JPH0720905A - サーボ制御装置 - Google Patents
サーボ制御装置Info
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- JPH0720905A JPH0720905A JP16481093A JP16481093A JPH0720905A JP H0720905 A JPH0720905 A JP H0720905A JP 16481093 A JP16481093 A JP 16481093A JP 16481093 A JP16481093 A JP 16481093A JP H0720905 A JPH0720905 A JP H0720905A
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- unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御の対象となる電動機にかかる負荷の変化
に適応的にサーボゲインを変更することが可能なサーボ
制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 電流制御部116のサーボゲインの変更を行
う場合、サーボゲイン変更部121は、モーター31へ
の供給電流Iを測定し、さらに供給電流Iを単位時間ご
とに積算しモーター31への供給電流Iの積算値Liを
算出する。サーボゲイン変更部121は積算値Liにつ
いて判断を行い、積算値Liの増加を検出した場合、電
流制御部116を制御して、供給電流Iが負である際に
適したサーボゲインK32を使用した演算処理を行わせ
る。積算値Liの減少を検出した場合、供給電流Iが負
である場合に適したサーボゲインK31を使用した処理を
行わせる。増減がない場合は電流制御部116のサーボ
ゲインの設定を変えずに以上の処理を繰り返す。サーボ
ゲイン変更部121は、位置制御部112および速度制
御部114についても基準となるモーター31の回転速
度および位置(回転角)に基づいて同様なサーボゲイン
の変更を行う。
に適応的にサーボゲインを変更することが可能なサーボ
制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 電流制御部116のサーボゲインの変更を行
う場合、サーボゲイン変更部121は、モーター31へ
の供給電流Iを測定し、さらに供給電流Iを単位時間ご
とに積算しモーター31への供給電流Iの積算値Liを
算出する。サーボゲイン変更部121は積算値Liにつ
いて判断を行い、積算値Liの増加を検出した場合、電
流制御部116を制御して、供給電流Iが負である際に
適したサーボゲインK32を使用した演算処理を行わせ
る。積算値Liの減少を検出した場合、供給電流Iが負
である場合に適したサーボゲインK31を使用した処理を
行わせる。増減がない場合は電流制御部116のサーボ
ゲインの設定を変えずに以上の処理を繰り返す。サーボ
ゲイン変更部121は、位置制御部112および速度制
御部114についても基準となるモーター31の回転速
度および位置(回転角)に基づいて同様なサーボゲイン
の変更を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーボゲインを変更可能
なサーボ制御装置に関する。
なサーボ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動機(モーター、リニアモーター等)
を制御してベルトコンベア等の機械系を駆動するフィー
ドバック制御装置(サーボ制御装置)の速度制御および
位置制御等に用いられるサーボゲインの設定は、一般に
サーボ制御装置の立ち上げ時、あるいは、調整時に行わ
れている。サーボ制御装置の動作中にはこれらのサーボ
ゲインは固定的に用いられ、一般的には機械系を駆動し
ている最中で変更されることはない。また、サーボゲイ
ンが固定され、全く変更の余地のないサーボ制御装置も
ある。
を制御してベルトコンベア等の機械系を駆動するフィー
ドバック制御装置(サーボ制御装置)の速度制御および
位置制御等に用いられるサーボゲインの設定は、一般に
サーボ制御装置の立ち上げ時、あるいは、調整時に行わ
れている。サーボ制御装置の動作中にはこれらのサーボ
ゲインは固定的に用いられ、一般的には機械系を駆動し
ている最中で変更されることはない。また、サーボゲイ
ンが固定され、全く変更の余地のないサーボ制御装置も
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなサーボ
ゲインがその動作中に固定的に用いられるサーボ制御装
置においては、機械系の伝達係数の変化により動作が不
安定になるという問題がある。例えばベルトコンベアに
乗せられる被加工物の重さの変化があった際、ベルトコ
ンベア上に被加工物が乗せられる際、および、ベルトコ
ンベア上から被加工物が取り去られる際等に生じる負荷
の変動により機械系の伝達関数に変化が生じる。このよ
うな機械系の伝達関数に変化があった際にも、速度制御
および位置制御等に用いられるサーボゲインが一定であ
る場合、機械系の動作にいわゆるオーバーシュートおよ
びアンダーシュート等の振動的な不安定動作が生じ、あ
るいは、サーボ制御装置の応答遅れ等の要因により最適
な制御ができなくなるという問題がある。
ゲインがその動作中に固定的に用いられるサーボ制御装
置においては、機械系の伝達係数の変化により動作が不
安定になるという問題がある。例えばベルトコンベアに
乗せられる被加工物の重さの変化があった際、ベルトコ
ンベア上に被加工物が乗せられる際、および、ベルトコ
ンベア上から被加工物が取り去られる際等に生じる負荷
の変動により機械系の伝達関数に変化が生じる。このよ
うな機械系の伝達関数に変化があった際にも、速度制御
および位置制御等に用いられるサーボゲインが一定であ
る場合、機械系の動作にいわゆるオーバーシュートおよ
びアンダーシュート等の振動的な不安定動作が生じ、あ
るいは、サーボ制御装置の応答遅れ等の要因により最適
な制御ができなくなるという問題がある。
【0004】上述のような不具合に対処するためにはサ
ーボ制御装置の動作を停止し、サーボゲインの再設定を
行う必要がある。従って、負荷の変動等があるたびにサ
ーボ制御装置を停止する必要が生じ、このサーボ制御装
置を、例えば工作機械に適用した場合、その生産性が低
下する等の問題が生じる。あるいは、全くサーボゲイン
が調整できないサーボ制御装置は所定の負荷に対しての
み最適制御が可能であり、その他の負荷については最適
制御が不可能であるという問題がある。
ーボ制御装置の動作を停止し、サーボゲインの再設定を
行う必要がある。従って、負荷の変動等があるたびにサ
ーボ制御装置を停止する必要が生じ、このサーボ制御装
置を、例えば工作機械に適用した場合、その生産性が低
下する等の問題が生じる。あるいは、全くサーボゲイン
が調整できないサーボ制御装置は所定の負荷に対しての
み最適制御が可能であり、その他の負荷については最適
制御が不可能であるという問題がある。
【0005】本発明のサーボ制御装置は上記従来技術の
問題点に鑑みてなされたものであり、制御の対象となる
電動機にかかる負荷の変化に適応的にサーボ制御に用い
られるサーボゲインを変更することができ、常に最適な
制御を行うことが可能なサーボ制御装置を提供すること
を目的とする。同様に、当該サーボ制御装置が駆動する
機械系の動作の伝達関数の変化にかかわらず、この機械
系の不安定な動作を排除することができ、さらに最適な
動作を行わしめることが可能なサーボ制御装置を提供す
ることを目的とする。
問題点に鑑みてなされたものであり、制御の対象となる
電動機にかかる負荷の変化に適応的にサーボ制御に用い
られるサーボゲインを変更することができ、常に最適な
制御を行うことが可能なサーボ制御装置を提供すること
を目的とする。同様に、当該サーボ制御装置が駆動する
機械系の動作の伝達関数の変化にかかわらず、この機械
系の不安定な動作を排除することができ、さらに最適な
動作を行わしめることが可能なサーボ制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のサーボ制御装置は、電動機の動作状態を検出
する動作状態検出手段と、該電動機の負荷の状態を検出
する負荷状態検出手段と、該電動機にかかるべき負荷の
状態に対応して予め設定された複数のサーボゲインの値
を記憶し、前記負荷状態検出検出手段により検出された
該負荷の状態に対応して前記複数のサーボゲインの値の
