JPH07209699A - 双眼ファインダ付カメラ - Google Patents

双眼ファインダ付カメラ

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JPH07209699A
JPH07209699A JP310094A JP310094A JPH07209699A JP H07209699 A JPH07209699 A JP H07209699A JP 310094 A JP310094 A JP 310094A JP 310094 A JP310094 A JP 310094A JP H07209699 A JPH07209699 A JP H07209699A
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JP
Japan
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camera
binocular
lens
screen
image
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JP310094A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Miyasaka
哲雄 宮坂
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、一眼レフレックスカメラにおいて、
画面サイズが小さくなっても見やすいファインダを有
し、且つ良好なホールディング性が得られる形状の双眼
ファインダ付カメラを提供することを目的とする。 【構成】本発明は、被写体1の光像を集光する撮影レン
ズ2と、光像を反射するミラー3と、反射された光像を
左右が反転した被写体像に結像するスクリーン4と、ス
クリーン4上方に設けられ、中央部が重複した2つの観
察視野に分離し、撮影者の両目で観察させて、両目の視
野から合成像13を形成させる双眼観察光学系5とから
なる双眼観察光学系を上部に搭載し、現行フィルムより
小さいフィルムを使用して、撮影レンズ系やフォーマッ
トサイズを小型化した双眼ファインダ付カメラである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真撮影用のレンズに
よって結像された被写体像を観察するための双眼のファ
インダを有したカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な一眼レフレックスカメラは、写
真撮影用レンズを通過した被写体光をミラーで反射し、
スクリーンに被写体像を結像し、その像をペンタプリズ
ムを介して1つのファインダで観察していた。
【0003】すなわち、上記ファインダは、右目もしく
は左目のいずれか一方のみでしか、観察できなかった。
また、「スポーツファインダ」と称される交換式ファイ
ンダに交換し、拡大されたスクリーン像を、カメラから
離れた位置で両目で観察するものもある。
【0004】しかし、双眼鏡のようにカメラから離れず
に、両目で観察できるファインダ(以下、双眼ファイン
ダと称する)を有した一眼レフレックスカメラは無かっ
た。一方、特開平5−165166号公報や特開平5−
142641号公報においては、写真撮影用の現行フィ
ルム(35mm幅)より幅の狭い、フィルムの幅が20
mmから30mmの小型フィルムが提案されている。更
に特開平5−142641号公報では、撮影画面サイズ
についても、現行の撮影サイズ(所謂135タイプ;縦
24mm、横36mm)より小さい、縦16.6mm、
横29.7mmというサイズが提案されている。これら
フィルムの幅や撮影サイズが小さくなることによって、
カメラも小さく出来ることも述べられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した現行
の35mm幅のフィルムを用いる一眼レフレックスカメ
ラでは、フィルムの幅(パトローネケースの高さ)が基
準となるため、ペンタプリズム以外の観察光学系を用い
ると、カメラが大きくなってしまう。よって、一眼レフ
レッスクカメラの形状は、基本的に変化させられなかっ
た。
【0006】一方、幅や画面サイズの小さい小型フィル
ムを採用することによって、カメラのサイズが小さくで
きるとしても、ペンタプリズムまでも小型化すると、撮
影者が観察するファインダの画面も小さくなるといった
問題が発生する。
【0007】また、現状の構成でカメラのサイズが小さ
