JPH07211008A - ディジタル情報再生装置 - Google Patents
ディジタル情報再生装置Info
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- JPH07211008A JPH07211008A JP504394A JP504394A JPH07211008A JP H07211008 A JPH07211008 A JP H07211008A JP 504394 A JP504394 A JP 504394A JP 504394 A JP504394 A JP 504394A JP H07211008 A JPH07211008 A JP H07211008A
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- Japan
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- signal
- output signal
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- latch
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】記録媒体に記録されたディジタル情報信号をパ
ーシャルレスポンス(PR)クラスIV方式を利用して検
出する場合に好適なクロック再生方法を備えたディジタ
ル情報再生装置を提供すること。 【構成】再生信号を等化器4によりPR(1,−1)方
式に等化し、(1+D)演算回路5でPRクラスIV方式
の等化信号を得、3値/2値変換器6、ラッチ回路7お
よびラッチ回路8によりディジタル情報信号を識別再生
する。符号識別のためのクロック信号は、クロック成分
抽出回路11とPLL回路12により再生し、可変遅延
器13を介してラッチ回路7およびラッチ回路8に供給
する。ラッチ回路7およびラッチ回路8の入力データ信
号と入力クロック信号の位相誤差を検出する位相誤差検
出回路10を設け、この位相誤差信号により可変遅延器
13の遅延時間を制御する。
ーシャルレスポンス(PR)クラスIV方式を利用して検
出する場合に好適なクロック再生方法を備えたディジタ
ル情報再生装置を提供すること。 【構成】再生信号を等化器4によりPR(1,−1)方
式に等化し、(1+D)演算回路5でPRクラスIV方式
の等化信号を得、3値/2値変換器6、ラッチ回路7お
よびラッチ回路8によりディジタル情報信号を識別再生
する。符号識別のためのクロック信号は、クロック成分
抽出回路11とPLL回路12により再生し、可変遅延
器13を介してラッチ回路7およびラッチ回路8に供給
する。ラッチ回路7およびラッチ回路8の入力データ信
号と入力クロック信号の位相誤差を検出する位相誤差検
出回路10を設け、この位相誤差信号により可変遅延器
13の遅延時間を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体からのディジ
タル情報信号の再生装置に係り、特に、パーシャルレス
ポンスクラスIV方式を利用してこれを検出するディジタ
ル情報再生装置に関する。
タル情報信号の再生装置に係り、特に、パーシャルレス
ポンスクラスIV方式を利用してこれを検出するディジタ
ル情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高密度ディジタル磁気記録システ
ムにおける再生系の信号検出方式として、パーシャルレ
スポンス(以下、PRという)方式が注目されている。
その中でも、磁気記録再生系の伝送周波数特性に近く、
耐低域遮断特性に優れたPRクラスIV方式を利用して、
ディジタル情報信号を検出する技術が種々提案されてい
る。
ムにおける再生系の信号検出方式として、パーシャルレ
スポンス(以下、PRという)方式が注目されている。
その中でも、磁気記録再生系の伝送周波数特性に近く、
耐低域遮断特性に優れたPRクラスIV方式を利用して、
ディジタル情報信号を検出する技術が種々提案されてい
る。
【0003】その一つとしては、特開平1−10277
7号公報に記載されているが、これは、記録ディジタル
情報信号をPRクラスIV方式のプリコーダを介して記録
し、再生したディジタル情報信号を先ず、等化器により
符号間干渉が(1,−1)となるように(以下、「PR
(1,−1)方式に」という)等化し、しかる後、PR
クラスIV方式のエンコーダにより最終的に符号間干渉が
(1,0,−1)となる等化処理を行い、このPRクラ
スIV方式の3値の情報信号から元のディジタル情報を識
別するというものである。