中から選択したサーボゲインの値、および、前記動作状
態検出手段により検出された該動作状態に基づいて該電
動機に対してフィードバック制御を行う制御手段とを具
備する。
に本発明のサーボ制御装置は、電動機の動作状態を検出
する動作状態検出手段と、該電動機の負荷の状態を検出
する負荷状態検出手段と、該電動機にかかるべき負荷の
状態に対応して予め設定された複数のサーボゲインの値
を記憶し、前記負荷状態検出検出手段により検出された
該負荷の状態に対応して前記複数のサーボゲインの値の
中から選択したサーボゲインの値、および、前記動作状
態検出手段により検出された該動作状態に基づいて該電
動機に対してフィードバック制御を行う制御手段とを具
備する。
【0007】また、サーボゲインの値が随時設定される
設定手段と、電動機の動作状態を検出する動作状態検出
手段と、前記設定手段に設定されたサーボゲインの値、
および、前記動作状態検出手段により検出された該動作
状態に基づいて該電動機に対してフィードバック制御を
行う制御手段とを具備する。
設定手段と、電動機の動作状態を検出する動作状態検出
手段と、前記設定手段に設定されたサーボゲインの値、
および、前記動作状態検出手段により検出された該動作
状態に基づいて該電動機に対してフィードバック制御を
行う制御手段とを具備する。
【0008】また好適には、前記負荷状態検出手段は、
該電動機に供給される電流の値を所定の時間間隔で積算
し、この積算結果の経時的な変化を識別して該電動機が
駆動する負荷の伝達関数の状態を検出する。また好適に
は、前記動作状態検出手段は、少なくとも該電動機の回
転角度を検出する。
該電動機に供給される電流の値を所定の時間間隔で積算
し、この積算結果の経時的な変化を識別して該電動機が
駆動する負荷の伝達関数の状態を検出する。また好適に
は、前記動作状態検出手段は、少なくとも該電動機の回
転角度を検出する。
【0009】
【作用】このサーボ制御装置により制御される電動機に
より駆動される機械系の伝達関数の変化(電動機にかか
る負荷の変化)、および、速度制御および位置制御等の
制御の種別に対応した複数のサーボゲインの値を設定し
ておき、これらのサーボゲインの値から各時点の機械系
の伝達関数に対応する1の値を選択して各種制御に用い
る。機械系の伝達関数の変化は、電動機に流れる電流を
積算し、この積算値の変化を判断することにより行われ
る。また、サーボ制御装置に端末装置を接続し、サーボ
制御装置の動作途中においてもこの端末装置を介したサ
ーボゲインの変更を可能とする。
より駆動される機械系の伝達関数の変化(電動機にかか
る負荷の変化)、および、速度制御および位置制御等の
制御の種別に対応した複数のサーボゲインの値を設定し
ておき、これらのサーボゲインの値から各時点の機械系
の伝達関数に対応する1の値を選択して各種制御に用い
る。機械系の伝達関数の変化は、電動機に流れる電流を
積算し、この積算値の変化を判断することにより行われ
る。また、サーボ制御装置に端末装置を接続し、サーボ
制御装置の動作途中においてもこの端末装置を介したサ
ーボゲインの変更を可能とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を説明する。本
発明のサーボ制御装置1は、例えばプレス機械等の工作
機械に使用されるベルトコンベアー等の機械系を駆動す
る電動機(モーター:M)31に速度制御、位置制御、
および、電流制御を行うフィードバック制御装置であ
る。サーボ制御装置1は、モーター31が駆動する機械
系の負荷の変動等が要因となって発生する機械系の伝達
関数の変化に対して適応的に各種制御に使用されるサー
ボゲインの値を変更し、このサーボゲインの値、およ
び、モーター31の回転軸に配設されたレゾルバ32に
より検出されるモーター31の回転角度に基づいて各制
御を行うことにより、伝達関数の変動にかかわらず機械
系を安定動作させる。
発明のサーボ制御装置1は、例えばプレス機械等の工作
機械に使用されるベルトコンベアー等の機械系を駆動す
る電動機(モーター:M)31に速度制御、位置制御、
および、電流制御を行うフィードバック制御装置であ
る。サーボ制御装置1は、モーター31が駆動する機械
系の負荷の変動等が要因となって発生する機械系の伝達
関数の変化に対して適応的に各種制御に使用されるサー
ボゲインの値を変更し、このサーボゲインの値、およ
び、モーター31の回転軸に配設されたレゾルバ32に
より検出されるモーター31の回転角度に基づいて各制
御を行うことにより、伝達関数の変動にかかわらず機械
系を安定動作させる。
【0011】図1は、本発明のサーボ制御装置1の構成
を示す図である。図1において、駆動装置10は、モー
ター31に供給する電力を制御することによりその動作
を制御する。駆動装置10は、演算装置(DSP)1
1、上位インターフェース(I/F)12、ROM1
3、RAM14、PWM制御装置(PWM)15、アナ
ログ/ディジタル変換装置(A/D)16、レゾルバイ
ンターフェース17(ReI/F)17、電流検出装置
18、および、サーボアンプ19から構成される。演算
装置11は、例えば信号処理演算用のプロセッサ等から
構成され、ROM13に記憶される処理プログラムを実
行して制御用計算機30から入力されるモーター31の
動作を規定する情報(位置指令)、アナログ/ディジタ
ル変換装置16を介して入力されるモーター31への供
給電流の値、および、レゾルバ32で検出され、レゾル
バインターフェース17を介して入力されるモーター3
1の回転角度の情報(回転角度情報)に基づいて演算処
理を行い、モーター31を制御するための制御情報を生
成してPWM制御装置15に入力し、これらを介してモ
ーター31に位置制御等を行う。
を示す図である。図1において、駆動装置10は、モー
ター31に供給する電力を制御することによりその動作
を制御する。駆動装置10は、演算装置(DSP)1
1、上位インターフェース(I/F)12、ROM1
3、RAM14、PWM制御装置(PWM)15、アナ
ログ/ディジタル変換装置(A/D)16、レゾルバイ
ンターフェース17(ReI/F)17、電流検出装置
18、および、サーボアンプ19から構成される。演算
装置11は、例えば信号処理演算用のプロセッサ等から
構成され、ROM13に記憶される処理プログラムを実
行して制御用計算機30から入力されるモーター31の
動作を規定する情報(位置指令)、アナログ/ディジタ
ル変換装置16を介して入力されるモーター31への供
給電流の値、および、レゾルバ32で検出され、レゾル
バインターフェース17を介して入力されるモーター3
1の回転角度の情報(回転角度情報)に基づいて演算処
理を行い、モーター31を制御するための制御情報を生
成してPWM制御装置15に入力し、これらを介してモ
ーター31に位置制御等を行う。
【0012】上位インターフェース12は、制御用計算
機30とのデータ通信を行い、制御用計算機30から入
力される位置指令等を演算装置11に入力する。制御用
計算機30から入力された位置指令等は、RAM14に
記憶される。ROM13は、読み出し専用のメモリ装置
であり、演算装置11で実行される処理プログラムを記
憶する。RAM14は、読み出しおよび書き込みが可能
なメモリ装置であり、演算装置11の処理に使用される
位置指令等のデータを記憶する。PWM制御装置15
は、演算装置11から入力される制御情報に基づいてP
WM信号を生成し、サーボアンプ19に入力する。アナ
ログ/ディジタル変換装置16は、電流検出装置18で
検出されたモーター31に供給される電流の値をディジ
タル形式の信号(電流情報)に変換し、演算装置11に
入力する。レゾルバインターフェース17は、レゾルバ
32に対して励磁信号等を供給するとともに、レゾルバ
32から入力される信号に基づいてモーター31の回転
角度を検出し、この回転角度をディジタル形式の回転角
度情報に変換して演算装置11に入力する。電流検出装
置18は、例えばホール素子等から構成され、サーボア
ンプ19からモーター31に流れる電流の値を検出して
アナログ/ディジタル変換装置16に入力する。なお図
1中に破線で示すように、電流検出装置18は必要に応
じてサーボアンプ19の入力側に設けるように構成して
もよい。サーボアンプ19は、PWM制御装置15から
入力されるPWM信号を電力増幅してモーター31に供
給する。
機30とのデータ通信を行い、制御用計算機30から入
力される位置指令等を演算装置11に入力する。制御用
計算機30から入力された位置指令等は、RAM14に
記憶される。ROM13は、読み出し専用のメモリ装置
