JPH07211622A - 露光方法及び露光システム - Google Patents

露光方法及び露光システム

Info

Publication number
JPH07211622A
JPH07211622A JP6007446A JP744694A JPH07211622A JP H07211622 A JPH07211622 A JP H07211622A JP 6007446 A JP6007446 A JP 6007446A JP 744694 A JP744694 A JP 744694A JP H07211622 A JPH07211622 A JP H07211622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
shot
map
area
shot map
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6007446A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Nakajima
利治 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP6007446A priority Critical patent/JPH07211622A/ja
Publication of JPH07211622A publication Critical patent/JPH07211622A/ja
Priority to US09/148,416 priority patent/US5976738A/en
Priority to US09/357,847 priority patent/US6281965B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70425Imaging strategies, e.g. for increasing throughput or resolution, printing product fields larger than the image field or compensating lithography- or non-lithography errors, e.g. proximity correction, mix-and-match, stitching or double patterning
    • G03F7/70433Layout for increasing efficiency or for compensating imaging errors, e.g. layout of exposure fields for reducing focus errors; Use of mask features for increasing efficiency or for compensating imaging errors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/2022Multi-step exposure, e.g. hybrid; backside exposure; blanket exposure, e.g. for image reversal; edge exposure, e.g. for edge bead removal; corrective exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70425Imaging strategies, e.g. for increasing throughput or resolution, printing product fields larger than the image field or compensating lithography- or non-lithography errors, e.g. proximity correction, mix-and-match, stitching or double patterning
    • G03F7/70458Mix-and-match, i.e. multiple exposures of the same area using a similar type of exposure apparatus, e.g. multiple exposures using a UV apparatus
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7003Alignment type or strategy, e.g. leveling, global alignment
    • G03F9/7046Strategy, e.g. mark, sensor or wavelength selection

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリティカルレイヤとミドルレイヤとが混在
するような基板を製造する際に、その基板が大型化して
も廉価な露光装置を用いて高いスループットで、各層に
それぞれ必要な解像度で露光を行う。 【構成】 クリティカルレイヤのショットマップがショ
ット領域SA1〜SA52から形成されているときに、
先ずクリティカルレイヤの露光範囲を含む領域を縦横に
ショット領域SB1〜SB16で分割してミドルレイヤ
のショットマップを作成する。その後、非利用領域17
A,17B、及び非利用領域17C,17Dを除去する
ように、ショット領域SB1〜SB3及びショット領域
SB13〜SB15をX2方向にずらして、ミドルレイ
ヤのショットマップのショット領域数を最少化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子等を製造す
る際にマスクパターンを感光基板上に露光するための露
光方法、及びこの露光方法を用いる露光システムに関
し、特に半導体メモリ等を製造する際に使用されるイオ
ン注入層のように、高い解像度を必要としないミドルレ
イヤと呼ばれる層と、高い解像度を必要とするクリティ
カルレイヤと呼ばれる層とに順番に露光を行うフォトリ
ソグラフィ工程で使用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、超LSI等の半導体素子、又
は液晶表示素子等を製造するためのフォトリソグラフィ
工程において、縮小投影型露光装置(ステッパ等)が使
用されている。一般に、超LSI等の半導体素子は、ウ
エハ上に多数層のパターンが重ねて形成されるが、それ
らの層の内、最も高い解像度が必要な層はクリティカル
レイヤと呼ばれている。これに対して、例えば半導体メ
モリ等を製造する際に使用されるイオン注入層のよう
に、高い解像度を必要としない層はミドルレイヤと呼ば
れている。言い換えると、クリティカルレイヤで露光さ
れるパターンの線幅に比べて、ミドルレイヤで露光され
るパターンの線幅は広くなっている。
【0003】また、例えば最近の超LSIの製造工場で
は、製造工程のスループットを高めるため、1種類の超
LSIの製造プロセス中で異なる層間の露光を別々の露
光装置を使い分けて行うことが多くなって来ている。例
えばクリティカルレイヤとミドルレイヤとの両方を有す
る超LSIを製造する場合、従来はミドルレイヤへの露
光についてもクリティカルレイヤ用の高い解像度の投影
露光装置を用いるか、又はミドルレイヤへの露光につい
てはアライナ方式の露光装置を用いて1枚のウエハに一
括露光を行っていた。前者の場合、ミドルレイヤでのシ
ョット領域の配列(ショットマップ)はクリティカルレ
イヤでのショットマップと同じになり、新たにミドルレ
イヤ用のショットマップを作成する必要はなかった。一
方、後者の場合もショットマップを作成する必要はなか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の技術
において、ミドルレイヤへの露光をクリティカルレイヤ
用の投影露光装置で行った場合、クリティカルレイヤ用
の投影露光装置は、高解像度に対応しているため、投影
光学系での縮小率が大きくフィールドサイズが狭くな
り、スループットを高められないという不都合があっ
た。即ち、フィールドサイズが狭い場合には、1枚のウ
エハ上で露光すべきショット領域の数が多くなり、その
ショット領域の数に比例して露光時間が長くなってしま
う。また、高解像度の投影光学系は高価であるため、1
種類の超LSI等を製造するのに使用される複数の露光
装置が全体として高価になるという不都合もあった。
【0005】一方、ミドルレイヤへの露光をアライナ方
式の露光装置で行った場合には、ウエハのサイズが大型
化すると、十分な解像度が得られないという不都合があ
った。また、超LSI上の異なる層に重ねて露光を行う
際には、重ね合わせ精度を高精度に維持する必要があ
る。このように重ね合わせ精度を高めるために、ウエハ
上には所定の配列でアライメントマーク(ウエハマー
ク)が形成され、これらウエハマークの位置に基づいて
ウエハのアライメントが行われる。従って、露光工程の
