JPH07208753A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH07208753A JPH07208753A JP6002094A JP209494A JPH07208753A JP H07208753 A JPH07208753 A JP H07208753A JP 6002094 A JP6002094 A JP 6002094A JP 209494 A JP209494 A JP 209494A JP H07208753 A JPH07208753 A JP H07208753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- suction port
- air conditioner
- air
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】空調効率を高めると共に、異音や露付の発生を
防止ないし低減する。 【構成】各吸込口13A〜13Cと吹出口14とを連通
せしめる通風路15に熱交換器16と横流ファン17と
を配設する。熱交換器16を3分割16a,16b,1
6cする。吸込口13A〜13Cを、熱交換器16の各
分割部16a〜16cと同数以上形成すると共に、各分
割部16a〜16cにそれぞれ対向するように配置す
る。
防止ないし低減する。 【構成】各吸込口13A〜13Cと吹出口14とを連通
せしめる通風路15に熱交換器16と横流ファン17と
を配設する。熱交換器16を3分割16a,16b,1
6cする。吸込口13A〜13Cを、熱交換器16の各
分割部16a〜16cと同数以上形成すると共に、各分
割部16a〜16cにそれぞれ対向するように配置す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内機内に内蔵される室
内熱交換器をその高さ方向に複数に分割して例えばくの
字状に折曲することにより室内機の高さの低減を図った
空気調和機に係り、特に、室内熱交換器の各分割部と吸
込口との位置関係等を改良した空気調和機に関する。
内熱交換器をその高さ方向に複数に分割して例えばくの
字状に折曲することにより室内機の高さの低減を図った
空気調和機に係り、特に、室内熱交換器の各分割部と吸
込口との位置関係等を改良した空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機の一例として
は図5に示すように構成されたものがある。この空気調
和機は室内機1の本体ケーシング2の前面と上面とに吸
込口3a,3bをそれぞれ形成する一方、前面下部に吹
出口4を形成し、これら吸込口3a,3bと吹出口4を
連通する本体ケーシング2内の通風路5に室内熱交換器
6と横流ファンよりなる室内ファン7とを前後に配設
し、室内空気を図中矢印方向に通風させることにより、
冷房または暖房を行なうようになっている。
は図5に示すように構成されたものがある。この空気調
和機は室内機1の本体ケーシング2の前面と上面とに吸
込口3a,3bをそれぞれ形成する一方、前面下部に吹
出口4を形成し、これら吸込口3a,3bと吹出口4を
連通する本体ケーシング2内の通風路5に室内熱交換器
6と横流ファンよりなる室内ファン7とを前後に配設
し、室内空気を図中矢印方向に通風させることにより、
冷房または暖房を行なうようになっている。
【0003】室内熱交換器6は高さ方向に例えば2分割
6a,6bされて、くの字状に折曲され、室内機2の高
さの低減を図っている。
6a,6bされて、くの字状に折曲され、室内機2の高
さの低減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の室内機1では、室内熱交換器6の各分割部6
a,6b同士を接続してくの字状に折曲されている折曲
部6cが前面吸込口3aに向けて拡開するように対面し
ているので、この前面吸込口3aからその内方へ吸い込
まれた多くの空気が折曲部6cにも通風する。
うな従来の室内機1では、室内熱交換器6の各分割部6
a,6b同士を接続してくの字状に折曲されている折曲
部6cが前面吸込口3aに向けて拡開するように対面し
ているので、この前面吸込口3aからその内方へ吸い込
まれた多くの空気が折曲部6cにも通風する。
【0005】この折曲部6cを通る通風は、室内熱交換
器6の各分割部6a,6bを通風しないので、熱交換さ