くすると、ファインダとグリップが近過ぎてホールディ
ング性が悪くなったり、手が邪魔になり覗きにくくなっ
てしまう。このように、現行の一眼レフレックスカメラ
の構成をそのままに小さくしたのでは弊害も発生する。
【0008】特に、望遠撮影のように長時間ファインダ
を覗く場合は、両目で観察が可能な形態が望ましいが、
そのような形態の一眼レフレックスカメラは、提案され
ていない。また、マクロ撮影の場合は、透過型スクリー
ン上の指標(十字線等)に被写体の空中像が重なるよう
にしてピントを調節していた。よって、従来のマクロ撮
影時は、ファインダの視野内で目を左右に振って確認し
ていたが、両目で見れるようになればピント合わせもや
り易くなる。
【0009】そこで本発明は、一眼レフレックスカメラ
において、画面サイズが小さくなっても見やすいファイ
ンダを有し、且つ良好なホールディング性が得られる形
状の双眼ファインダ付カメラを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、被写体像を結像するための単一の撮影用レ
ンズと、この撮影用レンズによって結像された上記被写
体像を、共通の観察領域を有する左目観察用の視野と右
目観察用の視野に分離し、分離された左右の被写体像を
両目で独立して観察可能するファインダ光学系とで構成
される双眼ファインダ付カメラを提供する。また、上記
ファインダ光学系の少なくとも一部の下に、写真撮影用
の小型パトローネを配置した双眼ファインダ付カメラを
提供する。。
【0011】
【作用】以上のような構成の双眼ファインダ付カメラで
は、ファインダ光学系において被写体の光像が撮影用レ
ンズで集光して通過した後、ミラーで反射され、左右が
反転した像がスクリーン上に結像される。このスクリー
ンの上方に設けられた双眼観察光学系により、撮影者の
左目,右目で見るように、結像された像をスクリーンの
中央部で重複する2つの観察視野に分離して、両目で見
て合成像に形成される。
【0012】また双眼観察光学系を上部に搭載し、現行
フィルムより小さいフィルムを使用して、撮影レンズ系
やフォーマットサイズが小型化されることにより、カメ
ラのホールド部が小形化される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1には、本発明の双眼ファインダ付カメ
ラの基本的な構成を示し説明する。この双眼ファインダ
付カメラの観察光学系においては、被写体1の光像が撮
影レンズ2で集光して通過した後、ミラー3で反射さ
れ、スクリーン4上に結像する。
【0014】つまり、上記スクリーン4上には、左右が
反転した被写体像が結像される。上記スクリーン4の上
方に設けられた双眼観察光学系5は、左右それぞれの目
の観察視野をスクリーン4上に形成するが、左右が反転
しているので、右目の観察視野は、スクリーン4の左側
に、左目の観察視野はスクリーン4の右側に形成され
る。また、左右それぞれの観察視野は、スクリーン4の
中央部で重複している。よって、右目単独では像11
が、左目単独では像10が見えているが、両目では合成
像13が見えることになる。
【0015】次に本発明による第1実施例としての双眼
ファインダ付カメラの双眼観察光学系について説明す
る。図2は、双眼ファインダ付カメラの双眼観察光学系
の構成を示し、図3にはカメラ後方から見た光路図を示
す。
【0016】このような構成において、撮影レンズ2を
通過した被写体像は、ミラー3で反射され、スクリーン
4上に結像する。このスクリーン4上には被写体像の左
右が反転した像が結像される。このミラー3は、可動ミ
ラーであって観察時には図2のように下降しているが、
撮影時には上昇位置に移動するように45度回動する。
また、スクリーン4の左右には表示部材21,22が設
けられている。
【0017】そしてスクリーン4の左側の像(被写体の
右側)は、屋根型プリズム13の底面から入射し、左斜
面の屋根で反射された後、入射面で反射し、右斜面の屋
根から射出される。ここで、プリズム13の屋根部の頂
角付近(スクリーンから入射した光が最初に反射する部
分)は、ミラーコーティング等の反射処理が施され、屋
根部の底面付近(底面で反射された光が射出する部分)
は透過するようになっている。
【0018】そして射出された光は、プリズム14の内
部で3回反射し、プリズム16に入る。プリズム14で
は、最初に凹面の反射面20で反射し、斜面部で2回反
射した後、凹レンズ面19から射出する。よって被写体
像は縮小されてプリズム16へ導かれる。
【0019】上記プリズム16では2回反射し、右目の
