JPH07210534A - ニューラルネットワーク - Google Patents

ニューラルネットワーク

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JPH07210534A
JPH07210534A JP6337167A JP33716794A JPH07210534A JP H07210534 A JPH07210534 A JP H07210534A JP 6337167 A JP6337167 A JP 6337167A JP 33716794 A JP33716794 A JP 33716794A JP H07210534 A JPH07210534 A JP H07210534A
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JP
Japan
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neuron
inputs
output
neural network
network
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JP6337167A
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English (en)
Inventor
Shay-Ping T Wang
シャイピン・ティー・ワン
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Motorola Solutions Inc
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Motorola Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N3/00Computing arrangements based on biological models
    • G06N3/02Neural networks
    • G06N3/06Physical realisation, i.e. hardware implementation of neural networks, neurons or parts of neurons
    • G06N3/063Physical realisation, i.e. hardware implementation of neural networks, neurons or parts of neurons using electronic means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
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  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各ニューロンが実質的に加算器のみで構成さ
れ、かつ反復的なトレーニングを必要とすることなくグ
ローバルミニマムを生成するニューラルネットワークを
実現する。 【構成】 ハードウェアまたはソフトウェアで実施で
き、各々加算器の形式の主たる処理要素のみを有するニ
ューロンまたはニューロン回路(46,47,51,5
2)で構成されるニューラルネットワーク(図3)であ
る。各々のニューラルネットワークはさらにその入力に
対数機能(41,42,44)を適用しかつそのニュー
ロンの出力に逆対数機能(54,55,58,59)を
適用する手段を含む。本ニューラルネットワークは反復
的なトレーニングを必要とせずかつ各々の与えられた組
の入力ベクトルに対しグローバルミニマムを生じるトレ
ーニングアルゴリズムを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般的には人工ニュー
ラルネットワークに関し、かつ、より特定的には、VL
SI(超大規模集積回路)チップにおいてまたはコンピ
ュータプログラムにおいて実施できかつ反復的な学習
(training)を必要とせずかつ各々の与えられ
た組の入力ベクトルに対しグローバルミニマム(glo
balminimum:大域的最小)を生成する学習ア
ルゴリズムを使用するニューラルネットワークに関す
る。
【0002】
