JPH07210148A - 鍵盤楽器の鍵盤支持構造 - Google Patents

鍵盤楽器の鍵盤支持構造

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JPH07210148A
JPH07210148A JP6016985A JP1698594A JPH07210148A JP H07210148 A JPH07210148 A JP H07210148A JP 6016985 A JP6016985 A JP 6016985A JP 1698594 A JP1698594 A JP 1698594A JP H07210148 A JPH07210148 A JP H07210148A
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JP
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keyboard
pin
hole
guide
support structure
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JP6016985A
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Shinji Tagaki
伸治 田垣
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブッシングクロスを省略することにより、製
造コストを削減することができる鍵盤楽器の鍵盤支持構
造を提供することである。 【構成】 鍵盤3の中央部から下方に突出するバランス
ピン15と、鍵盤3の前部から下方に突出するフロント
ピン16と、バランスピン15の下側に位置して鍵盤シ
ャーシ2に取り付けられるとともに、バランスピン15
を通すことにより鍵盤3を前後方向にシーソー様に支持
するための、平滑な壁面を有する支持孔24、25が形
成された支点部材17と、フロントピン16の下側に位
置して鍵盤シャーシ2に取り付けられるとともに、フロ
ントピン16を通すことにより鍵盤3の揺動を案内する
ための、平滑な壁面を有するガイド孔30が形成された
ガイド部材18とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピアノや電子ピアノな
どの鍵盤楽器の鍵盤を支持するための鍵盤支持構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の鍵盤支持構造では一般に、各鍵
盤の中央部を、バランスピンを支点として、シーソー様
に支持するとともに、各鍵盤の前部を、フロントピンで
案内することにより、鍵盤の横ぶれを防止するようにな
っている。
【0003】従来の鍵盤支持構造では、バランスピンお
よびフロントピンは、真鍮やスチールなどで構成されて
おり、鍵盤シャーシに固定された筬中および筬前にそれ
ぞれ立設されている。一方、各鍵盤は、木製のものであ
り、バランスピンに対応する位置に、下面に開口するバ
ランスピン孔と、バランスピン孔の上側に連なり前後方
向に延びるバランス長孔とを有するとともに、フロント
ピンに対応する位置に、下面に開口し且つ前後方向に延
びるフロント長孔を有している。これらのバランスピン
孔、バランス長孔およびフロント長孔は、それぞれルー
ター加工などの切削加工によって形成されている。
【0004】そして、バランスピンにバランスピン孔お
よびバランス長孔を通し、フロントピンにフロント長孔
を通すことによって、各鍵盤を、バランスピンを支点と
して支持するとともに、鍵盤の前部をフロントピンで案
内するようになっている。
【0005】また、バランス長孔の左右の側壁、および
フロント長孔の左右の側壁には、フェルトなどで構成さ
れたブッシングクロスがそれぞれ貼り付けられており、
これらのブッシングクロスにより、切削加工された各長
孔の側壁の平滑性不足を補うことによって、鍵盤の動き
をスムーズにするとともに、雑音の発生を防止するよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の鍵
盤支持構造では、ブッシングクロスが、各鍵盤ごとに、
バランス長孔に2枚、フロント長孔に2枚の計4枚、貼
