JPH07210149A - オイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置 - Google Patents
オイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置Info
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- JPH07210149A JPH07210149A JP6005401A JP540194A JPH07210149A JP H07210149 A JPH07210149 A JP H07210149A JP 6005401 A JP6005401 A JP 6005401A JP 540194 A JP540194 A JP 540194A JP H07210149 A JPH07210149 A JP H07210149A
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- Japan
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- keyboard lid
- casing
- oil damper
- movable valve
- damper
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10B—ORGANS, HARMONIUMS OR SIMILAR WIND MUSICAL INSTRUMENTS WITH ASSOCIATED BLOWING APPARATUS
- G10B3/00—Details or accessories
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10C—PIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
- G10C3/00—Details or accessories
- G10C3/02—Cases
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鍵盤蓋を閉じる方向に回動したときにダンパ
作用が生じるようにするとともに、楽器本体を、ダンパ
を用いない鍵盤蓋を取り付けた楽器本体と共用できてコ
ストが低廉になり、また鍵盤蓋をぴったり閉めることが
できる等の鍵盤楽器の鍵盤蓋開閉装置を得る。 【構成】 鍵盤蓋2の両側にオイルダンパ3が取り付け
られ、楽器本体の両側の椀木1に軸受け部材4が固着さ
れ、鍵盤蓋2は、オイルダンパ3の軸支部材5を軸受け
部材4に係止することにより、楽器本体に回動自在に支
持される。このオイルダンパ3は、鍵盤蓋2に固着され
たケーシングと、ケーシングの室内で相対的に回転可能
の前記軸支部材5と、この軸支部材5の軸部の突部に係
止可能である可動弁と、前記室内に充填された粘性流体
と、鍵盤蓋2が閉じられる方向に回動するとき、可動弁
と前記軸部との間に形成される高トルクの流体通路及び
逆方向に回動するとき、可動弁と前記突部の接触部分と
の間に形成される低トルクの流体通路とから成る。
作用が生じるようにするとともに、楽器本体を、ダンパ
を用いない鍵盤蓋を取り付けた楽器本体と共用できてコ
ストが低廉になり、また鍵盤蓋をぴったり閉めることが
できる等の鍵盤楽器の鍵盤蓋開閉装置を得る。 【構成】 鍵盤蓋2の両側にオイルダンパ3が取り付け
られ、楽器本体の両側の椀木1に軸受け部材4が固着さ
れ、鍵盤蓋2は、オイルダンパ3の軸支部材5を軸受け
部材4に係止することにより、楽器本体に回動自在に支
持される。このオイルダンパ3は、鍵盤蓋2に固着され
たケーシングと、ケーシングの室内で相対的に回転可能
の前記軸支部材5と、この軸支部材5の軸部の突部に係
止可能である可動弁と、前記室内に充填された粘性流体
と、鍵盤蓋2が閉じられる方向に回動するとき、可動弁
と前記軸部との間に形成される高トルクの流体通路及び
逆方向に回動するとき、可動弁と前記突部の接触部分と
の間に形成される低トルクの流体通路とから成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルダンパを用いた
鍵盤楽器の鍵盤蓋開閉装置に関する。
鍵盤楽器の鍵盤蓋開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鍵盤楽器の鍵盤蓋開閉装置とし