【関連発明】本発明は対応米国出願において同じ譲渡人
に譲渡された以下の米国特許出願に関連している。 (1)米国特許出願「ニューロン回路およびその使用方
法(NeuronCircuit and Metho
d of Using Same)」 (2)本願発明の対応米国出願と同じ日に出願された米
国特許出願「加算器回路を使用した人工ニューロンおよ
びその使用方法(Artificial Neuron
Using Adder Circuit and
Methodof Using Same)」 (3)1993年6月14日出願の米国特許出願第07
6,601号「ニューラルネットワークおよびその使用
方法(Neural Network and Met
hod of Using Same)」、平成6年6
月10日出願の日本出願、特願平6−152914号に
対応している。上に示した関連発明の主題は参照のため
本件出願の開示に導入される。
【0003】
【従来の技術】人工ニューラルネットワークは、音声認
識、プロセス制御、光学的文字認識、信号処理、および
画像処理のような、広い範囲の計算機環境において有用
性を有する。上に述べたものの多くのための処理エンジ
ンはニューロン回路と称される複数の基本的構成要素の
論理エレメントを備えたニューラルネットワークによっ
て実施できる。
【0004】ニューロン回路(または処理エレメント)
はニューラルネットワークの基本的な基礎単位である。
ニューロン回路は複数の入力および1つの出力を有す
る。
【0005】上に示した関連発明(1)に示されている
ように、伝統的なニューロン回路の構造はしばしば乗算
器回路、加算回路、(2進しきい値またはシグモイド関
数のような)非線形関数を達成するための回路、および
シナプスまたは荷重入力接続として機能する回路を含
む。典型的な従来のニューロン回路は上に述べた回路の
全てを必要とするから、1つの半導体チップ上に製造で
きるニューロン回路の数は大幅に制限される。前記関連
発明(1)は1つの実施例として、その主たる処理エレ
メントとして乗算器のみを備えたニューロン回路を開示
し、一方上に示した関連発明(2)は、1つの実施例と
して、その主たる処理エレメントとして加算器のみを具
備するニューロン回路を開示する。
【0006】上に示した関連発明(3)に述べられてい
るように、20より多くの知られた形式のニューラルネ
ットワークのアーキテクチャがあり、それらの内で「逆
伝搬(back−propagation)」、「パー
セプトロン(perceptron)」、および「ホッ
プフィールドネットワーク(Hopfield net
work)」が最もよく知られている。前記関連発明
(3)は、1つの実施例において、反復的なトレーニン
グを必要とせず、各々の与えられた組の入力ベクトルに
対しグローバルミニマムを生成し、かつ実施するのが容
易なアーキテクチャを有するニューラルネットワークを
開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記関連発明(3)に
開示されたニューラルネットワークは従来より知られた
技術に対し非常に有意な進歩を示しているが、このよう
な関連発明(3)に開示された利点を少なくとも有しか
つさらに簡単かつ低価格でありそして集積回路上に実施
されたときにさらに小さなシリコン空間を要求する改善
されたニューラルネットワークを提供することが望まし
い。
【0008】したがって、反復的なトレーニングを必要
とせず、各々の与えられた組の入力ベクトルに対しグロ
ーバルミニマムを生成し、かつ実施するのが容易であり
かつ低価格である簡単(straight−forwa
rd)なアーキテクチャを有するニューラルネットワー
クの必要性が大いに存在する。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の教示
にしたがって設計されたニューラルネットワークの好ま
しい実施例は多くても3つの層(layers)を具備
する。第1の層は少なくとも2つの機能、すなわち
(1)外部入力をネットワークに接続する相互接続機
能、および(2)ネットワークへの外部入力の対数をと
る対数機能(logarithmic functio
n)である。第2の層は上で示した関連発明(2)に説
明されたニューロン回路またはそのソフトウェア的な等
価物を使用する。第3の層、すなわち出力層、は前記第
2の層におけるニューロンの出力に対し逆対数機能(i
