JPH07209071A - 圧電型振動センサ - Google Patents
圧電型振動センサInfo
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- JPH07209071A JPH07209071A JP6005465A JP546594A JPH07209071A JP H07209071 A JPH07209071 A JP H07209071A JP 6005465 A JP6005465 A JP 6005465A JP 546594 A JP546594 A JP 546594A JP H07209071 A JPH07209071 A JP H07209071A
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- vibration sensor
- piezoelectric
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造が容易で、焦電性による出力の大幅な低
減が可能であり、かつ小型化が可能な圧電型振動センサ
の提供。 【構成】 台座3上に、圧電体7の両面に電極を設けた
検知部5を剛に取り付け、さらにこ検知部5の一方の電
極は二つに分割された分割電極a1、a2で、これら二つ
の分割電極a1、a2の形状はこれら分割電極を分割する
線分を対称の中心とする線対称であり、検知部5の他方
の電極は分割されていない共通電極bであり、二つの分
割電極a1、a2は共通電極bを介して電気的に直列に接
続されており、荷重体9の形状は該荷重体9を上記線分
に対して上方から投影したとき上記線分を対称の中心と
する線対称であり、検知軸は検知部5の電極面と平行
で、かつ上記線分に垂直な方向であり、センサの出力は
二つの分割電極a1、a2のそれぞれと共通電極bとの間
に生じる電荷量あるいは電位差の和として得られる圧電
型振動センサ。
減が可能であり、かつ小型化が可能な圧電型振動センサ
の提供。 【構成】 台座3上に、圧電体7の両面に電極を設けた
検知部5を剛に取り付け、さらにこ検知部5の一方の電
極は二つに分割された分割電極a1、a2で、これら二つ
の分割電極a1、a2の形状はこれら分割電極を分割する
線分を対称の中心とする線対称であり、検知部5の他方
の電極は分割されていない共通電極bであり、二つの分
割電極a1、a2は共通電極bを介して電気的に直列に接
続されており、荷重体9の形状は該荷重体9を上記線分
に対して上方から投影したとき上記線分を対称の中心と
する線対称であり、検知軸は検知部5の電極面と平行
で、かつ上記線分に垂直な方向であり、センサの出力は
二つの分割電極a1、a2のそれぞれと共通電極bとの間
に生じる電荷量あるいは電位差の和として得られる圧電
型振動センサ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電型振動センサに関
し、その感度の向上と、焦電ノイズによる誤動作の低減
を実現したものである。
し、その感度の向上と、焦電ノイズによる誤動作の低減
を実現したものである。
【0002】
【従来の技術】一般に振動センサは、機械設備等に関し
てはその振動を測定し機械の異常を監視、診断する設備
診断に用いられている。また、民生機器においても振動
の有無や大きさによって様々な制御を行う商品、例えば
ビデオカメラの手振れ防止機構、ハードディスクドライ
ブ、フロッピィディスクドライブ等の振動や衝撃による
データ読み込みや書き込みエラーの防止機構に用いられ
ている。このような振動センサの一種に圧電型振動セン
サがあり、この圧電型振動センサには片持ち梁型、ダイ
アフラム型、剪断型、圧縮型等、振動の検知方式によっ
ていくつかのタイプに分けられる。
てはその振動を測定し機械の異常を監視、診断する設備
診断に用いられている。また、民生機器においても振動
の有無や大きさによって様々な制御を行う商品、例えば
ビデオカメラの手振れ防止機構、ハードディスクドライ
ブ、フロッピィディスクドライブ等の振動や衝撃による
データ読み込みや書き込みエラーの防止機構に用いられ
ている。このような振動センサの一種に圧電型振動セン
サがあり、この圧電型振動センサには片持ち梁型、ダイ
アフラム型、剪断型、圧縮型等、振動の検知方式によっ
ていくつかのタイプに分けられる。
【0003】ところで、圧縮型の圧電型振動センサ(以
下、圧電型振動センサと略記する。)では、板状あるい
はフィルム状の圧電体の両面に信号取り出し用の電極が
設けられて検知部とし、さらにこの電極にリード線等が
接続されてセンサの信号を出力できるようになってい
る。そして検知部の一方の面は上記検知部からの出力を
処理する処理回路が搭載された基板やセンサパッケージ
等の台座に剛に固定され、他方の面には荷重体が剛に固
定される。このような構成の圧電型振動センサでは、圧
電体上に設けられた電極面と垂直な方向の振動を受ける
と、荷重体の慣性力により、圧電体はその力すなわち加
速度に比例した圧縮および引張の応力を受け、圧電体に
設けられた電極上にその応力の大きさに比例した電荷が
