JPH0720870U - 家具におけるパネル装置 - Google Patents

家具におけるパネル装置

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JPH0720870U
JPH0720870U JP5214593U JP5214593U JPH0720870U JP H0720870 U JPH0720870 U JP H0720870U JP 5214593 U JP5214593 U JP 5214593U JP 5214593 U JP5214593 U JP 5214593U JP H0720870 U JPH0720870 U JP H0720870U
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panel
panel plate
groove
plate
guide grooves
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JP5214593U
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修 山本
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株式会社イトーキクレビオ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ねじやボルトを使用せずにパネル装置を他の部
材に装着でき、且つ、パネル装置の幅寸法を容易に変更
できるようにする。 【構成】前パネル板16,中パネル板17,後パネル板
18は、アルミの押出し型材であって、中パネル板17
前端には、当該中パネル板17の厚さ方向の内向きに開
口する一対の第1凹条案内溝24,24を表裏両板部2
0,21から一体的に突設し、前パネル板16後端に
は、中パネル板17前端の第1凹条案内溝24,24と
対向して外向きに開口する一対の第2凹条案内溝26,
26を表裏両板部20,21間に一体的に設ける。中パ
ネル板17後端には、第2凹条案内溝26,26を設
け、後パネル板18前端に形成した第1凹条案内溝2
4,24を設ける。隣接する第1凹条案内溝24と第2
凹条案内溝26の間にパネル板と略同じ長い寸法の係合
片27を介して幅方向に連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、組立式の家具におけるパネル装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば組立式家具における側パネルを他の部材に取付ける技術として、 実開昭60−77430号公報に開示されているように、側パネルの幅寸法を家 具における奥行き寸法に略等しくなるように形成し、この一枚物の側パネルの端 部をねじ(ボルト)を介して底板や前枠等の他の部材に取付けるのが通常であっ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ねじ(ボルト)を使用してパネルを連結すると、そのねじ締着 作業個所が多くなり、また、ねじ(ボルト)の頭部を外から見えないように隠す カバーが必要になる等、工数及び部品点数が増大するという問題がある。 しかも、パネルを幅広い形状に形成すると、運搬及び保管に嵩張るし、一体的 な(一枚物)パネルでは、そのパネルの幅寸法を変更するときには、はじめから 設定した寸法のものを製作しなければならないという問題もあった。
【0004】 本考案は、これらの問題を解決するためになされたものであって、ねじ(ボル ト)を使用せずに組立でき、且つ幅寸法の変更も容易なパネルの接続装置を提供 することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、少なくとも3枚の金属製のパネル板をそ の幅方向に着脱自在に連結してなる家具におけるパネル装置であって、各パネル 板は表裏両板部とその間を繋ぐ連結片にて構成し、相隣接するパネル板の端部に は互いに連結するための係合部を形成し、一方の係合部には、当該パネル板の厚 さ方向の内向きに開口する一対の第1凹条案内溝を表裏両板部から一体的に突設 し、他方の係合部は、前記一対の第1凹条案内溝に対向して外向きに開口する一 対の第2凹条案内溝を前記表裏板部間に一体的に設け、前記第1凹条案内溝と第 2凹条案内溝とを、その両案内溝に嵌合する係合片を介して着脱自在に連結する 一方、適宜のパネル板の裏板部には、他の部材に対する連結部を設けたものであ る。
【0006】
【実施例】