であり、演算装置11で実行される処理プログラムを記
憶する。RAM14は、読み出しおよび書き込みが可能
なメモリ装置であり、演算装置11の処理に使用される
位置指令等のデータを記憶する。PWM制御装置15
は、演算装置11から入力される制御情報に基づいてP
WM信号を生成し、サーボアンプ19に入力する。アナ
ログ/ディジタル変換装置16は、電流検出装置18で
検出されたモーター31に供給される電流の値をディジ
タル形式の信号(電流情報)に変換し、演算装置11に
入力する。レゾルバインターフェース17は、レゾルバ
32に対して励磁信号等を供給するとともに、レゾルバ
32から入力される信号に基づいてモーター31の回転
角度を検出し、この回転角度をディジタル形式の回転角
度情報に変換して演算装置11に入力する。電流検出装
置18は、例えばホール素子等から構成され、サーボア
ンプ19からモーター31に流れる電流の値を検出して
アナログ/ディジタル変換装置16に入力する。なお図
1中に破線で示すように、電流検出装置18は必要に応
じてサーボアンプ19の入力側に設けるように構成して
もよい。サーボアンプ19は、PWM制御装置15から
入力されるPWM信号を電力増幅してモーター31に供
給する。
【0013】制御用計算機30は、例えば通信機能を有
するパーソナルコンピュータであり、サーボ制御装置1
に位置指令等の情報を設定するために使用される。モー
ター31は、駆動装置10の制御の対象となるモーター
である。レゾルバ32は、モーター31の回転軸上に配
設され、モーター31の回転角度を検出してレゾルバイ
ンターフェース17に入力する。
するパーソナルコンピュータであり、サーボ制御装置1
に位置指令等の情報を設定するために使用される。モー
ター31は、駆動装置10の制御の対象となるモーター
である。レゾルバ32は、モーター31の回転軸上に配
設され、モーター31の回転角度を検出してレゾルバイ
ンターフェース17に入力する。
【0014】図2は、本発明のサーボ制御装置1が駆動
する機械の構成を例示する図である。図2において、ベ
ルトコンベア40は、サーボ制御装置1のモーター31
により駆動され、図中に矢印で示す方向にワーク41を
運搬する。その他の各部分は図1に同一符号を付した各
部分に同じである。
する機械の構成を例示する図である。図2において、ベ
ルトコンベア40は、サーボ制御装置1のモーター31
により駆動され、図中に矢印で示す方向にワーク41を
運搬する。その他の各部分は図1に同一符号を付した各
部分に同じである。
【0015】図3は、本発明のサーボ制御装置1の駆動
装置10で実行されるソフトウェアの構成を示す図であ
る。図3において点線で囲った範囲内の各部分が駆動装
置10で実行されるソフトウェアであり、以下に説明し
ない各部分は同一符号を付して図1に示した各部分に同
じである。演算装置11、ROM13、および、RAM
14が協働してこれらのソフトウェアを実行する。駆動
装置10は、上述した各情報に基づいてソフトウェア的
な処理を行い、制御情報を生成してモーター31に位置
制御、速度制御、および、電流制御を行う。
装置10で実行されるソフトウェアの構成を示す図であ
る。図3において点線で囲った範囲内の各部分が駆動装
置10で実行されるソフトウェアであり、以下に説明し
ない各部分は同一符号を付して図1に示した各部分に同
じである。演算装置11、ROM13、および、RAM
14が協働してこれらのソフトウェアを実行する。駆動
装置10は、上述した各情報に基づいてソフトウェア的
な処理を行い、制御情報を生成してモーター31に位置
制御、速度制御、および、電流制御を行う。
【0016】図3において、第1の加算部111は、上
位インターフェース12から入力される位置指令と位置
検出部120で算出される位置情報とを加算して位置制
御部112に入力する。位置制御部112は、加算部1
11から入力される位置指令と位置情報の和、および、
サーボゲイン変更部121により設定されるサーボゲイ
ンの値K11、K 12、および、関数G1 に基づいて次式の
処理を行い、処理結果を加算部113に入力する。
位インターフェース12から入力される位置指令と位置
検出部120で算出される位置情報とを加算して位置制
御部112に入力する。位置制御部112は、加算部1
11から入力される位置指令と位置情報の和、および、
サーボゲイン変更部121により設定されるサーボゲイ
ンの値K11、K 12、および、関数G1 に基づいて次式の
処理を行い、処理結果を加算部113に入力する。
【0017】
【数1】 X112 =K11G1 (X111 ) ・・・(1.1) または、 X112 =K12G1 (X111 ) ・・・(1.2) ただし、位置制御部112でいずれの処理を行うかはサ
ーボゲイン変更部121の設定による。また、X
112 は、位置制御部112の処理結果、X111 は、加算
部111の加算結果である。
ーボゲイン変更部121の設定による。また、X
112 は、位置制御部112の処理結果、X111 は、加算
部111の加算結果である。
【0018】第2の加算部113は、位置制御部112
の出力情報と速度検出部119から入力される速度情報
とを加算して速度制御部114に入力する。速度制御部
114は、加算部113から入力される速度制御部11
4の出力情報と速度情報の和、および、サーボゲイン変
更部121により設定されるサーボゲインの値K21、K
22、および、関数G2 に基づいて次式の処理を行い、処
理結果を加算部115に入力する。
の出力情報と速度検出部119から入力される速度情報
とを加算して速度制御部114に入力する。速度制御部
114は、加算部113から入力される速度制御部11
4の出力情報と速度情報の和、および、サーボゲイン変
更部121により設定されるサーボゲインの値K21、K
22、および、関数G2 に基づいて次式の処理を行い、処
理結果を加算部115に入力する。
【0019】
【数2】 X114 =K21G2 (X113 ) ・・・(2.1) または、 X114 =K21G2 (X113 ) ・・・(2.2) ただし、速度制御部114でいずれの処理を行うかはサ
ーボゲイン変更部121の設定による。また、X
114 は、速度制御部114の処理結果、X113 は、加算
部113の加算結果である。
ーボゲイン変更部121の設定による。また、X
114 は、速度制御部114の処理結果、X113 は、加算
部113の加算結果である。
【0020】第3の加算部115は、速度制御部114
の出力情報とアナログ/ディジタル変換装置16から入
力される電流情報とを加算して速度制御部114に入力
する。電流制御部116は、加算部115から入力され
る速度制御部114の出力情報と電流情報の和、サーボ
ゲイン変更部121により設定されるサーボゲイン
K 31、K32、および、関数G3 に基づいて次式の処理を
行い、処理結果をPWM出力制御部117に入力する。
の出力情報とアナログ/ディジタル変換装置16から入
力される電流情報とを加算して速度制御部114に入力
する。電流制御部116は、加算部115から入力され
る速度制御部114の出力情報と電流情報の和、サーボ
ゲイン変更部121により設定されるサーボゲイン
K 31、K32、および、関数G3 に基づいて次式の処理を
行い、処理結果をPWM出力制御部117に入力する。
【0021】
【数3】 X116 =K31G3 (X115 ) ・・・(3.1) または、 X116 =K32G3 (X115 ) ・・・(3.2) ただし、電流制御部116でいずれの処理を行うかはサ
ーボゲイン変更部121の設定による。ただし、X116
は、電流制御部116の処理結果、X115 は、加算部1
15の加算結果である。
ーボゲイン変更部121の設定による。ただし、X116
は、電流制御部116の処理結果、X115 は、加算部1
15の加算結果である。
【0022】以上述べたサーボゲインK11、K12、
K21、K22、K31、K32は、制御用計算機30からのサ
ーボゲイン変更指令によりサーボゲイン変更部121を
介して位置制御部112、速度制御部114、および、
電流制御部116に設定される。PWM出力制御部11
7は、電流制御部116から入力される情報に基づいて
PWM制御装置15を制御する制御情報を生成し、PW
M制御装置15に入力する。位相制御部118は、レゾ
ルバインターフェース17から入力される回転角度情報
に基づいて位相検出を行って位相情報を生成し、PWM
出力制御部117に入力する。速度制御部119は、レ