7号公報に記載されているが、これは、記録ディジタル
情報信号をPRクラスIV方式のプリコーダを介して記録
し、再生したディジタル情報信号を先ず、等化器により
符号間干渉が(1,−1)となるように(以下、「PR
(1,−1)方式に」という)等化し、しかる後、PR
クラスIV方式のエンコーダにより最終的に符号間干渉が
(1,0,−1)となる等化処理を行い、このPRクラ
スIV方式の3値の情報信号から元のディジタル情報を識
別するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平1−102777号公報に記載の従来技術では、デ
ィジタル情報を識別するタイミングについては何も配慮
されていなかった。
開平1−102777号公報に記載の従来技術では、デ
ィジタル情報を識別するタイミングについては何も配慮
されていなかった。
【0005】即ち、ディジタル情報の識別は、PRクラ
スIV方式に等化された3値の情報信号を先ず2値化し、
しかる後、この2値化した情報信号を再生クロック信号
のタイミングに従ってラッチし、最終的なディジタル情
報信号に変換するものであるが、PRクラスIV方式で
は、このラッチのタイミングが最適点からはずれると符
号誤り率特性が劣化するという問題がある。かかる公報
には、この識別のためのクロック信号は、PR(1,−
1)方式等化後の信号からPLL(位相同期ループ)回
路を用いて再生することが開示されてはいるが、ここで
再生したクロック信号のタイミングが常に最適点となる
保証は何もなく、特に、高密度記録システムにおいて
は、クロック周波数が高くなるため回路内遅延の影響を
受け、このタイミングが最適点からはずれるおそれがあ
る。
スIV方式に等化された3値の情報信号を先ず2値化し、
しかる後、この2値化した情報信号を再生クロック信号
のタイミングに従ってラッチし、最終的なディジタル情
報信号に変換するものであるが、PRクラスIV方式で
は、このラッチのタイミングが最適点からはずれると符
号誤り率特性が劣化するという問題がある。かかる公報
には、この識別のためのクロック信号は、PR(1,−
1)方式等化後の信号からPLL(位相同期ループ)回
路を用いて再生することが開示されてはいるが、ここで
再生したクロック信号のタイミングが常に最適点となる
保証は何もなく、特に、高密度記録システムにおいて
は、クロック周波数が高くなるため回路内遅延の影響を
受け、このタイミングが最適点からはずれるおそれがあ
る。
【0006】本発明の目的は、かかる問題点を解消し、
PRクラスIV検出方式に好適であって、かつ、ディジタ
ル情報を識別するタイミングが常に最適となるようなク
ロック信号を再生することができるようにしたディジタ
ル情報再生装置を提供することにある。
PRクラスIV検出方式に好適であって、かつ、ディジタ
ル情報を識別するタイミングが常に最適となるようなク
ロック信号を再生することができるようにしたディジタ
ル情報再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、PLL回路を用いて再生したクロック
信号を可変遅延器を介してラッチ回路に供給し、そのラ
ッチ回路の入力となる遅延させたクロック信号と2値化
した情報信号との位相誤差を検出する手段を設け、この
位相誤差信号により可変遅延器の遅延時間を制御する。
め、本発明では、PLL回路を用いて再生したクロック
信号を可変遅延器を介してラッチ回路に供給し、そのラ
ッチ回路の入力となる遅延させたクロック信号と2値化
した情報信号との位相誤差を検出する手段を設け、この
位相誤差信号により可変遅延器の遅延時間を制御する。
【0008】
【作用】可変遅延器は位相誤差が零となるように負帰還
制御されるため、ラッチのタイミングが常に最適とな
る。
制御されるため、ラッチのタイミングが常に最適とな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明によるディジタル情報再生装
置の一実施例を示すブロック図であって、1は磁気テー
プ、2は磁気ヘッド、3は増幅器、4は等化器、5は
(1+D)演算回路、51は遅延器、52は加算器、6
は3値/2値変換器、61は正側コンパレータ、62は
負側コンパレータ、7および8はラッチ回路、9はOR
(論理和)回路、10は位相誤差検出回路、1011、
1012、1021、1022はラッチ回路、101
3、1014、1023、1024はEOR(排他的論
理和)回路、1015、1025は減算器、103は加
算器、104は反転回路、11はクロック成分抽出回
路、111、112は2乗回路、12はPLL(位相同
期ループ)回路、121は位相検波器、122はLPF
