JPH0720802B2 - ワイヤー巻取り装置 - Google Patents
ワイヤー巻取り装置Info
- Publication number
- JPH0720802B2 JPH0720802B2 JP62238250A JP23825087A JPH0720802B2 JP H0720802 B2 JPH0720802 B2 JP H0720802B2 JP 62238250 A JP62238250 A JP 62238250A JP 23825087 A JP23825087 A JP 23825087A JP H0720802 B2 JPH0720802 B2 JP H0720802B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- clutch plate
- hole
- shaft rod
- side wall
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワイヤー巻取り装置に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕 ワイヤーをボビンに巻取ってワイヤーを引締める場合、
ボビンがワイヤーの巻取り方向と反対方向に回転する
と、引締めたワイヤーが緩むので、ワイヤーの巻取りに
際してボビンは巻取り方向にのみ回転し、逆方向には回
転しないようにしなければならない。
ボビンがワイヤーの巻取り方向と反対方向に回転する
と、引締めたワイヤーが緩むので、ワイヤーの巻取りに
際してボビンは巻取り方向にのみ回転し、逆方向には回
転しないようにしなければならない。
一方、ワイヤーを緩める場合、即ち、ボビンに巻取った
ワイヤーをボビンから引出す場合には、ワンタッチだボ
ビンを巻取り方向と逆方向に自由に回転できるようにし
なければならない。
ワイヤーをボビンから引出す場合には、ワンタッチだボ
ビンを巻取り方向と逆方向に自由に回転できるようにし
なければならない。
ところが、従来、ボビンの回転方向を自在に変更するこ
とができるワイヤー巻取り装置は存在しない。
とができるワイヤー巻取り装置は存在しない。
そこで、この発明は、ワイヤー巻取りの際にはボビンが
逆回転せず、一方、ワイヤーを緩める際にはワンタッチ
でボビンを逆回転可能にするワイヤー巻取り装置を提供
することを目的とする。
逆回転せず、一方、ワイヤーを緩める際にはワンタッチ
でボビンを逆回転可能にするワイヤー巻取り装置を提供
することを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するために、ワイヤー巻
取り装置を、下部ケース1内にボビン2を回転自在かつ
上下動自在に収容し、この下部ケース1の底部に凹部3
を設け、この凹部3にボビン2の下側壁4に当接する固
定クラッチ板6を上下動自在に嵌め、ボビン2の回転中
心に軸棒7を挿通し、この軸棒7の先端を固定クラッチ
板6に固定し、下部ケース1の上面に上部ケース8を被
せ、この下部ケース1と上部ケース8との間に回転クラ
ッチ板9を回転自在に挟持し、この回転クラッチ板9の
上面にアーム10を突設し、このアーム10の端部を上部ケ
ース8の上面に形成した開口11から外方に引出してレバ
ー12を取付け、回転クラッチ板9の回転中心に軸棒7の
外径よりも大きな貫通孔13を形成し、この貫通孔13から
軸棒7を上部ケース8の開口11に引出し、この軸棒7を
バネ14によって上方に付勢せしめ、回転クラッチ板9の
上方に突出する軸棒7の外面に、軸棒7を下方に押し下
げたときに回転クラッチ板9の貫通孔13を通ってボビン
2の上側壁5に当接する突部15を形成し、固定クラッチ
板6の上面に係合突起16を形成し、この係合突起16が嵌
まる係合孔17をボビン2の下側壁4に形成し、ボビン2
を巻取り方向に回転させたときに係合孔17と当接する係
合突起16の側面を傾斜面18に形成し、回転クラッチ板9
の下面に係合突起19を形成し、この係合突起19が嵌まる
係合孔20をボビン2の上側壁5に形成し、ワイヤー21の
端部を下部ケース1内に引入れてボビン2に接続して構
成したのである。