ゾルバインターフェース17から入力される回転角度情
報に基づいて速度検出を行って位相情報を生成し、PW
M出力制御部117に入力する。サーボゲイン変更部1
21は、上位インターフェース12から入力され、サー
ボゲインの値を指定する変更指令に基づいて位置制御部
112、速度制御部114、および、電流制御部116
のサーボゲインK11,K12,K21,K22、K31,K32を
変更し、あるいは、位置検出部120から入力される位
置情報、および、速度制御部119から入力される速度
情報に基づいて、位置制御部112および速度制御部1
14にサーボゲインの変更を要求する切り換え信号を生
成し、位置制御部112、速度制御部114および、電
流制御部116に入力する。
K21、K22、K31、K32は、制御用計算機30からのサ
ーボゲイン変更指令によりサーボゲイン変更部121を
介して位置制御部112、速度制御部114、および、
電流制御部116に設定される。PWM出力制御部11
7は、電流制御部116から入力される情報に基づいて
PWM制御装置15を制御する制御情報を生成し、PW
M制御装置15に入力する。位相制御部118は、レゾ
ルバインターフェース17から入力される回転角度情報
に基づいて位相検出を行って位相情報を生成し、PWM
出力制御部117に入力する。速度制御部119は、レ
ゾルバインターフェース17から入力される回転角度情
報に基づいて速度検出を行って位相情報を生成し、PW
M出力制御部117に入力する。サーボゲイン変更部1
21は、上位インターフェース12から入力され、サー
ボゲインの値を指定する変更指令に基づいて位置制御部
112、速度制御部114、および、電流制御部116
のサーボゲインK11,K12,K21,K22、K31,K32を
変更し、あるいは、位置検出部120から入力される位
置情報、および、速度制御部119から入力される速度
情報に基づいて、位置制御部112および速度制御部1
14にサーボゲインの変更を要求する切り換え信号を生
成し、位置制御部112、速度制御部114および、電
流制御部116に入力する。
【0023】以下、サーボ制御装置1の動作を説明す
る。制御用計算機30から上位インターフェース12に
順次、位置指令(X30)が入力される。この位置指令
(X30)は上位インターフェース12を介して加算部1
11に入力され、位置検出部120から出力される位置
情報が加算され、この加算結果X 111 が位置制御部11
2に入力される。位置制御部112は、加算結果X111
について式1.1または式1.2に示した演算処理を行
い、この処理結果X112 を加算部113に入力する。加
算部113では、処理結果X112 に速度制御部119か
ら入力される速度情報を加算し、この加算結果X113 を
速度制御部114に入力する。速度制御部114では、
処理結果X113 について式2.1または式2.2に示し
た演算処理を行い、この処理結果X114 を加算部115
に入力する。加算部115では、処理結果X114 にアナ
ログ/ディジタル変換装置16でディジタル形式の情報
に変換された電流情報を加算し、この加算結果X115 を
電流制御部116に入力する。電流制御部116は、加
算結果X116 について式3に示した演算処理を行い、こ
の処理結果X116 をPWM出力制御部117に入力す
る。PWM出力制御部117は、処理結果X116 、およ
び、位相制御部118から入力される位相情報に基づい
てPWM出力制御部117を制御する制御情報を生成
し、PWM制御装置15に入力する。位相制御部118
は、制御情報に基づいてPWM(Pulse Widt
hModulation)変調を行い、サーボアンプ1
9を介してモーター31の動作を制御する。
る。制御用計算機30から上位インターフェース12に
順次、位置指令(X30)が入力される。この位置指令
(X30)は上位インターフェース12を介して加算部1
11に入力され、位置検出部120から出力される位置
情報が加算され、この加算結果X 111 が位置制御部11
2に入力される。位置制御部112は、加算結果X111
について式1.1または式1.2に示した演算処理を行
い、この処理結果X112 を加算部113に入力する。加
算部113では、処理結果X112 に速度制御部119か
ら入力される速度情報を加算し、この加算結果X113 を
速度制御部114に入力する。速度制御部114では、
処理結果X113 について式2.1または式2.2に示し
た演算処理を行い、この処理結果X114 を加算部115
に入力する。加算部115では、処理結果X114 にアナ
ログ/ディジタル変換装置16でディジタル形式の情報
に変換された電流情報を加算し、この加算結果X115 を
電流制御部116に入力する。電流制御部116は、加
算結果X116 について式3に示した演算処理を行い、こ
の処理結果X116 をPWM出力制御部117に入力す
る。PWM出力制御部117は、処理結果X116 、およ
び、位相制御部118から入力される位相情報に基づい
てPWM出力制御部117を制御する制御情報を生成
し、PWM制御装置15に入力する。位相制御部118
は、制御情報に基づいてPWM(Pulse Widt
hModulation)変調を行い、サーボアンプ1
9を介してモーター31の動作を制御する。
【0024】または、サーボアンプ19からモーター3
1に供給される電流は電流検出装置18で検出され、ア
ナログ形式の電流信号としてアナログ/ディジタル変換
装置16に入力される。このディジタル形式の電流情報
は、上述のように電流制御部116等によりモーター3
1のフィードバック制御に使用される。レゾルバ32
は、モーター31の回転角度を常時検出し、アナログ形
式の回転角度信号としてレゾルバインターフェース17
に入力する。レゾルバインターフェース17において
は、このアナログ形式の回転角度信号に基づいてモータ
ー31の回転角度を検出し、この回転角度をディジタル
形式の回転角度情報に変換して位相制御部118、速度
制御部119、位置検出部120に入力する。位相制御
部118、速度制御部119、位置検出部120は、そ
れぞれ回転角度情報からモーター31の回転位相、回転
速度、および、位置を検出し、それぞれディジタル形式
の位相情報、速度情報、および、位置情報を生成する。
これらの情報は、上述のように位置制御部112等によ
りモーター31のフィードバック制御に使用される。
1に供給される電流は電流検出装置18で検出され、ア
ナログ形式の電流信号としてアナログ/ディジタル変換
装置16に入力される。このディジタル形式の電流情報
は、上述のように電流制御部116等によりモーター3
1のフィードバック制御に使用される。レゾルバ32
は、モーター31の回転角度を常時検出し、アナログ形
式の回転角度信号としてレゾルバインターフェース17
に入力する。レゾルバインターフェース17において
は、このアナログ形式の回転角度信号に基づいてモータ
ー31の回転角度を検出し、この回転角度をディジタル
形式の回転角度情報に変換して位相制御部118、速度
制御部119、位置検出部120に入力する。位相制御
部118、速度制御部119、位置検出部120は、そ
れぞれ回転角度情報からモーター31の回転位相、回転
速度、および、位置を検出し、それぞれディジタル形式
の位相情報、速度情報、および、位置情報を生成する。
これらの情報は、上述のように位置制御部112等によ
りモーター31のフィードバック制御に使用される。
【0025】以下、サーボゲイン変更部121の動作を
中心に説明を行う。まず、サーボゲイン変更部121が
電流制御部116のサーボゲインの設定を行う際の動作
を説明する。図4は、本発明のサーボ制御装置1の電流
検出装置18により検出されるモーター31への供給電
流、および、その積算値の波形を模式的に表した図であ
る。(A)は、モーター31への供給電流Iの波形を示
し、(B)は、モーター31への供給電流の積算値Li
を示す。なお、PWMによる制御を行うため、モーター
31への供給電流の波形は実際にはパルス状となるが、
説明の便宜上図4(A)に示すように図解した。サーボ
制御装置1を、例えば図2に示したベルトコンベア40
に適用した場合、ワーク41がベルトコンベア40に乗
せられていない図4(A)に示す領域1および領域3に
おいては、ほとんど電流が流れない。しかし、ワーク4
1がベルトコンベア40に乗せられた状態の領域2にお
いては、aで示すようにワーク41がベルトコンベア4
0に乗せられた直後は供給電流Iは正方向に大きく流れ
る。反対に、bに示すようにワーク41がベルトコンベ
