JPH07212236A - デジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する装置及びその方法 - Google Patents
デジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する装置及びその方法Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 デジタル信号の量子化ノイズを整形技術に関
し、特に、A/D変換に使用される、Nビットデジタル
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する装置及びそ
の方法を提供する。 【構成】 Mビットデジタル信号を生成するためにNビ
ットデジタル信号(M<N)の選択されたビットをマス
ク・アウトするためのレジスタ230と、マスク・アウ
トされた量子化ノイズを整形してBビットデジタル信号
(B<N−M)を生成するために、レジスタ230に接
続されたデジタルノイズ整形符号器240と、レジスタ
230と符号器240とから受信したデジタル信号を累
算するために、レジスタ230と符号器240に接続さ
れた累算器260からなる。
し、特に、A/D変換に使用される、Nビットデジタル
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する装置及びそ
の方法を提供する。 【構成】 Mビットデジタル信号を生成するためにNビ
ットデジタル信号(M<N)の選択されたビットをマス
ク・アウトするためのレジスタ230と、マスク・アウ
トされた量子化ノイズを整形してBビットデジタル信号
(B<N−M)を生成するために、レジスタ230に接
続されたデジタルノイズ整形符号器240と、レジスタ
230と符号器240とから受信したデジタル信号を累
算するために、レジスタ230と符号器240に接続さ
れた累算器260からなる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、例えば、デジタル−アナログ変
換の時に実行されるような、デジタル信号の量子化ノイ
ズを整形する技術に関するものである。
換の時に実行されるような、デジタル信号の量子化ノイ
ズを整形する技術に関するものである。
【0002】
【発明の背景】デジタル信号の量子化ノイズをオーバー
サンプリングあるいは整形することを含む、デジタル−
アナログ変換技術は良く知られており、またデジタル・
オーディオ、デジタル電話機、並びに他のいくつかのデ
ジタル機器などに広く応用されている。デジタル−アナ
ログ変換は、例えば、James C.Candyおよ
びGabor C.Temesにより編集され、IEE
Eプレス(1992)により出版された、James
C.CandyおよびGabor C.Temesの
『オーバーサンプリング デルタ−シグマ・データ変換
器:理論、設計およびシミュレーション』のテキスト内
に記載された「A/DおよびD/A変換のためのオーバ
ーサンプリング方法」、上述のCandyおよびTem
esのテキスト中のStuart K.Tewksbu
ryおよびRobert W.Hallockによる
「オーバーサンプリングされた、線形で予測的な、N>
1次のノイズ−整形用符号器」、1993年3月発行の
IEEE Pros.ISCAS´93、Vol.2,
pp1353−1360中のSteven R.Nor
sworthyによる「オーバーサンプリングデータ変
換器のための最適な非再帰型のノイズ整形フィルタ、第
1章:理論」および「オーバーサンプリングデータ変換
器のための最適な非再帰型のノイズ整形フィルタ、第2
章:応用」などにおいて論議されている。Candyと
Temesのテキスト中のL.R.CandyおよびJ
ohn Kenneyによる「16ビット四次ノイズ整
形用D/A変換器」に記載された変換技術は、従来のデ
ジタル−アナログ変換器にシグマ−デルタ変調器を接続
し、次いで、これにローパス・アナログフィルタを接続
することを含んでいる。ここで、デルタ−シグマ変調器
およびシグマ−デルタ変調器という用語は、この文脈に
おいては、通常は変換可能に使用される。Carley
およびKenney論文のデジタル−アナログ変換技術
は、ローパス・アナログフィルタ上の制約を緩和し、ま
た多ビット・シグマ−デルタ変調器が使用されているロ
ーパス・アナログフィルタに供給される信号中に存在す
る帯域外ノイズの量を減じものである。しかしながら、
多ビット・シグマ−デルタ変調器に接続された従来のデ
ジタル−アナログ変換器において正確な量子化レベル変
換の達成に伴い、種々の関連した問題が発生することも
良く知られている。さらに、Nビットデジタル信号の全
てのNビットは、CarleyおよびKenney論文
のアーキテクチャ内で処理されなければならない。この
大きなデータパスは、このため、シグマ−デルタ変調器
のためにいくつかの著しいハードウェアの複雑さを招い
てしまう。
サンプリングあるいは整形することを含む、デジタル−
アナログ変換技術は良く知られており、またデジタル・
オーディオ、デジタル電話機、並びに他のいくつかのデ
ジタル機器などに広く応用されている。デジタル−アナ
ログ変換は、例えば、James C.Candyおよ
びGabor C.Temesにより編集され、IEE
Eプレス(1992)により出版された、James
C.CandyおよびGabor C.Temesの
『オーバーサンプリング デルタ−シグマ・データ変換
器:理論、設計およびシミュレーション』のテキスト内
に記載された「A/DおよびD/A変換のためのオーバ
ーサンプリング方法」、上述のCandyおよびTem
esのテキスト中のStuart K.Tewksbu
ryおよびRobert W.Hallockによる
「オーバーサンプリングされた、線形で予測的な、N>
1次のノイズ−整形用符号器」、1993年3月発行の
IEEE Pros.ISCAS´93、Vol.2,
pp1353−1360中のSteven R.Nor
sworthyによる「オーバーサンプリングデータ変
換器のための最適な非再帰型のノイズ整形フィルタ、第
1章:理論」および「オーバーサンプリングデータ変換
器のための最適な非再帰型のノイズ整形フィルタ、第2
章:応用」などにおいて論議されている。Candyと
Temesのテキスト中のL.R.CandyおよびJ
ohn Kenneyによる「16ビット四次ノイズ整
形用D/A変換器」に記載された変換技術は、従来のデ
ジタル−アナログ変換器にシグマ−デルタ変調器を接続
し、次いで、これにローパス・アナログフィルタを接続
することを含んでいる。ここで、デルタ−シグマ変調器
およびシグマ−デルタ変調器という用語は、この文脈に
おいては、通常は変換可能に使用される。Carley
およびKenney論文のデジタル−アナログ変換技術
は、ローパス・アナログフィルタ上の制約を緩和し、ま
た多ビット・シグマ−デルタ変調器が使用されているロ
ーパス・アナログフィルタに供給される信号中に存在す
る帯域外ノイズの量を減じものである。しかしながら、
多ビット・シグマ−デルタ変調器に接続された従来のデ
ジタル−アナログ変換器において正確な量子化レベル変
換の達成に伴い、種々の関連した問題が発生することも
良く知られている。さらに、Nビットデジタル信号の全
てのNビットは、CarleyおよびKenney論文
のアーキテクチャ内で処理されなければならない。この
大きなデータパスは、このため、シグマ−デルタ変調器
のためにいくつかの著しいハードウェアの複雑さを招い
てしまう。
【0003】他の研究あるいは技術としては、Burr
−Brown IC Databook Supple
ment、Vol.33cの6.2.189−6.2.
192に記載された、Burr−Brown PCM6
7デジタルアナログ(D/A)変換器チップ内に採用さ
れているものがある。このチップは、18ビットデジタ
ル入力信号の上位または最上位有効10ビットのため
に、10ビット従来型デジタルアナログ変換器(DA
C)を使用している。このチップは、また、18ビット
デジタル入力信号の下位または最下位有効8ビットのた
めに、1ビット一次シグマ−デルタ変調器を使用してい
る。このシグマ−デルタ変調器は、384回でのナイキ
スト率オーバーサンプリングを採用し、1ビットDAC
に供給される1ビットデジタル信号を生成している。1
0ビットDACおよび1ビットDACからのアナログ出
力電流は、次いで、チップのためのアナログ出力信号を
供給するために、合算される。
−Brown IC Databook Supple
ment、Vol.33cの6.2.189−6.2.