スループットを高めるためには、アライメントに要する
時間を短縮することも必要である。
【0006】本発明は斯かる点に鑑み、クリティカルレ
イヤとミドルレイヤとが混在するような基板をフォトリ
ソグラフィ工程で製造する際に、その基板が大型化して
も各層にそれぞれ必要な解像度で露光を行えると共に、
廉価な露光装置を用いて高いスループットで露光を行う
ことができる露光方法を提供することを目的とする。こ
れと共に、本発明はそのような露光方法を実施できる露
光システムを提供することを目的とする。更に、本発明
はアライメント時間を短縮して更にスループットを高め
ることができる露光方法を提供することをも目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による露光方法
は、例えば図1及び図2に示すように、感光基板(W)
上の露光領域に、第1の露光フィールド(4A)を有す
る第1の露光装置(1A)と、その第1の露光フィール
ドより大きな第2の露光フィールド(4B)を有する第
2の露光装置(1B)とを用いて、異なるマスクパター
ン(2A,2B)を重ねて露光する露光方法であって、
第1の露光装置(1A)を用いて感光基板(W)上の露
光領域に第1のマスクパターン(2A)を露光する際に
は、その感光基板上の露光領域を第1の露光フィールド
(4A)に対応する第1のショット領域(SA1,SA
2,…)を単位として分割して形成した第1のショット
マップ(図2(a))に従って露光を行い、第2の露光
装置(1B)を用いて感光基板(W)上の露光領域に第
2のマスクパターン(2B)を露光する際には、その第
1のショットマップを含む領域を第2の露光フィールド
(4B)に対応する第2のショット領域(SB1,SB
2,…)で分割したときのショット数が最少になる第2
のショットマップ(図2(c))に従って露光を行うも
のである。
【0008】この場合、その第2のショットマップを形
成する第2のショット領域の一例は、その第1のショッ
トマップを形成する中の第1のショット領域(SA1,
SA2,…)を単位として区切られているものである。
また、例えば図5に示すように、その第1のショットマ
ップを形成する第1のショット領域(SC1,SC2,
…)にそれぞれ同一の複数個の部分パターン(18A,
19A)が露光される場合には、その第2のショットマ
ップを形成する第2のショット領域(SE1,SE2,
…)は、その第1のショットマップを形成する第1のシ
ョット領域(SC1,…)内の部分パターン(18A,
19A)の露光領域を単位として区切られていることが
望ましい。
【0009】また、例えば図6に示すように、感光基板
(W)上のその第1のショットマップ内に所定の配列で
アライメントマーク(WX1,WX2,…)を形成して
おき、感光基板(W)上に第1の露光装置(1A)を用
いてその第1のショットマップに従って露光を行った
後、第2の露光装置(1B)を用いてその第2のショッ
トマップに従って露光を行う際に、その第1のショット
マップ内のアライメントマーク内の第2の露光装置(1
B)の計測位置(13B)に最も近いアライメントマー
クをそれぞれ用いて、第2の露光フィールド(4B)と
その第2のショットマップ内の各ショット領域(SB
1,…)との位置合わせを行うことが望ましい。
【0010】また、本発明による露光システムは、例え
ば図1に示すように、第1の露光フィールド(4A)を
有する第1の露光装置(1A)と、その第1の露光フィ
ールドより大きな第2の露光フィールド(4B)を有す
る第2の露光装置(1B)とを有し、それら第1の露光
装置及び第2の露光装置を順番に用いて、異なるマスク
パターン(2A,2B)を重ねて感光基板(W)上の露
光領域に露光する露光システムであって、第1の露光装
置(1A)に備えられ、感光基板(W)上の露光領域を
第1の露光フィールド(4A)に対応する第1のショッ
ト領域を単位として分割して第1のショットマップを形
成する第1のショットマップ形成手段(10A)と、そ
の第1のショットマップの情報を第2の露光装置(1
B)に伝える制御手段(10A)と、第2の露光装置
(1B)に備えられ、その第1のショットマップの情報
に基づいて、感光基板(W)上のその第1のショットマ
ップを含む領域を第2の露光フィールド(4B)に対応
する第2のショット領域を単位として分割したときのシ
ョット数が最少になるように第2のショットマップを形
成する第2のショットマップ形成手段(10B)とを有
し、第1の露光装置(1A)で露光する際にはその第1
のショットマップに従って露光を行い、第2の露光装置
(1B)で露光する際にはその第2のショットマップに
従って露光を行うものである。
【0011】
【作用】斯かる本発明の露光方法及び露光システムによ
れば、感光基板(W)上のクリティカルレイヤとミドル
レイヤとに続けて露光を行う際には、クリティカルレイ
ヤには第1の露光フィールド(4A)を有する高解像度
の第1の露光装置(1A)を用いて露光を行い、ミドル
レイヤにはより大きな露光フィールド(4B)を有する
露光装置(1B)、即ち低倍率で解像度を低くした第2
の露光装置(1B)を用いて露光を行う。このように倍
率を低くして、広い面積に比較的低い解像度で露光を行
う第2の露光装置(1B)を、ミドルレイヤ用の露光装
置と呼ぶ。ミドルレイヤ用の露光装置(1B)を使用す
ることにより、1回の露光でそれぞれ広いパターンの露
光を行うことができ、露光時間が短縮される。
【0012】この場合、ミドルレイヤ用の露光装置(1
B)のショット領域(SB1,…)の大きさは、クリテ
ィカルレイヤ用の露光装置(1A)のショット領域(S
A1,…)の例えば数倍となるため、ミドルレイヤ用の
ショットマップを新たに作成する必要が生ずる。ところ
が、全く新たにショットマップを作成するのは時間がか
かると共に、クリティカルレイヤ用のショットマップと
の整合性がとれている必要がある。そこで本発明では、
例えば図2(b)に示すように、先ず、クリティカルレ
イヤ用の第1のショットマップ(図2(a))を含む領
域を、第1のショットマップを形成する第1のショット
領域(SA1,…)の境界で区切るように、且つミドル
レイヤ用の露光装置(1B)用の第2のショット領域
(SB1,…)を単位として縦横に分割してショットマ
ップを作成する。
【0013】その後、図2(b)において、例えば横方
向の2行においてクリティカルレイヤの露光領域に含ま
れない非利用領域(17A〜17D)を重ね合わせる
と、それぞれ第2のショット領域(SB1)の1個分と
なるため、図2(c)に示すように、2行の第2のショ
ット領域(SB1〜SB3及びSB13〜SB15)を
横方向に第1のショット領域を単位としてずらし、且つ
はみ出たショット領域(SB4,SB16)を除去す
る。これにより、第2のショットマップを形成する第2
のショット領域(SB1,…)の個数が最少となり、ス
ループットが更に向上する。
【0014】また、第1のショット領域(SA1,SA
2,…)中にそれぞれ1個のパターンが露光される場
合、上述のように第2のショットマップを形成する第2
のショット領域(SB1,SB2,…)はその第1のシ
ョット領域を単位として区切られることになる。一方、
例えば図5に示すように、その第1のショットマップを
形成する第1のショット領域(SC1,SC2,…)に
それぞれ同一の複数個の部分パターン(18A,19
A)が露光される場合には、仮にその第1のショット領
域をその部分パターン(18A,19A)の露光領域分
だけずらしても感光基板(W)上に形成されるパターン
は同一に維持される。従って、第2のショットマップを
形成する第2のショット領域(SE1,…)について
も、その第1のショットマップを形成する第1のショッ
ト領域(SC1,…)内の部分パターン(18A,19
A)の露光領域を単位として区切ることができる。
【0015】このとき、例えば図5(b)に示すよう
に、クリティカルレイヤの露光領域に含まれない非利用
領域(21A,21B)を重ね合わせると、第2のショ
ット領域(SE1)の1個分となる場合には、第2のシ
ョット領域(SE1〜SE4)を横方向に1個の部分領
域分だけずらす。これにより、はみ出たショット領域
(SE5)を除外することができ、露光するショット領
域数を削減できる。
【0016】また、例えば図6に示すように、感光基板
(W)上のその第1のショットマップ内には、例えば第
1のショット領域(SA1,…)毎に2次元座標を示す
アライメントマーク(WX1,WX2,…)が形成され
ている。これに対して、第2のショットマップを形成す
る第2のショット領域(SB2)には例えば複数個の第
1のショット領域(SA1〜SA4)が含まれているた
め、アライメントマークとしても複数組のアライメント
マークを使用できる。そこで、第2のショットマップに
従って露光する際のアライメント時間を短縮するため、
本発明ではその第1のショットマップ内のアライメント
マーク内の第2の露光装置(1B)の計測位置(13
B)に最も近いアライメントマークをそれぞれ用いて、
第2の露光フィールド(4B)とその第2のショットマ
ップ内の各ショット領域(SB2)との位置合わせを行
