JPH07210966A - ディスクローディング装置 - Google Patents

ディスクローディング装置

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JPH07210966A
JPH07210966A JP6002928A JP292894A JPH07210966A JP H07210966 A JPH07210966 A JP H07210966A JP 6002928 A JP6002928 A JP 6002928A JP 292894 A JP292894 A JP 292894A JP H07210966 A JPH07210966 A JP H07210966A
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JP
Japan
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disc
tray
disc tray
disk
front panel
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Application number
JP6002928A
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English (en)
Inventor
Tadao Kurosu
忠雄 黒須
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 前面パネル37より出没されるトレイ20上
に、ディスク101の後方側に位置する押さえレバー3
1を設ける。この押さえレバー31は、トレイ20上の
ディスク101が後方側に移動するとき、引っ張りバネ
36の付勢力で回動されディスク101を前方側に戻
す。押さえレバー31は、トレイ20が前方側に移動さ
れるときには、前面パネル37により回動され、外方側
に出ない。 【効果】 ディスク101のディスクトレイ20への装
着操作が容易でありながら、外筐体内におけるディスク
101の脱落を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる光ディスクや
光磁気ディスクの如き情報信号の記録媒体となるディス
クをディスクプレーヤ装置に装着させるためのディスク
ローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆる光ディスクや光磁気ディ
スクの如く、情報信号の記録媒体となるディスクが提案
されている。このディスクは、ディスクプレーヤ装置に
おいて、スピンドルモータにより回転操作され、光学ピ
ックアップ装置により集光された光束を主面部に照射さ
れることにより、情報信号の記録または再生を行われ
る。
【0003】上記ディスクプレーヤ装置は、このディス
クプレーヤ装置に対して上記ディスクを装着させるため
のディスクローディング装置を有している。このディス
クローディング装置は、上記ディスクを載置させた状態
で、上記ディスクプレーヤ装置の前面パネル部に開設さ
れたディスク挿入孔を介して出没操作可能となされたデ
ィスクトレイを有している。すなわち、このディスクト
レイは、上記ディスクを、上記前面パネルの前方側と後
方側とに亘って移送し得るように構成されている。
【0004】上記ディスクプレーヤ装置においては、上
記前面パネル部の後方側に、上記スピンドルモータに取
り付けられ上記ディスクが載置されるように構成された
ディスクテーブル、及び、このディスクテーブルに載置
されて該スピンドルモータにより回転操作される該ディ
スクに対して情報信号の記録または再生を行う光学ピッ
クアップ装置が配設されている。
【0005】上記ディスクトレイにより上記前面パネル
部の後方側に移送された上記ディスクは、中心部分を上
記ディスクテーブルに載置させ、このディスクテーブル
に対向してこのディスクテーブルの上方側に配設された
チャッキングプレートと該ディスクテーブルとにより、
該中央部分を挟持される。このとき、上記ディスクは、
上記ディスクトレイより離間される。そして、このディ
スクは、上記スピンドルモータにより回転操作される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディスクローディング装置においては、上記ディスク
トレイが上記ディスクを上記前面パネル部の後方側に移
送した後、上記ディスクテーブルと上記チャッキングプ