192に記載された、Burr−Brown PCM6
7デジタルアナログ(D/A)変換器チップ内に採用さ
れているものがある。このチップは、18ビットデジタ
ル入力信号の上位または最上位有効10ビットのため
に、10ビット従来型デジタルアナログ変換器(DA
C)を使用している。このチップは、また、18ビット
デジタル入力信号の下位または最下位有効8ビットのた
めに、1ビット一次シグマ−デルタ変調器を使用してい
る。このシグマ−デルタ変調器は、384回でのナイキ
スト率オーバーサンプリングを採用し、1ビットDAC
に供給される1ビットデジタル信号を生成している。1
0ビットDACおよび1ビットDACからのアナログ出
力電流は、次いで、チップのためのアナログ出力信号を
供給するために、合算される。
【0004】ところで、「Burr−Brown」の研
究は、従来の多ビット・シグマ−デルタ変調器の出力信
号の量子化レベル変換に関連した問題を減じることがで
きるものの、他の欠点がある。特に、生成されたアナロ
グ出力信号の正確さが、2つのDCAからのアナログ出
力電流の結合の正確さによって制限されてしまう。加え
て、直流電流(DC)オフセット、スルーレート限界、
熱ノイズおよび他のアナログ装置の偏差によって、10
ビットDAC用10ビットデジタル信号を供給するため
に18ビットデジタル入力信号を切捨てる時に発生す
る、切捨て誤差の消去が不完全に終わる。さらに、1ビ
ット一次シグマ−デルタ変調器に供給されるこの切捨て
誤差は、その1ビット量子化器をオーバーロードしてし
まい、容易に取り除くことができない非線形性が生じて
しまう。この問題は、一次より高次のシグマ−デルタ変
調器の場合にはさらに悪くなってしまう。従って、この
場合には、1ビット・シグマ−デルタ変調器により生成
されたデジタル出力信号のノイズ・フロアを最終的には
下げてしまう。さらに、公知のように、1ビット一次シ
グマ−デルタ変調器は、その出力信号中に著しいパター
ンノイズを招いてしまう。従って、デジタル−アナログ
変換に使用され、上記のような問題を減じることができ
るNビットデジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に
整形する装置あるいは方法が、必要となる。
究は、従来の多ビット・シグマ−デルタ変調器の出力信
号の量子化レベル変換に関連した問題を減じることがで
きるものの、他の欠点がある。特に、生成されたアナロ
グ出力信号の正確さが、2つのDCAからのアナログ出
力電流の結合の正確さによって制限されてしまう。加え
て、直流電流(DC)オフセット、スルーレート限界、
熱ノイズおよび他のアナログ装置の偏差によって、10
ビットDAC用10ビットデジタル信号を供給するため
に18ビットデジタル入力信号を切捨てる時に発生す
る、切捨て誤差の消去が不完全に終わる。さらに、1ビ
ット一次シグマ−デルタ変調器に供給されるこの切捨て
誤差は、その1ビット量子化器をオーバーロードしてし
まい、容易に取り除くことができない非線形性が生じて
しまう。この問題は、一次より高次のシグマ−デルタ変
調器の場合にはさらに悪くなってしまう。従って、この
場合には、1ビット・シグマ−デルタ変調器により生成
されたデジタル出力信号のノイズ・フロアを最終的には
下げてしまう。さらに、公知のように、1ビット一次シ
グマ−デルタ変調器は、その出力信号中に著しいパター
ンノイズを招いてしまう。従って、デジタル−アナログ
変換に使用され、上記のような問題を減じることができ
るNビットデジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に
整形する装置あるいは方法が、必要となる。
【0005】
【本件発明の概要】本発明の一実施例によれば、Nが正
の整数であり、Nビットデジタル信号の量子化ノイズを
デジタル的に整形するための装置は、MはNより小さい
正の整数であり、Mビットデジタル信号を生成するため
にNビットデジタル信号の選択されたビットをマスク・
アウトするためのレジスタと、マスク・アウトされた量
子化ノイズを整形するためにレジスタに接続されたデジ
タルノイズ整形用の符号器と、並びにレジスタと符号器
とから受信したデジタル信号を累算するために、レジス
タと符号器に接続された累算器とを含んでなる。
の整数であり、Nビットデジタル信号の量子化ノイズを
デジタル的に整形するための装置は、MはNより小さい
正の整数であり、Mビットデジタル信号を生成するため
にNビットデジタル信号の選択されたビットをマスク・
アウトするためのレジスタと、マスク・アウトされた量
子化ノイズを整形するためにレジスタに接続されたデジ
タルノイズ整形用の符号器と、並びにレジスタと符号器
とから受信したデジタル信号を累算するために、レジス
タと符号器に接続された累算器とを含んでなる。
【0006】同様に、Nが正の整数であり、Nビットデ
ジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する方法
は、MはNより小さい正の整数であり、Mビットデジタ
ル信号を生成するためにNビットデジタル信号の選択さ
れたビットをマスクするステップと、BはN−Mよりも
小さい正の整数であり、Bビットデジタル信号を生成す
るためにNビット信号のマスクされたビットをデジタル
的に符号化するステップと、Mビットデジタル信号とB
ビットデジタル信号を累算するステップとを含んでい
る。
ジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する方法
は、MはNより小さい正の整数であり、Mビットデジタ
ル信号を生成するためにNビットデジタル信号の選択さ
れたビットをマスクするステップと、BはN−Mよりも
小さい正の整数であり、Bビットデジタル信号を生成す
るためにNビット信号のマスクされたビットをデジタル
的に符号化するステップと、Mビットデジタル信号とB
ビットデジタル信号を累算するステップとを含んでい
る。
【0007】
【発明の詳細な記述】図1は、上記したCandyおよ
びKenney論文に例示された形式の1つのような、
デジタル−アナログ変換器の1つの可能性のある実施例
のブロックダイヤグラムである。図1に例示したよう
に、18ビットデジタル入力信号は、多ビット・シグマ
−デルタ変調器9に供給される。ここで、当然のことで
はあるが、図1と2においてデジタル信号として選択さ
れたビットの数は、単に例示的なものである。シグマ−
デルタ変調器のノイズ整形のために、10ビットデジタ
ル出力信号は、変調器により生成され、また10ビット
従来型デジタル−アナログ変換器(DAC)20に供給
される。DAC20により生成されたアナログ出力信号
は、次いで、アナログ・ローパスフィルタ30に供給さ
れて、フィルター処理されたアナログ出力信号が得られ
る。このようなデジタル−アナログ変換器は、シグマ−
デルタ変調器が1ビットよりはむしろ多ビットであるた
めに、工業設計におけるローパス・アナログフィルタに
関する制約の少なくともいくつかが、少なくとも部分的
に緩和されるという特長を提供するものである。それに
も拘らず、図1に例示した構成はその欠点として、例え
ば、従来のDACによる正確な線形量子化レベル変換の
達成が困難であるというような、多ビットシグマ−デル
タ変調器の使用に関連した問題を含んでいる。さらに、
デジタル信号の18ビット全てがこのアーキテクチャに
おいて処理されなければならない。先に説明したよう
に、この構成ではシグマ−デルタ変調器のための追加の
ハードウェアの複雑さを招いてしまう。
びKenney論文に例示された形式の1つのような、
デジタル−アナログ変換器の1つの可能性のある実施例
のブロックダイヤグラムである。図1に例示したよう
に、18ビットデジタル入力信号は、多ビット・シグマ
−デルタ変調器9に供給される。ここで、当然のことで
はあるが、図1と2においてデジタル信号として選択さ