取り装置を、下部ケース1内にボビン2を回転自在かつ
上下動自在に収容し、この下部ケース1の底部に凹部3
を設け、この凹部3にボビン2の下側壁4に当接する固
定クラッチ板6を上下動自在に嵌め、ボビン2の回転中
心に軸棒7を挿通し、この軸棒7の先端を固定クラッチ
板6に固定し、下部ケース1の上面に上部ケース8を被
せ、この下部ケース1と上部ケース8との間に回転クラ
ッチ板9を回転自在に挟持し、この回転クラッチ板9の
上面にアーム10を突設し、このアーム10の端部を上部ケ
ース8の上面に形成した開口11から外方に引出してレバ
ー12を取付け、回転クラッチ板9の回転中心に軸棒7の
外径よりも大きな貫通孔13を形成し、この貫通孔13から
軸棒7を上部ケース8の開口11に引出し、この軸棒7を
バネ14によって上方に付勢せしめ、回転クラッチ板9の
上方に突出する軸棒7の外面に、軸棒7を下方に押し下
げたときに回転クラッチ板9の貫通孔13を通ってボビン
2の上側壁5に当接する突部15を形成し、固定クラッチ
板6の上面に係合突起16を形成し、この係合突起16が嵌
まる係合孔17をボビン2の下側壁4に形成し、ボビン2
を巻取り方向に回転させたときに係合孔17と当接する係
合突起16の側面を傾斜面18に形成し、回転クラッチ板9
の下面に係合突起19を形成し、この係合突起19が嵌まる
係合孔20をボビン2の上側壁5に形成し、ワイヤー21の
端部を下部ケース1内に引入れてボビン2に接続して構
成したのである。
ワイヤー21をボビン2に巻取る場合、レバー12をボビン
2の巻取り方向に回転させる。これにより、レバー12の
回転トルクがアーム10を介して回転クラッチ板9に伝達
され、回転クラッチ板9がボビン2の巻取り方向に回転
する。この回転クラッチ板9の下面の係合突起19はボビ
ン2の上側壁5の係合孔20に嵌まっているので、ボビン
2も回転クラッチ板9とともに巻取り方向に回転し、ボ
ビン2にワイヤー21が巻取られる。この時、ボビン2の
下側壁4の係合孔17には固定クラッチ板6の上面の係合
突起16が嵌まっているが、ボビン2が巻取り方向に回転
させられると、係合突起16の傾斜面18にボビン2の係合
孔20の内壁が当たるため、係合突起16の傾斜面18に沿っ
て固定クラッチ板6ガバネ14に抗して下方に移動し、係
合突起16がボビン2の係合孔17から抜け出てボビン2が
巻取り方向に回転できる。一方、ワイヤー21を引張って
ボビン2を逆回転させようとしても、固定クラッチ板6
の係合突起16の傾斜面18でない面がボビン2の係合孔17
の内壁に当たるため、ボビン2は逆回転しない。
2の巻取り方向に回転させる。これにより、レバー12の
回転トルクがアーム10を介して回転クラッチ板9に伝達
され、回転クラッチ板9がボビン2の巻取り方向に回転
する。この回転クラッチ板9の下面の係合突起19はボビ
ン2の上側壁5の係合孔20に嵌まっているので、ボビン
2も回転クラッチ板9とともに巻取り方向に回転し、ボ
ビン2にワイヤー21が巻取られる。この時、ボビン2の
下側壁4の係合孔17には固定クラッチ板6の上面の係合
突起16が嵌まっているが、ボビン2が巻取り方向に回転
させられると、係合突起16の傾斜面18にボビン2の係合
孔20の内壁が当たるため、係合突起16の傾斜面18に沿っ
て固定クラッチ板6ガバネ14に抗して下方に移動し、係
合突起16がボビン2の係合孔17から抜け出てボビン2が
巻取り方向に回転できる。一方、ワイヤー21を引張って
ボビン2を逆回転させようとしても、固定クラッチ板6
の係合突起16の傾斜面18でない面がボビン2の係合孔17
の内壁に当たるため、ボビン2は逆回転しない。
次に、軸棒7を下方に押し下げると、軸棒7の突部15が
回転クラッチ板9の貫通孔13を通ってボビン2の上側壁
5に当接する。これにより、ボビン2が下方に移動し、
回転クラッチ板9の係合突起19がボビン2の係合孔20か
ら抜け出る。ボビン2がさらに下方に押し下げられる
と、ボビン2が下部ケース1の底部に当接し、ボビン2
の下方向への移動が停止するので、軸棒7によって固定
クラッチ板6が下部ケース1の凹部3内を下方に移動
し、ボビン2の係合孔17から固定クラッチ板6の係合突