レートとによるこのディスクに対する挟持が行われる前
に、例えば電源の遮断によりこのディスクローディング
装置の動作が停止される場合がある。このような場合に
おいて、上記ディスクプレーヤ装置が傾けられたりする
と、上記ディスクは、上記ディスクトレイより、該ディ
スクプレーヤ装置の外筐体内に脱落してしまう虞れがあ
る。
【0007】このような、上記ディスクの上記外筐体内
への脱落が生ずると、このディスクは、上記ディスクト
レイの移動操作によっては該外筐体の外方に取り出すこ
とができなくなる。また、このとき、上記ディスクトレ
イを移動操作すると、このディスクトレイと上記ディス
クとの衝突や摺接により、これらディスクトレイ及びデ
ィスクの傷損や破損の虞れが生ずる。
【0008】従来、上記ディスクトレイの上記ディスク
が載置される位置の後方側に突状部を突設し、該ディス
クの該ディスクトレイの後方側への脱落の防止を図って
構成されたディスクローディング装置が提案されてい
る。しかしながら、上記突状部によっては、上記ディス
クプレーヤ装置が、例えば90゜以上の傾斜角度をもっ
て後方側に傾斜された場合においては、上記ディスクの
脱落を確実に防止することができない。
【0009】また、上記ディスクトレイ上に上記突状部
が設けられていると、上記ディスクトレイは、特に、こ
のディスクトレイの薄型化を図った場合においては、該
突状部を上記前面パネル部の背面部に当接させる位置を
越えては、前方側に移動操作されることができない。上
記突状部が上記前面パネル部の背面部に当接している状
態においては、上記ディスクトレイは、このディスクト
レイ上の上記ディスクが載置される領域の全てを該前面
パネルの前方側となすことができない。すなわち、上記
ディスクトレイ上に上記突状部を有するディスクローデ
ィング装置においては、該ディスクトレイに対する上記
ディスクの載置または取り外しを行うとき、このディス
クの一部分についての上記ディスク挿入孔に対する挿入
または抜き取りを行う必要があり、該載置または取り外
し操作の煩雑さが招来されている。
【0010】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、ディスクトレイに対するディス
クの載置または取り外しの操作を煩雑化することなく、
また、該ディスクトレイの薄型化を阻害することなく、
該ディスクトレイよりの該ディスクの脱落の確実な防止
が図られたディスクローディング装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスクローディン
グ装置は、前面パネル部に開設されたディスク挿入孔を
介して出没操作可能となされ記録媒体であるディスクを
該前面パネル部の前方側と後方側とに亘って移送するデ
ィスクトレイと、該ディスクに対する当接部を有し該デ
ィスクトレイに取り付けられこのディスクトレイに載置
されたディスクの後方側となる縁部に該当接部を近接さ
せる位置と該縁部より該当接部を離間させる位置とに亘
って移動可能となされたディスク押さえ部材と、このデ
ィスク押さえ部材を該ディスクトレイに載置されたディ
スクの縁部に該当接部を近接させる位置となす方向に弾
性付勢する付勢手段とを備え、該ディスク押さえ部材
は、該ディスクトレイが該前面パネル部より突出される
前方側に移動操作されたときには、該前面パネル部の背
面部に当接して、該付勢手段の付勢力に抗して、該当接
部を該ディスクトレイに載置されたディスクの縁部より
離間させる位置となされてなるものである。
【0012】また、本発明は、上記ディスクローディン
グ装置において、上記ディスクトレイが上記前面パネル
部の後方側に没入操作されたときにこのディスクトレイ
に載置されたディスクの一側側に位置する側壁部を設
け、上記ディスク押さえ部材は、上記当接部を該ディス
クトレイ上に載置されたディスクの後方側となる縁部に
近接させたときに該縁部の他側側部分に該当接部を近接
させることとしたものである。
【0013】さらに、本発明は、上記各ディスクローデ
ィング装置において、上記ディスク押さえ部材を、上記
ディスクトレイに対して回動可能に支持され先端側が上
記当接部となされた回動レバーとし、該当接部は、該デ
ィスクトレイに載置されたディスクの縁部に近接された
ときに該縁部近傍の上方側に位置する庇状部分を有する
こととしたものである。
【0014】
【作用】本発明に係るディスクローディング装置におい
ては、ディスクを前面パネル部の前後に亘って移送する
ディスクトレイに移動可能に取り付けられたディスク押