nverse−logarithmic functi
on)を達成しかつ次にそれらを合計または加算する。
【0010】長いトレーニングサイクルを必要とする伝
統的なニューラルネットワークに対して、本発明にした
がって構築されたニューラルネットワークは、しばしば
パーソナルコンピュータによって数分より多くない時間
で計算できる、単一のトレーニングサイクル(これはま
たエポック(epoch))または反復(iterat
ion)とも称される)でグローバルソルーション(g
lobal solution)に収斂する。
【0011】さらに、伝統的なニューラルネットワーク
に対して、本発明によれば、個々に何らかの非線形機能
を使用せずかつ各々その主たる処理エレメントとして加
算器回路のみを必要とする複数のニューロン回路を使用
するニューラルネットワークが提供される。したがっ
て、VLSIチップ上にさらに多くのニューロン回路が
集積でき、これは1つまたはそれ以上のそのようなチッ
プを使用するニューラルネットワークの計算機的な能力
を大幅に増大する。
【0012】したがって、本発明にしたがって構築され
たニューラルネットワークは、計算機的な時間の大幅に
改善された低減と共に、従来より大幅に正確な結果、お
よびそれが半導体チップ上にあってもあるいはコンピュ
ータプログラムにおいても、その実施のためのコストお
よび複雑さの大幅な低減を達成する。
【0013】さらに、本発明にしたがって構築されたニ
ューラルネットワークはニューロン回路の出力を加算す
るための複数の加算回路を提供することによって複数の
出力を持つことができる。
【0014】したがって、本発明の1つの利点は、各々
その主たる処理エレメントとして本質的に加算回路のみ
を必要とする複数のニューロン回路を使用したニューラ
ルネットワークを提供することであり、それによって非
常に多数のそのようなニューロン回路を含むニューラル
ネットワークが構築でき、その結果高いレベルの機能性
および製造の低いコストのため商業的に競争力のある製
品を得ることができる。
【0015】反復的なトレーニングを必要としないニュ
ーラルネットワークを提供することも本発明の利点であ
る。
【0016】本発明のさらに他の利点は各々の与えられ
た組の入力ベクトルに対しグローバルミニマムを生じる
ニューラルネットワークを提供することである。
【0017】本発明のさらに他の利点は反復的なトレー
ニングを必要としないニューラルネットワークを学習さ
せる方法を提供することである。
【0018】本発明に係わるニューラルネットワークを
使用する方法を提供するのも本発明の1つの利点であ
る。
【0019】本発明の1つの態樣によれば、複数のネッ
トワーク入力および少なくとも1つのネットワーク出力
を有するニューラルネットワークが提供され、該ニュー
ラルネットワークはネットワーク入力に対し対数機能を
適用して対応する対数入力を生成する手段、複数のニュ
ーロンであって各ニューロンは前記複数の対数入力の対
応するものに応答する複数の入力を有しかつ出力を発生
するもの、前記ニューロン出力の各々に逆対数(inv
erse−logarithmic)機能を適用して対
応する逆対数出力を生成するための手段、そして前記ニ
ューロンの逆対数出力を加算しかつ前記少なくとも1つ
のネットワーク出力を発生するための手段を具備する。
【0020】本発明の他の態樣によれば、複数のネット
ワーク入力および少なくとも1つのネットワーク出力、
複数のニューロンであって各々のニューロンは複数の入
力を受信しかつ出力を発生するもの、対数および逆対数
機能を生成するための手段を具備するニューラルネット
ワークが提供され、さらに該ニューラルネットワークを
動作させる方法が提供され、該方法は、(a)前記対数
機能生成手段が対数機能を前記ネットワーク入力に適用
して対応する対数入力を生成する段階と、(b)前記対
数入力の各々を前記ニューロン入力に分配する段階と、
(c)各々のニューロンが前記対数入力の各々に対して
ゲーティング機能を適用して対応するゲーテッド入力を
生成する段階と、(d)各々のニューロンが前記ゲーテ
ッド入力の各々を一緒に加算して合計(sum)を発生
する段階と、(e)各々のニューロンが前記合計を荷重
値に加算して各々のニューロンに対するニューロン出力
を発生する段階と、(f)前記逆対数機能生成手段が逆
対数機能を前記ニューロン出力の各々に適用して対応す
る逆対数出力を生成する段階と、(g)前記ニューロン