(低域フィルタ)、123はVCO(電圧制御発振
器)、13は可変遅延器、14はLPF、15は出力端
子である。
置の一実施例を示すブロック図であって、1は磁気テー
プ、2は磁気ヘッド、3は増幅器、4は等化器、5は
(1+D)演算回路、51は遅延器、52は加算器、6
は3値/2値変換器、61は正側コンパレータ、62は
負側コンパレータ、7および8はラッチ回路、9はOR
(論理和)回路、10は位相誤差検出回路、1011、
1012、1021、1022はラッチ回路、101
3、1014、1023、1024はEOR(排他的論
理和)回路、1015、1025は減算器、103は加
算器、104は反転回路、11はクロック成分抽出回
路、111、112は2乗回路、12はPLL(位相同
期ループ)回路、121は位相検波器、122はLPF
(低域フィルタ)、123はVCO(電圧制御発振
器)、13は可変遅延器、14はLPF、15は出力端
子である。
【0011】同図において、磁気ヘッド2によって磁気
テープ1から読み出されたディジタル情報信号は、増幅
器3で増幅された後、等化器4に供給されて符号間干渉
が(1,−1)となるように(即ち、PR(1,−1)
方式に)等化される。図2(C)に、このPR(1,−
1)方式に等化後の信号の波形を示す。尚、(A)は記
録された原ディジタル情報信号、(B)は記録時のプリ
コード(実施例では図示せず)後の記録データ信号の波
形である。
テープ1から読み出されたディジタル情報信号は、増幅
器3で増幅された後、等化器4に供給されて符号間干渉
が(1,−1)となるように(即ち、PR(1,−1)
方式に)等化される。図2(C)に、このPR(1,−
1)方式に等化後の信号の波形を示す。尚、(A)は記
録された原ディジタル情報信号、(B)は記録時のプリ
コード(実施例では図示せず)後の記録データ信号の波
形である。
【0012】等化器4の出力信号は(1+D)演算回路
5に供給される。この(1+D)演算回路5では、PR
(1,−1)方式に等化された信号が、一方では加算器
52に供給され、他方では遅延器51で1ビット(Tは
そのビット周期)分遅延され、この加算器52で加算さ
れる。(1+D)演算回路5のかかる演算により、ディ
ジタル情報信号は最終的にPRクラスIV方式に等化され
る。図2(D)は、このPRクラスIV方式に等化された
信号の波形を示しており、このように、3値の信号とな
る。
5に供給される。この(1+D)演算回路5では、PR
(1,−1)方式に等化された信号が、一方では加算器
52に供給され、他方では遅延器51で1ビット(Tは
そのビット周期)分遅延され、この加算器52で加算さ
れる。(1+D)演算回路5のかかる演算により、ディ
ジタル情報信号は最終的にPRクラスIV方式に等化され
る。図2(D)は、このPRクラスIV方式に等化された
信号の波形を示しており、このように、3値の信号とな
る。
【0013】(1+D)演算回路5の出力信号は3値/
2値変換器6に供給される。この3値/2値変換器6
は、例えば正側コンパレータ61と、負側コンパレータ
62とで構成されており、3値の入力信号は、それぞれ
基準レベルVref+、Vref−と比較され2値の信
号に変換される。2値の信号に変換された3値/2値変
換器6の正側コンパレータ61の出力信号はラッチ回路
7に、負側コンパレータ62の出力信号はラッチ回路8
に供給される。ラッチ回路7およびラッチ回路8では、
供給された2値の信号を入力クロック信号のタイミング
に従ってラッチし、原ディジタル情報信号を識別再生す
る。図2(E)は正側コンパレータ61の出力信号、
(F)は負側コンパレータ62の出力信号、(G)はラ
ッチ回路7およびラッチ回路8の入力クロック信号、
(H)はラッチ回路7の出力信号、(I)はラッチ回路
8の出力信号である。さらに、ラッチ回路7およびラッ
チ回路8の出力信号(H)、(I)はOR回路9により
合成され、そのOR回路9の出力信号である(J)は、
識別再生された原ディジタル情報信号の波形を示してい
る。このように、再生された原ディジタル情報信号
(J)は記録された原ディジタル情報信号(A)に一致
し、出力端子15より出力される。
2値変換器6に供給される。この3値/2値変換器6
は、例えば正側コンパレータ61と、負側コンパレータ
62とで構成されており、3値の入力信号は、それぞれ
基準レベルVref+、Vref−と比較され2値の信
号に変換される。2値の信号に変換された3値/2値変
換器6の正側コンパレータ61の出力信号はラッチ回路
7に、負側コンパレータ62の出力信号はラッチ回路8
に供給される。ラッチ回路7およびラッチ回路8では、
供給された2値の信号を入力クロック信号のタイミング
