JPH07208022A - 木材製枠材 - Google Patents

木材製枠材

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Publication number
JPH07208022A
JPH07208022A JP395694A JP395694A JPH07208022A JP H07208022 A JPH07208022 A JP H07208022A JP 395694 A JP395694 A JP 395694A JP 395694 A JP395694 A JP 395694A JP H07208022 A JPH07208022 A JP H07208022A
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JP
Japan
Prior art keywords
attached
wood
frame
decorative veneer
core material
Prior art date
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Pending
Application number
JP395694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Maruyama
伸一 丸山
Nobuhide Maruyama
信秀 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUBU NISSHO KK
Original Assignee
CHUBU NISSHO KK
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Publication date
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 側面の見掛けを良くした木材製枠材におい
て、幅寸法の調整や傷等の補修が可能なものを提供す
る。 【構成】 縦枠13は、襖を取り付ける枠における左右
両側の縦枠を構成するものであり、木材製の心材16
と、この心材16の対向する二側面に接着剤により張り
付けられ、切削加工が可能な厚さ寸法を有する木材製の
側板17,17と、心材16の側面のうちの側板17が
張り付けられた面以外の一側面に張り付けられた薄板状
をなす木材製の化粧単板18とから構成している。側板
17は切削加工が可能であるから、例えば他の枠材との
間で目違いが生じた場合に、その側板17を切削加工す
ることにより幅寸法を調整することができる。また、側
板17の表面に傷が付いたとしても、切削加工により補
修することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建具、例えば襖等を取
り付けるための枠において、縦枠や上枠(鴨居)等に使
用するのに好適する木材製枠材に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の木材製枠材としては、表面に節
や傷がない一本の無垢の木材から構成することが最も好
ましい。しかしながら、実際には、木材には節や傷があ
ったり、曲がったものがあるために、各枠材を表面に節
や傷がない一本の無垢の木材から構成することは非常に
難しくなってきており、できるとしても非常に高価にな
ってしまうのが実情である。
【0003】そこで、近年では、例えば図5に示す構成
としたものが知られている。この集成材1は、例えば3
本の木材製の角材2a,2b,2cを接着剤により張り
合わせて断面が正方形状をなす柱状の心材3を構成する
と共に、この心材3の四側面に、例えば厚さ寸法が0.
6mm程度の薄板状をなす木材製の化粧単板4を接着剤
により張り付けた構成となっている。
【0004】このような構成の集成材1は、心材3の表
面に節や傷があったり、繋ぎ目があったとしても、四側
面の全面が傷等がない化粧単板4により覆われているた
め、見掛上は表面に節や傷がない一本の無垢の木材であ
るように見えるものであり、例えば柱や縦枠の材料とし
てとして使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した構
成の集成材1を枠材に使用した場合において、例えばこ
の集成材1の幅寸法がこれと接する他の枠材の幅寸法に
対して若干大きく、いわゆる目違いが生じることがあ
る。このような場合に、集成材1の側面を削り取って幅
寸法を調整しようとしても、薄板状の化粧単板4を削り
取ると心材3が露出してしまうため、実際には集成材1
の側面を削り取って幅寸法を調整するということはでき
ないものである。
【0006】また、四側面の全面が化粧単板4で覆われ
ているため、化粧単板4が傷付き易く、そして化粧単板
4に傷が付いてしまった場合には、上述と同様の理由に
より表面を補修することができないものであった。
【0007】そこで、本発明の目的は、側面の見掛けを
良くしたものにおいて、幅寸法の調整や傷等の補修が可
能な木材製枠材を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、木材製の心材と、この心材の対向する
二側面に張り付けられ、それぞれ切削加工が可能な厚さ
寸法を有する木材製の側板と、前記心材の側面のうち前
記側板が張り付けられた面以外の少なくとも一側面に張
り付けられた薄板状をなす木材製の化粧単板とを具備す
