JPH07208347A - コンクリートカッター用の排水ポンプ - Google Patents
コンクリートカッター用の排水ポンプInfo
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- JPH07208347A JPH07208347A JP6023611A JP2361194A JPH07208347A JP H07208347 A JPH07208347 A JP H07208347A JP 6023611 A JP6023611 A JP 6023611A JP 2361194 A JP2361194 A JP 2361194A JP H07208347 A JPH07208347 A JP H07208347A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 44
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 7
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 32
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
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- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目 的】汚泥水中に固形物が含まれる場合、排水効率
の良いコンクリートカッタ用の排水ポンプを提供する。 【構 成】開口部18,19を有するシリンダ11と、
シリンダ11内のピストン12との間のシール部材13
を備え、シリンダ11の開口部18に連通する流路22
と、シリンダ11の開口部19に連通する入水路20と
の間に、ピストン12が往復動する際入水路20の開閉
を行なう吸入弁14を配する。流路22に連通する排水
路21には、ピストン12が往復動する際、排水路21
の開閉を行なう排水弁15を配する。吸入弁14には入
水路20に形成する弁口16を開閉する球状フロート3
3、排水弁15には排水路21に形成する弁口17を開
閉する球状フロート34を配する。
の良いコンクリートカッタ用の排水ポンプを提供する。 【構 成】開口部18,19を有するシリンダ11と、
シリンダ11内のピストン12との間のシール部材13
を備え、シリンダ11の開口部18に連通する流路22
と、シリンダ11の開口部19に連通する入水路20と
の間に、ピストン12が往復動する際入水路20の開閉
を行なう吸入弁14を配する。流路22に連通する排水
路21には、ピストン12が往復動する際、排水路21
の開閉を行なう排水弁15を配する。吸入弁14には入
水路20に形成する弁口16を開閉する球状フロート3
3、排水弁15には排水路21に形成する弁口17を開
閉する球状フロート34を配する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートカッター
用の排水ポンプの改良に関するものであり、特に吸入弁
と排出弁がそれぞれの弁口を開閉する球状フロートを備
えているコンクリートカッター用の排水ポンプに関する
ものである。
用の排水ポンプの改良に関するものであり、特に吸入弁
と排出弁がそれぞれの弁口を開閉する球状フロートを備
えているコンクリートカッター用の排水ポンプに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種のコンクリートカッター用の排水
ポンプとして、図6に示す排水ポンプが本願出願人によ
り提案されている(特願平5−62492号)。この排
水ポンプ50は、流入口69と排出口70を備えたシリ
ンダ51と、該シリンダ51内でシリンダ内壁と間隙を
もって配設した中空ピストン52と、先端が前記中空ピ
ストン52の外壁に当接し、前記シリンダ51と中空ピ
ストン52間に形成される流路(スペース)を遮断する
シール部材53と、前記中空ピストン52が往復動する
際に、前記中空ピストン52の中空部を開閉し流路を形
成する弾性体で形成された吸入弁54と、ピストンロッ
ド68に一定の摺り合い抵抗をもって挿通され、ピスト
ンロッド68に連動して排水路の開閉を行う排出弁55
を備えている。
ポンプとして、図6に示す排水ポンプが本願出願人によ
