JPH07210184A - 音声編集合成装置 - Google Patents

音声編集合成装置

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JPH07210184A
JPH07210184A JP6005586A JP558694A JPH07210184A JP H07210184 A JPH07210184 A JP H07210184A JP 6005586 A JP6005586 A JP 6005586A JP 558694 A JP558694 A JP 558694A JP H07210184 A JPH07210184 A JP H07210184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
unit
voices
connection
synthesized
Prior art date
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Pending
Application number
JP6005586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Yoshida
田 博 子 吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6005586A priority Critical patent/JPH07210184A/ja
Publication of JPH07210184A publication Critical patent/JPH07210184A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 録音されていない合成単位でも、ある程度の
録音量があれば、それらの音声の中から自然で滑らかな
音声を合成したり、合成単位を小さくしても不連続が生
じない、自然な音声を合成できるようにする。 【構成】 録音音声検索部2、接続単位決定部3、音声
信号接続部5を設け、合成文章信号入力部1から合成し
たい音声の内容の文章を入力したら、録音音声検索部2
で録音されている音声の内容を検索し、その音声が含ま
れている録音単位をいくつか選択する。そして、接続単
位決定部3で、それらの音声の中から接続しても接続歪
がめだたないように接続できる音声を選び出し、音声信
号接続部5でそれらの音声を接続し、合成信号出力部6
で所望の音声を合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駅の案内放送や電気製
品の操作説明等に用いる、デジタル録音した音声を編集
により合成する録音編集合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の音声編集合成装置は、あ
らかじめ人が発声した音声を、単語や文節、文等を単位
として録音しておき、必要に応じて読み出して編集し、
文章等の音声に合成して出力している。
【0003】すなわち、以下に示す文章1の例の様に
「まもなく3番線に急行東京行きがまいります」という
音声を出力するには「まもなく→A3→B2→C1→ま
いります」というように音声を選択して順に出力するこ
とによって、所望の文章を合成することができる。
【0004】 文章1: まもなく ○番線に ○○○行きが まいります。 A:番線 B:電車種別 C:行き先 A1: 1番線に B1:各駅停車 C1: 東京行きが A2: 2番線に B2:急行 C2: 横浜行きが A3: 3番線に B3:快速 C3: 品川行きが B4:通勤快速 C4: 川崎行きが
【0005】このように、上記従来の方法でも、合成単
位を組み合わせて出力することにより、所望の音声を合
成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の音声編集合成装置では、合成単位が文章や文節であ
り、その単位ごとに音声を出力しているため録音量が多
く、ある程度決まった文章でなければ合成できない。ま
た、合成単位として録音されていない音声は出力するこ
とができないという問題があった。すなわち、以下の文
章の例の様に文章のパターンが替わったり、電車の行き
先が変わった場合、文章1の「東京行きが」や、「横浜
行きが」という音声はあっても、「東京行きの」や、
「横浜方面」の音声がないため、それらを新たに録音し
なければならない。
【0007】 文章2: まもなく ○番線に ○○方面 ○○○行きの 電車が到着します。 A:番線 D:方面 E:行き先 A1: 1番線に B1:小田原方面 C1: 東京行きの A2: 2番線に B2:横浜方面 C2: 静岡行きの A3: 3番線に B3:品川方面 C3: 名古屋行きの B4:川崎方面 C4: 青森行きの
【0008】このような新たな録音を避けるため、合成
単位を「東京」、「横浜」、「行きの」や、「行きが」
等、文章や文節にせず、単語、接続語、助詞、音節、と
いうように小さくすると、録音量を増やさずに合成でき
る語彙や文章を増加することができるが、「横浜方面」
を再生する際には、「横浜」と「方面」という合成単位
を順に出力するだけであるため、「横浜、方面」という
様な不連続な音声になってしまい、音声品質が低下して
しまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、録音されていない合成単位でも、ある程度の音声量
があれば、それらの音声の中から自然で滑らかな音声を
合成したり、合成単位を小さくしても不連続が生じな
い、自然な音声を合成できる音声編集合成装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、音声の接続を音声が継続している途中の
無声破裂音の無音区間、無声摩擦音の摩擦区間、同じ有
声音でスペクトルが似通っている区間で接続する手段を
備えたものである。
【0011】本発明はまた、音声を接続する場合、接続
される音声信号は、接続箇所からある一定区間パワーを
直線的に減衰させ、接続する音声信号は、同じ区間パワ
ーを直線的に増加させていき、その区間の信号を足し合
わせるようにしたものである。
【0012】本発明はまた、音声を接続する場合、接続
する箇所が音声のピッチが存在する箇所である場合、ピ
ッチの位相の差による音声の接続歪を避けるために、接
続箇所の2つの音声信号の相関をとり、相関の高い部分