ア40から取り除かれた直後は負方向に大きく流れる。
中心に説明を行う。まず、サーボゲイン変更部121が
電流制御部116のサーボゲインの設定を行う際の動作
を説明する。図4は、本発明のサーボ制御装置1の電流
検出装置18により検出されるモーター31への供給電
流、および、その積算値の波形を模式的に表した図であ
る。(A)は、モーター31への供給電流Iの波形を示
し、(B)は、モーター31への供給電流の積算値Li
を示す。なお、PWMによる制御を行うため、モーター
31への供給電流の波形は実際にはパルス状となるが、
説明の便宜上図4(A)に示すように図解した。サーボ
制御装置1を、例えば図2に示したベルトコンベア40
に適用した場合、ワーク41がベルトコンベア40に乗
せられていない図4(A)に示す領域1および領域3に
おいては、ほとんど電流が流れない。しかし、ワーク4
1がベルトコンベア40に乗せられた状態の領域2にお
いては、aで示すようにワーク41がベルトコンベア4
0に乗せられた直後は供給電流Iは正方向に大きく流れ
る。反対に、bに示すようにワーク41がベルトコンベ
ア40から取り除かれた直後は負方向に大きく流れる。
【0026】図4(A)に示す供給電流Iの波形を積分
(単位時間ごとに積算)すると、図4(B)に示す積算
値Liの波形となる。ワーク41が乗っている場合と、
乗っていない場合においては、ベルトコンベア40の全
体としての質量が異なるため、その反応、つまりベルト
コンベア40の機械系としての伝達関数が異なることに
なる。従って、ベルトコンベア40を最適に制御するた
めには、ワーク41がベルトコンベア40に乗って質量
が増加した場合は、この場合に適したサーボゲインK 32
を選択して電流制御部116が演算処理を行う必要があ
る。反対に、ワーク41がベルトコンベア40から取り
除かれて質量が減少した場合は、この場合に適したサー
ボゲインK31を選択して電流制御部116が演算処理を
行う必要がある。サーボゲイン変更部121は、積算値
Liの増加を検出した場合には電流制御部116を制御
してサーボゲインK31を使用した演算処理を行わせる。
反対に積算値Liの減少を検出した場合には電流制御部
116を制御してサーボゲインK31を使用した処理を行
わせる。
(単位時間ごとに積算)すると、図4(B)に示す積算
値Liの波形となる。ワーク41が乗っている場合と、
乗っていない場合においては、ベルトコンベア40の全
体としての質量が異なるため、その反応、つまりベルト
コンベア40の機械系としての伝達関数が異なることに
なる。従って、ベルトコンベア40を最適に制御するた
めには、ワーク41がベルトコンベア40に乗って質量
が増加した場合は、この場合に適したサーボゲインK 32
を選択して電流制御部116が演算処理を行う必要があ
る。反対に、ワーク41がベルトコンベア40から取り
除かれて質量が減少した場合は、この場合に適したサー
ボゲインK31を選択して電流制御部116が演算処理を
行う必要がある。サーボゲイン変更部121は、積算値
Liの増加を検出した場合には電流制御部116を制御
してサーボゲインK31を使用した演算処理を行わせる。
反対に積算値Liの減少を検出した場合には電流制御部
116を制御してサーボゲインK31を使用した処理を行
わせる。
【0027】図5は、上述した電流制御部116に対す
るサーボゲイン変更部121の処理を示すフローチャー
トである。図5において、ステップ01(S01)にお
いて、サーボゲイン変更部121は上位インターフェー
ス12を介して制御用計算機30からサーボゲイン変更
指令があるか否かを判断する。変更指令があった場合S
02の処理に進み、なかった場合S03の処理に進む。
ステップ02(S02)において、サーボゲイン変更部
121は電流制御部116にサーボゲイン1(K31)お
よびサーボゲイン2(K32)を新たな値に設定する。ス
テップ03(S03)において、サーボゲイン変更部1
21は、モーター31への供給電流を測定する。ステッ
プ04(S04)において、サーボゲイン変更部121
は、図4(A)に示したモーター31への供給電流Iを
単位時間ごとに積算し、図4(B)に示した積算値Li
を算出する。ステップ05(S05)において、サーボ
ゲイン変更部121は、積算値Liが増加したか減少し
たかを判断する。減少した場合電流制御部116を制御
してサーボゲイン1(K31)を設定して(S07)これ
を用いた演算処理、つまり式3.1に示した処理をさ
せ、増加した場合電流制御部116を制御してサーボゲ
イン2(K32)を設定して(S06)サーボゲイン2を
用いた演算処理、つまり式3.2に示した処理をさせ、
増減がない場合は電流制御部116のサーボゲインの設
定を変えずにS01の処理に戻る。以上のサーボゲイン
変更部121の処理により、モーター31に供給される
電流値にかかわらず、モーター31に対して最適に近い
制御を行うことが可能である。なお、積算値Liの値に
対応して電流制御部116のサーボゲインの設定を変形
する等、電流制御については種々の変形例が考えられ
る。
るサーボゲイン変更部121の処理を示すフローチャー
トである。図5において、ステップ01(S01)にお
いて、サーボゲイン変更部121は上位インターフェー
ス12を介して制御用計算機30からサーボゲイン変更
指令があるか否かを判断する。変更指令があった場合S
02の処理に進み、なかった場合S03の処理に進む。
ステップ02(S02)において、サーボゲイン変更部
121は電流制御部116にサーボゲイン1(K31)お
よびサーボゲイン2(K32)を新たな値に設定する。ス
テップ03(S03)において、サーボゲイン変更部1
21は、モーター31への供給電流を測定する。ステッ
プ04(S04)において、サーボゲイン変更部121
は、図4(A)に示したモーター31への供給電流Iを
単位時間ごとに積算し、図4(B)に示した積算値Li
を算出する。ステップ05(S05)において、サーボ
ゲイン変更部121は、積算値Liが増加したか減少し
たかを判断する。減少した場合電流制御部116を制御
してサーボゲイン1(K31)を設定して(S07)これ
を用いた演算処理、つまり式3.1に示した処理をさ
せ、増加した場合電流制御部116を制御してサーボゲ
イン2(K32)を設定して(S06)サーボゲイン2を
用いた演算処理、つまり式3.2に示した処理をさせ、
増減がない場合は電流制御部116のサーボゲインの設
定を変えずにS01の処理に戻る。以上のサーボゲイン
変更部121の処理により、モーター31に供給される
電流値にかかわらず、モーター31に対して最適に近い
制御を行うことが可能である。なお、積算値Liの値に
対応して電流制御部116のサーボゲインの設定を変形
する等、電流制御については種々の変形例が考えられ
る。
【0028】次に、サーボゲイン変更部121が速度制
御部114のサーボゲインの設定を行う際の動作を説明
する。図6は、図3からサーボゲイン変更部121が速
度制御部114のサーボゲインの設定を行う際に関係す
る部分を抽出した図である。図6に示した各部分は図3
に同一符号を付した各部分に同じである。モーター31
の回転速度はベルトコンベア40の動作に応じて種々の
値をとりうる。例えばモーター31の回転が速い場合に
制動をかける場合、および、モーター31の回転が遅い
場合に制動をかける場合のいずれの場合においても最適
な制御を行うためには、それぞれサーボゲインの値を変
更する必要がある。このためには、サーボゲイン変更部
121はサーボゲイン1(K21)、サーボゲイン2(K
22)とともに設定される切り換え回転速度FC と、レゾ
ルバ32、レゾルバインターフェース17、速度制御部
119によって検出されるモーター31の回転速度Fm
とを比較する。回転速度Fm が切り換え回転速度FC よ
りも速くなった場合、速度制御部114を制御してこの
場合に適したサーボゲイン1(K21)を用いた演算処
理、つまり式2.1に示した処理を速度制御部114に
行わせる。反対に、回転速度Fm が切り換え回転速度F
C よりも遅くなった場合、この場合に適したサーボゲイ
ン2(K22)を用いた演算処理、つまり式2.1に示し
た処理を速度制御部114に行わせる。
御部114のサーボゲインの設定を行う際の動作を説明
する。図6は、図3からサーボゲイン変更部121が速
度制御部114のサーボゲインの設定を行う際に関係す
る部分を抽出した図である。図6に示した各部分は図3
に同一符号を付した各部分に同じである。モーター31
の回転速度はベルトコンベア40の動作に応じて種々の