誘起され一対の電極間に電位差が生じ、センサ出力が得
られ振動(加速度)の大きさを知ることができる。ま
た、直交座標系において、この振動検知方向と直交する
他の二方向の振動については、検知部を検知軸に対し点
対称に形成することによって、電極上に発生した誘起電
荷は電極内で互いに相殺され、出力は得られない。従っ
て指向性に優れた圧電型振動センサを得ることができる
(特願平1−273111号)。
下、圧電型振動センサと略記する。)では、板状あるい
はフィルム状の圧電体の両面に信号取り出し用の電極が
設けられて検知部とし、さらにこの電極にリード線等が
接続されてセンサの信号を出力できるようになってい
る。そして検知部の一方の面は上記検知部からの出力を
処理する処理回路が搭載された基板やセンサパッケージ
等の台座に剛に固定され、他方の面には荷重体が剛に固
定される。このような構成の圧電型振動センサでは、圧
電体上に設けられた電極面と垂直な方向の振動を受ける
と、荷重体の慣性力により、圧電体はその力すなわち加
速度に比例した圧縮および引張の応力を受け、圧電体に
設けられた電極上にその応力の大きさに比例した電荷が
誘起され一対の電極間に電位差が生じ、センサ出力が得
られ振動(加速度)の大きさを知ることができる。ま
た、直交座標系において、この振動検知方向と直交する
他の二方向の振動については、検知部を検知軸に対し点
対称に形成することによって、電極上に発生した誘起電
荷は電極内で互いに相殺され、出力は得られない。従っ
て指向性に優れた圧電型振動センサを得ることができる
(特願平1−273111号)。
【0004】そこで従来の圧電型振動センサでは、上述
したようにその構造が比較的単純で指向性にも優れるた
め、振動センサに多く採用されている。しかしながらそ
の単純な構造と圧電体が元々有している特徴によって次
のような欠点が指摘されている。まず第一点目は、その
構造に起因するものであり、圧縮型では前述したよう
に、圧電体の両面に電極を設けるためその両面に出力を
取り出すためのリード線を接続する必要があるが、これ
によって圧電型振動センサを製造するための作業が煩雑
になり、手間がかかる分その価格が高くなったり、また
大量生産に向かないためやはり価格が高くなるといった
欠点があった。
したようにその構造が比較的単純で指向性にも優れるた
め、振動センサに多く採用されている。しかしながらそ
の単純な構造と圧電体が元々有している特徴によって次
のような欠点が指摘されている。まず第一点目は、その
構造に起因するものであり、圧縮型では前述したよう
に、圧電体の両面に電極を設けるためその両面に出力を
取り出すためのリード線を接続する必要があるが、これ
によって圧電型振動センサを製造するための作業が煩雑
になり、手間がかかる分その価格が高くなったり、また
大量生産に向かないためやはり価格が高くなるといった
欠点があった。
【0005】第二点目は、圧電体が元々有している性質
に起因するものであり、すなわち圧電体は圧電性と同時
に焦電性を有しているため、周囲の温度変化に対しても
圧電体上の電極に電荷が誘起され、圧電型振動センサが
誤動作して出力が生じてしまう。この出力は周囲の温度
変化が急激なほど大きく、圧電体そのものの焦電性の感
度は非常に高いという問題があった。このような問題を
解決するため、従来は圧電型振動センサ本体のボディを
厚くしたり、熱伝導の悪い材料を使うなどして、熱が伝
わりにくい構造とすることで、焦電ノイズを低く抑えて
いたが、これらもやはりコストアップの一因となってし
まう。また圧電体の両面の電極のそれぞれにリード線を
接続したものは、精密機器内への実装等を考えると小型
化に制約があり実現が難しいという欠点があった。
に起因するものであり、すなわち圧電体は圧電性と同時
に焦電性を有しているため、周囲の温度変化に対しても
圧電体上の電極に電荷が誘起され、圧電型振動センサが
誤動作して出力が生じてしまう。この出力は周囲の温度
変化が急激なほど大きく、圧電体そのものの焦電性の感
度は非常に高いという問題があった。このような問題を
解決するため、従来は圧電型振動センサ本体のボディを
厚くしたり、熱伝導の悪い材料を使うなどして、熱が伝
わりにくい構造とすることで、焦電ノイズを低く抑えて
いたが、これらもやはりコストアップの一因となってし
まう。また圧電体の両面の電極のそれぞれにリード線を
接続したものは、精密機器内への実装等を考えると小型
化に制約があり実現が難しいという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、製造が容易で、焦電性による出
力の大幅な低減が可能であり、かつ小型化が可能な圧電
型振動センサを得ることにある。
鑑みてなされたもので、製造が容易で、焦電性による出
力の大幅な低減が可能であり、かつ小型化が可能な圧電
型振動センサを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、台座上に、圧
電体の両面に電極を設けた検知部を剛に取り付け、さら
にこの検知部上に荷重体を剛に取り付けてなる圧電型振
動センサにおいて、検知部の一方の電極は二つに分割さ
れた分割電極で、これら二つの分割電極の形状はこれら