観察部へ射出する。プリズム16では、最初の傾斜反射
面で下方向に曲げ、次の傾斜反射面で後ろ方向(観察方
法)に曲げる。またプリズム16の射出面は、凸レンズ
になっており、プリズム14で縮小した被写体像が拡大
される。よって大きな被写体像を観察することが出来
る。
【0020】上記スクリーン4の右側の像(被写体の左
側)は図示しないが、プリズム15、プリズム17によ
って、上記と同様の反射を行い、左目の観察部へ射出さ
れる。また、プリズム13では、右側の観察光束と左側
の観察光束は交差して反対側に射出されている。
【0021】ここで、右目用の観察光束と左目用の観察
光束は縮小されて、プリズム13から射出しており、ス
クリーン中央部の被写体像は、右目の視野と左目の視野
の両方に入る。但し、左右の視野の一部がオーバーラッ
プしている。
【0022】よって両方の目で観察したときは、一つの
画面として認識することが出来る。また、スクリーン4
の両側に配置した表示も良好に観察できる。ここで、双
眼観察光学系は、スクリーン4の上部の左右方向に広が
った薄い形となるので、図3に示すように電池やフィル
ムを配置することが出来る。図3では、電池27をプリ
ズム17の下に、パトローネ23をプリズム15の下
に、シャッタ制御部材26をプリズム14の下に、スプ
ール室25をプリズム16の下に配置している。特に小
型フィルムや小型パトローネを使えば、カメラの高さは
更に低くなり、ホールディングの良い形状にすることが
出来る。
【0023】また、プリズム14に設けた凹反射部20
や凹レンズ19やプリズム16に設けた凸レンズ18
は、プリズムと一体ではなく、別の光学部材で構成して
もよい。また、スクリーン4とプリズム13の間にコン
デンサレンズを入れてもよい。
【0024】次に本発明による第2実施例としての双眼
ファインダ付カメラの双眼観察光学系について説明す
る。図4は、カメラの上方向から見た双眼観察光学系の
構成を示し、図5はその光路を示す図である。ここで、
プリズム13とプリズム14とプリズム15は、第1実
施例と同等であり、第1実施例に比べて90度回転させ
た状態で配置してある。図示しない撮影レンズ系により
スクリーン4上に結像した被写体像は、ミラー28で反
射された後、プリズム13に入射する。
【0025】そしてプリズム14から横方向に射出され
た右目用の観察光束はミラー29で後ろ方向に反射さ
れ、接眼レンズ31を通って右目で観察される。また、
左目用の観察光束はミラー30で反射され、接眼レンズ
32を通って左目で観察される。上記プリズム13,1
4,15の高さは低いので、このように配置してもカメ
ラの前方向に突出することがない。更に、スクリーン4
とプリズム13の間隔を長く取れるため、観察光束が広
がり、スクリーン中央部での左右の視野のオーバーラッ
プが大きくなる。よって両目で観察したときに、第1実
施例より、さらに観察が容易になる。
【0026】前述した図5の実施例では、電池27、パ
トローネ23、シャッタ制御部26、スプール室25の
配置も表している。接眼レンズ31,32は、電池27
やスプール室の上に配置しても良い。特に、接眼レンズ
は、前後方向いずれの位置にも設けることが出来るの
で、接眼レンズを大形にして、被写体像を更に拡大する
ことも出来るし、視度調節機構を設けることも出来る。
【0027】次に本発明による第3実施例としての双眼
ファインダ付カメラの双眼観察光学系について説明す
る。図6は双眼観察光学系の構成を示し、図7はその光
路を示す図である。
【0028】従来のペンタプリズムでは、第3反射面
(接眼部と対向した斜面)は反射面であるが、その部分
を透過面として、そこに屋根型プリズム34若しくは屋
根型プリズム35を配置している。スクリーン4上に結
像された被写体光は、ダハプリズム33の屋根部で左右
が反転し、右目用の観察光束はプリズム34から、左目
用の観察光束はプリズム35から射出される。
【0029】さらに、プリズム34若しくは35から射
出された光は、凹レンズ36若しくは37と、凸レンズ
38若しくは39を通って観察される。従って、被写体
光は縮小されて、プリズム内を通り、拡大されて観察さ
れる。このような光学系では左右の観察光束は斜め後方
に射出されるが、従来のペンタプリズムを流用できると
いうメリットが有る。また第3反射面を、反射と透過の
両方が可能な反射率にしておくことによって、従来と同
じ単眼式のファインダを設け、それと併用することも可
能である。
【0030】次に図8には、本発明による第4実施例と