り付けなければならず、標準鍵盤数(88鍵)の鍵盤楽
器では、その貼付け枚数が、1台当たり4×88=35
2枚にも及んでしまう。このため、この鍵盤支持構造
は、材料コストが増大するとともに、ブッシングクロス
の貼付け作業に非常に手間がかかることにより、組立て
コストも大幅に増大するという欠点がある。
【0007】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、ブッシングクロスを省略するこ
とにより、製造コストを削減することができる鍵盤楽器
の鍵盤支持構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の鍵盤楽器の鍵盤支持構造は、鍵盤の中央部
から下方に突出するバランスピンと、鍵盤の前部から下
方に突出するフロントピンと、バランスピンの下側に位
置して鍵盤シャーシに取り付けられるとともに、バラン
スピンを通すことにより鍵盤を前後方向にシーソー様に
支持するための、平滑な壁面を有する支持孔が形成され
た支点部材と、フロントピンの下側に位置して鍵盤シャ
ーシに取り付けられるとともに、フロントピンを通すこ
とにより鍵盤の揺動を案内するための、平滑な壁面を有
するガイド孔が形成されたガイド部材とを備えているこ
とを特徴としている。
【0009】この場合、支点部材の支持孔は、支点部材
の上面に開口するバランスピン孔と、このバランスピン
孔の下側に連なり、鍵盤の前後方向に延び、バランスピ
ンの揺動を案内するバランスピンガイド長孔とによって
構成されていることが好ましい。
【0010】これらの場合、支点部材の支持孔の壁面が
耐摩耗性を有していることが好ましく、さらに、支点部
材がプラスチック成形品で構成されていることがより好
ましい。
【0011】また、ガイド部材のガイド孔が、ガイド部
材の上面に開口し、かつ鍵盤の前後方向に延びるフロン
トピンガイド長孔によって構成されていることが好まし
い。
【0012】これらの場合、ガイド部材のガイド孔の壁
面が耐摩耗性を有していることが好ましく、さらに、ガ
イド部材がプラスチック成形品で構成されていることが
より好ましい。
【0013】
【作用】上述した鍵盤楽器の鍵盤支持構造によれば、鍵
盤の中央部から下方に突出するバランスピンを、鍵盤シ
ャーシに取り付けられた支点部材の支持孔に通すととも
に、鍵盤の前部から下方に突出するフロントピンを、鍵
盤シャーシに取り付けられたガイド部材のガイド孔に通
すことにより、支点部材が、その支持孔およびバランス
ピンを介して、鍵盤の中央部を前後方向にシーソー様に
支持するとともに、ガイド部材が、そのガイド孔および
フロントピンを介して、鍵盤の前部の揺動を案内する。
この場合、支点部材の支持孔の壁面およびガイド部材の
ガイド孔の壁面が平滑であるので、平滑性を確保するた
めに従来設けられていたブッシングクロスは不要にな
る。
【0014】請求項2の鍵盤支持構造では、支点部材の
上面に開口するバランスピン孔、およびその下側に前後
方向に延びるバランスピンガイド長孔にバランスピンを
挿入するだけで、鍵盤がバランスピン孔を支点として揺
動するとともに、その揺動を、この支点付近において、
平滑な壁面を有するバランスピンガイド長孔によって、
円滑に案内することができる。
【0015】また、請求項3の鍵盤支持構造によれば、
支点部材の支持孔の壁面が耐摩耗性を有していることに
より、鍵盤楽器を長期間使用しても、バランスピンの摺
動による支持孔の壁面の摩耗の度合いが少なくなり、鍵
盤楽器の保守が容易になる。
【0016】さらに、請求項4の鍵盤支持構造では、支
点部材がプラスチック成形品で構成されているので、プ
ラスチックの材質を適当に選択することによって、支持
孔の壁面が平滑性および耐摩耗性を有する支点部材を、
切削加工などを施すことなく、プラスチック成形だけで
全体を一体として容易に製造することができる。
【0017】請求項5の鍵盤支持構造では、ガイド部材
の上面に開口しかつ鍵盤の前後方向に延びるフロントピ
ンガイド長孔に、フロントピンを挿入するだけで、鍵盤
の揺動を、鍵盤の前部において、平滑な壁面を有するフ
ロントピンガイド長孔によって、円滑に案内することが
できる。
【0018】また、請求項6の鍵盤支持構造によれば、
フロントピンの摺動によるガイド孔の壁面の摩耗の度合
いが少なくなり、鍵盤楽器の保守が容易になる。
