときには、つまみ47が外方
に突出して現像装置21の幅が印画装置本体への装着幅
より大きくなり、つまみ47が印画装置本体の筺体48
に備えられる取付溝49より突出して筺体48に当接す
ることによって現像装置21を印画装置本体に装着不能
とする。
面には、固定片45を嵌合して現像ローラ28の回転軸
43を第1角変位位置に固定する固定凹所50と、同様
にして現像剤ローラ28の回転軸43を第2角変位位置
に固定する固定凹所51とが備えられる。前記固定凹所
50は固定凹所51に比較して溝が浅く設けられてお
り、その分固定部材52が現像装置21の外方に突出す
る。現像装置21が印画装置本体に装着され印画装置に
よって印画動作が行われるときには、マグネットローラ
30の着磁分布が図3の2点鎖線Rで示す位置にある
と、印画に不具合を生じる。このため、図4(a)およ
び図4(b)に示すように、固定部材52の固定片45
が固定凹所50に嵌合するときには、つまみ47が外方
に突出して現像装置21の幅が印画装置本体への装着幅
より大きくなり、つまみ47が印画装置本体の筺体48
に備えられる取付溝49より突出して筺体48に当接す
ることによって現像装置21を印画装置本体に装着不能
とする。
【0029】図5は、現像装置21の印画装置本体への
装着時のマグネットローラ30の着磁分布を示す概略断
面図である。図5に示すように、現像装置21は印画装
置本体に装着されるときには、開口部32からシール部
材33および封止部材39が除去される。さらに、現像
ローラ28が軸線まわりに角変位され、図5に示すよう
に近接配置される感光体ドラム34表面に適量のトナー
を供給することができる第2角変位位置にマグネットロ
ーラ30が固定される。
装着時のマグネットローラ30の着磁分布を示す概略断
面図である。図5に示すように、現像装置21は印画装
置本体に装着されるときには、開口部32からシール部
材33および封止部材39が除去される。さらに、現像
ローラ28が軸線まわりに角変位され、図5に示すよう
に近接配置される感光体ドラム34表面に適量のトナー
を供給することができる第2角変位位置にマグネットロ
ーラ30が固定される。
【0030】図6は、マグネットローラ30が第2角変
位位置に固定される構造を説明するための側面図および
断面図である。図6(a)は現像ローラ28の取付部側
面を示し、図6(b)は図6(a)に示す取付部を切断
面線C−Cから見た断面を示す。マグネットローラ30
は、回転軸43に固定されて回転し、第1角変位位置か
ら第2角変位位置に角変位される。固定片45は、つま
み47が固定されるアーム46を現像ローラ28側に加
圧する加圧バネ44のバネ力に抗してつまみ47を現像
装置21の外方に引くことによって、図4(b)に示す
固定凹所50から引出され、現像ローラ28の回転軸4
3が回転可能となる。つまみ47を現像装置21の外方
に引いたまま、回転軸43のまわりに回転し、図6
(b)に示す固定凹所51に固定片45を嵌合させるこ
とによって、加圧バネ44の加圧力によって固定片45
は固定凹所51に固定される。これによって、マグネッ
トローラ30は第2角変位位置に固定され、図5に示す
ように着磁分布が感光体ドラム34方向に配置される。
位位置に固定される構造を説明するための側面図および
断面図である。図6(a)は現像ローラ28の取付部側
面を示し、図6(b)は図6(a)に示す取付部を切断
面線C−Cから見た断面を示す。マグネットローラ30
は、回転軸43に固定されて回転し、第1角変位位置か
ら第2角変位位置に角変位される。固定片45は、つま
み47が固定されるアーム46を現像ローラ28側に加
圧する加圧バネ44のバネ力に抗してつまみ47を現像
装置21の外方に引くことによって、図4(b)に示す
固定凹所50から引出され、現像ローラ28の回転軸4
3が回転可能となる。つまみ47を現像装置21の外方
に引いたまま、回転軸43のまわりに回転し、図6
(b)に示す固定凹所51に固定片45を嵌合させるこ
とによって、加圧バネ44の加圧力によって固定片45
は固定凹所51に固定される。これによって、マグネッ
トローラ30は第2角変位位置に固定され、図5に示す
ように着磁分布が感光体ドラム34方向に配置される。
【0031】固定凹所51は、前述のように固定凹所5
0に比較して溝が深く設けられているので、印画装置本
体の筺体48の内側面に備えられる取付溝49につまみ
47が嵌合することができる。このようにして、現像装
置21はマグネットローラ30が第2角変位位置に固定
されるとき、印画装置本体に装着することができる。
0に比較して溝が深く設けられているので、印画装置本
体の筺体48の内側面に備えられる取付溝49につまみ
47が嵌合することができる。このようにして、現像装
置21はマグネットローラ30が第2角変位位置に固定
されるとき、印画装置本体に装着することができる。
【0032】以上のように本実施例によれば、現像装置
21は、搬送時にマグネットローラ30が第1角変位位
置に固定され、現像槽35に内蔵された現像剤が現像槽
35内部に向かうマグネットローラ30の着磁分布によ
って現像槽35内部に保持される。さらに、現像ローラ
28を介して感光体ドラム34表面に現像剤を供給する
開口部32はシール部材33で被覆され、前記シール部
材33の端部は、封止部材39によって筺体40に密着
される。これによって、搬送時の現像装置21からの現
像剤漏れを防止することができるので、従来のように隔
室を設ける必要がなく、現像装置21を軽量小形化する
ことができる。さらに、隔室を設けないので、印画装置
本体内部での構成部品を効率よく近接配置することがで
き、印画装置本体の軽量小形化を図ることができる。さ