の前記逆対数出力を加算して前記少なくとも1つのネッ
トワーク出力を発生する段階とを具備する。
【0021】
【実施例】本発明は添付の特許請求の範囲において特定
的に指摘されている。しかしながら、本発明の他の特徴
は添付の図面と共に以下の詳細な説明を参照することに
よりさらに明らかとなりかつ本発明が最も良く理解され
るであろう。
【0022】当業者には本発明のニューラルネットワー
クはハードウェア、ソフトウェア、あるいはそれらの組
合わせによって実施することができ、かつ「ニューロン
回路」および「ニューロン」は本明細書では相互交換可
能に使用されており、同様に用語「合計回路(summ
ing circuit)」、「合計器(summe
r)」、「加算器回路(adder circui
t)」、「加算器(adder)」、その他も構成の形
式に応じて相互交換可能であることが理解されるであろ
う。
【0023】図1は、本発明に係わるニューラルネット
ワークの概念図を示す。複数のネットワーク入力x
,…,xが順次対数機能部4へと入力され、該対
数機能部4は回路またはアルゴリズムによって適切に実
施でき、かつその入力に対して対数機能を施し、それに
よって対数入力を生成する。
【0024】各々の入力が対数機能部4に入力される
と、対応する対数出力が隠れ層(hidden lay
er)の各々のニューロンに分配される(それらのニュ
ーロンの内ニューロン5,6,7および8のみが示され
ている)。本発明においては、隠れ層においては1つの
層のニューロンのみが必要とされる。
【0025】前に示した関連発明において述べたよう
に、各々のニューロンはゲーティング機能(gatin
g function)を前記対数入力に適用して対応
するゲーテッド入力(gated input)を生成
する。各々の入力xの対数がニューロン5〜8に分配
されるから、各々のニューロン5〜8はゲーティング機
能をそれらに適用してゲーテッド入力を形成する。次
に、各々のニューロン5〜8はそのゲーテッド入力を、
もしあれば、前のサイクル(単数または複数)から得ら
れる累積された合計に加算し、さもなければゼロに加算
して、新しい累積された合計を生成する。
【0026】最後の入力、x、の対数がニューロン5
〜8に分配された時、各々のニューロン5〜8はそのそ
れぞれの新しく累積された合計を、もしあれば、荷重値
(weight value)に加算して累積された合
計を形成する。
【0027】各々のニューロンの累積された合計は次に
逆対数機能部12に供給され、該逆対数機能部12はそ
の入力に対し逆対数(inverse−logarit
hmic)機能を達成する。ニューロン5〜8の出力の
逆対数は次に出力層における、加算器14のような、適
切な加算手段または機能部に供給されてニューラルネッ
トワークの出力yを生成する。
【0028】図2は、図1に示されたニューラルネット
ワークを使用した方法の流れ図を示す。ボックス20に
示されるように、最初に、対数機能が前記複数のネット
ワーク入力の1つxに適用される。次に、ボックス2
2に示されるように、入力xの対数がニューロン5〜
8の各々に分配される。
【0029】判断ボックス24において、これがn番目
のネットワーク入力であるか否かの判断が行なわれる。
もしそうであれば、本方法はボックス28に進むが、も
しそうでなければ、ボックス26に進む。
【0030】ボックス26においては、各々のニューロ
ン5〜8はそのそれぞれのゲーテッド入力を、もしあれ
ば、その前に累積された合計に加算し、さもなければゼ
ロに加算して新しい累積された合計を発生する。本方法
は次にボックス20に戻る。
【0031】ボックス28においては、各々のニューロ
ン5〜8はそのそれぞれのゲーテッド入力を、もしあれ
ば、その前に累積された合計に加算しかつ、もしあれ
ば、荷重値に加算して累積された和または合計を形成す
る。
【0032】ボックス30において、各々のニューロン
の累積された合計はその出力であると規定される。次
に、ボックス32において、前記複数のニューロン5〜
8の出力のうちの1つの逆対数がとられる。ボックス3
4において、該逆対数が加算器14の入力に分配され、
かつボックス36において、加算器14がこの入力を、
もしあれば、前に累積された合計に加算し、さもなけれ
ばゼロに加算して新しい累積された合計を発生する。
【0033】判断ボックス37において、これが最後の
(すなわち、N番目の)ニューロン出力の逆対数である