れず、そのために、各分割部6a,6bを通る通風とは
温度差を有する。しかも、これら温度差を有する各通風
が室内熱交換器6の下流側で合流して吹出口4から室内
へ吹き出されるので、空調効率が低下する上に、吹出口
4や室内ファン7等に露付が発生し易いという課題があ
る。
器6の各分割部6a,6bを通風しないので、熱交換さ
れず、そのために、各分割部6a,6bを通る通風とは
温度差を有する。しかも、これら温度差を有する各通風
が室内熱交換器6の下流側で合流して吹出口4から室内
へ吹き出されるので、空調効率が低下する上に、吹出口
4や室内ファン7等に露付が発生し易いという課題があ
る。
【0006】このために、従来では折曲部6c内に図示
しない所要のスペーサを詰めて、折曲部6cを通風させ
ないようにする必要があり、スペーサ部品の増加とその
組付け作業とが必要となる。
しない所要のスペーサを詰めて、折曲部6cを通風させ
ないようにする必要があり、スペーサ部品の増加とその
組付け作業とが必要となる。
【0007】また、各分割部6a,6bを通る通風は、
各分割部6a,6bが通風抵抗となるので、その分、流
速が低下する一方、折曲部6cを通る通風はかかる通風
抵抗がないので、その流速が速い。
各分割部6a,6bが通風抵抗となるので、その分、流
速が低下する一方、折曲部6cを通る通風はかかる通風
抵抗がないので、その流速が速い。
【0008】そして、このように流速に差のある通風同
士が室内熱交換器6の下流側で合流するので、乱流が発
生し、翼ピッチ音(ピー音)等の異音が発生し易い。
士が室内熱交換器6の下流側で合流するので、乱流が発
生し、翼ピッチ音(ピー音)等の異音が発生し易い。
【0009】また、折曲部6cが前面吸込口3aに向け
て拡開しているので、折曲部6cが前面パネル8の外面
から見え、外観上の美観を害する。このために、従来で
はこれらの問題を解決するために、折曲部6cに閉塞部
材9を挿入していたが、これによると閉塞部材9を別部
品とするため、組立効率が低下したり、コストが増大し
た。
て拡開しているので、折曲部6cが前面パネル8の外面
から見え、外観上の美観を害する。このために、従来で
はこれらの問題を解決するために、折曲部6cに閉塞部
材9を挿入していたが、これによると閉塞部材9を別部
品とするため、組立効率が低下したり、コストが増大し
た。
【0010】そこで、本発明はこのような事情を考慮し
てなされたもので、その目的は別部品を用いることなく
空調効率が高く、しかも、異音や露付が発生しにくい空
気調和機を提供することにある。
てなされたもので、その目的は別部品を用いることなく
空調効率が高く、しかも、異音や露付が発生しにくい空
気調和機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
するために次のように構成される。
【0012】本願の請求項1に記載の発明は、吸込口と
吹出口とを連通せしめる通風路に熱交換器と横流ファン
とを配設する空気調和機において、前記熱交換器を3分
割以上に分割する一方、前記吸込口を、前記熱交換器の
分割数と同数以上形成して各分割部にそれぞれ対向する
ように配置したことを特徴とする。
吹出口とを連通せしめる通風路に熱交換器と横流ファン
とを配設する空気調和機において、前記熱交換器を3分
割以上に分割する一方、前記吸込口を、前記熱交換器の
分割数と同数以上形成して各分割部にそれぞれ対向する
ように配置したことを特徴とする。
【0013】また、本願の請求項2に記載の発明は、各
吸込口の吸込面積と、これら各吸込口とそれぞれ対応す
る熱交換器の各分割部の面積とを相互に正比例させてな
ることを特徴とする。
吸込口の吸込面積と、これら各吸込口とそれぞれ対応す
る熱交換器の各分割部の面積とを相互に正比例させてな
ることを特徴とする。
【0014】さらに、本願の請求項3に記載の発明は、
各吸込口と熱交換器の各分割部は、横流ファンの回転中
心軸からそれぞれ投影されたときの中心角同士が相互に
対応する各吸込口と各分割部同士間で60%以上重なり
合うように配置されていることを特徴とする。
各吸込口と熱交換器の各分割部は、横流ファンの回転中
心軸からそれぞれ投影されたときの中心角同士が相互に
対応する各吸込口と各分割部同士間で60%以上重なり
合うように配置されていることを特徴とする。
【0015】
【作用】各吸込口は熱交換器の各分割部にそれぞれ対応