らにまた、現像装置21は隔室を設けないので、現像装
置21の筺体40を形成する金型が複雑にならず、製造
コストを低く抑えることができる。
21は、搬送時にマグネットローラ30が第1角変位位
置に固定され、現像槽35に内蔵された現像剤が現像槽
35内部に向かうマグネットローラ30の着磁分布によ
って現像槽35内部に保持される。さらに、現像ローラ
28を介して感光体ドラム34表面に現像剤を供給する
開口部32はシール部材33で被覆され、前記シール部
材33の端部は、封止部材39によって筺体40に密着
される。これによって、搬送時の現像装置21からの現
像剤漏れを防止することができるので、従来のように隔
室を設ける必要がなく、現像装置21を軽量小形化する
ことができる。さらに、隔室を設けないので、印画装置
本体内部での構成部品を効率よく近接配置することがで
き、印画装置本体の軽量小形化を図ることができる。さ
らにまた、現像装置21は隔室を設けないので、現像装
置21の筺体40を形成する金型が複雑にならず、製造
コストを低く抑えることができる。
【0033】また、マグネットローラ30は、現像ロー
ラ28の回転軸43に固定されて回転し、回転軸43に
アーム46で取付けられる固定片45が固定凹所50お
よび固定凹所51に嵌合されることによって第1角変位
位置および第2角変位位置に固定される。マグネットロ
ーラ30が第1角変位位置にある状態では、固定凹所5
0は固定凹所51より溝が浅く設けられているので、固
定部材52が現像装置21外方に突出し、つまみ47が
印画装置本体の筺体48に当接して現像装置21が印画
装置に装着されることを防止する。マグネットローラ3
0が第2角変位位置にある状態では、固定部材52が固
定凹所51に嵌合し、現像装置21の幅が印画装置本体
の装着幅に等しくなる。これによって現像装置21が印
画装置本体に装着可能となる。このようにして、マグネ
ットローラ30が第1角変位位置にあるときには、現像
装置21の外方に突出したつまみ47によって現像装置
21の印画装置本体への装着が防止されるので、マグネ
ット37の着磁分布が現像槽35内部に向かって配置さ
れたまま印画動作が行われることによる印画不良を未然
に防止することができる。
ラ28の回転軸43に固定されて回転し、回転軸43に
アーム46で取付けられる固定片45が固定凹所50お
よび固定凹所51に嵌合されることによって第1角変位
位置および第2角変位位置に固定される。マグネットロ
ーラ30が第1角変位位置にある状態では、固定凹所5
0は固定凹所51より溝が浅く設けられているので、固
定部材52が現像装置21外方に突出し、つまみ47が
印画装置本体の筺体48に当接して現像装置21が印画
装置に装着されることを防止する。マグネットローラ3
0が第2角変位位置にある状態では、固定部材52が固
定凹所51に嵌合し、現像装置21の幅が印画装置本体
の装着幅に等しくなる。これによって現像装置21が印
画装置本体に装着可能となる。このようにして、マグネ
ットローラ30が第1角変位位置にあるときには、現像
装置21の外方に突出したつまみ47によって現像装置
21の印画装置本体への装着が防止されるので、マグネ
ット37の着磁分布が現像槽35内部に向かって配置さ
れたまま印画動作が行われることによる印画不良を未然
に防止することができる。
【0034】また、前述のように現像装置21は簡単な
構成でマグネットローラ30の着磁分布を適切な方向に
固定するので、現像装置21の軽量小形化を図ることが
でき、現像装置21の製造コストを低く抑えることがで
きる。
構成でマグネットローラ30の着磁分布を適切な方向に
固定するので、現像装置21の軽量小形化を図ることが
でき、現像装置21の製造コストを低く抑えることがで
きる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、現像装置
は筺体内に帯電性粉体現像剤を内蔵し、マグネットロー
ラの回転軸に取付けられる固定手段によってマグネット
ローラを第1角変位位置と第2角変位位置とに固定す
る。第1角変位位置は、マグネットローラの着磁分布が
筺体内方に向かうように選ばれ、第2角変位位置は、マ
グネットローラの着磁分布が感光体に適量の現像剤を供
給するための最適配置となるように選ばれるので、現像
装置の搬送時にはマグネットローラを第1角変位位置に
固定することによって、筺体に内蔵される帯電性粉体現
像剤は筺体内部に着磁力によって保持され、現像装置搬
送時の筺体からの粉体現像剤の漏れを防止することがで
きる。また、現像装置が印画装置本体に装着され、印画
が行われるときには、マグネットローラを第2角変位位
置に固定することによって、感光体に適量の粉体現像剤
を供給することができる。
は筺体内に帯電性粉体現像剤を内蔵し、マグネットロー
ラの回転軸に取付けられる固定手段によってマグネット
ローラを第1角変位位置と第2角変位位置とに固定す
る。第1角変位位置は、マグネットローラの着磁分布が
筺体内方に向かうように選ばれ、第2角変位位置は、マ
グネットローラの着磁分布が感光体に適量の現像剤を供
給するための最適配置となるように選ばれるので、現像
装置の搬送時にはマグネットローラを第1角変位位置に
固定することによって、筺体に内蔵される帯電性粉体現
像剤は筺体内部に着磁力によって保持され、現像装置搬
送時の筺体からの粉体現像剤の漏れを防止することがで
きる。また、現像装置が印画装置本体に装着され、印画
が行われるときには、マグネットローラを第2角変位位
置に固定することによって、感光体に適量の粉体現像剤
を供給することができる。
【0036】また、現像装置は、マグネットローラの着
磁力によって現像剤を筺体内部に保持するので、現像剤
