JPH0721093A - ダイレクトメモリアクセス装置の異常監視方式 - Google Patents
ダイレクトメモリアクセス装置の異常監視方式Info
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- JPH0721093A JPH0721093A JP5186604A JP18660493A JPH0721093A JP H0721093 A JPH0721093 A JP H0721093A JP 5186604 A JP5186604 A JP 5186604A JP 18660493 A JP18660493 A JP 18660493A JP H0721093 A JPH0721093 A JP H0721093A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 DMA異常監視方式において、きめ細かい異
常監視をする。 【構成】 電力系統の状態データ及び制御情報を直接監
視制御用計算機のメモリに入出力を行なうダイレクトメ
モリアクセス装置において、計算機のメモリ上にチャネ
ル毎に情報を入出力する伝送データ記憶領域及び入出力
したチャネル毎のアクセスアドレスを記憶するアクセス
アドレス記憶領域を有し、電力系統の情報の伝送周期情
報を基にダイレクトメモリアクセス装置のチャネル毎の
異常を監視する。
常監視をする。 【構成】 電力系統の状態データ及び制御情報を直接監
視制御用計算機のメモリに入出力を行なうダイレクトメ
モリアクセス装置において、計算機のメモリ上にチャネ
ル毎に情報を入出力する伝送データ記憶領域及び入出力
したチャネル毎のアクセスアドレスを記憶するアクセス
アドレス記憶領域を有し、電力系統の情報の伝送周期情
報を基にダイレクトメモリアクセス装置のチャネル毎の
異常を監視する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力系統の状態情報や
電力系統の制御情報を、計算機システムに入出力するダ
イレクトメモリアクセス装置(以下、DMA装置と言
う)の異常監視方式に関する。
電力系統の制御情報を、計算機システムに入出力するダ
イレクトメモリアクセス装置(以下、DMA装置と言
う)の異常監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から一般にダイレクトメモリアクセ
ス装置は、計算機システムの中央演算処理装置の負荷を
軽減させる目的で使用されている。従って異常診断その
ものは、ダイレクトメモリアクセス装置が実施するか、
又はほとんど異常診断そのものが実施されていなかっ
た。ダイレクトメモリアクセス装置が自己診断する場
合、個別チャネル毎に監視装置が必要となり、又、異常
時の対応などを計算機システムへ通知する新たな手段も
必要となり実施されていなかった。
ス装置は、計算機システムの中央演算処理装置の負荷を
軽減させる目的で使用されている。従って異常診断その
ものは、ダイレクトメモリアクセス装置が実施するか、
又はほとんど異常診断そのものが実施されていなかっ
た。ダイレクトメモリアクセス装置が自己診断する場
合、個別チャネル毎に監視装置が必要となり、又、異常
時の対応などを計算機システムへ通知する新たな手段も
必要となり実施されていなかった。
【0003】例えば、図8は特願昭54−29420号
の発明内容を示したものであり、その概要は次の通りで
ある。即ち、計算機1の内部にはメモリ領域3に対して
監視機構2を設けており、メモリ領域3は今回アクセス
アドレスデータ領域31と伝送データ格納領域32からなっ
ている。そして電力系統からのデータは各サイクリック
情報伝送装置CDT(1〜n)4を介してDMA5に集
められ、DMA5を経由してメモリ領域3に格納され
る。一方、監視機構2では今回アクセスアドレスを一旦
0クリアし、これが所定時間後に0クリアのままである
か否かを検討し、0のままであれば異常であるとしてア
ラーム通知をするものである。要するに監視用計算機シ
ステムが監視機構2で異常診断を実施しているが、DM
A装置の停止した異常のみであり、暴走などの異常ケー
スについての診断は行なっておらず片手落ちであった。
の発明内容を示したものであり、その概要は次の通りで
ある。即ち、計算機1の内部にはメモリ領域3に対して
監視機構2を設けており、メモリ領域3は今回アクセス
アドレスデータ領域31と伝送データ格納領域32からなっ
ている。そして電力系統からのデータは各サイクリック
情報伝送装置CDT(1〜n)4を介してDMA5に集
められ、DMA5を経由してメモリ領域3に格納され
る。一方、監視機構2では今回アクセスアドレスを一旦
0クリアし、これが所定時間後に0クリアのままである
か否かを検討し、0のままであれば異常であるとしてア
ラーム通知をするものである。要するに監視用計算機シ
ステムが監視機構2で異常診断を実施しているが、DM
A装置の停止した異常のみであり、暴走などの異常ケー