さえ部材は、該ディスクトレイが該前面パネル部より突
出される前方側に移動操作されたときには、該前面パネ
ル部の背面部に当接し、付勢手段の付勢力に抗して該デ
ィスクへの当接部を該ディスクより離間させる位置とな
されるので、該ディスクトレイは、該ディスク押さえ部
材に阻害されることなく、充分に前方側に移動操作され
ることができる。
【0015】また、上記ディスクローディング装置にお
いて、上記ディスクトレイが上記前面パネル部の後方側
に没入操作されたときにこのディスクトレイに載置され
たディスクの一側側に位置する側壁部を設け、上記ディ
スク押さえ部材は、上記当接部を該ディスクトレイ上に
載置されたディスクの後方側となる縁部に近接させたと
きに該縁部の他側側部分に該当接部を近接させることと
した場合には、該ディスクは、該側壁部と該当接部とに
より挟まれた状態となり、該ディスクトレイよりの脱落
を防止される。
【0016】さらに、上記各ディスクローディング装置
において、上記ディスク押さえ部材を上記ディスクトレ
イに対して回動可能に支持され先端側が上記当接部とな
された回動レバーとし、該当接部は、該ディスクトレイ
に載置されたディスクの縁部に近接されたときに該縁部
近傍の上方側に位置する庇状部分を有することとした場
合には、該ディスク押さえ部材を小型、かつ、容易に構
成することができ、また、該庇状部分により該ディスク
の上方側への移動の阻止を図ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係るディスクローディング
装置は、図1に示すように、ディスクプレーヤ装置の外
筐体をなす底面部1上に構成される。
【0018】上記ディスクプレーヤ装置は、情報信号の
記録媒体となるディスク101に対し、該情報信号の記
録または再生を行う装置である。上記ディスク101
は、図1に示すように、円盤状の基盤を有して構成され
ている。この円盤状の基盤の中央部には、このディスク
101が上記ディスクプレーヤ装置において位置決めさ
れて保持されるためのチャッキング孔102が開設され
ている。
【0019】このディスク101は、いわゆる光ディス
ク、または、光磁気ディスクの如き情報信号の記録媒体
として使用されるものであって、上記基盤の主面部に信
号記録面部を有している。この信号記録面部は、光ディ
スクにあっては、上記基盤に形成された情報信号に応じ
た微細な凹凸及びアルミニウムの如き金属薄膜よりなる
反射層を有して形成されている。また、上記光ディスク
における信号記録面部としては、情報信号に応じて微細
な凹凸や孔が形成される色素材料層より形成されたもの
がある。さらに、上記信号記録面部は、上記光磁気ディ
スクにあっては、情報信号に応じた方向に垂直磁化され
る磁性材料層より形成されている。
【0020】このディスク101に対する情報信号の記
録は、光学ピックアップ装置によって、集光させたレー
ザ光の如き光束を上記信号記録面部に対して照射するこ
とにより行われる。また、このディスク101よりの情
報信号の再生は、光学ピックアップ装置によって、上記
光束を上記信号記録面部に対して照射し、この光束の該
信号記録面部による反射光束を検出することにより行わ
れる。
【0021】上記ディスクプレーヤ装置の外筐体は、前
方部が前面パネル部37となされている。このディスク
プレーヤ装置は、上記外筐体内であって上記底面部1上
に配設されたメカシャーシ2を有している。このメカシ
ャーシ2は、後方側部分を、両側側方に向けて突設され
た左右一対の支軸3,3を介して、上記底面部1上に設
けられた一対の支持部材4,4により、回動可能に支持
されている。すなわち、このメカシャーシ2は、図1中
矢印B及び矢印Cで示すように、前方側部分を上記底面
部1に対する接離方向である上下方向に移動させる方向
に、回動可能となされている。このメカシャーシ2は、
図示しない移動操作機構により、上記各支軸3,3回り
に回動操作される。
【0022】上記メカシャーシ2の前方側部分には、ス
ピンドルモータ10が取り付けられている。このスピン
ドルモータ10は、駆動軸を上記メカシャーシ2の上方
側に向けて突出させている。このスピンドルモータ10
の駆動軸には、ディスクテーブル11が取り付けられて
いる。このディスクテーブル11は、略々円盤状に形成
されており、上面部の中央部分に、上記ディスク101
のチャッキング孔102に嵌合されるセンタリング突起
41を有している。このセンタリング突起41は、略々
円錐台形状を有して形成されており、上記チャッキング
孔102に嵌合されることにより、上記ディスク101
