JPH07210441A - 通信システムおよび通信方法 - Google Patents

通信システムおよび通信方法

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JPH07210441A
JPH07210441A JP6003192A JP319294A JPH07210441A JP H07210441 A JPH07210441 A JP H07210441A JP 6003192 A JP6003192 A JP 6003192A JP 319294 A JP319294 A JP 319294A JP H07210441 A JPH07210441 A JP H07210441A
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JP6003192A
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Inventor
Toshiyuki Ishida
敏之 石田
Hiroshi Yotsumoto
弘志 四元
Koichi Kawaguchi
幸一 川口
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マスタファイルを管理する第1の計算機と、マ
スタファイルの複製を持つ第2の計算機とを有する通信
システムにおいて、第1の計算機からのマスタファイル
変更情報を受けて、第2の計算機でマスタファイルの復
元を行う時、マスタファイルの一致確認ができるように
する。 【構成】第1の計算機1で、チェックデータ43を作成
し、このチェックデータ43を変更指示データ41と共
に第2の計算機2に送信する。第2の計算機2で変更指
示データに基づき、チェックデータ53を作成し、チェ
ックデータ53とチェックデータ43を照合する。また
第2の計算機2から、チェックデータ53をマスタファ
イル変更結果応答として第1の計算機1へ送信し、第1
の計算機1で前記チェックデータ43と、受信したチェ
ックデータ53を照合し、第2の計算機2のマスタファ
イルの復元状況を把握する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスタファイルの生成
・変更・管理を行う計算機と、マスタファイルを利用す
る計算機とが通信網で接続され、マスタファイルの変更
をマスタファイルを利用する計算機に通知する通信シス
テムに関し、特に、マスタファイルを利用する計算機の
処理状況をマスタファイルを管理する計算機で把握する
ことに関する。
【0002】
【従来の技術】複数の計算機が通信網で結ばれている通
信システムには、マスタファイルの生成・変更・管理を
行う計算機(以下ではマスタファイル管理計算機とよ
ぶ)と、マスタファイルを利用する計算機(以下ではマ
スタファイル利用計算機とよぶ)とが通信網で接続さ
れ、マスタファイル管理計算機は、マスタファイルの変
更があったとき、そのマスタファイルの変更に関する変
更指示を、マスタファイル利用計算機に、例えば、機能
コード通信により発行し、マスタファイル利用計算機が
上記指示に従ってマスタファイルを変更する自律分散シ
ステムと呼ばれるものがある。この自律分散システムで
は、マスタファイル管理計算機とマスタファイル利用計
算機とがともに同一内容のマスタファイルを有するため
に、マスタファイル管理計算機がダウンしても、マスタ
ファイル利用計算機が処理を続行できるため、上記計算
機が制御する対象の運転を停止させることがない。なお
機能コード通信とは、送信するデータの内容により決ま
る番号を送信するデータの先頭に付し、受信する側で、
その番号から自分が受信すべきかどうかを判断し、受信
すべきときは、当該番号に続くデータを受信し、記録装
置に記録するものである。自律分散システムの例とし
て、列車の運行管理を行うシステムがある。これは、列
車の走る線路(番線)の決定および決定に従って線路の
接続制御等を行うものである。このシステムでは、鉄道
会社の本社の計算機に列車ダイヤのマスタファイルがあ
り、いくつかの駅にスレーブの計算機がある。スレーブ
の計算機は、本社の計算機の列車ダイヤのマスタファイ
ルと同じ内容のマスタファイルを有し、この中に入って
いるダイヤに従って、スレーブの計算機ごとに決められ
た管理区間内の線路の接続制御等を行う。このシステム
の場合、本社の計算機からデータを送信するときに、す
べての計算機に送るべきデータ(例えば、ダイヤの変
更)か、特定の駅にある計算機に送るべきデータか、特
定の地方の駅にある計算機にのみ送るべきデータか等に
より、上記の番号を決定して、機能コード通信を行う。
このように、複数の計算機が通信網で結ばれている通信
システムでは、従来、マスタファイル管理計算機は、ユ
ーザからのマスタファイルの変更指示を受けてマスタフ
ァイルを変更すると、マスタファイルの変更に関する指