スについての診断は行なっておらず片手落ちであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した通り従来のD
MA装置の異常検出は、DMA装置が停止した場合、今
回アクセスアドレスデータが書き変わらないことを前提
に、一定周期毎に監視制御用計算機の中央演算処理装置
上で動作する監視プログラムが、今回アクセスアドレス
データを特定情報に書き換えてDMA装置の動作によっ
て元に戻る作用を利用して異常診断を実施していた。即
ち、DMA装置の動作停止の異常を検出するだけであ
り、動作が異常に多い異常や暴走等の異常検出は方式上
できなかった。又、DMA装置の各チャネル自身に専用
の異常検出手段を付加することも可能であるが、監視制
御システムの被監視点が多数でありサイクリック情報伝
送装置が多いシステムの場合は、付加する異常検出手段
も多くなりコストパフォーマンスが悪かった。本発明は
上記課題を解決するためになされたものであり、電力系
統の集中監視制御用計算機の負荷を従来程度とし、更に
専用の異常検出装置を付加することなく、電力系統監視
制御システムの全体の信頼性向上とコストパフォーマン
スの向上を可能としたDMA装置の異常監視方式を提供
することを目的としている。
MA装置の異常検出は、DMA装置が停止した場合、今
回アクセスアドレスデータが書き変わらないことを前提
に、一定周期毎に監視制御用計算機の中央演算処理装置
上で動作する監視プログラムが、今回アクセスアドレス
データを特定情報に書き換えてDMA装置の動作によっ
て元に戻る作用を利用して異常診断を実施していた。即
ち、DMA装置の動作停止の異常を検出するだけであ
り、動作が異常に多い異常や暴走等の異常検出は方式上
できなかった。又、DMA装置の各チャネル自身に専用
の異常検出手段を付加することも可能であるが、監視制
御システムの被監視点が多数でありサイクリック情報伝
送装置が多いシステムの場合は、付加する異常検出手段
も多くなりコストパフォーマンスが悪かった。本発明は
上記課題を解決するためになされたものであり、電力系
統の集中監視制御用計算機の負荷を従来程度とし、更に
専用の異常検出装置を付加することなく、電力系統監視
制御システムの全体の信頼性向上とコストパフォーマン
スの向上を可能としたDMA装置の異常監視方式を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの構成を図1により説明する。本発明では、計算機1
に具備する監視機構2と、DMA装置5が情報を入出力
するメモリ領域3と、電力系統状態を監視センターに伝
送するサイクリック情報伝送装置4と、サイクリック情
報伝送装置4が伝送してきたデータを計算機のメモリ上
に直接転送するDMA装置5からなる。又、DMA装置
5がアクセスするメモリ領域3は、今回のアクセスアド
レスデータを保持する領域31と伝送データの格納領域32
とからなる。
めの構成を図1により説明する。本発明では、計算機1
に具備する監視機構2と、DMA装置5が情報を入出力
するメモリ領域3と、電力系統状態を監視センターに伝
送するサイクリック情報伝送装置4と、サイクリック情
報伝送装置4が伝送してきたデータを計算機のメモリ上
に直接転送するDMA装置5からなる。又、DMA装置
5がアクセスするメモリ領域3は、今回のアクセスアド
レスデータを保持する領域31と伝送データの格納領域32
とからなる。
【0006】
【作用】先ず、DMA装置5はサイクリック情報伝送装
置4から渡される電力系統の状態データを、DMA装置
5のアクセス領域であるメモリ領域3へ直接転送する。
転送データは今回アクセスアドレス領域31と伝送データ
格納領域32に分けて転送される。このデータ転送はサイ
クリック情報伝送装置4が電力系統の情報を伝送する都
度行なわれる。サイクリック情報伝送装置4は一定周期
毎(T)に同じ監視点のデータを伝送してくるが、サイ
クリック情報伝送装置4の仕様の違いなどにより、各チ
ャネル毎に伝送周期は異なっている。
置4から渡される電力系統の状態データを、DMA装置
5のアクセス領域であるメモリ領域3へ直接転送する。
転送データは今回アクセスアドレス領域31と伝送データ
格納領域32に分けて転送される。このデータ転送はサイ
クリック情報伝送装置4が電力系統の情報を伝送する都
度行なわれる。サイクリック情報伝送装置4は一定周期
毎(T)に同じ監視点のデータを伝送してくるが、サイ
クリック情報伝送装置4の仕様の違いなどにより、各チ
ャネル毎に伝送周期は異なっている。
【0007】次に、DMA装置5と非同期に動作する監
視機構2は、設定された周期t毎に、Δt時間間隔で今
回アクセスアドレスデータ格納領域31を参照し、内容が
0以外となったかをチャネル毎にカウントし、更に、今
回アクセスアドレスデータ領域31を0クリアする。この
Δt毎のカウント処理をN回実施する。N回実施後チャ
ネル毎のカウント値をチェックし、カウント結果が0回