に対する自動求心、すなわち、センタリングを行う。こ
のディスクテーブル11は、後述するチャッキングプレ
ート19と共働して上記ディスク101を位置決めして
保持し、このディスク101とともに上記スピンドルモ
ータ10により回転操作される。なお、このディスクテ
ーブル11は、上記チャッキングプレート19を吸着す
るためのマグネットを有している。
【0023】上記メカシャーシ2上の上記ディスクテー
ブル11の後方側には、光学ピックアップ装置7が配設
されている。この光学ピックアップ装置7は、光学ブロ
ック部を有し、この光学ブロック部内に、半導体レーザ
の如き光源、この光源の発する光束を導く種々の光学デ
バイス、該光束を集光させて該光学ブロック部の外方側
に射出させる対物レンズ、及び、該光束の上記ディスク
101による反射光束を上記光学デバイスを介して検出
するフォトトランジスタの如き光検出器を内蔵して構成
されている。
【0024】上記光学ピックアップ装置7は、上記メカ
シャーシ2に取り付けられたガイドシャフト6に沿っ
て、このメカシャーシ2に形成された開口部5内を移動
可能となされている。この光学ピックアップ装置7は、
上記対物レンズの光軸を上記スピンドルモータ10の駆
動軸に平行となして、上記光束の射出側を上方側とな
し、図1中矢印Aで示すように、上記ディスクテーブル
11に対する接離方向に移動可能となされている。この
光学ピックアップ装置7の光学ブロック部は、ラック部
8を有しており、このラック部8を上記メカシャーシ2
に回転操作可能に配設されたピニオンギヤ9に噛合させ
ている。上記光学ピックアップ装置7は、上記ピニオン
ギヤ9が図示しないモータにより回転操作されることに
より、上記ガイドシャフト6に沿って移動操作される。
すなわち、この光学ピックアップ装置7は、上記ディス
クテーブル11上に保持されて回転操作されるディスク
101の信号記録面部の内外周に亘る全面に対して、上
記光束を照射することができるようになされている。
【0025】そして、上記メカシャーシ2の上方側に
は、本発明に係るディスクローディング装置を構成する
ディスクトレイ20が配設されている。このディスクト
レイ20は、図1及び図4に示すように、略々平板状に
形成され、前方側部分の上面部に、大径ディスク載置凹
部22を有している。この大径ディスク載置凹部22
は、上記ディスク101の直径、例えば12cmに対応
した直径の円形の凹部であって、該ディスク101が嵌
入載置されるようになされている。この大径ディスク載
置凹部22の底面部の外周側には、この大径ディスク載
置凹部22の周壁部に沿って、ディスク支持突状23が
形成されている。すなわち、上記大径ディスク載置凹部
22内に上記ディスク101が嵌入載置されると、この
ディスク101は、図2に示すように、外周縁部近傍を
上記ディスク支持突状23により支持される。
【0026】上記大径ディスク載置凹部22の底面部の
中央部には、この大径ディスク載置凹部22と同心状
に、小径ディスク載置凹部24が形成されている。この
小径ディスク載置凹部24は、図示しない小径ディスク
の直径、例えば8cmに対応した直径の円形の凹部であ
って、該小径ディスクが嵌入載置されるようになされて
いる。この小径ディスク載置凹部24の底面部の外周側
には、この小径ディスク載置凹部24の周壁部に沿っ
て、ディスク支持突状25が形成されている。すなわ
ち、上記小径ディスク載置凹部24内に上記小径ディス
クが嵌入載置されると、この小径ディスクは、外周縁部
近傍を上記ディスク支持突状25により支持される。
【0027】さらに、上記ディスクトレイ20には、上
記小径ディスク載置凹部24の底面部より、このディス
クトレイ20の両側側面部に亘る左右一対のディスク取
り出し用凹部26,26が形成されている。また、この
ディスクトレイ20は、上記小径ディスク載置凹部24
の中央部分より後端縁部に亘る切り欠き部27を有して
いる。この切り欠き部27は、上記ディスクテーブル1
1及び上記光学ピックアップ装置7がこのディスクトレ
イ20の上方側に向けて進入し得る幅を有して形成され
ている。この切り欠き部27内の後方側部分には、この
ディスクトレイ20の上面部に沿った補強梁部28が設
けられている。この補強梁部28は、上記切り欠き部2
7の両側側の縁部間に渡って形成されている。このディ
スクトレイ20の前端縁部には、上記ディスク101の
厚みよりやや高く上方側に突設された前壁部39が設け
られている。
【0028】上記ディスクトレイ20は、上記底面部1