り提案されている(特願平5−62492号)。この排
水ポンプ50は、流入口69と排出口70を備えたシリ
ンダ51と、該シリンダ51内でシリンダ内壁と間隙を
もって配設した中空ピストン52と、先端が前記中空ピ
ストン52の外壁に当接し、前記シリンダ51と中空ピ
ストン52間に形成される流路(スペース)を遮断する
シール部材53と、前記中空ピストン52が往復動する
際に、前記中空ピストン52の中空部を開閉し流路を形
成する弾性体で形成された吸入弁54と、ピストンロッ
ド68に一定の摺り合い抵抗をもって挿通され、ピスト
ンロッド68に連動して排水路の開閉を行う排出弁55
を備えている。
【0003】かくして、前記中空ピストン52が図6に
示すY1 方向に下降すると、前記吸入弁54はシリンダ
51との摩擦抵抗によって図6に示すように凹の状態に
なって中空ピストン52の開口部を開かせると共に吸入
動作を行い、シリンダ51内に流入口69より汚泥水が
中空ピストン52を通って吸入される。一方、吸入動作
終了時から前記中空ピストン52が図6に示すY1 方向
と反対方向に上昇すると、前記吸入弁54はシリンダ5
1との摩擦抵抗によって凸の状態に反転し中空ピストン
52の開口部を閉じると共に圧縮動作を行い、排出弁5
5がピストンロッド68との摺り合い抵抗によって上方
に移動して排出口70を開き、シリンダ51内の汚泥水
が排出される。
示すY1 方向に下降すると、前記吸入弁54はシリンダ
51との摩擦抵抗によって図6に示すように凹の状態に
なって中空ピストン52の開口部を開かせると共に吸入
動作を行い、シリンダ51内に流入口69より汚泥水が
中空ピストン52を通って吸入される。一方、吸入動作
終了時から前記中空ピストン52が図6に示すY1 方向
と反対方向に上昇すると、前記吸入弁54はシリンダ5
1との摩擦抵抗によって凸の状態に反転し中空ピストン
52の開口部を閉じると共に圧縮動作を行い、排出弁5
5がピストンロッド68との摺り合い抵抗によって上方
に移動して排出口70を開き、シリンダ51内の汚泥水
が排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この排水ポンプにあっ
ては、汚泥水の吸入動作時及び排出動作時に汚泥中の
固形物(例えば砂利)が中空ピストン52と吸入弁54
の間に挟まり、吸入弁54の反転不良を惹起し、圧縮不
足が生じて排水機能の低下を招く;汚泥水の吸入時に
は、シリンダ51内にすべての汚泥水が吸入されるた
め、そのシリンダ51内に停滞した固形物により吸入弁
54が損傷し易くポンプの寿命が短い;等の問題点があ
った。
ては、汚泥水の吸入動作時及び排出動作時に汚泥中の
固形物(例えば砂利)が中空ピストン52と吸入弁54
の間に挟まり、吸入弁54の反転不良を惹起し、圧縮不
足が生じて排水機能の低下を招く;汚泥水の吸入時に
は、シリンダ51内にすべての汚泥水が吸入されるた
め、そのシリンダ51内に停滞した固形物により吸入弁
54が損傷し易くポンプの寿命が短い;等の問題点があ
った。
【0005】従って本発明の目的は、汚泥水の吸入動作
時及び排出動作時に、汚泥水中に固形物が含まれる場合
でも排水ポンプの弁体が円滑に作動し、排水効率の良好
なコンクリートカッター用の排水ポンプを提供すること
にある。
時及び排出動作時に、汚泥水中に固形物が含まれる場合
でも排水ポンプの弁体が円滑に作動し、排水効率の良好
なコンクリートカッター用の排水ポンプを提供すること
にある。
【0006】本発明の他の目的は、汚泥水に含まれる固
形物がシリンダ内へ流入することなく、寿命の長いコン
クリートカッター用の排水ポンプを提供することにあ
る。
形物がシリンダ内へ流入することなく、寿命の長いコン
クリートカッター用の排水ポンプを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンクリー
トカッター用の排水ポンプは、排水が流入出する、第1
の開口部と第2の開口部を有するシリンダと、該シリン
ダ内でシリンダ内壁と間隙をもって配設したピストン
と、前記シリンダとピストン外壁との間に形成される流
路を遮断するシール部材と、前記シリンダの第1の開口
部に連通して形成した流路と前記シリンダの第2の開口
部に連通して形成した入水路との間に配備し、前記ピス
トンが往復動する際に、前記入水路の開閉を行なう吸入
弁と、前記流路に連通して形成した排水路に配備し、前
記ピストンが往復動する際に、前記排水路の開閉を行な