れたビットの数は、単に例示的なものである。シグマ−
デルタ変調器のノイズ整形のために、10ビットデジタ
ル出力信号は、変調器により生成され、また10ビット
従来型デジタル−アナログ変換器(DAC)20に供給
される。DAC20により生成されたアナログ出力信号
は、次いで、アナログ・ローパスフィルタ30に供給さ
れて、フィルター処理されたアナログ出力信号が得られ
る。このようなデジタル−アナログ変換器は、シグマ−
デルタ変調器が1ビットよりはむしろ多ビットであるた
めに、工業設計におけるローパス・アナログフィルタに
関する制約の少なくともいくつかが、少なくとも部分的
に緩和されるという特長を提供するものである。それに
も拘らず、図1に例示した構成はその欠点として、例え
ば、従来のDACによる正確な線形量子化レベル変換の
達成が困難であるというような、多ビットシグマ−デル
タ変調器の使用に関連した問題を含んでいる。さらに、
デジタル信号の18ビット全てがこのアーキテクチャに
おいて処理されなければならない。先に説明したよう
に、この構成ではシグマ−デルタ変調器のための追加の
ハードウェアの複雑さを招いてしまう。
【0008】図2は、デジタル−アナログ変換器の他の
実施例のブロックダイヤグラムであり、この実施例は1
ビット一次オーバーサンプリングされたシグマ−デルタ
変調器150を採用している。図2に例示したアーキテ
クチャは、上記したBurr−Brown PCM67
D/A変換器チップに対応するものである。図示したよ
うに、18ビットデジタル入力信号はチップに供給され
る。デジタル入力信号は切捨てられ、10最上位ビット
がレジスタ110に供給され、また8最下位ビットがレ
ジスタ140に供給される。同様に、10最上位ビット
は次いでレジスタ110から10ビットDACに供給さ
れ、これは次いでアナログ出力信号を供給する。平行な
信号路において、8最下位ビットは1ビット一次オーバ
ーサンプリングされたシグマ−デルタ変調器150に供
給される。1ビットデジタル出力信号は、シグマ−デル
タ変調器により、1ビットDACに供給され、またこれ
はアナログ出力信号を生成する。図2に例示したよう
に、アナログ利得G1とG2は等しくなるように校正ま
たは調整され、これにより、DAC120により生成さ
れるアナログ出力信号およびDAC160により生成さ
れるアナログ出力信号はノード180において加算また
は重畳されて、デジタル−アナログ変換器チップの全ア
ナログ出力信号が生成される。典型的には、利得G1と
G2は、チップ上においてレーザ・トリミング抵抗性素
子により調整または校正される。
実施例のブロックダイヤグラムであり、この実施例は1
ビット一次オーバーサンプリングされたシグマ−デルタ
変調器150を採用している。図2に例示したアーキテ
クチャは、上記したBurr−Brown PCM67
D/A変換器チップに対応するものである。図示したよ
うに、18ビットデジタル入力信号はチップに供給され
る。デジタル入力信号は切捨てられ、10最上位ビット
がレジスタ110に供給され、また8最下位ビットがレ
ジスタ140に供給される。同様に、10最上位ビット
は次いでレジスタ110から10ビットDACに供給さ
れ、これは次いでアナログ出力信号を供給する。平行な
信号路において、8最下位ビットは1ビット一次オーバ
ーサンプリングされたシグマ−デルタ変調器150に供
給される。1ビットデジタル出力信号は、シグマ−デル
タ変調器により、1ビットDACに供給され、またこれ
はアナログ出力信号を生成する。図2に例示したよう
に、アナログ利得G1とG2は等しくなるように校正ま
たは調整され、これにより、DAC120により生成さ
れるアナログ出力信号およびDAC160により生成さ
れるアナログ出力信号はノード180において加算また
は重畳されて、デジタル−アナログ変換器チップの全ア
ナログ出力信号が生成される。典型的には、利得G1と
G2は、チップ上においてレーザ・トリミング抵抗性素
子により調整または校正される。
【0009】この構成では、従来の多ビットシグマ−デ
ルタ変調器の使用を避けることができるものの、前述し
たような、他の欠点がある。特に、利得G1とG2の正
確なマッチングが特に困難であり、変換器チップにより
生成されるアナログ出力信号の精度が制限されてしま
う。同様に、他のアナログ装置の偏差によって、DAC
120のために10ビットデジタル信号を生成するため
に18ビットデジタル入力信号を切捨てすることに関連
する切捨て誤差の不完全な消去を招いてしまう。これら
は熱ノイズ、スルーレート制限、並びに他の偏差を含ん
でいる。さらに、平行な信号路中に1ビット一次シグマ
−デルタ変調器が存在するために、切捨て誤差がシグマ
−デルタ変調器150の1ビット量子化器をオーバーロ
ードしてしまい、生成されたデジタル出力信号のノイズ
・フロアを下げてしまう偏差が生じてしまう。このオー
バーロード問題は、高次のシグマ−デルタ変調器におい
てはより確実に発生し易い。
ルタ変調器の使用を避けることができるものの、前述し
たような、他の欠点がある。特に、利得G1とG2の正
確なマッチングが特に困難であり、変換器チップにより
生成されるアナログ出力信号の精度が制限されてしま
う。同様に、他のアナログ装置の偏差によって、DAC
120のために10ビットデジタル信号を生成するため
に18ビットデジタル入力信号を切捨てすることに関連
する切捨て誤差の不完全な消去を招いてしまう。これら
は熱ノイズ、スルーレート制限、並びに他の偏差を含ん
でいる。さらに、平行な信号路中に1ビット一次シグマ
−デルタ変調器が存在するために、切捨て誤差がシグマ
−デルタ変調器150の1ビット量子化器をオーバーロ
ードしてしまい、生成されたデジタル出力信号のノイズ
・フロアを下げてしまう偏差が生じてしまう。このオー
バーロード問題は、高次のシグマ−デルタ変調器におい
てはより確実に発生し易い。
【0010】図3は、本発明による、Nビットデジタル
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するための装置
の一実施例のブロックダイヤグラムである。図示したよ
うに、Nは正の整数である、Nビットデジタル信号はレ
ジスタ230に供給される。ここで、本明細書において
は、例えば図3のX+E0 のような上段の文字により示
されたデジタル信号は、典型的には対応する下段の文
字、例えばx(n)+e0 (n)、なおnは任意の信号
インデックスである、により示された、対応する時間ま
たはサンプリング化データ・ドメイン信号をZ変換した
ものを表している。レジスタ230はMビットデジタル
信号を生成するために、Nビットデジタル信号のN−M
選択されたビットをマスクする。なお、MはNより小さ
い正の整数である。本発明においては、Nビットデジタ
ル信号の選択されたビットをマスクするという用語は、
選択されたビットがNビットデジタル信号から取り除か
れること、つまり「マスク・アウトされる」ことの処理
を意味する。これは、例えば、選択されたビット、つま
りNビットデジタル信号の選択されたビット記憶場所内
でデジタル2進信号の間における論理的なAND動作に
より達成することができる。実施例によっては、マスク
用のレジスタ230は、Nビットデジタル信号のN−M
選択されたビットを切捨てする切捨て器と動作させるこ
とができる。よって、この特別な実施例においては、N
−M選択されたビットは、Nビットデジタル信号のN−
M最下位ビットである。レジスタ230がNビットデジ
タル信号のN−M最下位ビットを切捨てする際には、図
3においてE1 で示された、切捨て誤差が、レジスタ2
30により生成されたNビットデジタル信号中に入って
しまう。よって、図3に例示したように、誤差E0 を含
んだ、X+E0 で示されたNビットデジタル信号は、レ
ジスタ230に供給され、レジスタ230によりX+E
0 +E1 で示されたMビットデジタル信号が生成され
る。