起16が抜け出る。これにより、ボビン2の下側壁4及び
上側壁5に形成した係合孔17、20から、固定クラッチ板
6及び回転クラッチ板9の両方の係合突起16、19が抜け
出るため、ボビン2は軸棒7を中心に自由に回転し、ワ
イヤー21を引出すことができる。
回転クラッチ板9の貫通孔13を通ってボビン2の上側壁
5に当接する。これにより、ボビン2が下方に移動し、
回転クラッチ板9の係合突起19がボビン2の係合孔20か
ら抜け出る。ボビン2がさらに下方に押し下げられる
と、ボビン2が下部ケース1の底部に当接し、ボビン2
の下方向への移動が停止するので、軸棒7によって固定
クラッチ板6が下部ケース1の凹部3内を下方に移動
し、ボビン2の係合孔17から固定クラッチ板6の係合突
起16が抜け出る。これにより、ボビン2の下側壁4及び
上側壁5に形成した係合孔17、20から、固定クラッチ板
6及び回転クラッチ板9の両方の係合突起16、19が抜け
出るため、ボビン2は軸棒7を中心に自由に回転し、ワ
イヤー21を引出すことができる。
以下、この発明の実施例を説明する。
この発明に係るワイヤー巻取り装置は、ケース内にワイ
ヤー21のボビン2を収容したものであり、このボビン2
にはワイヤー21を巻取る際に、ボビン2が逆回転しない
ようにロック機構が取付けられている。
ヤー21のボビン2を収容したものであり、このボビン2
にはワイヤー21を巻取る際に、ボビン2が逆回転しない
ようにロック機構が取付けられている。
上記ケースは、下部ケース1と上部ケース8とからな
る。下部ケース1には、ボビン2が回転自在に収容され
る円形のボビン収容室22が形成され、このボビン収容室
22の底部には固定クラッチ板6が上下動自在に収容され
る凹部3が形成されている。ボビン収容室22の上下方向
の長さ、即ち、高さは、ボビン2の厚みよりも長く形成
され、ボビン2がボビン収容室22内において上下動可能
になっている。
る。下部ケース1には、ボビン2が回転自在に収容され
る円形のボビン収容室22が形成され、このボビン収容室
22の底部には固定クラッチ板6が上下動自在に収容され
る凹部3が形成されている。ボビン収容室22の上下方向
の長さ、即ち、高さは、ボビン2の厚みよりも長く形成
され、ボビン2がボビン収容室22内において上下動可能
になっている。
上記下部ケース1と上部ケース8の間には、円板状の回
転クラッチ板9が設けられ、この回転クラッチ板9は下
部ケース1と上部ケース8とによって回転自在に挟持さ
れている。
転クラッチ板9が設けられ、この回転クラッチ板9は下
部ケース1と上部ケース8とによって回転自在に挟持さ
れている。
上記上部ケース8の上面には、円形の開口11が形成され
この開口11には、上面が閉塞された筒状の開放ボタン23
が上下動自在に嵌められており、この開放ボタン23の下
端外周面には上部ケース8の開口11の周縁部に引掛かる
抜止用の鍔部24が形成されている。
この開口11には、上面が閉塞された筒状の開放ボタン23
が上下動自在に嵌められており、この開放ボタン23の下
端外周面には上部ケース8の開口11の周縁部に引掛かる
抜止用の鍔部24が形成されている。
上記ボビン2及び回転クラッチ板9が回転中心には貫通
孔25、13が形成され、これらの貫通孔25、13には軸棒7
が挿通され、この軸棒7の先端は固定クラッチ板6の中
心に固定されている。上記軸棒7は小径部26と大径部27
が突部15を介して一体に形成され、大径部27は上部ケー
ス8内に収容され、大径部27の上端には開放ボタン23の
内面に嵌まる鍔部28が形成されている。上記回転クラッ
チ板9の貫通孔13の大きさは、軸棒7の大径部27の径よ
りも大きく形成されている。また、軸棒7の鍔部28内面
と回転クラッチ板9の外面間には、コイル状のバネ14が
嵌められ、これによって固定クラッチ板6の上面がボビ
ン2の下側壁4を押し上げるように当接し、ボビン2の
上側壁5が回転クラッチ板9に当接する。
孔25、13が形成され、これらの貫通孔25、13には軸棒7
が挿通され、この軸棒7の先端は固定クラッチ板6の中
心に固定されている。上記軸棒7は小径部26と大径部27
が突部15を介して一体に形成され、大径部27は上部ケー