【0019】さらに、請求項7の鍵盤支持構造では、ガ
イド孔の壁面が平滑性および耐摩耗性を有するガイド部
材を、プラスチック成形だけで容易に製造することがで
きる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を、図面を参
照しながら、詳細に説明する。図1は、本発明の鍵盤支
持構造を組み込んだ電子ピアノの鍵盤装置を、離鍵状態
において示す側断面図である。同図に示すように、この
鍵盤装置は、鍵盤シャーシ2と、鍵盤支持構造1によっ
て鍵盤シャーシ2に回動自在に支持された鍵盤3と、鍵
盤シャーシ2に回動自在に取り付けられたハンマー4と
を備えている。
【0021】鍵盤シャーシ2は、横シャーシ5と、横シ
ャーシ5の後端に起立状態で取り付けられた縦シャーシ
6とによって構成され、縦シャーシ6は、横シャーシ5
に順次ねじ止めされたハンマーレール40、ハンマーフ
ランジ7、アクションリブ8およびハンマーアングル9
によって構成されている。また、鍵盤3の下方への回動
を規制するために、横シャーシ5の前端部上面にはスト
ッパ10が、後部上面には鍵盤枕11が、それぞれ取り
付けられている。さらに、横シャーシ5の前部には、筬
シャーシ41が、ねじ止めにより連結されている。
【0022】鍵盤3は、前後方向(図1の左右方向)に
延びる木製の鍵盤本体12と、鍵盤本体12の前半部上
面に形成された樹脂製の鍵部(演奏部)13とによって
構成され、鍵盤本体12の後端部上面には、発泡ポリウ
レタンなどから成る板状のクッション14が取り付けら
れている。鍵盤3は、本発明に係る鍵盤支持構造1によ
って、中央部で前後方向にシーソー様に支持されるとと
もに、その揺動が鍵盤3の前部で案内されるようになっ
ている。
【0023】鍵盤支持構造1は、鍵盤3の中央部から下
方に突出するバランスピン15と、鍵盤3の前部から下
方に突出するフロントピン16と、バランスピン15の
下側に位置して鍵盤シャーシ2に取り付けられた筬中
(支点部材)17と、フロントピン16の下側に位置し
て鍵盤シャーシ2に取り付けられた筬前(ガイド部材)
18とを備えている。
【0024】バランスピン15およびフロントピン16
は、いずれも真鍮や鉄などの金属製のものであり、図2
に示すように、バランスピン15が円形の断面を有して
いるのに対し、フロントピン16は、筬前18の後述す
るガイド壁部29との接触面積を広く確保して、より安
定した支持を得るために、偏平な断面に形成されてい
る。両ピン15、16はそれぞれ、平目のローレット加
工が施された埋設部19a、19bと、埋設部19a、
19bにそれぞれ連なる突出部20a、20bとによっ
て構成されており、埋設部19a、19bが鍵盤3の鍵
盤本体12に埋設され、突出部20a、20bが鍵盤本
体12の下面から下方に突出するようになっている。こ
の場合、埋設部19a、19bに形成されたローレット
目は、両ピン15、16の保持力を高める役割を果た
す。
【0025】筬中17および筬前18はそれぞれ、平滑
性および耐摩耗性に優れたプラスチック、例えばウレタ
ン樹脂やポリエステルエラストマーを射出成形などによ
り成形した成形品で構成されている。筬中17は、図3
〜図5に示すように、両端部の平坦な取付け部21と、
中央の山形の支持部22と、支持部22から下方に突出
する複数のガイド壁部23とによって構成されており、
鍵盤3の並び方向に延びるように、筬シャーシ41に取
り付けられている。
【0026】筬中17の支持部22は平坦な頂部を有し
ており、この頂部には、鍵盤3と同数のバランスピン孔
24が、鍵盤3に対応するように筬中17の長さ方向に
所定の間隔を隔てて形成されている。バランスピン孔2
4は、バランスピン15の支点となるものであり、この
ためバランスピン15よりも若干大きな径を有してい
る。また、ガイド壁部23は、各バランスピン孔24に
対応して、すなわち各鍵盤3に対応して設けられてお
り、内部には、各バランスピン孔24に連なるバランス
ピンガイド長孔25が形成されている。バランスピンガ
イド長孔25は、バランスピン15の揺動を案内するも
のであり、このためバランスピン15の径とほぼ等しい
幅を有するとともに、鍵盤3の前後方向に延びている。
このように構成された筬中17は、ガイド壁部23が、
筬シャーシ41に形成された取付け孔26に嵌合した状