示のみまたは変更内容そのもののみを、マスタファイル
利用計算機に送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、マ
スタファイル利用計算機からは、マスタファイルの変更
に関する指示または変更内容そのものを受信したという
応答のみが、マスタファイル管理計算機に返されてい
た。このため、マスタファイル利用計算機が通信線等で
エラーが生じることなく、正しくデータを受け取った
か、またはマスタファイル利用計算機でマスタファイル
の生成が正しく行われたか等がマスタファイル管理計算
機では把握できなかった。そのため、マスタファイル利
用計算機でのマスタファイルの内容が異なっていてもわ
からないという問題があった。例えば、前述の列車の運
行管理を行うシステムの場合、本社の計算機に対して、
ダイヤの変更が指示されたときに、その変更指示は、ス
レーブの計算機に送信される。その際に、スレーブの計
算機が受信したかどうかはチェックされるが、スレーブ
の計算機のファイル内容が正しく変更されたかどうかが
チェックされない。そのため、列車が入るように指示さ
れた番線に他の列車がすでに入っているというような事
態が生じ得る。本発明の目的は、マスタファイル変更時
に、マスタファイルを管理する情報処理装置が、マスタ
ファイルを利用する情報処理装置が有するマスタファイ
ルの内容と、自己のマスタファイルの内容とが一致する
ことを確認できる通信システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、マスタファイ
ルを作成する第1の情報処理装置と、前記マスタファイ
ルの情報を利用するために前記マスタファイルと同一内
容のファイルを有する少なくとも1つの第2の情報処理
装置とを有し、該第1の情報処理装置と第2の情報処理
装置とが通信網を介して相互接続された通信システムに
おいて、前記第1の情報処理装置は、前記マスタファイ
ルの変更を指示する変更指示情報を受けて、該マスタフ
ァイルの変更内容を決定する第1の決定手段と、前記第
2の情報処理装置のファイルの変更を指示する変更指示
情報を送信する際に、該第2の情報処理装置が、受信し
た該変更指示情報に基づいて得られた前記ファイルの変
更内容に誤りがあるかどうかをチェックするための第1
のチェックデータを前記変更内容に基づき生成する第1
の生成手段と、前記変更指示情報および第1のチェック
データを前記通信網を介して、前記第2の情報処理装置
に送信する第1の送信手段とを有し、前記第2の情報処
理装置は、前記変更指示情報および第1のチェックデー
タを受信する受信手段と、前記受信した変更指示情報に
基づいて前記ファイルの変更内容を決定する第2の決定
手段と、前記変更内容に誤りがあるかどうかをチェック
するための第2のチェックデータを該変更内容に基づき
生成する第2の生成手段と、前記第1のチェックデータ
と第2のチェックデータとを照合する照合手段と、少な
くとも、照合の結果一致しなかったときは、照合結果の
確認ができる情報を、前記通信網を介して前記第1の情
報処理装置に送信する第2の送信手段とを有することと
したものである。
【0005】
【作用】第1、第2の生成手段がそれぞれ生成した第1
のチェックデータと第2のチェックデータとの照合結果
の確認ができる情報によって、第1の情報処理装置は、
第2の情報処理装置において、マスタファイルの変更内
容が正しく決定されたかどうかを知ることができる。照
合結果の確認ができる情報としては、たとえば、第2の
チェックデータそのものでもよい。この場合は、第1の
情報処理装置において、自己が持つ第1のチェックデー
タと、第2の情報処理装置から受信した第2のチェック
データとを照合して、一致/不一致がわかる。また、照
合結果の確認ができる情報としては、第2の情報処理装
置が第1のチェックデータと第2のチェックデータとを
照合した結果である一致/不一致情報でもよい。この場
合は、第1の情報処理装置は、第2の情報処理装置か
ら、この一致/不一致情報を受信するため、直接、一致
/不一致がわかる。そして、第1の情報処理装置は、異
常と判断したときは、マスタファイル変更指示情報を再
送することができる。第2の情報処理装置においては、
自己が生成した第2のチェックデータと、第1の情報処
理装置から受信した第1のチェックデータとを照合し
て、一致/不一致がわかる。この結果、第1の情報処理
装置の指示に基づいて行ったマスタファイルの変更の内
容の妥当性が確認でき、異常と判断したときは、マスタ
ファイルを更新しないことができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を、以下図面により説明す
る。図1は、本実施例の全体のブロック図で、第1の計
算機1は、入出力端末3からの指示により変更データを
生成するファイル変更データ生成機構22、ファイル編
集機構23、合理性チェック機構24、第1の計算機1