ス8内に収容され、大径部27の上端には開放ボタン23の
内面に嵌まる鍔部28が形成されている。上記回転クラッ
チ板9の貫通孔13の大きさは、軸棒7の大径部27の径よ
りも大きく形成されている。また、軸棒7の鍔部28内面
と回転クラッチ板9の外面間には、コイル状のバネ14が
嵌められ、これによって固定クラッチ板6の上面がボビ
ン2の下側壁4を押し上げるように当接し、ボビン2の
上側壁5が回転クラッチ板9に当接する。
上記ボビン2の下側壁4及び上側壁5の外周縁には、そ
れぞれ同心円上に4ケ所長方形の係合孔17、20が形成さ
れている。一方、固定クラッチ板6の上面には、ボビン
2の下側壁4に形成した係合孔17に嵌まる三角形の係合
突起16が対向位置に一対形成されている。この係合突起
16はボビン2の巻取り方向の後方側が傾斜面18に形成さ
れ、前方側が直角面に形成されている。また、回転クラ
ッチ板9の下面には、ボビン2の上側壁5に形成した係
合孔20に嵌まる三角形の係合突起19が4ケ所形成されて
いる。この係合突起19はボビン2の巻取り方向の後方側
が傾斜面に形成され、前方側が直角面に形成されてい
る。
れぞれ同心円上に4ケ所長方形の係合孔17、20が形成さ
れている。一方、固定クラッチ板6の上面には、ボビン
2の下側壁4に形成した係合孔17に嵌まる三角形の係合
突起16が対向位置に一対形成されている。この係合突起
16はボビン2の巻取り方向の後方側が傾斜面18に形成さ
れ、前方側が直角面に形成されている。また、回転クラ
ッチ板9の下面には、ボビン2の上側壁5に形成した係
合孔20に嵌まる三角形の係合突起19が4ケ所形成されて
いる。この係合突起19はボビン2の巻取り方向の後方側
が傾斜面に形成され、前方側が直角面に形成されてい
る。
上記回転クラッチ板9には、上方側に屈曲する対向一対
のアーム10が形成され、このアーム10は開放ボタン23の
鍔部24を貫通して上部ケース8の外方に引き出され、そ
の端部にはレバー12が上部ケース8に対して起倒自在に
取付けられている。上記開放ボタン23の側面には、アー
ム10のガイド溝29が形成されている。
のアーム10が形成され、このアーム10は開放ボタン23の
鍔部24を貫通して上部ケース8の外方に引き出され、そ
の端部にはレバー12が上部ケース8に対して起倒自在に
取付けられている。上記開放ボタン23の側面には、アー
ム10のガイド溝29が形成されている。
ワイヤー巻取り装置は、このような構造からなり、ビス
30とナット31によって組立てられ、下部ケース1及び上
部ケース8の外周面には4ケ所に取付け部32、32′が突
設されている。
30とナット31によって組立てられ、下部ケース1及び上
部ケース8の外周面には4ケ所に取付け部32、32′が突
設されている。
ワイヤー21は、下部ケース1の側面に形成した挿通孔33
から下部ケース1内に引入れられ、ボビン2に接続され
ている。
から下部ケース1内に引入れられ、ボビン2に接続され
ている。
このワイヤー21をボビン2に巻取るには、レバー12を起
こして時計方向に回転させればよい。即ち、レバー12を
時計方向に回転させると、レバー12の回転トルクが回転
クラッチ板9に伝達され、回転クラッチ板9も時計方向
に回転する。この回転クラッチ板9の係合突起19はボビ
ン2の上側壁5の係合孔20に嵌まっており、係合突起19
の直角面が係合孔20に当接し、ボビン2が時計方向に回
転してボビン2にワイヤー21が巻取られる。この時、ボ
ビン2の下側壁4の係合孔17には固定クラッチ板6の係
合突起16が嵌まっているが、ボビン2が時計方向に回転
させられると、係合突起16の傾斜面18にボビン2の係合
孔17の内壁が当たるため、係合突起16の傾斜面18に沿っ
て固定クラッチ板6がバネ14に抗して下方に移動し、係
合突起16がボビン2の係合孔17から抜け出てボビン2が
回転する。一方、ワイヤー21を引張ってボビン2を逆方
向に回転させようとしても、固定クラッチ板6の係合突
起16の直角面がボビン2の係合孔17の内壁に当接するた
め、ボビン2は逆回転しない。
こして時計方向に回転させればよい。即ち、レバー12を
時計方向に回転させると、レバー12の回転トルクが回転