う排出弁を具備し、前記吸入弁が前記入水路に形成され
る第1の弁口を開閉する第1の球状フロートを、前記排
出弁が前記排水路に形成される第2の弁口を開閉する第
2の球状フロートを備えている。
トカッター用の排水ポンプは、排水が流入出する、第1
の開口部と第2の開口部を有するシリンダと、該シリン
ダ内でシリンダ内壁と間隙をもって配設したピストン
と、前記シリンダとピストン外壁との間に形成される流
路を遮断するシール部材と、前記シリンダの第1の開口
部に連通して形成した流路と前記シリンダの第2の開口
部に連通して形成した入水路との間に配備し、前記ピス
トンが往復動する際に、前記入水路の開閉を行なう吸入
弁と、前記流路に連通して形成した排水路に配備し、前
記ピストンが往復動する際に、前記排水路の開閉を行な
う排出弁を具備し、前記吸入弁が前記入水路に形成され
る第1の弁口を開閉する第1の球状フロートを、前記排
出弁が前記排水路に形成される第2の弁口を開閉する第
2の球状フロートを備えている。
【0008】また、上記シリンダの第1の開口部と第2
の開口部のそれぞれには、固形物流入防止手段を備えて
いることが好ましい。
の開口部のそれぞれには、固形物流入防止手段を備えて
いることが好ましい。
【0009】
【作 用】ピストンの往動による吸入動作時には、シリ
ンダからの吸引力と下方からの押圧力が吸入弁を構成し
ている第1の球状フロートに働き、第1の球状フロート
は上昇し第1の弁口が開く。このため、汚泥水は第1の
弁口を通過し、又汚泥水に含まれる固形物も第1の弁口
を通過する。ピストンの往動が進むと、汚泥水は流路,
シリンダの第1の開口部を通過し、シリンダの第1の開
口部側の室内に流入する。排出弁の第2の球状フロート
にはシリンダからの吸引力が作用し、第2の弁口は閉じ
た状態になる。ピストンの復動による排出動作時には、
シリンダからの押圧力と下方への吸引力が吸入弁の第1
の球状フロートに働き、第1の球状フロートは第1の弁
口を閉じる。一方、排出弁の第2の球状フロートにはシ
リンダからの押圧力が働き、第2の弁口が開いて、汚泥
水は第1の開口部,流路,排水路,第2の弁口を通過し
て排出される。第2の弁口を通過する際、汚泥水に含ま
れる固形物も排出される。シリンダの復動が進むと、第
2の開口部を通じ第2の開口部側の室内に汚泥水が流入
する。汚泥水がシリンダの第1の開口部側の室内及び第
2の開口部側の室内に流入する際には、前記シリンダの
第1の開口部と第2の開口部のそれぞれに設けた固形物
流入防止手段により、汚泥水に含まれる固形物の流入が
阻止される。
ンダからの吸引力と下方からの押圧力が吸入弁を構成し
ている第1の球状フロートに働き、第1の球状フロート
は上昇し第1の弁口が開く。このため、汚泥水は第1の
弁口を通過し、又汚泥水に含まれる固形物も第1の弁口
を通過する。ピストンの往動が進むと、汚泥水は流路,
シリンダの第1の開口部を通過し、シリンダの第1の開
口部側の室内に流入する。排出弁の第2の球状フロート
にはシリンダからの吸引力が作用し、第2の弁口は閉じ
た状態になる。ピストンの復動による排出動作時には、
シリンダからの押圧力と下方への吸引力が吸入弁の第1
の球状フロートに働き、第1の球状フロートは第1の弁
口を閉じる。一方、排出弁の第2の球状フロートにはシ
リンダからの押圧力が働き、第2の弁口が開いて、汚泥
水は第1の開口部,流路,排水路,第2の弁口を通過し
て排出される。第2の弁口を通過する際、汚泥水に含ま
れる固形物も排出される。シリンダの復動が進むと、第
2の開口部を通じ第2の開口部側の室内に汚泥水が流入
する。汚泥水がシリンダの第1の開口部側の室内及び第
2の開口部側の室内に流入する際には、前記シリンダの
第1の開口部と第2の開口部のそれぞれに設けた固形物
流入防止手段により、汚泥水に含まれる固形物の流入が
阻止される。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。図1は本発明に係るコンクリートカッター用
排水ポンプの全体を示す正面図、図2はその要部を示す
断面略図である。
説明する。図1は本発明に係るコンクリートカッター用
排水ポンプの全体を示す正面図、図2はその要部を示す
断面略図である。
【0011】これらの図において、コンクリートカッタ
ー用の排水ポンプ10は、シリンダ11と、該シリンダ
11内でシリンダ内壁と間隙をもって配設したピストン