う。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1〜図3
を参照して説明する。図1は、本実施例の露光システム
を示し、この図1において、高い解像度のステッパ1A
と低い解像度のステッパ1Bとが設置されている。本実
施例では、高解像度のステッパ1Aを用いて、ウエハ上
のクリティカルレイヤへの露光を行い、低解像度のステ
ッパ1Bを用いて、ウエハ上のミドルレイヤへの露光を
行う。先ず高解像度のステッパ1Aにおいて、レチクル
RA上のパターン領域2Aが不図示の照明光学系からの
露光光により照明され、パターン領域2A内のパターン
像が投影光学系3Aにより1/5倍に縮小されて、ウエ
ハW上の露光フィールド4Aに投影露光される。投影光
学系3Aの光軸に平行にZ1軸を取り、Z1軸に垂直な
平面の直交座標をX1軸及びY1軸とする。
【0018】ウエハWはウエハステージ5A上に保持さ
れ、ウエハステージ5Aは、Z1軸方向にウエハWの露
光面をベストフォーカス位置に設定するZステージ、並
びにX1軸及びY1軸方向にウエハWを位置決めするX
Yステージ等から構成されている。ウエハステージ5A
上には直交するように2枚の移動鏡6A及び8Aが固定
され、外部に設置されたレーザ干渉計7A及び移動鏡6
Aによりウエハステージ5AのX1方向の座標が計測さ
れ、外部に設置されたレーザ干渉計9A及び移動鏡8A
によりウエハステージ5AのY1方向の座標が計測され
る。レーザ干渉計7A及び9Aにより計測された座標
は、装置全体の動作を制御する制御装置10Aに供給さ
れ、制御装置10Aは、不図示の駆動部を介してウエハ
ステージ5AをX1方向及びY1方向にステッピング駆
動することにより、ウエハWの位置決めを行う。この場
合、ウエハWのステッピング駆動は、ウエハWの露光面
に設定されたショット領域(パターン領域2Aのパター
ン像が投影露光される単位となる領域)の配列、即ちク
リティカルレイヤ用のショットマップに従って行われ、
このショットマップは制御装置10A内のコンピュータ
よりなるマップ作成部により作成される。
【0019】本実施例のステッパ1Aには、TTL(ス
ルー・ザ・レンズ)方式で、且つレーザ・ステップ・ア
ライメント方式(以下、「LSA方式」という)のアラ
イメント系11A及び14Aが備えられている。LSA
方式のアライメント系については、特開昭60−130
742号公報に詳細に開示されているが、以下概略を説
明する。即ち、X1軸用のアライメント系11Aから射
出されたレーザビームは、投影光学系3AとレチクルR
Aとの間に配されたミラー12Aにより反射されて投影
光学系3Aに入射し、投影光学系3Aから射出されたレ
ーザビームが、露光フィールド4Aの近傍の領域にY1
方向に長いスリット状スポット光13Aとして集光され
る。
【0020】そのスリット状スポット光13Aに対して
ウエハW上のX1軸用のアライメントマーク(ウエハマ
ーク)を走査すると、このウエハマークがスリット状ス
ポット光13Aと合致したときに所定の方向に回折光が
射出される。この回折光が、投影光学系3A、ミラー1
2Aを介してアライメント系11Aに戻り、アライメン
ト系11A内の受光素子で光電変換して得られたアライ
メント信号が制御装置10Aに供給される。制御装置1
0Aでは、アライメント信号が例えば最大になるときの
ウエハステージ5AのX1座標をサンプリングすること
により、そのX1軸用のウエハマークの位置を検出す
る。
【0021】同様に、LSA方式のY1軸用のアライメ
ント系14Aから射出されたレーザビームは、ミラー1
5A及び投影光学系3Aを経て、ウエハW上にX1軸方
向に長いスリット状スポット光16Aとして集光され、
このスリット状スポット光16Aからの回折光が、投影
光学系3A、ミラー15Aを介してアライメント系14
Aに戻される。このアライメント系14Aから制御装置
10Aに供給されるアライメント信号より、ウエハW上
のY1軸用のウエハマークの位置が検出される。なお、
アライメント系としては、TTR(スルー・ザ・レン
ズ)方式のアライメント系、又は投影光学系3Aを介さ
ずにウエハマークの位置を検出するオフ・アクシス方式
のアライメント系等を使用してもよく、ウエハマークの
検出方式としては、画像処理方式、又は2光束を回折格
子状のウエハマークに照射して平行に発生する1対の回
折光の干渉信号から位置検出を行う所謂2光束干渉方式
等を使用してもよい。
【0022】次に、低解像度のステッパ1Bは、高解像
度のステッパ1Aとほぼ同様な構成であるが、レチクル
RBのパターン領域2Bのパターン像は、投影光学系3
Bを介して1/2.5倍に縮小されて、ウエハステージ
5B上に保持されたウエハW上の露光フィールド4Bに
投影露光される。投影光学系3Bの光軸に平行にZ2軸
を取り、Z2軸に垂直な平面の直交座標をX2軸及びY
2軸とする。ウエハステージ5BのX2座標は、移動鏡
6B及びレーザ干渉計7Bにより計測され、ウエハステ
ージ5BのY2座標は、移動鏡8B及びレーザ干渉計9
Bにより計測され、それら計測された座標が制御装置1
0Bに供給されている。制御装置10Bがウエハステー
ジ5Bのステッピング駆動を制御する。
【0023】ウエハステージ5Bのステッピング駆動
は、ウエハWの露光面に設定されたショット領域(パタ
ーン領域2Bのパターン像がそれぞれ投影露光される領
域)の配列、即ちミドルレイヤ用のショットマップに従
って行われ、このショットマップは制御装置10B内の
コンピュータよりなるマップ作成部により作成される。
この場合、高解像度のステッパ1Aに備えられた制御装
置10A内のマップ作成部で作成されたクリティカルレ
イヤ用のショットマップの情報が、制御装置10A内の
通信部から制御装置10B内の通信部に送信され、制御
装置10B内のマップ作成部は、後述のように供給され
たクリティカルレイヤ用のショットマップの情報に基づ
いてミドルレイヤ用のショットマップを作成する。
【0024】また、ステッパ1Bにおいて、TTL方式
で且つLSA方式のX2軸のアライメント系11Bから
のレーザビームが、ミラー12B及び投影光学系3Bを
介してウエハW上にY2方向に伸びたスリット状スポッ
ト光13Bとして集光され、Y2軸のアライメント系1
4Bからのレーザビームが、ミラー15B及び投影光学
系3Bを介してウエハW上にX2方向に伸びたスリット
状スポット光16Bとして集光される。スリット状スポ
ット光13B及び16Bからの回折光をそれぞれ対応す
るアライメント系11B及び14Bで受光することによ
り、ウエハW上のY2軸用のウエハマークの位置、及び
X2軸用のウエハマークの位置が検出される。
【0025】次に、本実施例における露光動作の一例に
つき説明する。本実施例においては、高解像度のステッ
パ1Aを用いてウエハW上のクリティカルレイヤに露光
を行った後、低解像度のステッパ1Bを用いてウエハW
上のミドルレイヤに露光を行うものとする。図2(a)
は、ウエハW上のクリティカルレイヤ用の一般的なショ
ットマップを示し、この図2(a)において、ウエハW
のフォトレジストが塗布された露光面はX1方向及びY
1方向に、それぞれX1方向の幅W1でY1方向の幅H
1の矩形のショット領域SA1,SA2,…,SA52
に分割されている。これら各ショット領域SAi(i=
1〜52)にそれぞれ図1のレチクルRAのパターン領
域2A内のパターン像が投影露光される。図2(a)の
各ショット領域SAiには、それぞれ1個のチップパタ
ーン像が投影露光される。図1のステッパ1Aは、図2
(a)のショットマップに従って、ウエハステージ5A
をステッピング駆動することにより、各ショット領域S
AiにレチクルRAのパターン像を露光する。更に、現
像等のプロセスを経て各ショット領域SAiにそれぞれ
クリティカルレイヤのチップパターンが形成される。そ
の後、ウエハW上に再びフォトレジストを塗布して、ミ
ドルレイヤの露光が行われる。
【0026】なお、露光工程のスループットを向上させ
るため、各ショット領域SAiに、それぞれ2個、3個
又は4個等の複数の同一のチップパターン像を露光し、
各ショット領域SAiから複数個の同一のICチップを
取り出す場合もある。図2(b)は、図2(a)に対応
して直接に考えられるミドルレイヤ用のショットマップ
を示し、この図2(b)において、ウエハW上のX2方
向及びY2方向はそれぞれ図2(a)のX1方向及びY
1方向に対応する方向となっている。そして、ウエハW
の露光面及びこの露光面に接する領域が、X2方向及び
Y2方向に、それぞれX2方向の幅W2(=2・W1)
でY2方向の幅H2(=2・H1)の矩形のショット領
域SB1,SB2,…,SB16に分割されている。こ
れら各ショット領域SBj(j=1〜16)にそれぞれ
図1のレチクルRBのパターン領域2B内のパターン像
が投影露光される。
【0027】即ち、ミドルレイヤの各ショット領域SB
jは、それぞれX2方向に2個、且つY2方向に2個分
の、即ち合わせて4個分のクリティカルレイヤ用のショ
ット領域SAiを含む大きさであり、図1のレチクルR
Bのパターン領域2Bには4個のそれぞれ同一の回路パ
ターンが描画されている。図2(b)において、例えば