しての双眼ファインダ付カメラの外観構成を示し説明す
る。このカメラは、前述した第1乃至第3実施例で示し
た双眼観察光学系を搭載するカメラである。この第4実
施例の双眼ファインダ付カメラは、前述した第2実施例
の双眼観察光学系を搭載したカメラである。
【0031】この双眼ファインダ付カメラにおいて、撮
影レンズ鏡筒40はカメラ本体41に固定されている
か、または着脱可能になっている。カメラ本体41には
右手の指で操作できる位置にレリーズ釦43やズーム釦
44が設けられている。またファインダ45,46は眼
幅(撮影者の両目の間隔)に合わせて左右に調節出来る
機構となっている。
【0032】そしてファインダ内にはミラー29若しく
は30と、接眼レンズ31若しくは32が配置され、フ
ァインダを左右に平行移動することによって眼幅調節が
行える。また、接眼レンズを移動して視度調節を行う調
節レバー47も設けられている。
【0033】ここで撮影レンズは着脱可能なものとし
て、現在使われている一眼レフ用の交換レンズを用いる
ことも出来る。この交換に関して技術的には、マウン
ト、信号接点、フランジバック等の位置、形状を現存の
カメラと同等にしておくことによって、容易に実現でき
る。しかしながら、現行のフィルム(35mmフィル
ム)を使うより、幅が狭く撮影サイズも小さい小型フィ
ルムを使った方が、より小型化されるメリットがある。
【0034】そして図9には、現行の交換レンズのイメ
ージサークルに対する現行フィルムによるフォーマット
(縦24mm、横36mm)とに対する新フォーマット
サイズを示す。
【0035】これは、小型フィルム使用に伴い、カメラ
が小形化され、レンズのイメージサークル内に入るよう
に、新フォーマットサイズ(例えば縦16.6mm、横
29.7mm)が下に来るように撮影画面をずらすこと
が出来る。
【0036】図10(a)は現行のフィルムを用いる現
行の一眼レフレックスカメラを横方向から見た一例の図
であり、図10(b)は、現行の交換レンズ(図10
(a)と同一のレンズ)と新フォーマットサイズのフィ
ルムを用いる本発明のカメラを横方向から見た図であ
る。
【0037】図10(b)では、撮影画面の中心を、レ
ンズの光軸に対して下側に来るようにフィルムの位置を
ずらしてある。よって双眼観察の光学系がレンズ鏡筒の
高さ(直径)と同程度になり、デザイン的にも良いもの
になる。
【0038】また、このように撮影画面の中心とレンズ
の光軸をずらすことは、別の観察光学系(例えば、従来
と同じペンタプリズムを用いた単眼式ファインダ)でも
可能である。
【0039】次に図11には、本発明による第5実施例
としての交換可能な撮影レンズを使用できる双眼ファイ
ンダ付カメラの外観構成を示し説明する。図11(a)
は、前述した第1乃至第3実施例で示した双眼観察光学
系を搭載するレンズ交換可能なカメラを斜め前から見た
図である。カメラの正面には、レンズを着脱するための
レンズマウント50が設けられると共に、マウント内部
にはレンズと通信するための複数の接点51が設けられ
ている。これらのレンズマウントや接点は、現行の交換
式レンズに対応させて、現行レンズも使えるようにして
も良いことは言うまでもない。
【0040】図11(b)は、現行の交換式レンズと新
フォーマットサイズのフィルムを使うカメラを、正面か
ら見た外観図である。この図11(b)に示すカメラは
図10(b)と同様に、撮影画面中心をレンズの光軸か
ら下方向にずらしたものである。よってミラー3も下方
向にずれる。
【0041】図11(c)は、現行の一眼レフレックス
カメラと本実施例による双眼ファインダ付カメラに共通
して使用できる交換式レンズの構成例の外観図である。
この交換式レンズの内側には、図11(b)に示すカメ
ラのレンズマウント50に装着した際に、マウント側の
接点51と対応して接触するように接点53が設けられ
ている。
【0042】以上説明したように本実施例としての双眼
ファインダ付カメラにおいては、2つのファインダから
左右両方の視野が合成されて見えることによって、スク
リーンが小さくなっても見やすい。特に左右独立した観
察光学系を有することによって、それぞれの観察光束を
狭め、小型の光学部材で構成することが出来る。
【0043】またカメラのファインダから目を離さずに
両目で観察できるため、長時間観察しても疲れず、良好
なホールディングが得られる。またマクロ撮影時でも、
被写体の空中像とスクリーンの指標(十字線等)とを重
ね易くなり、ピント合わせが容易になる。
【0044】特に現行の一眼レフ用の交換レンズが使