る構成としたところに特徴を有する。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、心材の側面のうち対向
する二側面には側板が張り付けられ、残りの少なくとも
一側面には化粧単板が張り付けられているから、枠材と
しての側面の見掛けを良くできる。
【0010】そして、枠材の両側面に張り付けられた側
板は切削加工が可能な厚さ寸法を有しているから、例え
ば他の枠材との間で目違いが生じた場合に、その側板を
切削加工することにより幅寸法を調整することができ
る。また、枠材の側面のうち、二側面は上記した側板で
あるから、化粧単板が傷付くことを極力防止することが
できる。一方、側板の表面に傷が付いたとしても、切削
加工により補修することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1ないし図
3を参照して説明する。まず、図3には、例えばマンシ
ョン等の住宅において、襖11を取り付けた枠12を正
面から見た状態を示している。
【0012】同図において、枠12は、いわゆる半柱か
らなる枠材としての左右一対の縦枠13,13と、上枠
を構成する枠材としての鴨居14と、下枠を構成する敷
居15とから構成されている。このうち、縦枠13と鴨
居14とは本発明の枠材により構成している。
【0013】このうち、縦枠13は、具体的には図1に
示すように、断面が横長な矩形状をなす木材製の心材1
6と、この心材16の対向する二側面に接着剤により張
り付けられた木材製の側板17,17と、心材16の側
面のうちの側板17が張り付けられた面以外の一側面に
張り付けられた厚さ寸法が約0.9mmの薄板状をなす
木材製の化粧単板18とから構成されている。
【0014】上記心材16の側面のうち、側板17及び
化粧単板18が張り付けられた面以外の残りの一側面は
露出していて、この面には、壁を構成するプラスターボ
ード19が挿入される2本の溝20,20が形成されて
いる。
【0015】そして、上記縦枠13のうち、心材16
は、複数本の木材16aを連結部21(ヒンガーと呼ば
れる連結法により接着剤を用いて連結したもの)により
連結して構成されている。各側板17は、切削加工が可
能な厚さ寸法、例えば厚さ寸法tが7〜10mmの一本
の無垢の木材から構成されている。この場合、側板17
と化粧単板18とは同一の木材から取ったものを用いる
ことが好ましい。
【0016】しかして、このように構成された縦枠13
は、上記枠12において、それぞれの化粧単板18が内
側を向く状態で取り付けられている。なお、この縦枠1
3において、心材16の露出した面(図1中左側の面)
にも化粧単板18を張り付けるようにしても良い。
【0017】また、上記鴨居14は、具体的には図2に
示すように、断面が横長な矩形状をなす木材製の心材2
2と、この心材22の対向する二側面に接着剤により張
り付けられた木材製の側板23,23と、心材22の側
面のうちの側板23が張り付けられた面以外の一側面に
張り付けられた厚さ寸法が約0.9mmの薄板状をなす
木材製の化粧単板24とから構成されている。
【0018】上記心材22の側面のうち、側板23及び
化粧単板24が張り付けられた面以外の残りの一側面
(図2中上面)は露出していて、この面には、壁を構成
する上記プラスターボード19が挿入される2本の溝2
5,25が形成され、また、化粧単板24が張り付けら
れた側の面(図2中下面)には、襖11の上端部の凸条
部11aが移動可能に挿入される2本の鴨居溝26,2
6が形成されている。なお、鴨居溝26,26は、化粧
単板24を張り付けた後に切削することにより形成され
ている。
【0019】そして、上記鴨居14のうち、心材22
は、縦枠13の心材16とは違い、一本の無垢の木材か
ら構成されている(ただし、表面に節や傷があっても良
い)。各側板23は、縦枠13の側板17と同様に、切
削加工が可能な厚さ寸法、例えば厚さ寸法tが7〜10
mmの一本の無垢の木材から構成されている。この場
合、側板23及び化粧単板24は、縦枠13の側板17
及び化粧単板18と同一の木材から取ったものを用いる
ことが好ましい。
【0020】しかして、このように構成された鴨居14
は、上記枠12において、化粧単板24及び鴨居溝26
が下側を向く状態で取り付けられている。なお、この鴨
居14において、心材22の露出した面(図2中上面)
にも化粧単板24を張り付けるようにしても良い。
【0021】なお、敷居15は、詳細には示されていな
いが、上記縦枠13及び鴨居14の側板17,23及び
化粧単板18,24と同一の無垢の木材から構成する
か、或いは上部と下部との二部材を張り合わせ、そのう
ちの上部にそれら縦枠13及び鴨居14の側板17,2
3及び化粧単板18,24と同一の木材から構成するこ
とが好ましい。
【0022】上記した実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。すなわち、枠12を構成する枠材
のうち縦枠13は、心材16の四側面のうちの対向する
二側面には側板17,17が張り付けられ、内側の一側
面には薄板状の化粧単板18が張り付けられているか
ら、縦枠13としての見掛けを良くできる。
【0023】そして、縦枠13の両側面に張り付けられ
た側板17,17は切削加工が可能な厚さ寸法を有して
いるから、例えば鴨居14若しくは敷居15との間で目
違いが生じた場合に、その側板17を切削加工すること
により幅寸法を調整することができる。また、縦枠13