に従ってラッチし、原ディジタル情報信号を識別再生す
る。図2(E)は正側コンパレータ61の出力信号、
(F)は負側コンパレータ62の出力信号、(G)はラ
ッチ回路7およびラッチ回路8の入力クロック信号、
(H)はラッチ回路7の出力信号、(I)はラッチ回路
8の出力信号である。さらに、ラッチ回路7およびラッ
チ回路8の出力信号(H)、(I)はOR回路9により
合成され、そのOR回路9の出力信号である(J)は、
識別再生された原ディジタル情報信号の波形を示してい
る。このように、再生された原ディジタル情報信号
(J)は記録された原ディジタル情報信号(A)に一致
し、出力端子15より出力される。
【0014】一方、等化器4の出力信号はクロック成分
抽出回路11にも供給される。クロック成分抽出回路1
1は、例えば2乗回路111および112で構成されて
おり、供給された信号を4乗演算することによりクロッ
ク成分を抽出する。このクロック成分は位相検波器12
1、LPF122、VCO123からなるPLL回路1
2に供給され、このクロック成分に位相同期したクロッ
ク信号が再生される。この再生クロック信号は可変遅延
器13を介してラッチ回路7およびラッチ回路8に符号
識別のためのラッチパルスとして供給される。図2
(K)はクロック成分抽出回路11の出力信号、
(K’)はその中のクロック成分、(L)はVCO12
3の出力信号である再生クロック信号の波形を示してい
る。
抽出回路11にも供給される。クロック成分抽出回路1
1は、例えば2乗回路111および112で構成されて
おり、供給された信号を4乗演算することによりクロッ
ク成分を抽出する。このクロック成分は位相検波器12
1、LPF122、VCO123からなるPLL回路1
2に供給され、このクロック成分に位相同期したクロッ
ク信号が再生される。この再生クロック信号は可変遅延
器13を介してラッチ回路7およびラッチ回路8に符号
識別のためのラッチパルスとして供給される。図2
(K)はクロック成分抽出回路11の出力信号、
(K’)はその中のクロック成分、(L)はVCO12
3の出力信号である再生クロック信号の波形を示してい
る。
【0015】ところで、先に述べたように、高密度記録
システムにおいては、クロック周波数が高くなるため回
路内遅延の影響を受け、PLL回路12で再生したクロ
ック信号のタイミングが最適な識別タイミング点からず
れるおそれがある。図2において、τ1、τ2及びτ3は
それぞれ(1+D)演算回路5、3値/2値変換器6及
びクロック成分抽出回路11の遅延を示し、この結果、
識別タイミングずれτE(=τ3−τ1−τ2)が発生す
る。
システムにおいては、クロック周波数が高くなるため回
路内遅延の影響を受け、PLL回路12で再生したクロ
ック信号のタイミングが最適な識別タイミング点からず
れるおそれがある。図2において、τ1、τ2及びτ3は
それぞれ(1+D)演算回路5、3値/2値変換器6及
びクロック成分抽出回路11の遅延を示し、この結果、
識別タイミングずれτE(=τ3−τ1−τ2)が発生す
る。
【0016】そこで、本実施例では、図1に示すよう
に、PLL回路12で再生したクロック信号を可変遅延
器13を介してラッチ回路7およびラッチ回路8に供給
し、ラッチ回路7およびラッチ回路8の入力データ信号
と入力クロック信号の位相誤差を検出する位相誤差検出
回路10を設け、この位相誤差信号で可変遅延器13の
遅延時間を制御することにより、このタイミングずれτ
Eを補償している。
に、PLL回路12で再生したクロック信号を可変遅延
器13を介してラッチ回路7およびラッチ回路8に供給
し、ラッチ回路7およびラッチ回路8の入力データ信号
と入力クロック信号の位相誤差を検出する位相誤差検出
回路10を設け、この位相誤差信号で可変遅延器13の
遅延時間を制御することにより、このタイミングずれτ
Eを補償している。
【0017】ここで、位相誤差検出回路10は、一具体
例として、ラッチ回路1011、1012、1021、
1022、EOR回路1013、1014、1023、
1024、減算器1015、1025、加算器103、
反転回路104で構成されている。供給されたラッチ回
路7の入力データ信号と出力データ信号はEOR回路1
013により排他的論理和演算される。図3(M)はこ
のEOR回路1013の出力信号波形を示し、このよう
に、入力データ信号(E)のエッヂ(符号変化点)から
入力クロック信号(G)の立上りエッヂ(識別点)まで
の時間情報が正極パルスとして出力される。即ち、この
EOR回路1013の出力信号(M)は識別タイミング
に応じてパルス幅が変化する信号であり、実線は識別タ
イミングずれが無い場合、破線は識別タイミングずれ