して開口しており、各分割部同士を接続して折曲する折
曲部に対応する箇所では閉じている。このために、各吸
込口から空気調和機内に吸い込まれた空気の殆どは、熱
交換器の各分割部を通風し、各分割部同士を接続する折
曲部には殆ど通風しない。
して開口しており、各分割部同士を接続して折曲する折
曲部に対応する箇所では閉じている。このために、各吸
込口から空気調和機内に吸い込まれた空気の殆どは、熱
交換器の各分割部を通風し、各分割部同士を接続する折
曲部には殆ど通風しない。
【0016】したがって、熱交換器の下流側では流速と
温度がほぼ等しい各通風同士が合流するので、乱流が低
減して異常音が発生しにくい上に、空調効率が向上し、
横流ファンや吹出口等への露付きが低減する。
温度がほぼ等しい各通風同士が合流するので、乱流が低
減して異常音が発生しにくい上に、空調効率が向上し、
横流ファンや吹出口等への露付きが低減する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づい
て説明する。なお、図1〜図3中、同一または相当部分
には同一符号を付している。
て説明する。なお、図1〜図3中、同一または相当部分
には同一符号を付している。
【0018】図1は本発明に係る空気調和機の一実施例
の縦断面図であり、図において、空気調和機は室内機1
1と図示しない室外機とを有し、室内機11は例えば壁
掛型等に構成され、本体ケーシング12の前面には前面
下部吸込口13A、前面上部吸込口13Bとを下部と上
部とにそれぞれ形成している。
の縦断面図であり、図において、空気調和機は室内機1
1と図示しない室外機とを有し、室内機11は例えば壁
掛型等に構成され、本体ケーシング12の前面には前面
下部吸込口13A、前面上部吸込口13Bとを下部と上
部とにそれぞれ形成している。
【0019】これらの各吸込口13A,13Bは本体ケ
ーシング12の長手方向(図1では図面の表裏方向)に
沿ってほぼ平行に延びる所要幅の複数の小スリットSを
高さ方向(図1では上下方向)に所要のピッチで配設し
てなり、下部吸込口13Aの下方には吹出口14を開口
させている。
ーシング12の長手方向(図1では図面の表裏方向)に
沿ってほぼ平行に延びる所要幅の複数の小スリットSを
高さ方向(図1では上下方向)に所要のピッチで配設し
てなり、下部吸込口13Aの下方には吹出口14を開口
させている。
【0020】また、本体ケーシング12の上面には、複
数の小スリットSを開口させてなる上面吸込口13Cを
形成しており、これら各吸込口13A〜13Cと吹出口
14とは本体ケーシング12内の通風路15を介して連
通し、この通風路15には室内熱交換器16と横流ファ
ンよりなる室内ファン17とを前後に配設している。
数の小スリットSを開口させてなる上面吸込口13Cを
形成しており、これら各吸込口13A〜13Cと吹出口
14とは本体ケーシング12内の通風路15を介して連
通し、この通風路15には室内熱交換器16と横流ファ
ンよりなる室内ファン17とを前後に配設している。
【0021】室内熱交換器16は図示しない冷媒配管に
より、コンプレッサ,四方弁,室外熱交換器,膨張弁等
の減圧器等に順次かつループ状に接続され、冷媒を循環
させる閉じた冷凍サイクルの一部を構成している。
より、コンプレッサ,四方弁,室外熱交換器,膨張弁等
の減圧器等に順次かつループ状に接続され、冷媒を循環
させる閉じた冷凍サイクルの一部を構成している。
【0022】また、室内熱交換器16は、その図中高さ
方向に、各吸込口13A〜13Cの設置数と同数の例え
ば3分割16a,16b,16cし、さらに、これらの
うち、隣り合う端部同士を接続する折曲部16d,16
eをくの字状に折曲している。
方向に、各吸込口13A〜13Cの設置数と同数の例え
ば3分割16a,16b,16cし、さらに、これらの
うち、隣り合う端部同士を接続する折曲部16d,16
eをくの字状に折曲している。
【0023】そして、室内熱交換器16は、その各分割
部16a,16b,16cを、前面下部吸込口13A,
前面上部吸込口13B,上面吸込口13Cにそれぞれ対
向するように配置することにより、室内熱交換器16の
各折曲部16d,16eを、各吸込口13A〜13C同
士間で閉じている盲部13D,13Eに対向する箇所に
配置している。
部16a,16b,16cを、前面下部吸込口13A,
前面上部吸込口13B,上面吸込口13Cにそれぞれ対