クラッチ板9に伝達され、回転クラッチ板9も時計方向
に回転する。この回転クラッチ板9の係合突起19はボビ
ン2の上側壁5の係合孔20に嵌まっており、係合突起19
の直角面が係合孔20に当接し、ボビン2が時計方向に回
転してボビン2にワイヤー21が巻取られる。この時、ボ
ビン2の下側壁4の係合孔17には固定クラッチ板6の係
合突起16が嵌まっているが、ボビン2が時計方向に回転
させられると、係合突起16の傾斜面18にボビン2の係合
孔17の内壁が当たるため、係合突起16の傾斜面18に沿っ
て固定クラッチ板6がバネ14に抗して下方に移動し、係
合突起16がボビン2の係合孔17から抜け出てボビン2が
回転する。一方、ワイヤー21を引張ってボビン2を逆方
向に回転させようとしても、固定クラッチ板6の係合突
起16の直角面がボビン2の係合孔17の内壁に当接するた
め、ボビン2は逆回転しない。
次に、開放ボタン23を押すと、軸棒7の突部15が回転ク
ラッチ板9の貫通孔13を通ってボビン2の上側壁5に当
接する。これにより、ボビン2が下方に移動し、回転ク
ラッチ板9の係合突起19がボビン2の係合孔20から抜け
出る。ボビン2がさらに下方に押し下げられると、ボビ
ン2が下部ケース1のボビン収容室22の底部に当接し、
ボビン2の下方向へ移動が停止するので、軸棒7によっ
て固定クラッチ板6が凹部3内を下方に移動し、ボビン
2の係合孔17から固定クラッチ板6の係合突起16が抜け
出る。これにより、ボビン2の下側壁4及び上側壁5に
形成した係合孔17、20から固定クラッチ板6及び回転ク
ラッチ板9の両方の係合突起16、19が抜け出るため、ボ
ビン2は軸棒7を中心に自由に回転し、ワイヤー21を引
出すことが可能となる。
ラッチ板9の貫通孔13を通ってボビン2の上側壁5に当
接する。これにより、ボビン2が下方に移動し、回転ク
ラッチ板9の係合突起19がボビン2の係合孔20から抜け
出る。ボビン2がさらに下方に押し下げられると、ボビ
ン2が下部ケース1のボビン収容室22の底部に当接し、
ボビン2の下方向へ移動が停止するので、軸棒7によっ
て固定クラッチ板6が凹部3内を下方に移動し、ボビン
2の係合孔17から固定クラッチ板6の係合突起16が抜け
出る。これにより、ボビン2の下側壁4及び上側壁5に
形成した係合孔17、20から固定クラッチ板6及び回転ク
ラッチ板9の両方の係合突起16、19が抜け出るため、ボ
ビン2は軸棒7を中心に自由に回転し、ワイヤー21を引
出すことが可能となる。
この発明のワイヤー巻取り装置は、ワイヤー巻取りの際
にはボビンが逆回転せず、一方、ワイヤーを巻戻す際に
はワンタッチでボビンを逆回転可能にすることができる
という効果がある。
にはボビンが逆回転せず、一方、ワイヤーを巻戻す際に
はワンタッチでボビンを逆回転可能にすることができる
という効果がある。
したがって、この発明のワイヤー巻取り装置は、スキー
靴のリアカフとフロントカフの締付けなどに使用すると
好適である。
靴のリアカフとフロントカフの締付けなどに使用すると
好適である。
第1図及び第2図はそれぞれこの発明に係るワイヤー巻
取り装置の縦断面図、第3図は同上のワイヤー巻取り装
置の分解斜視図、第4図及び第5図はそれぞれ同上ワイ
ヤー巻取り装置の横断面図である。 1……下部ケース、2……ボビン、3……凹部、4……
下側壁、5……上側壁、6……固定クラッチ板、7……
軸棒、8……上部ケース、9……回転クラッチ板、10…
…アーム、11……開口、12……レバー、13……貫通孔、
14……バネ、15……突部、16……係合突起、17……係合
孔、18……傾斜面、19……係合突起、20……係合孔、21
……ワイヤー。
取り装置の縦断面図、第3図は同上のワイヤー巻取り装
置の分解斜視図、第4図及び第5図はそれぞれ同上ワイ
ヤー巻取り装置の横断面図である。 1……下部ケース、2……ボビン、3……凹部、4……
下側壁、5……上側壁、6……固定クラッチ板、7……
軸棒、8……上部ケース、9……回転クラッチ板、10…
…アーム、11……開口、12……レバー、13……貫通孔、
14……バネ、15……突部、16……係合突起、17……係合
孔、18……傾斜面、19……係合突起、20……係合孔、21