12と、前記シリンダ11とピストン12外壁との間に
形成される流路(スペース)を遮断するシール部材13
を備えている。
ー用の排水ポンプ10は、シリンダ11と、該シリンダ
11内でシリンダ内壁と間隙をもって配設したピストン
12と、前記シリンダ11とピストン12外壁との間に
形成される流路(スペース)を遮断するシール部材13
を備えている。
【0012】このうち、前記シリンダ11は、排水が流
入出する2つの開口部、即ちシリンダ11の上死点側に
形成した第1の開口部18と、シリンダ11の下死点側
に形成した第2の開口部19を有している。更に、この
第1の開口部18に連通して形成した流路22と前記シ
リンダ11の第2の開口部19に連通して形成した入水
路20の間に、前記ピストン12が往復動する際に、前
記入水路20の開閉を行なう吸入弁14を配備してい
る。また、前記流路22に連通して形成した排水路21
には、前記ピストン12が往復動する際に、前記排水路
21の開閉を行なう排出弁15を配備している。
入出する2つの開口部、即ちシリンダ11の上死点側に
形成した第1の開口部18と、シリンダ11の下死点側
に形成した第2の開口部19を有している。更に、この
第1の開口部18に連通して形成した流路22と前記シ
リンダ11の第2の開口部19に連通して形成した入水
路20の間に、前記ピストン12が往復動する際に、前
記入水路20の開閉を行なう吸入弁14を配備してい
る。また、前記流路22に連通して形成した排水路21
には、前記ピストン12が往復動する際に、前記排水路
21の開閉を行なう排出弁15を配備している。
【0013】また、前記吸入弁14は、前記入水路20
に形成される第1の弁口16を開閉する第1の球状フロ
ート33を備え、前記排出弁15は前記排水路21に形
成される第2の弁口17を開閉する第2の球状フロート
34を備えている。
に形成される第1の弁口16を開閉する第1の球状フロ
ート33を備え、前記排出弁15は前記排水路21に形
成される第2の弁口17を開閉する第2の球状フロート
34を備えている。
【0014】そして、前記シリンダ11の第1の開口部
18には固形物流入防止手段31を配設し、前記第2の
開口部19にも同様に固形物流入防止手段32を配設し
ている。前記固形物流入防止手段31,32は、簡易な
構成とするために網状部材によって形成することが好ま
しい。
18には固形物流入防止手段31を配設し、前記第2の
開口部19にも同様に固形物流入防止手段32を配設し
ている。前記固形物流入防止手段31,32は、簡易な
構成とするために網状部材によって形成することが好ま
しい。
【0015】符号29は前記入水路20に設けた流入口
29、30は前記排出弁15に設けた排出口、39はピ
ストン12を駆動する駆動源である。
29、30は前記排出弁15に設けた排出口、39はピ
ストン12を駆動する駆動源である。
【0016】次に、排水ポンプ10の一連の動作を図2
乃至図5に基づいて説明する。図2は吸入動作開始時及
び排出動作終了時、図3は吸入動作時、図4は吸入動作
終了時及び排出動作開始時、図5は排出動作時の動作状
態をそれぞれ示している。
乃至図5に基づいて説明する。図2は吸入動作開始時及
び排出動作終了時、図3は吸入動作時、図4は吸入動作
終了時及び排出動作開始時、図5は排出動作時の動作状
態をそれぞれ示している。
【0017】吸入動作開始時:吸入動作開始時にあって
は、図2に示すように、ピストン12はシリンダ11の
第1の開口部18の内側壁面に当接している。この状態
では、吸入弁14を構成している第1の球状フロート3
3が第1の弁口16を閉じた状態にあり、又排出弁15
を構成している第2の球状フロート34が第2の弁口1
7を閉じた状態にある。このとき、シリンダ11におけ
るB室側は汚泥水が満たされている。
は、図2に示すように、ピストン12はシリンダ11の
第1の開口部18の内側壁面に当接している。この状態
では、吸入弁14を構成している第1の球状フロート3
3が第1の弁口16を閉じた状態にあり、又排出弁15
を構成している第2の球状フロート34が第2の弁口1
7を閉じた状態にある。このとき、シリンダ11におけ
るB室側は汚泥水が満たされている。
【0018】吸入動作時:図2に示す吸入動作開始状態
から図3に示すX1 方向にピストン12が移動すると、
シリンダ11におけるA室側の圧力は低下し、それに伴
って図3における42の方向に吸引力が作用する。その