に対し、図1中矢印E及び矢印Dで示すように、前後方
向に移動可能に支持されている。このディスクトレイ2
0は、上記前面パネル部37に開設されたディスク挿入
孔38を介して、図4及び図5に示すように、上記ディ
スクプレーヤ装置の外筐体に対し出没可能となされてい
る。このディスク挿入孔38は、上記ディスクトレイ2
0の前壁部39に対応した大きさ及び形状を有してい
る。
【0029】そして、このディスクトレイ20は、側面
部にラック部21を有し、このラック部21を介して、
図示しない移動操作機構によって、上記メカシャーシ2
が図2中に矢印Cで示すように下方側に回動操作されて
いるときに、前後方向に移動操作される。このディスク
トレイ20は、前方側に移動操作されたときには、図5
に示すように、上記大径ディスク載置凹部22を上記前
面パネル部37の前面部よりも前方側となす。すなわ
ち、このとき、上記大径ディスク載置凹部22は、全領
域が上記外筐体の外方側に位置される。そして、上記上
記トレイ20は、後方側に移動操作されたときには、図
4に示すように、上記前壁部39の前面部を上記前面パ
ネル部37の前面部に略々面一状態となして、該前壁部
39により上記ディスク挿入孔38を閉蓋する。すなわ
ち、このディスクトレイ20は、上記大径ディスク載置
凹部22に嵌合載置させたディスク101を、上記前面
パネル部37の前後位置に亘って移送することができ
る。なお、このように上記ディスクトレイ20が前後方
向の移動操作されるとき、上記補強梁部28は、上記光
学ピックアップ装置7及び上記ディスクテーブル11の
上方側を通過する。
【0030】上記底板部1上には、チャッキングプレー
ト19を支持するための橋梁部材が配設されている。こ
の橋梁部材は、天板部13と、この天板部13の両側側
より対をなして垂下された一側側桁部16及び他側側桁
部15とを有して、一体的に形成されている。この橋梁
部材は、上記各桁部16,15の下端側に形成されたネ
ジ挿通孔17,17にそれぞれ挿通された止めネジ1
8,18が上記底板部1上に形成された一対のネジ穴1
2,12に対応して螺入されることにより、上記ディス
クトレイ20及び上記メカシャーシ1を跨いだ状態で、
該底板部1に取り付けられている。すなわち、この橋梁
部材は、上記各桁部16,15を上記ディスクトレイ2
0の両側側に位置させ、上記天板部13を上記ディスク
トレイ20の上方側に位置させている。したがって、上
記一側側桁部16は、上記ディスクトレイ20が上記前
面パネル部37の後方側に没入操作されたときにこのデ
ィスクトレイ20上に載置されたディスク101の一側
側に位置する側壁部となる。
【0031】そして、上記チャッキングプレート19
は、略々円盤状に形成された部材であって、図2に示す
ように、吊り下げ部材14の軸部の下端部に取り付けら
れている。上記吊り下げ部材14は、上方側に拡径部を
有し、下方側の軸部を上記天板部13に設けられた透孔
に回転可能に挿通させている。すなわち、上記チャッキ
ングプレート19は、上記天板部13の下面側に回転可
能に支持されている。このチャッキングプレート19
は、上記ディスクテーブル11の上方側に位置し、下面
部を該ディスクテーブル11の上面部に対向させてい
る。また、このチャッキングプレート19は、上記ディ
スクテーブル11のマグネットに吸着され得るように、
鉄の如き磁性金属の部分を有して構成されている。
【0032】このディスクプレーヤ装置においては、図
2に示すように、上記ディスクトレイ20上に上記ディ
スク101が載置されてこのディスクトレイ20が後方
側に移動操作された状態において、図3中に矢印Bで示
すように、上記メカシャーシ2が上方側に回動操作され
ると、上記ディスクテーブル11及び上記光学ピックア
ップ装置7が上記切り欠き部27内に進入し、このディ
スクテーブル11は、上記突起41を上記チャッキング
孔102に嵌入させるとともに、該ディスク101を上
方側に突き上げて上記ディスクトレイ20より浮上させ
て離間させ、このディスク101を上記チャッキングプ
レート19と共働して挟持する。このように上記ディス
クテーブル11と上記チャッキングプレート19とによ
る挟持、すなわち、チャッキングをなされたディスク1
01は、上記スピンドルモータ10により回転操作され
て、上記光学ピックアップ装置7により情報信号の記録
または再生を行われることが可能な状態となっている。
【0033】また、このディスクプレーヤ装置におい
て、上記メカシャーシ2が上記底面部1側に回動された
後、図5に示すように、上記ディスクトレイ20が前方