分割電極を分割する線分を対称の中心とする線対称であ
り、他方の電極は分割されていない共通電極であり、上
記二つの分割電極は上記共通電極を介して電気的に直列
に接続されており、上記荷重体の形状は該荷重体を上記
線分に対して上方から投影したとき前記線分を対称の中
心とする線対称であり、検知軸は検知部の電極面と平行
で、かつ上記線分に垂直な方向であり、センサの出力は
前記二つの分割電極のそれぞれと共通電極との間に生じ
る電荷量あるいは電位差の和として得られることを特徴
とする。上記分割電極を分割する線分は、電極ギャップ
であって、かつその形状が直線状であることが好まし
い。
電体の両面に電極を設けた検知部を剛に取り付け、さら
にこの検知部上に荷重体を剛に取り付けてなる圧電型振
動センサにおいて、検知部の一方の電極は二つに分割さ
れた分割電極で、これら二つの分割電極の形状はこれら
分割電極を分割する線分を対称の中心とする線対称であ
り、他方の電極は分割されていない共通電極であり、上
記二つの分割電極は上記共通電極を介して電気的に直列
に接続されており、上記荷重体の形状は該荷重体を上記
線分に対して上方から投影したとき前記線分を対称の中
心とする線対称であり、検知軸は検知部の電極面と平行
で、かつ上記線分に垂直な方向であり、センサの出力は
前記二つの分割電極のそれぞれと共通電極との間に生じ
る電荷量あるいは電位差の和として得られることを特徴
とする。上記分割電極を分割する線分は、電極ギャップ
であって、かつその形状が直線状であることが好まし
い。
【0008】
【実施例】図1は本発明の圧電型振動センサの一実施例
を示す斜視図である。この圧電型振動センサは、台座3
と、この台座3上に剛に取り付けられた検知部5と、こ
の検知部5上に剛に取り付けられた荷重体9とから概略
構成されている。
を示す斜視図である。この圧電型振動センサは、台座3
と、この台座3上に剛に取り付けられた検知部5と、こ
の検知部5上に剛に取り付けられた荷重体9とから概略
構成されている。
【0009】台座3は、十分な剛性を有するものであ
り、検知部5からの電気的出力を処理する処理回路が搭
載された基板や圧電型振動センサを収納するパッケージ
等が挙げられる。
り、検知部5からの電気的出力を処理する処理回路が搭
載された基板や圧電型振動センサを収納するパッケージ
等が挙げられる。
【0010】検知部5は、圧電性を有する材料からなる
圧電体7を金属箔からなる第一の電極11と第二の電極
12とで挾んでなるものである。上記圧電性を有する材
料としては、チタン酸ジルコン酸鉛、チタン酸鉛、チタ
ン酸バリウムなどの無機質圧電材料やポリフッ化ビニリ
デンなどの強誘電性高分子材料などが用いられる。
圧電体7を金属箔からなる第一の電極11と第二の電極
12とで挾んでなるものである。上記圧電性を有する材
料としては、チタン酸ジルコン酸鉛、チタン酸鉛、チタ
ン酸バリウムなどの無機質圧電材料やポリフッ化ビニリ
デンなどの強誘電性高分子材料などが用いられる。
【0011】第一の電極11は、台座3と圧電体7との
間にあるものであり、図2に示すように電極ギャップ
(線分)13により二つに分割されて、第一分割電極a
1と第二分割電極a2から構成されている。これら第一分
割電極a1、第二分割電極a2の形状は、電極ギャップ1
3を対称の中心とする線対称になっている。この電極ギ
ャップ(線分)13は、直線状であることが望ましい。
間にあるものであり、図2に示すように電極ギャップ
(線分)13により二つに分割されて、第一分割電極a
1と第二分割電極a2から構成されている。これら第一分
割電極a1、第二分割電極a2の形状は、電極ギャップ1
3を対称の中心とする線対称になっている。この電極ギ
ャップ(線分)13は、直線状であることが望ましい。
【0012】第二の電極12は、圧電体7と荷重体9と
の間にあるものであり、分割されていない(以下、この
第二の電極12を共通電極bとする。)。そして、第一
分割電極a1と第二分割電極a2とは、図3に示すように
共通電極bを介して電気的に直列に接続されており、ま
た、第一分割電極a1と第二分割電極a2のそれぞれには
出力を取り出すためのリード線(図示略)の一端部が接
続されている。また、これらリード線の他端部は、電気
的出力を処理する処理回路の接続端子(図示略)に接続
されている。そして、圧電型振動センサが振動を検知し
た場合、その振動の大きさは、出力(V)の大きさによ
り評価でき、このとき出力(V)は図3に示すように第
一分割電極a1と共通電極bとの間の電荷量あるいは電
位差(Va1-b)と、共通電極bと第二分割電極a2との
間の電荷量あるいは電位差(Vb-a2)の和(Va1-b+V
b-a2)として得られるようになっている。
の間にあるものであり、分割されていない(以下、この
第二の電極12を共通電極bとする。)。そして、第一
分割電極a1と第二分割電極a2とは、図3に示すように
共通電極bを介して電気的に直列に接続されており、ま
た、第一分割電極a1と第二分割電極a2のそれぞれには
出力を取り出すためのリード線(図示略)の一端部が接
続されている。また、これらリード線の他端部は、電気