か否かに関して判断が行なわれる。もしそうであれば、
本方法はボックス38に進むが、そうでなければ、ボッ
クス32に戻る。
【0034】ボックス38において、加算器の出力がニ
ューラルネットワークの出力yであると規定され、かつ
本手順は終了する。
【0035】図3は、本発明にしたがって入力が並列に
受信されかつ複数の出力を有するニューラルネットワー
クの概念図を示す。複数のネットワーク入力x
,…,xが入力層の対数機能部41,42および
44にそれぞれ供給される。
【0036】入力層の各々の対数機能部41,42およ
び44の出力は隠れ層の各々のニューロン(そのうちニ
ューロン46,47,51および52のみが示されてい
る)に分配される。例えば、対数機能部41の出力はニ
ューロン回路46,47,51および52の各々、およ
び隠れ層の全ての他のニューロン回路(図示せず)に分
配される。同じ接続は入力層の対数機能部42,44お
よび全ての他の対数機能部(図示せず)の出力に関して
行なわれる。
【0037】ニューラルネットワークのこの実施例に対
しては、ニューロン回路46,47,51および52の
出力は逆対数機能部54,55,58および59にそれ
ぞれ供給されてこれらの出力の逆対数を生成する。
【0038】次に、ニューロン46および47の逆対数
が加算器61によって加算され、該加算器61の出力y
はこのニューラルネットワークの1つの出力を表わ
す。さらに、ニューロン47,51および52の逆対数
が加算器62によって加算され、該加算器62の出力y
は本ニューラルネットワークの他の出力を表わす。ニ
ューロン46〜52の他の出力は適切に付加的な加算器
または合計器(図示せず)に供給されてこのニューラル
ネットワークの他の出力y〜yn−1を生成する。
【0039】図3は、出力層において2つの加算器また
は加算回路を示しているが、当業者には2つより多くの
加算器または合計回路が使用できることが理解されるで
あろう。また、図3はいくつかのネットワーク出力が結
合されていることを示しているが、ニューロン回路の出
力はまた切り離すことができることを理解するであろ
う。
【0040】図4は、図3に示されたニューラルネット
ワークを使用する方法の流れ図を示す。ボックス70に
示されているように、ネットワーク入力(すなわち、入
力x,x,…,x)の各々の対数がとられる。次
に、ボックス72において、この値が実質的に同時に各
々のニューロン(図3の隠れ層のニューロン46,4
7,…,51,52)の入力に分配される。
【0041】次に、ボックス74に示されるように、各
々のニューロンはネットワーク入力の各々の対数に対し
ゲーティング機能を適用して対応するゲーテッド入力を
生成する。図3に関して前に述べたように、任意の与え
られたニューロンは異なるゲーティング機能をそれが受
信する異なるネットワーク入力の各々の対数に適用でき
る。
【0042】次に、ボックス76に示されるように、い
ずれかの与えられたニューロンのためのゲーテッド入力
が一緒に加算されて和または合計(sum)を発生す
る。
【0043】次に、ボックス78に示されるように、い
ずれか与えられたニューロンに対するゲーテッド入力が
所定の荷重値に加算されてそのようなニューロンのため
のニューロン出力を発生する。また、図3に関して前に
述べたように、任意の与えられたニューロンはその合計
に対して異なる荷重値を適用できる。
【0044】次に、ボックス80に関しては、各々のニ
ューロン出力の逆対数がとられる。ボックス82におい
て、第1のグループのニューロン(すなわち、ニューロ
ン46および47)のニューロン出力の逆対数が合計器
61によって合計されて第1のネットワーク出力y
発生する。
【0045】最後に、ボックス84に関しては、第2の
グループのニューロン(すなわち、ニューロン47,5
1および52)のニューロン出力の逆対数が合計器62
によって合計されて第2のネットワーク出力yを発生
する。
【0046】図3に関して前に述べたように、当業者に
は付加的なグループ分けのニューロン46〜52の逆対
数を付加的な合計器(図示せず)に入力して付加的な出
力y〜yn−1を提供できることが理解されるであろ
う。
【0047】図5は、本発明の好ましい実施例に係わ
る、入力が順次受信されかつ複数の出力を有するニュー
ラルネットワークの概念図を示す。図1に示されるよう
に、複数のネットワーク入力x,x,…,xは直
列的に入力層の単一の対数機能部4に供給される。対数