と第2の計算機2との情報授受を行う通信制御機構2
5、ファイル変更データ生成機構22により作成する変
更指示ファイル41、第1の計算機1の処理結果で第2
の計算機2が利用する情報を記憶するマスタファイル4
2、データ伝送の可否を判定するためのチェックデータ
を格納するチェックデータファイル43、前記各機構で
使用するワークメモリ8、制御機構21、および第1の
計算機1に接続されデータの入出力を行う入出力端末3
から構成される。ファイル編集機構23は、マスタファ
イルの作成・更新と管理を行うとともに、データ伝送の
可否を判定するためのチェックデータを作成する。合理
性チェック機構24は、ファイル編集した結果の変更部
分に関し、第2の計算機2の応答を判断する。制御機構
21は、前記ファイル変更データ生成機構22とファイ
ル編集機構23と合理性チェック機構24と通信制御機
構25と変更指示ファイル41とマスタファイル42と
チェックデータ43とワークメモリとを制御する。前記
第1の計算機1には、自律分散ネットワーク10が接続
され、前記自律分散ネットワーク10には、複数の第2
の計算機2が接続される。第2の計算機2は、第1の計
算機1との間で以下のような機能コード通信により情報
授受を行う。第1の計算機1は、第2の計算機2に送信
する際に、送信する情報の種類に応じた機能コード(識
別情報)も一緒に送信し、かつ、これらの情報を受信先
を特定せずに自律分散ネットワーク10に出力し、第2
の計算機2は、前記機能コードにより、自律分散ネット
ワーク10に出力された情報を受信するかどうかを決定
する。第2の計算機2は、第1の計算機1との情報授受
を行う通信制御機構34、第1の計算機1からのファイ
ル変更情報に基づきマスタファイルを復元するファイル
編集復元機構32、前記マスタファイルの復元により第
1の計算機1への応答データを作成する応答データ作成
機構33、第2の計算機と接続されたプラント制御装置
6を制御するプラント制御機構35、第1の計算機1の
持つマスタファイルの複製であるマスタファイル52、
マスタファイルの復元時に作成するチェックデータファ
イル53、及びファイル編集復元機構32と応答データ
作成機構33とマスタファイル52とチェックデータ5
3を制御する制御機構21から構成される。前記プラン
ト制御装置6は、製造プラントの制御に用いられる。図
2は、計算機のワークメモリ割り付けを示し、第1の計
算機1のワークメモリ8には、変更指示データワーク8
2、レコードワーク83、変更指示送信編集ワーク8
4、チェックデータ1ワーク43−5、チェックデータ
2ワーク53−3、応答データ受信ワーク93−1が割
り付けられ、第2の計算機2のワークメモリ9には、変
更指示データ受信ワーク84−1、変更指示データワー
ク41−3、レコードワーク92、応答送信データ編集
ワーク93が割り付けられる。図3は、前記第1の計算
機1及び第2の計算機2の制御機構21を示す。これ
は、前記計算機1・2に対する通信装置やI/O機器等
の外部からの割り込みや計算機の内部処理で発生するソ
フトウェアの割り込み等の割り込み要因を分析し、外部
入出力管理・タイマー管理・メモリ管理・タスク管理を
制御する割り込み制御機構61、外部入出力による割り
込みにより動作し、外部入出力機器3からデータ入力を
行うあるいはタスクからの表示要求等を受けて外部入出
力機器3へ表示を行う外部入出力管理部62、一定時間
割り込みにより時分割処理・計算機時刻更新を行うタイ
マー管理部63、主メモリと補助メモリのデータ管理を
行うメモリ管理部64、各業務処理タスクを管理するタ
スク管理部65から構成されるいわゆるOSである。図
4は、第1の計算機1のファイル変更データ生成機構2
2の処理フローを示す。ステップ101で、端末からの
ファイル変更の為のデータ(列車運行管理システムの場
合は、列車NOと時刻または番線の変更に関するデータ
である)を取り出す。ステップ102で、ステップ10
1で取り出したファイル変更データの合理性チェックを
行う。たとえば、列車運行管理システムの場合は、時刻
または番線の変更に関するデータに矛盾がないかどうか
をチェックする。ステップ102で入力データ異常の時
は、ステップ103で入出力端末3にアラームメッセー
ジを出力する。前記ステップ102で入力データ正常の
時は、ステップ104で変更指示ファイル41を作成す
る。ステップ105で、ファイル編集機構23を起動す
る。図5は、第1の計算機1のファイル編集機構23の
処理フローを示す。前記ステップ105の起動により動
作を開始する。ステップ201で、前記ステップ104
で作成した変更指示ファイル41を更新指示データワー
ク82に取り出す。ステップ202で、前記変更指示デ
ータワーク82の内容である変更指示データで示される
マスタファイル42のレコードをレコードワーク83に
取り出す。ステップ203で、変更指示ファイル41の
変更データによりレコードワーク83の該当データを更