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するための装置
の一実施例のブロックダイヤグラムである。図示したよ
うに、Nは正の整数である、Nビットデジタル信号はレ
ジスタ230に供給される。ここで、本明細書において
は、例えば図3のX+E0 のような上段の文字により示
されたデジタル信号は、典型的には対応する下段の文
字、例えばx(n)+e0 (n)、なおnは任意の信号
インデックスである、により示された、対応する時間ま
たはサンプリング化データ・ドメイン信号をZ変換した
ものを表している。レジスタ230はMビットデジタル
信号を生成するために、Nビットデジタル信号のN−M
選択されたビットをマスクする。なお、MはNより小さ
い正の整数である。本発明においては、Nビットデジタ
ル信号の選択されたビットをマスクするという用語は、
選択されたビットがNビットデジタル信号から取り除か
れること、つまり「マスク・アウトされる」ことの処理
を意味する。これは、例えば、選択されたビット、つま
りNビットデジタル信号の選択されたビット記憶場所内
でデジタル2進信号の間における論理的なAND動作に
より達成することができる。実施例によっては、マスク
用のレジスタ230は、Nビットデジタル信号のN−M
選択されたビットを切捨てする切捨て器と動作させるこ
とができる。よって、この特別な実施例においては、N
−M選択されたビットは、Nビットデジタル信号のN−
M最下位ビットである。レジスタ230がNビットデジ
タル信号のN−M最下位ビットを切捨てする際には、図
3においてE1 で示された、切捨て誤差が、レジスタ2
30により生成されたNビットデジタル信号中に入って
しまう。よって、図3に例示したように、誤差E0 を含
んだ、X+E0 で示されたNビットデジタル信号は、レ
ジスタ230に供給され、レジスタ230によりX+E
0 +E1 で示されたMビットデジタル信号が生成され
る。
【0011】N−Mマスクされたビットは、次いで、デ
ジタルノイズ整形用の符号器240に供給される。よっ
て、Nビットデジタル信号のN−M最下位ビットの対応
した切捨て誤差E1 が、デジタルノイズ整形用の符号器
240に供給される。ここで、図3はデジタルノイズ整
形用の符号器の特別な実施例を示したものであるが、こ
の実施例は例示のためのものであり、本発明の範囲はこ
の特別な実施例に限定されるものではない。したがっ
て、例えば、デジタルノイズ整形用の符号器は、制限さ
れることなく、図4に例示した型式のようなシグマ−デ
ルタ変調器を含んでいても良い。同様に、デジタルノイ
ズ整形用の符号器は、1ビット符号器あるいは多ビット
符号器のような、任意のビット数の符号器を含んでいて
も良い。同様に、デジタルノイズ整形用符号器は、その
フィードバック経路、そのフィードフォワード経路、ま
たはその両方に任意の次のフィルターを有しても良く、
さらに、デジタルノイズ整形用符号器は多フィードフォ
ワードループ、多フィードバックループあるいはその両
方を有していても良い。さらに、デジタルノイズ整形用
の符号器は、多段あるいはカスケード接続されたもので
も良い。よって、一般的には、特別な用途にもよるが、
あらゆるデジタルノイズ整形用の符号器は、帯域外量子
化ノイズの一部を犠牲にして、符号器のバンド内量子化
ノイズの少なくとも一部を減じることができる。さら
に、本発明においては、量子化ノイズをデジタル的に整
形することは、量子化誤差に関連した電力スペクトル密
度がデジタル的にフィルタ処理することで整形され、こ
の結果、関連する周波数の予め定められた領域にわたっ
て存在するノイズエネルギーの量の少なくとも一部が減
じられることを指している。
ジタルノイズ整形用の符号器240に供給される。よっ
て、Nビットデジタル信号のN−M最下位ビットの対応
した切捨て誤差E1 が、デジタルノイズ整形用の符号器
240に供給される。ここで、図3はデジタルノイズ整
形用の符号器の特別な実施例を示したものであるが、こ
の実施例は例示のためのものであり、本発明の範囲はこ
の特別な実施例に限定されるものではない。したがっ
て、例えば、デジタルノイズ整形用の符号器は、制限さ
れることなく、図4に例示した型式のようなシグマ−デ
ルタ変調器を含んでいても良い。同様に、デジタルノイ
ズ整形用の符号器は、1ビット符号器あるいは多ビット
符号器のような、任意のビット数の符号器を含んでいて
も良い。同様に、デジタルノイズ整形用符号器は、その
フィードバック経路、そのフィードフォワード経路、ま
たはその両方に任意の次のフィルターを有しても良く、
さらに、デジタルノイズ整形用符号器は多フィードフォ
ワードループ、多フィードバックループあるいはその両
方を有していても良い。さらに、デジタルノイズ整形用
の符号器は、多段あるいはカスケード接続されたもので
も良い。よって、一般的には、特別な用途にもよるが、
あらゆるデジタルノイズ整形用の符号器は、帯域外量子
化ノイズの一部を犠牲にして、符号器のバンド内量子化
ノイズの少なくとも一部を減じることができる。さら
に、本発明においては、量子化ノイズをデジタル的に整
形することは、量子化誤差に関連した電力スペクトル密
度がデジタル的にフィルタ処理することで整形され、こ
の結果、関連する周波数の予め定められた領域にわたっ
て存在するノイズエネルギーの量の少なくとも一部が減
じられることを指している。
【0012】図3のデジタルノイズ整形用の符号器24
0により例示したように、N−Mビットデジタル信号
は、デジタルノイズ整形用フィルターH(z)−1によ
りフィルタされて、デジタル的にフィルター処理された
誤差信号に重畳され、次いで量子化器310により量子
化される。この「量子化された」デジタル信号は、図3
においてE2 で示された「再量子化」誤差信号を生成す
るための「再量子化」の前に、重畳されたデジタル信号
と比較される。この「再量子化」誤差信号E2 は、上記
した誤差信号であり、デジタルノイズ整形用のフィル
タ、H(z)−1によりフィルター処理され、またレジ
スタ230により供給されるN−Mビットデジタル信号
と加算または重畳される。デジタルノイズ整形用のフィ
ルターは、上述した「A/DおよびD/A変換のための
オーバーサンプリング方法」ならびに「オーバーサンプ
リングされた、線形で予測的な、N>1次のノイズ−整
形用符号器」に、詳細に説明されている。図示したよう
に、デジタル信号処理の結果、Bビットデジタル信号が
生成され、BはN−Mよりも小さな正の整数であり、こ
れはM+Bビットデジタル信号を供給するために、ノー
ドたまは累算器260においてMビットデジタル信号を
加算または重畳され、M+BはNより小さい正の整数で
ある。ここで、デジタルノイズ整形用の符号器により生
成されたデジタル信号は、正または負の信号のいずれか
として示してある。この技術が採用された場合、Bビッ
トデジタル信号の1つのビットは符号ビットして機能
し、累算器260において生成されたデジタル符号信号
は、このため、M+BビットよりはむしろM+B+1ビ
ットを含むものとなる。符号器内において正および負の
信号を表示することで、量子化器のオーバーロードが回
避される。
0により例示したように、N−Mビットデジタル信号
は、デジタルノイズ整形用フィルターH(z)−1によ
りフィルタされて、デジタル的にフィルター処理された
誤差信号に重畳され、次いで量子化器310により量子
化される。この「量子化された」デジタル信号は、図3
においてE2 で示された「再量子化」誤差信号を生成す
るための「再量子化」の前に、重畳されたデジタル信号
と比較される。この「再量子化」誤差信号E2 は、上記
した誤差信号であり、デジタルノイズ整形用のフィル
タ、H(z)−1によりフィルター処理され、またレジ
スタ230により供給されるN−Mビットデジタル信号
と加算または重畳される。デジタルノイズ整形用のフィ
ルターは、上述した「A/DおよびD/A変換のための