次に、本考案を具体化した実施例について説明する。図1は組立式の家具1の 斜視図であって、基台2の上に抽斗式の耐火庫3を載置し、この耐火庫3の本体 3aに対して地板4と側パネル装置5と天パネル装置6と背板7とを連結して箱 状の家具1を構成するものである。
【0007】 耐火庫3の本体3aは、図1〜図3に示すように、金属製の外板8と内板9の 間にコンクリート等の耐火材10を充填し、同じく耐火材10を充填した鏡板1 1付きの抽斗12を本体3aに対して前後引き出し動可能に装着したものである 。そして、本体3aの側面側の外板8には、側パネル装置5の厚さ寸法(T)に 等しい装着溝13が凹み形成されており、装着溝13内には、側パネル装置5を 差し込み係合するための縦長の係合突条14をボルト15にて固着してある。
【0008】 次に、図4〜図6を参照して側パネル装置5の構造について説明すると、側パ ネル装置5は、図5(a),(b),(c)に示す3つの前パネル板16,中パ ネル板17,後パネル板18を幅方向に連結して構成されている。各パネル板1 6,17,18は、アルミの押出し型材であって、表裏板部20,21と、これ を厚さ方向に繋ぐ連結片22とからなる。
【0009】 中パネル板17の前端の係合部23には、当該中パネル板17の厚さ方向の内 向きに開口する一対の第1凹条案内溝24,24を表裏両板部20,21から一 体的に突設し、前パネル板16の後端の係合部25には、前記中パネル板17の 前端の係合部である一対の第1凹条案内溝24,24と対向して外向きに開口す る一対の第2凹条案内溝26,26を前記表裏両板部20,21間に一体的に設 ける。
【0010】 中パネル板17の後端の係合部25には、前記と同様形態の第2凹条案内溝2 6,26を設け、後パネル板18の前端の係合部23には、前記と同様形態の第 1凹条案内溝24,24を設ける。本実施例では、第1凹条案内溝24及び第2 凹条案内溝26は半円状である。 そして、隣接する係合部23,25をパネル板の長手寸法と略同じ長い寸法の 係合片27を介して連結するものであり、このとき、図6に示すように、第1凹 条案内溝24と第2凹条案内溝26とが相対向するように配置し、その両者間に 係合片27を挿入することで、離れ不能に連結することができるのである。
【0011】 また、前記前パネル板16及び後パネル板部18の裏板部21には、前記耐火 庫3の本体3aの側面に対する連結部を設ける。その一実施例として、裏板部2 1の長手方向に沿って(第1凹条案内溝24及び第2凹条案内溝26の長手方向 と平行状に)係合溝30を形成し、この各係合溝30に前記各係合突条14が嵌 合するものである。
【0012】 この構成により、図3に示すように、前パネル板16,中パネル板17,後パ ネル板18を幅方向に並べ、各隣接する係合部23,25の個所で噛み合わせた 状態にして(図6参照)係合片27を介して連結すれば、広幅の側パネル装置5 が出来上がるのである。同様にして天パネル装置6を構成することができる。 このようにパネル装置5,6を構成すれば、中パネル板を17を継ぎ足すこと により、幅広いものも至極容易に形成できることになる。また、本実施例では前 パネル板16と後パネル板18にのみ係合溝30を形成し、この係合溝30に相 手部材である耐火庫3の本体3a側面に取付く係合突条14を嵌合するだけであ るあるから、ねじ(ボルト)を使用せず至極簡単にパネル装置5を連結すること ができ、且つその取付け部が外から見えないので外観も向上する。
【0013】 中パネル板17の幅寸法を種々に異なるものを準備しておけば、これらの中パ ネル板17を複数連結することよりパネル装置の幅寸法を種々に変更することが てきる。また、中パネル板17を複数連結するときには、その一方等適宜に前記 の係合溝30を形成していても良い。 なお、図7及び図8は側パネル装置5と天パネル装置6とを連結するための手 段であって、側パネル装置5側における裏板部21に開口する穴にめねじ付きの ナット31を埋設してスポット溶接等にて固定する。一方、天パネル装置6側に おける裏板部21に開口する大径の取付け穴32には挿入溝33を形成したカッ プ状の固定体34を嵌合する。挿入溝33と前記ナット31との間の裏板部21 には、頭35付き係止杆36の軸部37を挿入できる案内溝38を切欠き形成す る。
【0014】 係止杆36の軸部37先端のおねじ部39を前記ナット31に螺着する一方、 前記固定体34内に臨む前記係止杆36の頭部35に回動締結体40の切欠き部 41を嵌め入れ、固定体34内にて回動締結体40を回動することにより、その 偏心当接部42にて前記頭部35を回動締結体40の中心側に引き寄せて、側パ ネル装置5と天パネル装置6とを直下状に連結固定するものである。なお、符号 43は前記回動締結体40等の連結部材を覆う合成樹脂製のカバー体である。