新する。ステップ204で、前記ステップ203で更新
したレコードワーク83を前記マスタファイル42の該
レコードへ格納する。ステップ205で、前記更新した
レコードワーク83のチェックデータ(C0)を作成する
とともにチェックデータファイル43へ格納する。チェ
ックデータの作成方法は種々あるが、例えば、1バイト
ごとに、1バイト内のビットの和を取る方法がある。ス
テップ206で、前記ステップ201で取り込んだ変更
指示データワーク82と前記ステップ205で作成した
チェックデータ(C0)と所定のヘッダを変更指示送信編
集ワーク84に編集する。ステップ207で、マスタフ
ァイルの複製を持つ複数の第2の計算機2へ送信する。
図6は、第2の計算機2のファイル編集復元機構32の
処理フローを示す。ステップ401で、第1の計算機1
において作成したマスタファイルの変更指示41の送信
により第2の計算機2の通信制御機構34が受信した変
更指示受信データを変更指示データ受信ワーク84−1
に取り出す。ステップ402で、変更指示データ受信ワ
ーク84−1内の変更指示データを変更指示データワー
ク41−3に取り出す。ステップ403で、第2の計算
機2で記憶しているマスタファイル52より前記ステッ
プ402で取り出した変更指示データワーク41−3の
変更情報が示すレコードをレコードワーク92へ取り出
す。ステップ404で、前記ステップ402で取り出し
た変更指示データワーク41−3の変更指示によりレコ
ードワーク92を更新する。ステップ405で、前記更
新したレコードワーク92のチェックデータ(C1)を作
成し、チェックデータファイル53へ格納する。次にス
テップ406で、前記変更指示データ受信ワーク84−
1内の第1の計算機1において作成したチェックデータ
(C0)を取り出す。ステップ407で、前記ステップ4
05で作成したチェックデータ(C1)と前記ステップ4
06で取り出したチェックデータ(C0)とを照合する。
一致する時は、ステップ408で、前記ステップ404
で更新したレコードワーク92をマスタファイル52へ
格納する。不一致の時は、ステップ409で、マスタフ
ァイル復元異常の警報を表示する。ステップ410で、
第1の計算機1への応答データを送信するために応答デ
ータ作成処理33を起動する。図7は、第2の計算機2
の応答データ作成処理機構33の処理フローを示す。ス
テップ501で、変更指示受信データ84−1から、第
1の計算機1がマスタファイル変更時に作成したチェッ
クデータ(C0)を取り出す。ステップ502で、前記ス
テップ406で格納したチェックデータ(C1)53を取
り出す。ステップ503で、前記ステップ501とステ
ップ502で取り出した2つのチェックデータを第1の
計算機1への応答送信データとして応答送信データワー
ク93に編集する。ステップ504で、第1の計算機1
へ送信する。図8は、第1の計算機1の合理性チェック
機構24の処理フローを示す。ステップ301で、第2
の計算機2において作成した応答送信データ93の送信
により第1の計算機1の通信制御機構25が受信した応
答データを応答データ受信ワーク93−1に取り出す。
ステップ302で、前記応答データ受信ワーク93−1
の第2の計算機2でのファイル更新結果のチェックデー
タ(C1)をチェックデータ2ワーク53−3に取り出
す。ステップ303で、前記ファイル編集処理23で作
成したチェックデータファイル43からチェックデータ
(C0)をチェックデータ1ワーク43−5に取り出す。
次に、ステップ304で、前記ステップ302と前記ス
テップ303で取り込んだ第1の計算機1と第2の計算
機2、それぞれのマスタファイル更新で作成したチェッ
クデータを照合する。一致する時は、チェック正常で、
不一致の時は、第2の計算機2は異常とし、ステップ3
10の再送処理を行う。図9は、前記ステップ310の
処理フローを示す。ステップ311で、応答受信した該
当の第2の計算機2への再送カウンタを更新する。ステ
ップ312で、前記ステップ311で更新した再送カウ
ンタと再送カウンタ規定値との比較を行う。規定値以上
であれば、ステップ314で、該当の第2の計算機2の
異常とし、警報表示を行う。規定値未満であれば、ステ
ップ313で、該当の第2の計算機2へのファイル変更
指示データ41とチェックデータ43の再送要求を行
う。このような機器を用いて、本発明による通信がどの
ように行われるかを以下に説明する。図10において、
マスタファイルを作成・変更・管理する第1の計算機1
のファイル変更データ作成機構22が作成した変更指示
ファイル41をファイル変更機構23で図5のステップ
201の処理により変更指示データワーク82に取り出
す。ステップ202で、変更指示データワーク82の変
更指示データで示されるマスタファイル42のレコード
81をレコードワーク83に取り出す。次にステップ2
03と204で、前記変更指示データ41を用いてレコ
ードワーク83の内容のハッチング部分83−1を更新