ショット領域SB1は、1個のショット領域SA5及び
ウエハWの外にはみ出す非利用領域17Aよりなり、シ
ョット領域SB2は、4個のショット領域SA1,SA
2,SA6,SA7よりなり、2行目の最初のショット
領域SB5は、ショット領域SA11等の4個のショッ
ト領域からなる。そして、他の3隅のショット領域SB
4,SB13及びSB16が、それぞれ1個のクリティ
カルレイヤ用のショット領域と非利用領域17B〜17
Dとから構成されている。
【0028】しかしながら、図2(b)のショットマッ
プにおいて、非利用領域17A〜17DをX2方向(又
はY2方向)に重ね合わせると、2個のミドルレイヤの
ショット領域と同じ大きさになる。そこで、図2(c)
に示すように、ミドルレイヤ用のX2方向への1行目の
ショット領域SB1〜SB3を、X2方向にクリティカ
ルレイヤ用の1個のショット領域分だけずらし、4行目
のショット領域SB13〜SB15をもX2方向にクリ
ティカルレイヤ用の1個のショット領域分だけずらすと
共に、図2(b)の2個のショット領域SB4及びSB
16を除去する。この図2(c)のミドルレイヤ用のシ
ョットマップでも、図2(a)のクリティカルレイヤ用
のショットマップは完全に覆われており、ウエハWの露
光面が最大限に利用される。
【0029】本実施例では、ウエハWのミドルレイヤへ
の露光を行う際には、図1のステッパ1Bを用いて、図
2(c)のショットマップに従って、ウエハステージ5
Bをステッピング駆動することにより、ウエハW上の各
ショット領域SBj(j=1〜3,5〜15)にそれぞ
れレチクルRBのパターン像を露光する。この際、図2
(c)のショットマップでは、図2(b)のショットマ
ップに対してショット領域数が2個削減され、ミドルレ
イヤでのショット領域の個数が最少となっているため、
露光工程のスループットが向上している。その後、現像
等のプロセスを経ることにより、ウエハWのクリティカ
ルレイヤ上に重ねてミドルレイヤのチップパターンが形
成される。
【0030】次に、上述のようにミドルレイヤのショッ
トマップでのショット領域数を減らすためのアルゴリズ
ムの一例につき、図3のフローチャートを参照して説明
する。先ず、図3のステップ101において、図1の制
御装置10Aが図2(a)に示すようなクリティカルレ
イヤ用のショットマップを作成し、このショットマップ
の情報を制御装置10Bに供給する。その後、ステップ
102において、制御装置10Bが、クリティカルレイ
ヤのショットマップを覆うように、図2(b)に示すよ
うなミドルレイヤ用のショットマップを作成する。
【0031】その後、ステップ103において、制御装
置10B内の作成部は、縦横に規則的に(碁盤目状に)
配置されたミドルレイヤのショットマップと、クリティ
カルレイヤのショットマップとを比較し、ミドルレイヤ
の露光範囲(ショットマップ)には含まれるが、クリテ
ィカルレイヤの露光範囲(ショットマップ)には含まれ
ない非利用領域を求める。図2(b)のミドルレイヤの
ショットマップの例では、4隅の4つのショット領域S
B1,SB4,SB13,SB16について、L字形で
それぞれクリティカルレイヤの露光範囲には含まれな
い、非利用領域17A〜17Dが存在する。そこでステ
ップ104において、各行毎又は各列毎の非利用領域の
重ね合わせによって、ミドルレイヤの1つのショット領
域分以上の露光範囲が確保できるかどうかを調べる。図
2(b)の例では、1行目の非利用領域17Aと17B
と、及び4行目の非利用領域17Cと17Dとを重ね合
わせると、それぞれミドルレイヤの1つのショット領域
分の露光範囲を確保できる。
【0032】更に、上記の手続きで確保した露光範囲を
含むミドルレイヤのショットマップの行あるいは列に注
目し、その行あるいは列が、他の行あるいは列と切り離
し可能な状態になっているときには、ステップ105に
移行する。そして、ステップ105において、当該行又
は列のショット領域をそれぞれ行方向又は列方向にずら
すことにより、ミドルレイヤのショット領域数を削減し
て、ステップ103に戻る。その後、ステップ103〜
105の動作をミドルレイヤのショット領域数の削減が
可能な限り繰り返すことによって、ショット領域数が最
少のミドルレイヤ用のショットマップが作成される。
【0033】図2(b)の例では、ステップ104にお
いて、ミドルレイヤのショットマップの非利用領域17
A,17Bと接する境界が1本の直線L1となり、非利
用領域17C,17Dと接する境界が1本の直線L2に
なっているため、動作はステップ105に移行する。そ
して、1行目及び4行目のショット領域の配置をクリテ
ィカルレイヤの露光範囲に合わせるようにシフトして、
ミドルレイヤのショット領域数を削減する。
【0034】一方、ステップ104において、各行又は
各列の非利用領域を重ね合わせても、ミドルレイヤの1
個分のショット領域が確保できないときには、ステップ
106に移行して、ミドルレイヤへの露光時のアライメ
ント時間が最短となるように、計測対象とするウエハマ
ークを決定する。このステップ106の動作の具体例に
ついては後述する。その後、ステップ107において、
ミドルレイヤへの露光(アライメントを含む)が行われ
る。
【0035】上記のアルゴリズムを用いることによっ
て、既存のクリティカルレイヤ用のショットマップのデ
ータから、自動的に最少ショット数のミドルレイヤ用の
ショットマップのデータを作成できる。なお、図2の実
施例では、ミドルレイヤのショット領域(例えばSB
1)は、X2方向に2個でY2方向に2個の合計4(=
2×2)個のクリティカルレイヤのショット領域(例え
ばSA1)を含む大きさとなっているが、ミドルレイヤ
のショット領域の大きさは、ステッパ1Bの投影光学系
3Bの投影倍率等に応じて、クリティカルレイヤのショ
ット領域に対してX2方向に整数倍、且つY2方向に整
数倍となる所定の大きさに設定できる。例えば、クリテ
ィカルレイヤのショット領域SAiの形状又は大きさ、
及び投影光学系3Bの投影倍率に応じて、ミドルレイヤ
のショット領域SBjのX2方向の幅X2、及びY2方
向の幅H2をそれぞれ2・W1、及び3・H1に設定し
てもよく、幅X2、及び幅H2をそれぞれ3・W1、及
び2・H1に設定してもよい。このようにミドルレイヤ
のショット領域の大きさが設定されると、図3の流れに
沿ってミドルレイヤのショットマップが自動的に作成さ
れる。
【0036】また、図2(a)の例では、クリティカル
レイヤの各ショット領域SAiからそれぞれ1個のチッ
プパターンを取る場合を示しているが、各ショット領域
SCiから複数の互いに異なるチップパターンを取るよ
うにしてもよい。この場合もミドルレイヤのショットマ
ップの作成方法は、上述実施例と同様に行われる。次
に、本発明の第2実施例につき図4及び図5を参照して
説明する。上述の第1実施例では、クリティカルレイヤ
の各ショット領域にそれぞれ1個のチップパターンが形
成されている場合を扱っていたが、本実施例では、クリ
ティカルレイヤの各ショット領域にそれぞれ複数個のチ
ップパターンが形成される場合を扱う。
【0037】図4(a)は本実施例のクリティカルレイ
ヤのショットマップの一例を示し、この図4(a)にお
いて、それぞれX1方向の幅W3でY1方向の幅H3の
クリティカルレイヤのショット領域SC1〜SC6が、
2行×3列に規則的に配列されている。そして、各ショ
ット領域SC1〜SC6は、それぞれ2つの部分ショッ
ト領域18A〜18F、及び19A〜19Fに分かれ、
これら部分ショット領域18A〜18F、及び19A〜
19Fにはそれぞれ同一のチップパターンが形成され
る。
【0038】例えばショット領域SC1の2つの部分シ
ョット領域18A及び19Aには、それぞれ同一のチッ
プパターン20A及び20Bが形成される。このこと
は、クリティカルレイヤにおいても、且つミドルレイヤ
においても、部分ショット領域18A〜18F、及び1
9A〜19Fにはそれぞれ同一のパターンが露光される
ことを意味する。従って、ミドルレイヤのショット領域
は、クリティカルレイヤのショット領域SC1〜SC6
単位ではなく、部分ショット領域18A〜18F,19
A〜19F単位で区切られていればよい。
【0039】図4(b)は、図4(a)に対応するミド
ルレイヤのショットマップの一例を示し、この図4
(b)において、X2方向の幅W4(=1.5・W3)
でY2方向の幅H4(=2・H3)の2個のショット領
域SD1及びSD2がX2方向に配列され、これら2個
のショット領域SD1及びSD2により、図4(a)の
クリティカルレイヤの6個のショット領域が覆われてい
る。即ち、ミドルレイヤのショット領域SD1は、クリ
ティカルレイヤのショット領域に対してX2方向の幅が
1.5倍で且つY2方向の幅が2倍に設定されている。
この場合、ミドルレイヤ用のレチクルには、同一の6個
の回路パターンが描画されている。
【0040】図4(b)のようにミドルレイヤ用のショ
ットマップを定めても、所望のチップパターンが高いス
ループットで製造される。なお、ミドルレイヤのショッ
ト領域SD1のX2方向の幅をクリティカルレイヤのシ
ョット領域SC1の幅W3の2倍、2.5倍、又は3倍