オーバーサンプリング方法」ならびに「オーバーサンプ
リングされた、線形で予測的な、N>1次のノイズ−整
形用符号器」に、詳細に説明されている。図示したよう
に、デジタル信号処理の結果、Bビットデジタル信号が
生成され、BはN−Mよりも小さな正の整数であり、こ
れはM+Bビットデジタル信号を供給するために、ノー
ドたまは累算器260においてMビットデジタル信号を
加算または重畳され、M+BはNより小さい正の整数で
ある。ここで、デジタルノイズ整形用の符号器により生
成されたデジタル信号は、正または負の信号のいずれか
として示してある。この技術が採用された場合、Bビッ
トデジタル信号の1つのビットは符号ビットして機能
し、累算器260において生成されたデジタル符号信号
は、このため、M+BビットよりはむしろM+B+1ビ
ットを含むものとなる。符号器内において正および負の
信号を表示することで、量子化器のオーバーロードが回
避される。
【0013】実施例200では、結論的には、さらに信
号処理を行うために、デジタル信号X+E0 を少ないビ
ットを有した他のデジタル信号に再量子化している。さ
らに、最初の信号E0 のノイズE0 と比較して無視でき
るものとなるように、量子化、または再量子化などの処
理により混入したノイズはデジタル的に処理される。同
様に、図3に例示したように、この再量子化されたデジ
タル信号は、アナログ出力信号を生成するために、従来
型のデジタル−アナログ変換器270に供給される。そ
れにも拘らず、量子化ノイズのデジタル整形が行われ、
DAC270に供給されるデジタル信号が最初のデジタ
ル信号よりも少ないビットを持つことから、DAC27
0におけるハードウェアの複雑さが、少なくとも一部が
軽減される。よって、例示したように、実施例200に
よる、本発明のNビットデジタル信号の量子化ノイズを
整形するための装置は、従来のデジタル−アナログ変換
技術に対して特長を持っているために、Nビットデジタ
ル信号をアナログ信号に変換するための装置にも適用す
ることができる。
号処理を行うために、デジタル信号X+E0 を少ないビ
ットを有した他のデジタル信号に再量子化している。さ
らに、最初の信号E0 のノイズE0 と比較して無視でき
るものとなるように、量子化、または再量子化などの処
理により混入したノイズはデジタル的に処理される。同
様に、図3に例示したように、この再量子化されたデジ
タル信号は、アナログ出力信号を生成するために、従来
型のデジタル−アナログ変換器270に供給される。そ
れにも拘らず、量子化ノイズのデジタル整形が行われ、
DAC270に供給されるデジタル信号が最初のデジタ
ル信号よりも少ないビットを持つことから、DAC27
0におけるハードウェアの複雑さが、少なくとも一部が
軽減される。よって、例示したように、実施例200に
よる、本発明のNビットデジタル信号の量子化ノイズを
整形するための装置は、従来のデジタル−アナログ変換
技術に対して特長を持っているために、Nビットデジタ
ル信号をアナログ信号に変換するための装置にも適用す
ることができる。
【0014】図3の実施例においては、Nビットデジタ
ル信号のN−M最下位部ビットはレジスタ230により
マスクされるが、本発明はこの範囲に限定されるもので
はない。例えば、最下位ビット以外の、Nビットデジタ
ル信号内のビットのフィールドをマスクしても良い。本
発明においては、このことは「デジタル信号ビットフィ
ールド範囲付け」と称される。同様に、用途によって
は、非隣接のビットをマスクしても良い。さらに、図3
に例示した量子化器310は、1ビット量子化器または
多ビット量子化器のいずれかを含んでも良い。1ビット
量子化器を採用することの1つの利点としては、特にデ
ジタルノイズ整形用の符号器を信号エネルギーのかなり
の量が通過する場合において小さい入力信号のために、
2つのデジタル出力信号レベルだけを採用することに関
連した固有の直線性が挙げられる。その他、同様に、多
ビット量子化器を採用したことによる他の特長を得るこ
とができる。例えば、2または3ビット量子化器を採用
した場合、デジタルノイズ整形用の符号器に供給される
切捨て誤差によるオーバーロードを回避することができ
る。さらに、上記した通り、図3のアーキテクチャは、
図1の技術と比べて、DACにおける必要な変換レベル
がより少なくて良く、これにより直線性の問題が低減で
きるという特長がある。
ル信号のN−M最下位部ビットはレジスタ230により
マスクされるが、本発明はこの範囲に限定されるもので
はない。例えば、最下位ビット以外の、Nビットデジタ
ル信号内のビットのフィールドをマスクしても良い。本
発明においては、このことは「デジタル信号ビットフィ
ールド範囲付け」と称される。同様に、用途によって
は、非隣接のビットをマスクしても良い。さらに、図3
に例示した量子化器310は、1ビット量子化器または
多ビット量子化器のいずれかを含んでも良い。1ビット
量子化器を採用することの1つの利点としては、特にデ
ジタルノイズ整形用の符号器を信号エネルギーのかなり
の量が通過する場合において小さい入力信号のために、
2つのデジタル出力信号レベルだけを採用することに関
連した固有の直線性が挙げられる。その他、同様に、多
ビット量子化器を採用したことによる他の特長を得るこ
とができる。例えば、2または3ビット量子化器を採用
した場合、デジタルノイズ整形用の符号器に供給される
切捨て誤差によるオーバーロードを回避することができ
る。さらに、上記した通り、図3のアーキテクチャは、
図1の技術と比べて、DACにおける必要な変換レベル
がより少なくて良く、これにより直線性の問題が低減で
きるという特長がある。
【0015】図2に例示したアーキテクチャに比べて、
図3に例示したアーキテクチャにより提供される特長に
は、切捨て誤差の正確な消去ができる点が含まれる。こ
の切捨て誤差は、Nビットデジタル信号がMビットデジ
タル信号に変換された時に混入し、ここで実施例におい
てはMビットはNビットデジタル信号の最上位ビットで
ある。正確な消去または訂正は、しかしながら、図3に
おいて累算器260において2つのデジタル信号の加算
または重畳が、図2に例示したアナログ・ドメインに対
して、デジタル・ドメイン内で達成されるために発生す
る。さらい、1つのDACだけを有していることから、
図2のDAC120とDAC160のような、異なるD
AC間のアナログ不整合が回避される。
図3に例示したアーキテクチャにより提供される特長に
は、切捨て誤差の正確な消去ができる点が含まれる。こ
の切捨て誤差は、Nビットデジタル信号がMビットデジ
タル信号に変換された時に混入し、ここで実施例におい
てはMビットはNビットデジタル信号の最上位ビットで
ある。正確な消去または訂正は、しかしながら、図3に
おいて累算器260において2つのデジタル信号の加算
または重畳が、図2に例示したアナログ・ドメインに対
して、デジタル・ドメイン内で達成されるために発生す
る。さらい、1つのDACだけを有していることから、
図2のDAC120とDAC160のような、異なるD
AC間のアナログ不整合が回避される。
【0016】デジタルノイズ整形用符号器240の代わ
りに、図4における変調器250のような、シグマ−デ
ルタ変調器を使用することによって、他の特長が達成さ
れる。上述した通り、本発明は、例示したデジタルノイ
ズ整形用の符号器、あるいはシグマ−デルタ変調器の特
別な実施例の範囲に制限されるものではない。既に説明
したデジタルノイズ整形用の符号器および上述した図4
の「オーバーサンプリングされた、線形で予測的な、N
>1次のノイズ−整形用符号器」とは対照的に、切捨て
誤差E1 に対応するNビットデジタル信号のN−Mビッ
トは、シグマ−デルタ変調器のデジタル出力信号からオ
フセットされる。例示したように、シグマ−デルタ変調
器259のデジタル出力信号は、再量子化され、デジタ
ル的にフィルター処理され、シグマ−デルタ変調器のデ
ジタル信号出力によってN−Mビットだけオフセットさ