の側面のうち、二側面は上記した側板17であり、化粧
単板18としては一側面だけであるから、化粧単板18
が傷付くことを極力防止することができる。一方、側板
17の表面に傷が付いたとしても、切削加工により補修
することができる利点もある。
【0024】また、鴨居14も、上記縦枠13と同様
に、心材22の四側面のうちの対向する二側面には側板
23,23が張り付けられ、下側の一側面には薄板状の
化粧単板24が張り付けられているから、鴨居14とし
ての見掛けを良くできる。
【0025】そして、鴨居14の両側面に張り付けられ
た側板23,23は切削加工が可能な厚さ寸法を有して
いるから、例えば縦枠13若しくは敷居15との間で目
違いが生じた場合に、その側板23を切削加工すること
により幅寸法を調整することができる。また、鴨居14
の側面のうち、二側面は上記した側板23であり、化粧
単板24としては一側面だけであるから、化粧単板24
が傷付くことを極力防止することができる。一方、側板
23の表面に傷が付いたとしても、切削加工により補修
することができる。
【0026】図4は本発明の第2実施例を示すものであ
り、この第2実施例は、本発明を枠材としての無目27
に適用したものである。無目27は、例えば一側部が枢
支された回動可能なドアを取り付ける枠の上枠(横木)
として用いられるもので、断面が横長な矩形状をなす木
材製の心材28と、この心材28の左右両側面に接着剤
により張り付けられた木材製の側板29,29と、心材
28の一側面である下面に張り付けられた厚さ寸法が約
0.9mmの薄板状をなす木材製の化粧単板30とから
構成されている。
【0027】この場合、側板29は、第1実施例におけ
る縦枠13及び鴨居14の側板17,23と同様に、切
削加工が可能なように厚さ寸法tが7〜10mmに設定
されている。また、無目27の上面にはプラスターボー
ド19が挿入される2本の溝31,31が形成されてい
るが、下面(化粧単板30が張り付けられた面)には溝
は形成されていない。なお、この場合も、無目27にお
いて、心材28の露出した面(図4中上面)にも化粧単
板30を張り付けるようにしても良い。
【0028】斯様な構成の無目27においても、第1実
施例における縦枠13や鴨居14と同様な効果を得るこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の木材製枠材によれば、次のような効果を得ることがで
きる。すなわち、心材の側面のうち対向する二側面には
側板が張り付けられ、残りの少なくとも一側面には化粧
単板が張り付けられているから、枠材としての側面の見
掛けを良くできる。そして、枠材の両側面に張り付けら
れた側板は切削加工が可能な厚さ寸法を有しているか
ら、例えば他の枠材との間で目違いが生じた場合に、そ
の側板を切削加工することにより幅寸法を調整すること
ができる。また、枠材の側面のうち、二側面は上記した
側板であるから、化粧単板が傷付くことを極力防止する
ことができる。一方、側板の表面に傷が付いたとして
も、切削加工により補修することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦枠の破断斜視図
【図2】鴨居の破断斜視図
【図3】襖を取り付けた枠の正面図
【図4】本発明の第2実施例を示す無目の破断斜視図
【図5】従来構成を示す集成材の破断斜視図
【符号の説明】
12は枠、13は縦枠(枠材)、14は鴨居(枠材)、
16は心材、17は側板、18は化粧単板、22は心
材、23は側板、24は化粧単板、27は無目(枠
材)、28は心材、29は側板、30は化粧単板であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木材製の心材と、 この心材の対向する二側面に張り付けられ、それぞれ切
    削加工が可能な厚さ寸法を有する木材製の側板と、 前記心材の側面のうち前記側板が張り付けられた面以外
    の少なくとも一側面に張り付けられた薄板状をなす木材
    製の化粧単板とを具備してなる木材製枠材。
JP395694A 1994-01-19 1994-01-19 木材製枠材 Pending JPH07208022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP395694A JPH07208022A (ja) 1994-01-19 1994-01-19 木材製枠材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP395694A JPH07208022A (ja) 1994-01-19 1994-01-19 木材製枠材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07208022A true JPH07208022A (ja) 1995-08-08

Family

ID=11571562

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP395694A Pending JPH07208022A (ja) 1994-01-19 1994-01-19 木材製枠材

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JP (1) JPH07208022A (ja)

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