態で、筬シャーシ41にねじ止めされる。
【0027】一方、筬前18は、図6〜図8に示すよう
に、両端部の平坦な取付け部27と、取付け部27より
も高い中央の平坦な案内部28と、案内部28から下方
に突出する複数のガイド壁部29とによって構成されて
おり、筬中17と同様に、鍵盤3の並び方向に延びるよ
うに、筬シャーシ41に取り付けられている。ガイド壁
部29は、筬中17のガイド壁部23と同様に、各鍵盤
3に対応して設けられており、案内部28から各ガイド
壁部29にわたって、フロントピンガイド長孔30が形
成されている。フロントピンガイド長孔30は、フロン
トピン16の揺動を案内して、鍵盤3の横ぶれを防止す
るものであり、このためフロントピン16の厚さとほぼ
等しい幅を有するとともに、鍵盤3の前後方向に延びて
いる。このように構成された筬中18は、ガイド壁部2
9が、筬シャーシ41に形成された取付け孔31に嵌合
した状態で、筬シャーシ41にねじ止めされる。
【0028】ハンマー4は、図1に示すように、前後方
向に延びるアーム状のものであり、後端部が縦シャーシ
6のハンマーフランジ7に回動自在に取り付けられてい
る。ハンマー4は、基端近くに当接部32を有し、この
当接部32が鍵盤3の当て板14に当接することによ
り、鍵盤3の後部を押下している。ハンマー4は、押鍵
状態では、鍵盤3によりはね上げられ、ハンマーアング
ル9に取り付けたハンマークッション33に突き当たる
ことにより、良好な鍵タッチ感が得られるようになって
いる。
【0029】なお、図1中の符号34は、鍵盤3の押鍵
状態を検出するために、横シャーシ5に取り付けられた
鍵盤スイッチ、35は、鍵盤3と筬中17との間の摩擦
による機械音を低減するために、両者間に介在するワッ
シャ状のウレタンパンチングである。
【0030】以上のような構成の鍵盤支持構造1によれ
ば、鍵盤3は、次のようにして鍵盤シャーシ2に取り付
けられ、支持される。すなわち、図1に示すように、各
鍵盤3のバランスピン15を、筬中17の対応するバラ
ンスピン孔24およびバランスピンガイド長孔25に通
すとともに、フロントピン16を、筬前18の対応する
フロントピンガイド長孔30に通すことによって、鍵盤
3を鍵盤シャーシ2に取り付ける。
【0031】これにより、鍵盤3は、その中央部におい
て、バランスピン15が通されたバランスピン孔24を
支点として前後方向にシーソー様に支持され、揺動する
とともに、その揺動が、バランスピン15を介し、バラ
ンスピンガイド長孔25に沿って、円滑に案内される。
また、鍵盤3の揺動が、鍵盤3の前部において、フロン
トピン16を介し、フロントピンガイド長孔30に沿っ
て案内されることにより、鍵盤3の横ぶれが防止され
る。
【0032】この場合、筬中17および筬前18が、ウ
レタン樹脂やポリエステルエラストマーのような平滑性
に優れたプラスチックで構成されているので、バランス
ピン15が摺動するバランスピン孔24およびバランス
ピンガイド長孔25の壁面、ならびにフロントピン16
が摺動するフロントピンガイド長孔30の壁面を平滑に
構成することができ、したがって、平滑性を確保するた
めに従来設けられていたブッシングクロスは不要にな
る。その結果、材料コストおよび組立てコストの削減に
より、製造コストを大幅に削減することができる。
【0033】また、筬中17および筬前18の材質であ
るウレタン樹脂やポリエステルエラストマーが耐摩耗性
にも優れているので、鍵盤楽器を長期間使用しても、バ
ランスピン孔24およびバランスピンガイド長孔25の
壁面の摩耗、ならびにフロントピンガイド長孔30の壁
面摩耗の度合いが少なくなり、鍵盤楽器の保守が容易に
なる。
【0034】さらに、筬中17および筬前18が、例え
ば射出成形による成形品で構成されているので、平滑性
および耐摩耗性を有する筬中17および筬前18を、切
削加工などをまったく施すことなく、全体を一体として
容易に製造することができる。
【0035】なお、上述した実施例は、本発明を電子ピ
アノに適用した例であるが、本発明を、ピアノなどの他
の種類の鍵盤楽器にも同様に適用できることは勿論であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の鍵盤楽器の鍵盤
支持構造は、ブッシングクロスを省略することにより、