的出力を処理する処理回路の接続端子(図示略)に接続
されている。そして、圧電型振動センサが振動を検知し
た場合、その振動の大きさは、出力(V)の大きさによ
り評価でき、このとき出力(V)は図3に示すように第
一分割電極a1と共通電極bとの間の電荷量あるいは電
位差(Va1-b)と、共通電極bと第二分割電極a2との
間の電荷量あるいは電位差(Vb-a2)の和(Va1-b+V
b-a2)として得られるようになっている。
【0013】荷重体9は、慣性質量部として機能する剛
体からなるものであり、振動(加速度)を受けて変位
し、検知部5の圧電体7に歪みまたは応力を生じせしめ
るもので、その形状は該荷重体9を電極ギャップ13に
対して上方から投影したとき電極ギャップ13を対称の
中心とする線対称となっている。
体からなるものであり、振動(加速度)を受けて変位
し、検知部5の圧電体7に歪みまたは応力を生じせしめ
るもので、その形状は該荷重体9を電極ギャップ13に
対して上方から投影したとき電極ギャップ13を対称の
中心とする線対称となっている。
【0014】このような構成の圧電型振動センサは、検
知部5の電極面と平行で、かつ電極ギャップ13に垂直
な方向が検知軸Gとなっており、この方向の振動成分を
検出し、他の方向の振動成分に対して不感となる。
知部5の電極面と平行で、かつ電極ギャップ13に垂直
な方向が検知軸Gとなっており、この方向の振動成分を
検出し、他の方向の振動成分に対して不感となる。
【0015】つぎに、図1に示した圧電型振動センサに
おいて、振動が検出される原理を説明する。図1の圧電
型振動センサが、検知部5の電極面と平行で、かつ電極
ギャップ13に垂直な方向からの振動を受けた場合、検
知部5は荷重体9の慣性力によって、台座3の固定面を
支点にして回転のモーメント力を生じ、圧電体7を電極
ギャップ13に対して上方から投影したとき、圧電体7
の電極ギャップ13を対称線とする両側に、それぞれ圧
縮と引張という逆方向で、しかも電極ギャップ13に対
して線対称の位置で絶対値の等しい応力を受ける。する
と、図3に示すように第一分割電極a1と共通電極bと
の間の電荷量あるいは電位差(Va1-b)と、共通電極b
と第二分割電極a2との間の電荷量あるいは電位差(V
b-a2)は等しくなり、その和(Va1-b+Vb-a2)が出力
(V)として得られ、振動の大きさを知ることができ
る。
おいて、振動が検出される原理を説明する。図1の圧電
型振動センサが、検知部5の電極面と平行で、かつ電極
ギャップ13に垂直な方向からの振動を受けた場合、検
知部5は荷重体9の慣性力によって、台座3の固定面を
支点にして回転のモーメント力を生じ、圧電体7を電極
ギャップ13に対して上方から投影したとき、圧電体7
の電極ギャップ13を対称線とする両側に、それぞれ圧
縮と引張という逆方向で、しかも電極ギャップ13に対
して線対称の位置で絶対値の等しい応力を受ける。する
と、図3に示すように第一分割電極a1と共通電極bと
の間の電荷量あるいは電位差(Va1-b)と、共通電極b
と第二分割電極a2との間の電荷量あるいは電位差(V
b-a2)は等しくなり、その和(Va1-b+Vb-a2)が出力
(V)として得られ、振動の大きさを知ることができ
る。
【0016】また、図1の圧電型振動センサが、検知部
5の電極面と平行で、かつ検知軸Gと垂直な方向からの
振動を受けた場合、第一分割電極a1、第二分割電極a2
のそれぞれと共通電極b間で誘起される電荷が相殺さ
れ、電位差は生じず出力は得られない。また、図1の圧
電型振動センサが圧電体7の面と垂直な方向からの振動
を受けた場合、荷重体9の慣性力により、圧電体7には
ほぼ一様に応力が生じ、第一分割電極a1と共通電極b
間の電位差(Va1-b)と、共通電極bと第二分割電極a
2間の電位差(Vb-a2)との間には、下記式(I)に示
すような関係が成り立つ。 Va1-b=−Vb-a2 ・・・(I) 従って、第一分割電極a1と共通電極b間の電位差(V
a1-b)と、共通電極bと第二分割電極a2間の電位差
(Vb-a2)との和は0となり、出力は得られない。 こ
のように実施例の圧電型振動センサは、従来の圧電型振
動センサと同様に振動検出方向について優れた指向性を
有している。
5の電極面と平行で、かつ検知軸Gと垂直な方向からの
振動を受けた場合、第一分割電極a1、第二分割電極a2
のそれぞれと共通電極b間で誘起される電荷が相殺さ
れ、電位差は生じず出力は得られない。また、図1の圧
電型振動センサが圧電体7の面と垂直な方向からの振動
を受けた場合、荷重体9の慣性力により、圧電体7には
ほぼ一様に応力が生じ、第一分割電極a1と共通電極b
間の電位差(Va1-b)と、共通電極bと第二分割電極a
2間の電位差(Vb-a2)との間には、下記式(I)に示
すような関係が成り立つ。 Va1-b=−Vb-a2 ・・・(I) 従って、第一分割電極a1と共通電極b間の電位差(V
a1-b)と、共通電極bと第二分割電極a2間の電位差
(Vb-a2)との和は0となり、出力は得られない。 こ
のように実施例の圧電型振動センサは、従来の圧電型振
動センサと同様に振動検出方向について優れた指向性を