等に設定してもよい。次に、実際のウエハW上のショッ
トマップの一例につき説明する。先ず、クリティカルレ
イヤのショットマップの上半分が、図5(a)に示すも
のとする。図5(a)において、ウエハW上にはクリテ
ィカルレイヤの、それぞれX1方向の幅W3でY1方向
の幅H3のショット領域SC1〜SC34がX1方向及
びY1方向に規則的に配列され、各ショット領域SCi
(i=1〜34)はそれぞれ同一のチップパターンが形
成される2つの部分ショット領域18A,…及び19
A,…から構成されている。従って、各ショット領域S
Ciから2個のチップパターンが取り出される。また、
斜線を施した部分ショット領域18H(ショット領域S
C8の左半分)、及び19P(ショット領域SC16の
右半分)は、ウエハWの露光領域を超えてしまうため
に、利用されない露光領域を示している。
【0041】この場合も、図5(a)のショットマップ
に対応して直接導かれるミドルレイヤのショットマップ
は、図5(b)に示すようなものとなる。図5(b)に
おいて、図5(a)のクリティカルレイヤのショットマ
ップを覆う領域に、それぞれX2方向の幅W5(=2・
W3)でY2方向の幅H5(=2・H3)のショット領
域SE1〜SE10が規則的に配列され、各ショット領
域SEj(j=1〜10)の大きさは、クリティカルレ
イヤのショット領域SCiをX2方向に2個、Y2方向
に2個配列した大きさである。また、図5(b)に斜線
を施した領域が、図5(a)のクリティカルレイヤのシ
ョットマップから利用されない部分ショット領域18H
及び19Pを除外した露光領域に含まれない非利用領域
21A,21B及び21Cである。
【0042】この場合、第1実施例のように、ミドルレ
イヤの1行目のショット領域SE1〜SE5をクリティ
カルレイヤのショット領域を単位としてずらす方式で
は、ミドルレイヤのショット領域数を削減することがで
きない。しかし、図5(a)の場合、クリティカルレイ
ヤの1つのショット領域SCiからそれぞれ2個のチッ
プパターンを取る設定になっているので、ミドルレイヤ
のショット領域SEjは部分ショット領域(例えば18
A,19A)を単位としてずらすことができる。
【0043】そこで、図5(b)において、1行目のシ
ョット領域SE1〜SE5をX2方向に1つの部分ショ
ット領域分、即ちW3/2だけX2方向に移動させる
と、図5(c)のショットマップが得られる。この場
合、ショット領域SE5は全部が非利用領域となりた
め、ショット領域SE5は図示省略している。従って、
図5(c)のショットマップを用いることにより、ミド
ルレイヤのショット領域数を1個だけ削減できることに
なり、露光工程のスループットが改善される。
【0044】ミドルレイヤのショット領域数を減らすア
ルゴリズムについては、図3のアルゴリズムと同様にな
る。即ち、図5(b)のミドルレイヤのショットマップ
と、図5(a)のクリティカルレイヤのショットマップ
とを比較して、各行あるいは列において、周辺の左右又
は上下のミドルレイヤの非利用領域21A〜21Cの重
ね合わせによって、ミドルレイヤの1つのショット領域
が確保できるかどうか調べる。組み合わせによって1つ
のショット領域以上の露光範囲が確保できる場合は、そ
の行あるいは列のミドルレイヤのショット領域を、クリ
ティカルレイヤの部分ショット領域(例えば18A,1
9A)の単位でシフトしてミドルレイヤのショット領域
数を最少にする。
【0045】クリティカルレイヤのショット領域SCi
中に存在する部分ショット領域(18A,19A等)の
数及び配置の情報を、ミドルレイヤのショットマップを
自動生成する作成部に渡すことによって、クリティカル
レイヤのショットマップを用いたミドルレイヤのショッ
トマップの自動作成がより最適化される。なお、図5
(a)の例では、クリティカルレイヤの1個のショット
領域SCiから2個のチップパターンを取る場合を示し
ているが、クリティカルレイヤの1個のショット領域S
Ciからそれぞれ3個以上の同一のチップパターンを取
るようにしてもよい。
【0046】次に、本発明の第3実施例につき図6を参
照して説明する。本実施例では、図3のステップ106
におけるアライメント時に使用するウエハマークの決定
方法の一例につき詳細に説明する。図6(a)は、図2
(a)のクリティカルレイヤのショットマップにおける
ウエハマークの配置例を示し、図6(b)は、図6
(a)に対応するミドルレイヤのショットマップ中のシ
ョット領域SB2を示している。従って、ミドルレイヤ
の各ショット領域中にそれぞれ4個のクリティカルレイ
ヤのショット領域が収まっている。図6(a)におい
て、規則的に配列されたショット領域SA1,SA2,
SA6,SA7にそれぞれX1方向用のウエハマークW
X1,WX2,WX6,WX7、及びY1方向用のウエ
ハマークWY1,WY2,WY6,WY7が形成されて
いる。ウエハマークWX1〜WX7はY1方向に所定ピ
ッチで配列されたドットパターンであり、ウエハマーク
WY1〜WY7はX1方向に所定ピッチで配列されたド
ットパターンであり、これらウエハマークはLSA方式
のアライメント系により検出される。
【0047】ここで、クリティカルレイヤへの露光を行
う際のアライメント時には、図1のステッパ1AのLS
A方式のアライメント系11A及び14Aから、それぞ
れ図6(a)に示すようにスリット状スポット光13A
及び16Aを照射する。そして、スリット状スポット光
13Aに対してウエハマークWX1をX1方向に走査
し、スリット状スポット光16Aに対してウエハマーク
WY1をY1方向に走査することにより、ウエハマーク
WX1及びWY1の位置が検出される。このようにクリ
ティカルレイヤでは、各ショット領域(SA1等)にそ
れぞれ1組のウエハマークが付設されているため、各シ
ョット領域の座標位置を検出するためには、そのショッ
ト領域内のウエハマークの位置を検出すればよい。
【0048】これに対して、ミドルレイヤへの露光を行
う際のアライメント時には、図6(b)に示すように、
1つのショット領域SB2内に4個のX2方向用のウエ
ハマークWX1,WX2,WX6,WX7、及びY2方
向用のウエハマークWY1,WY2,WY6,WY7が
形成されている。また、ショット領域SB2の配列座標
を計測するには、4組のウエハマーク内の1組のウエハ
マークの位置を検出するだけでよい。そこで、ミドルレ
イヤのショットマップを作成するときには、複数存在す
るウエハマーク中で、どの位置のウエハマークを使用す
るかを決定することが必要になる。ここでは、例えばミ
ドルレイヤの各ショット領域毎にアライメントを行う、
即ちダイ・バイ・ダイ方式でアライメントを行うものと
して、図3のステップ106のように、各ショット領域
のアライメントに要する時間が最少になるような最適化
を行う。
【0049】図6(b)に、図1のミドルレイヤ用のス
テッパ1Bの投影光学系3Bの有効露光フィールド23
Bを示す。有効露光フィールド23Bは、図1の露光フ
ィールド4Bを含む投影光学系3Bによる露光領域であ
り、有効露光フィールド23Bの中央の露光位置24B
にミドルレイヤのショット領域SB2が設定されてい
る。有効露光フィールド23Bの周辺部に、図1のLS
A方式のアライメント系11B及び14Bからそれぞれ
スリット状スポット光13B及び16Bが照射される。
【0050】ミドルレイヤのショット領域SB2のアラ
イメントは、ショット領域SB2の露光位置24Bでは
行われず、Y2方向のアライメントは、露光位置24B
の右側のスリット状スポット光16Bの位置で、X方向
のアライメントは、露光位置24Bの上方のスリット状
スポット光13Bの位置で行われる。各ショット領域毎
にアライメントを行うダイ・バイ・ダイ方式のシーケン
スでは、各ショット領域毎に露光位置24Bとアライメ
ント位置であるスリット状スポット光13B,16Bの
位置との間を往復する必要がある。
【0051】そのため、ミドルレイヤへの露光の際にク
リティカルレイヤのウエハマークを用いてアライメント
時間を最少にするためには、X2方向及びY2方向共に
それぞれスリット状スポット光13B及び16Bの照射
位置に最も近いウエハマークを選択するようにする。図
6(c)の場合、X2方向のアライメントを行うときに
は、クリティカルレイヤの上の2つのウエハマークWX
1,WX2の何れかを選択し、Y2方向のアライメント
を行うときには、クリティカルレイヤの右側の2つのウ
エハマークWY2,WY7の何れかを選択する。そし
て、クリティカルレイヤのショットマップから、ミドル
レイヤのショットマップを自動的に作成するときには、
各アライメント位置におけるアライメント時間を計算
し、アライメント時間が最短になるようにウエハマーク
を選択する。
【0052】なお、図4に示すようにミドルレイヤのシ
ョット領域の境界とクリティカルレイヤのショット領域
の境界とが一致しない場合、あるいは図5(c)に示す
ように部分ショット領域を単位としてミドルレイヤのシ
ョット領域数を最少にする最適化を行った結果、クリテ
ィカルレイヤのショット領域の境界とミドルレイヤのシ
ョット領域の境界とがずれた場合、ミドルレイヤの各シ
ョット領域に同じ位置にウエハマークが存在するとは限