向するように配置することにより、室内熱交換器16の
各折曲部16d,16eを、各吸込口13A〜13C同
士間で閉じている盲部13D,13Eに対向する箇所に
配置している。
【0024】また、各吸込口13A,13B,13C
を、その各吸込口面積SA,SB,SCが室内熱交換器
16の各分割部16a,16b,16cの面積Sa,S
b,Scに、次の1式に示すようにほぼ正比例するよう
に構成している。
を、その各吸込口面積SA,SB,SCが室内熱交換器
16の各分割部16a,16b,16cの面積Sa,S
b,Scに、次の1式に示すようにほぼ正比例するよう
に構成している。
【0025】
【数1】
【0026】なお、図1中、符号18は室内熱交換器1
6の外表面で凝縮するドレンを受けるドレン皿、19は
吹出風の吹出角を制御するルーバである。
6の外表面で凝縮するドレンを受けるドレン皿、19は
吹出風の吹出角を制御するルーバである。
【0027】次に本実施例の作用を説明する。
【0028】室内機11を運転すると、室内ファン17
が回転するので、室内空気が各吸込口13A〜13Cか
ら本体ケーシング12内にそれぞれ吸い込まれる。
が回転するので、室内空気が各吸込口13A〜13Cか
ら本体ケーシング12内にそれぞれ吸い込まれる。
【0029】これら各吸込空気は室内熱交換器16の各
分割部16a〜16cを通風する際に、その通風抵抗に
より流速が若干減速される上に、熱交換されて、冷風ま
たは温風として吹出口14から室内へ吹き出され、室内
を冷房または暖房する。
分割部16a〜16cを通風する際に、その通風抵抗に
より流速が若干減速される上に、熱交換されて、冷風ま
たは温風として吹出口14から室内へ吹き出され、室内
を冷房または暖房する。
【0030】そして、室内熱交換器16の各折曲部16
d,16eの開口部前方に、各吸込口13A〜13Cの
各盲部13D,13Eを位置させているので、各折曲部
16d,16eには殆ど通風されない。
d,16eの開口部前方に、各吸込口13A〜13Cの
各盲部13D,13Eを位置させているので、各折曲部
16d,16eには殆ど通風されない。
【0031】この折曲部16d,16eを通る通風は、
前記したように室内熱交換器16の各分割部16a〜1
6cを通る通風に対して流速が速い上に温度差があるの
で、空調効率の低下や異常音,露付きの原因をなすもの
であるが、本実施例では大幅に減少される。
前記したように室内熱交換器16の各分割部16a〜1
6cを通る通風に対して流速が速い上に温度差があるの
で、空調効率の低下や異常音,露付きの原因をなすもの
であるが、本実施例では大幅に減少される。
【0032】このために、本実施例では室内熱交換器1
6の下流側では流速と温度がほぼ等しい通風同士が合流
する。
6の下流側では流速と温度がほぼ等しい通風同士が合流
する。
【0033】したがって、流速差の大きい通風同士が合
流することにより発生する乱流を低減して整流すること
ができるので、ピー音等の異常音の発生を低減すること
ができる。
流することにより発生する乱流を低減して整流すること
ができるので、ピー音等の異常音の発生を低減すること
ができる。
【0034】また、温度差の大きい通風同士が合流する
ことにより発生する熱交換効率(空調効率)の低下と、
室内ファン17や吹出口14等への露付きを減少させる
ことができる。
ことにより発生する熱交換効率(空調効率)の低下と、
室内ファン17や吹出口14等への露付きを減少させる
ことができる。
【0035】さらに、室内熱交換器16の外観上の美観
を害する各折曲部16d,16eを各盲部13D,13
Eの内方にそれぞれ配置して、各折曲部16d,16e
が室内機11の前面から見えないようにしているので、
外観上の美観を高めることができる。
を害する各折曲部16d,16eを各盲部13D,13
Eの内方にそれぞれ配置して、各折曲部16d,16e
が室内機11の前面から見えないようにしているので、
外観上の美観を高めることができる。
【0036】なお、前記実施例では各吸込口13A〜1
3Cの設置数と室内熱交換器16の分割数とを同数の3
つに設定した場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、吸込口13A〜13Cの設置
数Nを室内熱交換器16の分割数nと同数以上、つま
り、N≧nが成立するように形成すればよい。