機能部4の出力は隠れ層の各々のニューロン(そのうち
ニューロン5〜8のみが示されている)に分配される。
【0048】ニューラルネットワークのこの実施例に対
しては、ニューロン5〜8の1つの出力はまず逆対数機
能部12に供給され、かつそのようなニューロン出力の
逆対数が次に実質的に同時に各々の合計器101〜10
9に供給される。次に、ニューロン5〜8の他の1つの
出力が逆対数機能部12へと供給され、かつその逆対数
が実質的に同時に各々の合計器101〜109に供給さ
れる。
【0049】各々の合計器101〜109は各々の新し
く受信した逆対数をその累積された和に加算し、さもな
ければゼロに加算し、かつそれが各々のニューロン出力
の逆対数を受信したとき、各々の合計器101〜109
の最終的に累積された和がニューラルネットワークの出
力y〜yであると規定される。
【0050】前記隠れ層における付加的なニューロン
(図示せず)の出力を付加的な逆対数機能部(図示せ
ず)に供給しかつ合計器101〜109に供給できるこ
とが理解されるであろう。
【0051】図6は、図5に示されたニューラルネット
ワークを使用する方法の流れ図である。図6に示された
方法のステップ20〜32は図2に示された同じ番号の
ステップと同じで良い。
【0052】ステップ110においては、前記ニューロ
ンの1つ(例えば、ニューロン5)の出力が前記出力合
計器101〜109の各々に分配される。ステップ11
2において、各々の合計器がその入力を、もしあれば、
前に累積された和に加算し、そもなければゼロに加算
し、新しく累積された合計を発生する。
【0053】判断ボックス114において、これが最後
の(すなわち、N番目の)ニューロン出力の逆対数であ
るか否かの判定が行なわれる。もしそうであれば、本方
法はボックス116に進むが、そうでなければボックス
32に戻る。
【0054】ステップ116において、各々の出力合計
器の最終的に累積された合計が前記複数のネットワーク
出力y〜yの1つであると規定される。
【0055】本発明のニューラルネットワークの動作は
多項式展開(polynomialexpansio
n)の使用に基づいており、かつ、大ざっぱな意味で、
サイン,コサイン、指数/対数関数のような、直交関
数、フーリエ変換、ルジャンドル多項式、ボルテラ(V
olterra)関数または放射基底関数、その他のよ
うな非線形基底関数(non−linear basi
s function)の使用、あるいは多項式展開と
直交関数の組合わせに基づいている。
【0056】好ましい実施例は多項式展開を使用してお
り、その一般的な場合は次の数式1で表わされる。
【数1】 この場合、xはネットワーク入力を表わし、かつx
=f(z)のような関数とすることができ、z
任意の変数であり、指数iおよびjは任意の正の整数で
あり、yはニューラルネットワークの出力を表わし、w
i−1はi番目のニューロンの荷重を表わし、g1i
…,gniはi番目のニューロンに対するゲーティング
関数を表わしかつ整数であり、好ましい実施例ではゼロ
またはそれ以上の値であり、そしてnはネットワーク入
力の数である。
【0057】前記数式1の各項はニューロン出力および
そのようなニューロンに関連する荷重およびゲーティン
グ関数を表わしている。該ニューロンの動作は前記関連
発明(2)に記載されている。各々の入力値が正であり
かつしたがって対数関数を適用する、各々のニューロン
は各々の入力の符号に追従しかつ前記数式1の項に対す
る正しい符号を生成する。ニューラルネットワークにお
いて使用されるべき多項式展開の項の数は利用可能なニ
ューロンの数、トレーニング例の数、その他を含む数多
くの要因に基づいている。多項式展開のより高い次数の
項は通常より低い次数の項より有意性が小さい。したが
って、好ましい実施例においては、より低い次数の項
が、可能な場合には、上に述べた種々の要因に基づき選
択される。また、種々の入力に関連する測定の単位が変
わり得るから、入力はそれらが使用される前に正規化さ
れる必要がある。
【0058】次の数式2は前記数式1の別の表現であ
り、3次の項までの項を示している。
【数2】 この場合、各変数は前記数式1と同じ意味を有し、かつ
1(i)はn+1から2nの範囲の範囲の指数関数
(index function)であり、f
2(i,j)は2n+1から2n+(n)(n−1)/
2の範囲の指数関数であり、かつf3(i,j)は2n