のものは動作が停止している異常と判断し、カウント値
がn回以上のチャネルが暴走等の異常が発生しているも
のとして、外部へ異常通知する。この監視機構によりチ
ャネルが停止となった異常や暴走などの異常動作を確実
に監視することができる。
視機構2は、設定された周期t毎に、Δt時間間隔で今
回アクセスアドレスデータ格納領域31を参照し、内容が
0以外となったかをチャネル毎にカウントし、更に、今
回アクセスアドレスデータ領域31を0クリアする。この
Δt毎のカウント処理をN回実施する。N回実施後チャ
ネル毎のカウント値をチェックし、カウント結果が0回
のものは動作が停止している異常と判断し、カウント値
がn回以上のチャネルが暴走等の異常が発生しているも
のとして、外部へ異常通知する。この監視機構によりチ
ャネルが停止となった異常や暴走などの異常動作を確実
に監視することができる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図は
本発明によるDMA装置の異常監視方式を説明する一実
施例の構成図である。図1において図8と同一部分につ
いては同一符号を付して説明を省略する。図1において
従来方式との差異は監視機構2-1 である。ここでS1,
S2,S3の各処理は従来と同様である。本実施例によ
る監視機構の概要は以下の通りである。処理S3にてア
クセスアドレスが0以外であれば処理S4でカウンタに
1加算し、処理S5で規定回数になるまで順次繰り返
す。
本発明によるDMA装置の異常監視方式を説明する一実
施例の構成図である。図1において図8と同一部分につ
いては同一符号を付して説明を省略する。図1において
従来方式との差異は監視機構2-1 である。ここでS1,
S2,S3の各処理は従来と同様である。本実施例によ
る監視機構の概要は以下の通りである。処理S3にてア
クセスアドレスが0以外であれば処理S4でカウンタに
1加算し、処理S5で規定回数になるまで順次繰り返
す。
【0009】そして処理S5で規定回数となれば処理S
6でカウンタが0でなくなっているかを判断し、カウン
タが0のままであれば処理S9にて異常通知(この場合
はカウタが0であるから停止と判断)し、処理S6にて
カウンタが0でなく、かつ処理S9にてカウンタが規定
値以上であれば異常通知(規定値以上であるため暴走と
判断)をする。つまり、停止と暴走との2つの異常に分
けてアラーム通知をする。その他の構成は図8と同様で
ある。
6でカウンタが0でなくなっているかを判断し、カウン
タが0のままであれば処理S9にて異常通知(この場合
はカウタが0であるから停止と判断)し、処理S6にて
カウンタが0でなく、かつ処理S9にてカウンタが規定
値以上であれば異常通知(規定値以上であるため暴走と
判断)をする。つまり、停止と暴走との2つの異常に分
けてアラーム通知をする。その他の構成は図8と同様で
ある。
【0010】以下に監視機構の詳細を説明するが、その
前にDMA装置5の動作の一例について図1と図2を用
いて説明する。なお、図2はメモリ領域の詳細図であ
る。図1において、電力系統の状態をサイクリック情報
伝送装置4によって監視センターへ伝送する。サイクリ
ック情報伝送装置4,1台(1つのチャンネル)当たり
n個のデータを伝送できる。1つのデータはN1ビット
で表される。又、データの所属を表すアドレスデータが
N2ビット付加され、1つのデータはN1+N2ビット
で表される。
前にDMA装置5の動作の一例について図1と図2を用
いて説明する。なお、図2はメモリ領域の詳細図であ
る。図1において、電力系統の状態をサイクリック情報
伝送装置4によって監視センターへ伝送する。サイクリ
ック情報伝送装置4,1台(1つのチャンネル)当たり
n個のデータを伝送できる。1つのデータはN1ビット
で表される。又、データの所属を表すアドレスデータが
N2ビット付加され、1つのデータはN1+N2ビット
で表される。
【0011】なお、伝送の信頼性を向上させる目的で、
伝送するビットデータを全て反転した値も合わせて伝送
するので、1つのデータは2×(N1+N2)ビットと
なる。この1つのデータを1200ビット/秒の伝送回
線で伝送すると、伝送時間(T)は、
伝送するビットデータを全て反転した値も合わせて伝送
するので、1つのデータは2×(N1+N2)ビットと
なる。この1つのデータを1200ビット/秒の伝送回
線で伝送すると、伝送時間(T)は、
【数1】 となる。即ち、伝送時間(T)秒よりも早い周期で、1
つのCDTチャネルのDMA装置が、計算機のメモリに
データを転送することはありえないことになる。
つのCDTチャネルのDMA装置が、計算機のメモリに
データを転送することはありえないことになる。
【0012】次に、図3を用いて本発明によるDMA装
置の異常検出方式の一実施例の処理内容を説明する。図
3において、ステップS31はDMA装置5がサイクリッ
ク情報伝送装置4から受け取ったデータを計算機のメモ
リ3へ転送した際、更新する今回アクセスアドレスデー