値をとりうる。例えばモーター31の回転が速い場合に
制動をかける場合、および、モーター31の回転が遅い
場合に制動をかける場合のいずれの場合においても最適
な制御を行うためには、それぞれサーボゲインの値を変
更する必要がある。このためには、サーボゲイン変更部
121はサーボゲイン1(K21)、サーボゲイン2(K
22)とともに設定される切り換え回転速度FC と、レゾ
ルバ32、レゾルバインターフェース17、速度制御部
119によって検出されるモーター31の回転速度Fm
とを比較する。回転速度Fm が切り換え回転速度FC よ
りも速くなった場合、速度制御部114を制御してこの
場合に適したサーボゲイン1(K21)を用いた演算処
理、つまり式2.1に示した処理を速度制御部114に
行わせる。反対に、回転速度Fm が切り換え回転速度F
C よりも遅くなった場合、この場合に適したサーボゲイ
ン2(K22)を用いた演算処理、つまり式2.1に示し
た処理を速度制御部114に行わせる。
【0029】図7は、上述した速度制御部114に対す
るサーボゲイン変更部121の処理を示すフローチャー
トである。図7において、ステップ11(S11)にお
いて、サーボゲイン変更部121は上位インターフェー
ス12を介して制御用計算機30からサーボゲイン変更
指令があるか否かを判断する。変更指令があった場合S
12の処理に進み、なかった場合S13の処理に進む。
ステップ12(S12)において、サーボゲイン変更部
121は速度制御部114にサーボゲイン1(K21)お
よびサーボゲイン2(K22)を新たな値に設定し、さら
に切り換え回転速度FC の変更がある場合はその設定の
変更を行う。ステップ13(S13)において、サーボ
ゲイン変更部121は、速度制御部119からモーター
31の回転速度を読み出す。ステップ14(S14)に
おいて、サーボゲイン変更部121は、モーター31の
回転速度Fm と切り換え回転速度FC とを比較する。F
m ≧FC の場合速度制御部114にサーボゲイン1を設
定して(S15)これを用いた演算処理、つまり式3.
1に示した処理をさせ、Fm <FC の場合、速度制御部
114にサーボゲイン2を設定して(S16)サーボゲ
イン2(K22)を用いた演算処理、つまり式3.2に示
した処理をさせる。以上のサーボゲイン変更部121の
処理により、サーボ制御装置1はモーター31の回転速
度の変化にかかわらず、モーター31に対して最適に近
い制御を行うことができる。なお、回転速度をさらに3
以上の段階に区切り、各段階に対応するサーボゲインの
設定を速度制御部114に行って演算処理を行わせる
等、速度制御については種々の変形例が考えられる。
るサーボゲイン変更部121の処理を示すフローチャー
トである。図7において、ステップ11(S11)にお
いて、サーボゲイン変更部121は上位インターフェー
ス12を介して制御用計算機30からサーボゲイン変更
指令があるか否かを判断する。変更指令があった場合S
12の処理に進み、なかった場合S13の処理に進む。
ステップ12(S12)において、サーボゲイン変更部
121は速度制御部114にサーボゲイン1(K21)お
よびサーボゲイン2(K22)を新たな値に設定し、さら
に切り換え回転速度FC の変更がある場合はその設定の
変更を行う。ステップ13(S13)において、サーボ
ゲイン変更部121は、速度制御部119からモーター
31の回転速度を読み出す。ステップ14(S14)に
おいて、サーボゲイン変更部121は、モーター31の
回転速度Fm と切り換え回転速度FC とを比較する。F
m ≧FC の場合速度制御部114にサーボゲイン1を設
定して(S15)これを用いた演算処理、つまり式3.
1に示した処理をさせ、Fm <FC の場合、速度制御部
114にサーボゲイン2を設定して(S16)サーボゲ
イン2(K22)を用いた演算処理、つまり式3.2に示
した処理をさせる。以上のサーボゲイン変更部121の
処理により、サーボ制御装置1はモーター31の回転速
度の変化にかかわらず、モーター31に対して最適に近
い制御を行うことができる。なお、回転速度をさらに3
以上の段階に区切り、各段階に対応するサーボゲインの
設定を速度制御部114に行って演算処理を行わせる
等、速度制御については種々の変形例が考えられる。
【0030】次に、サーボゲイン変更部121が位置制
御部112のサーボゲインの設定を行う際の動作を説明
する。図8は、図3からサーボゲイン変更部121が位
置制御部112のサーボゲインの設定を行う際に関係す
る部分を抽出した図である。図8に示した各部分は図3
に同一符号を付した各部分に同じである。モーター31
にベルトコンベア40ではなく、モーター31の回転軸
にアームを取り付けてそのアームの先端に負荷をかけた
ような場合、モーター31の位置(回転角)に応じてモ
ーター31にかかる負荷も変化する。このような場合に
おいて、モーター31の位置にかかわらず最適な制御を
行うためには、モーター31の位置に応じてサーボゲイ
ンの値を変更する必要がある。従って、サーボゲイン変
更部121はサーボゲイン1(K11)、サーボゲイン2
(K12)とともに設定される切り換え位置PC と、レゾ
ルバ32、レゾルバインターフェース17、位置検出部
120によって検出されるモーター31の位置Pm とを
比較する。位置Pm が切り換え位置PC よりも大きくな
った場合、位置制御部112を制御してこの場合に適し
たサーボゲイン1(K11)を用いた演算処理を位置制御
部112に行わせる。反対に、位置Pm が切り換え位置
PC よりも小さくなった場合、この場合に適したサーボ
ゲイン2(K12)を用いた演算処理を位置制御部112
に行わせる。
御部112のサーボゲインの設定を行う際の動作を説明
する。図8は、図3からサーボゲイン変更部121が位
置制御部112のサーボゲインの設定を行う際に関係す
る部分を抽出した図である。図8に示した各部分は図3
に同一符号を付した各部分に同じである。モーター31
にベルトコンベア40ではなく、モーター31の回転軸
にアームを取り付けてそのアームの先端に負荷をかけた
ような場合、モーター31の位置(回転角)に応じてモ
ーター31にかかる負荷も変化する。このような場合に
おいて、モーター31の位置にかかわらず最適な制御を
行うためには、モーター31の位置に応じてサーボゲイ
ンの値を変更する必要がある。従って、サーボゲイン変
更部121はサーボゲイン1(K11)、サーボゲイン2
(K12)とともに設定される切り換え位置PC と、レゾ
ルバ32、レゾルバインターフェース17、位置検出部
120によって検出されるモーター31の位置Pm とを
比較する。位置Pm が切り換え位置PC よりも大きくな
った場合、位置制御部112を制御してこの場合に適し
たサーボゲイン1(K11)を用いた演算処理を位置制御
部112に行わせる。反対に、位置Pm が切り換え位置
PC よりも小さくなった場合、この場合に適したサーボ
ゲイン2(K12)を用いた演算処理を位置制御部112
に行わせる。
【0031】図9は、上述した位置制御部112に対す
るサーボゲイン変更部121の処理を示すフローチャー
トである。図9において、ステップ21(S21)にお
いて、サーボゲイン変更部121は上位インターフェー
ス12を介して制御用計算機30からサーボゲイン変更
指令があるか否かを判断する。変更指令があった場合S
22の処理に進み、なかった場合S13の処理に進む。
ステップ22(S22)において、サーボゲイン変更部
121は位置制御部112にサーボゲイン1(K11)お
よびサーボゲイン(K12)を新たな値に設定し、さらに
切り換え位置PC の変更がある場合はその設定の変更を
行う。ステップ23(S23)において、サーボゲイン
変更部121は、位置検出部120からモーター31の
位置を読み出す。ステップ14(S14)において、サ
ーボゲイン変更部121は、モーター31の位置Pm と
切り換え位置PC とを比較する。Pm ≧PC の場合サー
ボゲイン1を設定して(S15)これを用いた演算処理
をさせ、Pm <PC の場合サーボゲイン2を設定して
(S16)サーボゲイン2を用いた演算処理をさせる。
以上のサーボゲイン変更部121の処理により、サーボ
制御装置1はモーター31の位置の変化にかかわらず、
モーター31に対して最適に近い制御を行うことができ
る。なお、位置検出部120から得られる位置情報をさ
らに3以上の段階に区切り、各段階に対応するサーボゲ
インの設定を位置制御部112に行う等、位置制御につ
いては種々の変形例が考えられる。