有している。
【0017】つぎに、図1に示した圧電型振動センサに
おいて、焦電性による出力が大幅に低減される原理を説
明する。図1の圧電型振動センサでは、急激な温度変化
が加わった場合、第一分割電極a1、第二分割電極a2のそ
れぞれと共通電極bとの間に焦電効果による電荷が誘起
され、電位差が生じる。焦電効果により誘起される電荷
は、温度変化の方向すなわち温度の上昇または下降と、
圧電体7の分極方向に依存するため、第一分割電極
a1面、第二分割電極a2面のそれぞれと共通電極b面とで
異る符号の電荷が誘起されるが、その大きさは圧電体7
の同一面内ではほぼ等しい。従って、このとき第一分割
電極a1と共通電極b間に生じる焦電出力による電位差
(Va1-b)と、共通電極bと第二分割電極a2間に生じ
る焦電出力による電位差(Vb-a2)との和(Va1-b+V
b-a2)は0となり、焦電効果による出力は得られない。
おいて、焦電性による出力が大幅に低減される原理を説
明する。図1の圧電型振動センサでは、急激な温度変化
が加わった場合、第一分割電極a1、第二分割電極a2のそ
れぞれと共通電極bとの間に焦電効果による電荷が誘起
され、電位差が生じる。焦電効果により誘起される電荷
は、温度変化の方向すなわち温度の上昇または下降と、
圧電体7の分極方向に依存するため、第一分割電極
a1面、第二分割電極a2面のそれぞれと共通電極b面とで
異る符号の電荷が誘起されるが、その大きさは圧電体7
の同一面内ではほぼ等しい。従って、このとき第一分割
電極a1と共通電極b間に生じる焦電出力による電位差
(Va1-b)と、共通電極bと第二分割電極a2間に生じ
る焦電出力による電位差(Vb-a2)との和(Va1-b+V
b-a2)は0となり、焦電効果による出力は得られない。
【0018】図1の圧電型振動センサにあっては、圧電
体7の片面に設けられた第一分割電極a1と第二分割電
極a2とは共通電極bを介して電気的に直列に接続され
ていることから、出力を取り出すためのリード線も圧電
体の片側に接続すればよいので、圧電体の両面の電極に
リード線を接続していた従来の圧電型振動センサと異
り、リード線の接続にワイヤボンディングなど半導体製
造等に使用される装置を利用できる。また検知部5の分
割電極側を台座3に固定する場合は、電気的出力を処理
する処理回路上に直接載せることが可能であるので、ワ
イヤーボディングの手間がかからない。従って、実施例
の圧電型振動センサは、製造が容易であり、大量生産が
できるので、コストの低減が可能である。また、出力を
取り出すためのリード線を圧電体7の片側に接続すれば
よいことから、その分小型化が可能で、精密機器への実
装が可能となる。また、焦電効果によるノイズが大幅に
低減されるので、コストの低減が可能であり、さらにま
た振動の検出値の信頼性が向上する。また、第一分割電
極a1と共通電極b間に生じる電位差(Va1-b)と、共
通電極bと第二分割電極a2間に生じる電位差
(Vb-a2)との和(Va1-b+Vb-a2)が出力として得ら
れるので、検知軸G方向の振動に対する感度が高い。
体7の片面に設けられた第一分割電極a1と第二分割電
極a2とは共通電極bを介して電気的に直列に接続され
ていることから、出力を取り出すためのリード線も圧電
体の片側に接続すればよいので、圧電体の両面の電極に
リード線を接続していた従来の圧電型振動センサと異
り、リード線の接続にワイヤボンディングなど半導体製
造等に使用される装置を利用できる。また検知部5の分
割電極側を台座3に固定する場合は、電気的出力を処理
する処理回路上に直接載せることが可能であるので、ワ
イヤーボディングの手間がかからない。従って、実施例
の圧電型振動センサは、製造が容易であり、大量生産が
できるので、コストの低減が可能である。また、出力を
取り出すためのリード線を圧電体7の片側に接続すれば
よいことから、その分小型化が可能で、精密機器への実
装が可能となる。また、焦電効果によるノイズが大幅に
低減されるので、コストの低減が可能であり、さらにま
た振動の検出値の信頼性が向上する。また、第一分割電
極a1と共通電極b間に生じる電位差(Va1-b)と、共
通電極bと第二分割電極a2間に生じる電位差
(Vb-a2)との和(Va1-b+Vb-a2)が出力として得ら
れるので、検知軸G方向の振動に対する感度が高い。
【0019】以下、具体例を示す。 (実施例)図1に示されるような圧電型振動センサを以
下のようにして作製した。まず、厚さ450μm、長さ
3mm、幅3mmのチタン酸ジルコン酸鉛製の圧電体7
の一面に、厚さ30μm、長さ1.3mm、幅3mmの
銅箔製の分割電極の二枚を電極ギャップが400μmと
なるようにエポキシ系接着剤を用いて貼着し、ついで圧
電体7の分割電極が貼られた面と相対する面に、厚さ3
0μm、長さ3mm、幅3mmの銅箔製の共通電極bを
エポキシ系接着剤を用いて貼着し、検知部5を作製し
た。ついで、作製した検知部5の分割電極面を、上記検
知部5からの電気的出力を処理するためのインピーダン
ス交換回路、増幅回路、これらの接続端子部を含む電気
回路が搭載されたアルミナ製基板上の接続端子部に導電