3Cの設置数と室内熱交換器16の分割数とを同数の3
つに設定した場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、吸込口13A〜13Cの設置
数Nを室内熱交換器16の分割数nと同数以上、つま
り、N≧nが成立するように形成すればよい。
【0037】例えば、図2で示す本発明の第2実施例の
室内機21は前記第1実施例の前面上部吸込口13B
を、室内熱交換器16の中段分割部16bの中間部に対
応する箇所において、第3の盲部13Fを形成すること
により、2つの吸込口13B1,13B2 に画成して、
吸込口数を室内熱交換器16の分割数の3つよりも1つ
多い4つに設定した点に特徴がある。
室内機21は前記第1実施例の前面上部吸込口13B
を、室内熱交換器16の中段分割部16bの中間部に対
応する箇所において、第3の盲部13Fを形成すること
により、2つの吸込口13B1,13B2 に画成して、
吸込口数を室内熱交換器16の分割数の3つよりも1つ
多い4つに設定した点に特徴がある。
【0038】また、室内熱交換器16の各分割部16a
〜16cと、これらにそれぞれ対向する各吸込口13A
〜13Cとの高さ方向の位置関係は必ずしも1対1で完
全に一致しなくてもよく、例えば室内ファン17の回転
中心から各吸込口13A〜13Cと各分割部16a〜1
6cをそれぞれ投影したときに、前面下部吸込口13A
と室内熱交換器16の下段分割部16a,前面上部吸込
口13Bと中段分割部16b,上面吸込口13Cと上段
分割部16cの各高さ方向の位置関係が室内ファン17
の中心角で少なくとも60%以上が互いに重なり合うよ
うに位置決めすればよい。つまり、図3,図4に示すよ
うに、室内熱交換器16の下段分割部16aの図中高さ
を、室内ファン17の中心角θaで示す一方、この下段
分割部16aに対向する前面下部吸込口13Aの図中高
さ方向の開口幅を、室内ファン17の中心角θAで表
し、さらに、これら中心角θa,θA同士が相互に重な
り合う中心角をθRとしたときに、次の(2)式が成立
するように構成する。
〜16cと、これらにそれぞれ対向する各吸込口13A
〜13Cとの高さ方向の位置関係は必ずしも1対1で完
全に一致しなくてもよく、例えば室内ファン17の回転
中心から各吸込口13A〜13Cと各分割部16a〜1
6cをそれぞれ投影したときに、前面下部吸込口13A
と室内熱交換器16の下段分割部16a,前面上部吸込
口13Bと中段分割部16b,上面吸込口13Cと上段
分割部16cの各高さ方向の位置関係が室内ファン17
の中心角で少なくとも60%以上が互いに重なり合うよ
うに位置決めすればよい。つまり、図3,図4に示すよ
うに、室内熱交換器16の下段分割部16aの図中高さ
を、室内ファン17の中心角θaで示す一方、この下段
分割部16aに対向する前面下部吸込口13Aの図中高
さ方向の開口幅を、室内ファン17の中心角θAで表
し、さらに、これら中心角θa,θA同士が相互に重な
り合う中心角をθRとしたときに、次の(2)式が成立
するように構成する。
【0039】
【数2】θR≧θa×0.6 ……(2) この(2)式は前面上部吸込口13Bと中段分割部16
b,上面吸込口13Cと上段分割部16cとの高さ方向
の位置関係についても適用される。
b,上面吸込口13Cと上段分割部16cとの高さ方向
の位置関係についても適用される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各吸込口
を熱交換器の各分割部にそれぞれ対応して開口してお
り、各分割部同士を接続して折曲する折曲部に対応する
箇所では閉じている。このために、閉塞部材等の別部品
を用いなくても各吸込口から空気調和機内に吸い込まれ
た空気の殆どは、熱交換器の各分割部を通風せしめ、各
分割部同士を接続する折曲部には殆ど通風させない。
を熱交換器の各分割部にそれぞれ対応して開口してお
り、各分割部同士を接続して折曲する折曲部に対応する
箇所では閉じている。このために、閉塞部材等の別部品
を用いなくても各吸込口から空気調和機内に吸い込まれ
た空気の殆どは、熱交換器の各分割部を通風せしめ、各
分割部同士を接続する折曲部には殆ど通風させない。
【0041】したがって、熱交換器の下流側では流速と
温度がほぼ等しい各通風同士が合流するので、乱流が低
減して異常音が発生しにくい上に、空調効率が向上し、
横流ファンや吹出口等への露付きが低減する。