て、誤って閉じられた鍵盤蓋によって指がはさまれて怪
我をしないようにするために、鍵盤蓋が閉じられる方向
に回動したとき、ダンパ作用が生じ、緩やかに回動する
ようにしたものが知られている。その1つは、回動軸に
コイルばねを巻きつけたばね式ダンパを用いたものであ
り、他の一つは、オイルダンパを用いたものである。
て、誤って閉じられた鍵盤蓋によって指がはさまれて怪
我をしないようにするために、鍵盤蓋が閉じられる方向
に回動したとき、ダンパ作用が生じ、緩やかに回動する
ようにしたものが知られている。その1つは、回動軸に
コイルばねを巻きつけたばね式ダンパを用いたものであ
り、他の一つは、オイルダンパを用いたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ばね式ダンパを用
いたものは、鍵盤蓋を閉じた状態でも、ばねの弾性力に
より鍵盤蓋が浮きぎみになってぴったりしまらず、また
ばねの定数をコントロールして品質を安定させることが
困難であるという不具合があり、前記オイルダンパを用
いたものは、ダンパが大型であるので、楽器本体に埋め
込んでおり、そのため、楽器本体を、ダンパのない鍵盤
蓋を用いた楽器本体と共用できず、コストが低廉になら
ないという不具合を有する。
いたものは、鍵盤蓋を閉じた状態でも、ばねの弾性力に
より鍵盤蓋が浮きぎみになってぴったりしまらず、また
ばねの定数をコントロールして品質を安定させることが
困難であるという不具合があり、前記オイルダンパを用
いたものは、ダンパが大型であるので、楽器本体に埋め
込んでおり、そのため、楽器本体を、ダンパのない鍵盤
蓋を用いた楽器本体と共用できず、コストが低廉になら
ないという不具合を有する。
【0004】本発明は、従来のこのような不具合を解決
することをその目的とするものである。
することをその目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、鍵盤蓋にオイルダンパを
取り付け、該鍵盤蓋を該オイルダンパにより楽器本体に
回動自在に支承して成り、該オイルダンパは鍵盤蓋が閉
じる方向に回動したときダンパ作用を生ずるものである
ことを特徴とし、請求項2記載の発明は、請求項1記載
のオイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置において、前記
オイルダンパは、軸方向の一端部で閉じ、他端部で開い
た中空な円筒形の室を有し、内部に粘性流体の充填が可
能なケーシングと、該ケーシングに対して相対的に回転
可能に組合わされ、軸周りに回転可能に前記室内に配置
される軸部を中心に備えた軸支部材と、前記軸部又は前
記室に設けられた軸方向の突部に回転方向への遊びをも
って係止され、かつ前記軸支部材又はケーシングととも
に回転可能に設けられた可動弁と、ケーシングと前記軸
支部材の相対回転の方向に応じて可動弁の一側から他側
へ粘性流体を異なる抵抗で通過させるために前記可動弁
と突部の接触部分に夫々形成された複数の流体通路と、
粘性流体を封じるためにケーシングと前記軸支部材との
間に設けられたシール手段とから成り、前記流体通路
は、鍵盤蓋が閉じる方向に回動するとき、高トルクを生
じ、且つ鍵盤蓋が開く方向に回動するとき低トルクを生
じるように、ケーシングを鍵盤蓋に固着し、前記軸支部
材を楽器本体に設けた軸受部材に係止したことを特徴と
する。
めに、請求項1記載の発明は、鍵盤蓋にオイルダンパを
取り付け、該鍵盤蓋を該オイルダンパにより楽器本体に
回動自在に支承して成り、該オイルダンパは鍵盤蓋が閉
じる方向に回動したときダンパ作用を生ずるものである
ことを特徴とし、請求項2記載の発明は、請求項1記載
のオイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置において、前記
オイルダンパは、軸方向の一端部で閉じ、他端部で開い
た中空な円筒形の室を有し、内部に粘性流体の充填が可
能なケーシングと、該ケーシングに対して相対的に回転
可能に組合わされ、軸周りに回転可能に前記室内に配置
される軸部を中心に備えた軸支部材と、前記軸部又は前
記室に設けられた軸方向の突部に回転方向への遊びをも
って係止され、かつ前記軸支部材又はケーシングととも
に回転可能に設けられた可動弁と、ケーシングと前記軸
支部材の相対回転の方向に応じて可動弁の一側から他側
へ粘性流体を異なる抵抗で通過させるために前記可動弁
と突部の接触部分に夫々形成された複数の流体通路と、