らない。この場合には、ミドルレイヤの各ショット領域
毎にウエハマーク位置を変えてアライメントシーケンス
を作成する。ショットマップを自動作成するときには、
各ショット領域毎にウエハマーク位置の特定、及びアラ
イメント時間の計算を行って、最適なシーケンスを作成
する。
【0053】また、実際のプロセスでは選択したウエハ
マークに欠陥が生じ、その選択したウエハマークではア
ライメントが不可能な場合が生じることがある。その場
合には、ミドルレイヤの1つのショット領域に含まれる
他のウエハマークを使用することも可能である。これに
関して、ミドルレイヤのショットマップを自動的に作成
して、使用するウエハマークの位置を入力する場合に
は、欠陥が生じているという仮定で実行するシーケンス
にかかる時間が最少になるように、アライメントに用い
る各ウエハマークの優先順位をつけておくとよい。
【0054】更に、例えば図6(b)において、ミドル
レイヤのショット領域SB2のアライメント時に、例え
ばX2方向に2個でY2方向に2個のウエハマークの位
置を検出する方法もある。これにより、ショット領域S
B2の座標位置の他に、回転や線形伸縮等をも計測で
き、異なる層間での重ね合わせ精度を高めることができ
る。このようにミドルレイヤの所定のショット領域のア
ライメント時に各軸につき複数のウエハマークの位置を
検出する場合、計測するウエハマークには幾通りかの組
み合わせができる。この場合にもアライメント時間が最
少になるような組み合わせを選ぶことが望ましい。ま
た、自動作成するミドルレイヤのショットマップのデー
タの中に優先順位をつけた組み合わせを記録することも
できる。
【0055】また、上述実施例では、露光装置としてス
テッパが使用されているが、露光装置として所謂ステッ
プ・アンド・スキャン方式の投影露光装置やスリットス
キャン方式の投影露光装置を使用するような場合にも本
発明を適用することにより、露光工程のスループットを
向上することができる。このように本発明は上述実施例
に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
構成を取り得る。
【0056】
【発明の効果】本発明の露光方法及び露光システムによ
れば、クリティカルレイヤとミドルレイヤとが混在する
ような基板をフォトリソグラフィ工程で製造する際に、
クリティカルレイヤについては第1のショットマップに
従って第1の露光装置で露光を行い、ミドルレイヤにつ
いては露光フィールドの大きな第2の露光装置で第2の
ショットマップに従って露光を行うことにより、その基
板が大型化しても各層にそれぞれ必要な解像度で露光を
行えると共に、ミドルレイヤの露光時間が短縮され、露
光工程のスループットが高いという利点がある。また、
第2の露光装置は低い解像度でよく廉価になるため、ミ
ドルレイヤについても別のクリティカルレイヤ用の露光
装置を使用する場合に比べて、使用する露光装置を全体
として廉価なシステムにできる。
【0057】また、第2のショットマップは、第2の露
光装置によるショット領域数が最少になるように設定さ
れるため、露光工程のスループットがより向上してい
る。この場合、1ウエハ上におけるミドルレイヤのショ
ット領域数はクリティカルレイヤのショット領域数より
遥かに少ないため、ミドルレイヤで1つのショット領域
を削減することは、クリティカルレイヤで1つのショッ
ト領域を削減する場合に比べて、スループットの改善効
果が特に大きい。
【0058】更に、第1のショットマップを形成する第
1のショット領域にそれぞれ同一の複数個の部分パター
ンが露光される場合に、第2のショットマップを形成す
る第2のショット領域を、それぞれ第1のショットマッ
プを形成する第1のショット領域内の部分パターンの露
光領域を単位として区切ったときには、ミドルレイヤの
ショット領域数をより少なくでき、露光工程のスループ
ットが更に向上する。
【0059】更に、ミドルレイヤで第2のショットマッ
プに従って露光を行う際に、第1のショットマップ内の
アライメントマークの内の計測位置に最も近いアライメ
ントマークを用いることにより、アライメント時間の短
縮が期待できる。この場合、ミドルレイヤの各ショット
領域は、クリティカルレイヤのショット領域の数倍の大
きさであるため、計測位置と露光位置との往復距離を少
なくなるようにアライメントマークの選択方法を最適化
することは、クリティカルレイヤで往復距離を少なくす
る場合に比べて効果が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の露光システムを示す斜視
図である。
【図2】(a)は第1実施例のクリティカルレイヤのシ
ョットマップを示す平面図、(b)は図2(a)に直接
対応するミドルレイヤのショットマップを示す平面図、
(c)はショット領域数を最少化したミドルレイヤのシ
ョットマップを示す平面図である。
【図3】第1実施例のミドルレイヤのショットマップの
ショット領域数を最少化する動作を示すフローチャート
である。
【図4】(a)は本発明の第2実施例のクリティカルレ
イヤのショットマップの一部を示す拡大平面図、(b)
は図4(a)に対応するミドルレイヤのショット領域を
示す拡大平面図である。
【図5】(a)は第2実施例のウエハ上のクリティカル
レイヤのショットマップを示す平面図、(b)は図5
(a)に直接対応するミドルレイヤのショットマップを
示す平面図、(c)はショット領域数を最少化したミド
ルレイヤのショットマップを示す平面図である。
【図6】(a)は本発明の第3実施例のクリティカルレ
イヤのウエハマークの配置例を示す拡大平面図、(b)
は図6(a)に対応するミドルレイヤのショット領域内
のウエハマークの配置を示す拡大平面図、(c)はミド
ルレイヤ用のステッパの有効露光フィールドを示す図で
ある。
【符号の説明】
1A 高解像度のステッパ 1B 低解像度のステッパ RA,RB レチクル W ウエハ 3A,3B 投影光学系 4A,4B 露光フィールド 5A,5B ウエハステージ 7A,9A,7B,9B レーザ干渉計 10A,10B 制御装置 11A,14A,11B,14B LSA方式のアライ
メント系 SA1〜SA52,SC1〜SC34 クリティカルレ
イヤのショット領域 SB1〜SB16,SE1〜SE10 ミドルレイヤの
ショット領域 WX1,WX2 ウエハマーク WY1,WY2 ウエハマーク 17A〜17D 非利用領域
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/22 H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光基板上の露光領域に、第1の露光フ
    ィールドを有する第1の露光装置と、前記第1の露光フ
    ィールドより大きな第2の露光フィールドを有する第2
    の露光装置とを用いて、異なるマスクパターンを重ねて
    露光する露光方法であって、 前記第1の露光装置を用いて前記感光基板上に第1のマ
    スクパターンを露光する際には、前記感光基板上の露光
    領域を前記第1の露光フィールドに対応する第1のショ
    ット領域を単位として分割した第1のショットマップに
    従って露光を行い、 前記第2の露光装置を用いて前記感光基板上の露光領域
    に第2のマスクパターンを露光する際には、前記第1の
    ショットマップを含む領域を前記第2の露光フィールド
    に対応する第2のショット領域で分割したときのショッ
    ト数が最少になる第2のショットマップに従って露光を
    行うことを特徴とする露光方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のショットマップを形成する前
    記第2のショット領域が、それぞれ前記第1のショット
    マップを形成する前記第1のショット領域を単位として
    区切られていることを特徴とする請求項1記載の露光方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1のショットマップを形成する前
    記第1のショット領域にそれぞれ同一の複数個の部分パ
    ターンが露光される場合に、前記第2のショットマップ
    を形成する前記第2のショット領域が、それぞれ前記第
    1のショットマップを形成する前記第1のショット領域
    内の前記部分パターンの露光領域を単位として区切られ
    ていることを特徴とする請求項1記載の露光方法。
  4. 【請求項4】 前記感光基板上の前記第1のショットマ
    ップ内に所定の配列でアライメントマークを形成してお
    き、前記感光基板上に前記第1の露光装置を用いて前記
    第1のショットマップに従って露光を行った後、前記第
    2の露光装置を用いて前記第2のショットマップに従っ
    て露光を行う際に、 前記第1のショットマップ内のアライメントマークの内
    の前記第2の露光装置の計測位置に最も近いアライメン
    トマークをそれぞれ用いて、前記第2の露光フィールド
    と前記第2のショットマップ内の各ショット領域との位