側に移動された状態においては、上記大径ディスク載置
凹部22に対する上記ディスク101の載置及び取り外
しを行うことができる。
【0034】そして、上記ディスクトレイ20上には、
ディスク押さえ部材となるディスク押さえレバー31が
取り付けられている。このディスク押さえレバー31
は、中途部に支軸挿通孔33を有している。このディス
ク押さえレバー31は、上記支軸挿通孔33に支軸32
を挿通され、この支軸32が上記ディスクトレイ20の
上面部に設けられた支軸嵌合孔29に嵌入係合されるこ
とにより、該ディスクトレイ20に対して回動可能に取
り付けられている。上記支軸嵌合孔29は、上記大径デ
ィスク載置凹部22の後方側であって上記切り欠き部2
7の他側側に形成されている。このディスク押さえレバ
ー31は、一端側が当接部35となされており、この当
接部35を上記大径ディスク載置凹部22の後縁部の他
側側部分に臨ませている。このディスク押さえレバー3
1は、他端側に設けられたバネ掛止部34と上記ディス
クトレイ20の他側部近傍に形成されたバネ掛止ピン3
0との間に張架された引っ張りコイルバネ36により、
図1及び図4中矢印Fで示すように、該他端側を該ディ
スクトレイ20の他側部側となす方向、すなわち、上記
当接部35を上記大径ディスク載置凹部22内に進入さ
せる方向に回動付勢されて、初期位置に位置決めされて
いる。
【0035】上記当接部35は、図2及び図3に示すよ
うに、上面側部分が前方側に突出されて庇状部分となさ
れている。この庇状部分は、上記ディスク押さえレバー
31が初期位置であるときに、図2及至図4に示すよう
に、上記大径ディスク載置凹部22の周縁部分に被さっ
ている。すなわち、この庇状部分は、図2及び図6に示
すように、上記ディスク101を載置させた上記ディス
クトレイ20が後方側に移動されたとき、該ディスク1
01の周縁部近傍の上方側に位置している。また、この
庇状部分は、図3及び図6に示すように、上記ディスク
101が上記ディスクテーブル11上にチャッキングさ
れたときにも、このディスク101に接触することな
く、該ディスク101の周縁部近傍の上方側に位置して
いる。
【0036】上記ディスクトレイ20の大径ディスク載
置凹部22に嵌入載置された上記ディスク101は、該
ディスクトレイ20が後方側に移動操作されたとき、上
記ディスクプレーヤ装置が傾けられたり振動させられた
りしても、図2及び図6に示すように、前方側への移動
を上記前壁部39により阻止され、一側側への移動を上
記一側側桁部16により阻止され、他側側への移動を上
記他側側桁部15により阻止され、上方側への移動を上
記チャッキングプレート19により阻止されている。ま
た、このとき、上記一側側桁部16と上記ディスク押さ
えレバー31の当接部35とは、上記ディスク101の
後方側部分を介して略々対向する位置となされ、該ディ
スク101の後方側部分を共働して略々挟んだ状態とな
っている。そのため、これら当接部35及び一側側桁部
16は、上記ディスク101の後方側への移動を阻止し
ている。
【0037】また、上記当接部35の庇状部分は、上記
ディスク101が上記大径ディスク載置凹部22より上
方側に抜け出して後方側に移動しようとするとき、該デ
ィスク101の周縁部の上面部分に掛合して、該ディス
ク101の移動を阻止する。そして、上記ディスクプレ
ーヤ装置が大きく後方側に傾けられたり強い衝撃が加え
られたりして、上記ディスク101が大きな慣性力によ
り後方側に移動されようとすると、図7に示すように、
このディスク101は、図7中矢印Kで示すように上記
ディスク押さえレバー31を上記引っ張りコイルバネ3
6の付勢力に抗して回動させつつ、図7中矢印Jで示す
ように、後方側に移動される。このとき、上記ディスク
押さえレバー31は、上記引っ張りコイルバネ36の付
勢力により、図7中矢印Lで示すように、上記ディスク
101を上記大径ディスク載置凹部22に押し戻す前方
方向に、上記当接部35により該ディスク101を押圧
している。そのため、上記ディスク押さえレバー31
は、上記ディスクプレーヤ装置の傾斜が無くなったと
き、あるいは、衝撃が加わった後に、上記ディスク10
1を上記大径ディスク載置凹部22に押し戻す。
【0038】そして、上記ディスク押さえレバー31
は、図5中に矢印Dで示すように、上記ディスクトレイ
20が前方側に移動操作されたときには、図5に示すよ
うに、上記前面パネル部37の背面部であって上記ディ
スク挿入孔38の上方部分に上記当接部35を当接させ