を接続箇所に設定して、音声の位相による接続歪を軽減
するようにしたものである。
【0013】
【作用】本発明は、上記のような構成により次の様な作
用を有する。すなわち、音声が継続している途中の無声
破裂音の無音区間、無声摩擦音の摩擦区間、同じ有声音
でスペクトルが似通っている箇所等、接続による歪が生
じない箇所で接続することによって、録音量を増やさな
くても、不連続が生じない自然な音声を合成することが
できる。
【0014】また、音声のつながりを良くするために、
接続される側の音声に、ある一定の区間内で1から0に
直線的に向かう重み付けを施し、接続する側の音声に
は、接続箇所からある一定の区間内でに0から1に直線
的に向かう重み付けを施し、その区間で2つの音声を足
し合わせることによって、接続箇所での音声のつながり
が良くなり、滑らかな音声を再生することができる。
【0015】さらに、ピッチが存在する箇所で接続する
場合、接続箇所近傍での2つの音声の相関を取り、一番
相関の大きな箇所を接続箇所に設定することによって、
位相による接続歪が少ない、自然な音声を再生できる接
続箇所を決定することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例について説明する。図1は本発明の音声編集合成装置
の一実施例の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は合成文章信号入力部、2は録音音声検索部、3
は接続単位決定部、4は音声信号読み込み部、5は音声
信号接続部、6は合成信号出力部、7は録音音声であ
る。
【0017】音声は一般に音韻の種類によって、ある程
度の特徴を持っている。つまり、p,t,k等、無声破
裂音や無声破擦音のt∫は、音韻の始まりに無音の閉鎖
音があり、無声摩擦音s,f,hや無性破擦音のts
(ツ)は持続的な、鋭い摩擦的な音で始まる。また、音
声の母音区間はスペクトル変化がある程度一定である。
このような箇所では音声の性質が一定であるため、音声
の途中で接続しても、接続による歪はめだたない。その
ため、図1の合成文章信号入力部1で合成したい音声の
内容の文章を入力したら、録音音声検索部2で録音され
ている音声の内容を検索して、その音声が含まれている
合成単位をいくつか選択する。そして、接続単位決定部
3では、それらの音声の中から一番接続歪がめだたない
で接続できる音声を選び出し、音声信号読み込み部4で
選び出された音声に相当する信号を録音音声7の中から
読み込み、音声信号接続部5で音声を接続して、合成信
号出力部6で接続された音声信号を出力する。
【0018】図2および図3に示す例によると、「下田
方面」という文節を合成する場合、まず録音音声検索部
2で、「下田方面」の「下田」を含む「下田行きが」が
選択され、また「下田方面」の「方面」を含む「東京方
面」、「国府津方面」、「平塚方面」、「熱海方面」が
選択される。次に、接続単位決定部3で、選択された音
声の中から、母音aで接続すれば所望の音声が合成され
る「下田行きが」と「平塚方面」が決定され、音声信号
接続部5でこれらの音声の母音aで接続して「下田方
面」を合成し、合成信号出力部6で合成された音声を出
力する。
【0019】また、音声信号接続部5で音声を接続する
場合、図4に示すように、2つの音声のつながりを良く
するため、接続する箇所でのピッチ周期に相当する区間
等、ある一定の区間の音声データに接続される側の音声
Aに1から0に向かう重み付けを施し、接続する側の音
声Bには0から1に向かう重み付けを施し、重み付けを
行なった区間の音声を相互に加算することによって音声
の連続性を良くし、接続による歪を軽減することができ
る。
【0020】また、ピッチが存在する箇所で接続する場
合、音声のピッチの位相のずれによって歪が生じてしま
う場合がある。そこで、接続する部分がきまったら、図
5に示すように、以下の式から2つの音声の相関を求
め、一番相関が高かった箇所の接続点を移動して、位相
のずれ(shiftで表される量)を補正することによ
って音声の位相を合わせ、音声の位相の相違による接続
歪を回避することができる。
【0021】
【数1】
【0022】以上のように、本実施例によれば、音声の
途中であっても接続しやすい箇所で音声を接続すること
によって、録音されていない音声でも、ある程度録音さ
れた音声の中から自然で滑らかな音声を合成することが
できる。
【0023】また、録音時に先行母音を含む音声、無声
破裂音の無音部で区切った音声、または無声摩擦音の摩
擦部分で区切った音声など、組み合わせる際に、つなぎ
やすい部分で始まる音声を単位として録音しておき、再
生時にそれらの部分で接続することによって、単語、接
続語、助詞単位の編集合成並の録音量で、文章、文節単
位の編集合成並の品質の音声を合成することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、音声が継続している途中の無声破裂音の無音区間、
無声摩擦音の摩擦区間、同じ有声音でスペクトルが似通
っている箇所等、接続による歪が生じない箇所で接続す
ることによって、録音量を増やさなくても、不連続が生
じない自然な音声を合成することができる。
【0025】また、音声のつながりを良くするために、
接続される側の音声に、ある一定の区間内で1から0に
直線的に向かう重み付けを施し、接続する側の音声に
は、接続箇所からある一定の区間内でに0から1に直線
的に向かう重み付けを施し、その区間で2つの音声を足
し合わせることによって、接続箇所での音声のつながり
が良くなり、滑らかな音声を再生することができる。
【0026】さらに、ピッチが存在する箇所で接続する
場合、接続箇所近傍での2つの音声の相関を取り、一番
相関の大きな箇所を接続箇所に設定することによって、
位相による接続歪が少ない、自然な音声を再生できる接
続箇所を決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における音声編集装置の構成
を示す概略ブロック図。
【図2】同装置の動作を説明するための模式図。
【図3】同装置の動作を説明するための波形図。
【図4】同装置の動作を説明するための波形図。
【図5】同装置の動作を説明するための波形図。
【符号の説明】
1 合成文章信号入力部 2 録音音声検索部 3 接続単位決定部 4 音声信号読み込み部 5 音声信号接続部 6 合成信号出力部 7 録音音声