粘性流体を封じるためにケーシングと前記軸支部材との
間に設けられたシール手段とから成り、前記流体通路
は、鍵盤蓋が閉じる方向に回動するとき、高トルクを生
じ、且つ鍵盤蓋が開く方向に回動するとき低トルクを生
じるように、ケーシングを鍵盤蓋に固着し、前記軸支部
材を楽器本体に設けた軸受部材に係止したことを特徴と
する。
【0006】
【作用】前記オイルダンパは、鍵盤蓋を開くときは、ダ
ンパとして作用せず、閉じるときはダンパ作用が生ずる
ため、鍵盤蓋は、開くとき、抵抗なく開けられ、閉じる
ときはゆっくりと閉じられる。
ンパとして作用せず、閉じるときはダンパ作用が生ずる
ため、鍵盤蓋は、開くとき、抵抗なく開けられ、閉じる
ときはゆっくりと閉じられる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0008】図1において、1は楽器本体の腕木、2は
鍵盤蓋である。
鍵盤蓋である。
【0009】鍵盤蓋2の両側部には、オイルダンパ3が
埋設され両側の腕木1の内壁面には、U字形の軸受け部
材4が取り付けられ、オイルダンパ3の軸支部材5を軸
受け部材4の溝に係合することにより鍵盤蓋2は腕木1
に回動自在に取付けられる。オイルダンパ3は、図2に
示すように、軸方向の一端部で閉じられ、他端部で開か
れた中空な円筒形の室6を有し、内部に粘性流体7の充
填可能なケーシング8と、ケーシング8に対して相対的
に回転可能に組合わされ、軸周りに回転可能に前記室6
内に配置される軸部9を中心に備えた軸支部材5と、前
記軸部9に設けられた軸方向の突部10に回転方向の遊
びをもって係止され、かつ軸支部材5と共に回転可能に
設けられた可動弁11と、ケーシング8と軸支部材5の
相対回転の方向に応じて可動弁11の一側から他側へ粘
性流体7を異なる抵抗で通過させるために前記可動弁1
1と突部10の接触部分に夫々形成された複数の流体通
路12,13,14と、粘性流体7を封じるためにケー
シング8と軸支部材5との間に設けられた例えば0リン
グから成るシール手段15とから成っており、前記ケー
シング8は、図1に示すように、鍵盤蓋2にねじ16,
16により取り付けられる。これを更に詳述すると、前
記可動弁11は、断面略コ字型に形成され、回転方向の
両側の垂壁17,18の間隔は突部10の回転方向の巾
よりも広く、回転方向に遊びを有していて、突部10に
載り、且つケーシングの内壁面19に摺接する。前記流
体通路12及び13は、可動弁11の両垂壁17,18
に形成され、流体通路14は突部10に切欠され、高ト
ルクを生ずる回転方向の流体通路12は小さく、低トル
クと生ずる逆方向の流体通路13はそれより大きい断面
積に形成されている。
埋設され両側の腕木1の内壁面には、U字形の軸受け部
材4が取り付けられ、オイルダンパ3の軸支部材5を軸
受け部材4の溝に係合することにより鍵盤蓋2は腕木1
に回動自在に取付けられる。オイルダンパ3は、図2に
示すように、軸方向の一端部で閉じられ、他端部で開か
れた中空な円筒形の室6を有し、内部に粘性流体7の充
填可能なケーシング8と、ケーシング8に対して相対的
に回転可能に組合わされ、軸周りに回転可能に前記室6
内に配置される軸部9を中心に備えた軸支部材5と、前
記軸部9に設けられた軸方向の突部10に回転方向の遊
びをもって係止され、かつ軸支部材5と共に回転可能に
設けられた可動弁11と、ケーシング8と軸支部材5の
相対回転の方向に応じて可動弁11の一側から他側へ粘
性流体7を異なる抵抗で通過させるために前記可動弁1
1と突部10の接触部分に夫々形成された複数の流体通
路12,13,14と、粘性流体7を封じるためにケー
シング8と軸支部材5との間に設けられた例えば0リン
グから成るシール手段15とから成っており、前記ケー
シング8は、図1に示すように、鍵盤蓋2にねじ16,
16により取り付けられる。これを更に詳述すると、前
記可動弁11は、断面略コ字型に形成され、回転方向の
両側の垂壁17,18の間隔は突部10の回転方向の巾
よりも広く、回転方向に遊びを有していて、突部10に
載り、且つケーシングの内壁面19に摺接する。前記流
体通路12及び13は、可動弁11の両垂壁17,18
に形成され、流体通路14は突部10に切欠され、高ト
ルクを生ずる回転方向の流体通路12は小さく、低トル
クと生ずる逆方向の流体通路13はそれより大きい断面
積に形成されている。
【0010】尚、図において、20は、ケーシング8に
螺着されて室6の一端を閉じ、中心に軸部9を嵌合する
凹部21を有する閉じ蓋、22はケーシング8の他端の