及びマスタファイル42へ格納する。ステップ205が
前記ステップ203の処理結果を受けてレコードワーク
83のチェックデータ(C0)を作成し、チェックデータ
ファイル43へ格納する。次にステップ206で、前記
変更指示データワーク82と前記チェックデータ(C0)
と所定のヘッダを変更指示送信編集ワーク84に編集す
る。ステップ207で、複数の第2の計算機2へのマス
タファイルの変更指示情報として送信する。次に図11
に移り、前記第1の計算機1からのマスタファイルの変
更指示情報を第2の計算機2で受信し、第2の計算機2
での変更指示情報が変更指示データ受信ワーク84−1
に作成される。ファイル編集復元機構32で図6のステ
ップ402の処理により前記受信した変更指示情報84
−1の変更指示データ41−2を変更指示データワーク
41−3に取り出す。ステップ403で、前記変更指示
データワーク41−3の変更指示データの示すレコード
91をレコードワーク92へ取り出す。次にステップ4
04で、前記変更指示データワーク41−3の変更指示
データによりレコードワーク92のハッチング部分92
−1を更新する。ステップ405で、前記ステップ40
4で更新したレコードワーク92のチェックデータ(C
1)を作成しチェックデータファイル53へ格納する。
ステップ406で、前記変更指示データ受信ワーク84
−1のチェックデータ(C0)43−2を取り出す。前記
ステップ405で作成したチェックデータ(C1)と照合
する。一致する時変更指示データ41−2によるレコー
ド91の変更が正常に行われたと判断でき、ステップ4
08で、レコードワーク92をマスタファイル52へ格
納する。また、前記ステップ406で、の照合で不一致
の時は、前記更新したレコードワーク92は、復元異常
と判断し、マスタファイル52へは格納しない。次に、
第1の計算機1へのマスタファイル変更結果を通知する
ために応答データ作成機構33は、以下を行う。図7の
ステップ501で、前記変更指示データ受信ワーク84
−1内のチェックデータ(C0)43−2を取り出す。ス
テップ502で、前記ファイル編集復元機構32のステ
ップ405で作成したチェックデータ(C1)53を取り
出す。ステップ503で、前記ステップ501と502
で取り出したチェックデータと所定のヘッダとを第1の
計算機1への応答データとして応答送信データ編集ワー
ク93に編集する。ステップ504で、マスタファイル
変更要求元である第1の計算機1へ送信する。次に、第
10図に移り、第1の計算機1では、前記第2の計算機
2から送信を通信制御機構25で受信する。合理性チェ
ック機構24は、図8のステップ301で、前記受信し
た応答データを応答データ受信ワーク93−1に取り込
む。ステップ302で、前記応答データ受信ワーク93
−1内の、第2の計算機2でのマスタファイル更新で作
成したチェックデータ(C1)53−2をチェックデータ
2ワーク53−3に取り出す。ステップ303で、前記
第1の計算機1のファイル編集機構23のステップ20
5で作成・格納したチェックデータファイル43からチ
ェックデータ(C0)をチェックデータ1ワーク43−5
に取り出す。次にステップ304で、前記ステップ30
2と303で取り出したチェックデータ(C0)と(C1)
を照合する。一致する時は、第2の計算機2でのマスタ
ファイル復元が正常に行われたと判断する。照合の結
果、不一致の時は、第2の計算機2でのマスタファイル
の復元に異常があったと判断する。本実施例において
は、チェックデータ(C0’)は、第1、第2の計算機
間で送受信しているが、使ってはいない。ただし、この
データは、通信路のチェック、第2の計算機のメモリの
チェック等に使うことができる。本実施例は、以上説明
したように構成されているので、計算機間のデータの流
れのみを示すと図12のようになる。以下これを説明す
る。第1の計算機1で作成した変更指示データ41によ
り第1の計算機1でマスタファイルのxレコード81の
ハッチング部分83−1をaからbに更新すると共に、
チェックデータ(C0)43を作成する。前記変更指示デ
ータ41とチェックデータ(C0)43とを変更指示情報
84として複数の第2の計算機2へ送信する。第2の計
算機2で前記変更指示情報84−1を受信する。第2の
計算機2が持つマスタファイルのxレコード91を第1
の計算機1と同様に、変更指示データ41−2に基づき
ハッチング部分92−1をaからbに更新し、第1の計
算機1と同一論理でチェックデータ(C1)53−1を作
成する。前記受信した変更指示情報84−1内のチェッ
クデータ(C0)43−2と前記チェックデータ(C1)5
3−1とを照合し、一致する時のみマスタファイル52
を更新する。これによって第2の計算機2において復元
したマスタファイル52が第1の計算機1と同一である
ことが判断できる。また前記チェックデータ(C1)53
−1を第1の計算機1への応答データとして送信する。