タ領域31を一定周期毎に取り込み、チャネル毎に今回ア
クセスアドレスデータが0以外であれば、チャネル毎の
カウンタに1加算しアドレス更新の回数を算出する。
置の異常検出方式の一実施例の処理内容を説明する。図
3において、ステップS31はDMA装置5がサイクリッ
ク情報伝送装置4から受け取ったデータを計算機のメモ
リ3へ転送した際、更新する今回アクセスアドレスデー
タ領域31を一定周期毎に取り込み、チャネル毎に今回ア
クセスアドレスデータが0以外であれば、チャネル毎の
カウンタに1加算しアドレス更新の回数を算出する。
【0013】次に、ステップS32はステップS31で得ら
れたチャネル毎のアドレス更新回数と予め決めた上限値
とを比較し、更新回数が上限値より超えていた時、暴走
などの異常が発生していると判定する。又、更新回数が
0の時は、異常停止しているものと判断する。ステップ
S33はステップS32で異常検出されたかを判定する処理
であり、異常検出されたときステップS34を実行するた
めの判定処理である。ステップS34はステップS32で検
出した異常を外部などへ知らせるための処理である。
れたチャネル毎のアドレス更新回数と予め決めた上限値
とを比較し、更新回数が上限値より超えていた時、暴走
などの異常が発生していると判定する。又、更新回数が
0の時は、異常停止しているものと判断する。ステップ
S33はステップS32で異常検出されたかを判定する処理
であり、異常検出されたときステップS34を実行するた
めの判定処理である。ステップS34はステップS32で検
出した異常を外部などへ知らせるための処理である。
【0014】次に、図3のステップS31の詳細な動作に
ついて図4を用いて説明する。図4は図3のステップS
31の詳細を説明するフローチャートである。ステップS
311 はDMA装置5の動作状況データのサンプリング回
数カウンタの初期化を行なう処理である。ステップS31
2 はDMA装置5の今回アクセスアドレスデータを全て
の領域分強制的に0クリアする処理である。ステップS
313は一定時間の相対遅延を行なう処理である。この遅
延中にDMA装置5が動作していれば、今回アクセスア
ドレスデータはDMA装置5により0以外のデータに書
き変わる。この遅延時間(T)は最もデータ伝送周期が
遅いサイクリック情報伝送装置4の伝送時間の2倍以上
の時間としておく。
ついて図4を用いて説明する。図4は図3のステップS
31の詳細を説明するフローチャートである。ステップS
311 はDMA装置5の動作状況データのサンプリング回
数カウンタの初期化を行なう処理である。ステップS31
2 はDMA装置5の今回アクセスアドレスデータを全て
の領域分強制的に0クリアする処理である。ステップS
313は一定時間の相対遅延を行なう処理である。この遅
延中にDMA装置5が動作していれば、今回アクセスア
ドレスデータはDMA装置5により0以外のデータに書
き変わる。この遅延時間(T)は最もデータ伝送周期が
遅いサイクリック情報伝送装置4の伝送時間の2倍以上
の時間としておく。
【0015】次に、ステップS314 であるが、ステップ
S318 までの情報収集用の各処理をチャネル分行なうた
めのチャネルカウンタを初期化する処理である。次に、
ステップS315 はチャネルj番目の今回アクセスアドレ
スデータを参照し、0以外の時はDMA装置5が動作し
ているものとしてステップS316 に進み、動作カウンタ
に1を加える。ステップS317 は処理済のチャネル番号
をカウントアップする処理である。
S318 までの情報収集用の各処理をチャネル分行なうた
めのチャネルカウンタを初期化する処理である。次に、
ステップS315 はチャネルj番目の今回アクセスアドレ
スデータを参照し、0以外の時はDMA装置5が動作し
ているものとしてステップS316 に進み、動作カウンタ
に1を加える。ステップS317 は処理済のチャネル番号
をカウントアップする処理である。
【0016】ステップS318 は全てのチャネルの処理が
完了したかをチェックする処理であり、未完了の時はス
テップS315 へ進む。完了時はステップS319 に進み、
今回のデータサンプリング処理へ進む。以上、ステップ
S315 からステップS318 の各処理で、サンプリング時
間内のDMA装置5の動作有無が把握できる。ステップ
S319 は1回の動作確認ではタイミング等によりデータ
の信頼性が低いので、N回同じ処理を実施して動作回数
の平均化を図るためのサンプリング回数のカウントアッ
プ処理である。
完了したかをチェックする処理であり、未完了の時はス
テップS315 へ進む。完了時はステップS319 に進み、
今回のデータサンプリング処理へ進む。以上、ステップ
S315 からステップS318 の各処理で、サンプリング時
間内のDMA装置5の動作有無が把握できる。ステップ
S319 は1回の動作確認ではタイミング等によりデータ
の信頼性が低いので、N回同じ処理を実施して動作回数