え、幅や画面サイズの小さい「新フォーマットフィル
ム」を使う場合、「レンズ互換式小型双眼ファインダー
カメラ」を提供できる。
【0045】また、以上説明した実施例から以下の双眼
ファインダ付カメラの構成が得られる。 (1)被写体像を結像するための単一のレンズと、この
レンズによって結像された上記被写体像を、共通の観察
領域を有する左目観察用の視野と右目観察用の視野に分
離し、分離された左右の被写体像を両目で独立して観察
可能するファインダ光学系とで構成される双眼ファイン
ダ付カメラ。
【0046】(2)上記レンズは、撮影用レンズである
上記(1)記載の双眼ファインダ付カメラ。 (3)上記撮影用レンズは、銀塩フィルムに被写体像を
結像するためのレンズである上記(2)記載の双眼ファ
インダ付カメラ。
【0047】(4)上記ファインダ光学系の少なくとも
一部の下に、写真撮影用のフィルムを装填するパトロー
ネを配置したことを特徴とする上記(3)記載の双眼フ
ァインダ付カメラ。
【0048】(5)上記パトローネに、35mmフィル
ムを装填するタイプより小型のパトローネを用いる上記
(1)または(4)の双眼ファインダ付カメラ。 (6)上記カメラは、上記撮影用レンズを通過した光束
を反射するためのミラーと、このミラーによって反射さ
れた左右反転の被写体像を結像するためのスクリーンを
有する上記(2)乃至(5)記載の双眼ファインダ付カ
メラ。
【0049】(7)上記ファインダ光学系は、上記スク
リーンに結像された上記被写体像を左右に反転し、且つ
左右に分離するための光学系を有する上記(6)記載の
双眼ファインダ付カメラ。
【0050】(8)上記レンズは、着脱可能な交換式レ
ンズである上記(1)乃至(7)記載の双眼ファインダ
付カメラ。 (9)上記レンズ交換式カメラと上記(1)乃至(8)
記載の双眼ファインダ付カメラ。
【0051】(10)第1幅のフィルムを使用する一眼
レフレックスカメラ用交換レンズが装着可能であり、か
つ第1幅より狭い第2幅のフィルムを使用するカメラに
おいて、該カメラは、撮影画面中心が、上記交換レンズ
の光軸中心より下になるように撮影用フィルムを配置し
たことを特徴とする双眼ファインダ付カメラ。
【0052】(11)上記撮影用フィルム上に被写体像
の観察光学系を配置した上記(10)記載のレンズ交換
式カメラ。 (12)上記観察光学系は、左目観察用と右目観察用の
光学系を有した双眼ファインダである上記(11)記載
のカメラ。
【0053】(13)スクリーン上に左右が逆に結像さ
れた像を正常方向に反転して観察する光学装置におい
て、上記スクリーン上に結像された上記像を、共通の観
察領域を有する左目観察用の視野と右目観察用の視野に
分離し、分離された左右の像を両目で独立して観察可能
にする光学系を有し、両目で上記像を観察することを特
徴とする双眼ファインダ付カメラ。
【0054】(14)スクリーン上に左右が逆に結像さ
れた像を正常方向に反転して観察する光学装置におい
て、左右の傾斜面からなる屋根型プリズムを上記スクリ
ーンの後方に配置し、上記屋根型プリズムは、上記スク
リーン上の上記像の右側の部分の光をプリズムの左側か
ら射出し、上記像の左側の部分の光をプリズムの右側か
ら射出し、上記屋根型プリズムから射出された上記光を
左右別々の目で観察するため接眼光学系を設け、両目で
像を観察することを特徴とする双眼ファインダ。
【0055】(15)上記スクリーンは、カメラの撮影
レンズを通過した光によって結像されることを特徴とす
る上記(13)若しくは(14)に記載の双眼ファイン
ダ。 (16)上記屋根型プリズムは、上記スクリーン中央部
の像が左右両方に射出し、左右の観察視野がスクリーン
中央部でオーバーラップしている上記(13)乃至(1
5)に記載の双眼ファインダ。
【0056】(17)上記(13)乃至(16)記載の
双眼ファインダと、上記(1)乃至(12)記載のカメ
ラとの組み合せ。なお、本発明の実施例は、銀塩フィル
ムを使用することを前提として説明したが、銀塩フィル
ムの代わりにCCD、MOS等の撮像素子を使用するこ
とも可能である。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、一
眼レフレックスカメラにおいて、撮影用レンズによって
結像された像を、一部の観察領域が重なるように、左目
観察用の視野と右目観察用の視野に分割し、分離された
左右の像を両目で観察可能することにより、画面サイズ
が小さくなっても見やすいファインダを有する。さらに
小型フィルムを装填するパトローネを使用することによ