(クロック遅れ)がある場合を示している。
例として、ラッチ回路1011、1012、1021、
1022、EOR回路1013、1014、1023、
1024、減算器1015、1025、加算器103、
反転回路104で構成されている。供給されたラッチ回
路7の入力データ信号と出力データ信号はEOR回路1
013により排他的論理和演算される。図3(M)はこ
のEOR回路1013の出力信号波形を示し、このよう
に、入力データ信号(E)のエッヂ(符号変化点)から
入力クロック信号(G)の立上りエッヂ(識別点)まで
の時間情報が正極パルスとして出力される。即ち、この
EOR回路1013の出力信号(M)は識別タイミング
に応じてパルス幅が変化する信号であり、実線は識別タ
イミングずれが無い場合、破線は識別タイミングずれ
(クロック遅れ)がある場合を示している。
【0018】一方、ラッチ回路1011にはデータ信号
(H)と、クロック信号(G)を反転回路104で反転
させた反転クロック信号が供給され、第2のデータ信号
が出力される。この第2のデータ信号はラッチ回路10
12に供給され、クロック信号(G)のタイミングに従
って第3のデータ信号が出力される。これら第2のデー
タ信号と第3のデータ信号はEOR回路1014により
排他的論理和演算される。図3(N)、(O)および
(P)は、これら第2のデータ信号、第3のデータ信号
及びEOR回路1014の出力信号の波形を示し、この
ように、EOR回路1014の出力信号(P)はデータ
信号(E)が符号変化した場合のみ一定(クロック周期
の1/2)幅の正極パルスが出力される信号であり、こ
れは識別タイミングがずれても変化しない。
(H)と、クロック信号(G)を反転回路104で反転
させた反転クロック信号が供給され、第2のデータ信号
が出力される。この第2のデータ信号はラッチ回路10
12に供給され、クロック信号(G)のタイミングに従
って第3のデータ信号が出力される。これら第2のデー
タ信号と第3のデータ信号はEOR回路1014により
排他的論理和演算される。図3(N)、(O)および
(P)は、これら第2のデータ信号、第3のデータ信号
及びEOR回路1014の出力信号の波形を示し、この
ように、EOR回路1014の出力信号(P)はデータ
信号(E)が符号変化した場合のみ一定(クロック周期
の1/2)幅の正極パルスが出力される信号であり、こ
れは識別タイミングがずれても変化しない。
【0019】EOR回路1013の出力信号(M)とE
OR回路1014の出力信号(P)は減算器1015に
より減算される。図3(Q)はこの減算器1015の出
力信号の波形である。
OR回路1014の出力信号(P)は減算器1015に
より減算される。図3(Q)はこの減算器1015の出
力信号の波形である。
【0020】次に、供給されたラッチ回路8の入力デー
タ信号と出力データ信号はEOR回路1023により排
他的論理和演算される。図3(R)はこのEOR回路1
023の出力信号波形を示し、このように、入力データ
信号(F)のエッヂ(符号変化点)から入力クロック信
号(G)の立上りエッヂ(識別点)までの時間情報が正
極パルスとして出力される。実線は識別タイミングずれ
が無い場合、破線は識別タイミングずれ(クロック遅
れ)がある場合を示している。
タ信号と出力データ信号はEOR回路1023により排
他的論理和演算される。図3(R)はこのEOR回路1
023の出力信号波形を示し、このように、入力データ
信号(F)のエッヂ(符号変化点)から入力クロック信
号(G)の立上りエッヂ(識別点)までの時間情報が正
極パルスとして出力される。実線は識別タイミングずれ
が無い場合、破線は識別タイミングずれ(クロック遅
れ)がある場合を示している。
【0021】一方、ラッチ回路1021にはデータ信号
(I)と、クロック信号(G)を反転回路104で反転
させた反転クロック信号が供給され、第4のデータ信号
が出力される。この第4のデータ信号はラッチ回路10
22に供給され、クロック信号(G)のタイミングに従
って第5のデータ信号が出力される。これら第4のデー
タ信号と第5のデータ信号はEOR回路1024により
排他的論理和演算される。図3(S)、(T)および
(U)は、これら第4のデータ信号、第5のデータ信号
及びEOR回路1024の出力信号の波形を示し、この
ように、EOR回路1024の出力信号(U)はデータ
信号(F)が符号変化した場合のみ一定(クロック周期
の1/2)幅の正極パルスが出力される信号であり、こ
れは識別タイミングがずれても変化しない。
(I)と、クロック信号(G)を反転回路104で反転
させた反転クロック信号が供給され、第4のデータ信号