性接着剤を用いて固着した。ついで、上記検知部5の共
通電極の上面に、質量1g、厚さ1mm、長さ6mm、
幅3mmの真ちゅう製の荷重体9をエポキシ系接着剤を
用いて固着して圧電型振動センサを得た。これを実施例
の圧電型振動センサとした。この圧電型振動センサにお
いては、検知部5の電極面と平行で、かつ電極ギャップ
13に垂直な方向が検知軸となっている。
下のようにして作製した。まず、厚さ450μm、長さ
3mm、幅3mmのチタン酸ジルコン酸鉛製の圧電体7
の一面に、厚さ30μm、長さ1.3mm、幅3mmの
銅箔製の分割電極の二枚を電極ギャップが400μmと
なるようにエポキシ系接着剤を用いて貼着し、ついで圧
電体7の分割電極が貼られた面と相対する面に、厚さ3
0μm、長さ3mm、幅3mmの銅箔製の共通電極bを
エポキシ系接着剤を用いて貼着し、検知部5を作製し
た。ついで、作製した検知部5の分割電極面を、上記検
知部5からの電気的出力を処理するためのインピーダン
ス交換回路、増幅回路、これらの接続端子部を含む電気
回路が搭載されたアルミナ製基板上の接続端子部に導電
性接着剤を用いて固着した。ついで、上記検知部5の共
通電極の上面に、質量1g、厚さ1mm、長さ6mm、
幅3mmの真ちゅう製の荷重体9をエポキシ系接着剤を
用いて固着して圧電型振動センサを得た。これを実施例
の圧電型振動センサとした。この圧電型振動センサにお
いては、検知部5の電極面と平行で、かつ電極ギャップ
13に垂直な方向が検知軸となっている。
【0020】(比較例)図4に示すような圧電型振動セ
ンサ(特願平3−139638号)を以下のようにして
作製した。まず、上記実施例で用いたものと同様の圧電
体7の両面に、厚さ30μm、長さ3mm、幅3mmの
銅箔製の電極21をエポキシ系接着剤を用いて貼着し、
検知部5を作製した。ついで、作製した検知部5の一方
の電極21の上面に、厚さ1mm、長さ3mm、幅3m
mのFRP製の支持体22を設け、これの一部に切り欠
きをいれて電極21を露出させ、これにリード線の一端
部を接続した。また、検知部5の他方の電極21面を、
上記検知部5からの電気的出力を処理するためのインピ
ーダンス交換回路、増幅回路、これらの接続端子部を含
む電気回路が搭載されたアルミナ製基板23上の一つの
接続端子部に直接導電性接着剤を用いて固着し、上記リ
ード線の他端部をもう一つの接続端子部に接続した。つ
いで、上記検知部5の支持体22の上面に、質量1g、
厚さ1mm、長さ4.25mm、幅4.25mmの真ち
ゅう製の荷重体9をエポキシ系接着剤を用いて固着して
圧電型振動センサを得た。これを比較例の圧電型振動セ
ンサとした。この圧電型振動センサにおいては、上記実
施例と同方向が検知軸となっている。
ンサ(特願平3−139638号)を以下のようにして
作製した。まず、上記実施例で用いたものと同様の圧電
体7の両面に、厚さ30μm、長さ3mm、幅3mmの
銅箔製の電極21をエポキシ系接着剤を用いて貼着し、
検知部5を作製した。ついで、作製した検知部5の一方
の電極21の上面に、厚さ1mm、長さ3mm、幅3m
mのFRP製の支持体22を設け、これの一部に切り欠
きをいれて電極21を露出させ、これにリード線の一端
部を接続した。また、検知部5の他方の電極21面を、
上記検知部5からの電気的出力を処理するためのインピ
ーダンス交換回路、増幅回路、これらの接続端子部を含
む電気回路が搭載されたアルミナ製基板23上の一つの
接続端子部に直接導電性接着剤を用いて固着し、上記リ
ード線の他端部をもう一つの接続端子部に接続した。つ
いで、上記検知部5の支持体22の上面に、質量1g、
厚さ1mm、長さ4.25mm、幅4.25mmの真ち
ゅう製の荷重体9をエポキシ系接着剤を用いて固着して
圧電型振動センサを得た。これを比較例の圧電型振動セ
ンサとした。この圧電型振動センサにおいては、上記実
施例と同方向が検知軸となっている。
【0021】そして、上記実施例の圧電型振動センサと
比較例の圧電型振動センサについて、それぞれの検知軸
方向およびこの検知軸方向と直交する二方向(直交方向
1、直交方向2とする。)に80Hz、1Gの正弦加速
度を与えたときの感度をそれぞれ測定した。その結果を
下記表1に示す。
比較例の圧電型振動センサについて、それぞれの検知軸
方向およびこの検知軸方向と直交する二方向(直交方向
1、直交方向2とする。)に80Hz、1Gの正弦加速
度を与えたときの感度をそれぞれ測定した。その結果を
下記表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】上記表1に示した結果から明かなように、
実施例の圧電型振動センサは比較例の圧電型振動センサ
に比べて検知軸方向の感度が約3倍であることが分る。
また、指向性については実施例および比較例の圧電型振
動センサともに優れており、検知軸方向と直交する二方
向の感度はそれぞれ5%未満に収まっていることが分
る。
実施例の圧電型振動センサは比較例の圧電型振動センサ
に比べて検知軸方向の感度が約3倍であることが分る。
また、指向性については実施例および比較例の圧電型振
動センサともに優れており、検知軸方向と直交する二方