れる。ここで、図4の量子化器320のような量子化器
は、1ビットまたは多ビットでも良い。多ビット量子化
器を用いた場合、シグマ−デルタ変調器は、ノイズ整形
のため任意に高次に、また安定を保持するように設計さ
れる。これにより、オーバーサンプリングされるシグマ
−デルタ変調器のためのオーバーサンプリング比の低減
が図れ、これによりベースバンドにおける信号−ノイズ
比を悪化させることなしに、デジタル−アナログ変換器
270の使用可能な比およびバンド幅を改善することが
できる。選択的には、図3において既に説明したよう
に、ハードウェアの複雑さを減じたDACを採用しても
良い。勿論、オーバーサンプリングされたシグマ−デル
タ変調器を採用した場合には、図4に例示したデジタル
−アナログ変換システムは、低いサンプリング比が行わ
れた場合の後補間のためにシステムを含むものである。
りに、図4における変調器250のような、シグマ−デ
ルタ変調器を使用することによって、他の特長が達成さ
れる。上述した通り、本発明は、例示したデジタルノイ
ズ整形用の符号器、あるいはシグマ−デルタ変調器の特
別な実施例の範囲に制限されるものではない。既に説明
したデジタルノイズ整形用の符号器および上述した図4
の「オーバーサンプリングされた、線形で予測的な、N
>1次のノイズ−整形用符号器」とは対照的に、切捨て
誤差E1 に対応するNビットデジタル信号のN−Mビッ
トは、シグマ−デルタ変調器のデジタル出力信号からオ
フセットされる。例示したように、シグマ−デルタ変調
器259のデジタル出力信号は、再量子化され、デジタ
ル的にフィルター処理され、シグマ−デルタ変調器のデ
ジタル信号出力によってN−Mビットだけオフセットさ
れる。ここで、図4の量子化器320のような量子化器
は、1ビットまたは多ビットでも良い。多ビット量子化
器を用いた場合、シグマ−デルタ変調器は、ノイズ整形
のため任意に高次に、また安定を保持するように設計さ
れる。これにより、オーバーサンプリングされるシグマ
−デルタ変調器のためのオーバーサンプリング比の低減
が図れ、これによりベースバンドにおける信号−ノイズ
比を悪化させることなしに、デジタル−アナログ変換器
270の使用可能な比およびバンド幅を改善することが
できる。選択的には、図3において既に説明したよう
に、ハードウェアの複雑さを減じたDACを採用しても
良い。勿論、オーバーサンプリングされたシグマ−デル
タ変調器を採用した場合には、図4に例示したデジタル
−アナログ変換システムは、低いサンプリング比が行わ
れた場合の後補間のためにシステムを含むものである。
【0017】図3と4は、本発明による、Nビットデジ
タル信号の量子化ノイズを整形するための装置のその他
の実施例を例示したものである。これらの図において、
本発明の譲受人に譲渡された、1992年9月1日に発
行された、Norsworthyによる「高レベルディ
ザーを使用したシグマ−デルタ変調器のためのアイドル
・チャネル・トーンおよび周期的なノイズの停止」米国
特許第5、144、308号に記載された高レベルディ
ザーを、想像線で例示した。図3と4においては、Dは
時間またはサンプリングされたデータ・ドメイン・ディ
ザー信号d(n)のZ変換されたものを表している。図
3と4に想像線で例示したように、ディザリングは、典
型的にはディザー信号発生器によいり生成されたホワイ
トノイズであるディザー信号を、図4に例示したシグマ
−デルタ変調器あるいは図3に例示したデジタルノイズ
整形用の符号器のデジタル信号に、量子化器がデジタル
信号を量子化する前に、加えまたは重畳することにより
行われる。本発明にお入れは、図4に例示したような、
ディザリングも行うシグマ−デルタ変調器を、ディザリ
ングされたシグマ−デルタ変調器と称する。
タル信号の量子化ノイズを整形するための装置のその他
の実施例を例示したものである。これらの図において、
本発明の譲受人に譲渡された、1992年9月1日に発
行された、Norsworthyによる「高レベルディ
ザーを使用したシグマ−デルタ変調器のためのアイドル
・チャネル・トーンおよび周期的なノイズの停止」米国
特許第5、144、308号に記載された高レベルディ
ザーを、想像線で例示した。図3と4においては、Dは
時間またはサンプリングされたデータ・ドメイン・ディ
ザー信号d(n)のZ変換されたものを表している。図
3と4に想像線で例示したように、ディザリングは、典
型的にはディザー信号発生器によいり生成されたホワイ
トノイズであるディザー信号を、図4に例示したシグマ
−デルタ変調器あるいは図3に例示したデジタルノイズ
整形用の符号器のデジタル信号に、量子化器がデジタル
信号を量子化する前に、加えまたは重畳することにより
行われる。本発明にお入れは、図4に例示したような、
ディザリングも行うシグマ−デルタ変調器を、ディザリ
ングされたシグマ−デルタ変調器と称する。
【0018】図3に例示したような、Nビットデジタル
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するための装置
は、次のような手順で動作する。マスク用のレジスタ2
30にNビットデジタル信号が供給される。Nビットデ
ジタル信号の選択されたビットがマスクされて、Mビッ
トデジタル信号が生成され、MはNより小さい正の整数
である。図3において、既に説明したように、Nビット
デジタル信号が切捨てられる。、Nビットデジタル信号
のN−Mマスクされまたは切捨てられたビット、図3に
例示した実施例ではN−M最下位ビットはデジタル的に
符号化され、Bビットデジタル信号が供給され、BはN
−Mよりも小さい正の整数である。上述したように、図
3に例示した実施例以外の、多くの異なるデジタルノイ
ズ整形用の符号器が、このステップを達成するために使
用することができる。Nビットデジタル信号から生成さ
れたMビットデジタル信号と、N−Mビットデジタル信
号から生成されたBビットデジタル信号は、重畳または
加算ノード260において累算される。さらに、DAC
270のような従来型のデジタル−アナログ変換器が、
累積されたデジタル信号をアナログ信号に変換する。図
4に例示したように、Nビットデジタル信号のマスクさ
れたN−Mビットをデジタル的に符号化することは、N
−Mビットをシグマ−デルタ変調することを含んでい
る。図3と4にさらに想像線で示したように、ディザリ
ングを含んでも良い。例えば、MビットではなくてNビ
ットデジタル信号の残りのビットをシグマ−デルタ変調
するステップは、図3に例示したような、デジタル的に
フィルター処理された信号を量子化することを含んでお
り、残りのまたはマスクされたN−Mビットをシグマ−
デルタ変調するステップは、上記したように、ディザー
信号にデジタル的にフィルター処理された信号を重畳す
ること、および重畳したデジタル信号を量子化または
「再量子化」することを含んでいる。
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するための装置
は、次のような手順で動作する。マスク用のレジスタ2
30にNビットデジタル信号が供給される。Nビットデ
ジタル信号の選択されたビットがマスクされて、Mビッ
トデジタル信号が生成され、MはNより小さい正の整数
である。図3において、既に説明したように、Nビット
デジタル信号が切捨てられる。、Nビットデジタル信号
のN−Mマスクされまたは切捨てられたビット、図3に
例示した実施例ではN−M最下位ビットはデジタル的に
符号化され、Bビットデジタル信号が供給され、BはN
−Mよりも小さい正の整数である。上述したように、図
3に例示した実施例以外の、多くの異なるデジタルノイ
ズ整形用の符号器が、このステップを達成するために使
用することができる。Nビットデジタル信号から生成さ
れたMビットデジタル信号と、N−Mビットデジタル信
号から生成されたBビットデジタル信号は、重畳または