一方でシリンダ11におけるB室側の圧力は高まり、図
3における40,43,41方向に圧力が加わり、汚泥
水は入水路20内を図中40の方向に流れる。また流入
口29からは汚泥水が図中43の方向に流れ第1の弁口
16に流入する。この際、吸入弁14の第1の球状フロ
ート33にはシリンダ11からの吸引力(図中42方向
の吸引力)と下方からの押圧力(図中41方向の押圧
力)が相乗的に作用し、前記第1の球状フロート33は
上昇し、第1の弁口16が円滑に開く。このため、汚泥
水中に固形物(例えば砂利)が混入していても、固形物
が第1の弁口16との間に挟まることはない。前記第1
の弁口16を通過した汚泥水は、流路22及びシリンダ
11の第1の開口部18を通過して前記シリンダ11の
A室内に流入するが、前記第1の開口部18に配設した
固形物流入防止手段31によって、固形物がシリンダ1
1内へ流入することが阻止され、その結果ピストン12
及びシール部材13が固形物によって損傷することが回
避される。なお、この吸入動作時には、図中42の方向
の吸引力が作用し、排出弁15を構成している第2の球
状フロート34によって第2の弁口17が閉じた状態に
置かれる。
から図3に示すX1 方向にピストン12が移動すると、
シリンダ11におけるA室側の圧力は低下し、それに伴
って図3における42の方向に吸引力が作用する。その
一方でシリンダ11におけるB室側の圧力は高まり、図
3における40,43,41方向に圧力が加わり、汚泥
水は入水路20内を図中40の方向に流れる。また流入
口29からは汚泥水が図中43の方向に流れ第1の弁口
16に流入する。この際、吸入弁14の第1の球状フロ
ート33にはシリンダ11からの吸引力(図中42方向
の吸引力)と下方からの押圧力(図中41方向の押圧
力)が相乗的に作用し、前記第1の球状フロート33は
上昇し、第1の弁口16が円滑に開く。このため、汚泥
水中に固形物(例えば砂利)が混入していても、固形物
が第1の弁口16との間に挟まることはない。前記第1
の弁口16を通過した汚泥水は、流路22及びシリンダ
11の第1の開口部18を通過して前記シリンダ11の
A室内に流入するが、前記第1の開口部18に配設した
固形物流入防止手段31によって、固形物がシリンダ1
1内へ流入することが阻止され、その結果ピストン12
及びシール部材13が固形物によって損傷することが回
避される。なお、この吸入動作時には、図中42の方向
の吸引力が作用し、排出弁15を構成している第2の球
状フロート34によって第2の弁口17が閉じた状態に
置かれる。
【0019】吸入動作終了時:図3に示す状態から図4
に示すX1 方向に更にピストン12が移動し、ピストン
12がシリンダ11における第2の開口部19の内側壁
面に当接して吸入動作を終了する。このとき、シリンダ
11のA室内,流路22及び入水路20は汚泥水で満た
され、吸入弁14の球状フロート33は依然として第1
の弁口16を開いた状態に置かれ、一方排出弁15を構
成する第2の球状フロート34は第2の弁口17を閉じ
た状態に置かれる。
に示すX1 方向に更にピストン12が移動し、ピストン
12がシリンダ11における第2の開口部19の内側壁
面に当接して吸入動作を終了する。このとき、シリンダ
11のA室内,流路22及び入水路20は汚泥水で満た
され、吸入弁14の球状フロート33は依然として第1
の弁口16を開いた状態に置かれ、一方排出弁15を構
成する第2の球状フロート34は第2の弁口17を閉じ
た状態に置かれる。
【0020】排出動作開始時:吸入動作終了時と同様に
図4に示す状態である。
図4に示す状態である。
【0021】排出動作時:図4に示す状態から図5に示
すX2 方向にピストン12が移動すると、図5に示すよ
うに、シリンダ11におけるA室側の圧力が高まり、図
中44,45方向に押圧力が働く。その一方で、シリン
ダ11におけるB室側の圧力は低下し、図中46,4
7,48方向の吸引力が働く。汚泥水はシリンダ11の
第1の開口部18を通じ流路22及び排水路21内を図
中44の方向に流れ、第2の弁口17に流入する。この
とき、排出弁15の第2の球状フロート34には図中4
4方向の押圧力が働き、前記第2の球状フロート34は
上昇し、第2の弁口17が開く。このため、汚泥水中に
固形物が混入していても第2の弁口17で固形物がつま
ることなく、汚泥水は第2の弁口17を通過し、排出口
30より排出される。一方、吸入弁14を構成する第1