【0015】 なお、側パネル装置等のパネル装置と他の部材との連結部の他の実施例として 、他の部材にフックを設け、パネル装置の裏板部に前記フックに対する係合溝を 切欠き形成するようにしても良い。
【0016】
【考案の作用・効果】
以上に説明したように、本考案によれば、少なくとも3枚の金属製のパネル板 をその幅方向に着脱自在に連結してなる家具におけるパネル装置であって、各パ ネル板は表裏両板部とその間を繋ぐ連結片にて構成し、相隣接するパネル板の端 部には互いに連結する係合部を形成し、一方の係合部には、当該パネル板の厚さ 方向の内向きに開口する一対の第1凹条案内溝を表裏両板部から一体的に突設し 、他方の係合部は、前記一対の第1凹条案内溝に対向して外向きに開口する一対 の第2凹条案内溝を前記表裏板部間に一体的に設け、前記第1凹条案内溝と第2 凹条案内溝とを、その両案内溝に嵌合する係合片を介して着脱自在に連結する一 方、適宜のパネル板の裏板部には、他の部材に対する連結部を設けたものである から、ねじ(ボルト)を使用せず至極簡単にパネル装置を連結することができる 。そして、隣接する係合部における第1凹条案内溝にて第2凹条案内溝をパネル 板の外側から覆うから、その間に位置する係合片が外から見えないので外観も向 上するという効果を奏する。
【0017】 また、適宜幅寸法のパネル板を連結すれば、広幅のパネル装置の幅寸法を需要 に応じて種々に変更することができ、パネル板の幅寸法も短くなるから、運搬、 保管も嵩張らないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】家具の斜視図である。
【図2】図1のII−II線一部切欠き断面図である。
【図3】図1の III−III 線で示す側パネル装置を省略
した断面図である。
【図4】側パネル装置の概略断面図である。
【図5】(a)は前パネル板の断面図、(b)は中パネ
ル板の断面図、(c)は後パネル板の断面図である。
【図6】係合部の要部拡大断面図である。
【図7】側パネル装置と天パネル装置との連結部を示す
断面図である。
【図8】図7の VIII −VIII線矢視図である。
【符号の説明】
1 家具 3 耐火庫 3a 本体 5 側パネル装置 6 天パネル装置 14 係合突条 16 前パネル板 17 中パネル板 18 後パネル板 20 表板部 21 裏板部 23,25 係合部 24 第1凹条案内溝 26 第2凹条案内溝 27 係合片 30 係合溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも3枚の金属製のパネル板をそ
    の幅方向に着脱自在に連結してなる家具におけるパネル
    装置であって、各パネル板は表裏両板部とその間を繋ぐ
    連結片にて構成し、相隣接するパネル板の端部には互い
    に連結する係合部を形成し、一方の係合部には、当該パ
    ネル板の厚さ方向の内向きに開口する一対の第1凹条案
    内溝を表裏両板部から一体的に突設し、他方の係合部
    は、前記一対の第1凹条案内溝に対向して外向きに開口
    する一対の第2凹条案内溝を前記表裏板部間に一体的に
    設け、前記第1凹条案内溝と第2凹条案内溝とを、その
    両案内溝に嵌合する係合片を介して着脱自在に連結する
    一方、適宜のパネル板の裏板部には、他の部材に対する
    連結部を設けたことを特徴とする家具におけるパネル装
    置。
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JP2572112Y2 JP2572112Y2 (ja) 1998-05-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009183584A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Sankyo Material Inc 遊戯機用枠体
JP2012100690A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Okamura Corp 幕板付きテーブル

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JP2572112Y2 (ja) 1998-05-20

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