温度がほぼ等しい各通風同士が合流するので、乱流が低
減して異常音が発生しにくい上に、空調効率が向上し、
横流ファンや吹出口等への露付きが低減する。
【図1】本発明に係る空気調和機の第1実施例の概略縦
断面図。
断面図。
【図2】本発明に係る空気調和機の第2実施例の概略縦
断面図。
断面図。
【図3】図1で示す実施例における室内熱交換器の各分
割部と各吸込口との高さ方向の位置関係を示す概略縦断
面図。
割部と各吸込口との高さ方向の位置関係を示す概略縦断
面図。
【図4】図1で示す実施例における室内熱交換器の各分
割部と各吸込口との高さ方向の位置関係の一部を示す説
明図。
割部と各吸込口との高さ方向の位置関係の一部を示す説
明図。
【図5】従来例の概略縦断面図。
11,21 室内機 12 本体ケーシング 13A 前面下部吸込口 13B,13B1 ,13B2 前面上部吸込口 13C 上面吸込口 14 吹出口 15 通風路 16 室内熱交換器 16a 室内熱交換器の下段分割部 16b 室内熱交換器の中段分割部 16c 室内熱交換器の上段分割部 17 室内ファン 18 ドレン皿 19 吹出ルーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24F 1/00 C 13/30
Claims (3)
- 【請求項1】 吸込口と吹出口とを連通せしめる通風路
に熱交換器と横流ファンとを配設する空気調和機におい
て、前記熱交換器を3分割以上に分割する一方、前記吸
込口を、前記熱交換器の分割数と同数以上形成して各分
割部にそれぞれ対向するように配置したことを特徴とす
る空気調和機。 - 【請求項2】 各吸込口の吸込面積と、これら各吸込口
とそれぞれ対応する熱交換器の各分割部の面積とを相互
に正比例させてなることを特徴とする請求項1記載の空
気調和機。 - 【請求項3】 各吸込口と熱交換器の各分割部は、横流
ファンの回転中心軸からそれぞれ投影されたときの中心
角同士が相互に対応する各吸込口と各分割部同士間で6
0%以上重なり合うように配置されていることを特徴と
する請求項1または2記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002094A JPH07208753A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002094A JPH07208753A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07208753A true JPH07208753A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11519769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002094A Pending JPH07208753A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07208753A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030042715A (ko) * | 2001-11-23 | 2003-06-02 | 주식회사 엘지이아이 | 공기조화기의 실내기 |
| EP1562002A4 (en) * | 2002-11-14 | 2008-12-10 | Daikin Ind Ltd | HEAT EXCHANGERS AND AIR CONDITIONING INDOOR UNIT |
-
1994
- 1994-01-13 JP JP6002094A patent/JPH07208753A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030042715A (ko) * | 2001-11-23 | 2003-06-02 | 주식회사 엘지이아이 | 공기조화기의 실내기 |
| EP1562002A4 (en) * | 2002-11-14 | 2008-12-10 | Daikin Ind Ltd | HEAT EXCHANGERS AND AIR CONDITIONING INDOOR UNIT |
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