向の感度はそれぞれ5%未満に収まっていることが分
る。
【0024】つぎに、実施例の圧電型振動センサと比較
例の圧電型振動センサをそれぞれ室温から60℃の恒温
槽に移したときの焦電出力を測定した。ここでの測定
は、先に行った感度の測定結果において得られた1G当
りの感度に対し、最大で何倍の焦電出力が得られるか
(焦電感度)、また、同センサ感度に対し±10%の出
力範囲に収まるのにかかる時間(収束時間)の2点につ
いて評価した。その結果を下記表2に示す。
例の圧電型振動センサをそれぞれ室温から60℃の恒温
槽に移したときの焦電出力を測定した。ここでの測定
は、先に行った感度の測定結果において得られた1G当
りの感度に対し、最大で何倍の焦電出力が得られるか
(焦電感度)、また、同センサ感度に対し±10%の出
力範囲に収まるのにかかる時間(収束時間)の2点につ
いて評価した。その結果を下記表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】上記表2に示した結果から明かなように実
施例の圧電型振動センサは、比較例の圧電型振動センサ
に比べて焦電効果による出力が大幅に少なく、焦電感度
が低いことが分る。
施例の圧電型振動センサは、比較例の圧電型振動センサ
に比べて焦電効果による出力が大幅に少なく、焦電感度
が低いことが分る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の圧電型振動
センサは、圧電体の片面に設けられた二つの分割電極が
共通電極を介して電気的に直列に接続されたものである
から、出力を取り出すためのリード線も圧電体の片側に
接続すればよいので、圧電体の両面の電極にリード線を
接続する従来の圧電型振動センサと異り、リード線の接
続にワイヤボンディングなど半導体製造等に使用される
装置を利用でき、また検知部の分割電極側を台座に固定
する場合は、電気的出力を処理する処理回路上に直接乗
せることが可能であるので、ワイヤーボディングの手間
がかからない。従って、本発明の圧電型振動センサは、
製造が容易であり、大量生産ができるので、コストの低
減が可能である。また、出力を取り出すためのリード線
を圧電体の片側に接続すればよいことから、その分小型
化が可能で、精密機器への実装が可能となる。また、焦
電効果によるノイズが大幅に低減されるので、コストの
低減が可能であり、さらにまた振動の検出値の信頼性が
向上する。また、二つの分割電極のそれぞれと共通電極
間に生じる電位差の和が出力として得られるので、検知
軸方向の振動に対する感度が高い。
センサは、圧電体の片面に設けられた二つの分割電極が
共通電極を介して電気的に直列に接続されたものである
から、出力を取り出すためのリード線も圧電体の片側に
接続すればよいので、圧電体の両面の電極にリード線を
接続する従来の圧電型振動センサと異り、リード線の接
続にワイヤボンディングなど半導体製造等に使用される
装置を利用でき、また検知部の分割電極側を台座に固定
する場合は、電気的出力を処理する処理回路上に直接乗
せることが可能であるので、ワイヤーボディングの手間
がかからない。従って、本発明の圧電型振動センサは、
製造が容易であり、大量生産ができるので、コストの低
減が可能である。また、出力を取り出すためのリード線
を圧電体の片側に接続すればよいことから、その分小型
化が可能で、精密機器への実装が可能となる。また、焦
電効果によるノイズが大幅に低減されるので、コストの
低減が可能であり、さらにまた振動の検出値の信頼性が
向上する。また、二つの分割電極のそれぞれと共通電極
間に生じる電位差の和が出力として得られるので、検知
軸方向の振動に対する感度が高い。
【図1】 本発明の圧電型振動センサの一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 図1に示した圧電型振動センサのX−X線に
沿った断面図である。
沿った断面図である。
【図3】 図1に示した圧電型振動センサの二つの分割
電極を共通電極を介して電気的に直列に接続した等価回
路を示す図である。
電極を共通電極を介して電気的に直列に接続した等価回
路を示す図である。
【図4】 比較例の圧電型振動センサを示す斜視図であ
る。
る。
3・・・台座、5・・・検知部、7・・・圧電体、9・・・荷重体、
11・・・第一の電極、a1・・・第一分割電極、a2・・・第二
分割電極、12・・・第二の電極、b・・・共通電極、13・・
・電極ギャップ、G・・・検知軸
11・・・第一の電極、a1・・・第一分割電極、a2・・・第二
分割電極、12・・・第二の電極、b・・・共通電極、13・・
・電極ギャップ、G・・・検知軸
Claims (2)
- 【請求項1】 台座上に、圧電体の両面に電極を設けた
検知部を剛に取り付け、さらにこの検知部上に荷重体を
剛に取り付けてなる圧電型振動センサにおいて、 検知部の一方の電極は二つに分割された分割電極で、こ
れら二つの分割電極の形状はこれら分割電極を分割する
線分を対称の中心とする線対称であり、検知部の他方の
電極は分割されていない共通電極であり、前記二つの分
割電極は前記共通電極を介して電気的に直列に接続され