……ワイヤー。
Claims (1)
- 【請求項1】下部ケース1内にボビン2を回転自在かつ
上下動自在に収容し、この下部ケース1の底部に凹部3
を設け、この凹部3にボビン2の下側壁4に当接する固
定クラッチ板6を上下動自在に嵌め、ボビン2の回転中
心に軸棒7を挿通し、この軸棒7の先端を固定クラッチ
板6に固定し、下部ケース1の上面に上部ケース8を被
せ、この下部ケース1と上部ケース8との間に回転クラ
ッチ板9を回転自在に挟持し、この回転クラッチ板9の
上面にアーム10を突設し、このアーム10の端部を上部ケ
ース8の上面に形成した開口11から外方に引出してレバ
ー12を取付け、回転クラッチ板9の回転中心に軸棒7の
外径よりも大きな貫通孔13を形成し、この貫通孔13から
軸棒7を上部ケース8の開口11に引出し、この軸棒7を
バネ14によって上方に付勢せしめ、回転クラッチ板9の
上方に突出する軸棒7の外面に、軸棒7を下方に押し下
げたときに回転クラッチ板9の貫通孔13を通ってボビン
2の上側壁5に当接する突部15を形成し、固定クラッチ
板6の上面に係合突起16を形成し、この係合突起16が嵌
まる係合孔17をボビン2の下側壁4に形成し、ボビン2
を巻取り方向に回転させたときに係合孔17と当接する係
合突起16の側面を傾斜面18に形成し、回転クラッチ板9
の下面に係合突起19を形成し、この係合突起19が嵌まる
係合孔20をボビン2の上側壁5に形成し、ワイヤー21の
端部を下部ケース1内に引入れてボビン2に接続したこ
とを特徴とするワイヤー巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62238250A JPH0720802B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | ワイヤー巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62238250A JPH0720802B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | ワイヤー巻取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6481773A JPS6481773A (en) | 1989-03-28 |
| JPH0720802B2 true JPH0720802B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=17027381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62238250A Expired - Lifetime JPH0720802B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | ワイヤー巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720802B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110271916B (zh) * | 2019-04-28 | 2020-05-08 | 深圳市绿联科技有限公司 | 一种多功能集线器 |
| CN115028027A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-09-09 | 广州纽得赛生物科技有限公司 | 旋钮式调绳器及具有调节绳的用品 |
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-
1987
- 1987-09-22 JP JP62238250A patent/JPH0720802B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6481773A (en) | 1989-03-28 |
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