の球状フロート33には前記シリンダ11からの押圧力
(図中45方向の押圧力)と下方への吸引力(図中46
方向の吸引力)が相乗的に作用し、第1の弁口16が塞
がれる。このときも、流出した汚泥水中に固形物が存在
していても第1の球状フロート33と第1の弁口16と
の間に挟まることはない。従って、圧縮不足を生じるこ
ともない。流入口29からの汚泥水は図中47,48の
方向に流れ、シリンダ11の第2の開口部19からシリ
ンダ11のB室に流入するが、前記第2の開口部19に
は固形物流入手段32を配設してあるので、固形物のシ
リンダ11内への流入は阻止される。
すX2 方向にピストン12が移動すると、図5に示すよ
うに、シリンダ11におけるA室側の圧力が高まり、図
中44,45方向に押圧力が働く。その一方で、シリン
ダ11におけるB室側の圧力は低下し、図中46,4
7,48方向の吸引力が働く。汚泥水はシリンダ11の
第1の開口部18を通じ流路22及び排水路21内を図
中44の方向に流れ、第2の弁口17に流入する。この
とき、排出弁15の第2の球状フロート34には図中4
4方向の押圧力が働き、前記第2の球状フロート34は
上昇し、第2の弁口17が開く。このため、汚泥水中に
固形物が混入していても第2の弁口17で固形物がつま
ることなく、汚泥水は第2の弁口17を通過し、排出口
30より排出される。一方、吸入弁14を構成する第1
の球状フロート33には前記シリンダ11からの押圧力
(図中45方向の押圧力)と下方への吸引力(図中46
方向の吸引力)が相乗的に作用し、第1の弁口16が塞
がれる。このときも、流出した汚泥水中に固形物が存在
していても第1の球状フロート33と第1の弁口16と
の間に挟まることはない。従って、圧縮不足を生じるこ
ともない。流入口29からの汚泥水は図中47,48の
方向に流れ、シリンダ11の第2の開口部19からシリ
ンダ11のB室に流入するが、前記第2の開口部19に
は固形物流入手段32を配設してあるので、固形物のシ
リンダ11内への流入は阻止される。
【0022】排出動作終了時:図5に示す状態からX2
方向にピストン12が更に移動すると、ピストン12は
図2に示すようにシリンダ11の第1の開口部18の内
側壁面に当接し、排出動作を終了する。吸入弁14を構
成している第1の球状フロート33は、第1の弁口16
を閉じ、排出弁15の第2の球状フロート34は第2の
弁口17を閉じ、次の吸入動作に備える。
方向にピストン12が更に移動すると、ピストン12は
図2に示すようにシリンダ11の第1の開口部18の内
側壁面に当接し、排出動作を終了する。吸入弁14を構
成している第1の球状フロート33は、第1の弁口16
を閉じ、排出弁15の第2の球状フロート34は第2の
弁口17を閉じ、次の吸入動作に備える。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されているの
で、次のような効果を奏する。 排水ポンプを構成している吸入弁及び排出弁の弁口を
上向に形成し、ピストンの往復動による吸入動作及び排
出動作の際に可動する球状フロートを吸入弁と排出弁に
配し弁口を円滑に開閉するようにしたため、固形物が存
在する場合でも、固形物が球状フロートと弁口との間に
挟まれることがなく、汚泥水が弁口を通過するので、排
水ポンプの吸入動作時、排出動作時にピストンが円滑に
作動し排水効率の良好なコンクリートカッター用の排水
ポンプが得られる。 又、シリンダの第1の開口部と第2の開口部のそれぞ
れに、固形物流入防止手段を配設しているので、汚泥水
に固形物が含まれる場合でも、固形物がシリンダ内へ流
入することが阻止され、固形物によってピストンやシー
ル部材が損傷することが回避され、寿命の長いコンクリ
ートカッター用の排水ポンプが得られる。
で、次のような効果を奏する。 排水ポンプを構成している吸入弁及び排出弁の弁口を
上向に形成し、ピストンの往復動による吸入動作及び排
出動作の際に可動する球状フロートを吸入弁と排出弁に
配し弁口を円滑に開閉するようにしたため、固形物が存
在する場合でも、固形物が球状フロートと弁口との間に
挟まれることがなく、汚泥水が弁口を通過するので、排
水ポンプの吸入動作時、排出動作時にピストンが円滑に
作動し排水効率の良好なコンクリートカッター用の排水
ポンプが得られる。 又、シリンダの第1の開口部と第2の開口部のそれぞ
れに、固形物流入防止手段を配設しているので、汚泥水