    置合わせを行うことを特徴とする請求項1、2又は3記
    載の露光方法。
  5. 【請求項5】 第1の露光フィールドを有する第1の露
    光装置と、前記第1の露光フィールドより大きな第2の
    露光フィールドを有する第2の露光装置とを有し、前記
    第1の露光装置及び前記第2の露光装置を順番に用い
    て、異なるマスクパターンを重ねて感光基板上の露光領
    域に露光する露光システムであって、 前記第1の露光装置に備えられ、前記感光基板上の露光
    領域を前記第1の露光フィールドに対応する第1のショ
    ット領域を単位として分割して第1のショットマップを
    形成する第1のショットマップ形成手段と;前記第1の
    ショットマップの情報を前記第2の露光装置に伝える制
    御手段と;前記第2の露光装置に備えられ、前記第1の
    ショットマップの情報に基づいて、前記感光基板上の前
    記第1のショットマップを含む露光領域を前記第2の露
    光フィールドに対応する第2のショット領域で分割した
    ときのショット数が最少になるように第2のショットマ
    ップを形成する第2のショットマップ形成手段と;を有
    し、 前記第1の露光装置で露光する際には前記第1のショッ
    トマップに従って露光を行い、前記第2の露光装置で露
    光する際には前記第2のショットマップに従って露光を
    行うことを特徴とする露光システム。
JP6007446A 1994-01-27 1994-01-27 露光方法及び露光システム Pending JPH07211622A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6007446A JPH07211622A (ja) 1994-01-27 1994-01-27 露光方法及び露光システム
US09/148,416 US5976738A (en) 1994-01-27 1998-09-04 Exposure and alignment method
US09/357,847 US6281965B1 (en) 1994-01-27 1999-07-21 Exposure method and exposure system using the exposure method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6007446A JPH07211622A (ja) 1994-01-27 1994-01-27 露光方法及び露光システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07211622A true JPH07211622A (ja) 1995-08-11

Family

ID=11666073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6007446A Pending JPH07211622A (ja) 1994-01-27 1994-01-27 露光方法及び露光システム

Country Status (2)

Country Link
US (2) US5976738A (ja)
JP (1) JPH07211622A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0854430A3 (en) * 1997-01-08 1999-08-04 Texas Instruments Incorporated A method for optimizing integrated circuit fabrication
EP0905764A3 (en) * 1997-09-25 1999-10-13 Siemens Aktiengesellschaft Method of maximizing chip yield for semiconductor wafers
KR100342386B1 (ko) * 1999-11-11 2002-07-04 황인길 홀 선폭과 샷 스케일 동시 측정 패턴
US7346886B2 (en) 2004-04-13 2008-03-18 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for determining chip arrangement position on substrate
JP2016046329A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 キヤノン株式会社 リソグラフィ装置、物品の製造方法、情報処理装置及び決定方法
JP2016072508A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 キヤノン株式会社 パターン形成方法、および物品の製造方法

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07211622A (ja) * 1994-01-27 1995-08-11 Nikon Corp 露光方法及び露光システム
KR100500199B1 (ko) 1995-05-29 2005-11-01 가부시키가이샤 니콘 마스크패턴을겹쳐서노광하는노광방법
WO1999036949A1 (en) * 1998-01-16 1999-07-22 Nikon Corporation Exposure method and lithography system, exposure apparatus and method of producing the apparatus, and method of producing device
KR20010075605A (ko) * 1998-11-06 2001-08-09 오노 시게오 노광방법 및 노광장치
AU2828900A (en) * 1999-04-28 2000-11-17 Nikon Corporation Exposure method, exposure device, exposure system, mask and device manufacturingmethod
US6426168B1 (en) 2000-08-15 2002-07-30 International Business Machines Corporation Method of inspecting photo masks
US20020156639A1 (en) * 2001-02-27 2002-10-24 Akira Ishikawa Business method for a digital photolithography system
JP2003007608A (ja) * 2001-06-27 2003-01-10 Canon Inc アライメント方法、露光装置およびデバイス製造方法
KR100816340B1 (ko) * 2001-08-27 2008-03-24 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 제조용 노광 마스크와 이를 이용한 액정표시 장치 제조에서의 기판의 노광 방법
KR100466311B1 (ko) * 2002-07-05 2005-01-13 삼성전자주식회사 반도체 공정의 노광 장치 및 이를 이용한 노광 방법
US6580494B1 (en) * 2002-07-16 2003-06-17 International Business Machines Corporation Method and system of distortion compensation in a projection imaging expose system
JP2007528114A (ja) * 2003-04-29 2007-10-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ウェハ上のリソグラフィ効果を特性化するシステム及び方法
JP4227470B2 (ja) * 2003-06-18 2009-02-18 キヤノン株式会社 位置検出方法
US7538855B2 (en) * 2004-08-10 2009-05-26 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
DE102005042005A1 (de) * 2004-12-23 2006-07-06 Carl Zeiss Smt Ag Hochaperturiges Objektiv mit obskurierter Pupille
US8518611B2 (en) * 2011-01-14 2013-08-27 International Business Machines Corporation Multiple lithographic system mask shape sleeving
CN104641298B (zh) * 2012-09-21 2018-06-01 Asml荷兰有限公司 光刻方法和设备