て、図5中矢印Hで示すように、上記引っ張りコイルバ
ネ36の付勢力に抗して該当接部35を後方側となす方
向に回動される。上記ディスクトレイ20が前方側に移
動されるときに上記当接部35が当接する部分には、当
接傾斜面部40が突出形成されている。この当接傾斜面
部40は、上記ディスク押さえレバー31の回動により
上記当接部35が移動する方向に傾斜した傾斜面部であ
って、上記ディスクトレイ20の前方側への移動に伴う
該ディスク押さえレバー31の回動を円滑となす。
【0039】上記ディスクトレイ20は、上記ディスク
押さえレバー31が上記当接部35を後方側となす方向
に回動することによって、図5に示すように、上記大径
ディスク載置凹部22の全領域を上記前面パネル部37
の前方側、すなわち、上記外筐体の外方側となす位置ま
で前方側に移動されることができる。したがって、この
ディスクローディング装置においては、上記大径ディス
ク載置凹部22に対する上記ディスク101の載置及び
取り外しが容易である。
【0040】そして、本発明に係るディスクローディン
グ装置は、図8に示すように、上記ディスク押さえレバ
ー31を左右一対となして配設して構成してもよい。こ
れらディスク押さえレバー31,31は、それぞれ上述
の実施例におけるディスク押さえレバー31と同様の構
成を有し、上記ディスクトレイ20の中心線に対して互
いに左右対称となる形状及び取り付け位置となされてい
る。このように、一対のディスク押さえレバー31,3
1を有するディスクローディング装置においては、上記
各桁部16,15を設けることなく、これらディスク押
さえレバー31,31及び上記前壁部39を共働させ
て、上記ディスク101の上記ディスクトレイ20より
の側方側への脱落を防止することができる。なお、この
ように、左右一対のディスク押さえレバー31,31を
設ける場合には、上記当接傾斜面部40も、これらディ
スク押さえレバー31,31に対応して左右一対となし
て設けるようにする。
【0041】この場合にも、上記ディスクトレイ20に
対する上記ディスク101の載置及び取り外しを容易化
しつつ、このディスクトレイ20よりの該ディスク10
1の脱落を防止することができる。
【0042】また、本発明に係るディスクローディング
装置において、ディスク押さえ部材は、上述の各実施例
に示した如く回動可能に支持されたディスク押さえレバ
ー31に限定されず、上記ディスクトレイ20上にスラ
イド可能に支持されたスライダとしてもよい。この場合
において、このスライダは、上記ディスクトレイ20の
上面部であって上記大径ディスク載置凹部22の後方側
に、前後方向にスライド可能に配設され、前端側部分が
上記当接部となされる。このスライダは、コイルバネの
如き付勢手段により、前方側方向に移動付勢される。こ
のスライダは、上記ディスクトレイ20が前方側に移動
されるとき、上記前面パネル部37の背面部に当接し
て、該ディスクトレイ20に対して後方側に移動され
る。そして、このスライダの当接部には、上記庇状部分
を設けてもよい。
【0043】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスクロ
ーディング装置においては、ディスクを前面パネル部の
前後に亘って移送するディスクトレイに移動可能に取り
付けられたディスク押さえ部材は、該ディスクトレイが
該前面パネル部より突出される前方側に移動操作された
ときには、該前面パネル部の背面部に当接し、付勢手段
の付勢力に抗して該ディスクへの当接部を該ディスクよ
り離間させる位置となされる。
【0044】したがって、このディスクローディング装
置においては、上記ディスクトレイが上記ディスク押さ
え部材に阻害されることなく充分に前方側に移動操作さ
れることができ、このディスクトレイに対する上記ディ
スクの載置及び取り外し操作を容易化することができ
る。
【0045】また、上記ディスクローディング装置にお
いて、上記ディスクトレイが上記前面パネル部の後方側
に没入操作されたときにこのディスクトレイに載置され
たディスクの一側側に位置する側壁部を設け、上記ディ
スク押さえ部材は、上記当接部を該ディスクトレイ上に
載置されたディスクの後方側となる縁部に近接させたと
きに該縁部の他側側部分に該当接部を近接させることと
した場合には、該側壁部と該当接部とにより該ディスク
を挟んだ状態とすることができ、このディスクの該ディ
スクトレイよりの脱落を確実に防止することができる。
【0046】さらに、上記各ディスクローディング装置
において、上記ディスク押さえ部材を上記ディスクトレ