が出力される。この第4のデータ信号はラッチ回路10
22に供給され、クロック信号(G)のタイミングに従
って第5のデータ信号が出力される。これら第4のデー
タ信号と第5のデータ信号はEOR回路1024により
排他的論理和演算される。図3(S)、(T)および
(U)は、これら第4のデータ信号、第5のデータ信号
及びEOR回路1024の出力信号の波形を示し、この
ように、EOR回路1024の出力信号(U)はデータ
信号(F)が符号変化した場合のみ一定(クロック周期
の1/2)幅の正極パルスが出力される信号であり、こ
れは識別タイミングがずれても変化しない。
【0022】EOR回路1023の出力信号(R)とE
OR回路1024の出力信号(U)は減算器1025に
より減算される。図3(V)はこの減算器1025の出
力信号の波形である。
OR回路1024の出力信号(U)は減算器1025に
より減算される。図3(V)はこの減算器1025の出
力信号の波形である。
【0023】さらに、加算器103により、減算器10
15の出力信号(Q)と減算器1025の出力信号
(V)とが加算され、その加算結果が位相誤差信号とし
て出力される。図3(W)はこの加算器103の出力信
号の波形であり、(X)はLPF14を介して出力され
る最終的な位相誤差信号の波形である。
15の出力信号(Q)と減算器1025の出力信号
(V)とが加算され、その加算結果が位相誤差信号とし
て出力される。図3(W)はこの加算器103の出力信
号の波形であり、(X)はLPF14を介して出力され
る最終的な位相誤差信号の波形である。
【0024】可変遅延器13は、この位相誤差信号
(X)により制御され、例えば位相誤差信号(X)が正
のときは遅延時間を小に(クロック信号(G)のタイミ
ングを進め)、負のときには遅延時間を大にする(クロ
ック信号(G)のタイミングを遅らす)動作をする。従
って、図3の破線で示したようにクロック遅れにより識
別タイミングがずれた場合でも、そのクロック遅れを補
償するように負帰還がかかるため、識別タイミングは常
に最適点となる。
(X)により制御され、例えば位相誤差信号(X)が正
のときは遅延時間を小に(クロック信号(G)のタイミ
ングを進め)、負のときには遅延時間を大にする(クロ
ック信号(G)のタイミングを遅らす)動作をする。従
って、図3の破線で示したようにクロック遅れにより識
別タイミングがずれた場合でも、そのクロック遅れを補
償するように負帰還がかかるため、識別タイミングは常
に最適点となる。
【0025】図4は本発明によるディジタル情報再生装
置の他の実施例を示すブロック図であって、124は加
算器、16は遅延器であり、図1に対応する部分には同
一符号を付けて重複する説明を省略する。
置の他の実施例を示すブロック図であって、124は加
算器、16は遅延器であり、図1に対応する部分には同
一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0026】この実施例の特徴は、図4に示すように、
図1の実施例に示した可変遅延器13を使用せず、位相
誤差検出回路10で検出した位相誤差信号を加算器12
4を介してPLL回路12のVCO123に帰還する構
成とした点にある。また、遅延器16は、固定的な回路
内遅延をある程度補正するためのものである。
図1の実施例に示した可変遅延器13を使用せず、位相
誤差検出回路10で検出した位相誤差信号を加算器12
4を介してPLL回路12のVCO123に帰還する構
成とした点にある。また、遅延器16は、固定的な回路
内遅延をある程度補正するためのものである。
【0027】VCO123の発振周波数はクロック成分
抽出回路11で抽出したクロック成分の周波数に同期
し、その位相は位相誤差検出回路10で検出した位相誤
差信号により誤差(識別タイミングずれ)がなくなるよ
うに制御される。従って、図1の実施例と同様、ラッチ
回路7およびラッチ回路8での符号識別タイミングは常
に最適点が得られる。
抽出回路11で抽出したクロック成分の周波数に同期
し、その位相は位相誤差検出回路10で検出した位相誤
差信号により誤差(識別タイミングずれ)がなくなるよ
うに制御される。従って、図1の実施例と同様、ラッチ
回路7およびラッチ回路8での符号識別タイミングは常
に最適点が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、記
録媒体に記録されたディジタル情報信号をパーシャルレ
スポンスクラスIV方式を利用して検出するに際し、ディ
ジタル情報を識別するタイミングが常に最適となるよう
なクロック信号を再生することができ、これにより高密
度ディジタル記録システムを実現することができる。