+1+(n)(n−1)/2から3n+(n)(n−
1)/2の範囲にある。また、fからfは同様の方
法で表わされる。
【0059】当業者は前記ゲーティング関数は数式2で
表わされる項に組み込まれることを認識するであろう。
例えば、数式2は次のように表わすことができる。
【数3】 y=w+w+w+……w+……+w +wn+1 +……+w2n +w2n+1+w2n+2+…… +w3n−1+w3n+w3n+1+ ……w2n+(n)(n−1)/2n−1+…… +wN−1 1N x 2N……x nN+…… この場合、各変数は数式1と同じ意味を有する。
【0060】前記ゲーティング関数項ginは数式3の
最後に示された項にのみ明示的に表われているが、各々
の他の項は明示的に示されたそのgiN項を有すること
が理解される(例えば、w項についてはg12
1であり、かつ他の項はgi2=0,i=2,3,…,
nである)ことに注目すべきである。Nは任意の正の整
数でありかつネットワークにおけるN番目のニューロン
を表わす。
【0061】
【トレーニングアルゴリズム】ニューラルネットワーク
が有用なものとなるためには、各々のニューロン回路の
荷重(weights)が決定されなければならない。
これは、例えば、前記関連発明(3)に述べたような、
適切なトレーニングアルゴリズムの使用によって達成で
きる。
【0062】
【発明の概要】要するに、各々がその主たる処理エレメ
ントとして加算器のみを必要とする複数のニューロンを
使用したニューラルネットワークの概念、並びに好まし
い実施例を含むいくつかの実施例、が説明された。
【0063】さらに、当業者には、開示された発明は種
々の方法で修正できかつ上に特に述べられかつ説明され
た好ましい形式以外の数多くの実施例を取り得ることが
理解されるであろう。
【0064】本発明の概念は数多くの方法で変更できる
ことが理解されるであろう。例えば、入力ノードの数、
ニューロンまたはニューロン回路の数、および対数、逆
対数、および合計手段または回路の数およびそれらの相
互接続のようなシステム構造上のエレメントに関して
は、集積回路技術、実施の形態(例えば、アナログ、デ
ジタル、ソフトウェア、その他)、ダイの寸法、ピンア
ウト、その他に応じて設計上選択できる事項である。
【0065】また、上に述べた多項式展開の切り詰めの
程度は必要とされる精度に依存することも明らかであろ
う。
【0066】したがって、添付の特許請求の範囲によっ
て本発明の真の精神および範囲内に入る本発明の全ての
修正をカバーすることを意図している。
【0067】
【発明の効果】ここに開示された種々の実施例のニュー
ラルネットワーク、および該ニューラルネットワークを
使用しかつトレーニングする方法は反復的なトレーニン
グを必要とせずかつ各々の与えられた組の入力ベクトル
に対しグローバルミニマムを提供するから、開示された
ニューラルネットワークは、計算時間の大幅な低減と共
に、かつ半導体チップ上に実施されてもあるいはコンピ
ュータプログラムで実施されても、実施上のコストおよ
び複雑さを大幅に低減しながら、従来よりはるかに正確
な結果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるニューラルネットワークを示す
概念的説明図である。
【図2】図1に示されたニューラルネットワークの使用
方法を示す流れ図である。
【図3】本発明に係わる入力が並列に受信されかつ複数
の出力を有するニューラルネットワークを示す概念的説
明図である。
【図4】図3に示されたニューラルネットワークを使用
する方法を示す流れ図である。
【図5】本発明の好ましい実施例に係わる入力が直列的
に受信されかつ複数の出力を有するニューラルネットワ
ークを示す概念的説明図である。
【図6】図5に示されたニューラルネットワークを使用
する方法を示す流れ図である。
【符号の説明】
2 ニューラルネットワークへの入力 4,41,42,44 対数機能部 5,6,7,8 ニューロン 12,55,58,59 逆対数機能部 14,61,62,101,…,109 合計器 46,47,51,52 ニューロン 16 ニューラルネットワークの出力

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワーク入力および少なくと
    も1つのネットワーク出力を有するニューラルネットワ
    ーク(図3)であって、 対数機能(41,42,44)を前記ネットワーク入力