イに対して回動可能に支持され先端側が上記当接部とな
された回動レバーとした場合には、このディスク押さえ
部材は、小型、かつ、容易に構成することができる。ま
た、上記ディスク押さえ部材の当接部を上記ディスクト
レイに載置されたディスクの縁部に近接されたときに該
縁部近傍の上方側に位置する庇状部分を有するものとし
た場合には、このディスク押さえ部材は、該庇状部分に
より、該ディスクの上方側への移動の阻止を図ることが
でき、このディスクの該ディスクトレイよりの脱落を確
実に防止することができる。
【0047】すなわち、本発明は、ディスクトレイに対
するディスクの載置または取り外しの操作を煩雑化する
ことなく、また、該ディスクトレイの薄型化を阻害する
ことなく、該ディスクトレイよりの該ディスクの脱落の
確実な防止が図られたディスクローディング装置を提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクローディング装置の構成
を示す分解斜視図である。
【図2】上記ディスクローディング装置の構成を側面側
より臨んで示す縦断面図である。
【図3】上記ディスクローディング装置においてディス
クをチャッキングした状態を側面側より臨んで示す縦断
面図である。
【図4】上記ディスクローディング装置の構成を一部を
破断して示す平面図である。
【図5】上記ディスクローディング装置においてディス
クトレイが前方側に移動操作された状態を一部を破断し
て示す平面図である。
【図6】上記ディスクローディング装置においてディス
クを前面パネル部の後方側に移送した状態を一部を破断
して示す平面図である。
【図7】上記ディスクローディング装置において前面パ
ネル部の後方側に移送されたディスクが後方側に移動さ
れた状態を一部を破断して示す平面図である。
【図8】上記ディスクローディング装置の構成の他の例
を一部を破断して示す平面図である。
【符号の説明】
16 一側側桁部 20 ディスクトレイ 31 ディスク押さえレバー 35 当接部 36 引っ張りコイルバネ 37 前面パネル部 38 ディスク挿入孔 40 当接傾斜面部 101 ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体であるディスクが載置され、前
    面パネル部に開設されたディスク挿入孔を介して出没操
    作可能となされ、該ディスクを該前面パネル部の前方側
    と後方側とに亘って移送するディスクトレイと、 上記ディスクに対する当接部を有し、上記ディスクトレ
    イ上に取り付けられ、このディスクトレイ上に載置され
    たディスクの後方側となる縁部に該当接部を近接させる
    位置と該縁部より該当接部を離間させる位置とに亘って
    移動可能となされたディスク押さえ部材と、 上記ディスク押さえ部材を、上記ディスクトレイ上に載
    置されたディスクの縁部に上記当接部を近接させる位置
    となす方向に弾性付勢する付勢手段とを備え、 上記ディスク押さえ部材は、上記ディスクトレイが上記
    前面パネル部より突出される前方側に移動操作されたと
    きには、上記前面パネル部の背面部に当接して、上記付
    勢手段の付勢力に抗して、上記当接部を該ディスクトレ
    イ上に載置されたディスクの縁部より離間させる位置と
    なされてなるディスクローディング装置。
  2. 【請求項2】 ディスクトレイが前面パネル部の後方側
    に没入操作されたときにこのディスクトレイ上に載置さ
    れたディスクの一側側に位置する側壁部を有し、 ディスク押さえ部材は、当接部を上記ディスクトレイ上
    に載置されたディスクの後方側となる縁部に近接させた
    ときに、該縁部の他側側部分に該当接部を近接させてな
    る請求項1記載のディスクローディング装置。
  3. 【請求項3】 ディスク押さえ部材は、ディスクトレイ
    に対して回動可能に支持され先端側が当接部となされた
    回動レバーであって、 上記当接部は、上記ディスクトレイ上に載置されたディ
    スクの縁部に近接されたときに、該縁部近傍の上方側に
    位置する庇状部分を有してなる請求項1、または、請求
    項2記載のディスクローディング装置。
JP6002928A 1994-01-17 1994-01-17 ディスクローディング装置 Withdrawn JPH07210966A (ja)

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