録媒体に記録されたディジタル情報信号をパーシャルレ
スポンスクラスIV方式を利用して検出するに際し、ディ
ジタル情報を識別するタイミングが常に最適となるよう
なクロック信号を再生することができ、これにより高密
度ディジタル記録システムを実現することができる。
【図1】本発明によるディジタル情報再生装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の各部動作を示す波形図で
ある。
ある。
【図3】図1における位相誤差検出回路の動作を示す波
形図である。
形図である。
【図4】本発明によるディジタル情報再生装置の他の実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
4…等化回路、 5…(1+D)演算回路、 6…3値/2値変換回路、 7、8…ラッチ回路、 9…OR回路、 10…位相誤差検出回路、 11…クロック成分抽出回路、 12…PLL回路、 13…可変遅延器、 14…LPF、 61…正側コンパレータ、 62…負側コンパレータ、 111、112…2乗回路、 121…位相検波器、 122…LPF、 123…VCO、 124…加算器、 1011、1012、1021、1022…ラッチ回
路、 1013、1014、1023、1024…EOR回
路、 1015、1025…減算器、 103…加算器。
路、 1013、1014、1023、1024…EOR回
路、 1015、1025…減算器、 103…加算器。
Claims (4)
- 【請求項1】記録媒体からディジタル情報信号を読み取
る読取手段と、 該読取手段の出力信号をパーシャルレスポンスPR
(1,−1)方式の信号となるように等化する等化手段
と、 該等化手段の出力信号とこれを1ビット遅延させた信号
とを加算し、(1+D)の演算を行う演算手段と、 該演算手段の出力信号から元のディジタル情報信号の識
別する識別手段と、 該等化手段の出力信号から該元のディジタル情報信号の
識別のためのクロック信号を再生し、該識別手段に供給
するクロック再生手段とを備え、 該記録媒体に記録されたディジタル情報信号をパーシャ
ルレスポンス方式を利用して検出するディジタル情報再
生装置において、 該識別手段は、 該演算手段の出力信号を2値の信号に変換する,比較基
準レベルの異なる複数のコンパレート手段を備えた2値
化手段と、 該2値化手段の複数の出力信号をラッチする複数のラッ
チ手段と、 該複数のラッチ手段の複数の出力を合成する論理和手段
を備えた信号合成手段とからなり、 該クロック再生手段は、 前記等化手段の出力信号から該ディジタル情報のビット
周波数成分を抽出するビット周波数成分抽出手段と、 該ビット周波数成分抽出手段の出力信号に位相同期した
該クロック信号を発生するクロック信号発生手段と、 該クロック発生手段の出力信号を遅延させ、該複数のラ
ッチ手段にラッチパルスを供給する可変遅延手段と、 該可変遅延手段の出力信号と該2値化手段の複数の出力
信号との位相誤差を検出する位相誤差検出手段とからな
り、 該位相誤差検出手段の出力信号により該可変遅延手段の
遅延時間を制御するようになしたことを特徴とするディ
ジタル情報再生装置。 - 【請求項2】記録媒体からディジタル情報信号を読み取
る読取手段と、 該読取手段の出力信号をパーシャルレスポンスPR
(1,−1)方式の信号となるように等化する等化手段
と、 該等化手段の出力信号とこれを1ビット遅延させた信号
とを加算し、(1+D)の演算を行う演算手段と、 該演算手段の出力信号から元のディジタル情報信号の識
別する識別手段と、 該等化手段の出力信号から該元のディジタル情報信号の
識別のためのクロック信号を再生し、該識別手段に供給
するクロック再生手段とを備え、 該記録媒体に記録されたディジタル情報信号をパーシャ
ルレスポンス方式を利用して検出するディジタル情報再
生装置において、 該識別手段は、 該演算手段の出力信号を2値の信号に変換する,比較基
準レベルの異なる複数のコンパレート手段を備えた2値
化手段と、 該2値化手段の複数の出力信号をラッチする複数のラッ
チ手段と、 該複数のラッチ手段の複数の出力を合成する論理和手段
を備えた信号合成手段とからなり、 該クロック再生手段は、 該記等化手段の出力信号から該ディジタル情報のビット
周波数成分を抽出するビット周波数成分抽出手段と、 該複数のラッチ手段にラッチパルスを供給する電圧制御
発振手段と、 該ビット周波数成分抽出手段の出力信号を該電圧制御発
振手段の出力信号で位相検波する位相検波手段と、 該電圧制御発振手段の出力信号と該2値化手段の複数の
出力信号との位相誤差を検出する位相誤差検出手段と、 該位相検波手段の出力信号と該位相誤差検出手段の出力