第1の計算機1で受信したチェックデータ(C1)53−
2と第1の計算機1でマスタファイル42を更新した時
作成したチェックデータ(C0)43の照合チェックを行
うことにより、第1の計算機1は、第2の計算機2での
マスタファイルの復元状況を把握することができる。こ
こで第2の計算機2'でのマスタファイル更新でxレコ
ード91のハッチング部分をaからb'に変更した時、
更新後のxレコード91から作成したチェックデータ
(C1')53−1'が、前記第1の計算機1から受信した
変更指示情報84−1内のチェックデータ(C0')43
−2とは異なった値となったときは、第2の計算機2'
では、マスタファイル52の更新は行わない。さらに、
前記チェックデータ(C1')53−1'を第1の計算機1
へ応答として送信する。第1の計算機1で、受信したチ
ェックデータ(C1')53−2'と第1の計算機1の持つ
チェックデータ(C0)43とを照合すると不一致とな
り、第2の計算機2'は、マスタファイル52の復元に
異常があったと判断する。第1の計算機1は、これによ
り第2の計算機2'に対してマスタファイルの変更指示
データを再送することが可能となる。従来は、図13に
示すように、第1の計算機1でのマスタファイル42の
変更においてxレコード81のハッチング部分83−1
をaからbに変更し、変更指示41を複数の第2の計算
機2へ送信し、第2の計算機2では、マスタファイル5
2のxレコード91のハッチング部分92−1をaから
bに変更する。また第2の計算機2'で前記第2の計算
機2と同様にマスタファイル52のxレコード91をa
からb'に変更し、マスタファイルを更新した時、第2
の計算機2'は、マスタファイル52の変更に異常があ
ったことが判らなかった。さらに第1の計算機1では、
第2の計算機2'でマスタファイルの復元に異常があっ
たことを知ることができなかった。このために、第2の
計算機2'では、プラント制御機構35へ第1の計算機
1のマスタファイルとは異なった情報を伝達する可能性
があったが、本発明によりマスタファイルが一致するの
で誤情報の伝達を防止できる。本実施例により、自律分
散ネットワーク通信の問題であった、重要ファイルのマ
スタとその複製間の内容不一致が解消でき、その結果正
確なプラント等の制御を行うことができるようになっ
た。本発明は、自律分散ネットワーク以外のネットワー
クへも適用できることは言うまでもない。また、上記の
実施例では、第2の計算機には、変更指示が送られた
が、本発明はこれに限られるものではなく、変更情報そ
のものを送ることとしてもよい。たとえば、マスタファ
イルを作成する第1の計算機と、前記マスタファイルの
情報を利用するために前記マスタファイルと同一内容の
ファイルを有する少なくとも1つの第2の計算機とを有
し、該第1の計算機と第2の計算機とが通信網を介して
相互接続される通信システムにおいて、前記第1の計算
機は、前記マスタファイルの変更に関する変更情報を前
記第2の計算機に送信する際に、該第2の計算機が、受
信した該変更情報に誤りがあるかどうかをチェックする
ための第1のチェックデータを該変更情報に基づき生成
する第1の生成手段と、前記変更情報および第1のチェ
ックデータを前記通信網を介して、前記第2の計算機に
送信する第1の送信手段とを有し、前記第2の計算機
は、前記変更情報および第1のチェックデータを受信す
る受信手段と、前記受信した変更情報に誤りがあるかど
うかをチェックするための第2のチェックデータを該変
更情報に基づき生成する第2の生成手段と、前記第1の
チェックデータと第2のチェックデータとを照合する照
合手段と、少なくとも、照合の結果一致しなかったとき
は、照合結果を前記通信網を介して、前記第1の計算機
に送信する第2の送信手段とを有することとしてもよ
い。また、上記の実施例では、第2の計算機から第1の
計算機へチェックデータを送信することとしたが、本発
明は、これに限られるものではなく、第2の計算機から
第1の計算機へチェックデータを比較した結果だけを送
ることとしてもよい。また、上記の実施例では、第1の
計算機から第2の計算機へ機能コード通信でデータを送
信することとしたが、本発明は、これに限られるもので
はなく、第1の計算機から第2の計算機へ送信先を特定
する通信方法で送信することとしてもよい。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、マスタファイルを管理
する計算機で、マスタファイルを利用する計算機でマス
タファイルの復元に異常があったことを知ることができ
る。このために、マスタファイルを利用する計算機のマ
スタファイルと、マスタファイルを管理する計算機のマ
スタファイルとを一致させることができる。このよう
に、重要ファイルのマスタとその複製間の内容不一致が
解消でき、その結果、正確なプラント等の制御を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体のブロック図である。