り、撮影レンズ系の小型化を図り、且つ良好なホールデ
ィング性が得られる形状のカメラを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双眼ファインダ付カメラの基本的な構
成を示す図である。
【図2】本発明による第1実施例としての双眼ファイン
ダ付カメラの双眼観察光学系の構成例を示す図ある。
【図3】図2で示した双眼観察光学系のカメラ後方から
見た光路を示す図である。
【図4】本発明による第2実施例としての双眼ファイン
ダ付カメラの双眼観察光学系の構成例を示す図ある。
【図5】図4で示した双眼観察光学系のカメラの上方向
から見た光路を示す図である。
【図6】本発明による第3実施例としての双眼ファイン
ダ付カメラの双眼観察光学系の構成例を示す図ある。
【図7】図6で示した双眼観察光学系のカメラ後方から
見た光路を示す図である。
【図8】本発明による第4実施例としての双眼ファイン
ダ付カメラの外観構成を示す図である。
【図9】現行の交換レンズのイメージサークルに対する
現行フィルムによるフォーマットとに対する新フォーマ
ットサイズを示す図である。
【図10】図10(a)は現行のフィルムを用いる現行
の一眼レフレックスカメラを横方向から見た構成例の
図、図10(b)は、現行の交換レンズと新フォーマッ
トサイズのフィルムを用いる本発明のカメラを横方向か
ら見た図である。
【図11】本発明による第5実施例としての交換可能な
撮影レンズを使用できる双眼ファインダ付カメラ及び交
換レンズの外観と構成を示す図である。
【符号の説明】
1…被写体、2…撮影レンズ、3…ミラー、4…スクリ
ーン、5…双眼観察光学系、6…左目、7…右目、8…
右目視野、9…左目視野、10,11…像、12…合成
像、13…屋根型プリズム、14,15,16,17…
プリズム、18…凸レンズ、19…凹レンズ面、20…
凹反射面、21,22…表示部材、23…パトローネ、
24…フィルム、25…スプール室、26…シャッタ制
御部材、27…電池。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を結像するための単一の撮影用
    レンズと、 この撮影用レンズによって結像された上記被写体像を、
    共通の観察領域を有する左目観察用の視野と右目観察用
    の視野に分離し、分離された左右の被写体像を両目で独
    立して観察可能するファインダ光学系と、を具備したこ
    とを特徴とする双眼ファインダ付カメラ。
  2. 【請求項2】 上記ファインダ光学系の少なくとも一部
    の下に、写真撮影用の小型パトローネを配置したことを
    特徴とする請求項1記載の双眼ファインダ付カメラ。
JP310094A 1994-01-17 1994-01-17 双眼ファインダ付カメラ Withdrawn JPH07209699A (ja)

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JP310094A JPH07209699A (ja) 1994-01-17 1994-01-17 双眼ファインダ付カメラ

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JP310094A JPH07209699A (ja) 1994-01-17 1994-01-17 双眼ファインダ付カメラ

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JP310094A Withdrawn JPH07209699A (ja) 1994-01-17 1994-01-17 双眼ファインダ付カメラ

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JP (1) JPH07209699A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040040907A (ko) * 2002-11-08 2004-05-13 삼성전자주식회사 쌍안용 뷰파인더 광학계 및 이를 채용한 카메라

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040040907A (ko) * 2002-11-08 2004-05-13 삼성전자주식회사 쌍안용 뷰파인더 광학계 및 이를 채용한 카메라

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