の平均化を図るためのサンプリング回数のカウントアッ
プ処理である。
【0017】ステップS320 はサンプリング回数が規定
値Nに達したかを判定する処理であり、規定値に満たな
い場合はステップS312 から再度処理を行なう。以上、
ステップS311 からステップS320 の各処理によって、
サンプリング規定回数(N)におけるDMA装置5の動
作回数がチャネル毎に認識可能となる。
値Nに達したかを判定する処理であり、規定値に満たな
い場合はステップS312 から再度処理を行なう。以上、
ステップS311 からステップS320 の各処理によって、
サンプリング規定回数(N)におけるDMA装置5の動
作回数がチャネル毎に認識可能となる。
【0018】次に、図3におけるステップS32の詳細な
動作について、図5のフローチャートを用いて説明す
る。ステップS321 は異常発生フラグの初期化処理であ
る。ステップS322 は処理中のチャネル番号を初期化す
る処理である。次にステップS323 はDMA装置5の動
作が1回以上行なわれたかを判定する処理である。1回
以上の動作があった場合はステップS324 へ進み、ステ
ップS324 では規定回数以上の異常動作が行なわれたか
を判定する処理である。規定回数以上の動作回数と判断
した場合はステップS325 へ進み、異常発生有無フラグ
を異常発生状態(暴走など)とする。
動作について、図5のフローチャートを用いて説明す
る。ステップS321 は異常発生フラグの初期化処理であ
る。ステップS322 は処理中のチャネル番号を初期化す
る処理である。次にステップS323 はDMA装置5の動
作が1回以上行なわれたかを判定する処理である。1回
以上の動作があった場合はステップS324 へ進み、ステ
ップS324 では規定回数以上の異常動作が行なわれたか
を判定する処理である。規定回数以上の動作回数と判断
した場合はステップS325 へ進み、異常発生有無フラグ
を異常発生状態(暴走など)とする。
【0019】ステップS323 で1回の動作もないと判断
した場合はステップS326 へ進み、異常発生有無フラグ
を異常発生状態(停止中)とする。次にステップS327
は処理対象のチャネル番号を更新する処理である。ステ
ップS328 はDMA装置5の全てのチャネルの異常判定
処理が完了したかを判定する処理であり、未完了の場合
はステップS323 から再度実行する。以上の監視機構の
一連の処理により、ダイレクトメモリアクセス装置の個
別チャネルの動作停止異常監視及び暴走動作等の異常検
出を特別なハードウェアを付加することなく行なうこと
ができる。
した場合はステップS326 へ進み、異常発生有無フラグ
を異常発生状態(停止中)とする。次にステップS327
は処理対象のチャネル番号を更新する処理である。ステ
ップS328 はDMA装置5の全てのチャネルの異常判定
処理が完了したかを判定する処理であり、未完了の場合
はステップS323 から再度実行する。以上の監視機構の
一連の処理により、ダイレクトメモリアクセス装置の個
別チャネルの動作停止異常監視及び暴走動作等の異常検
出を特別なハードウェアを付加することなく行なうこと
ができる。
【0020】図6は他の実施例を示したものである。図
6において1から5の各機構は図1で示したものと同様
である。本実施例では、DMA装置監視機構2が検出し
た個別チャネルの異常を基に、DMA装置管理機構6が
DMA装置5にその状態を通知し、チャネルが停止した
異常の場合は、個別チャネルのリスタートを行なう。
又、暴走などのチャネル異常の場合は、異常となったチ
ャネルを強制停止する機構を付加したものである。
6において1から5の各機構は図1で示したものと同様
である。本実施例では、DMA装置監視機構2が検出し
た個別チャネルの異常を基に、DMA装置管理機構6が
DMA装置5にその状態を通知し、チャネルが停止した
異常の場合は、個別チャネルのリスタートを行なう。
又、暴走などのチャネル異常の場合は、異常となったチ
ャネルを強制停止する機構を付加したものである。
【0021】図7は図6の方式を説明したフローチャー
トである。本実施例に示す方式とすれば、DMA装置5
の個別チャネル異常を細かく分離検出でき、一過性の停
止は自動リスタートされ、又、異常に動作回数が多く暴
走などしているチャネルは自動的停止され、異常部分の
切り離しができる。従って、システム全体の信頼性を著
しく向上させることができる。
トである。本実施例に示す方式とすれば、DMA装置5
の個別チャネル異常を細かく分離検出でき、一過性の停
止は自動リスタートされ、又、異常に動作回数が多く暴
走などしているチャネルは自動的停止され、異常部分の
切り離しができる。従って、システム全体の信頼性を著
しく向上させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば特
殊なハードウェアを用いることなく、電力系統の監視制
御システムのDMA装置のきめ細かい異常監視が可能と