開口に螺着されて回転部材5の他端を軸承する軸受部
材、23は室6の内壁19に設けられた軸方向のストッ
パである。
螺着されて室6の一端を閉じ、中心に軸部9を嵌合する
凹部21を有する閉じ蓋、22はケーシング8の他端の
開口に螺着されて回転部材5の他端を軸承する軸受部
材、23は室6の内壁19に設けられた軸方向のストッ
パである。
【0011】閉じられた鍵盤蓋2が開かれ、上述したオ
イルダンパ3のケーシング8が図3(A)の状態から矢
示の方向に回転すなわち左回転を開始すると、図3
(B)に示すように、可動弁11は、ストッパ23の回
動により粘性流体7に押されて回動してその垂壁18は
突部10に接し、粘性流体7は大面積の液体通路13→
通路14→垂壁17と突部10との遊び空間22を流れ
るので、抵抗は小さい。図3(C)に示すように、スト
ッパ23が可動弁11を介して突部10に衝突して鍵盤
蓋2が完全に開かれた状態から、逆に、鍵盤蓋2が閉じ
る方向に回動し、ケーシング8が図3(C)の状態から
図3(D)の矢示の方向に回転、すなわち右回転を開始
すると、図3(D)に示すように、可動弁11の垂壁1
7は突部10に接し、粘性流体7は小面積の液体通路1
2を流れるので、非常に大きなトルクが生ずる。
イルダンパ3のケーシング8が図3(A)の状態から矢
示の方向に回転すなわち左回転を開始すると、図3
(B)に示すように、可動弁11は、ストッパ23の回
動により粘性流体7に押されて回動してその垂壁18は
突部10に接し、粘性流体7は大面積の液体通路13→
通路14→垂壁17と突部10との遊び空間22を流れ
るので、抵抗は小さい。図3(C)に示すように、スト
ッパ23が可動弁11を介して突部10に衝突して鍵盤
蓋2が完全に開かれた状態から、逆に、鍵盤蓋2が閉じ
る方向に回動し、ケーシング8が図3(C)の状態から
図3(D)の矢示の方向に回転、すなわち右回転を開始
すると、図3(D)に示すように、可動弁11の垂壁1
7は突部10に接し、粘性流体7は小面積の液体通路1
2を流れるので、非常に大きなトルクが生ずる。
【0012】以上の実施例では、可動弁11は、軸部9
の軸方向の突部10に係止されているが、ケーシング8
の内壁面19に設けられた突部に係止され、ケーシング
8とともに回転可能にしてもよい。
の軸方向の突部10に係止されているが、ケーシング8
の内壁面19に設けられた突部に係止され、ケーシング
8とともに回転可能にしてもよい。
【0013】また、前記突部10と可動弁11から成る
高トルク発生機構を、軸部9又は室6の内壁面19の1
80°離れた位置にも設け、かつストッパ23もケーシ
ング8の内壁面19の180°離れた位置に設けてもよ
く、このような構成を採用すれば、前記実施例の2倍の
トルクにまで高めることができる。
高トルク発生機構を、軸部9又は室6の内壁面19の1
80°離れた位置にも設け、かつストッパ23もケーシ
ング8の内壁面19の180°離れた位置に設けてもよ
く、このような構成を採用すれば、前記実施例の2倍の
トルクにまで高めることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
から、楽器本体を、オイルダンパを用いない鍵盤蓋を取
り付けた楽器本体と共用できてコストが低廉になり、ま
た鍵盤蓋を閉めた状態において、ぴったり閉まる等の効
果を有する。
から、楽器本体を、オイルダンパを用いない鍵盤蓋を取
り付けた楽器本体と共用できてコストが低廉になり、ま
た鍵盤蓋を閉めた状態において、ぴったり閉まる等の効
果を有する。
【図1】 本発明の一実施例の要部の分解斜視図
【図2】 (A),(B)及び(C)は、上記実施例に
用いるオイルダンパの斜視図、断面図及び分解斜視図
用いるオイルダンパの斜視図、断面図及び分解斜視図
【図3】 (A),(B),(C)及び(D)は、鍵盤
蓋を開閉した際のオイルダンパの作動説明図
蓋を開閉した際のオイルダンパの作動説明図
2 鍵盤蓋 3 オイルダンパ 4 軸受け部材 5 軸支部材 6 室 7 粘性流体 8 ケーシング 9 軸部 10 突部 11 可動弁 12,13,14 流体通路
Claims (2)
- 【請求項1】 鍵盤蓋にオイルダンパを取り付け、該鍵
盤蓋を該オイルダンパにより楽器本体に回動自在に支承
して成り、該オイルダンパは鍵盤蓋が閉じる方向に回動
したときダンパ作用を生ずるものであることを特徴とす
るオイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置。 - 【請求項2】 前記オイルダンパは、軸方向の一端部で