加算ノード260において累算される。さらに、DAC
270のような従来型のデジタル−アナログ変換器が、
累積されたデジタル信号をアナログ信号に変換する。図
4に例示したように、Nビットデジタル信号のマスクさ
れたN−Mビットをデジタル的に符号化することは、N
−Mビットをシグマ−デルタ変調することを含んでい
る。図3と4にさらに想像線で示したように、ディザリ
ングを含んでも良い。例えば、MビットではなくてNビ
ットデジタル信号の残りのビットをシグマ−デルタ変調
するステップは、図3に例示したような、デジタル的に
フィルター処理された信号を量子化することを含んでお
り、残りのまたはマスクされたN−Mビットをシグマ−
デルタ変調するステップは、上記したように、ディザー
信号にデジタル的にフィルター処理された信号を重畳す
ること、および重畳したデジタル信号を量子化または
「再量子化」することを含んでいる。
【0019】図5と6は、それぞれ、図4に例示した実
施例のアーキテクチャを有する本発明によるNビットデ
ジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するため
の装置を備えた、図1に例示したような多ビットシグマ
−デルタ変調器の性能を例示したシュミレーション結果
をプロットしたものである。これらの結果を得るため、
16ビット正弦波を、二次の多ビットデジタルシグマ−
デルタ変調器に供給した。この変調器の量子化器は10
ビットであった。量子化器の出力信号は、次いで、「理
想的な」10ビットDACに供給された。このシュミレ
ーションでは、オーバーサンプリング比は16を採用し
た。これにより、−105.1dBのベースバンド・ノ
イズ・フロアが生成された。生成されたスペクトルは図
5に示し、fS はオーバーサンプリング周波数であり、
データの1024「bins」がプロットされた。次い
で、直接的な比較のために、上記した16ビット正弦波
が8ビットに切捨てされる。この8ビット最下位ビット
は、先の10ビット量子化器に代えて3ビット量子化器
だけを備えた、二次のシグマ−デルタ変調器に供給され
る。量子化器の出力信号は、最初の16ビット信号の8
最上位ビットに重畳され、10ビット出力信号を生成す
る。これは、また、「理想的な」10ビットDACに供
給される。前述のように、オーバーサンプリング比は1
6を採用し、この場合は、−104.4dBのベースバ
ンド・ノイズ・フロアを生成した。生成されたスペクト
ルは図6に例示した。各スペクトルおよび各ノイズ・フ
ロアは、図6を生成するために採用したデジタルノイズ
整形は、なんらかの僅かな追加の誤差が結果として得ら
れた信号中に混入したことを示しているが、この誤差は
初期のベースバンド・ノイズ・フロアに対して無視でき
るものである。このようにして、得られたデジタル信号
の品質を実質的に落とすことなく、ハードウェアの複雑
さを減じることができ、この場合にはシグマ−デルタ変
調器のための16ビットデジタル信号路から8ビットデ
ジタル信号路に減じることができる。
施例のアーキテクチャを有する本発明によるNビットデ
ジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するため
の装置を備えた、図1に例示したような多ビットシグマ
−デルタ変調器の性能を例示したシュミレーション結果
をプロットしたものである。これらの結果を得るため、
16ビット正弦波を、二次の多ビットデジタルシグマ−
デルタ変調器に供給した。この変調器の量子化器は10
ビットであった。量子化器の出力信号は、次いで、「理
想的な」10ビットDACに供給された。このシュミレ
ーションでは、オーバーサンプリング比は16を採用し
た。これにより、−105.1dBのベースバンド・ノ
イズ・フロアが生成された。生成されたスペクトルは図
5に示し、fS はオーバーサンプリング周波数であり、
データの1024「bins」がプロットされた。次い
で、直接的な比較のために、上記した16ビット正弦波
が8ビットに切捨てされる。この8ビット最下位ビット
は、先の10ビット量子化器に代えて3ビット量子化器
だけを備えた、二次のシグマ−デルタ変調器に供給され
る。量子化器の出力信号は、最初の16ビット信号の8
最上位ビットに重畳され、10ビット出力信号を生成す
る。これは、また、「理想的な」10ビットDACに供
給される。前述のように、オーバーサンプリング比は1
6を採用し、この場合は、−104.4dBのベースバ
ンド・ノイズ・フロアを生成した。生成されたスペクト
ルは図6に例示した。各スペクトルおよび各ノイズ・フ
ロアは、図6を生成するために採用したデジタルノイズ
整形は、なんらかの僅かな追加の誤差が結果として得ら
れた信号中に混入したことを示しているが、この誤差は
初期のベースバンド・ノイズ・フロアに対して無視でき
るものである。このようにして、得られたデジタル信号
の品質を実質的に落とすことなく、ハードウェアの複雑
さを減じることができ、この場合にはシグマ−デルタ変
調器のための16ビットデジタル信号路から8ビットデ
ジタル信号路に減じることができる。
【0020】以上、本発明の特定の特長を備えた実施例
を説明したが、当業者であれば多くの変更、代替え、変
形または同等物への置換が可能であることは勿論であ
る。それゆえ、本発明の請求の範囲は、これらの変更や
変形をその技術思想として包含するものである。
を説明したが、当業者であれば多くの変更、代替え、変
形または同等物への置換が可能であることは勿論であ
る。それゆえ、本発明の請求の範囲は、これらの変更や
変形をその技術思想として包含するものである。
【図1】従来のデジタル−アナログ変換器に接続される
多ビットシグマ−デルタ変調器のブロックダイヤグラム
である。
多ビットシグマ−デルタ変調器のブロックダイヤグラム
である。
【図2】1ビット一次オーバーサンプリングされるシグ
マ−デルタ変調器を採用したデジタル−アナログ変換器
のブロックダイヤグラムである。
マ−デルタ変調器を採用したデジタル−アナログ変換器
のブロックダイヤグラムである。
【図3】デジタル−アナログ変換に使用されるような、
本発明による、Nビットデジタル信号の量子化ノイズを
デジタル的に整形するための装置の一実施例のブロック
ダイヤグラムである。
本発明による、Nビットデジタル信号の量子化ノイズを
デジタル的に整形するための装置の一実施例のブロック
ダイヤグラムである。
【図4】デジタル−アナログ変換に使用されるような、
本発明による、Nビットデジタル信号の量子化ノイズを
デジタル的に整形するための装置の他の実施例のブロッ
クダイヤグラムである。
本発明による、Nビットデジタル信号の量子化ノイズを
デジタル的に整形するための装置の他の実施例のブロッ
クダイヤグラムである。
【図5】10ビット量子化器を使用した場合における、
多ビットオーバーサンプリングされたシグマ−デルタ変
調器の性能、および図4に例示した実施例のアーキテク
チャを有した本発明によるNビットデジタル信号の量子
化ノイズをデジタル的に整形するための装置の性能を例
示したシュミレーション結果をプロットしたグラフであ
る。
多ビットオーバーサンプリングされたシグマ−デルタ変
調器の性能、および図4に例示した実施例のアーキテク
チャを有した本発明によるNビットデジタル信号の量子
化ノイズをデジタル的に整形するための装置の性能を例
示したシュミレーション結果をプロットしたグラフであ
る。
【図6】3ビット量子化器を使用した場合における、多
ビットオーバーサンプリングされたシグマ−デルタ変調
器の性能、および図4に例示した実施例のアーキテクチ
ャを有した本発明によるNビットデジタル信号の量子化
ノイズをデジタル的に整形するための装置の性能を例示
したシュミレーション結果をプロットしたグラフであ
る。
ビットオーバーサンプリングされたシグマ−デルタ変調
器の性能、および図4に例示した実施例のアーキテクチ
ャを有した本発明によるNビットデジタル信号の量子化