なる利点がある。又、異常となった範囲を最小限に抑え
て、システム全体の信頼性も格段に向上する。
殊なハードウェアを用いることなく、電力系統の監視制
御システムのDMA装置のきめ細かい異常監視が可能と
なる利点がある。又、異常となった範囲を最小限に抑え
て、システム全体の信頼性も格段に向上する。
【図1】本発明によるDMA装置の異常診断方式を説明
する構成図。
する構成図。
【図2】図1における符号3のDMA装置のアクセス領
域の詳細構成図。
域の詳細構成図。
【図3】本発明によるDMA装置異常診断方式を説明す
るフローチャート。
るフローチャート。
【図4】図3のDMA装置異常診断データの収集処理を
細かく説明したフローチャート。
細かく説明したフローチャート。
【図5】図3のDMA装置異常診断の異常検出判定処理
を細かく説明したフローチャート。
を細かく説明したフローチャート。
【図6】他の実施例を説明するための構成図。
【図7】他の実施例を説明するためのフローチャート。
【図8】従来技術を説明するための構成図。
1 計算機 2 監視機構 3 メモリ領域 31 今回アクセスアドレス領域 32 伝送データ格納領域 4 サイクリック情報伝送装置 5 DMA装置 6 DMA装置管理機構 6a チャネル起動信号 6b チャネル停止信号
Claims (1)
- 【請求項1】 電力系統の状態データ及び制御情報を直
接監視制御用計算機のメモリに入出力を行なうダイレク
トメモリアクセス装置において、計算機のメモリ上にチ
ャネル毎に情報を入出力する伝送データ記憶領域及び入
出力したチャネル毎のアクセスアドレスを記憶するアク
セスアドレス記憶領域を有し、電力系統の情報の伝送周
期情報を基にダイレクトメモリアクセス装置のチャネル
毎の異常を監視することを特徴とするダイレクトメモリ
アクセス装置の異常監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5186604A JPH0721093A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ダイレクトメモリアクセス装置の異常監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5186604A JPH0721093A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ダイレクトメモリアクセス装置の異常監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721093A true JPH0721093A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16191479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5186604A Pending JPH0721093A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ダイレクトメモリアクセス装置の異常監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721093A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011145841A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Hitachi Automotive Systems Ltd | Dma転送によるメモリ上書きを検出する方法 |
| JP2015212969A (ja) * | 2015-07-09 | 2015-11-26 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置およびdmaコントローラの動作確認方法 |
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1993
- 1993-06-30 JP JP5186604A patent/JPH0721093A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011145841A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Hitachi Automotive Systems Ltd | Dma転送によるメモリ上書きを検出する方法 |
| JP2015212969A (ja) * | 2015-07-09 | 2015-11-26 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置およびdmaコントローラの動作確認方法 |
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