ており、前記荷重体の形状は該荷重体を前記線分に対し
て上方から投影したとき前記線分を対称の中心とする線
対称であり、検知軸は検知部の電極面と平行で、かつ前
記線分に垂直な方向であり、センサの出力は前記二つの
分割電極のそれぞれと共通電極との間に生じる電荷量あ
るいは電位差の和として得られることを特徴とする圧電
型振動センサ。 - 【請求項2】 分割電極を分割する線分が電極ギャップ
であって、かつ該電極ギャップの形状が直線状であるこ
とを特徴とする請求項1記載の圧電型振動センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005465A JPH07209071A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 圧電型振動センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005465A JPH07209071A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 圧電型振動センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07209071A true JPH07209071A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11611993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005465A Pending JPH07209071A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 圧電型振動センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07209071A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6578421B1 (en) | 1999-12-28 | 2003-06-17 | Fujitsu Limited | Acceleration sensor, acceleration sensor device, and method of fabricating an acceleration sensor |
| WO2003071287A1 (fr) * | 2002-02-25 | 2003-08-28 | Fujitsu Media Devices Limited | Capteur d'acceleration |
| JP2021124506A (ja) * | 2020-02-05 | 2021-08-30 | ロボセンサー技研株式会社 | センサユニット |
| JP2023541652A (ja) * | 2020-09-14 | 2023-10-03 | ワームセンシング | 機械的波動センサを搭載した機能化オブジェクト及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP6005465A patent/JPH07209071A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6578421B1 (en) | 1999-12-28 | 2003-06-17 | Fujitsu Limited | Acceleration sensor, acceleration sensor device, and method of fabricating an acceleration sensor |
| US6792806B2 (en) | 1999-12-28 | 2004-09-21 | Fujitsu Limited | Acceleration sensor device |
| WO2003071287A1 (fr) * | 2002-02-25 | 2003-08-28 | Fujitsu Media Devices Limited | Capteur d'acceleration |
| JP2003248015A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Fujitsu Media Device Kk | 加速度センサ |
| US7299695B2 (en) | 2002-02-25 | 2007-11-27 | Fujitsu Media Devices Limited | Acceleration sensor |
| JP2021124506A (ja) * | 2020-02-05 | 2021-08-30 | ロボセンサー技研株式会社 | センサユニット |
| JP2023541652A (ja) * | 2020-09-14 | 2023-10-03 | ワームセンシング | 機械的波動センサを搭載した機能化オブジェクト及びその製造方法 |
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