に固形物が含まれる場合でも、固形物がシリンダ内へ流
入することが阻止され、固形物によってピストンやシー
ル部材が損傷することが回避され、寿命の長いコンクリ
ートカッター用の排水ポンプが得られる。
【図 1】本発明に係るコンクリートカッター用の排水
ポンプの全体を示す正面図である。
ポンプの全体を示す正面図である。
【図 2】排水ポンプの要部を示す断面略図であり、ポ
ンプの吸入動作開始時及び排出動作終了時を示す。
ンプの吸入動作開始時及び排出動作終了時を示す。
【図 3】排水ポンプの要部を示す断面略図であり、ポ
ンプの吸入動作時を示す。
ンプの吸入動作時を示す。
【図 4】排水ポンプの要部を示す断面略図であり、ポ
ンプの吸入動作終了時及び排出動作開始時を示す。
ンプの吸入動作終了時及び排出動作開始時を示す。
【図 5】排水ポンプの要部を示す断面略図であり、ポ
ンプの排出動作時を示す。
ンプの排出動作時を示す。
【図 6】従来の排水ポンプの要部を湿す断面略図であ
る。
る。
10 排水ポンプ 11 シリンダ 12 ピストン 13 シール部材 14 吸入弁 15 排出弁 16 第1の弁口 17 第2の弁口 18 第1の開口部 19 第2の開口部 31 固形物流入防止手段 32 固形物流入防止手段 33 第1の球状フロート 34 第2の球状フロート
Claims (2)
- 【請求項1】 排水が流入出する、第1の開口部(1
8)と第2の開口部(19)を有するシリンダ(11)
と、 該シリンダ(11)内でシリンダ内壁と間隙をもって配
設したピストン(12)と、 前記シリンダ(11)とピストン(12)外壁との間に
形成される流路を遮断するシール部材(13)と、 前記シリンダ(11)の第1の開口部(18)に連通し
て形成した流路(22)と前記シリンダ(11)の第2
の開口部(19)に連通して形成した入水路(20)と
の間に配備し、前記ピストン(12)が往復動する際
に、前記入水路(20)の開閉を行なう吸入弁(14)
と、 前記流路(22)に連通して形成した排水路(21)に
配備し、前記ピストン(12)が往復動する際に、前記
排水路(21)の開閉を行なう排出弁(15)を具備
し、 前記吸入弁(14)が前記入水路(20)に形成される
第1の弁口(16)を開閉する第1の球状フロート(3
3)を、前記排出弁(15)が前記排水路(21)に形
成される第2の弁口(17)を開閉する第2の球状フロ
ート(34)を備えてなるコンクリートカッター用の排
水ポンプ。 - 【請求項2】 前記シリンダ(11)の第1の開口部
(18)と第2の開口部(19)のそれぞれに、固形物
流入防止手段(31),(32)を配設した請求項1記
載のコンクリートカッター用の排水ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6023611A JPH07208347A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | コンクリートカッター用の排水ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6023611A JPH07208347A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | コンクリートカッター用の排水ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07208347A true JPH07208347A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=12115416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6023611A Pending JPH07208347A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | コンクリートカッター用の排水ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07208347A (ja) |
-
1994
- 1994-01-27 JP JP6023611A patent/JPH07208347A/ja active Pending
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