製造コストを削減することができるなどの効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子ピアノの鍵盤支持構造を、離
鍵状態において示す側断面図である。
【図2】図1の鍵盤支持構造のバランスピンおよびフロ
ントピンを、取付け前および取付け後の状態において示
す斜視図である。
【図3】図1の鍵盤支持構造の筬中を、取付け前の状態
において示す斜視図である。
【図4】図3の筬中の縦断面図である。
【図5】図3の筬中の横断面図である。
【図6】図1の鍵盤支持構造の筬前を、取付け前の状態
において示す斜視図である。
【図7】図6の筬前の縦断面図である。
【図8】図6の筬前の横断面図である。
【符号の説明】
1 鍵盤支持構造 2 鍵盤シャーシ 3 鍵盤 15 バランスピン 16 フロントピン 17 筬中 18 筬前 24 バランスピン孔 25 バランスピンガイド長孔 30 フロントピンガイド長孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵盤の中央部から下方に突出するバラン
    スピンと、 前記鍵盤の前部から下方に突出するフロントピンと、 前記バランスピンの下側に位置して鍵盤シャーシに取り
    付けられるとともに、前記バランスピンを通すことによ
    り前記鍵盤を前後方向にシーソー様に支持するための、
    平滑な壁面を有する支持孔が形成された支点部材と、 前記フロントピンの下側に位置して前記鍵盤シャーシに
    取り付けられるとともに、前記フロントピンを通すこと
    により前記鍵盤の揺動を案内するための、平滑な壁面を
    有するガイド孔が形成されたガイド部材とを備えている
    ことを特徴とする鍵盤楽器の鍵盤支持構造。
  2. 【請求項2】 前記支点部材の前記支持孔は、当該支点
    部材の上面に開口するバランスピン孔と、このバランス
    ピン孔の下側に連なり、前記鍵盤の前後方向に延び、前
    記バランスピンの揺動を案内するバランスピンガイド長
    孔とによって構成されていることを特徴とする、請求項
    1に記載の鍵盤楽器の鍵盤支持構造。
  3. 【請求項3】 前記支点部材の前記支持孔の前記壁面
    が、耐摩耗性を有していることを特徴とする、請求項1
    または2に記載の鍵盤楽器の鍵盤支持構造。
  4. 【請求項4】 前記支点部材が、プラスチック成形品で
    構成されていることを特徴とする、請求項1ないし3の
    いずれかに記載の鍵盤楽器の鍵盤支持構造。
  5. 【請求項5】 前記ガイド部材の前記ガイド孔が、当該
    ガイド部材の上面に開口し、かつ前記鍵盤の前後方向に
    延びるフロントピンガイド長孔によって構成されている
    ことを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載
    の鍵盤楽器の鍵盤支持構造。
  6. 【請求項6】 前記ガイド部材の前記ガイド孔の前記壁
    面が、耐摩耗性を有していることを特徴とする、請求項
    1ないし5のいずれかに記載の鍵盤楽器の鍵盤支持構
    造。
  7. 【請求項7】 前記ガイド部材が、プラスチック成形品
    で構成されていることを特徴とする、請求項1ないし6
    のいずれかに記載の鍵盤楽器の鍵盤支持構造。
JP6016985A 1994-01-17 1994-01-17 鍵盤楽器の鍵盤支持構造 Withdrawn JPH07210148A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177739A (ja) * 2001-12-11 2003-06-27 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd ピアノの筬
JP2006039253A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 鍵盤楽器の鍵盤装置
JP2018155991A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 株式会社河合楽器製作所 電子鍵盤楽器の鍵盤装置

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