    に適用して対応する対数入力を生成する手段、 複数のニューロン(46,47,51,52)であっ
    て、各々のニューロンは前記複数の対数入力のうちの対
    応するものに応答する複数の入力を有しかつ出力を発生
    するもの、 前記ニューロン出力の各々に対し逆対数機能(54,5
    5,58,59)を適用して対応する逆対数出力を生成
    する手段、そして前記ニューロンの前記逆対数出力を合
    計し(61,62)かつ前記少なくとも1つのネットワ
    ーク出力を発生する手段、 を具備することを特徴とするニューラルネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記ニューロンは線形伝達関数を具備す
    ることを特徴とする請求項1に記載のニューラルネット
    ワーク。
  3. 【請求項3】 ニューラルネットワークを動作させる方
    法であって、該ニューラルネットワークは、 複数のネットワーク入力および少なくとも1つのネット
    ワーク出力、 複数のニューロン(46,47,51,52)であっ
    て、各々のニューロンは複数の入力を受信しかつ出力を
    発生するもの、そして対数機能(41,42,44)お
    よび逆対数機能(54,55,58,59)を生成する
    手段、 を具備し、前記方法は、 (a)前記対数機能生成手段が対数関数を前記ネットワ
    ーク入力に適用して対応する対数入力を生成する段階、 (b)前記対数入力の各々を前記ニューロン入力の各々
    に分配する段階、 (c)各々のニューロンがゲーティング関数を前記対数
    入力の各々に適用して対応するゲーテッド入力を生成す
    る段階、 (d)各々のニューロンが前記ゲーテッド入力の各々を
    一緒に加算して合計を発生する段階、 (e)各々のニューロンが前記合計を荷重値に加算して
    各々のニューロンに対するニューロン出力を発生する段
    階、 (f)前記逆対数機能生成手段が逆対数関数を前記ニュ
    ーロン出力の各々に適用して対応する逆対数出力を生成
    する段階、そして (g)前記ニューロンの前記逆対数出力を合計して前記
    少なくとも1つのネットワーク出力を発生する段階、 を具備することを特徴とするニューラルネットワークを
    動作させる方法。
  4. 【請求項4】 前記ニューラルネットワークの動作は多
    項式展開に基づくことを特徴とする請求項3に記載のニ
    ューラルネットワークを動作させる方法。
  5. 【請求項5】 ニューラルネットワークを動作させる方
    法であって、該ニューラルネットワークは、 複数のネットワーク入力および少なくとも1つのネット
    ワーク出力、 複数のニューロン(46,47,51,52)であっ
    て、各々のニューロンは複数の入力を受信しかつ出力を
    発生するもの、そして対数機能(41,42,44)お
    よび逆対数機能(54,55,58,59)を生成する
    手段、 を具備し、前記方法は、 (a)前記対数関数生成手段が対数機能を前記ネットワ
    ーク入力の各々に実質的に同時に適用して対応する対数
    入力を生成する段階、 (b)前記対数入力の各々を前記ニューロン入力の各々
    に分配する段階、 (c)各々のニューロンがゲーティング関数を前記対数
    入力の各々に適応して対応するゲーテッド入力を生成す
    る段階、 (d)各々のニューロンが前記ゲーテッド入力の各々を
    一緒に加算して合計を発生する段階、 (e)各々のニューロンが前記合計を荷重値に加算して
    各々のニューロンに対するニューロン出力を発生する段
    階、 (f)前記逆対数機能生成手段が前記ニューロン出力の
    各々に対して実質的に同時に逆対数機能を適用して対応
    する逆対数出力を生成する段階、 (g)前記複数のニューロンの第1のグループの前記逆
    対数出力を合計して第1のネットワーク出力を発生する
    段階、そして (h)前記複数のニューロンのうちの第2のグループの
    前記逆対数出力を合計して第2のネットワーク出力を発
    生する段階、 を具備することを特徴とするニューラルネットワークを
    動作させる方法。
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