【図2】計算機のワークメモリの割り付け図である
【図3】制御機構の構成図である。
【図4】第1の計算機のファイル変更データ生成機構の
処理フロー図である。
【図5】第1の計算機のファイル編集機構の処理フロー
図である。
【図6】第2の計算機のファイル復元機構の処理フロー
図である。
【図7】第1の計算機の応答データ作成機構の処理フロ
ー図である。
【図8】第1の計算機の合理性チェック機構の処理フロ
ー図である。
【図9】第1の計算機の合理性チェック機構の再送処理
のフロー図である。
【図10】マスタファイルの生成・変更・管理を行う第
1の計算機でのデータフロー図である。
【図11】第1の計算機からマスタファイルを複製する
第2の計算機でのデータフロー図である。
【図12】本発明の動作を説明する簡単な動作説明図で
ある。
【図13】従来の動作を説明する簡単な動作説明図であ
る。
【符号の説明】
1 第1の計算機 2 第2の計算機 10 自律分散ネットワーク 41 第1の計算機のマスタファイル変更指示ファイル 42 第1の計算機のマスタファイル 43 第1の計算機のチェックデータファイル 52 第2の計算機の複製したマスタファイル 53 第2の計算機のチェックデータファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 幸一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスタファイルを作成する第1の情報処理
    装置と、前記マスタファイルの情報を利用するために前
    記マスタファイルと同一内容のファイルを有する少なく
    とも1つの第2の情報処理装置とを有し、該第1の情報
    処理装置と第2の情報処理装置とが通信網を介して相互
    接続された通信システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記マスタファイルの変更を指示する変更指示情報を受
    けて、該マスタファイルの変更内容を決定する第1の決
    定手段と、 前記第2の情報処理装置のファイルの変更を指示する変
    更指示情報を送信する際に、該第2の情報処理装置が、
    受信した該変更指示情報に基づいて得られた前記ファイ
    ルの変更内容に誤りがあるかどうかをチェックするため
    の第1のチェックデータを前記変更内容に基づき生成す
    る第1の生成手段と、 前記変更指示情報および第1のチェックデータを前記通
    信網を介して、前記第2の情報処理装置に送信する第1
    の送信手段とを有し、 前記第2の情報処理装置は、 前記変更指示情報および第1のチェックデータを受信す
    る受信手段と、 前記受信した変更指示情報に基づいて前記ファイルの変
    更内容を決定する第2の決定手段と、 前記変更内容に誤りがあるかどうかをチェックするため
    の第2のチェックデータを該変更内容に基づき生成する
    第2の生成手段と、 前記第1のチェックデータと第2のチェックデータとを
    照合する照合手段と、 少なくとも、照合の結果一致しなかったときは、照合結
    果の確認ができる情報を、前記通信網を介して前記第1
    の情報処理装置に送信する第2の送信手段とを有するこ
    とを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】マスタファイルを作成する第1の情報処理
    装置と、前記マスタファイルの情報を利用するために前
    記マスタファイルと同一内容のファイルを有する少なく
    とも1つの第2の情報処理装置とを有し、該第1の情報
    処理装置と第2の情報処理装置とが通信網を介して相互
    接続された通信システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記第2の情報処理装置のファイルの変更に関する変更
    情報を前記第2の情報処理装置に送信する際に、該第2
    の情報処理装置が、受信した該変更情報に誤りがあるか
    どうかをチェックするための第1のチェックデータを該
    変更情報に基づき生成する第1の生成手段と、 前記変更情報および第1のチェックデータを前記通信網
    を介して、前記第2の情報処理装置に送信する第1の送
    信手段とを有し、 前記第2の情報処理装置は、 前記変更情報および第1のチェックデータを受信する受
    信手段と、 前記受信した変更情報に誤りがあるかどうかをチェック
    するための第2のチェックデータを該変更情報に基づき
    生成する第2の生成手段と、 前記第1のチェックデータと第2のチェックデータとを
    照合する照合手段と、 少なくとも、照合の結果一致しなかったときは、照合結
    果の確認ができる情報を、前記通信網を介して前記第1