閉じ、他端部で開いた中空な円筒形の室を有し、内部に
粘性流体の充填が可能なケーシングと、該ケーシングに
対して相対的に回転可能に組合わされ、軸周りに回転可
能に前記室内に配置される軸部を中心に備えた軸支部材
と、前記軸部又は前記室に設けられた軸方向の突部に回
転方向への遊びをもって係止され、かつ前記軸支部材又
はケーシングとともに回転可能に設けられた可動弁と、
ケーシングと前記軸支部材の相対回転の方向に応じて可
動弁の一側から他側へ粘性流体を異なる抵抗で通過させ
るために前記可動弁と突部の接触部分に夫々形成された
複数の流体通路と、粘性流体を封じるためにケーシング
と前記軸支部材との間に設けられたシール手段とから成
り、前記流体通路は、鍵盤蓋が閉じる方向に回動すると
き、高トルクを生じ、且つ鍵盤蓋が開く方向に回動する
とき低トルクを生じるように、ケーシングを鍵盤蓋に固
着し、前記軸支部材を楽器本体に設けた軸受部材に係止
したことを特徴とする請求項1記載のオイルダンパを用
いた鍵盤蓋開閉装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005401A JP2955813B2 (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | オイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置 |
| PCT/JP1995/000064 WO1995020211A1 (en) | 1994-01-21 | 1995-01-20 | Keyboard lid opening and closing device using oil damper |
| US08/507,294 US5635655A (en) | 1994-01-21 | 1995-01-20 | Apparatus, with oil damper, for opening and closing fall board of musical keyboard instrument |
| DE19580101T DE19580101C2 (de) | 1994-01-21 | 1995-01-20 | Vorrichtung mit einer Öldämpfung zum Öffnen und Schließen eines Klappdeckels eines Keyboard-Musikinstrumentes |
| KR1019950703860A KR100205091B1 (ko) | 1994-01-21 | 1995-01-20 | 오일댐퍼를 사용한 건반악기의 건반덮개 개폐장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005401A JP2955813B2 (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | オイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210149A true JPH07210149A (ja) | 1995-08-11 |
| JP2955813B2 JP2955813B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=11610131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005401A Expired - Lifetime JP2955813B2 (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | オイルダンパを用いた鍵盤蓋開閉装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5635655A (ja) |
| JP (1) | JP2955813B2 (ja) |
| KR (1) | KR100205091B1 (ja) |
| DE (1) | DE19580101C2 (ja) |
| WO (1) | WO1995020211A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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