信号を加算する加算手段とからなり、 該加算手段の出力信号により該電圧制御発振手段を制御
するようになしたことを特徴とするディジタル情報再生
装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、 前記位相誤差検出手段は、 前記複数のラッチ手段の1つの出力信号を前記複数のラ
ッチ手段に供給される前記クロック信号の反転信号によ
りラッチする第2のラッチ手段と、 該第2のラッチ手段の出力信号を前記複数のラッチ手段
に供給される前記クロック信号によりラッチする第3の
ラッチ手段と、 前記2値化手段の1つの出力信号と前記複数のラッチ手
段の1つの出力信号との排他的論理和をとる第1の排他
的論理和手段と、 該第2のラッチ手段の出力信号と該第3のラッチ手段の
出力信号との排他的論理和をとる第2の排他的論理和手
段と、 該第1の排他的論理和手段の出力信号から該第2の排他
的論理和手段の出力信号を減算する減算手段とを、該複
数のラッチ手段それぞれに対応して複数備え、 さらに、該減算手段の複数の出力を加算する加算手段と
からなることを特徴とするディジタル情報再生装置。 - 【請求項4】請求項3において、 前記ビット周波数成分抽出手段は、前記等化手段の出力
信号を4乗する手段を含むことを特徴とするディジタル
情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP504394A JPH07211008A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | ディジタル情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP504394A JPH07211008A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | ディジタル情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07211008A true JPH07211008A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11600409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP504394A Pending JPH07211008A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | ディジタル情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07211008A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6654413B2 (en) | 1998-09-02 | 2003-11-25 | Fujitsu Limited | Phase synchronization method for extended partial response, and phase synchronization circuit and read channel circuit using this method |
| US7127665B2 (en) * | 2001-10-03 | 2006-10-24 | Sony Corporation | Trellis code detector and decoder |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP504394A patent/JPH07211008A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6654413B2 (en) | 1998-09-02 | 2003-11-25 | Fujitsu Limited | Phase synchronization method for extended partial response, and phase synchronization circuit and read channel circuit using this method |
| US7127665B2 (en) * | 2001-10-03 | 2006-10-24 | Sony Corporation | Trellis code detector and decoder |
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