    の情報処理装置に送信する第2の送信手段とを有するこ
    とを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の通信システムにお
    いて、 前記第1の情報処理装置は、前記第2の情報処理装置に
    送信する際に、送信する情報の内容を識別する識別情報
    も一緒に送信し、かつ、これらの情報を受信先を特定せ
    ずに前記通信網に出力し、 前記第2の情報処理装置は、前記識別情報により、通信
    網に出力された情報を受信するかどうかを決定すること
    を特徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の通信システム
    において、 前記第1の情報処理装置は、前記第2の情報処理装置か
    らの照合結果の確認ができる情報により、一致しないこ
    とがわかった時は、該第2の情報処理装置に前記マスタ
    ファイルの変更に関する情報を再送することを特徴とす
    る通信システム。
  5. 【請求項5】マスタファイルを作成する第1の情報処理
    装置と、該第1の情報処理装置と通信網を介して相互接
    続され、前記マスタファイルの情報を利用するために前
    記マスタファイルと同一内容のファイルを有する少なく
    とも1つの第2の情報処理装置とを用いた通信方法にお
    いて、 前記第1の情報処理装置は、 前記マスタファイルの変更を指示する変更指示情報を受
    けて、該マスタファイルの変更内容を決定し、 前記第2の情報処理装置のファイルの変更を指示する変
    更指示情報を送信する際に、該第2の情報処理装置が、
    受信した該変更指示情報に基づいて得られた前記ファイ
    ルの変更内容に誤りがあるかどうかをチェックするため
    の第1のチェックデータを前記変更内容に基づき生成
    し、 前記変更指示情報および第1のチェックデータを前記通
    信網を介して、前記第2の情報処理装置に送信し、 前記第2の情報処理装置は、 前記変更指示情報および第1のチェックデータを受信
    し、 前記受信した変更指示情報に基づいて前記ファイルの変
    更内容を決定し、 前記変更内容に誤りがあるかどうかをチェックするため
    の第2のチェックデータを該変更内容に基づき生成し、 前記第1のチェックデータと第2のチェックデータとを
    照合し、 少なくとも、照合の結果一致しなかったときは、照合結
    果の確認ができる情報を、前記通信網を介して前記第1
    の情報処理装置に送信することを特徴とする通信方法。
  6. 【請求項6】マスタファイルを作成する第1の情報処理
    装置と、該第1の情報処理装置と通信網を介して相互接
    続され、前記マスタファイルの情報を利用するために前
    記マスタファイルと同一内容のファイルを有する少なく
    とも1つの第2の情報処理装置とを用いた通信方法にお
    いて、 前記第1の情報処理装置は、 前記第2の情報処理装置のファイルの変更に関する変更
    情報を前記第2の情報処理装置に送信する際に、該第2
    の情報処理装置が、受信した該変更情報に誤りがあるか
    どうかをチェックするための第1のチェックデータを該
    変更情報に基づき生成し、 前記変更情報および第1のチェックデータを前記通信網
    を介して、前記第2の情報処理装置に送信し、 前記第2の情報処理装置は、 前記変更情報および第1のチェックデータを受信し、 前記受信した変更情報に誤りがあるかどうかをチェック
    するための第2のチェックデータを該変更情報に基づき
    生成し、 前記第1のチェックデータと第2のチェックデータとを
    照合し、 少なくとも、照合の結果一致しなかったときは、照合結
    果の確認ができる情報を、前記通信網を介して前記第1
    の情報処理装置に送信することを特徴とする通信方法。
  7. 【請求項7】請求項5または6記載の通信方法におい
    て、 前記第1の情報処理装置は、前記第2の情報処理装置に
    送信する際に、送信する情報の内容を識別する識別情報
    も一緒に送信し、かつ、これらの情報を受信先を特定せ
    ずに前記通信網に出力し、 前記第2の情報処理装置は、前記識別情報により、通信
    網に出力された情報を受信するかどうかを決定すること
    を特徴とする通信方法。
  8. 【請求項8】請求項5、6または7記載の通信方法にお
    いて、 前記第1の情報処理装置は、前記第2の情報処理装置か
    らの照合結果の確認ができる情報により、一致しないこ
    とがわかった時は、該第2の情報処理装置に前記マスタ
    ファイルの変更に関する情報を再送することを特徴とす
    る通信方法。
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