CN103792793B (zh) * 2012-11-01 2015-11-25 无锡华润上华科技有限公司 同一光刻工艺中不同光刻机的匹配方法
CN104698762B (zh) * 2013-12-06 2017-01-18 上海华虹宏力半导体制造有限公司 提高光刻机作业效率的方法
US10353299B2 (en) * 2016-06-01 2019-07-16 Canon Kabushiki Kaisha Lithography method, determination method, information processing apparatus, storage medium, and method of manufacturing article
US10908494B2 (en) * 2017-05-31 2021-02-02 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Photomask and manufacturing method thereof
CN112269304B (zh) * 2020-12-28 2021-04-27 晶芯成(北京)科技有限公司 一种曝光位置的确定方法及系统

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57204127A (en) * 1981-06-10 1982-12-14 Hitachi Ltd Drawing method for pattern of electron-ray drawing device
JPH0616478B2 (ja) * 1983-12-19 1994-03-02 株式会社ニコン 投影露光装置の位置合せ装置
US4734746A (en) * 1985-06-24 1988-03-29 Nippon Kogaku K. K. Exposure method and system for photolithography
JP2661015B2 (ja) * 1986-06-11 1997-10-08 株式会社ニコン 位置合わせ方法
DE69123610T2 (de) * 1990-02-02 1997-04-24 Canon K.K., Tokio/Tokyo Belichtungsverfahren
US5117255A (en) * 1990-09-19 1992-05-26 Nikon Corporation Projection exposure apparatus
JP2577507B2 (ja) * 1990-12-19 1997-02-05 株式会社東芝 ウェーハの描画装置
US5407763A (en) * 1992-05-28 1995-04-18 Ceridian Corporation Mask alignment mark system
JPH07211622A (ja) * 1994-01-27 1995-08-11 Nikon Corp 露光方法及び露光システム
JP3058245B2 (ja) * 1995-01-27 2000-07-04 キヤノン株式会社 投影露光装置及び半導体製造方法
US5699260A (en) * 1995-03-14 1997-12-16 Analog Devices, Incorporated Technique for optimizing the number of IC chips obtainable from a wafer
KR100500199B1 (ko) * 1995-05-29 2005-11-01 가부시키가이샤 니콘 마스크패턴을겹쳐서노광하는노광방법
KR100471461B1 (ko) * 1996-05-16 2005-07-07 가부시키가이샤 니콘 노광방법및노광장치
IT1290887B1 (it) * 1997-01-08 1998-12-14 Consorzio Eagle Procedimento per ottimizzare la fabbricazione di circuiti integrati
US6021267A (en) * 1997-09-08 2000-02-01 International Business Machines Corporation Aspect ratio program for optimizing semiconductor chip shape

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0854430A3 (en) * 1997-01-08 1999-08-04 Texas Instruments Incorporated A method for optimizing integrated circuit fabrication
EP0905764A3 (en) * 1997-09-25 1999-10-13 Siemens Aktiengesellschaft Method of maximizing chip yield for semiconductor wafers
KR100342386B1 (ko) * 1999-11-11 2002-07-04 황인길 홀 선폭과 샷 스케일 동시 측정 패턴
US7346886B2 (en) 2004-04-13 2008-03-18 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for determining chip arrangement position on substrate
JP2016046329A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 キヤノン株式会社 リソグラフィ装置、物品の製造方法、情報処理装置及び決定方法
JP2016072508A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 キヤノン株式会社 パターン形成方法、および物品の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5976738A (en) 1999-11-02
US6281965B1 (en) 2001-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07211622A (ja) 露光方法及び露光システム
JP2593440B2 (ja) 投影型露光装置
JP4208277B2 (ja) 露光方法及び露光装置
US6331369B1 (en) Exposure methods for overlaying one mask pattern on another
EP0440470B1 (en) Exposure method
KR100583694B1 (ko) 정렬마크가 제공된 기판, 마스크 설계방법, 컴퓨터프로그램, 상기 마크를 노광하는 마스크, 디바이스제조방법 및 그 디바이스
US5966201A (en) Mark for position detection, and mark detecting method and apparatus
US4657379A (en) Photomask and exposure apparatus using the same
JPH0945608A (ja) 面位置検出方法
US4702606A (en) Position detecting system
JP3624919B2 (ja) 露光方法
US5906901A (en) Alignment method and exposure apparatus for use in such alignment method
JPH08330204A (ja) 露光方法
JP2822229B2 (ja) 位置合わせ方法及び装置
WO2021144066A1 (en) Substrate, patterning device and lithographic apparatuses
US6552790B1 (en) System and method for facilitating wafer alignment by mitigating effects of reticle rotation on overlay
JPH07219243A (ja) 露光装置の評価方法
JP2000306822A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0672766B2 (ja) 位置検出装置
JP3637680B2 (ja) 露光装置
EP1330681B1 (en) System and method for facilitating wafer alignment by mitigating effects of reticle rotation on overlay
JPH097919A (ja) 露光方法
JPH0774094A (ja) 投影露光装置及び方法
JPH0722097B2 (ja) 投影露光方法
JP3624920B2 (ja) 露光方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030812