るサーボゲイン変更部121の処理を示すフローチャー
トである。図9において、ステップ21(S21)にお
いて、サーボゲイン変更部121は上位インターフェー
ス12を介して制御用計算機30からサーボゲイン変更
指令があるか否かを判断する。変更指令があった場合S
22の処理に進み、なかった場合S13の処理に進む。
ステップ22(S22)において、サーボゲイン変更部
121は位置制御部112にサーボゲイン1(K11)お
よびサーボゲイン(K12)を新たな値に設定し、さらに
切り換え位置PC の変更がある場合はその設定の変更を
行う。ステップ23(S23)において、サーボゲイン
変更部121は、位置検出部120からモーター31の
位置を読み出す。ステップ14(S14)において、サ
ーボゲイン変更部121は、モーター31の位置Pm と
切り換え位置PC とを比較する。Pm ≧PC の場合サー
ボゲイン1を設定して(S15)これを用いた演算処理
をさせ、Pm <PC の場合サーボゲイン2を設定して
(S16)サーボゲイン2を用いた演算処理をさせる。
以上のサーボゲイン変更部121の処理により、サーボ
制御装置1はモーター31の位置の変化にかかわらず、
モーター31に対して最適に近い制御を行うことができ
る。なお、位置検出部120から得られる位置情報をさ
らに3以上の段階に区切り、各段階に対応するサーボゲ
インの設定を位置制御部112に行う等、位置制御につ
いては種々の変形例が考えられる。
【0032】以下、任意にサーボゲインの変更を行う際
の動作を説明する。操作者がベルトコンベア40の動作
を確認しながらサーボゲインを設定したい場合がある。
このような場合、サーボゲインを任意に変更可能なよう
に構成すると便利である。図10は、図3からサーボゲ
イン変更部121が位置制御部112、および、速度制
御部114のサーボゲインの設定を任意に行う際に関係
する部分を抽出した図である。図10に示した各部分は
図3に同一符号を付した各部分に同じである。図10に
は、速度制御部114と位置制御部112のサーボゲイ
ンのみを変更する場合について示したが、電流制御部1
16のサーボゲインも変更可能なように構成してもよ
い。
の動作を説明する。操作者がベルトコンベア40の動作
を確認しながらサーボゲインを設定したい場合がある。
このような場合、サーボゲインを任意に変更可能なよう
に構成すると便利である。図10は、図3からサーボゲ
イン変更部121が位置制御部112、および、速度制
御部114のサーボゲインの設定を任意に行う際に関係
する部分を抽出した図である。図10に示した各部分は
図3に同一符号を付した各部分に同じである。図10に
は、速度制御部114と位置制御部112のサーボゲイ
ンのみを変更する場合について示したが、電流制御部1
16のサーボゲインも変更可能なように構成してもよ
い。
【0033】図11は、サーボゲインを任意に変更可能
にした場合のサーボゲイン変更部121等の処理を示す
フローチャートである。制御用計算機30から上位イン
ターフェース12を介してサーボゲイン変更部121に
サーボゲイン変更指令がベルトコンベア40の動作中に
発行された場合、サーボゲイン変更部121はサーボゲ
イン変更指令があるたびに速度制御部114、および、
位置制御部112のサーボゲインK21、K22、K11、K
12を変更して各部分に処理を行わせる。図11におい
て、ステップ31(S31)において、サーボゲイン変
更部121はサーボゲイン変更指令があったか否かを判
断する。サーボゲイン変更指令があった場合S32の処
理に進み、なかった場合S31の処理に戻る。ステップ
32(S32)において、サーボゲイン変更部121は
速度制御部114および位置制御部112のサーボゲイ
ンK21、K22、K11、K12を変更して演算処理を行わせ
る。さらに、切り換え回転速度FC 、および、切り換え
位置PC の変更がある場合はそれも併せて行う。
にした場合のサーボゲイン変更部121等の処理を示す
フローチャートである。制御用計算機30から上位イン
ターフェース12を介してサーボゲイン変更部121に
サーボゲイン変更指令がベルトコンベア40の動作中に
発行された場合、サーボゲイン変更部121はサーボゲ
イン変更指令があるたびに速度制御部114、および、
位置制御部112のサーボゲインK21、K22、K11、K
12を変更して各部分に処理を行わせる。図11におい
て、ステップ31(S31)において、サーボゲイン変
更部121はサーボゲイン変更指令があったか否かを判
断する。サーボゲイン変更指令があった場合S32の処
理に進み、なかった場合S31の処理に戻る。ステップ
32(S32)において、サーボゲイン変更部121は
速度制御部114および位置制御部112のサーボゲイ
ンK21、K22、K11、K12を変更して演算処理を行わせ
る。さらに、切り換え回転速度FC 、および、切り換え
位置PC の変更がある場合はそれも併せて行う。
【0034】以上のようにサーボ制御装置1の各部分を
構成することにより、モーター31について常に最適に
近い制御を行うことが可能である。なお、以上述べた実
施例においては位置制御部112、速度制御部114、
電流制御部116で異なったサーボゲインを使用するよ
うに構成したが、例えばK 11=K21=K31、K12=K22
=K32であるように構成してもよい。また、モーター3
1に対する制御は以上に述べたものに限らず、例えばモ
ーター31の温度を検出し、モーター31の加熱を防止
する制御等を加えてもよい。以上述べた本発明のサーボ
制御装置は、例えば実施例中に変形例として示したよう
に種々の構成をとることが可能である。
構成することにより、モーター31について常に最適に
近い制御を行うことが可能である。なお、以上述べた実
施例においては位置制御部112、速度制御部114、
電流制御部116で異なったサーボゲインを使用するよ
うに構成したが、例えばK 11=K21=K31、K12=K22
=K32であるように構成してもよい。また、モーター3
1に対する制御は以上に述べたものに限らず、例えばモ
ーター31の温度を検出し、モーター31の加熱を防止
する制御等を加えてもよい。以上述べた本発明のサーボ
制御装置は、例えば実施例中に変形例として示したよう
に種々の構成をとることが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上述べた用に本発明のサーボ制御装置
によれば、制御の対象となる電動機にかかる負荷の変化
に適応的にサーボ制御に用いられるサーボゲインを変更
することができ、常に最適な制御を行うことが可能なサ
ーボ制御装置を提供することができる。また、当該サー
ボ制御装置が駆動する機械系の動作の伝達関数の変化に
かかわらず、この機械系の不安定な動作を排除すること
ができる。さらに機械系の伝達関数の変化にかかわら
ず、電動機に常に最適、あるいは、最適に近い動作を行
わしめることが可能となる。
によれば、制御の対象となる電動機にかかる負荷の変化
に適応的にサーボ制御に用いられるサーボゲインを変更
することができ、常に最適な制御を行うことが可能なサ
ーボ制御装置を提供することができる。また、当該サー
ボ制御装置が駆動する機械系の動作の伝達関数の変化に
かかわらず、この機械系の不安定な動作を排除すること
ができる。さらに機械系の伝達関数の変化にかかわら
ず、電動機に常に最適、あるいは、最適に近い動作を行
わしめることが可能となる。
【図1】本発明のサーボ制御装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】図1に示した本発明のサーボ制御装置が駆動す
る機械の構成を例示する図である。
る機械の構成を例示する図である。
【図3】図1に示した本発明のサーボ制御装置の駆動装
置で実行されるソフトウェアの構成を示す図である。
置で実行されるソフトウェアの構成を示す図である。
【図4】図1に示した本発明のサーボ制御装置の電流検
出装置により検出されるモーター31への供給電流、お
よび、その積算値の波形を模式的に表した図であって、
(A)は、モーターへの供給電流Iの波形を示し、
(B)は、モーターへの供給電流の積算値Liを示す。
出装置により検出されるモーター31への供給電流、お
よび、その積算値の波形を模式的に表した図であって、
(A)は、モーターへの供給電流Iの波形を示し、
(B)は、モーターへの供給電流の積算値Liを示す。
【図5】図3に示した電流制御部に対するサーボゲイン
変更部の処理を示すフローチャートである。
変更部の処理を示すフローチャートである。