ノイズをデジタル的に整形するための装置の性能を例示
したシュミレーション結果をプロットしたグラフであ
る。
20、120、160 デジタル−アナログ変換器 30 アナログ・ローパスフィルタ 110、230 レジスタ 150 シグマ−デルタ変調器 240、250 符号器 260 累算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディヴィッド アーサー リッチ アメリカ合衆国,11598 ニューヨーク, ウッドメアー,ウッドメアー コート 845 (72)発明者 ザヤムクランガラ ラマスワニー ヴィス ワナザン アメリカ合衆国,19529 ペンシルヴァニ ア,アルバニー タウンシップ,ケンプト ン,ボックス 149イー アールデーナン バー1
Claims (9)
- 【請求項1】 Nが正の整数であり、Nビットデジタル
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するための装置
(例えば215、220)であって、 MはNより小さい正の整数であり、Mビットデジタル信
号を生成するためにNビットデジタル信号の選択された
ビットをマスク・アウトするためのレジスタ(例えば2
30)と、 BはN−Mよりも小さい正の整数であり、マスク・アウ
トされた量子化ノイズを整形してBビットデジタル信号
を生成するために、前記レジスタ(例えば230)に接
続されたデジタルノイズ整形用の符号器(例えば24
0、250)と、 前記レジスタ(例えば230)と前記符号器(例えば2
40、250)とから受信したデジタル信号を累算する
ために、前記レジスタ(例えば230)と前記符号器
(例えば240、250)に接続された累算器(例えば
260)とを含んでなることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記レジスタ(例えば230)が切捨て
器(トランケータ)(例えば230)を含み、および前
記マスク・アウトされたビットが、Nビットデジタル信
号のN−M最下位ビbットを含むことを特徴とする請求
項1記載の装置(例えば215、220)。 - 【請求項3】 前記符号器(例えば240)が、多ビッ
トデジタルノイズ整形符号器(例えば240)を含むこ
とを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記符号器(例えば240)が、多ビッ
ト・シグマ−デルタ変調器を(例えば540)を含むこ
とを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 前記累算器(例えば260)から受信し
たデジタル信号をアナログ信号に変換するための、前記
累算器(例えば260)に接続されたデジタル−アナロ
グ変換器(例えば270)を含むことを特徴とする請求
項1記載の装置。 - 【請求項6】 Nが正の整数であり、Nビットデジタル
信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する方法であっ
て、 MはNより小さい正の整数であり、Mビットデジタル信
号を生成するためにNビットデジタル信号の選択された
ビットをマスクするステップと、 BはN−Mよりも小さい正の整数であり、Bビットデジ
タル信号を生成するためにNビット信号のマスクされた
ビットをデジタル的に符号化するステップと、 Mビットデジタル信号とBビットデジタル信号を累算す
るステップとを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項7】 マスクするステップが、Mビットデジタ
ル信号を生成するためにNビットデジタル信号を切捨て
することを含み、 Mビットデジタル信号が、Mが1より大きい整数であ
り、Nビットデジタル信号のM最上位ビットを含むこと
を特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 マスクされたビットをデジタル的に符号
化するステップが、マスクされたビットをシグマ−デル
タ変調することを含むことを特徴とする請求項7記載の
方法。 - 【請求項9】 さらに、累算されたデジタル信号をアナ
ログ信号に変換するステップを含むことを特徴とする請
求項6記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/171,485 US5424739A (en) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | Device and method for digitally shaping the quantization noise of an N-bit digital signal, such as for digital-to-analog conversion |
| US171485 | 2002-06-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212236A true JPH07212236A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=22623903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6313904A Pending JPH07212236A (ja) | 1993-12-21 | 1994-12-19 | デジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する装置及びその方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5424739A (ja) |
| EP (1) | EP0660532B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07212236A (ja) |
| KR (1) | KR0174028B1 (ja) |
| DE (1) | DE69428869T2 (ja) |
| TW (1) | TW252240B (ja) |
Cited By (1)
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1994
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- 1994-12-05 DE DE69428869T patent/DE69428869T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-05 EP EP94309008A patent/EP0660532B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-16 KR KR1019940034606A patent/KR0174028B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-19 JP JP6313904A patent/JPH07212236A/ja active Pending
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| EP0660532A2 (en) | 1995-06-28 |
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| EP0660532B1 (en) | 2001-10-31 |
| KR0174028B1 (ko) | 1999-04-01 |
| DE69428869D1 (de) | 2001-12-06 |
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