を筺体内部に保持するための構造を付与する必要がな
く、現像装置の軽量小形化を図ることができるととも
に、筺体の構造を複雑化する必要がないため、現像装置
の製造コストを低く抑えることができる。また、現像装
置は、マグネットローラを予め定める角変位位置に固定
するための固定手段が簡単な構造で実現されるため、現
像装置の軽量小形化を図ることができる。
磁力によって現像剤を筺体内部に保持するので、現像剤
を筺体内部に保持するための構造を付与する必要がな
く、現像装置の軽量小形化を図ることができるととも
に、筺体の構造を複雑化する必要がないため、現像装置
の製造コストを低く抑えることができる。また、現像装
置は、マグネットローラを予め定める角変位位置に固定
するための固定手段が簡単な構造で実現されるため、現
像装置の軽量小形化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例である現像装置21の外観を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】現像装置21の構成を示す概略断面図である。
【図3】現像装置21の搬送時のマグネットローラ30
の着磁分布を示す概略断面図である。
の着磁分布を示す概略断面図である。
【図4】マグネットローラ30が第1角変位位置に固定
される構造を説明するための側面図および断面図であ
る。
される構造を説明するための側面図および断面図であ
る。
【図5】現像装置21の印画装置装着時のマグネットロ
ーラ30の着磁分布を示す概略断面図である。
ーラ30の着磁分布を示す概略断面図である。
【図6】マグネットローラ30が第2角変位位置に固定
される構造を説明するための側面図および断面図であ
る。
される構造を説明するための側面図および断面図であ
る。
【図7】特公昭63ー9237に公示される従来の現像
装置1の外観を示す斜視図である。
装置1の外観を示す斜視図である。
【図8】図7に示す現像装置1の構成を示す概略断面図
である。
である。
21 現像装置 22 トナーホッパー部 23 トナー撹拌ローラ 24 トナー供給ローラ 26 トナー濃度センサ 27 現像剤撹拌ローラ 28 現像ローラ 29 マグネットスリーブ 30 マグネットローラ 32,36 開口部 34 感光体 35 現像槽 37 マグネット 38 ドクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 電子写真式印画装置本体に着脱自在に取
付けられる現像装置において、 外周部の周方向に回転駆動されるマグネットスリーブを
備え、主極と補極とから成る着磁分布を有し、前記着磁
分布によって前記マグネットスリーブ上に帯電性の粉体
現像剤を吸着して磁気ブラシを形成し、前記マグネット
スリーブによって現像剤を搬送し、現像剤を感光体に供
給するマグネットローラと、 前記マグネットローラを含む構成部材が取付けられ、帯
電性の粉体現像剤を内蔵する筺体と、 前記筺体を貫通して外方に突出するマグネットローラの
回転軸上に、前記回転軸端部に設けられるばねによって
筺体側に付勢されて取付けられ、固定片が筺体側に突出
して設けられる固定手段とを含み、 前記筺体のマグネットローラ取付部外方側面上には、2
ケ所の固定凹所が設けられ、 前記一方の固定凹所に前記固定片が嵌合し、前記付勢力
によって固定されるときにはマグネットローラは第1角
変位位置に固定され、前記他方の固定凹所に固定片が嵌
合し、前記付勢力によって固定されるときにはマグネッ
トローラは第2角変位位置に固定され、 第1角変位位置はマグネットローラの着磁分布が筺体内
方に向かうように選ばれ、第2角変位位置はマグネット
ローラの着磁分布が感光体に適量の現像剤を供給するた
めの最適方向となるように選ばれることを特徴とする現
像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162693A JPH0720715A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162693A JPH0720715A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720715A true JPH0720715A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15759509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162693A Pending JPH0720715A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720715A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011128333A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置、プロセスユニット、画像形成装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162693A patent/JPH0720715A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011128333A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置、プロセスユニット、画像形成装置 |
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