【図6】図3からサーボゲイン変更部が速度制御部のサ
ーボゲインの設定を行う際に関係する部分を抽出した図
である。
ーボゲインの設定を行う際に関係する部分を抽出した図
である。
【図7】図3に示した速度制御部に対するサーボゲイン
変更部の処理を示すフローチャートである。
変更部の処理を示すフローチャートである。
【図8】図3からサーボゲイン変更部が位置制御部のサ
ーボゲインの設定を行う際に関係する部分を抽出した図
である。
ーボゲインの設定を行う際に関係する部分を抽出した図
である。
【図9】図3に示した位置制御部に対するサーボゲイン
変更部の処理を示すフローチャートである。
変更部の処理を示すフローチャートである。
【図10】図3からサーボゲイン変更部が位置制御部、
および、速度制御部のサーボゲインの設定を任意に行う
際に関係する部分を抽出した図である。
および、速度制御部のサーボゲインの設定を任意に行う
際に関係する部分を抽出した図である。
【図11】図3に示したサーボゲインを任意に変更可能
にした場合のサーボゲイン変更部等の処理を示すフロー
チャートである。
にした場合のサーボゲイン変更部等の処理を示すフロー
チャートである。
1・・・サーボ制御装置、10・・・駆動装置、11・
・・演算装置、12・・・上位インターフェース、13
・・・ROM、14・・・RAM、15・・・PWM制
御装置、16・・・アナログ/ディジタル変換装置、1
7・・・レゾルバインターフェース、18・・・電流検
出装置、19・・・サーボアンプ、30・・・制御用計
算機、31・・・モーター、32・・・レゾルバ、40
・・・ベルトコンベア、41・・・ワーク、111,1
13,115・・・加算部、112・・・位置制御部、
114・・・速度制御部、116・・・電流制御部、1
17・・・PWM出力制御部、118・・・位相制御
部、119・・・速度制御部、120・・・位置検出
部、121・・・サーボゲイン変更部
・・演算装置、12・・・上位インターフェース、13
・・・ROM、14・・・RAM、15・・・PWM制
御装置、16・・・アナログ/ディジタル変換装置、1
7・・・レゾルバインターフェース、18・・・電流検
出装置、19・・・サーボアンプ、30・・・制御用計
算機、31・・・モーター、32・・・レゾルバ、40
・・・ベルトコンベア、41・・・ワーク、111,1
13,115・・・加算部、112・・・位置制御部、
114・・・速度制御部、116・・・電流制御部、1
17・・・PWM出力制御部、118・・・位相制御
部、119・・・速度制御部、120・・・位置検出
部、121・・・サーボゲイン変更部
Claims (4)
- 【請求項1】電動機の動作状態を検出する動作状態検出
手段と、 該電動機の負荷の状態を検出する負荷状態検出手段と、 該電動機にかかるべき負荷の状態に対応して予め設定さ
れた複数のサーボゲインの値を記憶し、前記負荷状態検
出検出手段により検出された該負荷の状態に対応して前
記複数のサーボゲインの値の中から選択したサーボゲイ
ンの値、および、前記動作状態検出手段により検出され
た該動作状態に基づいて該電動機に対してフィードバッ
ク制御を行う制御手段とを具備するサーボ制御装置。 - 【請求項2】サーボゲインの値が随時設定される設定手
段と、 電動機の動作状態を検出する動作状態検出手段と、 前記設定手段に設定されたサーボゲインの値、および、
前記動作状態検出手段により検出された該動作状態に基
づいて該電動機に対してフィードバック制御を行う制御
手段とを具備するサーボ制御装置。 - 【請求項3】前記負荷状態検出手段は、該電動機に供給
される電流の値を所定の時間間隔で積算し、この積算結
果の経時的な変化を識別して該電動機が駆動する負荷の
伝達関数の状態を検出する請求項1に記載のサーボ制御
装置。 - 【請求項4】前記動作状態検出手段は、少なくとも該電
動機の回転角度を検出する請求項1〜3のいずれかに記
載のサーボ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16481093A JPH0720905A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | サーボ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16481093A JPH0720905A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | サーボ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720905A true JPH0720905A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15800353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16481093A Pending JPH0720905A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | サーボ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720905A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1058065A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Komatsu Ltd | サーボフィーダ装置の制御装置 |
| US6140789A (en) * | 1995-06-30 | 2000-10-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of detecting, diagnosing and automatically correcting abnormalities in servo control system |
| KR101123209B1 (ko) * | 2011-10-20 | 2012-03-20 | 이경환 | 침대 프레임 연결구조 |
| JP2020047228A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | ファナック株式会社 | モータ制御装置 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP16481093A patent/JPH0720905A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6140789A (en) * | 1995-06-30 | 2000-10-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of detecting, diagnosing and automatically correcting abnormalities in servo control system |
| US6232737B1 (en) | 1995-06-30 | 2001-05-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of detecting, diagnosing and automatically correcting abnormalities in servo control system |
| JPH1058065A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Komatsu Ltd | サーボフィーダ装置の制御装置 |
| KR101123209B1 (ko) * | 2011-10-20 | 2012-03-20 | 이경환 | 침대 프레임 연결구조 |
| JP2020047228A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | ファナック株式会社 | モータ制御装置 |
| CN110941242A (zh) * | 2018-09-21 | 2020-03-31 | 发那科株式会社 | 电动机控制装置 |
| CN110941242B (zh) * | 2018-09-21 | 2024-04-02 | 发那科株式会社 | 电动机控制装置 |
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