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文章または文節単位で録音された音声を
    組み合わせて出力する音声編集合成装置において、音声
    の接続を、音声の持続している途中の無声破裂音の無音
    区間、無声摩擦音の摩擦区間およびスペクトルが似てい
    る区間で接続する手段を備えた音声編集合成装置。
  2. 【請求項2】 音声を接続する場合、接続される音声信
    号は、接続箇所からある一定区間パワーを直線的に減衰
    させ、接続する音声信号は、同じ区間パワーを直線的に
    増加させていき、その区間の信号を足し合わせることを
    特徴とする請求項1記載の音声編集合成装置。
  3. 【請求項3】 音声を接続する場合、接続する箇所が音
    声のピッチが存在する箇所である場合、ピッチの位相の
    差による音声の接続歪を避けるために、接続箇所の2つ
    の音声信号の相関をとり、相関の高い部分を接続箇所に
    設定して、音声の位相による接続歪を軽減することを特
    徴とする請求項1記載の音声編集合成装置。
JP6005586A 1994-01-24 1994-01-24 音声編集合成装置 Pending JPH07210184A (ja)

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JP6005586A JPH07210184A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 音声編集合成装置

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JP6005586A JPH07210184A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 音声編集合成装置

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JPH07210184A true JPH07210184A (ja) 1995-08-11

Family

ID=11615355

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JP6005586A Pending JPH07210184A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 音声編集合成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011221486A (ja) * 2010-03-26 2011-11-04 Toshiba Corp 音声編集方法、装置及び音声合成方法
JP2012173702A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Denso Corp 音声案内システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011221486A (ja) * 2010-03-26 2011-11-04 Toshiba Corp 音声編集方法、装置及び音声合成方法
US8868422B2 (en) 2010-03-26 2014-10-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Storing a representative speech unit waveform for speech synthesis based on searching for similar speech units
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